JP2993569B2 - データ通信装置およびデータ通信方法 - Google Patents

データ通信装置およびデータ通信方法

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JP2993569B2 JP63305993A JP30599388A JP2993569B2 JP 2993569 B2 JP2993569 B2 JP 2993569B2 JP 63305993 A JP63305993 A JP 63305993A JP 30599388 A JP30599388 A JP 30599388A JP 2993569 B2 JP2993569 B2 JP 2993569B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データ通信装置およびデータ通信方法に関
する。
[従来の技術] オフィスなどの環境では、ファクシミリ装置は電話機
と異なり、一人一台づつ設置されることはまれで、多く
の場合発信人、受信人であるユーザの机などから離れた
場所に設置されることが多い。
従って、ファクシミリ送受信を行なう場合には、ユー
ザはいちいち装置のそばに移動して原稿の装填や必要な
操作を行なう必要があった。
[発明が解決しようとする課題] 以上の問題に鑑み、従来より、たとえば画像送受信結
果(通信の有無)などをあらかじめ設定した所定の電話
機に音声で報知する装置が提案されている。
ところが、このような従来装置では、単に通信結果を
報知するだけで、結局はユーザが装置のそばに移動して
原稿や受信画像の回収を行なわなければならないという
面倒があった。
また、従来のこの種の装置では、通信結果を1度のみ
しか報知しないため、この報告を着呼するチャンスを逃
すと通信状態を知ることができないという問題もあっ
た。
さらに、受信があれば、所定の電話番号を発呼して、
受信があったことを通知するファクシミリ装置に、留守
番電話機能を付加することを考えた場合、留守番電話へ
のメッセージ到着があったことも通知できれば、受信デ
ータに対して早急な対応が取れるだけでなく、留守番電
話に到着したメッセージについての対応も迅速に取れて
便利であり、さらに、また、いずれのデータを受信した
かが分かれば、より迅速な対応ができる。
そこで、本発明は、受信データにより早く対応するた
めに、受信したデータが画像データであるか、音声デー
タであるかを通知する装置およびデータ通信方法を提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明のデータ通信装
置においては、 画像データを受信する画像受信手段と、 前記画像受信手段で受信した画像データを記憶する画
像記憶手段と、 前記受信手段で受信した画像データを記録紙に記録す
る記録手段と、 前記記憶手段に記憶された受信画像データを送信する
送信手段と、 音声データを受信する音声受信手段と、 前記音声受信手段で受信した音声データを記憶する音
声記憶手段と、 前記画像受信手段と前記音声受信手段のいずれによつ
てデータが受信されたかということを判定する判定手段
と、 前記判定手段の判定結果に応じて、どちらのデータを
受信したかということを識別可能に表示器付き無線端末
へ通知する通知手段とを有する構成(請求項1)を採用
した。
また、本発明のデータ通信方法においては、 画像データを受信する画像受信工程と、 前記画像受信工程で受信した画像データを記憶する画
像記憶工程と、 前記受信工程で受信した画像データを記録紙に記録す
る記録工程と、 前記記憶工程で記憶された受信画像データを送信する
送信工程と、 音声データを受信する音声受信工程と、 前記音声受信工程で受信した音声データを記憶する音
声記憶工程と、 前記画像受信工程と前記音声受信工程のいずれによつ
てデータが受信されたかということを判定する判定工程
と、 前記判定工程の判定結果に応じて、どちらのデータを
受信したかということを識別可能に表示器付き無線端末
へ通知する通知工程とから成る構成(請求項4)を採用
した。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
CPU1は、ROM2に記憶されているプログラムに従ってフ
ァクシミリ装置全体、すなわちRAM3、不揮発性RAM4、キ
ャラクタジェネレータ(CG)5、記録部6、読取部7、
モデム8、網制御ユニット(NCU)9、操作部12、表示
部13、選択信号送出部14および音声録音/再生部15を制
御するものである。以下、これらの各部につき説明す
る。
RAM3は読取部7によって読み取られた二値化画像デー
タ、または記録部6で記録される二値化画像データを格
納し、モデム8によって変調された信号をNCU9を介して
電話回線10に出力される二値化画像データを格納するも
のである。また、RAM3は電話回線10から入力されたアナ
ログ波形をNCU9およびモデム8を介して復調し、その二
値化データを格納するためにも用いられる。
不揮発性RAM4は、たとえばEEPROMなどから構成され、
ファクシミリ装置の電源が遮断された状態にあっても保
存しておくべきデータを確実に格納するものである。ま
た、不揮発性RAM4は操作部12を介して相手先名称と相手
先電話番号とを対応して登録しておく登録手段の一つで
ある。
そして、CPU1はROM2に記憶されているプログラムに基
づいて入力された相手先電話番号に応じた相手先名称を
相手受信機に送信する送信手段としての機能を有する。
キャラクタジェネレータ5はJISコード、ASCIIコード
などのキャラクタを格納するROMであり、CPU1の制御に
基づいて必要に応じて2バイトのデータによって、所定
コードに対応するキャラクタデータを取り出すものであ
る。
記録部6はDMAコントローラ、サブCPU、A5サイズのサ
ーマルヘッド、TTL ICなどによって構成され、CPU1の
制御によってRAM3に格納されている記録データを取り出
し、ハードコピーとしてプリントアウトするものであ
る。
読取部7はDMAコントローラ、サブCPU、CCD、TTL I
C、A4/A5センサなどから構成され、CPU1の制御に基づい
てCCDを使用して読み取ったデータを二値化し、その二
値化データを順次RAM3に送るものである。
モデム8はG3、G2、G1、FMモデムと、これらモデムに
接続されたクロック発生回路、音声・DTMF検出回路など
から構成され、CPU1の制御に基づいてRAM3に格納されて
いる送信データを変調し、NCU9を介して電話回線10に出
力するものである。さらに、モデム8は電話回線10のア
ナログ信号をNCU9を介して導入し、これを復調して二値
化したデータをRAM3に格納するものである。
NCU9はCPU1の制御によって、電話回線をモデム8また
は電話機11のいずれかに切り換えて接続するものであ
る。
操作部12は送信・受信などをスタートさせるキーと、
送受信時におけるファイン、標準、自動受信などの操作
モードを指定するモード選択キーと、テンキーなどから
構成されるものである。なお、CPU1はこれらのキー押下
状態を検出し、その状態に応じて上記各部を制御する。
さらに、本実施例では、操作部12に手動/TEL(電話)
・FAX(ファクシミリ)モード切り換えスイッチ12a、フ
ァクシミリ用ポケットベルコールオンスイッチ12b、電
話用ポケットベルコールスイッチ12c、メモリ受信スイ
ッチ12dを設けてある。
まず、手動・TEL/FAXスイッチ12aは、手動発着信か、
自動発着信(TEL・FAXモード)かを切り換えるもので、
TEL・FAXモードでは自動着信の際音声通信とファクシミ
リ通信を自動的に判別し適切な通信方式をトグル動作な
どにより選択するためのものである。次に、電話、ファ
クシミリ用の2つのポケットベルコールスイッチ12b、1
2cは、それぞれ電話、あるいはファクシミリによる受信
があったことを知らせるために所定のポケットベルの番
号を呼び出すかどうかを設定するためのものである。ま
たメモリ受信スイッチ12dはファクシミリ通信において
メモリ受信を行なうかどうか、すなわち受信画像をメモ
リに記憶するか、あるいは逐次記録出力するかを切り換
えるためのものである。
表示部13は16桁の表示を行なう液晶表示器で、CPU1の
制御によって所定の文字などを表示するものである。
選択信号送出部14はCPU1の制御によって、NCU9を介し
てパルスダイヤラ、トーンダイヤラなどの選択信号を送
出するものである。
音声録音部15はCPU1の制御によって、NCU9を介して回
線のアナログ信号を録音/再生するものである。ここ
で、回線上のアナログ信号とはたとえば相手局の音声メ
ッセージであり、このアナログデータはRAM3にデジタル
録音できるものとする。デジタル録音を用いない場合に
は磁気テープなどの媒体を用いてもよい。
本実施例においては、着信の際、電話ないしファクシ
ミリ通信の自動切り換えを行ない、FAX用ポケットベル
コールスイッチ12b、TEL用コールスイッチ12cの設定状
態に応じてそれぞれ専用のポケットベルを呼び出し、着
信を知らせる。特に、ファクシミリ受信の際、メモリ受
信スイッチ12dによりメモリ受信を設定しておいた場合
には、ユーザが外部から本装置を発呼し所定のDTMFコー
ドを送信することによりメモリ内に格納された画像デー
タを所定の相手局に転送させる。なお、この転送処理
は、以下では電話およびファクシミリ通信の自動切り変
えモードにおいてのみ実行するものとする。
次に、第2図のフローチャート図を参照し、上記の動
作を行なうための自動受信時の制御手順につき詳細に説
明する。この手順はROM2にCPU1のプログラムとして格納
され、操作部12の受信を指定する所定操作、あるいは電
話回線10からの呼び出し信号受信などに基づき開始され
る。
ステップS1では操作部12上の手動/TEL・FAXスイッチ1
2aの状態を判定する。
ステップS1の判定が手動モードなら、ステップS2にお
いて従来のファクシミリ手動受信と同じ操作を行なう。
また、TEL・FAXならばステップS3において不揮発性RAM4
内に記憶されているソフトウェアスイッチのTEL・FAXモ
ードを実行するか禁止するかの設定状態を判定する。こ
のソフトウエアスイッチは従来同様に操作部12の所定操
作(あるいは通信制御中の自動設定など)により行なわ
れる。
ステップS3においてTEL・FAXモード、すなわち着信時
のファクシミリ、ないし電話通信の自動切り換えが禁止
状態ならステップS4に移行し、音声録音/再生部15を用
いて「こちらファクシミリにつながっております」と音
声応答を行ない、ステップS5のファクシミリ自動受信に
移行する。つまり、TEL・FAXモードが禁止状態ではファ
クシミリ自動受信が優先的に行なわれる。
従来どおりの自動受信処理が終了したら、FAX用ポケ
ットベルコールスイッチ12bの操作状態を判定し、ポケ
ットベルによる呼び出しを行なうかどうかを判定する。
電話用ポケットベルの呼び出しを行なうようにFAX用ポ
ケットベルコールスイッチ12bが設定されていた場合に
は、ステップS56において、選択信号送出部14を用いて
不揮発性RAM4にあらかじめ登録してあるポケットベルの
電話番号に発呼を行なう。ここでは、後述の電話呼び出
しを知らせる場合と区別するために、モード2のポケッ
トベル呼び出しを行なう。ポケットベル側では、コール
モードの違いはベルの鳴動パターン、あるいはディスプ
レイのコード表示により区別できる。一方、ステップS5
5において、FAX用ポケットベルコールスイッチ12bがポ
ケットベルコールを行なうように設定されていなければ
そのまま処理を終了する。なお、不揮発性RAM4への電話
番号の登録は公知の手順であらかじめ行なわれているも
のとする。
また、ステップS3においてTEL・FAXモードが禁止され
ていなければステップS6で「ファクシミリの方はスター
トボタンを押してください。お電話の方はもしもしとお
っしゃってください」と電話/ファクシミリ自動切り換
え用の音声メッセージを音声録音/再生部15を用いて電
話回線10に出力する。
ステップS7およびS9、S10では、それぞれDTMF信号、C
NG信号、音声信号の検出を行なう。
ユーザがステップS56のポケットベルコールに応答し
外部のファクシミリ装置からRAM3内の受信画像データを
転送させようとしている場合には、そのファクシミリ装
置からDTMF信号を送信してくるので、ステップS7におい
て所定のDTMF信号(ここでは*1とする)が検出されれ
ばステップS8のリモート送信に移行する。ステップS8で
は、ポーリングモードに入り、後述のステップS14で受
信したRAM3内の受信データを転送する。
また、ステップS7において、別のDTMF信号(たとえば
*2とする)を受信した場合もステップS8に移行する
が、この場合には音声録音/再生部15により留守録音し
た音声メッセージを相手局に送信する。この場合には、
相手局は少なくとも音声受信が行なえる端末、たとえば
電話機であるものとする。
一方、ステップS9でCNG信号を検出したら、ステップS
11においてポケットベルコールを行なうかどうかをFAX
用コールスイッチ12bの操作状態により判断し、ポケッ
トベルコールでなければステップS13で通常の自動受信
を行なう。
ポケットベルコールならば、ステップS12に移行して
メモリ受信するかどうかをメモリ受信スイッチ12dの操
作状態を判断し、メモリ受信を行なわない場合にはステ
ップS5へ移行する。ステップS12でメモリ受信を行なう
場合はステップS14で受信した画像データをRAM3に記憶
する。
その後、ステップS15において、選択信号送出部14を
用いてファクシミリ受信を知らせるためポケットベルコ
ールをモード2により行なう。
また、ステップS10で音声を検出した場合にはステッ
プS16へ移行し、TEL用コールスイッチ12cの操作状態を
判定し、電話用ポケットベルコールを行なう場合にはス
テップS18に移行し、音声録音/再生部15により相手局
の音声信号を録音し、ステップS19において、選択信号
送出部14によりポケットベルコールを行なう。ここで
は、音声メッセージの受信を知らせるためにモード1の
呼び出しを行なう。
また、ポケットベルコールでなければステップS17に
おいてNCU9内のリンガ回路を用いて疑似ベル音を電話機
11で発生し、ユーザを呼び出す。ユーザが電話機11のフ
ックを上げて応答すると、以後相手局との間で通話が行
なわれる。
以上に示したように、本実施例によれば、装置をポケ
ットベルと連動させ、電話・ファクシミリの自動切り換
えモードでは、電話およびファクシミリからの着信を区
別してポケットベルに報知することができる。
ポケットベルを用いることにより、ユーザはどのよう
な場所にいてもファクシミリ装置の状態をモニタでき
る。
その際、メモリ受信を設定しておけば、DTMF信号の指
定によりメモリ受信された画像データを他のファクシミ
リに転送させることができる。このため、ユーザはわざ
わざ装置のそばに移動する必要なく、外出先などの遠隔
地であっても受信画像データを極めて迅速に入手でき
る。また、留守録音された音声メッセージもリモート送
信させることができる。
以上では、通信結果を報知するために行なうポケット
ベルコールの回数につき詳述しなかったが、第3図のよ
うな手順により応答があるまで繰り返しポケットベルコ
ールを繰り返すことができる。
第3図の手順は第2図のフローチャート図のステップ
S15、S19の後に行なう。ここでは、タイマ回路(ハード
ウエアあるいはCPU1のソフトウエアにより構成する)を
用いる。
第2図のステップS15、S19でポケットベルコールを行
なった後に、タイマ回路に10分間の計時時間をセットし
てステップS100のスタンバイ状態に戻る。
スタンバイ状態では、ステップS101、S102、S103でコ
ピー、送信、受信を判断し、そのいずれでもなければス
テップS104でタイマ回路がタイムオーバーしたかどうか
を判断し、タイムオーバーでなければステップS101に戻
る。ステップS103で受信を検出すると、ステップS107〜
S109で自動受信か、メモリ受信か、あるいは画像受信用
のメモリオーバーフローを判定し、ステップS110、S111
の手動受信、あるいは自動受信を選択する。すなわち、
ポケットベルコールの待ち時間でも自動送受信、コピー
を受け付ける。
タイマ回路がオーバーフローしたら、ステップS105で
ポケットベルコールを行なうかどうかを判断する。ステ
ップS105でポケットベルコールを行なうならばステップ
S106でポケットベルコール再度実行し、タイマ回路に10
分間の計時時間をセットする。
なお、ステップS105のポケットベルコールの判定は、
操作部12のポケットベルコールスイッチ12bがオンで、
かつ過去に第2図のステップS8でリモート送信が選択さ
れており、しかもポケットベルコールに対応するメモリ
受信内容が送信されなかったか、または録音内容が取り
出されない場合にコールを行なうものとする。これらの
判定は上記の各条件に対応するフラグ設定を行なってお
くことにより可能である。
以上のように、第3図の手順によれば、ポケットベル
コールに対応するメモリ受信内容が取り出されない場合
には、取り出されるまで10分間隔で操作が繰り返され
る。従って、ユーザが1回ないし数回ポケットベルの鳴
動を聞きのがしても、確実に通信があったことを知らせ
ることができる。
以上の実施例においては、ポケットベルについて述べ
たが、通信結果を報知する相手は通常の外出先の電話で
もよいのはもちろんである。その場合には、あらかじめ
録音しておいた適切な音声メッセージを選択して送信す
ることにより記録したメッセージが電話、ファクシミリ
のいずれのものかを識別させることができる。
[発明の効果] 本発明によれば、画像データを受信し、受信した画像
データを記憶し、受信した画像データを記録紙に記録
し、記憶された受信画像データを送信し、音声データを
受信し、受信した音声データを記憶し、画像か音声のい
ずれのデータが受信されたかということを判定し、判定
結果に応じて、どちらのデータを受信したかということ
を識別可能に表示器付き無線端末へ通知するので、オペ
レータは、受信画像データ、または、受信音声データに
対して、より迅速な対応が取れる(請求項1および
4)。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像通信装置の実施例の構成を示
したブロック図、第2図および第3図は本実施例の受信
時の動作を示したフローチャート図である。 1……CPU、2……ROM 3……RAM、4……不揮発性RAM 5……キャラクタジェネレータ 6……記録部、7……読取部 8……モデム、9……NCU 10……電話回線、11……電話機 12……操作部、13……表示部 14……選択信号送出部 15……音声録音/再生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−84255(JP,A) 特開 昭63−39221(JP,A) 特開 昭56−8957(JP,A) 特開 昭63−268359(JP,A) 特開 昭63−278458(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/21

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを受信する画像受信手段と、 前記画像受信手段で受信した画像データを記憶する画像
    記憶手段と、 前記受信手段で受信した画像データを記録紙に記録する
    記録手段と、 前記記憶手段に記憶された受信画像データを送信する送
    信手段と、 音声データを受信する音声受信手段と、 前記音声受信手段で受信した音声データを記憶する音声
    記憶手段と、 前記画像受信手段と前記音声受信手段のいずれによつて
    データが受信されたかということを判定する判定手段
    と、 前記判定手段の判定結果に応じて、どちらのデータを受
    信したかということを識別可能に表示器付き無線端末へ
    通知する通知手段とを有することを特徴とするデータ通
    信装置。
  2. 【請求項2】さらに、データ受信を通知するか否かを画
    像と音声に対してそれぞれオペレータが設定する設定手
    段とを備え、 前記通知手段は、前記設定手段の設定と前記判定手段の
    判定に応じて、データ受信を通知することが設定されて
    いれば、所定の相手先へデータを受信したことを通知
    し、一方、データ受信を通知することが設定されていな
    ければ、データの受信通知を行わないことを特徴とする
    請求項1に記載のデータ通信装置。
  3. 【請求項3】前記通知手段は、所定の電話番号を発呼し
    て前記通知を行うことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ータ通信装置。
  4. 【請求項4】画像データを受信する画像受信工程と、 前記画像受信工程で受信した画像データを記憶する画像
    記憶工程と、 前記受信工程で受信した画像データを記録紙に記録する
    記録工程と、 前記記憶工程で記憶された受信画像データを送信する送
    信工程と、 音声データを受信する音声受信工程と、 前記音声受信工程で受信した音声データを記憶する音声
    記憶工程と、 前記画像受信工程と前記音声受信工程のいずれによつて
    データが受信されたかということを判定する判定工程
    と、 前記判定工程の判定結果に応じて、どちらのデータを受
    信したかということを識別可能に表示器付き無線端末へ
    通知する通知工程とから成ることを特徴とするデータ通
    信方法。
  5. 【請求項5】さらに、データ受信を通知するか否かを画
    像と音声に対してそれぞれオペレータが設定する設定工
    程とを備え、 前記通知工程は、前記設定工程の設定と前記判定工程に
    おける判定に応じて、データ受信を通知することが設定
    されていれば、所定の相手先へデータを受信したことを
    通知し、一方、データ受信を通知することが設定されて
    いなければ、データの受信通知を行わないことを特徴と
    する請求項4に記載のデータ通信方法。
  6. 【請求項6】前記通知工程において、所定の電話番号を
    発呼して前記通知を行うことを特徴とする請求項4に記
    載のデータ通信方法。
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