JP3039808B2 - 超音波血流描画装置 - Google Patents

超音波血流描画装置

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JP3039808B2
JP3039808B2 JP3049156A JP4915691A JP3039808B2 JP 3039808 B2 JP3039808 B2 JP 3039808B2 JP 3049156 A JP3049156 A JP 3049156A JP 4915691 A JP4915691 A JP 4915691A JP 3039808 B2 JP3039808 B2 JP 3039808B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療診断用の超音波血
流描画装置に関する
【0002】
【従来の技術】超音波血流描画装置は、ドプラ効果を用
いて心臓や腹部内の血流の速度と向きを2次元表示する
もので、断層像と重畳表示することにより、生体内の血
管の分布を視覚的に認識できることから、今日、臨床現
場で盛んに用いられているものである。また、これに関
する特許出願も多く、例えば、特公平2-16138号公報,同
2-18094号公報に開示されている装置等が知られてい
る。図2に、上述の公報に開示されている超音波2次元
血流描画装置の構成例を示す。この装置では、生体1に
電子走査型探触子10をあて、マスタクロック20とBモー
ド制御部21により制御される送受波器30により超音波パ
ルスを送受信する。超音波反射信号は、整相部35で遅延
制御された後、検波器40、A/D変換器45で処理され、
Bモード画像として DSC(Digital Scan Converte
r)50に入力され、通常のグレイスケール画像の表示に供
される。他方、整相部35の出力は、ドプラ制御部22より
生成される参照信号22a,22bとのミキサ80,90による
混合演算により、同相成分と90゜成分とに分離される。
各信号は、アナログ低域通過フィルタ(LPF)81,91で
高調波成分を除去した後、A/D変換器82,92により標
本化される。超音波パルスの送受信は、同じ位置に関し
て一定の時間間隔をおいて複数回行われ、標本化された
ディジタル信号から、高域瀘波器の働きをするディジタ
ルフィルタ(通常、「MTIフィルタ」と呼ばれる)83,93
により、その超音波パルス送受信毎の変化分のみが抽出
される。抽出された信号成分は、位相シフトから移動速
度を演算する速度演算部 100a、位相シフトのばらつき
を反映した量を演算する分散演算部 101a、信号強度を
演算するパワー演算部 102aに入力される。演算結果
は、ドプラ効果が探触子に近づく方向か離れる方向かで
異なる色が設定され、DSC50に入力される。DSC50
の内容は、カラーコンバータ55およびD/A変換器60に
より、グレイスケール像(白黒)とドプラ像(カラー)とを
重ねて、カラー表示装置70に表示される。このような超
音波2次元血流描画装置では、血流の検出原理として超
音波パルス送信毎の位相シフトを検出するパルスドプラ
法を用いているため、カラー表示されるドプラ信号に
は、目的とする血流以外に、心臓の拍動,呼吸に伴う組
織の運動および探触子の微妙な位置変化を反映し、血流
情報以外のアーチファクトを生むことが知られている。
通常、これらのアーチファクト信号は、その周波数帯域
が血流のそれより十分に低いことから、上記の高域瀘波
器(MTIフィルタ)によって除去されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、肝臓や腎臓
等の腹部分野では、3cm/s程度の極低速の血流情報が臨
床的に有用であることが知られており、この場合には、
両者の周波数特性は、循環器の分野ほど明確に分離して
おらず、従来の単純な高域濾波器のみの構成ではアーチ
ファクト信号を十分に除去できないという問題があっ
た。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、従来の技術における上述の如き問題
を解消し、超音波血流描画装置における血流以外のアー
チファクト信号の抽出を抑圧可能とした超音波血流描画
装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的は、
超音波パルスを繰り返し送受信する送受信手段と、該
受信手段により得られたパルスエコー信号の位相シフト
から物体の流れまたは移動の速度を検出して、該速度を
表示する表示手段とを具備する超音波血流描画装置にお
いて、高域濾波手段を有する第1の演算部と、高域濾波
手段を有さず前記速度、又は前記位相シフトのばらつき
を反映した量、又は信号パワーの空間的なスムージング
を行なう空間的スムージングフィルタを具備する第2の
演算部とが並列に設けられ、前記第2の演算部の出力に
より、前記第1の演算部により得られる前記速度の前記
表示手段への表示を制御することを特徴とする超音波血
流描画装置によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る超音波血流描画装置においては、
臓器実質の動き等によるアーチファクトは、MTIフィ
ルタを有せず、空間的スムージング処理フィルタを有す
る速度演算部(副演算部)により検出され、これが予め定
めた値より大きいとき、MTIフィルタを有する速度演
算部(主演算部)による速度信号の表示輝度が小さくなる
よう制御することにより、血流描画能力を保持したうえ
で、画像へのアーチファクト成分の表示が抑圧される。
上述の構成・作用は、本発明者等が、超音波血流描画装
置において検出されるパルスドプラ信号を解析した結
果、従来用いられているMTIフィルタを通さずに各信
号処理を行うと、臓器実質の運動等血流以外のアーチフ
ァクト信号が主として検出されること、また、この信号
に空間的スムージング処理をかけると、臓器実質の運動
等を、血流から更によく判別できることを見出したこと
に基づいている。これは、MTIフィルタを通さない場
合のエコー信号では、一般に、臓器実質エコーの成分
が、血流エコー成分に比べ、パワーにおいてはるかに支
配的であるためと思われる。なお、空間的スムージング
処理が有効なのは、臓器実質の運動が血流に比べて、空
間的にはるかにブロードな分布を有しているからである
ためと思われる。そこで、本発明に係る超音波血流描画
装置においては、信号処理を、MTIフィルタを有する
速度演算部(主演算部)と、MTIフィルタを有せず空間
的スムージング処理フィルタを有する速度演算部(副演
算部)とによる処理を並列に行うようにし、また、後者
による速度信号は臓器実質の運動等によるアーチファク
トが主であり、前者による速度信号は血流とアーチファ
クトが混合しているものとみなして、前者の速度信号の
表示に際し、後者の速度信号の有無により表示輝度を制
御するようにしたものである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1Aおよび1B(以下、これらを合せて
「図1」という)は、本発明の一実施例である超音波血流
描画装置の構成を示すブロック図である。図中、1およ
び10から93までの記号で示される構成要素については、
それぞれ、先に説明した図2に示した構成要素と同じ構
成要素を示している。また、記号 100で示される主速度
演算部,記号 110で示される副速度演算部、および、記
号 101で示される主分散演算部,記号 111で示される副
分散演算部、および、記号 102で示される主パワー演算
部,記号 112で示される副パワー演算部については、そ
れぞれ図2中に示した速度演算部 100a,分散演算部 1
01a,パワー演算部 102aと同じものが用いられてい
る。なお、120,121,122はフレームメモリ、130,13
1,132は空間的スムージングフィルタ、140,141,142
は比較器を示している。
【0007】以下、上述の如く構成された本実施例の動
作を説明する。整相部35等で電子収束処理された超音波
信号は、従来と同様に、ドプラ制御部22から生成される
参照信号22a,22bとのミキサ80,90による混合演算に
より、同相成分と90゜成分とに分離される。各信号は、
アナログ低域通過(LPF)フィルタ81,91で高調波成分
を除去された後、A/D変換器82,92により標本化され
る。超音波パルスの送受信は、同じ位置に関して一定の
時間間隔をおいて複数回行われ、標本化されたディジタ
ル信号から、MTIフィルタ83,93により、その超音波
パルス送受信毎の変化分のみが抽出される。抽出された
信号成分は、位相シフトから移動速度を演算する主速度
演算部 100、位相シフトのばらつきを反映した量を演算
する主分散演算部 101、信号強度を演算する主パワー演
算部 102に入力される。なお、上述の、主分散演算部 1
01での演算においては、通常、数学的に厳密な意味にお
ける「分散」の値そのものではなく、適当な近似値が用い
られるが、ここで用い得る分散の近似値としては、例え
ば、第48回日本超音波医学会(1986年5月)講演会論文集
「超音波血流イメージング装置-分散表示-」609〜610頁に
示されているものを挙げることができる。
【0008】本実施例に係る超音波血流描画装置におい
ては、A/D変換された信号は、上述の各主演算部 10
0,101,102と並列に設けられた、副速度演算部 110,
副分散演算部 111,副パワー演算部 112にも供給され
る。各副演算部 110,111,112の出力結果は、一旦 フ
レームメモリ 120〜122に書き込まれ、スムージングフ
ィルタ 130〜132により 空間的スムージング処理がなさ
れる。この出力結果のうちの副速度に関する情報は、予
め設定した速度閾値と比較器 140で比較され、比較情報
(大,小,等しい)として、表示制御部 150に供給され
る。表示制御部 150は、比較情報が大または等しいとき
に主速度演算部の出力を禁止し、比較情報が小のときに
は主速度演算部の出力を通過させる論理回路である。表
示制御部 150の出力は、速度演算結果が、ドプラ効果が
探触子に近づく方向か離れる方向かで異なる色が設定さ
れ、DSC50に入力される。DSC50の内容は、カラー
コンバータ55およびD/A変換器60により、グレイスケ
ール像(白黒)とドプラ像(カラー)を重ねて、カラー表示
装置70に表示される。本実施例においては、副速度演算
部 110の出力は、前に述べた如く、主として臓器実質の
運動等アーチファクトに基づくものが得られるから、こ
の出力をアーチファクト信号として用いることができ、
副速度演算結果が大きい場合には、主速度演算部 100で
求められる速度情報も、アーチファクトによるものとし
て、その表示を禁止するようにすることにより、カラー
表示装置70へのアーチファクト表示を抑圧できるように
なり、血流描画能力を実質的に保持しながらアーチファ
クトを抑圧することが可能になるという効果が得られ
る。
【0009】本実施例において、上述の副速度演算部 1
10としては、主演算部 100として従来用いられている複
素自己相関器と同様のものを用いればよい。また、表示
の制御部として、本実施例では、演算部とDSCの間に
表示制御部 150を設けたが、これ以外に、演算結果はそ
のままDSCに供給し、DSCの制御信号、すなわち書
き込み信号等に、上述の比較器出力を用いても良いし、
カラーコンバータ55のカラー・ルックアップ・テーブル
を制御するようにしてもよい。更に、前記比較器 140で
用いられる速度閾値については、これを予めプリセット
しても良いが、パネル等により、外部から操作者が対象
部位に応じて変更可能に構成すると、より好都合であ
る。次に、副パワー演算部 112の出力とパワー閾値の比
較器 142の作用について説明する。上述の構成によれ
ば、アーチファクトを除去して、血流のみを表示するの
に大抵の場合好適であるが、血管の管腔部のように、血
流信号が主勢で、組織からの反射信号が少ない領域で
は、副速度演算部の出力がアーチファクトではなく、血
流を反映していることがある場合がある。この場合、上
記の副速度演算結果による抑圧は、血流信号そのものを
抑圧することになる。これを防止するために、血管の管
腔部のように、血流信号が主勢で組織からの反射信号が
少ない領域では、パワーそのものが小さいから、所定の
パワー閾値より小さな副パワー演算部出力が得られた場
合には、上記の禁止制御を解除し、主速度演算100 の出
力をDSCにそのまま供給して、カラー表示に供するこ
とにより、管腔部血流を正しく表示すると良い。副パワ
ー演算部 112の出力とパワー閾値の比較器 142は、この
ために設けられているものである。また、血流信号が主
勢な場合には、臓器実質の運動が主勢な場合と比べて分
散反映信号が大きくなるので、分散反映信号についても
閾値を設け、所定の分散閾値より大きな副分散演算部出
力が得られた場合には、前述の抑止制御を解除し、主速
度演算 100の出力をDSCにそのまま供給する方法も有
意義である。
【0010】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、超音波血流描画装置において、血流以外の体の動
きに伴うアーチファクト信号を、MTIフィルタがなく
空間的スムージングフィルタを有する信号処理系により
検出して弁別し、これにより、血流描画能力を実質的に
保持しながらアーチファクトを抑圧することが可能な超
音波血流描画装置を実現できるという顕著な効果を奏す
るものである。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の一実施例を示すブロック構成図の一
部である。
【図1B】本発明の一実施例を示すブロック構成図の他
の一部である。
【図2】従来の超音波血流描画装置の構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
10:電子走査型探触子、21:Bモード制御部、22:ドプ
ラ制御部、30:送受波部、35:整相部、45:A/D変換
器、50:DSC、55:カラーコンバータ、60:D/A変
換器、70:カラーモニタ、80,90:ミキサ、81,91:L
PF、82,92:A/D変換器、83,93:MTIフィル
タ、100:主速度演算部、101:主分散演算部、102:主
パワー演算部、110:副速度演算部、111:副分散演算
部、112:副パワー演算部、120:副速度フレームメモ
リ、121:副分散フレームメモリ、122:副パワーフレー
ムメモリ、130:副速度スムージングフィルタ、131:副
分散スムージングフィルタ、132:副パワースムージン
グフィルタ、140:副速度比較器、141:副分散比較器、
142:副パワー比較器、150:表示制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−218143(JP,A) 特開 平4−158850(JP,A) 特開 平2−268748(JP,A) 特開 平4−263843(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/14 G01N 29/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波パルスを繰り返し送受信する送受
    手段と、該送受信手段により得られたパルスエコー信
    号の位相シフトから物体の流れまたは移動の速度を検出
    して、該速度を表示する表示手段とを具備する超音波血
    流描画装置において、高域濾波手段を有する第1の演算
    部と、高域濾波手段を有さず前記速度の空間的なスムー
    ジングを行なう空間的スムージングフィルタを具備する
    第2の演算部とが並列に設けられ、前記第2の演算部の
    出力により、前記第1の演算部により得られる前記速度
    の前記表示手段への表示を制御することを特徴とする超
    音波血流描画装置
  2. 【請求項2】 前記第2の演算部により得られる前記速
    度と所定の速度閾値との比較結果により、前記第1の演
    算部により得られる前記速度の表示を制御することを特
    徴とする請求項1に記載の超音波血流描画装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の演算部は信号パワーの空間的
    なスムージングを行なう空間的スムージングフィルタを
    具備し、前記第2の演算部により得られる前記信号パワ
    ーと所定の信号パワー閾値との比較結果により、前記第
    1の演算部により得られる前記速度の表示を制御するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の超音波血流描画装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の演算部は前記位相シフトのば
    らつきを反映した量の空間的なスムージングを行なう空
    間的スムージングフィルタを具備し、前記第2の演算部
    により得られる前記ばらつきを反映した量と所定の閾値
    との比較結果により、前記第1の演算部により得られる
    前記速度の表示を制御することを特徴とする請求項1に
    記載の超音波血流描画装置。
  5. 【請求項5】 超音波パルスを繰り返し送受信する送受
    信手段と、該送受信手段により得られたパルスエコー信
    号の位相シフト量から血流又は臓器の移動の速度を検出
    して、該速度をカラー表示で超音波断層像に重畳して表
    示する表示手段とを具備する超音波血流描画装置におい
    て、高域濾波手段を有する第1の演算部と、高域濾波手
    段を有さず前記速度の空間的なスムージングを行なう空
    間的スムージングフィルタを具備する第2の演算部とが
    並列に設けられ、前記第2の演算部の出力により、前記
    第1の演算部により得られる前記速度の前記表示手段へ
    の表示を制御することを特徴とする超音波血流描画装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第2の演算部により得られる前記速
    度と所定の速度閾値との比較結果により、前記第1の演
    算部により得られる前記速度の表示を制御することを特
    徴とする請求項5に記載の超音波血流描画装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の演算部は信号パワーの空間的
    なスムージングを行なう空間的スムージングフィルタを
    具備し、前記第2の演算部により得られる前記信号パワ
    ーと所定の信号パワー閾値との比較結果により、前記第
    1の演算部により得られる前記速度の表示を制御するこ
    とを特徴とする請求項5に記載の超音波血流描画装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の演算部は前記位相シフトのば
    らつきを反映した量の空間的なスムージングを行なう空
    間的スムージングフィルタを具備し、前記第2の演算部
    により得られる前記ばらつきを反映した量と所定の閾値
    との比較結果により、前記第1の演算部により得られる
    前記速度の表示を制御することを特徴とする請求項5に
    記載の超音波血流描画装置。
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