JP3022786B2 - 携帯電話機及びその制御方法 - Google Patents

携帯電話機及びその制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特にユーザーが携帯電話機をしばらく使用すること
ができないような場所に忘れてきたとき、携帯電話機か
ら離れた場所にいるユーザーが携帯電話機の電源を切断
することができる携帯電話機に関する。
【0002】[発明の概要]本発明は、着信時にユーザ
ーが操作しなくても自動的に通話状態になる機能を装備
した携帯電話機において、前記ユーザーが携帯電話機の
電源を付けた状態にして何らかの理由でしばらく使用で
きないような場所(車等)に携帯電話機を忘れてきたと
きに、自分の携帯電話機から離れた場所からユーザーが
自分の携帯電話機に対して発信を行い、自分の携帯電話
機を自動的に通話状態し、ユーザーが電源切断メッセー
ジを携帯電話機に送信することにより、自分の携帯電話
機の電源を切断し、その電源の切断を確認することがで
きる携帯電話機を提供する。
【0003】
【従来の技術】近年、移動無線通信機は、その技術的な
半導体集積技術の進歩とともにその携帯性が極めて容易
となり、需要が急速に延びている。この移動無線通信機
には、MCAシステム、アナログ/デジタル自動車電
話、アナログ/デジタルパーソナルハンディホン、PH
S等多種類に及び、受信待ち受け時にはそれぞれ電源を
オンして受信状態とし、さらに消費電力を削減して電池
の消耗を減らすため通話する予定がないときには電源を
オフして使用したいときの電池時間を持続させるように
図って使用している。移動無線通信機は、このように電
力消費に関して注意を払っており、送受信時が最大電力
消費状態で、受信待ち受け時が次の電力消費状態で、電
源のオフ時が最小電力消費状態である。従って、電池を
充電するまでは、自分の移動無線通信機である携帯電話
機を携帯しないときは、電源をオフ状態にしておきたい
ものである。
【0004】かかる無線機の電源オン/オフスイッチを
オフとすることを忘れ、バッテリーが放電してしまい、
携帯型の無線機が使用不能となり、自動車携帯型の無線
機の場合は、自動車の運転が使用不能となる場合さえ起
こりかねない。このような場合を解消するために、従来
技術として、特開平7ー86999号公報に提示されて
いる。この公報に示された解決手段を、図3に示して説
明する。図3において、基地局無線機12から送信され
る電源ON/OFFSWの切断というデータ信号をアン
テナ11から発信し、その電波をアンテナ13を介して
移動局無線機14が受信し、復調手段を備えた高周波部
16と低周波部17からなる無線機部15を通過し、論
理部18の中のマイコン部19のデータ判定部20でデ
ータを解析し、電源ON/OFF判定部21でその電源
ON/OFFSWの切断というデータ信号を判定する。
その判定結果を電源供給SW制御部23を制御し、バッ
テリ25から電源部22に供給する電源を切断する。こ
うして、基地局無線機からの操作により移動局無線機へ
の電源供給の切断を制御することが可能となり、無線機
の電源ON/OFFSWの切り忘れによるバッテリの放
電を未然に防ぐことが可能となる、としている。
【0005】また、特開平8−102107号公報にお
いては、電話機からポケベル電波で発信された受信部呼
び出し番号及び電子機器制御用のメッセージ・コードを
電子機器側に設けた無線受信手段で受信し、受信したメ
ッセージ・コードを解読して電子機器に該当した電子機
器制御用コードを電子機器制御用コード出力手段から出
力して、電子機器を遠隔制御できるように構成した電子
機器遠隔制御装置に関するものである。本公報には、ポ
ケットベルは、独自に呼び出し番号が予め設定されてお
り、電話機からポケットベルの呼び出し番号をキー入力
した後に、数字「1」,「2」,……「0」や、記号
「#」,「*」などを用いたメッセージ・コードをキー
入力すれば、ポケットベルを携帯した人は電話相手と通
話することなく、メッセージ・コードから電話相手の要
望を端的に理解することができるシステムである。本公
報では、電話機から無線で発信された受信部呼び出し番
号及び電子機器制御用のメッセージ・コードを無線受信
手段により受信し、電子機器制御用コード出力手段によ
り受信したメッセージ・コードを解読して、電子機器に
該当した電子機器制御用コードを電子機器側に出力する
ように構成したので、例えば外出先からの電話機により
屋内に設けた無線受信手段及び電子機器制御用コード出
力手段を介して電子機器を遠隔制御できると共に、受信
専用のポケットベルの技術を採用した無線受信手段の構
成が簡単になり、且つ、受信のみのため使用経費も安価
にすむので、これにより電子機器遠隔制御装置を安価に
提供でき、さらに、電子機器遠隔制御装置の設置場所が
自由となり、操作性も良好となる。この電子機器遠隔制
御装置には、携帯電話機については該当しないが、携帯
電話機の機能を内蔵した家庭用電気機器や留守録音を設
定されるVTRなどが該当する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
技術では、携帯電話機の電源は入ったまま、ユーザーが
携帯電話機をしばらく使用することができないような場
所に忘れたとき、ユーザーは無線を使用して、自分の携
帯電話機の電源を切ることができるかもしれないが、本
当に携帯電話機の電源を切断できたかどうかは、遠隔操
作によっては、確認することができない。
【0007】また、特開平8−102107号公報にお
いては、外部のプッシュホン電話機から遠隔制御によっ
て特定のメッセージ・コードを送信しても、そのポケッ
トベル自体の電源を切断することは記載されていない
し、また遠隔制御の電子機器が正確に電源切断されたの
か否かを確認することはできなかった。
【0008】[発明の目的]本発明は、上記の状況時に
ユーザーが無線回線を用いて送受信可能な携帯電話機に
アクセスし、携帯電話機の電源を切断する機能を備え、
且つこの電源の切断を確認することのできる携帯電話機
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線回線によ
り相手送信先と通信可能な(ユーザーが所持し忘れた)
携帯電話機であって、前記携帯電話機が不在着信を受け
たときに自動的に通信状態にする、及び電源切断メッセ
ージを受け電源切断処理を行うことをユーザーに知らせ
る自動送受信手段と、その通話状態の時間(メッセージ
受付時間)を管理する手段と、その管理されている時間
内に電源切断メッセージを受信しているか否かを判断す
る判定手段と、装置との電源の供給を断つ電源切断手段
と、前記判定手段が電源切断メッセージであると判断し
た場合に電源切断のメッセージを送信するメッセージ発
信手段と、前記電源切断手段を使用して電源を切断させ
る制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】[作用]本発明の携帯電話機では上記構成
によれば、ユーザーが携帯電話機をしばらく使用できな
いような場所に忘れて、その携帯電話機に電源切断メッ
セージを送信したとき、まず自動送受信手段が行われ、
受信可能状態になり、次に時間管理手段が行われメッセ
ージの受付時間を管理する。そして、判定手段により電
源切断メッセージが受信されたことが判定した場合、制
御手段により、まず自動送受信手段を起動させ、電源切
断処理を行う情報をユーザーに送信し、送信後電源切断
手段を駆動させ、装置への電源の供給を断つ。
【0011】
【発明の実施の形態】
[1]構成の説明 次に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に
説明する。図1は、本発明の携帯電話機の実施の一形態
を示すブロック図である。
【0012】図1に示す本実施の形態の携帯電話機1
は、無線回線2から特定電波を受信するアンテナ3と、
送信先相手からの発信信号を自動着信手段で自動的に受
信、及び復調した信号中の電源切断メッセージを受信、
及び電源切断処理を行う情報を送信する自動送受信手段
4と、自動着信で通信状態になったときにメッセージの
受信時間を管理しているメッセージ受信時間管理手段5
と、受信したメッセージが電源切断メッセージかどうか
を判断している受信メッセージ判定手段6と、受信メッ
セージ判定手段6が受信メッセージであると判定したと
きに携帯電話機1の電源切断制御を行い、またはメッセ
ージ受信時間管理手段5がメッセージ受信受付時間を超
過したと判断したときには携帯電話機1の通話状態解除
の制御を行う制御手段7と、制御手段7から電源切断要
求を受けたときに電源を切断する電源切断手段8と、制
御手段7から通話状態解除通知を受けたときに通話状態
を解除する通話状態解除手段101と電源切断のメッセ
ージを発送する電源切断メッセージ発送手段102とメ
ッセージ受信時間の経過したことを示す時間経過メッセ
ージ発送手段103とからなる送信メッセージ判定手段
10から構成されている。また、携帯電話機1に外部の
電話回線を通して接続された電話機のユーザ端末9があ
り、この電話機9は携帯電話機であっても、公衆電話機
であってもよい。
【0013】[2]動作の説明 次に、携帯電話機1の動作を図2上段のフローチャート
を参照しつつ説明する。ユーザ端末9はフックオフし
て、電話局Aから受付のトーン音を受信し、ユーザ端末
9のキーボードから自己の携帯電話機1の呼の電話番号
をキーインする。この電話番号を受け付けた電話局Aは
電話回線を通して、携帯電話機1の所在地の電話局Bか
ら携帯電話機の電話番号に対応する特定の電波を発信さ
れる。携帯電話機1は電源がオン状態であるので、該特
定電波をアンテナ3で受けて、携帯電話機1の自動送受
信手段4により受信したことを検出し、自動的にフック
オフ状態とし、このフックオフ状態としたことを電話局
Bに送信する。電話局Bは電話回線を通して電話局Aか
らユーザ端末9に携帯電話機1がフックオフ状態である
トーンを発信する。ユーザ端末9は次に自己の携帯電話
機1の電源切断のオフを支持するメッセージをユーザ端
末9のキーボードからキーインする。例えば”#00
1”という予め定められた電源切断のメッセージをキー
インする。ユーザ端末9の該メッセージは電話局A,B
を介して携帯電話機1に発せられる。
【0014】携帯電話機1はユーザ端末9からの着信を
受けると、自動送受信手段4により、携帯電話機1を通
信可能状態にし、自動送受信手段4は、通信可能状態に
なると同時に、メッセージ受信時間管理手段5にメッセ
ージ受信監視時間の設定を行い、メッセージ受信時間管
理手段5を起動させる。受信可能状態かつメッセージ受
信が許されている時間内に、受信メッセージ判定手段6
が電源切断メッセージを受信したら、制御手段7に受信
したことを通知する。制御手段7は電源切断メッセージ
受信通知を受けたら、自動送受信手段4を起動させ、ユ
ーザーに電源切断処理を行うことを知らせるために送信
メッセージ判定手段10内の切断実行情報である電源切
断メッセージ発送手段102により、電源切断メッセー
ジを、例えば”10秒後に電源を切断します”というよ
うなメッセージ、又は電話メッセージとしての符号例え
ば”#002”というメッセージを選択し、自動送受信
手段4により電話局B,Aを介してユーザ端末9に送信
される。この場合、符号”#002”は携帯電話機1内
の音声発生手段で音声に変換しても良いし、電話局A内
の音声発生手段で音声に変換してもよい。その後、携帯
電話機1は10秒後、制御手段7を通して、オンフック
状態の応答を自動送受信手段4から出力させ、電源切断
手段8を起動させ、携帯電話機1の電源を切断する。そ
うすると、携帯電話機全体のバッテリーの電力消費を完
全にストップする。ユーザ端末9は携帯電話機1がオン
フックして終話信号を発した信号を受けて、オンフック
し、切断信号を電話局A,Bに送り、電話局Bから電話
局Aに復旧信号を送り、一連の通話手順が終了する。
【0015】また、図2下段を参照しつつ、メッセージ
送付のタイムアウトについて説明する。携帯電話機1の
メッセージ受信時間管理手段5のタイマー51が着信開
始から受信時間のタイムアウトを検出したとき、制御手
段7に通知し、制御手段7は通話状態の解除を送信メッ
セージ判定手段10に支持し、時間経過して通話状態の
解除を示すメッセージを時間経過メッセージ発送手段1
03から選択し、例えば”メッセージ受付を解除しま
す”というようなメッセージ、又は電話メッセージとし
ての符号例えば”#003”というメッセージを選択
し、自動送受信手段4により電話局B,Aを介してユー
ザ端末9に送信される。この後、制御手段7は送信メッ
セージ判定手段10に支持し、通話状態解除手段101
から通話状態解除の指示であるオンフックを示すメッセ
ージを自動送受信手段4に送り、アンテナ3を介して電
話局B,Aを介してユーザ端末9に送信して、通話状態
を解除する。この場合は、携帯電話機1の電源は切断さ
れることなく、自己の携帯電話機1への呼が発せられた
ならば、続けて自動受信を行う。
【0016】このように、携帯電話機をある場所に忘れ
てしばらく使用できないユーザーが、公衆電話等から自
分の携帯電話機にアクセスし、電源切断メッセージを送
信することにより、携帯電話機の無駄なバッテリー浪費
を防ぐことができる。また、電源切断を行うことを知ら
せる情報をユーザーに送信することにより、ユーザーに
電源切断を確実に行っているということを知らせてい
る。
【0017】次に、置き忘れた携帯電話機1のキーをロ
ックするダイヤルロックについて説明する。先ず、ユー
ザ端末9を通して、オフフックし、他人の使用を禁止す
べく、置き忘れの自己の携帯電話機1の電話番号をキー
インする。この手順は上述の図2上段の手順と同じであ
る。次に、予め定められているダイヤルロックのメッセ
ージ、例えば”#004”をユーザ端末9のダイヤルか
らプッシュする。携帯電話機1は、着信後、自動送受信
手段4が起動すると共にメッセージ受信時間管理手段5
のタイムカウントを開始し、次のメッセージ”#00
4”が到来すると共に受信メッセージ判定手段6がダイ
ヤルロックのメッセージであることを判定し、制御手段
7にダイヤルロックする制御を指示する。この制御手段
7の制御により、送信メッセージ判定手段10は付属の
メモリからダイヤルロックする旨のメッセージ、例え
ば”#005”を選択し、”ダイヤルロックします”と
いうようなメッセージを自動送受信手段4を介してアン
テナ3から電話局Bに送り、電話局Aを経由して、ユー
ザ端末9に携帯電話機1がダイヤルロックされたことを
認識する。この後、携帯電話機1で、ダイヤルにキーイ
ンしようとしても、何等の応答も、発信もしなくなる。
そうすれば、いわゆるポケットベルと同様に、受信だけ
を受け付けることになり、バッテリーの消耗も減少し、
第3者にとって、殆ど使用価値がなくなり、盗用された
場合でも、携帯電話機1のユーザへの返却が速くなる。
【0018】なお、上記実施形態では、各種のメッセー
ジをユーザ端末9から送信し、そのメッセージが携帯電
話機1で現実に実行されることを認識することができ
る。したがって、上記メッセージに限らず、他のメッセ
ージであっても、そのメッセージに従った行為が実行さ
れることを確認することができる。
【0019】また、上記実施形態での手順中、携帯電話
機がメッセージを受け付ける条件に、暗証番号をユーザ
端末に指示することも可能である。即ち、電源切断のメ
ッセージを受けた後に、例えば”#006”を選択し
て、”暗証番号をキーインしなさい”というメッセージ
を携帯電話機1からユーザ端末9に発してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、しばらく使えないのに
携帯電話機の電源が入ったままであるような、ユーザー
がしばらく携帯電話機を使用できない場所に忘れてきた
ときに、その場所から携帯電話機の電源を切断して、そ
の切断を確認できることにより、無駄なバッテリー浪費
を防ぐとともに、心証的にも安心できる。
【0021】また、操作は行ったものの、実際に電源が
切断されているかがわからないという状態を回避するよ
うに操作が完了したことを示す情報をユーザーに送信す
ることにより、不安な状態を回避でき、信頼性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の1つの形態を示すブロック
図である。
【図2】本発明の実施形態による信号の流れを示す流れ
図である。
【図3】従来の無線機の構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機 2 無線回線 3 アンテナ 4 自動送受信手段 5 メッセージ受信時間管理手段 6 受信メッセージ判定手段 7 制御手段 8 電源切断手段 9 ユーザー端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16 H04B 7/26 H04Q 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信時にユーザが操作しなくても自動的
    に通話状態になる機能を装備した携帯電話機において、 無線回線から特定電波を受信するアンテナと、着信によ
    り自動的にオフフックする自動送受信手段と、受信した
    メッセージを判定する受信メッセージ判定手段と、前記
    受信メッセージ判定手段の判定結果に基づいて制御を行
    う制御手段と、前記制御手段による制御の種類に応じた
    送信メッセージを選択する送信メッセージ判定手段と、
    前記送信メッセージを前記自動送受信手段を通して送信
    する送信手段とを備え 前記受信メッセージは電源切断の指示を示すものであ
    り、前記送信メッセージは所定時間後電源を切断する旨
    のメッセージである ことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯電話機において、
    更に、前記自動的に通話状態になったときにメッセージ
    の受信時間を管理しているメッセージ受信時間管理手段
    を備え、前記送信メッセージはメッセージ受信時間を経
    過した旨のメッセージであることを特徴とする携帯電話
    機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の携帯電話機において、
    前記受信メッセージはダイヤルロックの指示を示すもの
    であり、前記送信メッセージは所定時間後ダイヤルロッ
    クする旨のメッセージであることを特徴とする携帯電話
    機。
  4. 【請求項4】 着信時にユーザが操作しなくても自動的
    に通話状態になる機能を装備した携帯電話機の制御方法
    において、 前記着信とともに自動的にオフフックし、メッセージ受
    信時間管理手段によりタイマーカウントを開始し、続い
    て受信メッセージを受信すると共に制御手段により当該
    受信メッセージに応じた制御を開始し、該制御に対応し
    た送信メッセージを送信メッセージ判定手段により選択
    し、前記送信メッセージを送信し、その後一定時間後前
    記制御を実行し、前記受信メッセージが電源切断の指示
    を示すものである場合、所定時間後電源を切断する旨の
    前記送信メッセージを送信することを特徴とする携帯電
    話機の制御方法。
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