JP3007927U - 机用サイドチェスト - Google Patents

机用サイドチェスト

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JP3007927U
JP3007927U JP1994010209U JP1020994U JP3007927U JP 3007927 U JP3007927 U JP 3007927U JP 1994010209 U JP1994010209 U JP 1994010209U JP 1020994 U JP1020994 U JP 1020994U JP 3007927 U JP3007927 U JP 3007927U
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side chest
desk
chest body
top plate
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JP1994010209U
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English (en)
Inventor
由 桜井
靖久 是枝
Original Assignee
チトセ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 机に対する出入れ操作等の移動操作をスムー
ズに行えるとともに、設置状態で不本意に移動すること
がなくサイドチェスト上面を作業面とする場合等に良好
な作業性を得ることができる机用サイドチェストを提供
する。 【構成】 サイドチェスト本体10の下端後部両側に、
サイドチェスト本体10の移動をスムーズに行うための
キャスター12が取り付けられるとともに、下端前部両
側に、サイドチェスト設置状態において設置面に当接係
止してサイドチェスト本体10の移動を阻止する滑り止
め用ストッパー13が取り付けられてなる机用サイドチ
ェスト。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、通常、机とともに使用される机用サイドチェストに関する。
【0002】
【従来の技術】
事務机、学習机を問わず、デスク作業面の拡大や、書類収納性の向上等を図る ため、机とともにサイドチェストを使用することがある。
【0003】 サイドチェストは、机の天板下方スペース内に収納できる大きさに形成されて おり、デスク作業を行わない場合には、天板下方スペース内に収納しておくこと により、良好な収納性を確保する一方、デスク作業を行う場合には、天板下方ス ペースから取り出して、サイドチェスト上面を机天板とともにデスク作業面とし て使用し、作業性の向上を図るようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のサイドチェストにおいて、机に対する出入れ操作をスム ーズに行えるように下端にキャスター等の車輪を取り付けると、設置状態での位 置安定性に劣って不本意に移動してしまい、サイドチェスト上面を作業面として 使用する場合等に良好な作業性を得ることができないという問題が生じる。例え ば、母親と子供とがサイドチェストを挟んで向かい合って、サイドチェスト上面 を作業面としながら、母親が子供の勉強を手助けするような場合、サイドチェス トが不本意に移動して、勉強がうまく捗らないというような問題が生じる。
【0005】 一方、サイドチェストの位置安定性を向上させるためにキャスター等を取り付 けないでおくと、サイドチェストの移動をスムーズに行うことができず、机に対 する出入れ操作が困難なものとなってしまい、好ましくない。
【0006】 この考案は、上記従来技術の問題を解消し、机に対する出入れ操作等の移動操 作をスムーズに行えるとともに、設置状態で不本意に移動することがなく、サイ ドチェスト上面を作業面として使用する場合等に良好な作業性を確保できる机用 サイドチェストを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願第1の考案は、机の天板下方スペース内に収納 自在なボックス型のサイドチェスト本体を備える机用サイドチェストであって、 前記サイドチェスト本体の下端後部に、サイドチェスト本体の移動をスムーズに 行うための車輪が取り付けられるとともに、前記サイドチェスト本体の下端前部 に、サイドチェスト設置状態において設置面に当接してサイドチェスト本体の移 動を阻止する滑り止め用ストッパーが取り付けられてなることを要旨とするもの である。
【0008】 第1の考案においては、前記サイドチェストの上面板の前端縁が前方へ突出す るように形成され、その突出部の下面側に、サイドチェスト移動操作用の指掛部 が形成されてなる構成を採用するのが好ましい。
【0009】 上記目的を達成するため、本願第2の考案は、机の天板下方スペース内に収納 自在なボックス型のサイドチェスト本体と、そのサイドチェスト本体の上面に、 前記天板下方スペースの上限よりも低い位置と机天板と同じ高さ位置との間で昇 降自在に支持される上面板とを備える机用サイドチェストであって、前記サイド チェスト本体の下端後部に、サイドチェスト本体の移動をスムーズに行うための 車輪が取り付けられるとともに、前記サイドチェスト本体の下端前部に、サイド チェスト設置状態において設置面に当接してサイドチェスト本体の移動を阻止す る滑り止め用ストッパーが取り付けられてなることを要旨とするものである。
【0010】
【作用】
本願第1の考案の机用サイドチェストにおいては、サイドチェスト本体の下端 後部にキャスター等の車輪が取り付けられるとともに、下端前部に滑り止め用ス トッパーが取り付けられているため、机に対する出入れ操作時等の移動操作時に は、サイドチェスト前部を浮かし気味にして滑り止め用ストッパーを床面等の設 置面から浮かしながら移動させるようにすれば、キャスター走行によりサイドチ ェストの移動を図ることができる。さらにサイドチェスト設置状態では滑り止め 用ストッパーが床面に当接して係止するので、位置安定性が増し、不本意に移動 することがない。
【0011】 この第1の考案において、上面板の前端縁が前方へ突出するように形成して、 その突出部下面側にサイドチェスト移動操作用の指掛部を形成する場合には、指 掛部に指を掛止して、サイドチェストの移動を行うことができる。
【0012】 本願第2の考案は、上面板がサイドチェスト本体の上面に昇降自在に支持され るタイプの机用サイドチェストにおいて、上記第1の考案と主要部分を同一とし たものであり、その主要部分で上記と同様な作用を果たす。
【0013】
【実施例】
<第1の実施例> 図1ないし図4はこの考案の第1の実施例である机用サイドチェスト(S1) を示す図である。これらの図に示すように、このサイドチェスト(S1)は、机 (1)の天板下方スペース(3)内に収納できる大きさに形成されたものであっ て、複数個の引き出し(11)が設けられたボックス形状のサイドチェスト本体 (10)を有している。
【0014】 サイドチェスト本体(10)の下端後部両側には、設置面(床面)上を走行す ることにより、サイドチェスト本体(10)の移動をスムーズに行い得るキャス ター(12)(12)が取り付けられるとともに、下端前部両側には、床面に当 接係止することにより、サイドチェスト本体(10)の移動を阻止する逆円錐台 形の2個の滑り止め用ストッパー(13)(13)が固定されている。滑り止め 用ストッパー(13)(13)は、例えばゴム等、床面との摩擦力が比較的大き い弾性材料等、あるいはそのような材料等が被覆されたものによって構成されて いる。
【0015】 さらにサイドチェスト本体(10)の上面部を構成する上面板(20)は、前 端縁が前方へ突出するように形成されており、その突出部の下面側中央に、デス ク使用者等の指(F)を掛止し得る指掛凹部(22)が形成される。
【0016】 なお、指掛凹部(22)には、指(F)が正確に掛止されるように、滑り防止 手段、例えば凹部内周面を粗面に形成したり、あるいは凹部内周面にゴムシート を貼着したりするような構成を採用しても良い。
【0017】 このサイドチェスト(S1)においては、図4の想像線に示すように机(1) の天板下方スペース(3)内に収納された状態から、同図実線に示すように手前 に引き出す場合、図1および図3に示すように、片方の手の指(F)を指掛凹部 (22)に掛止して、サイドチェスト(S1)の前部を浮かし気味にした状態で 、手前に引っ張り出すようにする。これにより、サイドチェスト(S1)は、前 部の滑り止め用ストッパー(13)(13)が床面から離脱した状態で、もしく は床面に軽く接触した状態で、キャスター(12)(12)が床面上を走行しな がら移動することとなる。このようにキャスター走行によりサイドチェスト(S 1)の移動を図ることができるので、その移動操作をスムーズに行えて、簡単に 引き出すことができる。
【0018】 一方、サイドチェスト(S1)を机(1)から引き出して設置した状態におい ては、滑り止め用ストッパー(13)(13)が床面に強い摩擦力で当接してい るため、位置安定性が向上する。このためその状態で、サイドチェスト上面を作 業面として使用しても、サイドチェスト(S1)が不本意に移動することはなく 、良好な作業性を得ることができる。
【0019】 なお、サイドチェスト(S1)を机(1)内に収納する場合には、指掛凹部( 22)に指(F)を掛止して、サイドチェスト(S1)の前部を浮かし気味にし た状態で、天板下方スペース(3)内に押し込むように収納するれば良い。この 場合においても、上記と同様で、キャスター走行によりサイドチェスト(S1) の移動を図ることができるので、移動操作をスムーズに行えて、簡単に収納する ことができる。
【0020】 <第2の実施例> 図5および図6はこの考案の第2の実施例である机用サイドチェスト(S2) を示す図である。両図に示すように、このサイドチェスト(S2)は、ボックス 形状のサイドチェスト本体(10)の上面に、昇降自在に上面板(20)が支持 される一方、上記と同様に、サイドチェスト本体(10)の下端後部両側に、キ ャスター(12)(12)が取り付けられるとともに、下端前部両側に、上記と 同様な滑り止め用ストッパー(13)(13)が固定されるものである。
【0021】 上面板(20)は、後に詳述する上面板昇降機構(30)により天板下方スペ ース(3)の上限よりも低い位置と机天板(2)と同じ高さとの間で昇降するよ うに構成されるとともに、後述の上面板保持機構(40)により、上昇位置で保 持されるように構成されている。
【0022】 このサイドチェスト(S2)においても、上記第1実施例と同様で、前部を浮 かし気味にして移動させるようにすれば、キャスター走行により、サイドチェス ト(S2)の移動を図ることができるので、机(1)に対する出入れ操作等の移 動操作をスムーズに行うことができる。
【0023】 さらに机(1)から引き出して設置した状態においては、滑り止め用ストッパ ー(13)(13)が床面に強い摩擦力で当接するため、位置安定性が向上して 、サイドチェスト(S2)が不本意に移動することがなく、サイドチェスト上面 を作業面とする場合等に良好な作業性を得ることができる。
【0024】 なお図5(a)に示すように上面板(20)を降下させた状態では、上面板( 20)が天板下方スペース(3)の上限よりも低い位置に配置されるので、天板 下方スペース(3)内に支障なく収容でき、良好な収納性は確保できる。
【0025】 さらに図5(b)に示すように、上面板(20)を上方に持ち上げれば、上面 板(20)が机天板(2)と同じ高さに保持されるので、この点からも、上面板 使用時の作業性が向上して、より一層作業効率の向上を図ることができる。
【0026】 以下、上面板昇降機構(30)、上面板保持機構(40)およびそれらに関連 する部分の構成を、詳細に説明する。
【0027】 すなわち、サイドチェスト本体(10)は、その上面において両側縁部および 後縁部に立上がり部(15a)が形成され、前方を除いて立上がり部(15a) に囲まれた昇降機構収容凹部(15)が形成されている。そしてサイドチェスト 本体(10)の平面形状に倣って矩形状に形成された上面板(20)を、図5( a)に示すようにサイドチェスト本体(10)の上面に載置した状態では、上面 板(20)の上面位置が机(1)の天板下方スペース(3)の上限よりも低くな ってそのスペース(3)内に収納できるように構成されている。
【0028】 図7および図8に示すように、上面板昇降機構(30)は、リンク機構をもっ て構成されるものであり、前後方向に間隔をおいて互いに平行に配置される略U 字型の2本のリンク構成部材(31)を有している。各リンク構成部材(31) は、その両側片(31a)の先端が、サイドチェスト本体(10)の昇降機構収 容凹部(15)底面に取付具(33a)を介してそれぞれ回転自在に取り付けら れるとともに、中央軸片(31b)が上面板(20)の下面側に取付具(33b )を介してそれぞれ回転自在に取り付けられる。そして図7(a)の状態から、 同図(b)に示すように上面板(20)を持ち上げると、リンク構成部材(31 )が回転しながら起き上がり、これにより上面板(20)が水平姿勢を保った状 態で上昇するようになされている。
【0029】 上面板(20)を上昇させた位置で保持するための上面板保持機構(40)は は、サイドチェスト本体(20)の昇降機構収容凹部(15)内における前部中 央に固定されたボックス型の取付基体(41)を有している。この取付基体(4 1)の内部には、図9に示すように、前後方向に沿って延び、かつ前部領域が下 方に曲成したスライド軸通路(42)が形成されるとともに、取付基体(41) の上壁および後壁に前後方向に沿って延びるストッパー軸挿入用切欠部(43) が形成されている。その切欠部(43)に挿入配置されるストッパー軸(32) はその挿入側端部に左右方向に延びるスライド軸(32b)が設けられ、そのス ライド軸(32b)がスライド軸通路(42)にスライド自在に、かつ自軸回り に回転自在に収容される。また、ストッパー軸(32)の他方側の端部は取付具 (33c)を介して前記リンク構成部材(31)の中央軸片(31b)に回転自 在に取り付けられる。
【0030】 また、取付基体(41)の前壁には、スライド軸通路(42)の前下がり部に 対応して、スライド軸(32b)を係脱自在な弾性フック(44)が形成されて いる。
【0031】 そして、図9の想像線に示すようにサイドチェスト本体(10)に載置された 上面板(20)を上方へ持ち上げていくと、同図実線に示すようにスライド軸( 32b)が取付基体(41)内のスライド軸通路(42)に沿って前方へスライ ドするとともに、ストッパー軸(32)がストッパー軸挿通用切欠部(43)を 通って起き上がっていき、さらにリンク構成部材(41)が上死点を少し越える まで回転したところで、スライド軸(32b)がスライド軸通路(42)の前下 がり部に落ち込んでスライド軸通路(42)の前端部に当接するとともに、弾性 フック(44)に自動的に係合する。これにより、リンク構成部材(31)が起 立した状態でストッパー軸(32)がサイドチェスト本体(10)と上面板(2 0)と間に突っ張り状に配置されて、上面板(20)がその上面が机天板(2) の上面と同じ高さとなる位置で保持されることとなる。この状態では、ストッパ ー軸(32)のスライド軸(32b)が、スライド軸通路(42)の前下がり部 に落ち込んで、取付基体(41)の弾性フック(44)に係合するので、予期に 反して上面板(20)を降下させるような力が多少働いたとしても、スライド軸 (32b)が後方へ移動するのを阻止できて、上面板(20)が不用意に降下し てしまうのを防止できる。
【0032】 一方、上面板持ち上げ状態から、上面板(20)を少し持ち上げると、ストッ パー軸(32)の弾性フック(44)との係合が自動的に解除され、続けて上面 板(20)を後方へ移動させながら降下させていくと、スライド軸(32b)が 後方へスライドしてストッパー軸(32)が後方へ倒伏し、上面板(20)がサ イドチェスト本体(10)の上面に載置されることとなる。
【0033】 この状態では、昇降機構収容凹部(15)内に上面板昇降機構(30)が収容 されるため、上面板(20)とサイドチェスト本体(10)とが確実に重なり合 って、シンプルなボックス形状に形成されるとともに、上面板昇降機構(30) が外部に露呈することがなく、良好な美観を得ることもできる。
【0034】 また、サイドチェスト本体(10)の昇降機構収容凹部(15)は、その周囲 4方向のうち前方を開放しているため、上面板(20)を降下させた状態におい ては、上面板(20)とサイドチェスト本体(10)との間に隙間が形成される 。このため、その隙間に指を挿入して上面板(20)を把持することにより、上 面板(20)の昇降操作を容易に行えるとともに、上面板(20)を持って降下 させたときに、指を上面板(20)とサイドチェスト本体(10)との間に挟み 込むような不具合も生じることはない。
【0035】 なお、本考案においては、キャスターや滑り止め用ストッパーの取付個数は、 特に限定されるものではなく、滑り止め用ストッパーの形状等も上記のものだけ に限られるものではない。
【0036】 さらに、上面板昇降機構や上面板保持機構も、上記のものだけに限られるもの ではない。
【0037】
【考案の効果】
以上のように、本願第1の考案の机用サイドチェストによれば、サイドチェス ト本体の下端後部にキャスター等の車輪が取り付けられるとともに、下端前部に 滑り止め用ストッパーが取り付けられているため、机に対する出入れ操作時等の 移動操作時には、前部を浮かし気味にして滑り止め用ストッパーを床面等の設置 面から浮かしながら移動させるようにすれば、キャスター走行によりサイドチェ ストの移動を図ることができるので、移動操作をスムーズに行える。さらにサイ ドチェスト設置状態では滑り止め用ストッパーが床面に当接して係止するので、 位置安定性が増し、不本意に移動することがなくなって、サイドチェスト上面を 作業面として使用する場合等に良好な作業性を確保できるという効果が得られる 。
【0038】 第1の考案において、上面板の前端縁が前方へ突出するように形成して、その 突出部下面側にサイドチェスト移動操作用の指掛部を形成する場合には、指掛部 に指を掛止して、サイドチェストの移動を行うことができるので、よりスムーズ に移動操作を行えるとう利点がある。
【0039】 本願第2の考案によれば、上面板がサイドチェスト本体の上面に昇降自在に支 持される上面板昇降タイプの机用サイドチェストにおいて、上記第1の考案と主 要部分を同一としているため、上記と同様な効果を奏する上面板昇降タイプの机 用サイドチェストを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例である机用サイドチェ
ストを示す斜視図である。
【図2】第1実施例のサイドチェストを示す図であっ
て、同図(a)は側面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は底面図である。
【図3】第1実施例のサイドチェストにおける指掛凹部
周辺を示す側断面図である。
【図4】第1実施例におけるサイドチェストの使用状態
を示す斜視図である。
【図5】この考案の第2の実施例であるサイドチェスト
の使用例を示す一部切欠側面図であって、同図(a)は
サイドチェスト収納状態を示す図、同図(b)は上面板
持ち上げ状態を示す図である。
【図6】第2実施例のサイドチェストを示す斜視図であ
って、同図(a)は上面板降下状態を示す図、同図
(b)は上面板持ち上げ状態を示す図である。
【図7】第2実施例のサイドチェストの上部を示す一部
切欠側面図であって、同図(a)は上面板降下状態を示
す図、同図(b)は上面板持ち上げ状態を示す図であ
る。
【図8】第2実施例のサイドチェストをその上面板を取
り除いた状態で示す平面図である。
【図9】第2実施例のサイドチェストに適用された上面
板保持機構を示す側断面図である。
【符号の説明】
1…机 2…机天板 3…天板下方スペース 10…サイドチェスト本体 12…キャスター 13…滑り止め用ストッパー 20…上面板 22…指掛凹部 S1,S2…サイドチェスト

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の天板下方スペース内に収納自在なボ
    ックス型のサイドチェスト本体を備える机用サイドチェ
    ストであって、 前記サイドチェスト本体の下端後部に、サイドチェスト
    本体の移動をスムーズに行うための車輪が取り付けられ
    るとともに、前記サイドチェスト本体の下端前部に、サ
    イドチェスト設置状態において設置面に当接してサイド
    チェスト本体の移動を阻止する滑り止め用ストッパーが
    取り付けられてなることを特徴とする机用サイドチェス
    ト。
  2. 【請求項2】 前記サイドチェストの上面板の前端縁が
    前方へ突出するように形成され、その突出部の下面側
    に、サイドチェスト移動操作用の指掛部が形成されてな
    る請求項1記載の机用サイドチェスト。
  3. 【請求項3】 机の天板下方スペース内に収納自在なボ
    ックス型のサイドチェスト本体と、そのサイドチェスト
    本体の上面に、前記天板下方スペースの上限よりも低い
    位置と机天板と同じ高さ位置との間で昇降自在に支持さ
    れる上面板とを備える机用サイドチェストであって、 前記サイドチェスト本体の下端後部に、サイドチェスト
    本体の移動をスムーズに行うための車輪が取り付けられ
    るとともに、前記サイドチェスト本体の下端前部に、サ
    イドチェスト設置状態において設置面に当接してサイド
    チェスト本体の移動を阻止する滑り止め用ストッパーが
    取り付けられてなることを特徴とする机用サイドチェス
    ト。
JP1994010209U 1994-08-18 1994-08-18 机用サイドチェスト Expired - Lifetime JP3007927U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5679133A (en) 1991-01-30 1997-10-21 Dow Chemical Co. Gas separations utilizing glassy polymer membranes at sub-ambient temperatures
US5837032A (en) 1991-01-30 1998-11-17 The Cynara Company Gas separations utilizing glassy polymer membranes at sub-ambient temperatures

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