JP3026788B2 - ユニファイド・メモリ・アーキテクチャを有するコンピュータ・システム - Google Patents

ユニファイド・メモリ・アーキテクチャを有するコンピュータ・システム

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JP3026788B2
JP3026788B2 JP10049089A JP4908998A JP3026788B2 JP 3026788 B2 JP3026788 B2 JP 3026788B2 JP 10049089 A JP10049089 A JP 10049089A JP 4908998 A JP4908998 A JP 4908998A JP 3026788 B2 JP3026788 B2 JP 3026788B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は総括的にいえば、コ
ンピュータ・システムなどのためのメモリ・システムに
関し、詳細にいえば、画像およびグラフィックス描画、
ならびに高解像度表示装置におけるスクリーン・リフレ
ッシュ操作のための、細分性の問題のない広帯域幅で、
フレキシブルなフレームバッファ構成が必要とされるコ
ンピュータ・メモリ・システム用の改善された方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インターナショナル・ビジネス・マシー
ンズ(IBM)社のオリジナルなパーソナル・コンピュ
ータ(PC)のディスプレイ・メモリは、64キロバイ
ト(64KB)の予約ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)アドレス空間で構成されており、そのうちの4K
Bがモノクロームのキャラクタ・ベースのディスプレイ
・アダプタに使用され、16KBがオプションのカラー
・グラフィックス・ディスプレイ・アダプタ(CGA)
に使用されていた。追加の予約アドレス空間が元のモノ
クローム表示装置およびカラー・グラフィックス表示装
置よりも高い解像度の表示装置を目的としたものであっ
た。このメモリ・アドレスの割振りはIBM PCで使
用されていたIntel8088マイクロプロセッサの
16ビット内部アーキテクチャで利用可能な1メガバイ
ト(1MB)のアドレス指定に基づいていた。上位互換
性を与えるために、この「レガシー」アドレス空間はマ
イクロプロセッサおよびオペレーティング・システムの
以降の世代で保持されていた。最初の高解像度表示は拡
張グラフィックス・アダプタ(EGA)表示仕様であ
り、その後ビデオ・グラフィックス・アレイ(VGA)
表示仕様が現れた。
【0003】今日、PCは要求がますます高くなる表示
機能、特にマルチメディア・アプリケーション、ならび
にコンピュータ支援設計(CAD)およびグラフィック
ス・レンダリング・アプリケーションで使用されてい
る。マルチメディア・アプリケーションとしては、モー
ション・ピクチャー・エキスパート・グループ(MPE
G)規格を使用した完全動画ビデオ・クリップなどがあ
る。CADおよびグラフィック・レンダリング・アプリ
ケーションは構造内でのシミュレートされた歩行を含む
物理的構造を「視覚化」するために使用できる3次元
(3D)ビューを生成するために使用される。
【0004】これらの要求の厳しい表示機能はますます
多くのメモリの割振りを必要とするが、表示機能専用の
メモリ・アドレスを追加するだけではこの問題を解決す
ることはできず、また実際に新しい問題を生じている。
まず、表示画像を生成するディスプレイ・アダプタにメ
モリ内のデータを取得するだけでも、データ転送率ない
し帯域幅の問題がある。第2に、データ転送率の問題に
対して提案されている解決策の中には、細分性の問題を
生じるものがある。これらおよびその他の表示の問題は
将来もっと重大なものとなると考えられている。
【0005】ディスプレイ・メモリの問題を解決する手
法の1つは、メイン・メモリとフレームバッファとが単
一のメモリ・システムに組み合わされるユニファイド・
メモリ・アーキテクチャ(UMA)仕様を採用すること
である。 このアーキテクチャはメイン・メモリおよび
フレームバッファに対して記憶域をフレキシブルに共用
することにより総メモリ容量を減らすことができ、また
ローエンドPCに関して細分性の問題を解決できるとい
う利点がある。しかしながら、UMA表示システムはグ
ラフィックス性能および解像度に対する要望が高くなっ
た場合に、性能上の問題があることが知られている。
【0006】本発明をよりよく理解するために、上記で
概要を述べた従来のメモリ・システム、および表示の問
題に対する解決策の例をまず説明する。図面、特に図1
を参照すると、現在のパーソナル・コンピュータ・シス
テム(PC)のVGA(ビデオ・グラフィックス・アレ
イ)に見られるフレームバッファに対して、専用のメモ
リ・システムが使用されているコンピュータ・システム
の例が示されている。図面の左側には、パーソナル・コ
ンピュータの関連するハードウェアが示されており、図
面の右側には、対応するメモリ・アドレス空間が示され
ている。コンピュータ・システムは中央演算処理装置
(CPU)11を備えており、このCPUはコア論理1
2により、メイン・メモリ13(すなわち、RAM)お
よび入出力(I/O)バス14の両方とインタフェース
している。I/Oバス14には、フレームバッファ16
を有するグラフィック・アクセラレータ15が接続され
ている。グラフィック・アクセラレータの出力は陰極線
管(CRT)などの表示装置(図示せず)に供給され
る。このコンピュータ・アーキテクチャにおいて、フレ
ームバッファ・アドレス空間がメイン・メモリのものと
別になっていることがわかる。
【0007】コンピュータのフレームバッファ16から
の出力を画像として、陰極線管(CRT)などの画面に
一定の転送率で提示するのが普通である(スクリーン・
リフレッシュ操作と呼ぶ)。表示画像はフレームバッフ
ァ16に格納されているピクセルの集まりで構成されて
いる。表示装置に対する画像およびグラフィックスの描
画はフレームバッファに収められているピクセル情報
を、中央演算処理装置(CPU)11およびグラフィッ
クス・アダプタ15によって改変することによって行わ
れる。表示解像度と色の深さを増やすのには、スクリー
ン・リフレッシュ操作と、画像およびグラフィックス描
画に対するフレームバッファの密度を高め、データ転送
率を高くする必要がある。データ転送率の要件は単一ポ
ートの高速ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ
(DRAM)を使用するか、あるいはビデオ・ランダム
・アクセス・メモリ(VRAM)などのデュアル・ポー
ト・メモリ・アーキテクチャを使用するスクリーン・リ
フレッシュ操作用の付加的な専用ポートを使用すること
によって満たされる。
【0008】図1に示すような専用フレームバッファ・
メモリ・システムは近い将来問題を生じる可能性があ
る。第1の問題はメモリ細分性の問題である。フレーム
バッファを構成するために必要なメモリ・チップの数
は、これまで減少してきている。現在、2メガバイト
(2MB)のフレームバッファは単一の16メガビット
(16Mb)のDRAMによって実現することができ
る。64MbのDRAMが使用される次の世代では、単
一のDRAMチップがフレームバッファに必要なものよ
りも多くのメモリを含むことができよう。したがって、
専用フレームバッファ・メモリ・システムはメモリ細分
性の問題をこうむることとなる。第2に、フレームバッ
ファ・メモリが含んでいるメモリ容量が限定された量で
ある(単一のフレームバッファに十分なだけの)ことが
しばしばあるため、付加的なメイン・メモリ空間を使用
しない限り、複数のフレームバッファを柔軟な態様で割
り振ることも、画像層構成を行うこともできない。この
種のデータの取扱いはマルチメディア・アプリケーショ
ンにおいてその重要度が高くなる。
【0009】最近、コンピュータ・システムのメイン・
メモリとフレームバッファが単一のメモリ・システムに
組み合わされるユニファイド・メモリ・アーキテクチャ
(UMA)が多大な注目を集め始めている。これはメイ
ン・メモリとフレームバッファとに記憶域を柔軟に共用
することによって総メモリ容量を少なくすることがで
き、しかもフレームバッファに必要な容量が比較的少な
いローエンドPCに対するバッファメモリの細分性の問
題を解決できるからである(現在、フレームバッファに
1−2MB、メイン・メモリに8−16MB)。
【0010】典型的なUMAシステムを図2に示す。こ
のアーキテクチャにおいて、グラフィック・アクセラレ
ータはコア論理21に組み込まれており、フレームバッ
ファはメイン・メモリ・アドレス空間の一部となってい
る。
【0011】他方、UMAにはコンピュータ・システム
がより高いグラフィック性能およびより高解像度の表示
を必要とし始めた場合に、性能上の問題があることが知
られている。これはすべてのメモリ・アクセスが同じ単
一のメモリ・ポートを通じて行われたとしても、フレー
ムバッファを含んでいるメモリに対するアクセスが、ほ
かのものに比べてはるかに頻繁に行われるからである。
歴史的に、この帯域幅の要件がフレームバッファをメイ
ン・メモリと別のものとする要因となっていた。UMA
システムにおけるこの厳しい帯域幅の要件は、近い将来
もっと悪いものになると考えられる。たとえば、120
0×1024ピクセルで、ピクセルあたり24ビットの
解像度を有しているSXGA表示装置はスクリーンのリ
フレッシュだけに300MB超を、また3次元(3D)
グラフィックスおよび動画の操作を含む同時メモリ・ア
クセスに1ギガバイト(1GB)超を必要とする。この
メモリ要件がメモリ空間に沿って非対称的に分布してい
ることに留意することが重要である。換言すると、メモ
リ帯域幅の要件はスクリーン操作に関する特定のメモリ
・アドレス空間だけに対するものであり、通常のプログ
ラムおよびデータが格納されているほかのメモリ・アド
レス空間に対しては、帯域幅の要件はさほど厳しくはな
い。さらに、UMAにおけるメモリ帯域幅の問題はCP
U、グラフィック・アクセラレータなどの複数のリソー
スからの同時メモリ・アクセスのためのバス・アービト
レーションによって生じるオーバヘッドにより更に大き
いものとなる。
【0012】図3は米国特許第4665495号に開示
されているものに類似したメモリ・システムを示すもの
であり、DRAMとVRAMとが1つのメモリ・システ
ムを構成している。このアーキテクチャにおいて、CP
U11はビデオ・システム・コントローラ31を介し
て、メイン・メモリ13およびフレームバッファ32と
通信を行っており、フレームバッファ・アドレス空間は
メイン・メモリ・アドレス空間の一部となっている。
【0013】このメモリ・システムはUMAにおけるス
クリーン・リフレッシュ操作用の付加的なメモリ・ポー
トを設けることにより、図1および図2に示すシステム
のメモリ細分性と帯域幅の問題をある程度軽減するもの
である。しかしながら、フレームバッファとメイン・メ
モリが依然同じメモリ・ポートを共用しているため、デ
ータ帯域幅の要件は依然としてきわめて厳しいものであ
る。
【0014】図4は高速グラフィックス・ポート(AG
P)を有するコンピュータ・システムを示す。グラフィ
ック・アクセラレータ45およびフレームバッファ46
を備えているグラフィックス・サブシステムは、CPU
11、メイン・メモリ13およびグラフィックス・サブ
システムの間のデータ転送を加速するために、専用高速
グラフィック・システム・バス48を介してコア論理4
2へ接続されている。テクスチャなどのグラフィック関
連データの一部はメイン・メモリ13に格納されてい
る。
【0015】このメモリ・システムは十分なメモリ帯域
幅性能をもたらすものであるが、フレームバッファの細
分性の問題は依然存在している。さらに、このシステム
がメイン・メモリにグラフィック関連情報の一部を納め
ているため、このメモリシステム構成におけるメイン・
メモリ、フレームバッファおよびCPUの間の広帯域幅
データ・フローは大量の電力を消費する。さらに、フレ
ームバッファ・メモリ・サイズが限定されていることに
よって、総メモリ・コストが下がるが、複数のフレーム
バッファを柔軟に割り振ることができない。
【0016】図5はフレームバッファにWindowR
AM56を使用しているコンピュータ・システムを示
す。WindowRAMは1つのチップに統合されたD
RAMアレイ、整合BitBLT(ビット・ブロック転
送)機能などの限定された論理機能、および付加シリア
ル・ポートを含んでいる。
【0017】ランダム・ポート59は内部論理機能に対
する付加的なハード・ワイヤ制御部を備えた標準DRA
Mインタフェースを有している。しかしながら、外部ハ
ード・ワイヤ制御部には次の問題がある。第1に、制御
部用の特別なインタフェースが必要である。第2に、内
部論理機能の性能が低速な外部制御信号によって制限さ
れる。
【0018】最後に、Yamazaki他のIEICE
の技術報告書、ICD93−105、1993はUMA
における帯域幅の問題の重要性を取り上げている。これ
はグラフィックスおよびCPUのアクセスを交互に許可
することによる解決策を提供している。しかしながら、
この場合も、バス・インタフェースの重要性も、データ
集中計算機能も取り上げていない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的はコンピュータ・システムにおける細分性およびメ
モリ帯域幅の問題を解決する改善された方法を提供する
ことである。
【0020】本発明の他の目的はメモリ帯域幅の要件が
より高いものとなった場合においても、電力消費量を削
減する改善された方法を提供することである。
【0021】本発明のさらに他の目的は複数のフレーム
バッファという柔軟性のある構成を備えた改善されたメ
モリ・システムを提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、コンピ
ュータ・システムの既存の接続点に特別設計のメモリ・
チップを接続することにより、付加的なハード・ワイヤ
制御を必要としない改善されたメモリ・システム制御方
法が提供される。これはバス・インタフェースをメモリ
・チップに組み込むことにより可能となる。さらに、メ
モリ・チップは、バス・インタフェース論理およびオン
チップ・データ集中計算機能をダイナミックRAM(D
RAM)メモリ・マクロとともに組み込む。この新しい
DRAMおよび論理統合チップに対する2つのシステム
接続点を開示する。最初のものはローカル中央演算処理
装置(CPU)バス・インタフェースを使用し、第2の
ものはメイン・メモリ・バスと、周辺コンポーネント相
互接続(PCI)バスなどの代替システム・バスとの組
合せを使用する。
【0023】
【発明の実施の形態】特別なメモリ設計、インテリジェ
ント媒体メモリ・アーキテクチャ、およびこのアーキテ
クチャを実施するメモリ・チップが、本発明によって提
供される。メモリ・チップにはバス・インタフェース論
理およびオンチップ・データ集中計算機能がDRAMメ
モリ・マクロとともに組み込まれている。この新しいD
RAMおよび論理統合チップに対する2つのシステム接
続点を開示する。最初のものはローカルCPUバス・イ
ンタフェースを使用し、第2のものはメイン・メモリ・
バスと、PCIバスなどの代替システム・バスとの組合
せを使用する。
【0024】図6は接続点がローカルCPUバス・イン
タフェースであるメモリ・アーキテクチャのブロック図
を示す。このアーキテクチャは4つの主要チップを含ん
でいるが、チップの実際の数は選択したテクノロジー、
およびL2キャッシュや媒体プロセッサなどの他の必要
な機能に応じて変動できるものである。まず、CPU6
1は汎用のデータ処理を担う。第2に、アーキテクチャ
はコア論理チップ62を含んでおり、このチップはPC
Iなどの入出力(I/O)バス・インタフェースおよび
標準DRAMインタフェースを含んでいる。グラフィッ
ク・アクセラレーション機能の中には、コア論理に統合
できるものや、CPUに統合できるもの(マルチメディ
ア拡張機能(MMX)など)がある。第3に、本発明の
主要構成要素として、メイン・メモリおよびフレームバ
ッファ用に十分な密度を含んでおり、バス・インタフェ
ース(I/F)631、オンチップ・データ集中計算機
能632およびオプションのRAMディジタル・アナロ
グ変換(DAC)機能633が統合された特別なメモリ
63が必要である。メモリは待ち時間を短くし、データ
帯域幅を改善するために複数のバンク・アーキテクチャ
で配置されている。データ集中計算機能632は、効率
的な画像層構成のためのBitBLT(ビット・ブロッ
ク転送)、レンダリング、z−比較、アルファ・ブレン
ディング、MPEG復号における動き補償などの機能を
実行できる。CPU61またはコア論理62はメモリ帯
域幅によって制限されない、MPEG用のジオメトリ計
算およびDCT(離散コサイン変換)などの他の計算を
処理する。最後に、拡張が必要な場合には、標準のDR
AM64が追加される。これらのDRAMは主として、
帯域幅要件が厳しくない通常のプログラムやデータを格
納するためのものである。
【0025】CPU61からの、あるいはバス・インタ
フェース631を通じてのコマンド制御により、インテ
リジェント媒体メモリ機能のソフトウェア制御が可能と
なり、ハード・ワイヤ制御を必要とすることがない。こ
のことは特別なインタフェース設計が回避されるだけで
はなく、オンチップ論理機能の制御を内部で行うことも
できるため有利である。メモリ内部の最高ビット操作能
力が34ギガビット(34Gb)程度で(133MHz
および256ビットであると想定して)あり、これが今
日のハイエンド・パーソナル・コンピュータ・グラフィ
ック・システム(33MHzおよび64ビットであると
想定して)よりも16倍高速であるため、制御およびア
ドレス・シーケンス生成が重大なオーバヘッドを生じる
ことに留意されたい。本発明の第1の実施の形態による
メモリ・システム・アーキテクチャは、UMAベースの
メモリ・システムの性能を向上させるためにこの高いオ
ンチップ帯域幅を利用することができる。
【0026】更に技術が進むと、コア論理とメモリの統
合、あるいは、究極の目標として、本発明の当然の拡張
機能としてCPUとの統合が実現される。
【0027】図7はメモリ・チップの異なる接続点を有
するアーキテクチャ例を示しており、これはメイン・メ
モリ・バスとPCIバスなどの代替システム・バスとの
組み合わせである。システムは汎用データ処理を担うC
PU71、I/Oバス73およびメモリ・バス用のコア
論理チップ72、ならびにバス・インタフェース回路7
41を含んでいる。コア論理内のメモリ・バス・インタ
フェースはキャッシュ・メモリ(L2キャッシュが使用
されている場合)、メイン・メモリ75、およびフレー
ムバッファ・メモリのマッピングおよび更新を制御す
る。CPU71はコア論理チップ72を介して、フレー
ムバッファ・メモリまたはメイン・システム・メモリに
アクセスする。これにより、CPU71が画像およびグ
ラフィック・データ転送のために、コア論理チップ72
を介して広帯域幅でフレームバッファへの読み書きを行
えるようになる。 CPU71はI/Oバス・インタフ
ェースを使用して、グラフィック・ラスタ化、BitB
LT、および画像層構成などの媒体処理機能の高速化の
ためにコマンド・シーケンスをデータ集中計算機能に送
ることもできる。PCIおよびAGPはI/Oバス・イ
ンタフェースの選択肢である。メモリ・アクセス間のア
ービトレーションはVESAユニファイド・メモリ委員
会(VUMA)が提案しているような要求/許可方式に
よって取り扱うことができる。
【0028】図6に示すような接続に適応した本発明に
よるインテリジェント媒体メモリ接続の実施形態の特定
の実施例として、図8を参照されたい。スケーラブル・
シンクロナスDRAM(SDRAM)は8メガビット
(8Mb)のブロック801に分割されており、その各
々は64ビットのデータ・バスを備えている。合計8ブ
ロックのSDRAMアレイがこの実施形態には設けられ
ており、合計8メガバイト(8MB)のダイナミック・
メモリを提供する。64ビットのデータ・バス・インタ
フェースが、一時記憶レジスタないしライン・バッファ
802に接続している4つの16ビット・ポートによっ
て構成されており、これらのレジスタないしバッファは
DRAMアレイ801、入出力(I/O)ポートおよび
ピクセル処理エンジン(PPE)804の間のインタフ
ェースとして使用される。バス・インタフェースおよび
制御ブロック803を使用して、マクロ・ブロックと外
部システム・バスの間のデータ転送を制御する。PPE
804はデータのローカル処理に使用される。2次記憶
805は処理済のピクセル・データをバッファして、オ
プションのシリアル・ポートから出力するために使用さ
れたり、あるいはCRT表示装置を駆動するアナログR
GB信号への変換のためのRAM DACマクロ807
への入力として使用される。チップ上の各種のマクロの
ためのクロック信号が、外部クロック(CLK)信号を
受け取る位相ロック・ループ(PLL)806によって
供給される。
【0029】図8に示す実施形態は本発明によるインテ
リジェント媒体メモリ・チップの一例であり、当分野の
技術者にはこの例がさらに高いビデオ・メモリ機能やス
ループットをもたらすために規模を拡大できるものであ
ることが認識されよう。図6に示すような接続点を有す
る、本発明の第1の好ましい実施の形態はしたがって、
次のものを組み込んだものである。
【0030】1.メイン・メモリおよびフレームバッフ
ァの両方のために十分な大きさのDRAMを、バス・イ
ンタフェースおよびデータ集中計算機能と統合する。計
算が論理速度ではなく、メモリ帯域幅によって制限され
る場合、そのような計算をデータ集中計算と定義する。
バス・インタフェースはマイクロ・コマンド生成および
内部論理機能のシーケンス制御のためのコマンド・イン
タプリタの役割を果たす回路を含んでいる。
【0031】2.チップはスクリーン・リフレッシュ操
作用の代替出力ポートを含んでいる。
【0032】3.チップはCRT表示装置用のカラー・
パレットおよびスクリーン出力データのディジタル・ア
ナログ変換をもたらすことのできるRAMディジタル・
アナログ変換(DAC)マクロを含んでいる。
【0033】4.フレームバッファ・メモリまたはメイ
ン・システム・メモリへのメインCPU直接アクセスを
可能とする。これによって、コア論理およびI/Oバス
を通る場合に比較して広い帯域幅で、CPUがフレーム
バッファ・メモリに対する読み書きを行うことが可能と
なる。CPUはグラフィック・ラスタ化、BitBL
T、および画像層構成などの媒体処理機能の高速化のた
めにコマンド・シーケンスをデータ集中計算機能に送る
ことができる。
【0034】5.メイン・システム・メモリの拡張は業
界標準のメモリ構成要素をメモリ・バス上の提案されて
いる回路に並列に配置することによって達成される。拡
張メモリはフレームバッファに使用されないので、帯域
幅の要件はそれほど厳しくない。
【0035】本発明の第1の実施の形態による上記のア
ーキテクチャの利点は次のとおりである。
【0036】1.スクリーン・リフレッシュ操作に起因
するオーバヘッドを、VRAMベースの専用フレームバ
ッファ・システムのものに匹敵する性能を提供すること
によって実質的に回避して、UMAの性能の問題を解決
する。
【0037】2.コア論理およびGUIを通さずに、メ
モリにCPUからランダムにアクセスできるため、この
アーキテクチャはUMAベースのメモリ・システムの性
能を更に改善する。したがって、アクセスは従来のUM
Aシステムのものよりもはるかに高速になる。
【0038】3.メモリ内部でデータ集中計算機能を行
うことによって、スクリーン関連操作の性能をさらに強
化することができる。
【0039】4.チップはチップに統合されたバス・イ
ンタフェース回路を含んでいる。バス・インタフェース
回路はいくつかのオンチップ機能およびオフチップ機能
の間のアービトレーションに必須である。また、外部ク
ロック周波数と内部クロック周波数の間の差による周波
数変換の要件も提供する。
【0040】5.チップがローカル・バスに直接接続さ
れているため、メモリ操作を制御するための付加的なハ
ード・ワイヤを必要としない。コマンド・シーケンスを
いくつかのI/Oアドレスに送るか、アドレス空間に特
にマップされたレジスタに書き込むことによって、コマ
ンドをCPUからメモリへ渡すことができる。
【0041】6.制御信号が高速な内部クロック周波数
で送られるため、オンメモリ機能の制御オーバヘッドは
外部ハード・ワイヤ制御に比較してはるかに小さいもの
とすることができる。
【0042】7.本発明は複数のフレームバッファをチ
ップ内に柔軟に配置することを可能とするとともに、そ
れらのフレームバッファ間での画像構成機能を可能とす
る。
【0043】この構成は特に、64Mb以上などの超高
密度のDRAMを使用した場合に有利であるが、これは
64ビットI/Oを備えた単一チップ自体が、3Dグラ
フィックスおよび動画に関連したフレームバッファその
他のバッファに十分な(少なくとも、ローエンドに対し
て)8MB以上のメモリを含むからである。プログラ
ム、データなどにもっとメモリが必要な場合には、標準
的な(ローコストで遅い)DRAMを使用することがで
きる。
【0044】本発明の第2の好ましい実施の形態は、図
7に示したような接続に特に適応する点で、第1の実施
の形態の変形である。第2の好ましい実施の形態にはし
たがって、次のものが組み込まれている。
【0045】1.メイン・メモリおよびフレームバッフ
ァの両方のために十分な大きさのDRAMを、バス・イ
ンタフェースおよびデータ集中計算機能と統合する。
【0046】2.チップが業界標準のメモリ・バスを含
んでおり、バス・アービトレーション信号は統合された
システム・メモリおよびフレームバッファ・メモリへ
の、システムコア論理による直接メモリ・アクセスを可
能とする。回路はマイクロ・コマンド生成および内部論
理機能のシーケンス制御のためのコマンド・インタプリ
タのための、PCIなどの代替I/Oバス・ポートも含
んでいる。
【0047】3.チップはスクリーン・リフレッシュ操
作用の代替出力ポートを含んでいる。チップはCRT表
示装置用のカラー・パレットおよびスクリーン出力デー
タのディジタル・アナログ変換をもたらすことのできる
RAM DACを含んでいる。
【0048】4.コア論理チップを介する、フレーム・
バッファ・メモリまたはメイン・システム・メモリへの
メインCPU直接アクセスを可能とする。これにより、
画像およびグラフィック・データ転送のためのコア論理
チップ・セットを介して、メインCPUが広い帯域幅で
フレームバッファ・メモリに対して読み書きを行うこと
が可能となる。CPUはI/Oバス・インタフェースを
使用して、グラフィック・ラスタ化、BitBLT、お
よび画像層構成などの媒体処理機能の高速化のためにコ
マンド・シーケンスをデータ集中計算機能に送ることも
できる。
【0049】5.メイン・システム・メモリの拡張は業
界標準のメモリ構成要素をメモリ・バス上の提案されて
いる回路に並列に配置することによって達成される。拡
張メモリはフレームバッファに使用されないので、帯域
幅の要件はそれほど厳しくない。
【0050】上記のアーキテクチャの利点は次のとおり
である。
【0051】1.フレームバッファ・メモリへの統合さ
れた広いデータ・バス接続により、スクリーン・リフレ
ッシュ操作のためにフレームバッファ・データを統合パ
レット/DACへ効率よく転送することを可能とするこ
とによって、UMAにおける帯域幅性能の問題を解決す
ることができる。
【0052】2.フレームバッファ・メモリがパレット
/DACと統合して、システム・ボードへデータを駆動
する付加電力なしに、効率のよい広帯域幅転送を可能と
する点で、このアーキテクチャはVRAMベースの専用
フレームバッファ・システムを凌駕する利点を有してい
る。
【0053】3.オフチップ帯域幅の要件を軽減し、同
じ量の計算に対する電力消費量を下げるために、グラフ
ィック・ラスタ化機能およびビデオ復号の性能を高める
オプションのローカル処理機能を提供する。
【0054】4.メモリ・バス・アービトレーションを
使用して、統合プロセッサ、パレット、およびメインコ
ア論理の間のメモリ・アクセスの競合を回避することが
できる。
【0055】5.付加チップがローカル・バス外に配置
され、従来のメモリ・バスおよびシステム・バス・イン
タフェースだけを使用し、かつ既存のコア論理チップに
特別な改変を必要としないため、既存のパーソナル・コ
ンピュータ・アーキテクチャの最小限の変更でシステム
を実現することができる。
【0056】
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】独立したフレームバッファとメイン・メモリ・
システムの実施例を示すブロック図である。
【図2】既存のUMA表示システムの典型的な実施形態
を示すブロック図である。
【図3】従来技術のメモリ・システムを示すブロック図
である。
【図4】高速グラフィックス・ポートを備えたコンピュ
ータ・システムのブロック図である。
【図5】フレームバッファ用のWindowRAMを備
えたコンピュータ・システムのブロック図である。
【図6】CPU直接接続を使用した、本発明によるアー
キテクチャを示すブロック図である。
【図7】従来のDRAMインタフェースとPCIバス接
続とを使用した、本発明によるアーキテクチャを示すブ
ロック図である。
【図8】図6に示すような接続に適応した、本発明の好
ましい実施の形態によるインテリジェント媒体メモリの
ブロック図である。
【符号の説明】
61 CPU 62 コア論理チップ 631 バス・インタフェース 632 オンチップ・データ集中計算機能 633 RAMディジタル・アナログ変換(DAC)機
能 85 特別なメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン・ビクター・コソノッキー アメリカ合衆国06820 コネチカット州 ダリエン、レークサイド・アベニュー 19 (72)発明者 宗藤 誠治 日本国154 東京都世田谷区世田谷3− 18−16−105 (56)参考文献 「日経エレクトロニクス3月11日 号」、no.657、1996年3月11日発行、 日経BP社、p.199−217 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/60 G06F 12/00 580 G06T 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メイン・メモリと表示システムのフレーム
    バッファとが単一のメモリ・システムに組み込まれてい
    るユニファイド・メモリ・アーキテクチャ(UMA)を
    有するコンピュータ・システムであって、 中央演算処理装置(CPU)と、 入出力(I/O)バスと、 拡張可能なメイン・メモリと、 ローカルCPUバス・インタフェースによって前記CP
    Uに接続され、前記I/Oバスおよび前記メイン・メモ
    リに対するインタフェースを提供するコア論理と、 バス・インタフェース回路、オンチップ・データ集中計
    算機能、および複数のバンクで構成されたフレームバッ
    ファ・メモリを有する、表示出力を与えるための統合デ
    ィスプレイ・チップと、 を備え、 前記フレームバッファ・メモリはユニファイド・メモリ
    ・アーキテクチャに従って前記メイン・メモリとアドレ
    ス空間を共用するものであり、 前記バス・インタフェース回路が前記ローカルCPUバ
    ス・インタフェースによって前記CPUに接続されてい
    ることを特徴とするコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】メイン・メモリと表示システムのフレーム
    バッファとが単一のメモリ・システムに組み込まれてい
    るユニファイド・メモリ・アーキテクチャ(UMA)を
    有するコンピュータ・システムであって、 中央演算処理装置(CPU)と、 入出力(I/O)バスと、 拡張可能なメイン・メモリと、 ローカルCPUバス・インタフェースによって前記CP
    Uに接続され、前記I/Oバスおよび前記メイン・メモ
    リに対するインタフェースを提供するコア論理と、 バス・インタフェース回路、オンチップ・データ集中計
    算機能、および複数のバンクで構成されたフレームバッ
    ファ・メモリを有する、表示出力を与えるための統合デ
    ィスプレイ・チップと、 を備え、 前記フレームバッファ・メモリはユニファイド・メモリ
    ・アーキテクチャに従って前記メイン・メモリとアドレ
    ス空間を共用するものであり、 前記バス・インタフェース回路が前記メイン・メモリに
    対するインタフェースおよび代替システム・バスの組み
    合わせによって前記コア論理に接続されていることを特
    徴とするコンピュータ・システム。
  3. 【請求項3】前記統合ディスプレイ・チップにおいて、 前記フレームバッファ・メモリが、複数のバンクに配列
    され、前記CPUによって直接アクセスされるシンクロ
    ナス・ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(S
    DRAM)を含み、 前記バス・インタフェース回路が、前記SDRAMに接
    続され、前記CPUからのコマンドに応答して前記統合
    ディスプレイ・チップ内部の論理機能のシーケンス制御
    を担う回路を含んでおり、 前記オンチップ・データ集中計算機能が、前記表示デー
    タの前記統合ディスプレイ・チップにおける処理のため
    に前記バス・インタフェースに接続されたピクセル処理
    エンジンとを備えている、請求項1または2に記載のコ
    ンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】前記統合ディスプレイ・チップが、 スクリーン・リフレッシュ操作のために前記バス・イン
    タフェース回路に接続された代替出力ポートと、 前記バス・インタフェース回路に接続され、表示装置用
    のカラー・パレットおよびスクリーン出力データのディ
    ジタル・アナログ変換をもたらすランダム・アクセス・
    メモリ(RAM)ディジタル・アナログ変換(DAC)
    マクロと、 をさらに備えている請求項3に記載のコンピュータ・シ
    ステム。
  5. 【請求項5】スクリーン・リフレッシュ操作のために前
    記バス・インタフェース回路に接続された代替出力ポー
    トと、 前記バス・インタフェースに接続され、表示装置用のカ
    ラー・パレットおよびスクリーン出力データのディジタ
    ル・アナログ変換をもたらすランダム・アクセス・メモ
    リ(RAM)ディジタル・アナログ変換(DAC)マク
    ロとをさらに備えている請求項4に記載のコンピュータ
    ・システム。
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