JP3032195B1 - Ａｃアダプタ―用コイルボビン - Google Patents
Ａｃアダプタ―用コイルボビンInfo
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- JP3032195B1 JP3032195B1 JP11032537A JP3253799A JP3032195B1 JP 3032195 B1 JP3032195 B1 JP 3032195B1 JP 11032537 A JP11032537 A JP 11032537A JP 3253799 A JP3253799 A JP 3253799A JP 3032195 B1 JP3032195 B1 JP 3032195B1
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- electronic component
- coil bobbin
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Abstract
【要約】
【課題】 電子部品を搭載した基板取付タイプ或いは基
板なしで直接電子部品を取付け可能とし、何れかを任意
に選択できるコイルボビンを提供する。 【解決手段】 一方のフランジ４に電子部品１４が搭載
される基板１５を取付ける基板取付溝２２を形成すると
共に、直接電子部品１４のリード部を挿通して取付ける
電子部品取付穴１６を形成し、仕様に応じ何れかを選択
し得る構成とした。
板なしで直接電子部品を取付け可能とし、何れかを任意
に選択できるコイルボビンを提供する。 【解決手段】 一方のフランジ４に電子部品１４が搭載
される基板１５を取付ける基板取付溝２２を形成すると
共に、直接電子部品１４のリード部を挿通して取付ける
電子部品取付穴１６を形成し、仕様に応じ何れかを選択
し得る構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、交流を直流に交
換するＡＣアダプターに用いられるコイルボビンに関す
るものである。
換するＡＣアダプターに用いられるコイルボビンに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】家庭内で使用される、例えばテープレコ
ーダ等の機器は乾電池によって動作させることができる
が、商用電源を駆動源として用いることができるようＡ
Ｃアダプターが付属品となっているものがある。
ーダ等の機器は乾電池によって動作させることができる
が、商用電源を駆動源として用いることができるようＡ
Ｃアダプターが付属品となっているものがある。
【０００３】即ち、図７は上記ＡＣアダプターの一回路
例を示す。このＡＣアダプターは、一対の入力端子Ｔ
１、Ｔ２を有し、この入力端子Ｔ１、Ｔ２は具体的に
は、一対のＡＣブレードにより構成されている。
例を示す。このＡＣアダプターは、一対の入力端子Ｔ
１、Ｔ２を有し、この入力端子Ｔ１、Ｔ２は具体的に
は、一対のＡＣブレードにより構成されている。
【０００４】しかして、入力端子Ｔ１、Ｔ２はトランス
Ｔの一次側コイルＣ１に接続され、交流電圧が印加さ
れ、相互誘導作用により、二次側コイルＣ２に所定の交
流電圧が発生し、この交流電圧はダイオード１２のブリ
ッジ回路からなる整流回路、および平滑用コンデンサ１
３等を介し交流から直流に整流され所定の直流電圧を
得、この直流電圧が周知の構造の着脱自在なプラグ２８
を介し、テープレコーダ等の家庭用の電子機器に供給可
能になっている。
Ｔの一次側コイルＣ１に接続され、交流電圧が印加さ
れ、相互誘導作用により、二次側コイルＣ２に所定の交
流電圧が発生し、この交流電圧はダイオード１２のブリ
ッジ回路からなる整流回路、および平滑用コンデンサ１
３等を介し交流から直流に整流され所定の直流電圧を
得、この直流電圧が周知の構造の着脱自在なプラグ２８
を介し、テープレコーダ等の家庭用の電子機器に供給可
能になっている。
【０００５】このＡＣアダプターは図８に示すように、
コイルＣ１、Ｃ２が巻装され、かつコア９が組み込まれ
たコイルボビン１′を備え、このコイルボビン１′の一
端側にはＡＣブレード１０が設けられ、他端側に基板１
５が設けられ、この基板１５にダイオード１２や平滑用
コンデンサ１３等の電子部品１４が実装され、これらこ
の組立体は適宜の形状の下ケース２９、箱形の上ケース
３０等からケース内に収納される構造となっている。
コイルＣ１、Ｃ２が巻装され、かつコア９が組み込まれ
たコイルボビン１′を備え、このコイルボビン１′の一
端側にはＡＣブレード１０が設けられ、他端側に基板１
５が設けられ、この基板１５にダイオード１２や平滑用
コンデンサ１３等の電子部品１４が実装され、これらこ
の組立体は適宜の形状の下ケース２９、箱形の上ケース
３０等からケース内に収納される構造となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のＡＣ
アダプターでは、コイルボビン１′は基板取付タイプと
なっており、コイルボビン１′に直接電子部品１４を組
み込むことができず、部品点数が多い、という課題があ
った。
アダプターでは、コイルボビン１′は基板取付タイプと
なっており、コイルボビン１′に直接電子部品１４を組
み込むことができず、部品点数が多い、という課題があ
った。
【０００７】この発明は上記のことに鑑み提案されたも
ので、その目的とするところは、ＡＣアダプター用の基
板取付タイプのコイルボビンとして使用でき、また、基
板を使わずに電子部品を直接コイルボビンに取付けるこ
ともできるようにし、後者の仕様の場合、基板が不要と
なり、部品点数を削減し、かつ小型化を図り得るコイル
ボビンを提供することにある。
ので、その目的とするところは、ＡＣアダプター用の基
板取付タイプのコイルボビンとして使用でき、また、基
板を使わずに電子部品を直接コイルボビンに取付けるこ
ともできるようにし、後者の仕様の場合、基板が不要と
なり、部品点数を削減し、かつ小型化を図り得るコイル
ボビンを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、一方のフラ
ンジ４の下部に、電子部品１４が搭載される基板１５の
基部を挿通して取付ける基板取付溝２２を形成するとと
もに、直接電子部品１４のリード線を挿通して取付ける
電子部品取付穴１６を形成し、前記基板取付溝２２また
は電子部品取付穴１６の何れかを選択可能とし上記目的
を達成している。
ンジ４の下部に、電子部品１４が搭載される基板１５の
基部を挿通して取付ける基板取付溝２２を形成するとと
もに、直接電子部品１４のリード線を挿通して取付ける
電子部品取付穴１６を形成し、前記基板取付溝２２また
は電子部品取付穴１６の何れかを選択可能とし上記目的
を達成している。
【０００９】
【発明の実施の形態】この発明はＡＣアダプター用の基
板取付タイプのコイルボビンとして使用できるし、ある
いは基板を使わずに電子部品を直接コイルボビンに取付
けることもできるようにしている。
板取付タイプのコイルボビンとして使用できるし、ある
いは基板を使わずに電子部品を直接コイルボビンに取付
けることもできるようにしている。
【００１０】
【実施例】図１は本発明のコイルボビン１を使用したＡ
Ｃアダプター本体２の斜視図を示す。また、図２は上記
コイルボビン１の基板または電子部品取付部８側の正面
図、図３は側面図、図４は底面図、図５はＡＣブレード
取付部７側を示す背面図を示すものである。
Ｃアダプター本体２の斜視図を示す。また、図２は上記
コイルボビン１の基板または電子部品取付部８側の正面
図、図３は側面図、図４は底面図、図５はＡＣブレード
取付部７側を示す背面図を示すものである。
【００１１】この絶縁性の樹脂を成形してなる本発明の
コイルボビン１は、詳しくは図１から図５に示すよう
に、中空状の巻胴部３と、その両端にそれぞれ形成され
たフランジ４、５と、これらの間に形成された中間フラ
ンジ６と、一方のフランジ４の下部に形成された肉厚部
からなり、かつ基板取付溝２２、電子部品取付穴１６を
有する基板または電子部品取付部８と、反対側の他方の
フランジ５の下部に形成された肉厚部からなるＡＣブレ
ード取付部７とを備えている。
コイルボビン１は、詳しくは図１から図５に示すよう
に、中空状の巻胴部３と、その両端にそれぞれ形成され
たフランジ４、５と、これらの間に形成された中間フラ
ンジ６と、一方のフランジ４の下部に形成された肉厚部
からなり、かつ基板取付溝２２、電子部品取付穴１６を
有する基板または電子部品取付部８と、反対側の他方の
フランジ５の下部に形成された肉厚部からなるＡＣブレ
ード取付部７とを備えている。
【００１２】しかして、巻胴部３上には、図１に示すよ
うに、１次コイルＣ１、２次コイルＣ２がそれぞれ巻装
され、しかる後、周知のように、Ｅ・Ｉ型またはＥ・Ｅ
型等のコア９が組み込まれる。また、ＡＣブレード取付
部７にはＡＣブレード１０の基部が取付けられている。
このＡＣブレード１０の上方に外側に向かって突設され
たＡＣブレード１０の引出線接続部１０ａには１次コイ
ルＣ１の引出線１１が接続される。また、これとは反対
側に設けられた基板または電子部品取付部８には、図１
に示した状態では例えばダイオード１２やコンデンサ１
３等の電子部品１４が実装された基板１５が取付けられ
ているが、本発明のコイルボビン１は、この基板１５を
用いずに、詳しくは図２に示すように、フランジ４の下
部の基板または電子部品取付部８には電子部品取付穴１
６が形成されているので、この部分を介し図６に示すよ
うに直接各種電子部品１４を取付けることができるよう
に構成されている。これについては追って再び詳述す
る。
うに、１次コイルＣ１、２次コイルＣ２がそれぞれ巻装
され、しかる後、周知のように、Ｅ・Ｉ型またはＥ・Ｅ
型等のコア９が組み込まれる。また、ＡＣブレード取付
部７にはＡＣブレード１０の基部が取付けられている。
このＡＣブレード１０の上方に外側に向かって突設され
たＡＣブレード１０の引出線接続部１０ａには１次コイ
ルＣ１の引出線１１が接続される。また、これとは反対
側に設けられた基板または電子部品取付部８には、図１
に示した状態では例えばダイオード１２やコンデンサ１
３等の電子部品１４が実装された基板１５が取付けられ
ているが、本発明のコイルボビン１は、この基板１５を
用いずに、詳しくは図２に示すように、フランジ４の下
部の基板または電子部品取付部８には電子部品取付穴１
６が形成されているので、この部分を介し図６に示すよ
うに直接各種電子部品１４を取付けることができるよう
に構成されている。これについては追って再び詳述す
る。
【００１３】次に、基板または電子部品取付部８の構造
の詳細について説明する。図２に示すように、フランジ
４の下部の基板または電子部品取付部８には、外側に向
かって突出する第１〜第５のリブ１７〜２１がフランジ
４の巾方向に間隔を介して設けられており、これら第１
〜第５のリブ１７〜２１のうち内側の第２〜第４のリブ
１８〜２０に基板取付溝２２がそれぞれ形成され、これ
らの基板取付溝２２に図１に示したように電子部品１４
を有する基板１５の基部を挿入し、必要に応じ接着剤を
用いるなどして基板１５を固定し、かつ２次コイルＣ２
の引出線２３を基板または電子部品取付部８の下部に適
宜形成された引出溝２５を介し基板１５の裏面側に設け
られた整流回路の入力端２４に引出し接続する。図１
中、その他の符号２７はコード、２８はプラグを示す。
なお、リブ１８〜２０の数は必要に応じ適宜増減し得
る。また、図４において基板１５やコア９、コイルＣ
１、Ｃ２は仮想線で示している。
の詳細について説明する。図２に示すように、フランジ
４の下部の基板または電子部品取付部８には、外側に向
かって突出する第１〜第５のリブ１７〜２１がフランジ
４の巾方向に間隔を介して設けられており、これら第１
〜第５のリブ１７〜２１のうち内側の第２〜第４のリブ
１８〜２０に基板取付溝２２がそれぞれ形成され、これ
らの基板取付溝２２に図１に示したように電子部品１４
を有する基板１５の基部を挿入し、必要に応じ接着剤を
用いるなどして基板１５を固定し、かつ２次コイルＣ２
の引出線２３を基板または電子部品取付部８の下部に適
宜形成された引出溝２５を介し基板１５の裏面側に設け
られた整流回路の入力端２４に引出し接続する。図１
中、その他の符号２７はコード、２８はプラグを示す。
なお、リブ１８〜２０の数は必要に応じ適宜増減し得
る。また、図４において基板１５やコア９、コイルＣ
１、Ｃ２は仮想線で示している。
【００１４】基板１５は、前述のように、基本的には基
板取付溝２２に基板１５の基部を挿入して取付けるが、
図４に示すように、基板１５の基部両側にほぼコ字状の
切欠きがあり、この切欠きに第１、第５のリブ１７，２
１の先端部内側に形成されたフック部１７ａ，２１ａが
基板１５挿入時に係合し、取付けることができるように
もなっている。
板取付溝２２に基板１５の基部を挿入して取付けるが、
図４に示すように、基板１５の基部両側にほぼコ字状の
切欠きがあり、この切欠きに第１、第５のリブ１７，２
１の先端部内側に形成されたフック部１７ａ，２１ａが
基板１５挿入時に係合し、取付けることができるように
もなっている。
【００１５】また、図２に示したように、両端の第１、
第５のリブ１７、２１の内側に形成された第２〜第３の
リブ１８〜２０において基板取付溝２２の下方には電子
部品１４のリード線を挿入して取付けるための電子部品
取付穴１６が形成され、基板１５を用いることなく、こ
れらの電子部品取付穴１６を介し図６に示すように直接
各種電子部品１４をコイルボビン１のフランジ４に取付
け、電子部品１４相互を直接適宜接続し、例えば図７に
示すような所望の回路を２次側コイルＣ２の出力側に形
成することができるように構成されている。なお、リブ
１８〜２０に形成された電子部品取付穴１６は、図４に
示すように、外側から内側に向かって貫通した貫通孔と
なっており、必要に応じ、貫通孔の外側から挿通され内
側に引出された各電子部品１４のリード線相互を内側に
おいて電子回路を構成すべく接続することができる。
第５のリブ１７、２１の内側に形成された第２〜第３の
リブ１８〜２０において基板取付溝２２の下方には電子
部品１４のリード線を挿入して取付けるための電子部品
取付穴１６が形成され、基板１５を用いることなく、こ
れらの電子部品取付穴１６を介し図６に示すように直接
各種電子部品１４をコイルボビン１のフランジ４に取付
け、電子部品１４相互を直接適宜接続し、例えば図７に
示すような所望の回路を２次側コイルＣ２の出力側に形
成することができるように構成されている。なお、リブ
１８〜２０に形成された電子部品取付穴１６は、図４に
示すように、外側から内側に向かって貫通した貫通孔と
なっており、必要に応じ、貫通孔の外側から挿通され内
側に引出された各電子部品１４のリード線相互を内側に
おいて電子回路を構成すべく接続することができる。
【００１６】また、図３ないし図５に示すように、フラ
ンジ５の下部に形成されたＡＣブレード取付部７には一
対のＡＣブレード１０の基部が埋設されている。そし
て、仮想線で示した１次側コイルＣ１の入力側の引出線
１１は、例えばＡＣブレード取付部７の底部の適位置に
適宜形成された引出溝２６を利用するなどして外部に引
出され、ＡＣブレード１０に形成された引出線接続部１
０ａに絡げられ、半田付け接続される。
ンジ５の下部に形成されたＡＣブレード取付部７には一
対のＡＣブレード１０の基部が埋設されている。そし
て、仮想線で示した１次側コイルＣ１の入力側の引出線
１１は、例えばＡＣブレード取付部７の底部の適位置に
適宜形成された引出溝２６を利用するなどして外部に引
出され、ＡＣブレード１０に形成された引出線接続部１
０ａに絡げられ、半田付け接続される。
【００１７】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一方のフ
ランジ４に基板取付溝２２及び電子部品取付穴１６を形
成したため、必要に応じ何れかを選択し、基板取付タイ
プのＡＣアダプターまたは基板を用いることなく電子部
品を直接コイルボビン１のフランジ４に取付けることが
できる。そして、後者の場合、基板１５が必要なくな
り、その分、部品点数を削減でき、かつ小型化を図り得
る。
ランジ４に基板取付溝２２及び電子部品取付穴１６を形
成したため、必要に応じ何れかを選択し、基板取付タイ
プのＡＣアダプターまたは基板を用いることなく電子部
品を直接コイルボビン１のフランジ４に取付けることが
できる。そして、後者の場合、基板１５が必要なくな
り、その分、部品点数を削減でき、かつ小型化を図り得
る。
【図１】 本発明の一実施例にかかるコイルボビンを用
いて基板取付タイプのＡＣアダプターを組立てた場合の
斜視図を示す。
いて基板取付タイプのＡＣアダプターを組立てた場合の
斜視図を示す。
【図２】 本発明のコイルボビンの正面図。
【図３】 同上の側面図。
【図４】 同上の側面図。
【図５】 同上の背面図。
【図６】 本発明のコイルボビンを用いて基板を用いる
ことなく電子部分を直接取付けた場合の部分斜視図。
ことなく電子部分を直接取付けた場合の部分斜視図。
【図７】 ＡＣアダプターの一回路側。
【図８】 従来のＡＣアダプターの分解斜視図。
１ コイルボビン ２ ＡＣアダプター本体 ３ 巻胴部 ４，５ フランジ ６ 中間フランジ ７ ＡＣブレード取付部 ８ 基板または電子部品取付部 ９ コア １０ ＡＣブレード １０ａ 引出線接続部 １１ 引出線 １２ ダイオード １３ コンデンサ １４ 電子部品 １５ 基板 １６ 電子部品取付穴 １７〜２１ 第１〜第５のリブ ２２ 基板取付溝 ２３ ２次コイル引出線 ２４ 入力端 ２５，２６ 引出溝 ２７ コード ２８ プラグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｈ０１Ｆ 31/00 Ｍ (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01F 30/00 H01F 27/32 H01F 27/40 H02M 7/04
Claims (1)
- 【請求項１】 一方のフランジ（４）の下部に、電子部
品（１４）が搭載される基板（１５）の基部を挿通して
取付ける基板取付溝（２２）を形成するとともに、直接
電子部品（１４）のリード部を挿通して取付ける電子部
品取付穴（１６）をも形成し、前記基板取付溝（２２）
または電子部品取付穴（１６）の何れかを選択し、コイ
ルボビン（１）に電子回路を組込み可能としたことを特
徴とするＡＣアダプター用コイルボビン。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032537A JP3032195B1 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | Ａｃアダプタ―用コイルボビン |
| DE10001633A DE10001633B4 (de) | 1999-02-10 | 2000-01-17 | Spulenwickelkörper für Wechselstromnetzgerät |
| US09/491,130 US6162067A (en) | 1999-02-10 | 2000-01-26 | Coil-bobbin for AC adapter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11032537A JP3032195B1 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | Ａｃアダプタ―用コイルボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3032195B1 true JP3032195B1 (ja) | 2000-04-10 |
| JP2000232024A JP2000232024A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=12361702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11032537A Expired - Fee Related JP3032195B1 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | Ａｃアダプタ―用コイルボビン |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6162067A (ja) |
| JP (1) | JP3032195B1 (ja) |
| DE (1) | DE10001633B4 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8001118B2 (en) * | 2001-03-02 | 2011-08-16 | Google Inc. | Methods and apparatus for employing usage statistics in document retrieval |
| TWI243636B (en) * | 2004-06-10 | 2005-11-11 | Delta Electronics Inc | Assembling structure of electronic apparatus and assembling method therefor |
| JP4191097B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2008-12-03 | 株式会社タムラ製作所 | コイルボビンおよびトランス |
| DE102005010342A1 (de) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Epcos Ag | Induktives Bauelement |
| JP5488024B2 (ja) * | 2010-02-17 | 2014-05-14 | ミツミ電機株式会社 | Ａｃアダプタ |
| US9236699B2 (en) * | 2014-04-24 | 2016-01-12 | Chicony Power Technology Co., Ltd. | Power adapter |
| US9799442B1 (en) * | 2014-08-18 | 2017-10-24 | Universal Lighting Technologies, Inc. | Magnetic core structures for magnetic assemblies |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4273406A (en) * | 1978-12-28 | 1981-06-16 | Mitsuoka Electric Mfg. Co., Ltd. | Electrical cord adapter |
| DE3628563C3 (de) * | 1986-08-22 | 1993-09-30 | Murr Elektronik Gmbh | Netzgerät mit einem Transformator und einer Leiterplatte |
| JPH03222309A (ja) * | 1990-01-26 | 1991-10-01 | Musashino Tsuukou Kk | 二重絶縁構造トランスおよびその組立方法 |
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