JPH01298434A - プログラム発生装置 - Google Patents

プログラム発生装置

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JPH01298434A
JPH01298434A JP63129614A JP12961488A JPH01298434A JP H01298434 A JPH01298434 A JP H01298434A JP 63129614 A JP63129614 A JP 63129614A JP 12961488 A JP12961488 A JP 12961488A JP H01298434 A JPH01298434 A JP H01298434A
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Takashi Kurihara
隆 栗原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータシステムに係り、更に詳しくは入
出力装置を制御するプログラムを発生するプログラム発
生装置に関する。
〔IIl!    嬰〕
コンピュータシステムのプログラム作成に際して入出力
項目の定義が正確でないと入出力装置の変更にともなう
ソースプログラムの変更作業に大変長い時間を必要とし
た。
本発明は入力項目と出力項目とを設定する2次元定義表
によって入出力項目の関係を定義してプログラムを発生
するプログラム発生装置であり、本発明によってプログ
ラム作成の効率が向上する。
〔従来の技術〕
コンピュータシステムのプログラムはデータを加工する
メインプログラムとデータを入出力する入出力制御プロ
グラムとから構成されている。
プログラマは帳票出力などの処理を行う出力制御プログ
ラムなどを作成する時、最初に仕様書を決めて、その仕
様書に基づいてコーディングを行いソースプログラムを
作成する。
そしてこのソースプログラムをコンパイル、またはアッ
センブルしてオブジェクトプログラムを作成している。
このソースジ1コグラム作成にあたって、プログラム作
成時間を短縮し、デバ・ツクを容易にするための工夫が
種々行われてきた。
例えば、同一処理が何回も行われるプログラムの場合、
その処理のプログラムをサブルーチンプログラムとして
作成している。そして、メインプログラムからこのサブ
ルーチンプログラムをその都度実行させるようにして、
プログラムをできる限り短く、単純化するようにしてい
た。
その結果、プログラマがこの作成したプログラムを再度
具るような状態が発生したとき、そのサブルーチンのプ
ログラムをあまり意識しないでメインプログラムの流れ
を的確に読み取ることができる。特に上述するサブルー
チンプログラムはキーボードなどの入力装置からのデー
タを入力する時の入力装置を制御する入力制御プログラ
ムやCRT画面にデータを表示する時のCRT画面制御
を行う出力制御プログラムなど入力装置や出力装置を制
御する入出力制御プログラムのように1つのプログラム
中で比較的多い回数出現する入山カプログラムに多く採
用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、多くの入出力装置を制御する大きなプログラム
を作成する場合、メインプログラムの量に比較して入出
力制御プログラムが多大な量を占め、かつ、入出力制御
プログラムがメインプログラムの途中に何回も挿入され
るために、上述したサブルーチン化を行ってもメインプ
ログラムの流れを理解することが難しくプログラム作成
時間を過大に必要とした。
さらにプログラム作成後入出力装置の変更があると、プ
ログラムの変更箇所が多い為デパック作業が困難となり
プログラムミスが多発するという問題点があった。
本発明の課題は、簡単な入力方式で誰でもが容易にプロ
グラムの作成ができ、デパックもしやすくすることであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の手段は次の通りである。
2次元定義手段1 (第1図の機能ブロック図を参照、
以下同じ)は、複数の列と複数の行とからなる2次元の
表の行方向あるいは列方向に入力手段の項目(以下「入
力項目」と呼ぶ)と、列方向あるいは行方向に出力手段
の項目(以下「出力項目」と呼ぶ)とが設定され、前記
列と行とで指示される位置に前記入力手段と前記出力手
段との関係を記憶する。
プログラム発生手段2は、1個の前記出力項目に対して
1個の前記入力項目が設定されると、前記入力項目と前
記出力項目とを結合する入出力プログラムを発生し、1
個の前記出力項目に対して複数個の前記入力項目が設定
されると、前記複数個の入力項目を演算式記憶手段3が
記憶する演算式に従って前記入力項目と前記出力項目と
を結合する入出力プログラムを発生する。
演算式記憶手段3は1個の項目に対して設定される複数
の項目を結合する演算式を記憶する。
〔作   用〕
この発明の手段の作用は次の通りである。
行と列とを指示するデータが2次元定義手段1に加わり
、1個の出力項目に対して1個の入力項目が決定する。
この2次元定義手段1の前記入力項目と前記出力項目と
からプログラム発生手段2は前記入力項目に前記出力項
目を結合するプログラムを発生する。11[1i1の列
に対して複数の行を指示するデータが2次元定義手段1
に加わり、あるいは1個の行に対して複数の列を指示す
るデータが加わると1個の出力項目に対して複数個の入
力項目が決定する。この2次元定義手段1の複数の入力
項目と1個の出力項目とからプログラム発生手段2は前
記複数個の入力項目と前記出力項目とを演算式記憶手段
3が記憶する演算式に従って結合し、入出力プログラム
を発生する。
例えば、プログラム発生手段2は2個の入力項目を加算
して1個の出力項目に出力する場合には、2個の入力項
目と1個の出力項目とが2次元定義手段1で関係づけら
れ演算式記憶手段3が記憶する演算式によっ’(2個の
入力項目の加算が1個の出力項目となる様に入出力プロ
グラムを発生する。
これにより、2次元定義手段1で入力項目と出力項目と
の関係を明確なものとし、またそれらの項目を結合する
プログラムを自動発生できる。
従って、簡単にプログラムの作成ができ、デパックも容
易となる。
〔実  施  例〕
以下、一実施例を第2図乃至第8図を参照しながら説明
する。
第2図は本実施例の回路構成図である。CPU4は主記
憶装置5と補助記憶装置6とCRT端末7と印刷装置8
とに接続する。主記憶装置5は例えばランダムアクセス
メモリ (RAM)であり、本実施例のシステムプログ
ラムを記憶する。このシステムプログラムはプログラム
作成処理とプログラム作成のための準備処理とから構成
される。
プログラム作成処理は更にプログラム定義処理とソース
生成処理との2個の処理から構成される。
補助記憶装置6は例えばハードディスク装置であり、C
PU4がシステムプログラムによって処理する前後のデ
ータを記憶する。更に、ソースプログラムとコンパイル
するコンパイルプログラムをこの補助記憶装置6は格納
する。CRT端末7はキーボードやマウスによる入力装
置とCRT装置とを有する。プログラマはキーボードや
マウスを使ってCPU4にプログラム処理の各種命令を
入力できる。CRT装置はオペレータがキーボードやマ
ウスを操作する時のシステムプログラムの入力画面を表
示する。またCRT装置はプログラマが入力した指示や
データをCRT画面に表示する。
プログラマはこの表示を見ながら作業ができる。
第3図は上述したプログラム定義処理のフローチャート
である。プログラム定義処理は本発明の2次元定義表9
を用いてプログラムを作成する処理である。ここでCP
U4が作成するプログラムは入力制御プログラムと出力
制御プログラムの各項目名をパラメータとして、このパ
ラメータによって構成するパラメータ式プログラムであ
る。第4図はこの2次元定義表9の基本的な形を示した
図であり、第5図はこの2次元定義表9と更に演算式定
義表10とを示した図である。
プログラマがプログラム作成を行うために、キーボード
からシステム処理の指示を入力すると、CPU4はシス
テムプログラムを読み出して処理を開始する。
オペレータの指示によってCPU4がシステムプログラ
ムの処理を開始すると、CPU4は第4図と第5図に示
す2次元定義表9と演算式定義表10とをCRT画面に
表示する指示をCRT端末7に加え、CRT画面はこの
2次元定置表9と演算式定義表10とを表示する。プロ
グラマはCPU4を介して補助記憶装置6が記憶するフ
ァイル辞書からファイルを主記憶装置5に読み出しCR
T画面はそのファイルの入力項目名(入力制御プログラ
ムの項目名)と、出力項目名(出力制御プログラムの項
目名)とを画面に表示する。プログラマはこの画面をみ
てプログラム作成処理を行う。
すなわちシステムプログラムの処理開始によってCRT
画面が表示する2次元定義表9は入力項目名や出力項目
名を表示しないのでプログラマは第3図の入力レコード
の選択(処理Sl)及び出力レコードの選択(処理S2
)を行う。プログラマがこの2(IIの処理を行うと、
CRT画面は入力項目名と出力項目名とを2次元定義表
9に表示する。
CRT画面がこの入力項目名と出力項目名とを表示する
位置は2次元定義表9の最上行と最・左列(見やす(す
る為に2行2列とる時もある)であり、両者に共通する
角の欄RICIには表示しない。すなわち入力項目名の
表示位置は縦見出し掴、すなわち掴RIC2,RIC3
,RIC4,R1C5,RIC6(Rは行であり、Cは
列である。
Rの次の数字は上からの行数であり、Cの次の数字は左
からの列数である)であり、出力項目名の表示位置は横
見出し欄ずなわち+ER2C1,R3C1,・・・R9
C1である。欄R2C2,R9C2,R2C6,R9C
6で囲まれた欄はプログラム作成処理で入力項目と出力
項目とを指示する定義指示欄9−3である。第7図と第
8図は2次元定義表9と演算式定義表10を使って、そ
こに入力項目名と出力項ロ名とを表示したCRT画面の
表示例である。プログラマが2次元定義表9を表示する
画面に入力項目のファイル名を指示するファイル名の入
力をキーボードから行いキーボードからこの指示データ
がCPU4に加わると、CPU4は補助記憶装置6が予
め記憶するファイル群からキーボードから加わった指示
に基づいてキーボードから加わったファイル名と同一の
名称のファイルを選択して主記憶装置5に加え、主記憶
装置5はそのデータを記憶する。ここで補助記憶装置6
が予め記憶するファイルのレコード構成はポインタ、配
列順位、ファイル名、項目名、装置名、ソースプログラ
ムである。また1個の項目は1個のレコードからなり、
このレコードの集合がファイルを構成する。ここでポイ
ンタは補助記憶装置6の記憶位置を示し、配列順位は同
一ファイル名の中で登録時に付けられる通し番号である
上述した主記憶装置5が補助記憶装置6から読み出して
記憶するレコード内容はポインタ、配列順位、ファイル
名、項目名であり、CRT装置はこの配列順に項目名を
2次元定義表9の欄RIC2゜RIC3,RIC4,・
・・の順に配置して表示する。次にプログラマは出力レ
コードの選択(処理S2)を行う。出力レコードの構成
は入力レコードと同じである。入力レコードと同様にC
RT装置は主記憶装置5が記憶する出力レコードの項目
名を配列順に欄R2Cl、R3Cl、R4C1゜・・の
順に表示する。
即ち、第7図において入力項目のファイル名は「売上伝
票入力画面」であり、その項目名は配列順に地区データ
、部門データ、品目データ、売上データである。この配
列順にCRT画面は2次元定義表9の縦見出し欄にその
項目名を配置して表示する。同様に出力項目のファイル
名はrlOFILEIJであり、その項目名は「売上伝
票入力画面」ファイルと同じ名称の地区データ、部門デ
ータ、品目データ、売上データでありCRT画面はその
項目名を配列順に表示する。但し、ここで項目名が同じ
でもファイルが異なるのでプログラム内容は異なる。第
8図は別のファイルを選択した時の表示例であり、CR
T画面は入力ファイルに「abcJを、出力ファイルに
rSCREENJとそのファイル名を表示する。さらに
、第7図と同様に入力項目名を縦見出し欄に、出力項目
名を横見出し欄にCRT画面は表示する。次にプログラ
マはこの2次元定義表9を用いて入力項目と出力項目と
から構成するプログラムを作成する為に2次元定義表9
の定義指示欄9−3を指示する入出力表の記入(処理S
3)を行う。プログラマが入力項目と出力項目とから構
成するプログラムを作成する時は、プログラム作成に使
用する入力項目が配置された列と出力項目が配置された
行とが交叉する定義指示欄9−3の1個所にカーソルを
移動して記号ゼロ「0」を入力する。定義指示欄9−3
の1個所に記号ゼロが入力されると、CPU4はCRT
画面の記号ゼロ入力器からその行と列との配列順を求め
る。さらにCPUIIはこの配列順と同一の配列順のレ
コードを主記憶装置5から検索しパラメータ単位のパラ
メータレコードをあらたに生成する。そしてCPU4は
バラメークレコード生成時にこのレコードに指示順に通
し番号をつけ主記憶装置5はその一連のバラメーク式レ
コードから構成するパラメータ式プログラムを記憶する
。このパラメータレコードの構成は通し番号、入出力区
分、ファイル名、項目名である。
CPU4はこの通し番号を入力項目、出力項目の順序で
パラメータレコードに付ける。さらにCPU4は複数の
入力項目の時には配列順にレコードに通し番号を付ける
。即ちプログラマ−が入力ファイルAの入力項目りと出
力ファイルBの出力項目Eとを記号rOJによって指示
すると、CPU4はパラメータレコードによるパラメー
タ式プログラム1、I、A、D、l、0、B、Eを生成
して主記憶装置5はそのパラメータ式プログラムを記憶
する。ここで最初の数字1とコロン:の後の数字2とは
通し番号である。それぞれの数字の後の記号■は入力項
目を表す記号であり、記号Oは出力項目を表す記号であ
る。次の文字Aと文字Bとはファイル名であり、コロン
:はパラメータとパラメータとを区切る記号である。例
えば第7図の2次元定義表9にはプログラマが4個所の
掴を記号「0」によって指示しているので、これによっ
てCPU4が出力するパラメータ式プログラムは1、■
、売上伝票入力画面、地区データ:2.0、l0FIL
EI、地区データ:3.11売上伝票入力画面、部門デ
ータ:4.01IOFILEl、部門データ:5、■、
売上伝票入力画面、品目データ二6.0、l0FILE
I、品目データとなる。
このプログラムは通し番号1と2のレコードについてみ
ればr (1)CRT画面は売上伝票処理の地区データ
入力画面を表示し、キーボードはプログラマが入力する
地区データをCPU4に加え、CPU4はそのデータを
主記憶装置5とCRT端末7に加え、主記憶装置5はそ
のデータを記憶し、その地区データをCRT画面は表示
する。(2)主記憶装置5が記憶する地区データをCP
U4は読み出して補助記憶装置6に加え補助記憶装置6
はl0FILEIにその地区データを記憶する。」とい
う内容である。次にプログラマは第3図の処理84計算
式・条件式(即ち演算式)の記入を行う。
プログラマが2個の入力項目を演算して1個の出力項目
に出力するプログラムを作成する時は、出力項目名に対
応する行と2個の入力項目に対応する列とが交叉する定
義指示欄9−3の2個所の欄をキーボードのキーを押下
して指示し、CRT画面はキーボードからCPU4を介
してこの指示データが加わえると、その指示欄に記号「
0」を表示する。第5図はCRT画面が2次元定義表9
の定義指示欄9−3の2個所(欄R6C5、R6C4)
に記号「0」を表示した表示例である。そしてプログラ
マがキーボードのカーソルキーを押下するとCRT画面
のカーソル表示は演算式定義表10に移動し、さらにプ
ログラマが2個の入力項目を結合する演算式をキーボー
ドから入力するとCRT画面は、その演算式を表示する
。例えばプログラマが2個の入力項目の積を1個の出力
項目に出力する演算式BXCをキーボードから入力する
とCPU4はパラメータ式プログラム・1.1、A、B
:2、O,B、E、:3、■、A、 C;4.0、B、
E:  (BXC=E)を発生する。
ここで文字BとCは入力項目名である。プログラマが演
算式BXCを演算式定義表10に定義しているので、前
述のようにCPU4はパラメータ式の後部にこの式を加
える。この時のCRT画面は演算式を記号〔〕で((っ
て表示する。
CPU4は演算式定義表10のCRT画面の演算式入力
位置を判断してその位置に該当する出力項目Eを演算式
に加え等式を作成し、CRT画面はこの式を表示する。
また、CPU4は演算式がプログラマ−によって定義さ
れたことを示す記号黒丸・印をパラメータ式プログラム
に挿入する。この挿入位置はプログラマが定義した演算
式の項目数の2倍のレコード数だけ演算式より手前のレ
コードの前である。
尚プログラマは演算式を項目名でも、また行あるいは列
名によっても定義できる。プログラマが演算式を行ある
いは列名で定義した時、CPU4はパラメータ式プログ
ラムを項目名に変換して発生する。
例えば、第8図は2次元定義表9の2個所の入力項目「
芝浦倉庫在(庫金額)」と「大阪支社借(入金額)」と
をプログラマが指定した時のCRT画面の表示例である
。入力項目名の()内は項目名が長(て画面に表示して
ない部分である。
CRT画面は演算式定義表に列名によって演算式C4+
C5を表示する。この時のプログラマが指示する出力項
目名は「利率」である。プログラマが指示した入力ファ
イル名はabcであり、出力ファイル名は5CREEN
である。従ってこの場合にCPU4が発生するバラメー
ク式プログラムは・1、I、abc、芝浦倉庫在(庫金
額):2.0.5CREEN、利率:3、l、abc、
大阪支社借(入金額):4.0.5CREEN・利率:
 〔芝浦倉庫在(庫金額)十大阪支社借(入金額)=利
率〕である。これによって第3図に示す処理S4が終了
する。次にこのCPU4が発生したパラメータ式プログ
ラムを補助記憶装置6がプログラム辞書へ登録する処理
S5を行う。上述した処理S3及び処理S4でCPU4
が発生したパラメータ式プログラムを主記憶装置5は記
憶している。
プログラマがあらかじめ定義された登録キー(例えばフ
ァンクションキー)を押下すると、このキーからCPU
4に信号が加わり、CPU4は主記憶装置5が記憶する
パラメータ式プログラムを読み出すと同時にCRT画面
にプログラマがプログラム名人力を行う指示を表示する
。プログラマがこの指示に従ってキーボードからプログ
ラム名を入力すると、CPU4はこのプログラム名とパ
ラメータ式プログラムとを補助記憶装置6のプログラム
辞書ファイルに記憶する(プログラム辞書への登録処理
S5)。プログラマがキーボードからこのパラメータ式
プログラムのプログラム名を入力してそのプログラムを
画面表示する指示とプリントアウトの指示を入力すると
CPU4はこのプログラムを補助記憶装置6から読み出
し、CRT端末7はCRT画面にそのプログラムを表示
し、印刷装置8はそのプログラムを印刷する。
また、例えば出力装置の変更があってプログラマがプロ
グラムを更新する時は、プログラマの指示によってCP
U4は補助記憶装置6にあらかじめ記憶したファイル群
から変更するファイルを主記憶装置5に読み出して、そ
の変更するレコードのソースプログラムを変更する。そ
して、この変更したファイルをCPU4は再び補助記憶
装置6に再登録する。この手続きによってプログラマは
装置変更の都度パラメータ式プログラムを変更しないで
も全てのパラメータ式プログラムを変更できる。
さらに新しい入力装置の導入に伴ってプログラマがプロ
グラムを追加する時はこの入力装置を使う入力制御プロ
グラムと出力制御プログラムとを作成し、このプログラ
ムに項目名やファイル名等をつけて補助記憶装置6の辞
書ファイルに登録する。そして、プログラマは改めてプ
ログラム定義処理を行い追加したプログラムの入力項目
あるいは出力項目を使ったパラメータ式プログラムを作
成する。又、すでに作成されているバラメーク式プログ
ラムに追加した入力項目や出力項目を挿入、或いは追加
する時は、プログラマはキーボードからプログラム名と
プログラムを更新する)指示とを入力する。キーボード
はこのデータをCPU4に加え、CPU4は変更するパ
ラメータ式プログラムを補助記憶装置6から主記憶装置
5に読み出す。
CRT画面はこのデータをCRT画面に表示し、このシ
ステムプログラムが有する画面エディタ機能を使ってプ
ログラマはパラメータ式プログラムを修正する。プログ
ラマはこの修正したパラメータ式プログラムを再登録す
ることによって、パラメータ式プログラムを簡単に変更
することができる。
以上説明したように、本発明によればプログラマは入力
制御プログラムと出力制御プログラムとから構成するプ
ログラムをパラメータ式プログラムとして作成できる。
更にプログラムの変更や追加があっても、パラメータに
対応する入力制御プログラムあるいは出力制御プログラ
ムを変更することによっであるいは新たに追加するパラ
メータを作成することによって簡単にパラメータ式プロ
グラムの変更や追加、そして作成ができる。
尚、このパラメータ式プログラムからオブジェクトプロ
グラムを発生する処理を第6図のフローチャートで示す
プログラム定義処理81〜S5によって補助記憶装置6
が格納するパラメータ式プログラムをCPU4は主記憶
装置5に読み出し、このパラメータの個々に対して補助
記憶装置6が格納する辞書ファイルのパラメータに対応
するソースプログラムを読み出して主記憶装置5のソー
スプログラム記憶領域に格納する(ソースコードの生成
処理S6)・全てのパラメータに対してこの処理S6が
終了したら、CPU4はこのソースプログラム13を補
助記1.α装置6から読み出したコンパイルプログラム
によってコンパイルして(処理S7)オブジェクトプロ
グラム14を発生ずる。プログラマはこのオブジェクト
プログラム14によって目的とする処理を行う。
一方、CPU4はパラメータ式プログラムをソースプロ
グラムに通し番号順に変換する。そして、CPU4はこ
のパラメータ式プログラムをソースプログラムに変換す
る時、そのパラメータ式プログラムに演算式による定置
があると、CPU4は演算式が定義する順序にパラメー
タ式プログラムの通し番号順序を変更する処理を行うの
で、演算式に基づいた処理手順でソースプログラムの発
生ができる。例えばパラメータ式プログラムの黒丸・を
CPU4が判読すると、CPU4はまず記号〔〕内に表
示される演算式を検出し、演算式の最初の文字と同一の
文字記号を黒丸・位置から後方に順に検索し一致した文
字の項目名すなわちパラメータをソースプログラムに変
換する。CPU4は続いて次の演算記号をソースプログ
ラムに変換しさらに次の文字についても同様に検索、ソ
ースプログラムへの変換を行い、演算式の文字と演算記
号とを全てソースプログラムに変換する。このようにし
て例えば複数の入力項目を演算して1個の出力項目にそ
の結果を出力するソースプログラムを発生することがで
きる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、入力項目と出力項目とを2次元表とし
欄を指定するデータの入力のみで入力制御プログラムと
出力制御プログラムとから構成するプログラムを生成で
きる。さらに複数の項目を指定する場合も、その複数の
項目相互の関係を定義した演算式を定義表に入力するこ
とによって複数の項目相互の関係を定義したプログラム
を生成できる。
また、入出力装置を変更する場合もプログラム辞書ファ
イルのプログラムを変更することによってパラメータ式
プログラムの変更を1度に行えるのでプログラム変更は
正確に、かつ簡単にできる。
しかも、2次元定義表によって誰でもが入力項目と出力
項目との関係を正しく知ることができる。
従って本発明によれば、複雑なシステムのプログラムや
複数のプログラマによるプログラムの作成時間が従来方
法に比較して大幅に短縮でき、産業上有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、 第2図は実施例の回路構成図、 第3図はプログラム定義処理のフローチャート、第4図
は2次元定義図表、 第5図は2次元定置図表と演算式定稟図表、第6図はプ
ログラム辞書ファイルのプログラムからアプリケ−シコ
ンプログラム実行までのフローチャート、 第7図はプログラム定置の実施例の画面表示例を示す図
、 第8図はプログラム定義の実施例の画面表示例を示す図
である。 1・・・2次元定義手段、 2・・・プログラム発生手段、 3・・・演算式記憶手段。 特許出願人   カシオ計算機株式会社第1図 第2図 70グラム定71精娼 第3図 ノース生j反 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)複数の列と複数の行とからなる2次元の表の行方向
    あるいは列方向に入力手段の項目と前記2次元の表の列
    方向或いは行方向に出力手段の項目とが設定され、前記
    列と行とで指示される位置で前記入力手段と前記出力手
    段との関係を記憶する2次元定義手段と、 前記入力手段と前記出力手段との関係を前記2次元定義
    手段から求め入出力プログラムを発生するプログラム発
    生手段とより成ることを特徴とするプログラム発生装置
    。 2)複数の列と複数の行とからなる2次元の表の行方向
    あるいは列方向に入力手段の項目と前記2次元の表の列
    方向あるいは行方向に出力手段の項目が設定され、前記
    列と行とで指示される位置で前記入力手段と前記出力手
    段との関係を記憶する2次元定義手段と、 前記2次元定義手段1で指示される前記入力手段と前記
    出力手段との前記関係を演算式で記憶する演算式記憶手
    段と、 前記入力手段と前記出力手段との関係を前記演算式に従
    ってプログラムを発生するプログラム発生手段とよりな
    ることを特徴とするプログラム発生装置。
JP63129614A 1988-05-27 1988-05-27 プログラム発生装置 Pending JPH01298434A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1993015458A1 (en) * 1992-01-31 1993-08-05 Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and method therefor
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JP2005100198A (ja) * 2003-09-26 2005-04-14 Canon Software Inc プログラム生成装置およびプログラム生成方法およびプログラムおよび記録媒体

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