JP2999682B2 - 急速継手 - Google Patents

急速継手

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JP2999682B2
JP2999682B2 JP7021798A JP2179895A JP2999682B2 JP 2999682 B2 JP2999682 B2 JP 2999682B2 JP 7021798 A JP7021798 A JP 7021798A JP 2179895 A JP2179895 A JP 2179895A JP 2999682 B2 JP2999682 B2 JP 2999682B2
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道生 高阪
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大洋技研工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接続と取り外しとを急
速に行うことができる急速継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、実公昭45−11753号公
報や実公平3−9563号公報にあるように、接続と取
り外しとを急速に行うことができる急速継手として種々
のものが知られている。
【0003】このような急速継手は、図6に示すよう
に、プラグ100の挿入軸部102の外周にリング状の
溝104を設けている。そして、挿入軸部102が挿入
されるソケット106の筒部108には、円周上に複数
の透孔110が穿設され、透孔110には鋼球112が
挿入されている。
【0004】筒部108の外周には操作スリーブ114
が摺動可能に嵌着されると共に、操作スリーブ114の
内周にはテーパ部116が鋼球112に対応して形成さ
れている。また、操作スリーブ114はばね118によ
りテーパ部116が鋼球112に接触するように付勢さ
れている。
【0005】そして、プラグ100とソケット106と
の接続時は、まず、図6(イ)に示すように、挿入軸部
102を筒部108内に挿入する。これにより、ソケッ
ト106の開弁軸120の端部が、プラグ100の弁体
122に当接して、図6(ロ)に示すように、弁体12
2をばね124の付勢力に抗して押して弁座126から
離間させる。
【0006】一方、挿入軸部102の筒部108への挿
入により、溝104に鋼球112が嵌まると共に、操作
スリーブ114がばね118の付勢力により摺動され
て、鋼球112を覆う。これにより、プラグ100とソ
ケット106とが接続され、プラグ100は抜けなくな
る。
【0007】取り外し時には、操作スリーブ114を操
作者が左手でばね118の付勢力に抗して摺動させ、テ
ーパ部116が鋼球112を通過すると、鋼球112は
径方向に移動できるようになる。プラグ100を右手で
引き抜くと、鋼球112が溝104から離脱し、プラグ
100を外すことができるように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、操作スリーブ114、ばね118、
鋼球112等を必要とし、部品点数が多く、その構造が
複雑でコストが高くなるという問題があった。また、接
続と取り外しとの操作に両手を、特に取り外し時には、
操作スリーブ114を操作する手とプラグ100を持つ
手との両手を必要とするという問題があった。
【0009】そこで本発明は上記の課題を解決すること
を目的とし、簡単な構造で、しかも片手による着脱が容
易な急速継手を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明は課題を解決するための手段として次の構成
を取った。即ち、プラグと該プラグが軸方向に挿入され
て接続されるソケットとを備え、一方にはばねにより弁
座の着座方向に付勢された弁体が内装され、非接続時に
は前記弁体が前記弁座に着座して流路を遮断し、接続時
には他方の端部により前記ばねの付勢力に抗して前記弁
体が押され前記弁座から離間して流路を連通する急速継
手において、前記プラグ若しくは前記ソケットの一方に
径方向に突出した突部を形成すると共に、他方には接続
時に前記突部が挿入され相対的な回転により前記突部が
摺動可能な係合溝を形成し、前記係合溝は接続時の前記
ばねの付勢力により前記突部の離脱を規制可能に形成
れ、前記係合溝は前記プラグの前記ソケットへの挿入に
より前記突部が挿入される導入部と、相対的な回転によ
り前記突部が摺動する水平部と、前記ばねの付勢力によ
り前記突起が進入して離脱を規制する係止部とを備える
と共に、前記導入部には前記突部が当接する傾斜したガ
イド面が形成されていることを特徴とする急速継手がそ
れである。
【0011】
【作用】前記構成を有する急速継手は、接続時にプラグ
がソケットに挿入されると、端部が弁体に当接して弁体
をばねに抗して押して弁座から離間させ流路を接続す
る。また、突部が係合溝に挿入される。
【0012】導入部に突部が挿入されると、突部はガイ
ド面に当接し、突部はガイド面に沿って摺動する。その
とき、プラグとソケットとは相対的に回転すると共に軸
方向に挿入される。相対的な回転で水平部を摺動し、突
部が係止部に進入して離脱が規制される。
【0013】また、取り外し時には、ばねの付勢力に抗
して突部を係合溝から離脱させ、相対的に回転させて係
合溝内を摺動させて、突部を係合溝から抜き出す。この
とき、端部は弁体から離れ、弁体はばねの付勢力により
弁座に着座して流路を遮断する。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1に示すように、1はプラグで、プラグ1
の継手部2には可撓性のホース4が挿入されており、ホ
ース4に筒状の金具6が挿着されかしめられて、ホース
4の抜け止めが図られている。このホース4の先端は水
道の蛇口やガスの元栓等に接続されている。
【0015】また、プラグ1は挿入軸部8を備え、挿入
軸部8には径方向に突出した円柱状の突部10が同一線
上に2個形成されており、挿入軸部8の先端側にはOリ
ング12が嵌着されている。図2に示すように、このプ
ラグ1の軸方向中心には貫通孔14が穿設されて、ホー
ス4内と連通されている。
【0016】16はソケットで、ソケット16の継手部
18には可撓性のホース20が挿入されており、ホース
20に筒状の金具22が挿着されかしめられて、ホース
20の抜け止めが図られている。ホース20の先端は水
道水の消費先やガスの消費先、例えば、水道水による洗
浄部やタンク等に接続されている。
【0017】ソケット16の先端外周には雄ねじ部24
が形成されると共に、鍔部26が形成されており、鍔部
26には雄ねじ部24側に突出したピン部28が立設さ
れている。ソケット16は、ハウジング30に穿設され
た大径孔32に雄ねじ部24が、同じくハウジング30
に穿設された小径孔34にピン部28が挿入されてい
る。雄ねじ部24にはナット36が螺入されてソケット
16がハウジング30に固定されると共に、ピン部28
により回止めが図られている。
【0018】継手部18には、その軸方向に貫通孔38
が形成されると共に、貫通孔38に段部40を介して連
通孔42が連設され、連通孔42に段部44を介して収
納孔46が連設されている。連通孔42には一端が段部
40に当接されたばね48が挿入されており、ばね48
の他端には弁体50の大径部52が当接されている。
【0019】弁体50の大径部52は、連通孔42との
間に隙間が形成される程度の直径に形成されており、こ
の大径部52には軸部54が収納孔46側に向かって突
出形成されている。軸部54にはその軸方向に先端側か
ら有底孔56が形成されており、有底孔56の底側に
は、径方向に接続孔58が形成されている。
【0020】収納孔46には、段部44に当接してリン
グ状のパッキン60が挿入されており、弁体50の軸部
54は、パッキン60を貫通して収納孔46側に突出さ
れている。このパッキン60に大径部52が着座するよ
うに形成された弁座62が構成されている。
【0021】また、収納孔46には、挿入部材64がパ
ッキン60に当接するようにして挿入されており、挿入
部材64の軸方向にはプラグ1の挿入軸部8を挿入可能
な挿入孔66が形成されている。そして、弁体50の軸
部54はこの挿入孔66内にまで挿入され、かつ摺動可
能に構成されている。
【0022】挿入孔66の内面には、2個の係合溝68
が対称に形成されており、両係合溝68は同一形状であ
るので、一方の係合溝68について図5に基づいて説明
する。係合溝68は、突部10を挿入可能で挿入部材6
4の上端面に開口する導入部68aを備え、この導入部
68aには突部10が当接する傾斜したガイド面70が
形成されている。
【0023】また、導入部68aに連接して水平部68
bが形成されており、水平部68b内を突部10が摺動
可能に形成されると共に、突部10が当接する水平面7
2が形成されている。突部10が水平面72に当接した
ときには、挿入軸部8の端部が弁体50の軸部54に当
接して弁体50をばね48の付勢力に抗して押し、大径
部52を弁座62から離間させ、更に、接続孔58が連
通孔42に連通されるように、挿入軸部8と軸部54の
長さが決められている。
【0024】この水平部68bに連接して係止部68c
が形成されており、係止部68c内を突部10が摺動可
能に形成されると共に、係止部68cは突部10を挿入
軸部8が挿入孔66から抜け出る方向に所定距離移動す
るように形成されている。そして、係止部68cには、
突部10が所定距離移動した後に当接する当接面74が
形成されている。
【0025】この所定距離移動した後でも、大径部52
は弁座62から離間していると共に、接続孔58は連通
孔42に連通した状態が維持されるように構成されてい
る。また、所定距離は、プラグ1を回転させる外力が加
わったときに、突部10が係止部68cからばね48の
付勢力に抗して離脱するのを規制する程度に、水平部6
8bと係止部68cとの間に段差が形成される距離であ
ればよい。
【0026】次に、前述した本実施例の急速継手の作動
について説明する。まず、図1に示すように、プラグ1
の突部10と係合溝68の導入部68aとを合わせ、挿
入軸部8を挿入孔66に挿入する。図5に二点鎖線で示
すように、導入部68aに突部10が挿入されると、突
部10はガイド面70に当接し、突部10はガイド面7
0に沿って摺動する。そのとき、プラグ1は回転すると
共に軸方向に挿入される。
【0027】挿入軸部8の挿入孔66の挿入により、挿
入軸部8の端部が弁体50の軸部54の先端に突き当た
り、弁体50をばね48の付勢力に抗して押し、大径部
52を弁座62から離間させる。更に、プラグ1が挿入
されると、突部10が水平面72に突き当たり、プラグ
1の挿入が規制される。弁体50は、図2に二点鎖線で
示すように、連通孔42内をばね48の付勢力に抗して
押される。
【0028】その後、プラグ1を回転させると、突部1
0は水平面72に沿って水平部68b内を摺動し、突部
10が係止部68cに入ると、係止部68cに沿って突
部10が案内されて、突部10は挿入軸部8と共に所定
距離軸方向に戻る。そして、突部10が当接面74に当
接し、ばね48の付勢力により当接面74に突部10が
押し付けられる。
【0029】一方、この間に、弁体50は、突部10と
同様に所定距離、軸方向に戻るが、大径部52は弁座6
2から離間すると共に、接続孔58と連通孔42とが連
通されて流路が連通され、例えば、水道の蛇口からの水
道水がホース4内から貫通孔14を通り、有底孔56、
接続孔58、連通孔42、貫通孔38を介してホース2
0に流れ出る。
【0030】この接続した状態で、プラグ1を回転させ
る外力が加わっても、係止部68c内にある突部10が
ばね48の付勢力により当接面74に押し付けられてお
り、所定距離押されて係止部68cから離脱するのが規
制され、プラグ1がソケット16から簡単に抜けること
はない。
【0031】プラグ1をソケット16から取り外すとき
には、プラグ1をばね48の付勢力に抗して押す。そし
て、突部10が水平面72に突き当り、移動が規制され
ると、次に、プラグ1を回転させる。これにより、突部
10は、水平面72に沿って水平部68c内を摺動し、
突部10が導入部68a内に入ると、プラグ1をソケッ
ト16から抜くことができる。その際、弁体50はばね
48の付勢力により、大径部52が弁座62に着座し
て、流路を遮断する。
【0032】このように、本実施例の急速継手は、プラ
グ1に形成した突部10とソケット16に形成した係合
溝68とを係合させ、弁体50を弁座62に着座する方
向に付勢するばね48により、突部10の係合溝68か
らの離脱を規制するので、少ない部品点数の簡単な構成
でプラグ1とソケット16との接続、取り外しができ
る。また、プラグ1を片手で操作することにより、接続
と取り外しとができるので、操作も容易である。
【0033】尚、本実施例では、ソケット16内に弁体
50を内装している構成であるが、プラグ1内に弁体を
内装し、プラグ1をソケット16に挿入する際に、弁体
をばねの付勢力に抗して押す軸部をソケット16に設け
ても同様に実施可能である。また、本実施例では、プラ
グ1に突部10を、ソケット16に係合溝68を形成し
たが、これに代えて、ソケット16の挿入孔66内に突
部を形成し、プラグ1の挿入軸部8の外周に係合溝を形
成しても同様に実施可能である。
【0034】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の急速継手
は、突部と係合溝とを係合させ、弁体を弁座に着座する
方向に付勢するばねにより、突部の係合溝からの離脱を
規制するので、少ない部品点数の簡単な構成で接続、取
り外しができ、また、片手で操作することにより、接続
と取り外しとができるので、操作も容易であるという効
果を奏する。また、係合溝を導入部と水平部と係止部と
により構成することにより、突部がこれらにより案内さ
れて操作が容易となると共に、確実な操作が行われるよ
うに案内することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての急速継手の非接続時
の断面図である。
【図2】本実施例の急速継手の接続時の断面図である。
【図3】図1のAA端面図である。
【図4】本実施例のソケットの平面図である。
【図5】本実施例の係合溝の展開図である。
【図6】従来の急速継手の断面図である。
【符号の説明】
1,100…プラグ 8…挿入軸部 10…突部 16,106…ソケット 48…ばね 50…弁体 62…弁座 66…挿入孔 68…係合溝

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラグと該プラグが軸方向に挿入されて
    接続されるソケットとを備え、一方にはばねにより弁座
    の着座方向に付勢された弁体が内装され、非接続時には
    前記弁体が前記弁座に着座して流路を遮断し、接続時に
    は他方の端部により前記ばねの付勢力に抗して前記弁体
    が押され前記弁座から離間して流路を連通する急速継手
    において、 前記プラグ若しくは前記ソケットの一方に径方向に突出
    した突部を形成すると共に、他方には接続時に前記突部
    が挿入され相対的な回転により前記突部が摺動可能な係
    合溝を形成し、前記係合溝は接続時の前記ばねの付勢力
    により前記突部の離脱を規制可能に形成され、 前記係合溝は前記プラグの前記ソケットへの挿入により
    前記突部が挿入される導入部と、相対的な回転により前
    記突部が摺動する水平部と、前記ばねの付勢力により前
    記突起が進入して離脱を規制する係止部とを備えると共
    に、 前記導入部には前記突部が当接する傾斜したガイド面が
    形成されている ことを特徴とする急速継手。
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