JP3026560B2 - リニア圧縮機のオイル循環構造及びオイル循環方法 - Google Patents

リニア圧縮機のオイル循環構造及びオイル循環方法

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JP3026560B2
JP3026560B2 JP11137169A JP13716999A JP3026560B2 JP 3026560 B2 JP3026560 B2 JP 3026560B2 JP 11137169 A JP11137169 A JP 11137169A JP 13716999 A JP13716999 A JP 13716999A JP 3026560 B2 JP3026560 B2 JP 3026560B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニア圧縮機のオ
イル循環構造及びそのオイル循環方法に係るもので、詳
しくは、シリンダ及びオイルの吐出端にオイルを供給し
て冷却効率及び摩擦部の循環性能を向上し得るリニア圧
縮機のオイル循環構造及びそのオイル循環方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、家電の冷蔵庫及びエアコン分野
において、高効率、節電型製品の開発に伴い、それら冷
蔵庫及びエアコンなどの冷凍サイクル装置を構成する圧
縮機の開発が盛んに行なわれている。このような従来の
リニア圧縮機においては、図11に示したように、密閉容
器1の内部に横方向に収納されて冷媒ガスを圧縮及び吐
出する圧縮機ユニット90と、該圧縮機ユニット90の下面
に装着されて、前記密閉容器1 の内部底面上のオイルを
前記圧縮機ユニット90の内部に供給するオイル供給手段
10と、を備えて構成されていた。
【0003】そして、前記圧縮機ユニット90において
は、中空円筒状のフレーム20と、該フレーム20の一方側
端に挿合された中空円筒状のシリンダ30と、前記フレー
ム20の内周縁に挿合された外層40及びコイル組立体40a
と、前記外層40と所定間隔を置いて前記シリンダ30の外
周縁に挿合された内層50と、前記外層40と内層50間に挿
合されて直線状に往復運動する可動子60と、該可動子60
と一体に形成されて、前記シリンダ30の内部に往復移動
自在に嵌合されたピストン70と、前記フレーム20の他方
側端に係合された中空円筒状のカバー80と、内部にバル
ブ組立体2 を有して前記シリンダ30の一方側端を覆った
バルブカバー3 と、から構成されていた。
【0004】且つ、前記オイル供給手段10においては、
オイルが圧縮機ユニット90に供給及び排出されるように
図12に示すように構成されていた。即ち、前記シリン
ダ30の挿合されたフレーム20の側壁部位に、オイルが吸
い上げられるオイル吸上げ路11が切削形成されて、該オ
イル吸上げ路11と連通するオイル供給ポケット31a がシ
リンダ30の側壁部位に切削形成され、それらオイル吸上
げ路11及びオイル供給ポケット31a に対応して、オイル
排出孔(図示されず)及びオイル排出ポケット31b がそ
れぞれ切削形成されている。
【0005】又、前記オイル供給及び排出ポケット31a
、31b に連通してシリンダ30の内周壁にオイルが流入/
流出される流入/ 流出用オイル流路32a 、32b が夫々
斜めに穿孔形成され、それらオイル流路32a 、32b に連
通する前記ピストン70の外周面上にはオイルポケット75
が切削形成され、該オイルポケット75は、前記ピストン
70の外周面上に円周角360 °の方向に所定幅及び深さの
溝にて形成されている。
【0006】図中、未説明符号4 は、冷媒吸入管を示
し、24、25は、夫々シリンダ30とピストン70間、ピスト
ン70とカバー80間に挿合された弾支コイルスプリングを
示したものである。以下、このように構成された従来の
リニア圧縮機のオイル循環構造のオイル循環動作に対し
図面を用いて説明する。
【0007】図13に示したように、オイル供給手段10か
ら密閉容器1 の内部底面上に充填されたオイルをポンピ
ングするオイルポンピング段階と、ポンピングされたオ
イルがシリンダ30とピストン70との摩擦部を潤滑及び冷
却する摩擦部オイル供給段階と、オイルがフレーム20の
オイル排出孔(図示されず)を経て前記密閉容器1 の底
面に復帰されるオイル復帰段階と、を順次行うようにな
っている。
【0008】即ち、圧縮機ユニット90に電源が印加され
ると、外層40と内層50間の可動子60が直線状に往復移動
されて、該可動子60と一体に形成されたピストン70がシ
リンダ30内で往復運動を行い、オイル供給手段10が圧縮
機ユニット90と一緒に振動しながらオイルを吸入し、該
吸入されたオイルはオイル吸上げ路11に沿ってポンピン
グされてオイル供給ポケット31a 及びオイル流路32a を
経てオイルポケット75に流入され、シリンダ3 0 とピス
トン70との摩擦部を潤滑及び冷却させた後、再びオイル
流出用流路32b 、オイル排出ポケット31b 及びオイル排
出孔(図示されず)を順次経て圧縮機ユニット90の外部
に排出される。
【0009】このような従来のリニア圧縮機のオイル循
環構造においては、オイル供給手段10から供給されるオ
イルがシリンダ30の流入用オイル流路32a を経てシリン
ダ30とピストン70との摩擦部に流入されて、所定の潤滑
作用をした後、シリンダ30の流出用オイル流路32b を経
て圧縮機ユニット90の外部に排出されるので、シリンダ
30とピストン70との摩擦部を潤滑させると共に、ピスト
ン70を冷却させるという効果がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のリニア圧縮機のオイル循環構造においては、吐出ガ
スにより加熱された吐出バルブ組立体及びバルブカバー
の冷却が充分に行われず、シリンダに対する冷却効率も
微弱であるため、吸入ガスの加熱により再膨張の現象が
発生し、圧縮機の効率が低下するという不都合な点があ
った。
【0011】そこで、本発明は、このような従来の課題
に鑑みてなされたもので、シリンダとオイル吐出端との
冷却効率及び摩擦部の循環性能を良好にさせて圧縮機の
効率を向上し、オイルの流動騒音を減少させて製品の信
頼性を向上し得るリニア圧縮機のオイル循環構造及びオ
イル循環方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構造に
おいては、中空円筒状のフレーム、該フレームの端部に
被されたカバー、前記フレームに挿合されたシリンダ、
該シリンダ及びピストンを備えて、密閉容器の内部に横
方向に収納されて冷媒ガスを圧縮及び吐出する圧縮機ユ
ニットと、該圧縮機ユニットの下面に装着されて、前記
密閉容器の内部底面上のオイルを前記圧縮機ユニットの
内部に供給するオイル供給手段と、を備えたリニア圧縮
機のオイル循環構造において、ガスの圧縮及び吐出が行
われるガスの吐出端側に形成されて、オイルを循環させ
て吐出端を冷却させるように切削形成された吐出端オイ
ル循環路と、前記吐出端オイル循環路の一方側と連通さ
れて、前記シリンダの外周面を冷却させるように切削形
成されたシリンダ冷却用オイル循環路と、前記シリンダ
とピストン間の摩擦部側を冷却させるように切削形成さ
れた摩擦部冷却用オイル循環路と、前記シリンダの側壁
に複数個穿孔形成されて、シリンダ冷却用オイル循環路
と摩擦部冷却用オイル循環路を連通させるオイル通孔
と、前記オイル供給手段からポンピングされたオイルが
前記シリンダ冷却用吐出端オイル循環路に流入されるよ
うに切削形成されたオイル供給路と、前記吐出端オイル
循環路の他方端と連通されてオイルが密閉容器の底面に
復帰されるようにフレームに形成されたオイル排出孔
と、を備えて構成されている。
【0013】そして、本発明に係るリニア圧縮機のオイ
ル循環構造のオイル循環方法においては、オイルをポン
ピングするオイルポンピング段階と、該ポンピングされ
たオイルがガス吐出端側に移動されて該吐出端側を循環
しながら冷却させる吐出端冷却段階と、前記段階を経
て、オイルが前記シリンダの外周面に沿ってシリンダを
冷却させ、前記シリンダとピストン間の摩擦部側に移動
されて、摩擦部を潤滑及び冷却させる摩擦部オイル供給
段階と、前記段階を経てオイルが前記密閉容器の底面に
復帰されるオイル復帰段階と、を順次行うようになって
いる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対し
図面を用いて説明する。本発明に係るオイル循環構造を
備えた圧縮機においては、密閉容器1 の内部に横方向に
収納されて冷媒ガスを吸入して圧縮及び吐出するよう
に、中空円筒状のフレーム100 、該フレーム100 に嵌合
されたシリンダ200 及びピストン70を備えた圧縮機ユニ
ット900 と、該圧縮機ユニット900 の下面に装着され
て、前記密閉容器1 の内部底面上のオイルを前記圧縮機
ユニット900 の内部に供給するオイル供給手段10と、を
備えて構成されている。
【0015】そして、本発明に係るリニア圧縮機のオイ
ル循環構造の第1 実施形態として、図1乃至図3に示し
たように、中空円筒状のフレーム100 の一方側面にカバ
ー101 により覆われてオイルが吸上げられるオイル供給
手段10のオイル吸上げ流路110 が形成され、前記オイル
吸上げ流路 110 と連通して前記フレーム100 の中空部
の側壁にオイル流入路120 が傾斜して穿孔形成され、シ
リンダ200 が嵌合されるフレーム100 の中空部の側壁の
内周面には、前記オイル吸上げ流路110 及びオイル流入
路120 から流入されるオイルが前記シリンダ200 の外周
面を循環するように、円周角360 °に亘って、所定の幅
及び深さを有する空間部のシリンダ冷却用オイルポケッ
ト130 が切削形成されている。
【0016】そして、前記シリンダ200 の内部に嵌合さ
れたピストン70の外周面には、円周角360 °に亘って、
所定の幅及び深さを有する空間部の摩擦部潤滑用オイル
ポケット75が切削形成され、該摩擦部潤滑用オイルポケ
ット75と前記シリンダ冷却用オイルポケット130 とが連
通されるように前記シリンダ200 の側壁に複数個のオイ
ル通孔210 がそれぞれ穿孔形成されている。
【0017】この場合、前記シリンダ冷却用オイルポケ
ット130 は、前記フレーム100 の中空部の側壁でなくシ
リンダ200 の外周面に形成することもできる。且つ、前
記フレーム100 の中空部の一方側内周面とそれに対応す
る前記シリンダ200 の一方側外周面とには、リング溝状
の吐出端オイル循環路300 が切削形成され、該吐出端オ
イル循環路300 の開口部位は、バルブカバー2 により覆
われて密閉され、前記フレーム100 の中空部の一方側の
内周面内に連通路140 が切削形成されて該連通路140 に
より前記シリンダ冷却用オイルポケット130 と連通され
る。
【0018】又、前記吐出端オイル循環路300 を循環し
たオイルが密閉容器1 の内部底面上に排出されるよう
に、前記フレーム100 の一方側端に、前記吐出端オイル
循環路300 に連通して排出孔150 が穿孔形成されてい
る。以下、このように構成された本発明に係るリニア圧
縮機のオイル循環構造の第1 実施形態のオイル循環過程
に対し説明する。
【0019】図1 及び図5 に示したように、オイル供給
手段10により密閉容器1 の内部底面上のオイルがポンピ
ングされるオイルポンピング段階と、ポンピングされた
オイルが前記シリンダ200 の外周面を冷却させた後、前
記シリンダ200 とピストン70間の摩擦部を潤滑及び冷却
させるシリンダ外周面及び摩擦部オイル供給段階と、前
記オイルがガスの吐出される吐出端側に供給されて、オ
イル循環路 300 に沿って吐出端を冷却させる吐出端冷
却段階と、前記オイルが密閉容器1 の底面に復帰するオ
イル復帰段階と、を順次行うようになっている。
【0020】即ち、図4 に示したように、ピストン70が
往復運動しながらガスを吸入及び圧縮し、そのとき、発
生された振動によりオイル供給手段10から密閉容器1 の
内部底面のオイルがポンピングされると、該オイルはオ
イル吸上げ流路110 及びオイル流入路120 を経てシリン
ダ冷却用オイルポケット130 に流入されて、該オイルポ
ケット130 を循環しながらシリンダ200 及び圧縮機ユニ
ット900 の内部熱を冷却させ、前記オイルの一部は、シ
リンダ200 のオイル通孔210 を経て摩擦部潤滑用ポケッ
ト75に流入されて、ピストン70と前記シリンダ200 間で
潤滑作用を行う。
【0021】その後、前記シリンダ冷却用オイルポケッ
ト130 及び摩擦部潤滑用オイルポケット75を経たオイル
は、連通路140 を経て吐出端オイル循環路300 に流入さ
れて、該吐出端オイル循環路300 を循環して、吐出され
る冷媒ガスにより加熱されたバルブカバー2 及びバルブ
組立体3 を冷却させながら排出孔150 を通って密閉容器
1 の底面に落下されて復帰される。
【0022】このように、本発明に係るリニア圧縮機の
オイル循環構造の第1 実施形態においては、オイル供給
手段10により供給されるオイルがシリンダ200 の外周面
を循環しながら、前記シリンダ200 及び圧縮機ユニット
900 の内部から発生される熱を1 次的に冷却させ、オイ
ルの一部は、ピストン70及びシリンダ200 の摩擦部に供
給されて潤滑作用を行って摩擦部側で発生される熱を冷
却させ、圧縮されて吐出されるシリンダ200 の端部及び
バルブカバー2 の吐出端から発生するガスの熱を2 次的
に冷却させる。
【0023】本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構
造の第2 実施形態として、次のように構成して使用する
こともある。即ち、図6 〜図9 に示したように、中空円
筒状のフレーム400 の中空部にシリンダ200 が挿合され
て前記フレーム400 の内周面とシリンダ200 の外周面間
にリング溝状の吐出端オイル循環路300 が形成され、該
吐出端オイル循環路300 の開口部は、バルブカバー2 に
より覆われて密閉される。
【0024】且つ、前記フレーム400 の一方側面には、
オイルの吸上げられるオイル吸上げ流路410 が形成さ
れ、該オイル吸上げ流路410 及び前記吐出端オイル循環
路300の下方側に連通して、オイル流入路420 が形成さ
れる。又、前記フレーム400 の中空部の一方側壁内周面
には前記吐出端オイル循環路300 の上方側と連通して連
通路430 が形成され、前記フレーム400 の中空部の側壁
内周面には、前記吐出端オイル循環路300 及び連通路43
0 から流入されるオイルが前記シリンダ2 00の外周面を
循環し得るように、所定の幅及び深さを有する空間部の
シリンダ冷却用オイルポケット440 が切削形成される。
【0025】更に、前記シリンダ200 の内部に嵌合され
たピストン70の外周面には、円周角360 ゜に亘って、所
定の幅及び深さを有する空間部の摩擦部潤滑用オイルポ
ケット75が切削形成され、該摩擦部潤滑用オイルポケッ
ト75と前記シリンダ冷却用オイルポケット4 40とが連通
されるように、前記シリンダ200 の側壁に複数個のオイ
ル通孔210 がそれぞれ穿孔形成されている。
【0026】且つ、前記シリンダ冷却用オイルポケット
440 を循環したオイルが密閉容器1の内部底面上に排出
されるように、前記フレーム400 の一方端に前記シリン
ダ冷却用オイルポケット440 と連通する排出孔450 が穿
孔形成されている。
【0027】又、前記フレーム400 の一方側面には、前
記排出孔450 の直径に相応する幅と深さを有して矩形断
面状の排出通路460 が切削形成されるが、前記排出孔45
0 から排出されたオイルが排出通路460 に沿って閉容器
1 の底面に復帰されるように、矩形断面状の排出流路46
0 の端部が前記密閉容器1 の内部底面上のオイル内に浸
漬されている。以下、このように構成された本発明に係
るリニア圧縮機のオイル循環構造の第2 実施形態のオイ
ル循環動作に対し説明する。
【0028】即ち、図10に示したように、オイル供給手
段10からオイルをポンピングするオイルポンピング段階
と、オイルがオイル吸上げ流路410 及び流入路420 を経
てガスの吐出される吐出端側に供給されて、オイル循環
路300 に沿って吐出端を冷却させる吐出端冷却段階と、
前記段階を経たオイルがシリンダ200 の外周面を冷却さ
せ、該シリンダ200 とピストン70との摩擦部を潤滑及び
冷却させるシリンダ外周面及び摩擦部オイル供給段階
と、オイルが排出孔450 及び排出流路460 を経て密閉容
器1 の底面に復帰するオイル復帰段階と、を順次行うよ
うになっている。
【0029】即ち、ピストン70が往復運動しながらガス
を圧縮し、発生された振動によりオイル供給手段10がオ
イルがポンピングされると、該オイルは、オイル吸上げ
流路410 及びオイル流入路420 を経て吐出端オイル循環
路300 に流入された後、前記吐出端オイル循環路300 を
循環しながら吐出端から発生された熱を1 次的に冷却さ
せ、連通路430 を経てシリンダ冷却用オイルポケット44
0 に流入されて、該シリンダ冷却用オイルポケット440
を循環しながらシリンダ200 を冷却させ、オイルの一部
は、シリンダ200 の各オイル通孔210 を経て摩擦部潤滑
用オイルポケット75に流入されて、ピストン70とシリン
ダ200 間の潤滑及び冷却作用を行う。
【0030】この場合、前記摩擦部潤滑用オイルポケッ
ト75に流入されたオイルは、温度が相対的に高い吐出端
のオイル循環路300 を経て流入されるため、オイル粘度
が低くなって潤滑作用が優秀に行われる。その後、オイ
ルは、再び、下方側のオイル通孔210 及びシリンダ冷却
用オイルポケット440 を通った後、排出孔450 及び排出
流路460 を経て密閉容器1 の底面に復帰される。
【0031】このとき、前記排出孔450 と排出流路460
との直径の大きさが同様に形成されているため、オイル
が排出流路460 に沿って流れて密閉容器1 の底面に復帰
されるとき、流動騒音が最小化される。このように前記
密閉容器1 に復帰されたオイルは、該密閉容器1 を通っ
て外部に熱が放射され、相対的に低い温度状態になる
が、該温度の低下されたオイルは、前述のような一連の
過程を繰り返しながら循環される。
【0032】このような本発明に係るリニア圧縮機のオ
イル循環構造の第2 実施形態においては、部品数を減少
して、組立工程を単純化するために、前記吸上げ流路41
0 及び排出流路460 をフレーム400 に形成しているが、
本発明はこれに限定されず、前記吸上げ流路410 及び排
出流路460 を別途のパイプを用いて形成することもでき
る。且つ、流動騒音を防止するため、排出孔450 に連通
して前記排出流路460 を形成しているが、本発明はこれ
に限定されず、前記排出孔450 から排出されるオイルを
そのまま落下させて復帰させることもできる。
【0033】このように、本発明に係るリニア圧縮機の
オイル循環構造の第2 実施形態においては、密閉容器1
の内部底面上の温度の相対的に低いオイルが高温部の吐
出端に直接流入されて、吐出端を冷却させるため、吐出
端の冷却効率が向上され、吐出端を経て加熱されたオイ
ルが摩擦部に流入されるため、オイルの粘度が低くなっ
て潤滑作用が優秀である。
【0034】且つ、温度が相対的に高い吐出端を冷却さ
せ、該吐出端よりも温度が相対的に低い摩擦部を冷却さ
せるため、摩擦部の冷却効率がある程度低下される憂い
があるが、摩擦部及びその周辺に設置されたモータから
の発生熱を充分に冷却させることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリニ
ア圧縮機のオイル循環構造及びオイル循環方法において
は、吐出端の冷却効率を向上して、吐出ガスの温度上昇
を抑制させ、潤滑性能を向上して摩耗を抑制させて、圧
縮機の効率を向上させ、オイルの流動騒音を低減して製
品の信頼性を図り得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構造の
第1 実施形態を示した部分縦断面図である。
【図2】図1 の右側面図である。
【図3】図2 のVI- VI´線における断面図である。
【図4】本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構造の
第1 実施形態のオイル循環過程の説明図である。
【図5】本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構造の
第1 実施形態のオイル循環過程を示したフローチャート
である。
【図6】本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構造の
第2 実施形態を示した一部縦断面図である。
【図7】図6 の右側面図である。
【図8】図7 のXI- XI´線における断面図である。
【図9】図7 のXII - XII ´線における断面図である。
【図10】本発明に係るリニア圧縮機のオイル循環構造
の第2 実施形態のオイル循環過程を示したフローチャー
トである。
【図11】従来のリニア圧縮機を示した縦断面図であ
る。
【図12】従来のリニア圧縮機のオイル循環構造を示し
た部分縦断面図である。
【図13】従来のリニア圧縮機のオイル循環構造のオイ
ル循環過程を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1…密閉容器 70…ピストン 75…摩擦部潤滑用オイルポケット 100、400…フレーム 101…カバー 110、410…オイル吸上げ流路 120、420…オイル流入路 130、440…シリンダ冷却用オイルポケット 140、430…連通路 150、450…排出孔 200…シリンダ 210…オイル通孔 300…オイル循環路 460…オイル排出通路 900…圧縮機ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ソン ギ ヨン 大韓民国,キュンキ−ド,クワンミュ ン,ハーン 3−ドン,189,ジュコン アパート 804−404 (56)参考文献 特表 平10−504871(JP,A) 特表 平10−504872(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 35/04 F04B 39/02

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空円筒状のフレーム、該フレームの端
    部に被されたカバー、前記フレームに挿合されたシリン
    ダ、該シリンダ及びピストンを備えて、底面上にオイル
    が充填された密閉容器の内部に横方向に収納されて冷媒
    ガスを圧縮及び吐出する圧縮機ユニットと、該圧縮機ユ
    ニットの下面に装着されて、前記圧縮機ユニットの内部
    にオイルを供給するオイル供給手段と、を備えたリニア
    圧縮機のオイル循環構造において、 ガスの圧縮及び吐出が行われるガスの吐出端側に、オイ
    ルを循環させて吐出端を冷却させるように切削形成され
    た吐出端オイル循環路と、 前記吐出端オイル循環路の一方側と連通されて、前記シ
    リンダの外周面を冷却させるように切削形成されたシリ
    ンダ冷却用オイル循環路と、 前記シリンダとピストン間の摩擦部側を冷却させるよう
    に切削形成された摩擦部冷却用オイル循環路と、 前記シリンダの側壁に複数個穿孔形成されて、前記シリ
    ンダ冷却用オイル循環路と摩擦部冷却用オイル循環路と
    を連通させるオイル通孔と、 前記オイル供給手段からポンピングされたオイルが前記
    シリンダ冷却用オイル循環路に流入されるように切削形
    成されたオイル供給路と、 前記吐出端オイル循環路の他方側に連通されてオイルが
    密閉容器の底面に復帰されるように前記フレームに形成
    されたオイル排出孔と、を備えて構成されたことを特徴
    とするリニア圧縮機のオイル循環構造。
  2. 【請求項2】 前記吐出端オイル循環路は、前記フレー
    ムの中空部に挿合されたシリンダの外周面と前記フレー
    ムの内周面の一方側にリング溝状に切削形成され、その
    吐出端オイル循環路の開放部がバルブカバーにより覆わ
    れて形成されたことを特徴とする請求項1 記載のリニア
    圧縮機のオイル循環構造。
  3. 【請求項3】 前記シリンダ冷却用オイル循環路は、前
    記シリンダが嵌合される前記フレームの中空部の側壁内
    周面に所定の幅及び深さを有して形成されたシリンダ冷
    却用オイルポケットであることを特徴とする請求項1 記
    載のリニア圧縮機のオイル循環構造。
  4. 【請求項4】 前記シリンダ冷却用オイルポケットは、
    前記フレームの内周面に円周角360 ゜に亘って切削形成
    されることを特徴とする請求項3 記載のリニア圧縮機の
    オイル循環構造。
  5. 【請求項5】 前記シリンダ冷却用オイル循環路は、前
    記フレームに嵌合された前記シリンダの外周面の所定幅
    及び深さに対応して形成されることを特徴とする請求項
    1 記載のリニア圧縮機のオイル循環構造。
  6. 【請求項6】 前記摩擦部冷却用オイル循環路は、前記
    ピストンの外周面の360 ゜の円周角に亘って所定の幅及
    び深さを有して形成された摩擦部の潤滑用オイルポケッ
    トであることを特徴とする請求項1 記載のリニア圧縮機
    のオイル循環構造。
  7. 【請求項7】 前記オイル供給路は、前記フレームの一
    方側面に所定の幅及び深さを有して切削形成された前記
    オイル供給手段のオイル吸上げ流路と、 該オイル吸上げ流路と前記シリンダ冷却用オイル循環路
    とを連通させるオイル流入路とから構成されたことを特
    徴とする請求項1 記載のリニア圧縮機のオイル循環構
    造。
  8. 【請求項8】 中空円筒状のフレーム、該フレームの端
    部に被されたカバー、前記フレームに挿合されたシリン
    ダ、該シリンダ及びピストンを備えて、底面上にオイル
    が充填された密閉容器の内部に横方向に収納されて冷媒
    ガスを圧縮及び吐出する圧縮機ユニットと、該圧縮機ユ
    ニットの下面に装着されて、前記圧縮機ユニットの内部
    にオイルを供給するオイル供給手段と、を備えたリニア
    圧縮機のオイル循環構造において、 ガスの圧縮及び吐出が行われるガスの吐出端側に、オイ
    ルを循環させて吐出端を冷却させるように切削形成され
    た吐出端オイル循環路と、 前記吐出端オイル循環路の一方側と連通されて、前記シ
    リンダの外周面を冷却させるように切削形成されたシリ
    ンダ冷却用オイル循環路と、 前記シリンダとピストン間の摩擦部側を冷却させるよう
    に切削形成された摩擦部冷却用オイル循環路と、 前記シリンダの側壁に複数個穿孔形成されて、前記シリ
    ンダ冷却用オイル循環路と摩擦部冷却用オイル循環路と
    を連通させるオイル通孔と、 前記オイル供給手段からポンピングされたオイルが前記
    吐出端オイル循環路に流入されるように形成されたオイ
    ル供給路と、 前記シリンダ冷却用オイル循環路に連通して、オイルが
    密閉容器の底面に復帰されるように前記フレームに切削
    形成されたオイル排出流路と、備えて構成されたことを
    特徴とするリニア圧縮機のオイル循環構造。
  9. 【請求項9】 前記吐出端オイル循環路は、前記フレー
    ムの中空部に挿合された前記シリンダの外周面と前記フ
    レームの内周面の一方側にリング溝状に切削形成され、
    その開放部がバルブカバーにより覆われて形成されるこ
    とを特徴とする請求項8 記載のリニア圧縮機のオイル循
    環構造。
  10. 【請求項10】 前記シリンダ冷却用オイル循環路は、
    前記シリンダが嵌合された前記フレームの中空部の側壁
    内周面に所定の幅及び深さを有して切削形成されたシリ
    ンダ冷却用オイルポケットであることを特徴とする請求
    項8 記載のリニア圧縮機のオイル循環構造。
  11. 【請求項11】 前記シリンダ冷却用オイルポケット
    は、前記フレームの内周面に360 ゜の円周角度に亘って
    形成されることを特徴とする請求項10記載のリニア圧縮
    機のオイル循環構造。
  12. 【請求項12】 前記オイル供給路は、前記フレームの
    一方側面に所定の幅及び深さを有して切削形成された前
    記オイル供給手段のオイル吸上げ流路と、 該オイル吸上げ流路と前記吐出端オイル循環路とを連通
    させるオイル流入路とから構成されたことを特徴とする
    請求項8 記載のリニア圧縮機のオイル循環構造。
  13. 【請求項13】 前記オイル排出流路は、前記フレーム
    の一方側面に所定の幅及び深さを有して形成されたオイ
    ル排出通路と、 該オイル排出通路と前記シリンダ冷却用オイル循環路と
    を連通させるように、前記フレームに穿孔形成された排
    出孔と、から構成されることを特徴とする請求項8 記載
    のリニア圧縮機のオイル循環構造。
  14. 【請求項14】 前記オイル排出通路の一方端部が、前
    記密閉容器の底面のオイル内に浸漬されるように形成さ
    れることを特徴とする請求項13記載のリニア圧縮機のオ
    イル循環構造。
  15. 【請求項15】 前記オイル排出通路は、前記フレーム
    に形成されたオイル供給路のオイル吸上げ流路に平行し
    て形成されることを特徴とする請求項13記載のリニア圧
    縮機のオイル循環構造。
  16. 【請求項16】 前記オイル排出通路は、前記排出孔か
    ら排出されたオイルが該オイル排出通路に沿って流れて
    前記密閉容器の底面に復帰されるように、前記排出孔の
    直径に相応する幅及び深さを有して断面矩形状に形成さ
    れることを特徴とする請求項13記載のリニア圧縮機のオ
    イル循環構造。
  17. 【請求項17】 中空円筒状のフレーム、シリンダ及び
    ピストンを備え、密閉容器の内部に横方向に収納されて
    冷媒ガスを圧縮及び吐出する圧縮機ユニットと、該圧縮
    機ユニットの下面に装着されて、前記圧縮機ユニットの
    内部にオイルを供給するオイル供給手段と、を備えたリ
    ニア圧縮機のオイル循環構造において、 前記オイル供給手段により密閉容器の底面上に充填され
    たオイルがポンピングされるオイルポンピング段階と、 前記ポンピングされたオイルが、前記シリンダとピスト
    ン間の摩擦部側に移動されて、該摩擦部を潤滑及び冷却
    させる摩擦部オイル供給段階と、 その後、オイルがガスの吐出される吐出端側に移動され
    て、該吐出端側を循環しながら冷却させる吐出端冷却段
    階と、 次いで、前記オイルが前記密閉容器の底面に復帰するオ
    イル復帰段階と、を順次行うことを特徴とするリニア圧
    縮機のオイル循環方法。
  18. 【請求項18】 前記摩擦部オイル供給段階では、オイ
    ルが前記シリンダの外周面に沿って流れてシリンダを冷
    却させた後、前記シリンダとピストン間の摩擦部に移動
    して潤滑及び冷却を行うことを特徴とする請求項17記載
    のリニア圧縮機のオイル循環方法。
  19. 【請求項19】 前記オイル復帰段階では、オイルが前
    記フレームの一方側面に沿って流れて、前記密閉容器の
    底面に復帰されることを特徴とする請求項17記載のリニ
    ア圧縮機のオイル循環方法。
  20. 【請求項20】 中空円筒状のフレーム、シリンダ及び
    ピストンを備え、密閉容器の内部に横方向に収納されて
    冷媒ガスを圧縮及び吐出する圧縮機ユニットと、該圧縮
    機ユニットの下面に装着されて、前記圧縮機ユニットの
    内部にオイルを供給するオイル供給手段と、を備えたリ
    ニア圧縮機のオイル循環構造において、 前記オイル供給手段により密閉容器の底面に充填された
    オイルがポンピングされるオイルポンピング段階と、 該ポンピングされたオイルがガス吐出端側に移動されて
    該吐出端側を循環しながら冷却させる吐出端冷却段階
    と、 その後、オイルが、前記シリンダとピストン間の摩擦部
    側に移動されて、該摩擦部を潤滑及び冷却させる摩擦部
    オイル供給段階と、 次いで、オイルが前記密閉容器の底面に復帰するオイル
    復帰段階と、を順次行うことを特徴とするリニア圧縮機
    のオイル循環方法。
  21. 【請求項21】 前記摩擦部オイル供給段階では、オイ
    ルが前記シリンダの外周面に沿ってシリンダを冷却させ
    た後、前記シリンダとピストン間の摩擦部に移動して潤
    滑及び冷却を行うことを特徴とする請求項20記載のリニ
    ア圧縮機のオイル循環方法。
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