JP3008219B2 - 薬液容器の二重中栓 - Google Patents

薬液容器の二重中栓

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JP3008219B2
JP3008219B2 JP3107347A JP10734791A JP3008219B2 JP 3008219 B2 JP3008219 B2 JP 3008219B2 JP 3107347 A JP3107347 A JP 3107347A JP 10734791 A JP10734791 A JP 10734791A JP 3008219 B2 JP3008219 B2 JP 3008219B2
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一郎 荒井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、点眼薬のような液状
の薬液に対し、薬液の変質を来すことがなく、しかも、
薬液を水切れよく排出することができる薬液容器の二重
中栓に関する。
【0002】
【従来の技術】点眼薬のような液状の薬液に対し、薬液
の反覆排出ができ、しかも、薬液の変質を来すおそれが
ないように工夫した薬液容器の二重中栓が知られている
(実公平1−18529号公報)。
【0003】このものは、硬質合成樹脂製の内筒1と、
軟質合成樹脂製の外筒2とを組み合わせてなり(図
3)、硬質合成樹脂製の薬液容器Kの口部K1 に挿着す
るとき、収納薬液は、軟質合成樹脂製の外筒2に接する
ことがなく、薬液の変質を有効に防止することができ
る。軟質合成樹脂は、薬液の有効成分を吸着し、薬液を
変質させることがあるが、両者の接触を断つことによ
り、そのおそれを排除することができるからである。な
お、外筒2を軟質合成樹脂製にするのは、内筒1と口部
K1 との間でパッキンとして作用させ、硬質合成樹脂製
の薬液容器Kに対し、内筒1を容易に挿着することがで
きるようにし、しかも、キャップCの反覆着脱を可能に
するためである。硬質合成樹脂相互の接触では、寸法調
節機能が期待できず、接触面にかじり現象が発生するお
それがあるからである。
【0004】なお、内筒1の内部には、注出孔1aが形
成され、注出孔1aは、キャップCの内面頂部に形成す
る突栓部Ca により閉塞される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、キャップCを取り去り、注出孔1aを開口する
に際し、収納薬液の一部が外部に漏出したり、点眼の際
に、薬液がぼた落ちしたりすることがあり、特に着色し
た薬液の場合には、衣服を汚してしまうおそれがあると
いう欠点があった。すなわち、開口前の薬液容器Kは、
自由姿勢であるために、薬液は、注出孔1aの内部に充
満し、または、空気の泡とともに注出孔1a内に入り込
んでいることが少なくない。一方、この状態で、キャッ
プCを除去するために薬液容器Kに圧力がかかったり、
手で持つことにより薬液容器Kの温度が上昇したりする
と、注出孔1a内の薬液が不用意に外部に溢れ出たり、
ぼた落ちしたりすることが起り得る。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の欠点に鑑み、注出孔の下部に狭窄部を形成すること
によって、薬液が不用意に外部に漏れたり、ぼた落ちし
たりすることがなく、しかも、薬液の反覆排出に適し、
薬液の変質のおそれもない薬液容器の二重中栓を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、薬液容器の口部に嵌合する鍔部
を下部に有する硬質合成樹脂製の内筒と、内筒に対し、
鍔部の上方に冠着する軟質合成樹脂製の外筒とからな
り、内筒と外筒とを上下に貫通する注出孔は、上方に向
けて連続的に開拡しながら内筒の底部を貫通する狭窄部
と、狭窄部の上方に連通し、外筒の頂部に向けてテーパ
状に開拡するテーパ部とを備え、狭窄部は、注出孔内の
空気と薬液との置換を防止することをその要旨とする。
【0008】なお、狭窄部は、内筒の底部において、上
方に向けて滑らかに開口させてもよい。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、内筒は、二重
中栓の下部を形成し、外筒は上部を形成するから、収納
薬液は、軟質合成樹脂製の外筒に接触することがなく、
変質を来すおそれがない。一方、注出孔は、内筒の底部
に狭窄部を形成するから、薬液容器を自由姿勢にして
も、狭窄部を介して注出孔内の空気と薬液との置換が防
止され、したがって、注出孔内に薬液が入り込むおそれ
がないから、キャップを外して開口する際に薬液が外部
に漏れ出たり、薬液のぼた落ちが生じたりすることを有
効に防止することができる。なお、注出孔は、狭窄部の
上方に大きな容積を有し、薬液を排出して使用すると
き、薬液は、狭窄部を介してこの容積に充満した後、外
部に流出するから、薬液容器を手で持つことにより薬液
容器に多少の温度上昇があっても、薬液のぼた落ち等は
起らない。
【0010】また、注出孔は、狭窄部を上方に向けて連
続的に開拡させることにより、薬液容器の側面を押して
薬液を排出した後、薬液容器に対する押圧力を除去して
薬液容器の変形を復元させれば、狭窄部を介して注出孔
内の薬液を薬液容器の内部に吸引することができる。こ
のとき、狭窄部の上方や内部に残留する薬液は、表面張
力により下方に押され、その全量を容易に薬液容器に戻
すことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0012】薬液容器の二重中栓(以下、単に中栓とい
う)10は、内筒11と外筒12とを組み合わせてなり
(図1)、薬液容器Kの口部K1 に挿着される。
【0013】薬液容器Kは、上部に口部K1 を有する平
板状の中空容器であり、ポリエチレンテレフタレート等
の硬質合成樹脂材料により一体成形されている。薬液容
器Kは、口部K1 の左右両側に肩部K2 、K2 を形成
し、口部K1 の左右両外側には、係止突条K1a、K1aが
形成されている。
【0014】中栓10は、口部K1 に水密に嵌合するリ
ング状の鍔部11aを有する硬質合成樹脂製の内筒11
と、内筒11に対し、鍔部11aの上方に冠着する軟質
合成樹脂製の外筒12とからなる。外筒12には、口部
K1 の上端面に当接する鍔部12aが形成されており、
また、鍔部12aの下方部分は、口部K1 に圧入されて
いる。内筒11、外筒12は、内筒11に形成する抜止
めリング11bを介して一体に組み立てられている。
【0015】中栓10には、内筒11の底部に形成する
狭窄部11cと、狭窄部11cの上下に形成するテーパ
部11d、大径部11eと、外筒12の頂部に開口する
透孔12bとを連通してなる注出孔Xが形成されてい
る。注出孔Xは、内筒11、外筒12を上下に貫通し、
テーパ部11dは、狭窄部11cの上方に連通し、外筒
12の頂部に向けてテーパ状に開拡している。なお、テ
ーパ部11d、透孔12bは、両者の内面が滑らかに連
続し、注出孔Xは、外筒12の頂部における最大内径よ
り上下に長く形成されている。また、狭窄部11cは、
内筒11の底面中央部において、上方に広い漏斗状に形
成されており、上方に向けて連続的に開拡しながら内筒
11の底部を下から上に貫通するとともに、上端縁を滑
らかに形成し、上方に向けて滑らかに開口している。
【0016】内筒11は、たとえば、ポリエチレンテレ
フタレート・ポリブチレンテレフタレート・ポリカーボ
ネート・ポリアリレート等によって一体成形し、外筒1
2は、たとえば、ポリエチレン・ポリプロピレン等によ
り一体成形するものとする。
【0017】薬液容器Kの上部には、キャップCが装着
されている。
【0018】キャップCは、全体として、薬液容器Kの
口部K1 、肩部K2 、K2 を覆うことができるように、
薬液容器Kとほぼ同等の厚みtを有し、下部が開放され
たほぼ半月形の蓋状に形成されている。キャップCの頂
部には、口部K1 の係止突条K1a、K1aに弾発的に係合
する一対の係止部C1 、C1 が垂設され、さらに、係止
部C1 、C1 に挾まれるようにして、注出孔Xを閉塞す
るための突栓部C2 が形成されている。
【0019】キャップCは、長手方向を薬液容器Kの肩
部K2 、K2 に合わせるようにして押し込み(図1の矢
印A方向)、係止部C1 、C1 を係止突条K1a、K1aに
係合させることにより、薬液容器Kに対して一体に装着
することができる。このとき、キャップCの頂部内面
は、中栓10の頂部に強く押し付けられるとともに、突
栓部C2 は、注出孔Xを水密に閉塞することができる。
なお、突栓部C2 は、注出孔Xに対し、少なくとも外筒
12の透孔12bを貫通し、内筒11のテーパ部11d
にまで到達する長さを有するものとする。
【0020】キャップCは、薬液容器Kに対し、左右に
捻るように回転させることにより、薬液容器Kから容易
に外すことができる。すなわち、キャップCを捻ると、
キャップCの下端縁C3 、C3 は、薬液容器Kの肩部K
2 、K2 に乗り上げ(図1の二点鎖線)、キャップCを
全体として薬液容器Kから外れる方向(同図の矢印Aの
反対方向)に駆動することができ、最終的に、係止部C
1 、C1 が係止突条K1a、K1aとの係合を脱することに
より、キャップCが薬液容器Kから分離する。なお、こ
のとき、突栓部C2 は、注出孔Xから抜去され、注出孔
Xを開口することができる。
【0021】開口後の薬液容器Kは、逆さにし、側面を
手指で押して変形させることにより、収納薬液を排出す
ることができる。
【0022】収納薬液は、中栓10に狭窄部11cがあ
るために、テーパ部11d内の空気と置換し難く、した
がって、薬液容器Kの姿勢に拘らず、それを積極的に変
形させない限り、テーパ部11dに入り込まない。そこ
で、キャップCを外す際に、薬液容器Kが多少変形した
としても、また、薬液容器Kの温度が多少上昇したとし
ても、薬液が不用意に外部に漏れ出たり、ぼた落ちした
りすることがない。また、薬液は、その排出時におい
て、狭窄部11cを介してテーパ部11dに充満し、そ
の後、透孔12bを介して外部に流出する。このとき、
薬液は、透孔12bを通過する際に一時的に外筒12に
接触する以外に、軟質合成樹脂に接触することがない。
よって、軟質合成樹脂による薬液の変質を有効に防止す
ることができる。
【0023】薬液の排出が完了すると、テーパ部11d
に残留する薬液は、薬液容器Kから手指を離し、その変
形を復元させることにより、狭窄部11cを介して薬液
容器Kの内部に吸引される。このとき、テーパ部11
d、狭窄部11c内の薬液には、テーパ部11d、狭窄
部11cのテーパにより、それぞれ下方に押し下げる方
向に表面張力が作用する上、注出孔Xの内面が全体とし
て滑らかであるから、流入空気に格別な死角が生じるこ
ともない。そこで、テーパ部11d、狭窄部11c内の
薬液の全量を容易に薬液容器Kに戻すことができる。
【0024】
【他の実施例】中栓10は、狭窄部11cを内筒11の
下端に形成することができる(図2)。薬液が滞留し易
い大径部11eがないから、排出時を除き、注出孔X内
に残留する薬液を一層確実になくすることができる。
【0025】以上の説明において、注出孔Xは、テーパ
部11d、狭窄部11cを設けることにより、薬液を排
出した後、注出孔X内の薬液を薬液容器K内に吸引する
際に、注出孔X内の薬液の全量を一層吸引し易くなって
いる。テーパ部11d、狭窄部11cは、中栓10の上
方から下方に向けて断面積が漸減し、したがって、薬液
の流速が次第に増速される傾向になるからである。ま
た、成形時の型抜きにも便利である。
【0026】なお、薬液容器K、キャップCの全体形状
は、図示に拘らず、任意に変更することができるものと
し、また、キャップCは、薬液容器Kに対し、ねじを介
して着脱する一般的なねじ式のものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、硬質合成樹脂製の内筒と軟質合成樹脂製の外筒とを
上下に貫通する注出孔は、上方に向けて連続的に開拡し
ながら内筒の底部を貫通して注出孔内の空気と薬液との
置換を防止する狭窄部と、狭窄部の上方のテーパ部とを
備えることによって、狭窄部は、薬液容器の姿勢に拘ら
ず、注出孔内の空気と薬液容器内の収納薬液とが置換し
て注出孔内に薬液が入り込むことを有効に防止する上、
上方のテーパ部と相俟って、表面張力により注出孔内の
薬液の全量を薬液容器に容易に戻すことができるから、
キャップを外して開口する際や薬液を排出して使用する
際などにおいて、薬液が不用意に外部に漏れ出たり、ぼ
た落ちしたりするおそれがなく、薬液の水切り性能が極
めて良好であるという優れた効果がある。
【0028】また、薬液と軟質合成樹脂との実質的な接
触がないから、薬液の変質を防止することができる上、
軟質合成樹脂を介在させることにより、薬液を反覆排出
するときにも、有害なかじり現象がなく、封止性能が劣
化するおそれも全くないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成縦断面説明図
【図2】 他の実施例を示す図1の要部拡大断面相当図
【図3】 従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
X…注出孔 K…薬液容器 K1 …口部 10…二重中栓 11…内筒 11a…鍔部 11c…狭窄部 11d…テーパ部 12…外筒

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液容器の口部に嵌合する鍔部を下部に
    有する硬質合成樹脂製の内筒と、該内筒に対し、前記鍔
    部の上方に冠着する軟質合成樹脂製の外筒とからなり、
    前記内筒と外筒とを上下に貫通する注出孔は、上方に向
    けて連続的に開拡しながら前記内筒の底部を貫通する狭
    窄部と、該狭窄部の上方に連通し、前記外筒の頂部に向
    けてテーパ状に開拡するテーパ部とを備え、前記狭窄部
    は、前記注出孔内の空気と薬液との置換を防止すること
    を特徴とする薬液容器の二重中栓。
  2. 【請求項2】 前記狭窄部は、前記内筒の底部におい
    て、上方に向けて滑らかに開口することを特徴とする請
    求項1記載の薬液容器の二重中栓。
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JP7049760B2 (ja) * 2016-07-15 2022-04-07 ロート製薬株式会社 点眼容器
JP6860303B2 (ja) * 2016-07-15 2021-04-14 ロート製薬株式会社 薬液容器
CN111689058A (zh) * 2020-07-02 2020-09-22 蔡灵明 空心塞组件、塞盖组件、内置式瓶盖及封瓶口结构

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