JP3008307U - キャディバッグ - Google Patents

キャディバッグ

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Publication number
JP3008307U
JP3008307U JP1994001317U JP131794U JP3008307U JP 3008307 U JP3008307 U JP 3008307U JP 1994001317 U JP1994001317 U JP 1994001317U JP 131794 U JP131794 U JP 131794U JP 3008307 U JP3008307 U JP 3008307U
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JP
Japan
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shoulder belt
caddy bag
carrying
view
stopper
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1994001317U
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English (en)
Inventor
一伸 宮本
Original Assignee
有限会社アイムデザイン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャディバッグの運搬用ショルダーベルト
が、フロントポケットの開閉に邪魔にならず、重量バラ
ンスが取りやすい装着方法を得る。 【構成】 キャディバッグの運搬用ショルダーベルトの
上部止め金具、及び下部止め金具が正面センターから左
右にずれて取り付けられ、前記ショルダーベルトが本体
に対して斜め、もしくは正面センターから左右にずれ
て、2点の支持部で装着される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はゴルフ用キャディバッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来のキャディバッグについて説明する。図3は従来の2点支持のショ ルダーベルトがキャディバッグ本体に取り付けられた状態図であり、キャディバ ッグ本体のセンターの最上部に位置する上部止め金具と前記キャディバッグ本体 のセンターの取手とフロントポケットの中間部に位置する中間部止め金具での2 点にて支持されている。図4は3点支持のショルダーベルトがキャディバッグ本 体に取り付けられた状態図であり、キャディバッグ本体のセンターの最上部に位 置する上部止め金具に連結したショルダーベルトと前記キャディバッグ本体の下 部に位置する左下部止め金具及び右下部止め金具の左右2点に連結した下部補助 ベルトと、さらに連結することにより支持されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の2点支持ではショルダーベルト支持の距離が短く、肩に下げた状態での 重量バランスが不安定である。また3点支持はショルダーベルト支持の距離が長 く重量バランスは安定しているが、立てて置いたときに取手の前を通りフロント ポケットの開口部の上にショルダーベルトが垂れ下がるので、収納物の出し入れ の邪魔や取手を掴むときの邪魔にもなるいう問題を発生させていた。これは2点 支持も同様である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記問題点を解決するため、ショルダーベルトの上部止め金具が正 面センターから左右にずれたところに位置し、前記ショルダーベルトの下部止め 金具が前記上部止め金具の位置とセンターから反対方向に位置すると共に、簡単 に折れ曲がるジョイント部を備えた前記ショルダーベルトが取り付けられる事を 特徴としたキャディバッグである。
【0005】
【作用】
この考案は、上記構成により支点距離の長いショルダーベルトの支持により肩 にかけて安定した運搬が可能となり、地面に立てて置いたときやゴルフ場のカー トに積んだとき、ショルダーベルトがフロントポケットの横に位置し、収納物の 出し入れや取手を掴むときの邪魔にならないようになる。
【0006】
【実施例】
図1は、本考案の一実施例におけるショルダーベルトを左斜め掛けとしたキャ ディバッグの正面図と左側面図、右側面図である。円筒状の本体1を立てて置い た時、ショルダーベルト7が取手4の前面とフロントポケット2をよけた形で垂 れ下がるように前記ショルダーベルト7と正面センターから左右に離れた位置に 設けた上部止め金具5とを上部フック8により連結するようになっている。また 、前記ショルダーグベルト7の下部に折れ曲がりやすくするためのジョイントリ ング9、もしくは折れ曲がりやすい素材で、下部補助ベルト10と連結し前記シ ョルダーグベルト7がフロントポケット2の横に垂れ下がり、前記下部補助ベル ト10がフロントポケット2の下を通り本体1の下部止め金具6に連結される。 尚、ショルダーベルト7の右斜め掛けは上部止め金具5aからジョイントリング 9と下部補助ベルト10を経て下部止め金具6aへ連結することで可能となる。
【0007】 図2は人がキャディバッグを肩にかけて運搬している姿図。
【0008】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案にかかるキャディバッグは運搬用ショル ダーベルトの支点が長いため、2点支持でありながら3点支持と同じ運搬時の安 定性が出せると共に、フロントポケット内の収納物の出し入れが邪魔にならず取 手も持ちやすい、実用上きわめて便利なショルダーベルトのシステムとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の正面図、左側面図、右側面図
【図2】 本考案の運搬状態の姿図
【図3】 従来の2点支持キャディーバッグの正面
図、右側面図
【図4】 従来の3点支持キャディーバッグの正面
図、右側面図
【符号の説明】
1 本体 2 フロントポケット 3 チャック 4 取手 5、 5a 上部止め金具 6、 6a 下部止め金具 7 ショルダーベルト 8 上部フック 9 ジョイントリング 10 下部補助ベルト 11 下部フック

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャディバッグの運搬用ショルダーベル
    トの上部止め金具、及び下部止め金具が正面センターか
    ら左右にずれて取り付けられ、前記ショルダーベルトが
    本体に対して斜め、もしくは正面センターから左右にず
    れて取り付けられる事を特徴としたキャディバッグ。
  2. 【請求項2】 運搬用ショルダーベルトが少なくとも中
    央より下方部で簡単に折れ曲がりやすくするためのジョ
    イント部、もしくは素材を具備した運搬用ショルダーベ
    ルトを有することを特徴とした請求項1記載のキャディ
    バッグ。
  3. 【請求項3】 運搬用ショルダーベルトがキャディバッ
    グ本体に対して右斜め掛けと左斜め掛けの両方に対応で
    きる請求項1記載のキャディバッグ。
JP1994001317U 1994-01-17 1994-01-17 キャディバッグ Expired - Lifetime JP3008307U (ja)

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