JP3037891U - ヘルメット - Google Patents

ヘルメット

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JP3037891U
JP3037891U JP1996011768U JP1176896U JP3037891U JP 3037891 U JP3037891 U JP 3037891U JP 1996011768 U JP1996011768 U JP 1996011768U JP 1176896 U JP1176896 U JP 1176896U JP 3037891 U JP3037891 U JP 3037891U
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helmet
outer skin
pattern
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belt
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JP1996011768U
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Inventor
聖布 小山
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オージーケー販売株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘルメットにおいて、従来は、塗装等によっ
て着色又は模様付けをしていたので、平面的であった。
そのため、質感に欠け、他商品との差別化がし難いとい
うことがあった。 【解決手段】 ヘルメット本体4の外側に、革製の外皮
部5を被着させた。また、この外皮部5には、プレスに
よって凹部を形成させることで図形を表現した凹凸模様
6を設けてある。そのため、立体感、質感を強調でき、
高級感等も醸しだすことができ、また、取り扱いも容易
になった。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ヘルメットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は、二輪車に乗るとき等に用いる従来のヘルメット70を示したもので 、このヘルメット70は、シエル71とその内部のライナー72とを有したヘル メット本体73に対し、その後部側に、革や合成皮革等の可撓性材料によって形 成された後部タレ75が設けられている。
【0003】 一般に、シエル71には、形成素材となる樹脂等自体につけられた色をそのま ま活かすか、又は所定形状に成形後に塗装するか、或いはこれらの手法に加えて 部分的にシールを貼り付けるかして、外観上の色付け乃至模様付けを施してあっ た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように、従来のヘルメット70が呈する色付け乃至模様付けによる外観 は、光沢を有するか又は艶消しであるかの差異はあっても、いずれも平面的なも のでしかなかった。従って、高級感や他商品との差別感等を出すのは難しいとさ れていた。
【0005】 また、ヘルメット70の使用を開始すれば、シエル71の表面には大小様々な 傷が付くものであり、これが徐々に目立つようになってくるし、また塗装したタ イプやシールを貼ったタイプのヘルメット70では、その着色部分が手等との摩 擦によってはげ落ちるということがあり、いずれにせよ比較的短期間のうちに見 栄えが低下するのが普通であった。
【0006】 一方、上記したように従来のヘルメット70は、その外面が平面的であったた め、触った感じとして冷たさを受けることがあった。 本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、外観的な質感を強調して 高級感や他商品との差別感等を出せるようにすると共に、長期にわたって同等の 外観が維持でき、更に取り扱いに関しても容易化を図ることができるようにした ヘルメットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案では、上記目的を達成するために、次の技術的手段を講じた。 即ち、本考案に係るヘルメットでは、シエルの外側に、革や合成皮革等の可撓 性材料から成る外皮部を設けるようにすると共に、この外皮部に対し、凹凸によ って表現した模様を設けるようにしている。
【0008】 ここにおいて、模様とは、写実的又は模式的な図形や幾何学的な図形、文字、 線画、或いはこれらの組み合わせ等、これを見る者に興味を持たせるうえで有効 なもの全てのものを含む。 このようにすると、模様が凹凸の立体感を呈するようになるので、質感を強調 できる。勿論、ヘルメットの表面が外皮部で覆われていることも、上記作用を得 るためのバックボーンとして効果を上げている。従って、本考案に係るヘルメッ トは、高級感や他商品との差別感等を出すことができるものである。
【0009】 また、模様が凹凸を伴っていることから、多少の傷がついても目立たないとい うことがあり、手等との摩擦によって模様がなくなるということもないので、模 様が綺麗な状態のまま、長持ちするという利点がある。 なお、凹凸模様における凹部分の底部に着色部を設けるようにすれば、この着 色部に対して傷のつく確率は低くなるし、また手等との摩擦によって着色部が剥 げる心配は殆どないので、この構造の採用は好適例である。
【0010】 この着色部には、塗装によるものだけでなく、凹部分の底部を加熱して変色さ せた状態や、焼き焦げ色を付けた状態のものをも含めるものとする。 凹凸模様をヘルメットの左右両側部に設けておけば、取り扱い、特にヘルメッ トを脱いだり被ったりする動作が容易となる利点がある。 なお、このように模様に凹凸を伴わせることは、模様中、凹部分によって挟ま れる凸部分に対し、その肉厚方向の弾力性を豊富にする作用を得ることができる ので、模様の形成領域や凹凸密度等を工夫することで、ヘルメット全体としての 衝撃吸収作用を高めることができる。
【0011】 更に、外皮部をヘルメット本体へ被せる段階において、模様による凹凸、特に 凹部分が外皮部の形成材料に豊富な可撓性を与える要因となる。そのため、ヘル メット本体へ外皮部を設ける作業において、カーブ形状の付与が簡単且つ綺麗に でき、また作業の容易化も図れる利点がある。 前記凹凸模様としては、各凹部分がディンプル形状とされて、これが集合され るようにしたもの、即ち、恰もゴルフボールの表面のようなものにすることがで きる。
【0012】 このようにすると、外皮部表面に沿って流れる空気流が凹凸模様の各凹部分に 沿って求心方向へ小さなカーブを描くようになると共に、このカーブの出口で個 々に小さな剥離流を生じるものとなる。そのため、これらの作用が総合すること により、ヘルメット全体として、正面からの風圧に対する振れの防止、空気抵抗 の縮小化、騒音の抑制等の各効果が得られるようになる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の実施の形態を説明する。 図1乃至図6は、本考案に係るヘルメット1の第1実施形態を示している。こ のヘルメット1は、シエル2とその内部のライナー3とを有するヘルメット本体 4に対し、シエル2の外側に外皮部5が設けられ、この外皮部5に対して模様6 が設けられている。この模様6は、図6に示すように外皮部5の表面に凹凸をつ けることで表現させてある。
【0014】 なお、本実施形態で示したヘルメット1は、従来で説明したものと同じタイプ としており、ヘルメット本体4の後部に後部タレ7が設けられている。 外皮部5は、革又は合成皮革等の可撓性材料によって形成されたもので、図1 乃至図3から明らかなように、ヘルメット本体4の前後方向に沿って長い、各々 所定形状に裁断した4つの断片5a,5b,5c,5dを、シエル2の表面に当 て付け、そして互いに隣接するもの同士を縫着してゆくことで、ヘルメット本体 4の外形状に対応した形体にしている。
【0015】 この時点で、各断片5a,5b,5c,5dには既に模様6となる凹凸が設け られているので、これらをヘルメット本体4に当て付けるに際して所定のカーブ 形状を付与させるのに、凹部分が豊富な可撓性を発現することになり、簡単で綺 麗な仕上がりを得ることができる。また、それだけ作業も容易となる。 また、これら断片5a,5b,5c,5dの縫着後は、ヘルメット本体4の下 辺部に沿って縁取り帯5eを巻き付けて全周的な縫着を行い、端部の補強及び仕 上げをしている。
【0016】 この外皮部5は、上記手法によってヘルメット本体4に即した立体形状を伴わ せることにより、ヘルメット本体4への被着状態を保持させてあり、わざわざヘ ルメット本体4に対して接着等の固定は行っていない。 上記模様6を形成している凹凸は、プレス(図示略)によって形成することが できる。
【0017】 なお、外皮部5が革等である場合には、プレスに用いる押し型を加熱すること で、模様6における凹部分に焼き焦げ色を付けることができる。すなわち、模様 6は、その凹部分が焼き焦げ色による着色部9とされ、細部にいたるところまで 明瞭化されている。 図示した模様6は唐草状模様となっており、ヘルメット本体4の前後及び左右 において対称配置となるようにガラ合わせをしてある。そして特に、ヘルメット 1の左右両側部となる領域(断片5a,5dにおける各前後中央部)では、意図 的に模様6の凹凸密度が高くなるような図柄にしてある。
【0018】 ところで、前記後部タレ7は、革又は合成皮革等の可撓性材料によって形成さ れた表皮部と、ウレタン等の弾性材によって形成された内挿部と、ベルベット等 の柔軟な材料によって形成された裏地部とを有した三層構造となっている。そし て、図5にその展開図を示すように中央配置のタレ本体部10と、この左右両側 に縫着によって接続される左右の耳当て部11とを有している。
【0019】 これらタレ本体部10と耳当て部11との縫着は、ヘルメット本体4に対して 後部タレ3を取り付ける段階で行うようにしているので、それらの重なり具合を 現物合わせで適切に調節できる。そのため、タレ本体部10と耳当て部11との 間に見苦しい皺が生じるのを防止できる。 タレ本体部10にはキルティングを施して、ヘルメット装着者Mの後頭部に馴 染み易くしてある。
【0020】 この後部タレ7は、従来のものに比べて下方へ延長してある。但し、タレ本体 部10の下辺部がヘルメット装着者Mの後頭部下部あたりにある屈曲部を超える ことはないようにしてあり、またその厚さも、従来とは異なって肉太となる部分 (図10の符号77参照)を設けていない。そのため、ヘルメット装着者Mが頭 を上下へ曲げる動作は確保されている。
【0021】 このように後部タレ7を下方へ延長してあるので、ヘルメット装着者Mは、後 頭部まわりから耳の下あたりにかけて広い範囲で覆われることになり、防寒性が 良好となる。また、後部タレ7からはみ出す頭髪が少なくなるので、風の抵抗も 小さく抑えられる利点がある。更に、後部タレ7がヘルメット装着者Mの後頭部 に対して、かなり深い位置まで届くので、仮に、ヘルメット1の前部を大きな力 で持ち上げるようなことをしたとしても、ヘルメット1は位置ズレし難いほどの 安定状態を発揮することになる。
【0022】 耳当て部11には、その下方へ向けてベルトガイド部13が設けられている。 このベルトガイド部13は、ヘルメット装着者Mのアゴの下で、左右のもの同士 を重ねられるようになっており、その各先端部寄りには、互いに対を成して係脱 自在となるマジックテープ等の連結具14A,14B(図3乃至図5参照)が設 けられている。
【0023】 これに対し、ヘルメット本体4の左右両側部間で連結・離反可能に設けられる 装着ベルト15は、各ベルトガイド部13の外側に配されている。従って、装着 ベルト15、特に、その締結金具16がヘルメット装着者Mの肌に触れることが なく、それらによる不快感を解消できる。なお、ベルトガイド部13の裏地部を 柔軟な材質にすることができるので、この部分においてはむしろ、肌触りを良好 にできる利点がある。
【0024】 装着ベルト15は、ベルトガイド部13に設けられたベルトケース17、ベル ト通し輪18,19によって、その長手方向の複数箇所が保持されているので、 ベルトガイド部13に対する沿接状態は確実に保持される。そのため、装着ベル ト15にねじれが生じることはなく、ヘルメット1の装着が容易・迅速で、且つ 確実にできる。また、装着ベルト15の長寿命化も図れる利点がある。
【0025】 なお、装着ベルト15において、締結金具16へ差し込む方のベルト部途中に は可動筒20が嵌められ、この可動筒20の外面とベルト先端部の外面とのそれ ぞれに、互いに対を成して係脱自在となるマジックテープ等の連結具21A,2 1B(図3乃至図5参照)が設けられている。従って、差込側のベルト部を締結 金具16へ掛け渡した後は、そのベルト先端部を可動筒20に止め付けておくこ とができ、そのブラツキを防止できる。
【0026】 一方、左右の耳当て部11には、ヘルメット装着者Mの耳に対応する部分に紡 垂形状の風防カバー22が設けられており、この風防カバー22の内側に開口等 より成る通音部23を設けてある。この風防カバー22は後向きに開口している ので、通音部23に風が直接ぶつかることはなく、風を原因とした耳障り感を解 消できるのに加えて、紡垂形状であるが故に空気の流れはよく、また、クラクシ ョン等の後方からの音を集音して安全走行できる利点がある。
【0027】 この後部タレ7(タレ本体部10及び耳当て部11)における表皮部をはじめ 、ベルトガイド部13、ベルトケース17、ベルト通し輪18,19、風防カバ ー22の形成に用いられる可撓性材料は、いずれも、ヘルメット本体2に設けら れる外皮部5と同質・同色のものとされている。従って、ヘルメット1全体とし て、一体感が醸しだされている。
【0028】 このような構成のヘルメット1では、そのヘルメット本体4の部分に可撓性材 料製の外皮部5によって被覆され、しかもこの外皮部5の中に凹凸を伴った模様 6が設けられて、立体感、質感が強調されているので、高級感を出せると共に、 他商品との差別感を際立たせることができる。 また、模様6が凹凸を伴っていることから、多少の傷では目立たず、模様6の 凹部分底部に設けられた着色部9に傷のつく確率も低下する。また手等との摩擦 によって模様6がなくなることはなく、着色部9が剥げる心配も殆どないので、 模様6が綺麗な状態のまま、長持ちするという利点がある。
【0029】 そして更に、ヘルメット1の左右両側部に模様6が設けられているので、この ヘルメット1を脱いだり被ったりする時等、取り扱い性に優れるという利点を有 している。 なお、上記のような各種利点は、本実施形態において、前記したようにヘルメ ット1の左右両側部で模様6の凹凸密度を高くするか凹凸深さを大きくすること に伴って、一層、効果的なものとなっている。
【0030】 図7は、本考案に係るヘルメット1の第2実施形態を示したもので、この第2 実施形態では、外皮部5において、ヘルメット1の左右両側部に相当する部分だ けに凹凸を伴った模様6を設けている。模様6はドクロマークとし、その構造は 、第1実施形態と同様に、凹部分に着色部9(図6参照)を設けたものとした。 図8及び図9は、本考案に係るヘルメット1の第3実施形態を示したもので、 この第3実施形態では、外皮部5の全表面にわたって設けられる模様6の凹部分 が、全て半球状に近いディンプル形状とされている。また、各凹部分の相互間隔 は、接近乃至隣接状態とされており、全体として凹凸密度は極めて高くなってい る。従って、ヘルメット1全体として、恰もゴルフボールの如き外観を呈してい る。
【0031】 このような構成であれば、外皮部5の表面に沿って流れる空気流が模様6の各 凹部分に沿って、その内部へ落ち込むような小さなカーブを描いて流れ、これに よってヘルメット1全体に、その求心方向へ向けた抑え作用を奏するようになる 。 また、凹部分から空気流が外へ出るときには、外皮部5からの剥離を生じるが 、このようにして発生する剥離流は、上記した個々のカーブ流に沿った、非常に 小さなものとなる。
【0032】 そのため、これらの作用が外皮部5の全面において総合されることにより、ヘ ルメット1全体に対し、その正面からの風圧に対する振れの防止、空気抵抗の縮 小化、騒音の抑制等の各効果が得られるようになる。 ところで、本考案は上記実施形態に限定されるものではない。 例えば、外皮部5は、樹脂シートやゴムシート、織布、不織布等をも含めた各 種可撓性材料を単一的又は他の組み合わせによる積層構造として形成することも 可能である。
【0033】 また、外皮部5は、ヘルメット本体4の全面を覆うことが限定されるものでは なく、部分的な被着でもよい。 模様6については、その内容や形成領域等、何ら限定されるものではない。ま た、その形成方法もプレスだけに限らず、彫刻や切り込み等による凹部分の形成 、他部材の貼り付けによる凸部分の形成等、外皮部5の材質との適応性も考慮し て適宜変更可能である。
【0034】 ヘルメット1の用途は何ら限定されるものではなく、二輪車だけでなく四輪車 等を含むモーターサイクル全般、パラグライダーや自転車、登山等を含むスポー ツ全般、その他、各種の作業用として適宜使用可能である。 また、本考案は、ヘルメット1の外形状(タイプ)も何ら限定されるものでは なく、例えば建築現場等で使用されているような後部タレ7を有しないタイプの ヘルメット、ヘルメット本体4が後部タレ7をも一体に備えたようなゼット型ヘ ルメット、更にアゴの前部ガードまでを一体に備えたフルフェース型ヘルメット 、その他、アメリカンフットボールや自転車競技等のスポーツに用いられる各種 形状をしたヘルメット等にも適用することができる。
【0035】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案に係るヘルメットでは、ヘルメット本体 に外皮部を設け、この外皮部に凹凸を伴った模様を設けるようにしたので、外観 的な質感を強調して高級感や他商品との差別感等を出せると共に、長期にわたっ て同等の外観が維持でき、更に取り扱いに関しても容易化を図ることができるも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るヘルメットの第1実施形態を装着
した状態で示す側面図である。
【図2】図1のヘルメットの平面図である。
【図3】図1のヘルメットの正面図である。
【図4】図3の状態から装着ベルトを連結させたうえで
その一部を破砕して示す拡大正面図である。
【図5】後部タレの展開図である。
【図6】図1のヘルメットの一部を肉厚方向に断面して
示す要部拡大断面図である。
【図7】本考案に係るヘルメットの第2実施形態を一部
省略して示す斜視図である。
【図8】本考案に係るヘルメットの第3実施形態を一部
省略して示す斜視図である。
【図9】図8のヘルメットの一部を肉厚方向に断面して
示す要部拡大断面図である。
【図10】従来のヘルメットを装着した状態で示す側面
図である。
【符号の説明】
1 ヘルメット 2 シエル 3 ライナー 5 外皮部 6 模様 9 着色部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シエル(2)とその内部のライナー
    (3)とを有するヘルメットにおいて、シエル(2)の
    外側に可撓性材料による外皮部(5)が設けられ、該外
    皮部(5)に凹凸によって表現した模様(6)が設けら
    れていることを特徴とするヘルメット。
  2. 【請求項2】 前記外皮部(5)に設けられる凹凸模様
    (6)は、凹部分の底部を着色部(9)とされているこ
    とを特徴とする請求項1記載のヘルメット。
  3. 【請求項3】 前記外皮部(5)に設けられる凹凸模様
    (6)が、ヘルメットの左右両側部に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載のヘルメッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記外皮部(5)に設けられる凹凸模様
    (6)は、各凹部分がディンプル形状とされて集合状態
    にされていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載のヘルメット。
JP1996011768U 1996-11-18 1996-11-18 ヘルメット Expired - Lifetime JP3037891U (ja)

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