JP3038818U - 荷物運搬車 - Google Patents

荷物運搬車

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JP3038818U
JP3038818U JP1995014451U JP1445195U JP3038818U JP 3038818 U JP3038818 U JP 3038818U JP 1995014451 U JP1995014451 U JP 1995014451U JP 1445195 U JP1445195 U JP 1445195U JP 3038818 U JP3038818 U JP 3038818U
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JP1995014451U
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Inventor
耕市 鎌田
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株式会社鎌田製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビや冷蔵庫などの大型の電化製品を人力
により移送運搬するための荷物運搬車に関し、特に自動
車などから大型の電化製品を積み降ろす際に一人で作業
を行うことが可能な荷物運搬車を提供するのが目的であ
る。 【構成】 左右一対の長尺パイプの適宜中間部に長尺パ
イプと平行な複数の連結パイプを固定して荷物受部とな
る車枠本体を形成し、この車枠本体の先端より中間部に
長尺パイプから垂下した左右一対のアングル体を設ける
と共に、このアングル体の軸受部に回転自在な主車輪を
取付け、上記車枠本体の先端部にはその両側部に前輪を
取り付けた積載部を形成すると共に、後端部にグリップ
部を形成し、上記積載部を形成した車枠本体の長尺パイ
プの先端部を摺動自在に形成する共に、車枠本体の連結
パイプ間においてウォームギヤ等の摺動調節手段を設
け、この調節手段の先端部を積載部に取り付けて積載部
を長尺方向に伸縮自在に形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はテレビや冷蔵庫などの大型の電化製品を人力により移送運搬するため の荷物運搬車に関し、特に自動車などから大型の電化製品を積み降ろす際に一人 で作業を行うことが可能な荷物運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の大型の電化製品を運搬するためには、その電化製品が大型であ ることから左右前後に車輪を有する四輪式の台車に載置して運搬したり、あるい は図9で示すような二輪式の人力運搬車があった。Aは電化製品を運搬するため の枠体で、この枠体Aの前端近くの下部に左右一対の車輪Bを設け、枠体Aの後 端のグリップ部Cをもって枠体Aの後部を持ち上げて運搬する人力運搬車があっ た。Dは荷物積載部である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような公知の人力運搬車は、平地やある程度の段差のある場所での運搬 に適したものである。そして、これらの人力運搬車は大型荷物を自動車に積み込 む前に倉庫から運搬したり、あるいは自動車から降ろした大型荷物を移送するた めの運搬作業に適したものであった。そのために大型荷物であっても一人の作業 者による作業が可能となるものである。
【0004】 しかしながら、大型の荷物である電化製品を運搬先に運ぶ主な手段は自動車等 であっても、大型荷物の運搬作業には、その自動車に載せたりあるいは移送先で 降ろして運搬するという、運搬作業と積み卸し作業があり、特に自動車への積み 卸し作業には少なくとも二人以上の人手を要するというものであった。その結果 、自動車には二人が一組となって乗り込み、積み込み作業、積み卸し作業は二人 で行い、運搬車に載せてから初めて一人で運搬する作業が可能となるという問題 を有していた。
【0005】 また、大型荷物の運搬は二人以上の作業者が必要になることから人件費等の負 担が高額となり、その大型電化製品の運搬費用も高額になるという問題を有して いた。
【0006】 その他、階段などの段差のある場所で使用することが可能な人力運搬車として は、図示しないが車輪として無限軌道を設けたものや枠体の前端に複数の車輪を 設けたもの等があるが、いずれも構造が複雑でかなりの重量があるという問題と 共に、積み込み作業や積み卸し作業を一人の作業者で行うことはいずれも困難で あった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような課題を解消しようとするもので、次のような手段を講じ たものである。
【0008】 登録を受けようとする第1の考案は、左右一対の長尺パイプの適宜中間部に長 尺パイプと平行な複数の連結パイプを固定して荷物受部となる車枠本体を形成し 、この車枠本体の先端より中間部に長尺パイプから垂下した左右一対のアングル 体を設けると共に、このアングル体の軸受部に回転自在な主車輪を取付け、上記 車枠本体の先端部にはその両側部に前輪を取り付けた積載部を形成すると共に、 後端部にグリップ部を形成し、上記積載部を形成した車枠本体の長尺パイプの先 端部を摺動自在に形成する共に、車枠本体の連結パイプ間において摺動調節手段 を設け、この摺動調節手段の先端部を積載部に取り付けて積載部を長尺方向に伸 縮自在に形成したことを特徴とする荷物運搬車である。
【0009】 上記第1の考案によれば、積載部を摺動調節手段によって自動車の荷台の高さ から地面の高さまで調節することができるので一人で運搬作業を行うことは勿論 、自動車等からの積み込み作業や積み卸し作業が一人の作業者で行うことが可能 となるものである。そのために人件費等を軽減することが可能となり、人手不足 を解消することも可能となるものである。
【0010】 登録を受けようとする第2の考案は、上記第1の考案において車枠本体のグリ ップ部にストッパーを有するブレーキレバーを形成して主車輪を制動すると共に 、上記の摺動調節手段をウォームギアにより形成し、このウォームの後端部にウ ォームギア作動部を設けると共に、ウォームギアストッパーを設けたことを特徴 とする荷物運搬車である。
【0011】 この考案によれば、主車輪にブレーキとこのブレーキのストッパーを設けてあ るので、積み込み作業時や積み卸し作業時に運搬車自体が移動することがなく、 例え傾斜地において停止しても運搬車自体が移動することがなく、更に人や物へ の衝突を避けることができ安全性の高いものとなる。また、ウォームギヤにはス トッパーを設けてあるので、調節した積載部の高さを確実に固定することができ るものである。
【0012】 登録を受けようとする第3の考案は、前記第1の考案において車枠本体のグリ ップ部にストッパーを有するブレーキレバーを形成して主車輪を制動すると共に 、連結パイプ間における摺動調節手段を、その先端部が積載部に回動自在に固定 され後端部に操作部を有する長尺なスライド体と、このスライド体の略中間部に クランク部を形成しておき、このクランク部を有するスライド体を内蔵する共に スライド体のクランク部が係止する複数の係止段部を有するクランク保持部によ り形成したことを特徴とする荷物運搬車である。
【0013】 この考案によれば、摺動調節手段をスライド体とクランク部により構成して摺 動調節するようにしてあるので、摺動操作が簡単であると共に、確実に固定する ことが可能となるものである。
【0014】 登録を受けようとする第4の考案は、上記第1の及び第2のにおいて、主車輪 の大きさを18インチ〜26インチ車輪に形成し、前輪の大きさを主車輪に比較 して極小に形成した荷物運搬車である。
【0015】 このによれば、主車輪が従来の運搬車の車輪に比較して大きく形成してあるの で移送運搬作業が簡単となり、移送運搬時に階段などの段差であっても簡単に移 送することができるし、主車輪の大きさが自動車等の荷台の高さとほぼ同じ高さ となるために、積み込み積み卸し作業が簡単なものとなる。
【0016】
【作用】
本考案の荷物運搬車を使用するにあたっては、摺動調節手段であるウォームギ アを回転操作して車枠本体の積載部の高さを自動車Mの荷台の高さに合うように 調節する。そして、ウォームギアストッパーを操作してウォームを固定すると共 に、グリップ部のブレーキレバーを操作して主車輪の制動停止を行う。また、車 枠本体の左右に設けてある固定レバーを回動して積載部が荷物の重力によって下 方向に摺動するのを防止する。その後、作業者は電化製品などの大型荷物Pを自 動車Mから運搬車に積み降ろすことができる。
【0017】 大型荷物Pを荷物運搬車Mを利用して自動車に積み込む場合について図5乃至 図7により説明すると、まず、図5で示すように自動車Mの後部に前輪を載せた 後、テコの応用によりグリップ部を持ち上げてそのまま前方におすことにより、 主車輪が図6で示すように自動車Mの後部に乗る。その後、そのまま図7に示す 位置まで押し込むだけで大型荷物Pを自動車Mへの積み込みが完了する。
【0018】 また、荷物を降ろす場合には逆の方法で行えばよく、荷物を運搬車に積載した 後は、必要に応じて再度、積載部の高さを調節して移送運搬することができる。 更に荷物の転落を防止するためには、車枠本体の両側部に形成してある握持部を 利用してバンド掛けを行えばよい。
【0019】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面により詳細に説明する。図1は本考案に係る荷物 運搬車の側面図で、図2は同平面図であり、図5乃至図7は自動車への積み込み 作業状態を示す説明図である。
【0020】 図において、1は車枠本体で、この車枠本体1は左右一対の長尺パイプ2,2 と、この長尺パイプ2,2の適宜中間部に長尺パイプ2,2と直交する複数の連 結パイプ3,3,…を固定して荷物受部が形成されている。図示実施例において 、長尺パイプ2,2の全長は2200mmで、その幅は650mmに形成されて いるがこの大きさに限定されないこと勿論である。また、長尺パイプ2,2の下 端部2a,2aは、長尺方向に伸縮するように構成されており、長尺パイプ2, 2に形成した固定レバー2b,2bにより下端部2a,2aのスライド状態を固 定することができる。
【0021】 この車枠本体1の先端寄りの中間部に長尺パイプ2,2から垂下した左右一対 のアングル体4,4が設けられている。この両アングル体4,4の間には補強パ イプ5,5が連結されている。このアングル体4,4の軸受部6,6に回転自在 な主車輪7,7の回転軸7a,7aが取付けられている。この主車輪7,7の大 きさは20インチ車輪に形成されているが、車枠本体1の大きさとの関係で主車 輪の大きさを18インチ〜22インチ車輪の範囲の大きさに形成すればよい。
【0022】 車枠本体1の先端部には積載部8が形成されており、その後端部にはグリップ 部9が形成されている。そして、積載部8の下面の両側部には主車輪7,7に比 較して極小に形成した前輪10,10が取り付けられている。なお、前輪10, 10には図示しないが個別にストッパーが形成されて、前輪の回転を固定するこ とができるようになっている。
【0023】 一方、グリップ部9にはブレーキレバー9a,9bが取り付けられており、ブ レーキワイヤー9cによってアングル体4,4に取り付けた制動部11,11を 動作させて、主車輪7,7の回転を制動するようになっている。また、このブレ ーキレバー9a,9bには、図示しないブレーキストッパーが設けられており、 主車輪7,7の制動状態を維持することができるようになっている。
【0024】 また、グリップ部9は、図8で示したように車枠本体1の荷物受部の面より下 側となるように形成しておけば、例え車枠本体1の長さよりも長くなる大型荷物 Pを載置した場合でも移送運搬操作に支障がないものとなる。
【0025】 車枠本体1の下面側における連結パイプ3,3間には支持板13を介して摺動 調節手段であるウォームギア12が取り付けられている。このウォームギア12 のウォーム14の先端部は、車枠本体1の積載部8の一部を構成している連結パ イプ3の裏面中央部分に設けた支持部15に回動自在に固定されており、その後 端部はウォームギア作動部である操作用ハンドル16が固定されている。また、 ウォームホィール17は支持板13の裏面中央部分の支持部18内に設けられて ウォーム14と噛合している。そして、ウォーム14の操作用ハンドル16寄り の端部には、ウォームギアストッパー19が設けられている。このギアストッパ ー19のロック操作により操作したウォームギア12を固定状態とすることがで きる。
【0026】 なお、20はウォーム14の保護パイプで、作業者のケガや荷物の汚損事故等 を防止することができる。21は車枠本体1の両側部に形成してある握持部であ り、この握持部21にバンドを掛けて積載した大型荷物Pの転落を防止したり、 車枠本体1を移送する際の把手として利用することができる。
【0027】 車枠本体1の積載部8を長尺方向に摺動させるには、まず、主車輪7,7が回 転しないように制動部11を動作させておく。次に長尺パイプ2,2の固定レバ ー2b,2bを弛めて、ウォームギアストッパー19のロック状態を解除する。 そして、ウォームギア作動部である操作用ハンドル16を操作して適宜状態まで 伸縮させることにより積載部8の高さの調節が可能となる。
【0028】 図3は摺動調節手段の他の実施例を示す部分斜視図で、図4は図3におけるX −X線の拡大した断面図である。
【0029】 上記の実施例において、22は連結パイプ3,3間において固定された支持パ イプであり、この支持パイプ22の裏面側にはクランク保持部23が取り付けら れている。このクランク保持部23はその側面の長手方向にスライド溝24が形 成されている。そして、一の端部には第1の係止段部24aが形成され、他の端 部には第2の係止段部24bが形成されている。25は上記のクランク保持部2 3内を貫通して取り付けられた長尺なスライド体であり、このスライド体25の 先端部は積載部8に回動自在に固定されており、後端部にはスライド体25を摺 動操作するための操作部26が形成されている。スライド体25の略中間部には クランク部25aが形成されており、このクランク部25aはクランク保持部2 3内で摺動して保持されるように構成されている。そして、クランク部25aは 操作部26の操作によってクランク保持部23に形成したスライド溝24を自在 にスライドし、第1及び第2の係止段部24a,24bにそれぞれ係止して積載 部8の高さを自在に調節することができるようになっている。図中、25bは抜 け止め防止用部である。
【0030】 なお、図示の実施例においてクランク保持部23は断面が四角形状のパイプ部 材により形成してあるが、スライド体25と同様な円形状のパイプ部材により形 成してもよい。また、クランク保持部の係止段部は第1及び第2の2か所が形成 されているが、これに限ることなく数段階に調節するように構成しても良いこと 勿論である。
【0031】
【効果】
叙上のように、登録を受けようとする第1の考案は、左右一対の長尺パイプの 適宜中間部に長尺パイプと平行な複数の連結パイプを固定して荷物受部となる車 枠本体を形成し、この車枠本体の先端より中間部に長尺パイプから垂下した左右 一対のアングル体を設けると共に、このアングル体の軸受部に回転自在な主車輪 を取付け、上記車枠本体の先端部にはその両側部に前輪を取り付けた積載部を形 成すると共に、後端部にグリップ部を形成し、上記積載部を形成した車枠本体の 長尺パイプの先端部を摺動自在に形成する共に、車枠本体の連結パイプ間におい て摺動調節手段を設け、この調節手段の先端部を積載部に取り付けて積載部を長 尺方向に伸縮自在に形成した荷物運搬車である。
【0032】 そのために、積載部を摺動調節手段によって自動車の荷台の高さから地面の高 さまで調節することができるので一人で運搬作業を行うことは勿論、自動車等か らの積み込み作業や積み卸し作業が一人の作業者で行うことが可能となるもので ある。したがって、人件費等を軽減することが可能となり、人手不足を解消する ことも可能となるものである。
【0033】 登録を受けようとする第2の考案は、車枠本体のグリップ部にストッパーを有 するブレーキレバーを形成して主車輪を制動すると共に、摺動調節手段をウォー ムギアにより形成し、このウォームの後端部にウォームギヤ作動部を設けると共 に、ウォームギヤストッパーを設けたので、積み込み作業時や積み卸し作業時に 運搬車自体が移動することがなく、例え傾斜地において停止しても運搬車自体が 移動することがなく、更に人や物への衝突を避けることができ安全性の高いもの となる。
【0034】 登録を受けようとする第3の考案は、車枠本体のグリップ部にストッパーを有 するブレーキレバーを形成して主車輪を制動すると共に、連結パイプ間における 摺動調節手段を、その先端部が積載部に固定され後端部に操作部を有する長尺な スライド体と、このスライド体の略中間部にクランク部を形成しておき、このク ランク部を有するスライド体を内蔵する共にスライド体のクランク部が係止する 複数の係止段部を有するクランク保持部により形成したので、摺動操作が簡単で あると共に、確実に固定することが可能となるものである。
【0035】 登録を受けようとする第4の考案は、主車輪の大きさを18インチ〜26イン チ車輪に形成し、前輪の大きさを主車輪に比較して極小に形成した荷物運搬車で あり、主車輪が従来の運搬車の車輪に比較して大きく形成してあるので移送運搬 作業が簡単となり、階段などの段差であっても簡単に移送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る荷物運搬車の側面図であ
る。
【図2】同平面図である。
【図3】摺動調節手段の他の実施例を示す部分斜視図で
ある。
【図4】図3におけるX−X線の拡大した断面図であ
る。
【図5】自動車への積み込み作業状態を示す説明図で、
積み始めの状態を示す。
【図6】自動車への積み込み作業状態を示す説明図で、
積み込み中の状態を示す。
【図7】自動車への積み込み作業状態を示す説明図で、
積み終った状態を示す。
【図8】グリップ部の他実施例を示す斜視図である。
【図9】従来の二輪式の人力運搬車を示す側面図であ
る。
【主な符号】
1 車枠本体 2 長尺パイプ 3 連結パイプ 4 アングル体 7 主車輪 8 積載部 9 グリップ部 10 前輪 11 制動部 12 ウォームギア 14 ウォーム 16 操作用ハンドル 17 ウォームホィール 19 ウォームギアストッパー 23 クランク保持部 24 スライド溝 24a 第1の係止段部 24b 第2の係止段部 25 スライド体 25a クランク部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の長尺パイプの適宜中間部に長
    尺パイプと平行な複数の連結パイプを固定して荷物受部
    となる車枠本体を形成し、この車枠本体の先端より中間
    部に長尺パイプから垂下した左右一対のアングル体を設
    けると共に、このアングル体の軸受部に回転自在な主車
    輪を取付け、上記車枠本体の先端部にはその両側部に前
    輪を取り付けた積載部を形成すると共に、後端部にグリ
    ップ部を形成し、上記積載部を形成した車枠本体の長尺
    パイプの先端部を摺動自在に形成する共に、車枠本体の
    連結パイプ間において摺動調節手段を設け、この調節手
    段の先端部を積載部に取り付けて積載部を長尺方向に伸
    縮自在に形成したことを特徴とする荷物運搬車。
  2. 【請求項2】 車枠本体のグリップ部にストッパーを有
    するブレーキレバーを形成して主車輪を制動すると共
    に、連結パイプ間における摺動調節手段をウォーギアに
    より形成し、ウォームの後端部にウォームギア作動部を
    設けると共に、ウォームギアストッパーを設けたことを
    特徴とする請求項1に記載の荷物運搬車。
  3. 【請求項3】 車枠本体のグリップ部にストッパーを有
    するブレーキレバーを形成して主車輪を制動すると共
    に、連結パイプ間における摺動調節手段を、その先端部
    が積載部に回動自在に固定され後端部に操作部を有する
    長尺なスライド体と、このスライド体の略中間部にクラ
    ンク部を形成しておき、このクランク部を有するスライ
    ド体を内蔵する共にスライド体のクランク部が係止する
    複数の係止段部を有するクランク保持部により形成した
    ことを特徴とする請求項1に記載の荷物運搬車。
  4. 【請求項4】 主車輪の大きさを18インチ〜26イン
    チ車輪に形成し、前輪の大きさを主車輪に比較して極小
    に形成した請求項1、請求項2及び請求項3に記載の荷
    物運搬車。
JP1995014451U 1995-12-25 1995-12-25 荷物運搬車 Expired - Lifetime JP3038818U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012523985A (ja) * 2009-04-17 2012-10-11 ラウフダル、オラフ 手押し車
JP2020142741A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 安全自動車株式会社 タイヤ運搬具

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