JP3006988B2 - 表計算装置および表計算装置のデータ管理方法 - Google Patents

表計算装置および表計算装置のデータ管理方法

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JP3006988B2 JP5331919A JP33191993A JP3006988B2 JP 3006988 B2 JP3006988 B2 JP 3006988B2 JP 5331919 A JP5331919 A JP 5331919A JP 33191993 A JP33191993 A JP 33191993A JP 3006988 B2 JP3006988 B2 JP 3006988B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,表示装置に表形式のデ
ータ入力領域を表示し,入力データを処理する表計算装
置および表計算装置のデータ管理方法に関する。
【0002】表示装置に画面表示された表に対話形式で
データ入力を行い計算処理をする表計算装置が多方面に
利用されている。このような表計算装置は,レスポンス
時間の短縮,データ保存領域を有効に利用する等のため
に入力データを効率良く管理する必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来,表計算装置の入力データの管理は
表をブロックに分割し,ブロック内部の全部のデータ入
力領域(表のデータ入力領域)に対して,データ入力の
無い領域も含めてブロック単位にデータ管理をしてい
た。
【0004】図9は従来の表計算装置のデータ管理方法
を示す。図9はA列1行,2行,3行とB列1行,2
行,3行をデータ管理するブロック単位とし,C列1
行,2行,3行とD列1行,2行,3行をデータ管理す
るブロック単位とする場合を示す。
【0005】図9において,Pは表計算装置である。1
00は入力処理装置であって,表計算装置の表を表示画
面に表示し,入力されたデータの表における位置を判定
し,入力データとするものである。図は3行4列のデー
タ入力領域をもつ場合を示す。
【0006】101はデータ処理装置であって,入力処
理装置100の表に入力されたデータを処理し,管理す
るものである。入力処理装置100において,111は
データ入力領域であり,表のデータ入力領域である。図
において空白はデータ未入力領域である。図は,A列の
1行と2行およびC列の2行にデータ入力されている状
態を示す。
【0007】データ処理装置101において,115デ
ータ管理装置であって,データ入力領域111に入力さ
れたデータを管理するものである。
【0008】116はデータ管理ブロック1であって,
A列とB列のデータを管理するブロックである。117
はデータ管理ブロック2であって,C列とD列のデータ
を管理するブロックである。
【0009】120はA列1行の管理データであって,
入力データのデータ値,属性(色,文字種等)等により
構成されるものである。121はB列1行の管理データ
である(未入力)。
【0010】図9により従来のデータ管理方法について
説明する。表計算装置Pにデータ入力する場合は,入力
処理装置100に表示された表110のデータ入力領域
111にカーソルを合わせ,入力装置からデータを入力
する。例えば,D列1行にデータ入力する場合は,D例
1行カーソルを移動しデータ入力する。
【0011】入力データの管理は,データ管理装置11
5において入力データをブロック毎に管理していた。例
えば,データ管理ブロック1(116)は,A列1行の
データ120,B列1行のデータ(未入力)121等の
ブロック1(116)が管理の対象とするA列とB列の
行データをデータ入力の有無に係わらず,全て管理して
いた。また,データ管理ブロック2(117)も同様
に,C列とD列の管理対象の行のデータをデータ入力の
ない行も含めて全てデータ管理ブロック2(117)で
管理していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように,従来の
表計算装置は,データ入力のないデータ入力領域に対し
てもデータ管理のための管理領域を確保していたので,
データ管理サイズが膨大になり,記憶領域を無駄に占有
するだけでなく,動作レスポンスも悪いものであった。
【0013】本発明は,データ管理サイズを小さくする
ことのできる表計算装置および表計算装置のデータ管理
方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本構成
を示す。図1において,Pは表計算装置であって,表示
装置に表形式のデータ入力領域を表示し,入力されたデ
ータを処理するものである。
【0015】1は入力処理装置であって,表示装置に表
形式にデータ入力領域を表示し,入力されたデータの表
における位置を判定して入力データとするものである。
2はデータ処理装置であって,入力処理装置1により入
力されたデータを処理し,管理するものである。
【0016】3は入力装置である。入力処理装置1にお
いて,11はデータ入力領域であって,表のデータ入力
領域である。入力装置3によりカーソルをデータ入力領
域11に合わせ,データ値を入力する。図において,空
白はデータの未入力領域を表し,図はA列の1行と2行
およびC列の2行にデータ入力されている状態を表す。
【0017】データ処理装置2において,15はデータ
管理装置であって,入力データを管理するものである。
20は列管理テーブルであって,列管理情報により列の
入力データを管理するものである。
【0018】21はデータ管理テーブルであって,列毎
に行の入力データを管理する列管理領域(25),(26) によ
り構成されるものである。22は管理データ作成手段で
あって,列管理テーブル20を作成し,データ入力のあ
る列に列管理情報を設定し,列管理情報に基づいてデー
タ管理テーブル21の列管理領域(25),(26)を確保する
ものである。列管理情報は,列の入力データを管理する
列管理領域の位置を指定するポインタ等を含むものであ
る。
【0019】25はA列の列管理領域であり,A列の行
の入力データの管理データを保持する領域である。2
5’はA列1行のデータである。
【0020】25”はA列2行のデータである。26は
C列の列管理領域であり,C列の行に入力された管理デ
ータを保持する領域である。
【0021】26’はC列2行のデータである。
【0022】
【作用】図1の基本構成において,入力処理装置1は入
力されたデータのデータ入力領域11の位置を判定す
る。管理データ作成手段22は列管理テーブル20を作
成する。そして,データ入力のある列についてのみ,列
管理テーブル20に列管理情報を設定する。例えば,列
管理テーブル20にA列の列管理領域25の位置を示す
ポインタ等を設定する。
【0023】さらに,管理データ作成手段22は,列管
理テーブル20の列管理情報に従って該当する列の行の
管理データを設定する列管理領域(25),(26) を確保し,
管理データを作成して列管理領域(25),(26)に設定す
る。例えば,A列であれば,A列の1行および2行の管
理データ(入力データ値,行番号,属性等)を作成して
A列の列管理領域(25)に設定する。その際,A列の1行
の管理データはA列2行の管理データの位置を指定する
情報(ポインタ等)を持つことによりA列2行のデータ
の領域を指定する。また,A列の2行の管理データはA
列の1行の管理データのある領域を示すポインタを持つ
ようにして,互いの位置を認識できるようにしておく。
そして,列管理領域(25),(26)はデータのある行に対し
てのみ確保される。データ入力された行が追加された場
合は,同じ列の他の行の管理データに追加された行の管
理データを設定する領域のポインタが設定され,そのポ
インタで指定される領域に追加された行の管理データが
設定される。
【0024】B列についてはデータ入力がないので,列
管理テーブル20に列管理情報を設定しない。そして,
データ管理テーブル21に列管理領域を確保しない。C
列については,列管理テーブル20のC列に列管理情報
を設定する。そして,その列管理情報に従って,C列の
列管理領域26を確保し,C列の2行の管理データ(入
力データ値,行番号等)を設定する。D列については入
力データがないので,列管理テーブル20に列管理情報
を設定しない。そして,列管理領域も確保しない。
【0025】
【実施例】図2は本発明の表計算装置の構成の実施例を
示す。図2において,Pは表計算装置である。
【0026】31は表計算プログラムであって,入力処
理プログラム35とデータ処理プログラム36により構
成される。入力処理プログラム35はディスプレイ54
に表形式のデータ入力領域を表示する等の機能を備え,
データ処理プログラム36はデータ入力領域に入力され
たデータを処理し,管理する等の機能を備えるものであ
る。
【0027】32は入力処理装置であって,入力処理プ
ログラム35,CPU50,記憶装置51,ディスプレ
イ54により構成されるものである。33はデータ処理
装置であって,入力データを処理するものであって,デ
ータ処理プログラム36,CPU50,記憶装置51に
より構成されるものである。
【0028】35は入力処理プログラムである。36は
データ処理プログラムである。37はデータ管理プログ
ラムである。データ管理プログラム37,CPU(5
0),記憶装置51によりデータ管理装置を構成する。
【0029】40は管理データ作成手段である。50は
CPUである。51は記憶装置であって,列管理テーブ
ル領域52,データ管理テーブル領域53等の領域を確
保されるものである。
【0030】54はディスプレイであって,表計算プロ
グラムの表を表示するものである。55は入力装置であ
って,キーボード,マウス等である。56はディスク装
置であって,作成データの保存,データ入力,アプリケ
ーションプログラム等を保持するものである。
【0031】図3は本発明の実施例を示す図であって,
データ入力される前の初期状態を示す。図3において,
32は入力処理装置である。
【0032】33はデータ処理装置である。入力処理装
置32において,60は表であって,ディスプレイ表示
されたものを表す。
【0033】61はデータ入力領域である。データ処理
装置33において,65はデータ管理装置である。
【0034】66は列管理テーブルである。図4は本発
明の実施例を示す図であって,表にデータ入力された状
態を示す。32は入力処理装置である。
【0035】33はデータ処理装置である。入力処理装
置32において,60は表であって,A列1行に
「あ」,B列1行に「い」A列2行に「う」,B列2行
に「え」,E列3行に「か」,E列4行に「き」が入力
された状態を示す。
【0036】61はデータ入力領域である。データ処理
装置33において,65はデータ管理装置である。
【0037】66は列管理テーブルである。67はデー
タ管理テーブルである。71はA列の管理領域である。
【0038】72はB列の管理領域である。73はE列
の管理領域である。75は管理データであって,管理デ
ータの構造を示し,行番号,入力データの属性等を保持
する詳細部と入力データ値を保持するデータ部により構
成される。図は,A列1行の入力データであり,行番号
「1」と入力データ値「あ」を示す(属性は図示されて
いない)。
【0039】76は詳細部である。77はデータ部であ
る。本発明は,図4に示すように,データ管理装置にお
いて入力処理装置32に入力されたデータについてのみ
管理データを作成する。図4の場合,A列の管理領域7
1にA列1行であることを示す「1」とデータ値
「あ」,A列2行であることを示す「2」とデータ値
「う」とによりA列の管理データが作成される。また,
B列の管理領域72にB列1行であることを示す「1」
とデータ値「い」,B列2行であることを示す「2」と
データ値「え」とにより管理データが作成される。同様
に,E列の管理領域73にE列3行であることを示す
「3」とデータ値「か」,E列4行であることを示す
「4」とデータ値「き」により管理データが作成され
る。そして,入力データのないデータ入力領域61の管
理データは作成しない。
【0040】図5は本発明の管理データ作成処理のフロ
ーを示す。図5の番号に従ってフローを説明する(図4
を参照する)。 S1 管理データ作成手段(図1の管理データ作成手段
22参照)は列管理テーブル66を作成する。
【0041】S2 入力処理装置32にデータ入力がな
される。 S3 入力処理装置32は入力されたデータのあるデー
タ入力領域61の位置を判定する。例えば,B列1行に
入力された場合,B列1行にデータ入力されたことを判
定する。
【0042】S4 管理データ作成手段は,列管理テー
ブル66のB列に列管理情報を設定し,B列管理領域
(72)を確保する。 S5 作成されたB列のデータ領域(B列管理領域7
2)に行番号とデータ値等を格納する。
【0043】図6は本発明のデータ管理方法の実施例を
示す図である。図6において,32は入力処理装置であ
る。
【0044】入力処理装置32において,60は表であ
って,A列1行に「あ」,A列2行に「い」,C列2行
に「う」,C列2行に「え」がデータ入力されている状
態を表す。
【0045】61はデータ入力領域である。51は記憶
装置であって,列管理テーブル66,データ管理テーブ
ル67を確保するものである。
【0046】記憶装置51において,66は列管理テー
ブルである。66’は列管理情報であって,データ管理
テーブル67の列管理領域の位置を指定するポインタを
もつものである。
【0047】67はデータ管理テーブルであって,デー
タ入力のある列の列管理領域により構成されるものであ
る。図6により本発明のデータ管理方法を説明する。
【0048】管理データ作成手段(図1の管理データ作
成手段22参照)は,表60のデータ入力のある列につ
いて列管理テーブル66に列管理情報(列管理領域の位
置を指定するポインタ66’,データ幅等により構成さ
れる)を設定する。列にデータ入力がない場合は列管理
情報は作成されない。そして,列管理テーブル66の列
管理情報のポインタ66’で指定される領域に列管理領
域が作成され,列の行番号,データ値が確保される。
【0049】図6の例に従って,列管理テーブル66,
データ管理テーブル67のデータ作成方法について説明
する。管理データ作成手段は,A列にデータがあること
を判定すると,A列管理領域(A列の先頭データを確報
する領域)を指定するポインタ(♯0000)を設定す
る。そのポインタ(♯0000)の示す位置にA列の先
頭データを設定する管理領域を確保し,A列の先頭デー
タ(1行「あ」)の管理データを設定する。管理データ
は,データ部に入力データ値「あ」,詳細部に行番号
「「1」,属性(色,文字種等),A列の次の管理デー
タ(2行の「い」)の領域を指定するポインタ(♯00
01)により構成される。さらに,そのポインタ(♯0
001)で指定される領域にA列の2行の管理データ
(A列1行の管理データの位置を示す前ポインタ(♯0
000),データ値,行番号等)が設定される。図の例
ではA列の3行以降のデータは存在しないので次のポイ
ンタはNullとする。
【0050】B列には入力データがないので列管理テー
ブル66のB列の管理情報のポインタはNullとす
る。C列に入力データがあることから,列管理テーブル
66のC列の列管理情報にC列の管理領域を指定するポ
インタ(♯0002)を設定する。そのポインタ(♯0
002)に従って,C列の管理領域が確保され,C列の
先頭の入力データ(2行の「う」)とC列の行の次の管
理データの位置を指定するポインタ(♯0003)がC
列の管理領域に設定される。そのポインタ(♯000
3)に従って,C列の次のデータ(3行の「え」)の管
理データを設定する領域を確保し,C列の3行の管理デ
ータを設定する。C列3行の管理データは前ポインタ
(♯0002),入力データ値,行番号,次のC列の入
力データのポインタにより構成される(図の例では,C
列の4行以降にデータはないので次のポインタは「Nu
ll」とする。
【0051】図6の状態から,さらにデータ入力された
場合について,図7により説明する。図7は,A列3行
に「か」,B列2行に「き」がデータ入力された場合を
示す。
【0052】管理データ作成手段は,データ入力された
列,行に対応する管理データを作成する。例えば,A列
3行にデータ「か」が入力されると,A列の管理領域の
入力前のA列2行のポインタ「Null」が(♯000
4)となり,(♯0004)の領域にA列3行の管理デ
ータ(前ポインタ(♯0001),データ部「か」,行
番号「3」,次のポインタ「Null」)が設定され
る。さらに,B列2行に「き」が入力されたことによ
り,列管理テーブル66のB列の管理情報のポインタ6
6’「Null」がB列の先頭の領域を指定するポイン
タ「♯0005」となり,その領域にB列の管理領域が
確保され,B列2行の管理データ(前ポインタなし,デ
ータ部「き」,行番号2,次のポインタ「Null」)
が設定される。
【0053】図8は本発明の入力データの画面表示のフ
ローを示す。図示の番号に従って,説明する。S1 配
列番号=0(図6,図7の場合,列管理テーブル66の
A列)を読む。
【0054】S2,S3 配列番号の示す列管理テーブ
ルの内容≠0であるかないかを判定する。EOD(En
d of Data)でなければS4に進む。EODで
あれば処理を終了する。
【0055】S4,S5 配列番号の示す列管理テーブ
ルの内容がNullであるかないかを判定する。Nul
lでなければS6に進む。Nullであれば,S12に
進む。
【0056】S6 配列番号の示す列管理テーブルのポ
インタをポインタ1とする(ポインタ1は変数)。S
7,S8 ポインタ1がNullであるかないかを判定
する。NullであればS12に進む。Nullでなけ
れば,S9に進む。
【0057】S9 ポインタ1の示すデータ管理テーブ
ルを読み込む。S10 データ管理テーブルのデータ部
のデータを情報部(表)の行位置に表示する。
【0058】S11 データ管理テーブルの次のポイン
タをポインタ1として,S7以後の処理を繰り返す。S
12 配列番号を1インクリメントし,S2以後の処理
を繰り返す。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば,表計算装置において,
表の行と列の有効なデータのみを管理し,データ未入力
の領域に対してはデータ管理領域(列管理領域)を確保
しないので,データ管理領域を削減できる。特に,デー
タ未入力領域が多い場合にはデータ管理領域を大幅に削
減することができる。そのため,記憶領域を無駄に占有
することがないばかりでなく,データ処理速度も大幅に
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図である。
【図2】本発明の表計算装置の構成の実施例を示す図で
ある。
【図3】本発明の実施例を示す図である。
【図4】本発明の実施例を示す図である。
【図5】本発明の管理データ作成処理のフローを示す図
である。
【図6】本発明のデータ管理方法の実施例を示す図であ
る。
【図7】本発明のデータ管理方法の実施例を示す図であ
る。
【図8】入力データの画面表示のフローを示す図であ
る。
【図9】従来の表計算装置のデータ管理方法を示す図で
ある。
【符号の説明】
1:入力処理装置 2:データ処理装置 3:入力装置 10:表 11:データ入力領域 20:列管理テーブル 21:データ管理テーブル 22:管理データ作成手段 25:A列の列管理領域 25’:A列1行のデータ 25”:A列2行のデータ 26:C列の列管理領域 26’:C例2行のデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置に表形式にデータ入力領域(11)
    を表示する入力処理装置(1) と、該データ入力領域(11)
    に入力されたデータを処理するデータ処理装置(2) とを
    備えた表計算装置(P)において,該表示装置に表示さ
    れた表(10)の縦方向,横方向の一方を列,他方を行とし
    たとき,該データ処理装置(2) は,該表(10)の列管理情
    報をもつ列管理テーブル(20)と列毎に行のデータを管理
    する列管理領域(25),(26)をもつデータ管理テーブル(2
    1)とを作成する管理データ作成手段(22)を備え,該管理
    データ作成手段(22)は,該表(10)に基づいてデータ入力
    のある列についてのみ列管理情報を列管理テーブル(20)
    に設定し,該列管理情報に従って入力データのある列の
    入力データのある行のみの該列管理領域(25),(26)を作
    成することを特徴とする表計算装置。
  2. 【請求項2】 表示装置に表形式のデータ入力領域(11)
    を表示し,該データ入力領域(11)に入力されたデータを
    処理する表計算装置(P)のデータ管理方法において,
    該表示装置に表示された表(10)の縦方向,横方向の一方
    を列,他方を行としたとき,該表計算装置(P)は,該
    表(10)の列管理情報をもつ列管理テーブル(20)と列毎に
    行のデータを管理する列管理領域(25),(26)をもつデー
    タ管理テーブル(21)とを作成する管理データ作成手段(2
    2)を備え,該表(10)に基づいてデータ入力のある列につ
    いてのみ列管理情報を列管理テーブル(20)に設定し,該
    列管理情報に従って入力データのある列の入力データの
    ある行のみの該列管理領域(25),(26)を作成することを
    特徴とする表計算装置のデータ管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において,該列管理情報は列管
    理領域を指定するポインタをもち,該ポインタで指定さ
    れる領域に該列の列管理領域(25),(26)を設け,該列管
    理領域において行の管理データ同士はそれぞれの領域を
    指定するポインタをもち,該ポインタで指定される領域
    に管理データを設定することを特徴とする表計算装置の
    データ管理方法。
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