JP2002308358A - 二重エアゾール製品 - Google Patents
二重エアゾール製品Info
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- JP2002308358A JP2002308358A JP2001109929A JP2001109929A JP2002308358A JP 2002308358 A JP2002308358 A JP 2002308358A JP 2001109929 A JP2001109929 A JP 2001109929A JP 2001109929 A JP2001109929 A JP 2001109929A JP 2002308358 A JP2002308358 A JP 2002308358A
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Abstract
する。 【解決手段】 有底筒状の外部容器1と、該外部容器内
に設けられるガス透過性樹脂製の内部容器2と、前記外
部容器の開口部に装着されるバルブ機構3とを有する二
重エアゾール製品であって、前記容器本体と内部容器2
とのあいだの空間6が前記外部容器の全容量の10%未
満であり、かつ前記内部容器内に液化ガスを含むエアゾ
ール組成物4が充填されている。
Description
に関する。さらに詳しくは、噴射残量が少ない二重エア
ゾール製品に関する。
から用いられている二重エアゾール製品は、外部容器、
内部容器およびバルブ機構からなり、内部容器内には噴
射する原液を充填し、前記内部容器と外部容器とのあい
だの空間に、内部容器を収縮させる加圧剤(窒素などの
圧縮ガス)を充填している。このような二重エアゾール
製品は、内部容器内に原液を密に充填しているため(内
部容器内に空間がない状態)、エアゾール製品をどのよ
うな方向から噴射してもガスのみが噴射されるなどのミ
スユースがない。この加圧剤は、内部容器内にエアゾー
ル組成物(原液)を充填したのち、内部容器と外部容器
とのあいだの空間に充填される。この二重エアゾール製
品は、内部容器内の原液を噴射するために加圧剤を必要
としているため、加圧剤を充填する工程が増える。ま
た、噴射により内部容器内の原液が少なくなり、エアゾ
ール製品の圧力が低くなった場合でも、内部容器を最後
まで収縮できるだけの加圧剤を内部容器の外側に確保す
るために、前記空間を全容積の30〜40%に設計して
いる。
公報には、噴射剤(液化ガス)を原液とともに内部容器
に充填し、該内部容器を、噴射剤を透過するが原液を透
過しない材質にする二重エアゾール容器が記載されてい
る。
内部容器内に原液と液化ガスとを充填し、液化ガスの気
化ガスのみを内部容器を透過させて内部容器の外側に充
填しており、透過した気化ガスにより内部容器を収縮さ
せ、内部容器内のエアゾール組成物を噴射する。この二
重エアゾール容器では、内部容器内は原液と液化ガスの
液体部分が密に充填されており、さらに、噴射による内
部容器内のエアゾール組成物の減少に伴ない内部容器が
容積を変更できるように設定されているため、噴射によ
り内部容器が一旦収縮すると、内部容器の外側にある気
化ガスの圧力によりこの状態を保ち、噴射毎に内部容器
の容積は小さくなる。その結果、従来の二重エアゾール
製品と同様に、ミスユースを防止することができる。
噴射し、内部容器が収縮した状態を保つ二重エアゾール
容器では、内部容器が不規則な収縮をすると、内部容器
内に原液が噴射できない状態で残る場合があり、原液の
残量が多くなる。この問題を解決するために、内部容器
の上下方向にプリーツを形成するなどの手段により、内
部容器を均等に収縮しやすくしているが、内部容器が特
殊な形状となるため、製造に手間がかかり、コストが高
くなる。また、この二重エアゾール製品は、内部容器を
完全に収縮できるだけの圧力を確保するために、内部容
器と外部容器とのあいだの空間が、従来の二重エアゾー
ル製品と同様に30〜40容積%必要となり、外部容器
の容量と比較して充填できるエアゾール組成物量が少な
くなる。さらに、外部容器と内部容器とのあいだの隙間
が多くなるため、圧力を有するエアゾール組成物を内部
容器に充填する際には、内部容器は外側に変形し、膨張
しやすくなるため、噴射時に所望の変形をせず、残量が
多くなる場合がある。この問題を解決するためには、膨
張を防止するだけの強度を内部容器にもたせたり、膨張
を考慮し、所望の形状に収縮しやすくするなどの措置が
必要となり、所望の内部容器を得るのは困難である。
少ない二重エアゾール製品を提供することを目的とす
る。
製品は、有底筒状の外部容器と、該外部容器内に設けら
れるガス透過性樹脂製の内部容器と、前記外部容器の開
口部に装着されるバルブ機構とを有する二重エアゾール
製品であって、前記容器本体と内部容器とのあいだの空
間が前記外部容器の全容量の10%未満であり、かつ前
記内部容器内に液化ガスを含むエアゾール組成物が充填
されてなることを特徴とする。
品を説明する。図1に示されるように、本発明の一実施
の形態にかかわる二重エアゾール製品は、有底筒状の外
部容器1と、該外部容器1内に設けられるガス透過性樹
脂製の内部容器2と、前記外部容器1の開口部に装着さ
れるバルブ機構3とから構成され、前記内部容器2内に
液化ガスを含むエアゾール組成物4が充填されている。
また、前記バルブ機構3の下部には、先端が内部容器2
の底部まで伸びるディップチューブ5が嵌め込まれてい
る。
と内部容器2とのあいだの空間6が前記外部容器1の全
容量の10%未満、好ましくは8%未満であり、通常の
二重容器において加圧剤が充填される空間(全容積)の
30〜40%よりは狭くしている。一方、内部容器2内
には液化ガスの気化ガスが存在するように、空間7を有
する状態でエアゾール組成物が充填されている。なお、
内部容器2に充填されるエアゾール組成物4は、内部容
器中70〜90容量%であることが好ましい。これらの
構成により、内部容器2の内外に液化ガスの気化ガスが
存在しており、とくに内部容器2と外部容器1とのあい
だの空間6にある気化ガス量が、内部容器内の空間7に
ある気化ガス量よりも少ないので、噴射後に収縮する内
部容器2が元の形状に戻りやすくなる。
内部容器2が上下で分断されるなどの状態となっても、
内部容器2は元の形状に戻るため、内部容器2内のエア
ゾール組成物は内部容器2の下部に溜まり、次回噴射す
るときは、ディップチューブ5から確実に吸い上げられ
て噴射することができる。
られる。耐圧性容器の代表例としては、たとえばアルミ
ニウム製容器、鋼製容器などの金属製容器、ポリエステ
ル製容器などの樹脂製容器などがあげられる。この外部
容器1が金属製容器である場合、その内面には内部容器
2からの透過成分による外部容器1自体の腐食を防止す
るために、樹脂皮膜が設けられているのが好ましい。か
かる樹脂皮膜の代表例としては、たとえばエポキシ−フ
ェノール樹脂、エポキシ−ユリア樹脂、ポリアミドイミ
ドなどの塗料を塗布して形成された皮膜、ポリエチレン
フィルム、ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィルム
やそれらのラミネートフィルムなどがあげられる。前記
樹脂皮膜の厚さは、とくに限定がないが、外部容器の防
食および成形性の点から、通常、5〜150μm程度で
あるのが好ましい。
成形法によって成形された容器であってもよく、また射
出成形法によって成形された容器であってもよい。また
はこの内部容器2は、インナーバックなどであり、ガス
透過性にすぐれていれば前記ガス透過性樹脂は、とくに
限定されるものではないが、たとえばポリエチレン(P
E)、ポリプロピレン(PP)などのポリオレフィン、
ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレン
テレフタレート(PBT)などのポリエステル、ナイロ
ン(NY)などのポリアミドなどの単層物や、エチレン
ビニルアルコール(EvOH)の両面に低密度のポリエ
チレン(PE)を積層した積層物などがあげられる。
が、しばらくすると元の形状に戻るものであれば、その
形状はとくに限定なく用いることができるが、本発明で
は液化ガスを含むエアゾール組成物4を内部容器2に充
填するため、液化ガスの圧力により内部容器2は膨張
し、変形しやすくなるが、内部容器2を外部容器1の内
面形状と類似の形状とし、さらに内部容器2の容積が、
外部容器1の全容積の90%以上、すなわち外部容器1
と内部容器2とのあいだの空間6が外部容器1の全容積
の10%未満となるようにすることで内部容器2の膨張
を小さくすることができる。また、内部容器2の厚さ
は、かかる内部容器2を構成しているガス透過性樹脂の
種類によって異なるので一概には決定することができな
いが、通常、0.1〜1.0mm、好ましくは0.15
〜0.8mmである。これは0.1mm未満の場合、内
部容器2の強度が弱く、内圧が高いと裂けるおそれがあ
り、また、エアゾール組成物によっては液体が透過し、
外部容器1の内面を腐食するおそれがある。また、1.
0mmをこえる場合、透過するガス量が少なく、また、
内部容器2の弾性が低下するため、エアゾール組成物4
の量が少なくなったときでも内部容器2を収縮させるの
が難しくなるからである。
ては、たとえばイソペンタン、n−ペンタン、液化石油
ガス、ジメチルエーテルなどが単独でまたは混合で用い
られる。また、エアゾール組成物としては、とくに限定
されるものではなく、たとえば傷薬、かゆみ止め、点鼻
薬、点耳薬、水虫薬、殺菌消毒剤、消炎鎮痛剤、制汗
剤、害虫忌避剤、化粧水、消臭剤、芳香剤、プレ(アフ
ター)シェーブローション、サンスクリーン剤などの人
体用製品、ヘアスプレー、ヘアフォーム、トリートメン
トフォーム、クリームフォーム、フォームワックス、染
毛剤、脱色剤、パーマ剤、育毛剤、クレンジングなどの
頭髪・頭皮用製品などがあげられる。
ようにガス透過性樹脂製の内部容器2にエアゾール組成
物4を充填させると、一定時間経過後に内部容器2を透
過した液化ガスの気化ガスが内部容器2と外部容器1と
のあいだの空間6にも充填され、圧力平衡の状態とな
る。ついで図2(b)および図2(d)に示されるよう
に、エアゾール組成物4を少量または多量に噴射する
と、内部容器2は一時的に負圧になり、内部容器2は収
縮するが、両容器1、2のあいだの空間6内の気化ガス
が内部容器2に透過したり、内部容器2内の液化ガスの
一部が気化して内部容器2は元の形状に戻り、再び内部
容器2の内外で圧力平衡となる(図2(c)および図2
(e)参照)。このため、噴射動作を繰り返し、エアゾ
ール組成物4が残り少なくなっても、内部容器2内およ
び内部容器2と外部容器1とのあいだの空間6、7に液
化ガスの気化ガスが存在しており、さらに内部容器2は
元の形状を保っている(図2(f)参照)。そして、図
2(g)に示されるように、ついに内部容器2内のエア
ゾール組成物4を噴出しきると、内部容器2と外部容器
1とのあいだの空間6にガスが存在したまま、内部容器
2内のガスがなくなるので、内部容器2内の圧力が低下
して、内部容器2が急激につぶれて、内部容器2内のエ
アゾール組成物をほとんど全量近く吐出してしまう。
2と外部容器1とのあいだの空間6に加圧剤を充填する
ことなく、経時的に内部容器を透過した少量の気化ガス
により、全量吐出したときの内部容器2内のエアゾール
組成物4の残量を少なくでき、エアゾール組成物4を完
全に使い切ることができる。
ルバルブを押し下げた状態に保持すると、内部容器2と
外部容器1とのあいだの空間6にある気化ガスは内部容
器2内に再び透過して噴射バルブ3から完全に排出され
る。このため、安全にエアゾール製品を廃棄できる。
内部容器内に充填したエアゾール組成物中の液化ガスの
一部が、樹脂製内部容器を透過して、容器本体と内部容
器とのあいだの空間に移動したのち、この透過した気化
ガスは、吐出方法によらず、前記空間内に残るので、こ
の気化ガスの加圧力により、内部容器内のエアゾール組
成物をほとんど全量吐出することができる。その結果、
加圧剤不用で、噴射残量が少ないエアゾール製品を得る
ことができる。
断面図である。
模式図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 有底筒状の外部容器と、該外部容器内に
設けられるガス透過性樹脂製の内部容器と、前記外部容
器の開口部に装着されるバルブ機構とを有する二重エア
ゾール製品であって、前記容器本体と内部容器とのあい
だの空間が前記外部容器の全容量の10%未満であり、
かつ前記内部容器内に液化ガスを含むエアゾール組成物
が充填されてなる二重エアゾール製品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001109929A JP2002308358A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 二重エアゾール製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001109929A JP2002308358A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 二重エアゾール製品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002308358A true JP2002308358A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18961792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001109929A Pending JP2002308358A (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 二重エアゾール製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002308358A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269611A (ja) * | 2008-04-30 | 2009-11-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製積層ボトル |
JP2016199288A (ja) * | 2015-04-09 | 2016-12-01 | 株式会社ダイゾー | エアゾール製品 |
JP2020015509A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 株式会社ダイゾー | 吐出製品 |
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-
2001
- 2001-04-09 JP JP2001109929A patent/JP2002308358A/ja active Pending
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JP2020015509A (ja) * | 2018-07-23 | 2020-01-30 | 株式会社ダイゾー | 吐出製品 |
JP7257111B2 (ja) | 2018-07-23 | 2023-04-13 | 株式会社ダイゾー | 吐出製品 |
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