JP2988042B2 - ドットクロック再生回路 - Google Patents

ドットクロック再生回路

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JP2988042B2
JP2988042B2 JP3230034A JP23003491A JP2988042B2 JP 2988042 B2 JP2988042 B2 JP 2988042B2 JP 3230034 A JP3230034 A JP 3230034A JP 23003491 A JP23003491 A JP 23003491A JP 2988042 B2 JP2988042 B2 JP 2988042B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種パソコンやEWS
等の情報表示が可能なマルチスキャンディスプレイに係
り、特に、マトリクス表示装置などサンプリング回路系
をもつ画像表示装置のクロック生成に関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンやEWS等の映像信号は、水平
同期信号周期よりも短い一定の周期(以下ドット周期)
で信号レベルが変化しており、マトリクス表示装置に表
示する場合や、メモリへ書き込んで信号処理を行う場合
に、ドット周期に一致したクロック(以後ドットクロッ
クと呼ぶ)が必要になる。ところが、ドットクロック出
力端子を持つパソコン等は少ないため、画像表示装置側
で水平同期信号をてい倍してドットクロックを再生して
いる。
【0003】ドットクロック再生の一例として、テレビ
技術 '89年9月号記載の日立カラービデオプリンタV
Y−200がある。
【0004】この装置は、オースキャン回路と呼ばれる
PLL回路を持ち、入力されるいろいろな映像信号のド
ットクロックをこのPLL回路で再生している。ただ、
ドットクロックの再生には、あらかじめパソコン等の信
号源を接続して細い縦線などを表示しておき、PLL回
路のてい倍数を、この細い縦線がスッキリ見えるように
手動で調整する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、様々な仕様
の入力映像信号に対応して、その入力映像信号の表示に
適したドットクロックを自動的に再生することが可能な
ドットクロック再生回路を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明に係るドットクロック再生回路は、映像信号
とともに入力される水平同期信号を周波数てい倍してド
ットクロックを再生するように構成されたPLL回路を
有するドットクロック再生回路において、前記映像信号
を用いて、当該映像信号のドット周期に相当する周期を
持つパルス信号を生成して出力するエッジ検出回路と、
該エッジ検出回路から出力されたパルス信号の周期を測
定する第一の周期測定回路と、前記水平同期信号の周期
を測定する第二の周期測定回路と、前記第一及び第二の
周期測定回路の測定結果を演算して前記PLL回路を制
御する演算回路とを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】入力映像信号の仕様に合わせてドットクロック
を自動的に再生することで、ユーザをドットクロック再
生の調整作業から解放することができる。
【0008】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1に示す。図1は
エッジ検出回路1、周期測定回路2、パルス発振回路
3、演算回路4、PLL回路5から成る。エッジ検出回
路1は図2に示すように、コンデンサ6、抵抗7、電圧
源8、電圧源9、レベルコンパレータ10、11、OR
ゲート21から成る。周期測定回路2は図3に示す様に
カウンタ12とラッチ13から成る。PLL回路5は図
4に示すように位相比較器14、L.P.F15、V
CO16と分周比設定端子18を持つ分周カウンタ17
より構成される。
【0009】図1の動作は、次の通りである。パソコン
等の映像信号RGBは、それぞれエッジ検出回路1−
1、1−2、1−3に入力される。エッジ検出回路の動
作波形を図5に示す。エッジ検出回路1に入力された映
像信号では、コンデンサ6と抵抗7により微分され、こ
の微分波形がレベルコンパレータ10、11に入力され
る。微分波形を得るために、コンデンサと抵抗の他、コ
ンデンサとインダクタあるいはインダクタと抵抗の組合
せでもよい。レベルコンパレータ10、11は入力され
た微分波形を、電圧源8,電圧源9と比較し、例えば微
分波形が1Eより大きい時にレベルコンパレータ10の
出力が“H”、微分波形が2Eより小さい時にレベルコ
ンパレータ11の出力が“H”になる。レベルコンパレ
ータ10、11の出力はORゲート21に入力され論理
和が出力される。ORゲート21の出力は映像信号レベ
ルが大きく変化するポイントを抽出しており、これはド
ットクロック周期Tdに相当する。
【0010】ORゲート21の出力は、被測定パルスと
して周期測定回路2に入力される。周期測定回路2では
図3に示すように、被測定パルスがカウンタ12のクリ
アパルス、ラッチ13のクロックパルスとなる。一方、
カウンタ12にはクロックパルスとしてパルス発振回路
3から、被測定パルスよりも周波数の高いパルスが入力
されている。そこで、被測定パルスが入力されるとカウ
ンタ12のカウント値は“0”になり、カウンタ12は
次の被測定パルスが入力されるまで、パルス発振器3の
パルスをカウントする。次の被測定パルスが入力された
時点で、カウント動作を停止して、カウント値を“0”
にすると同時に、ラッチ13でそのカウント値をラッチ
し、被測定パルスの周期としてを出力される。
【0011】周期測定回路2−1、2−2、2−3によ
ってドットクロック周期が測定され、演算回路4にその
結果が入力される。また、周期測定回路2−4によっ
て、水平同期信号の周期が測定され、その結果が演算回
路4に入力される。演算回路4は、例えば、マイコンを
用いてドットクロック周期と水平同期信号の周期の比を
計算しその結果を出力する。計算方法は、例えば周期測
定回路2−1と2−4の比、周期測定回路2−2、2−
4の比、周期測定回路2−3、2−4の比をそれぞれ求
め、これらの平均をとる。このようにして得られた演算
回路4の出力は、一水平走査期間中のドットの総数にあ
たり、PLL回路5のてい倍数をこのドットの総数にす
ればドットクロックが再生できる。PLL回路5は図4
のような構成で、分周カウンタ17の分周比設定端子1
8に演算回路4の出力、すなわち一水平走査期間中の総
ドット数のデータを入力することで、VCO16から再
生したドットクロックが得られる。
【0012】以上のようにして、映像信号と水平同期信
号から、PLL回路5のてい倍数を決定して、自動的に
入力信号のドットクロックを再生することができる。
【0013】エッジ検出回路1の第二の実施例を、図6
に示す。図6はA/Dコンバータ19、ラッチ113、レ
ベルコンパレータ20−1、20−2、ORゲート12
1から成るエッジ検出器である。図7に動作波形を示
す。以下、図6の動作を述べる。
【0014】映像信号はA/Dコンバータ19に入力さ
れ、端子22に印加されるクロックによりA/D変換さ
れる。A/D変換された映像信号はラッチ113で端子
22に印加されているクロックによりラッチされ、レベ
ルコンパレータ20−1と、20−2に入力される。ま
た、レベルコンパレータ20−1と20−2には、ラッ
チ113を通過する前の映像信号が入力されている。す
なわち、レベルコンパレータ20−1、20−2は1ク
ロック分遅延した信号のレベルを比較している。レベル
コンパレータ20−1の出力は、例えば、入力AとBの
関係がA<Bの時“H”になるようにし、レベルコンパ
レータ20−2の出力は、B<Aの時“H”になるよう
にする。このようにすると、映像信号が増加している期
間レベルコンパレータ20−1の出力が“H”になり、
映像信号の振幅が減少している期間レベルコンパレータ
20−2の出力が“H”になる。このレベルコンパレー
タ20−1と20−2の論理和をORゲート121でと
ることにより、映像信号のレベルが大きく変化するポイ
ントを抽出でき、ドットクロック周期Tdを検出でき
る。
【0015】図1のエッジ検出回路1として、図6のエ
ッジ検出回路を用いることで、第一の実施例と同様に自
動的に入力映像信号のドットクロックを再生することが
できる。尚、図6のエッジ検出回路の端子22には、A
/Dコンバータ19とラッチ113を動作させるため
に、パルス発振器3の出力を印加すれば良い。
【0016】エッジ検出回路1の第三の実施例を図8に
示す。図8はサンプルホールド回路23、レベルコンパ
レータ110、111、ORゲート221から成るエッ
ジ検出回路である。図9にその動作波形を示す。以下図
8の動作を述べる。
【0017】映像信号はサンプルホールド回路23に入
力され、端子24に印加されるクロックパルスによって
サンプルホールドされ、レベルコンパレータ110と1
11に入力される。また、レベルコンパレータ110、
111にはサンプルホールドされる前の映像信号が入力
されており、第二の実施例と同様に、レベルコンパレー
タ110と111で1クロック分遅延した映像信号レベ
ルを比較している。レベルコンパレータ110の−入力
にはサンプルホールドされる前の映像信号を入力し、+
入力にはサンプルホールドされた後の映像信号を入力し
て、映像信号レベルが増加している期間、例えば、レベ
ルコンパレータ110の出力が“H”になるようにす
る。一方、レベルコンパレータ111への+入力と−入
力は、レベルコンパレータ110のそれと逆にして、映
像信号レベルが減少している期間レベルコンパレータ1
11の出力を“H”にする。このレベルコンパレータ1
10と111の出力の論理和をORゲート221でとる
ことにより、映像信号レベルが大きく変化するポイント
を抽出でき、ドットクロック周期Tdを検出できる。
尚、レベルコンパレータ110、111の比較電圧範囲
に、若干のヒステリシスを設けることで雑音に対する誤
動作を防ぐことができる。
【0018】図1のエッジ検出回路に図8の回路を用い
ることで、第一の実施例と同様に、自動的にドットクロ
ックを再生することができる。図8の端子24には、サ
ンプルホールド回路23を動作させるために、パルス発
振器3の出力を印加すればよい。
【0019】エッジ検出回路1の第四の実施例を図10
に示す。第三の実施例のサンプルホールド回路23の代
りに遅延回路25を用いている。動作波形を図11に示
す。映像信号を遅延回路25で遅延させる他は、第三の
実施例と同じなので細かい説明は省く。
【0020】本発明を用いた画像表示システムを図12
に示す。図12はドットクロック再生回路26と画像表
示装置27から構成される。ドットクロック再生回路2
6は例えば、図1に示すような回路で構成される。画像
表示装置27は、例えば、液晶ディスプレイなどのマト
リクス表示装置やCRTディスプレイあるいはビデオプ
リンタなどである。第一に実施例で述べたとおり、オー
トプリセット付ドットクロック再生回路26で自動的に
ドットクロックを再生し、そのドットクロックを映像信
号、同期信号Hsync,Vsyncと共に画像表示装
置27に入力して、所望の表示を行う。
【0021】本発明の第二の実施例を、図13に示す。
図13はドットクロック再生回路126、エッジ検出回
路101、相関器28、制御回路30、遅延回路29か
ら成る。ドットクロック再生回路は、例えば、図1に示
す回路で構成される。また、エッジ検出回路も例えば、
図2で示す回路で構成される。相関器28は図14に示
すようにEX−ORゲート31、抵抗107、コンデン
サ106により構成される。遅延回路は図15に示すよ
うに、タップ付遅延線32、マルチプレクサ33、及び
マルチプレクサ33の出力切り換え端子34で構成され
る。制御回路30はA/Dコンバータ119とマイコン
35により構成される。
【0022】図13の回路の特徴は、再生したドットク
ロックの位相を映像信号のドットの位相に近付けること
である。
【0023】以下、図13の動作を述べる。映像信号は
エッジ検出回路101に入力され、前述した動作原理に
基づき、ドット周期のパルスを出力し、その出力は相関
器28に入力される。一方、映像信号は水平同期信号H
syncとともにドットクロック再生回路に入力され、
これも前述した動作原理に基づきドットクロックを再生
し、遅延回路29で一定の遅延を受けた後、相関器28
に入力される。ここで相関器の動作を図17(a)
(b)の波形図を用いて説明する。エッジ検出回路10
1の出力と遅延回路29の出力は、相関器28の中にあ
るEX−ORゲート31に入力される。図17(a)は
遅延回路29が、例えば、タップ付き遅延線32の出力
33−aである場合で、図17(b)はタップ付き遅延
線32の出力33−bである場合である。(a)の場合
は(b)に比べてエッジ検出回路101の出力と遅延回
路29の出力がずれており、EX−ORゲート31の出
力“H”の期間が長くなっている。そこでこの出力を抵
抗107とコンデンサ106により平均すると(a)の
方が電圧は高くなる。すなわち、ドットクロックが映像
信号からずれたことを意味する。さらに、この平均値を
制御回路30のA/Dコンバータ119でA/D変換し
てそのデータをマイコン35に取り込み遅延回路の遅延
量を制御する。制御方法は、例えば、垂直帰線期間を利
用して、この期間に、マルチプレクサ33の全てを切り
換えて、最も相関器の出力が小さくなる遅延量を求め、
その値にマルチプレクサ33を設定する。
【0024】以上のようにして映像信号のドットに最
も位相のずれが少ないドットクロックを再生することが
できる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、様々な仕様の入力映像
信号に対応して、その入力映像信号の表示に適したドッ
トクロックを自動的に再生することが可能となる。よっ
て、ドットクロックの調整に係るユーザの負担を軽減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示すブロック図、
【図2】図1のエッジ検出回路図、
【図3】周期測定回路2の構成図である。
【図4】PLL回路のブロック図、
【図5】エッジ検出回路の動作波形図、
【図6】エッジ検出回路の第二の実施例を示すブロック
図、
【図7】図6の動作波形図、
【図8】エッジ検出回路の第三の実施例を示すブロック
図、
【図9】図8の動作波形図、
【図10】エッジ検出回路の第四の実施例を示すブロッ
ク図、
【図11】図10の動作波形図、
【図12】本発明を用いた画像表示システム図、
【図13】本発明の第二の実施例を示すブロック図、
【図14】相関器の回路図、
【図15】遅延回路の説明図、
【図16】制御回路のブロック図、
【図17】相関器の動作波形図。
【符号の説明】 1、101…エッジ検出回路、 2…周期測定回路、 3…パルス発振回路、 4…演算回路、 5…PL
L回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/00 H04N 3/27 H04N 5/06 H04N 5/44

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号とともに入力される水平同期信号
    を周波数てい倍してドットクロックを再生するように構
    成されたPLL回路を有するドットクロック再生回路に
    おいて、前記映像信号を用いて、当該映像信号のドット周期に相
    当する周期を持つパルス信号を生成して出力する エッジ
    検出回路と、該エッジ検出回路から出力されたパルス信
    号の周期を測定する第一の周期測定回路と、前記水平同
    期信号の周期を測定する第二の周期測定回路と、前記第
    一及び第二の周期測定回路の測定結果を演算して前記P
    LL回路を制御する演算回路とを具備することを特徴と
    するドットクロック再生回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のドットクロック再生回路
    おいて、前記エッジ検出回路は、前記映像信号を微分
    する微分回路と、該微分回路の出力信号と基準電圧とを
    比較して前記パルス信号を生成するコンパレータを具
    備することを特徴とするドットクロック再生回路。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のドットクロック再生回路
    おいて、前記エッジ検出回路は、前記映像信号をデジ
    タル信号に変換するA/Dコンバータと、該A/Dコン
    バータの出力をラッチするラッチ回路と、該ラッチ回路
    の入力信号と該ラッチ回路からの出力信号とを比較して
    前記パルス信号を生成するコンパレータを具備する
    とを特徴とするドットクロック再生回路。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のドットクロック再生回路
    おいて、前記エッジ検出回路は、前記映像信号をサン
    プルホールドするサンプルホールド回路と、該サンプル
    ホールド回路の入力信号と該サンプルホールド回路の出
    力信号とを比較して前記パルス信号を生成するコンパレ
    ータとを具備することを特徴とするドットクロック再生
    回路。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のドットクロック再生回路
    において、前記エッジ検出回路は、前記映像信号を遅延
    する遅延回路と、該遅延回路の入力信号と該遅延回路の
    出力信号とを比較して前記パルス信号を生成するコンパ
    レータとを具備することを特徴とするドットクロック再
    生回路。
  6. 【請求項6】請求項1に記載のドットクロック再生回路
    において、前記演算回路は、前記第一の周期測定回路の
    測定結果と前記第二の周期測定回路の測定結果との比を
    求めて前記PLL回路のてい倍数を設定することを特徴
    とするドットクロック再生回路。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のドットクロック再生回路
    において、前記エッジ検出回路は、前記映像信号に含ま
    れる3つの原色信号のそれぞれに対応する前記パルス信
    号を生成して出力するように構成され、前記第一の周期
    測定回路は、該エッジ検出回路から出力された3つのパ
    ルス信号の各々の周期を測定するように構成され、前記
    演算回路は、該第一の周期測定回路により測定された3
    つのパルス信号の周期の各々について前記第二の周期測
    定回路により測定された水平同期信号の周期との比を求
    め、その比の平均から前記PLL回路のてい倍数を設定
    することを特徴とするドットクロック再生回路。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のドットクロック再生回路
    を具備する画像表示装置。
  9. 【請求項9】 映像信号とともに入力される水平同期信号
    を周波数てい倍してドットクロックを再生するように構
    成されたPLL回路を有するドットクロック再生回路に
    おいて、 前記映像信号を用いて、当該映像信号のドット周期に相
    当する周期を持つパルス信号を生成して出力するエッジ
    検出回路と、該エッジ検出回路から出力されたパルス信
    号の周期を測定する第一の周期測定回路と、前記水平同
    期信号の周期を測定する第二の周期測定回路と、前記第
    一及び第二の周期測定回路の測定結果を 演算して前記P
    LL回路を制御する演算回路と、前記PLL回路から出
    力されるドットクロックを遅延する遅延回路と、前記エ
    ッジ検出回路から出力されたパルス信号と前記遅延回路
    によって遅延されたドットクロックとの位相のずれに応
    じて前記遅延回路の遅延量を制御する制御回路を具備す
    ることを特徴とするドットクロック再生回路。
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