JP2998393B2 - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JP2998393B2
JP2998393B2 JP1572792A JP1572792A JP2998393B2 JP 2998393 B2 JP2998393 B2 JP 2998393B2 JP 1572792 A JP1572792 A JP 1572792A JP 1572792 A JP1572792 A JP 1572792A JP 2998393 B2 JP2998393 B2 JP 2998393B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ入力装置に関し、
特に伝票イメージの仮想入力フィールド表示によるデー
タ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、伝票イメージを基にしたデータ入
力装置は、例えばCRTディスプレイに入力画面を配置
し各入力フィールドに対して伝票イメージの対応した箇
所を切出して、入力フィールドの近傍に配置することに
より、切出された伝票イメージを見ながらデータを入力
する方式としてなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伝票イ
メージを基にしたデータ入力方式においては次のような
課題を持っていた。第1に、伝票イメージの切出しによ
る為、切出し箇所以外に記載された伝票上の情報が画面
上で確認できず、確認できるようにする為には、全ての
箇所を切出し表示する必要があり画面レイアウトが大き
くなる。第2に、複数業務処理を伝票イメージにてラン
ダムに行う場合、切出し箇所が業務によって異なる為、
画面レイアウトに統一性がない。第3にこれらに関連し
業務変更・増設により画面レイアウトの改造がその都度
必要となるなどの点が解決を要する課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、取引番号に基いて取引画面を出力する取引画面制
御部と、取出された前記取引画面に基イメージデー
タ化された伝票イメージの一部もしくは全部を伝票イメ
ージ情報として表示する伝票イメージ表示制御部と、入
力情報のみを受入する取引画面上の入力項目実フィー
ルドと該入力項目実フィールドへの入力を代替して入力
するためのフィールドとしての仮想フィールドが該入力
項目実フィールドに対し定義されているか否かを判断す
入力区分情報制御部と、前記仮想フィールドの定義が
ある場合前記仮想フィールドを前記伝票イメージ情報の
上の前記入力項目実フィールドのもつ内容に該当する位
置に設定し表示する入力フィールド表示制御部と、前記
仮想フィールドに入力項目を区別する項目名称を付加
て表示するデータ識別名表示制御部と、データの入力後
は前記仮想フィールドと前記入力項目実フィールドのい
ずれに入力が行われたかを識別し前記仮想フィールドへ
の入力時は該入力されたデータを前記入力項目実フィー
ルドに転記し前記仮想フィールドまたは前記入力項目実
フィールドへのデータ入力後は次の入力対象となる仮想
フィールドを決定し順次仮想フィールドを移動する制御
を行う入力フィールド移動制御部とを備えて構成され
る。
【0005】
【実施例】次に本発明を図面を参照して説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例に係わるデータ入
力装置を示し、図2は本実施例の動作を示すフローチャ
ートであり、上から下に順に仮想フィールド31にカー
ソル33に続いてデータが入力され1項目が終ると入力
項目実フィールド32に移りデータが入力されるように
なる。図3は本実施例に基づくデータ入力時のCRTデ
ィスプレイの説明図である。
【0007】本実施例のデータ入力装置の一例を図1を
参照して説明すると本実施例は、制御装置と、表示装置
2と、入力装置3と、記憶装置である磁気ディスク4
と、フロッピィディスク5、RAMメモリ6とから構成
され、制御装置1は、取引画面制御部10と、伝票イメ
ージ表示制御部と、入力区分情報制御部12と、入力フ
ィールド表示制御部13と、データ識別名表示制御部1
4と、入力フィールド移動制御部15とから構成され
る。
【0008】ここで本実施例の動作について説明する。
まず入力装置として例えばキーボードなどの入力装置3
により取引開始キー(例えば取引番号)の入力を行う
(ステップ21)。続いて、記憶装置例えば磁気ディス
ク4やメモリ6に取引画面データが記憶されていて、取
引開始キーにより取引番号に基づいて取引画面制御部1
0にて例えば図3に示す取引画面30が決定される(ス
テップ22)。取引画面が決定されたことにより取引画
面30に持っている伝票イメージ表示情報の検索に基づ
いて伝票イメージ表示制御部11にて、伝票イメージ全
体の表示を行うかその一部を切り出して表示を行うかを
決め、切り出して表示を行う必要がある場合には、切り
出す位置・大きさを決定する(ステップ23)。伝票イ
メージ情報は取引画面上の入力項目実フィールドと重な
らない位置に表示するように制御され取引画面及び伝票
イメージ情報全体の表示を行う(ステップ24)
【0009】以下に図3を元に本発明の大要を説明する
と、表示された伝票イメージ情報34上に仮想フィール
ド31を作成する。入力箇所として取引画面30におい
て入力項目実フィールド32としてA欄とB欄があると
すると伝票イメージ情報34上へは、まずA欄について
の仮想フィールド31が図3の先頭の図のようにカーソ
ル33と共に表示されることになる。これに入力値(例
えば1234)を入力すると、図3の上から2番目の図
の状態となる。ここでデータ終了キーを押下すると、図
3の最後の図にあるようにA欄に対応する仮想フィール
ド31に入力した1234のデータは入力項目実フィー
ルド32にあるA欄に転記されると同時に伝票イメージ
情報34上に設定されていた仮想フィールド31の項目
識別名は入力項目実フィールド32上の次に入力を行う
項目識別名Bに切り替わり、これが伝票イメージ情報3
4上の入力項目実フィールド32のBに該当する箇所に
表示される。
【0010】なお、制御装置1はCPUを含み表示装置
2・入力装置3・磁気ディスク4・フロッピィディスク
5・RAMメモリ6を伴って伝票イメージ表示制御部1
1・入力区分情報制御部12・入力フィールド表示制御
部13・データ識別名表示制御部14・入力フィールド
移動制御部15による動作を制御している。
【0011】取引画面に従い入力を行う項目ごとに仮想
フィールド31として伝票イメージ情報34上に表示を
行うか仮想フィールド31の表示は行わずに入力項目実
フィールド32のみの表示を行うかを入力区分情報制御
部12により決定し、仮想フィールド31の表示も行う
場合は伝票イメージ情報34上に仮想フィールド31の
表示をしてデータの入力を行うか、取引画面上の入力項
目実フィールド32にデータ入力を行うかを選択する
(ステップ25)。例えば仮想フィールド31表示装
置に表示してデータ入力を行う項目場合、伝票イメー
情報34上の該当する部分の近傍に表示のための位置
情報に基づいて、入力フィールド表示制御部13にて近
傍位置を決定する(ステップ26)。
【0012】以上で決定された位置により、伝票イメー
ジ上の該当部分の近傍に入力する仮想フィールド31の
表示を行うが、仮想フィールド31に入力する内容を識
別可能とする為、入力項目実フィールド32の項目識別
名をデータ識別名表示制御部14により付加する(ステ
ップ27)。伝票イメージの該当する位置の近傍に仮想
フィールド31を置き、伝票本来の内容を伝票イメージ
として見ながら入力装置3の例えばキーボードによりデ
ータ入力を仮想フィールド31行い、入力装置3のデ
ータ終了キーを押下することにより取引画面30の入力
項目ごとにデータ入力をし、仮想フィールド31にデー
タの入力が行われた場合は該データを対応する入力項目
実フィールド32に転記し次にどこの入力項目にデータ
入力するかの宛先に基づいて入力フィールド移動制御部
15に従い次の入力フィールドに移動する(ステップ2
8)。
【0013】
【発明の効果】本発明によるデータ入力方式は以上の通
りであり、以下に述べる効果がある。
【0014】第1に伝票イメージ全体が表示される為、
伝票上の全ての情報に対して確認が可能である。又、伝
票イメージ上に入力項目に該当する項目名を付加した入
力フィールドを重ねて表示する為、項目との対応付けが
可能になり、入力の容易性と同時に確認が可能になっ
た。第2に、複数業務処理を伝票イメージにてランダム
に行う場合でも、イメージ全体表示可能な為、対応が容
易となる。第3に入力時の目の移動が少ない為、オペレ
ータの作業に対する負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ入力方式の構成の一例を示すブ
ロック図
【図2】本実施例の動作を示すフローチャート
【図3】本実施例のに基づくデータ入力時のCRTディ
スプレイの説明図
【符号の説明】
1 制御装置 2 表示装置 3 入力装置 4 磁気ディスク 5 フロッピィディスク 6 メモリ 10 取引画面制御部 11 伝票イメージ記憶制御部 12 入力区分情報制御部 13 入力フィールド表示制御部 14 データ識別名表示制御部 15 入力フィールド移動制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引番号に基いて取引画面を出力する
    取引画面制御部と、取出された前記取引画面に基
    メージデータ化された伝票イメージの一部もしくは全部
    伝票イメージ情報として表示する伝票イメージ表示制
    御部と、入力情報のみを受入する取引画面上の入力項
    目実フィールドと該入力項目実フィールドへの入力を代
    替して入力するためのフィールドとしての仮想フィール
    ドが該入力項目実フィールドに対し定義されているか否
    かを判断する入力区分情報制御部と、前記仮想フィール
    ドの定義がある場合前記仮想フィールドを前記伝票イメ
    ージ情報の上の前記入力項目実フィールドのもつ内容に
    該当する位置に設定し表示する入力フィールド表示制御
    部と、前記仮想フィールドに入力項目を区別する項目名
    称を付加して表示するデータ識別名表示制御部と、デー
    タの入力後は前記仮想フィールドと前記入力項目実フィ
    ールドのいずれに入力が行われたかを識別し前記仮想フ
    ィールドへの入力時は該入力されたデータを前記入力項
    目実フィールドに転記し前記仮想フィールドまたは前記
    入力項目実フィールドへのデータ入力後は次の入力対象
    となる仮想フィールドを決定し順次仮想フィールドを移
    動する制御を行う入力フィールド移動制御部とを備えて
    成ることを特徴とするデータ入力装置。
JP1572792A 1992-01-31 1992-01-31 データ入力装置 Expired - Lifetime JP2998393B2 (ja)

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JPH05233869A JPH05233869A (ja) 1993-09-10
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