JP2987232B2 - 自動車タイヤ用の加硫プレス - Google Patents

自動車タイヤ用の加硫プレス

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JP2987232B2
JP2987232B2 JP3126162A JP12616291A JP2987232B2 JP 2987232 B2 JP2987232 B2 JP 2987232B2 JP 3126162 A JP3126162 A JP 3126162A JP 12616291 A JP12616291 A JP 12616291A JP 2987232 B2 JP2987232 B2 JP 2987232B2
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベッドと、下方保持金
型、即ちホルダ及び上方側反対金型から成り、下方ホル
ダがベッド内に作用可能に収容された1つの金型と、該
金型に並べて配置され、ベッドの高さから上方に立ち上
がるガイド柱と、該ガイド柱上に片持ち状態に取り付け
られかつガイド柱に沿って垂直方向に動くと共に、その
軸線を中心として回転し得るように設計された取り扱い
アームと、該取り扱いアームの下方に固着された1つの
カバーとを備え、上記第1の上方側反対金型が上記カバ
ーの下方に締結され、上記アームが動くとき、上記カバ
ーが動き、第1の上方側反対金型が第1の下方ホルダか
ら立ち上がる開放位置から第1の上方側反対金型が第1
の下方ホルダに作用可能に結合される閉塞位置に変位し
得るようにした型式の特に自動車のタイヤ用の加硫プレ
スに関する。該加硫プレスは、特に、自動車のタイヤの
加硫処理を行うのに適し、故に、本明細書はこの型式の
プレスについて説明する。しかし、本発明により提供さ
れる新規な提案は、又その他の任意のゴム製品の加硫を
行うためのプレスにも使用することが可能である。
【0002】
【従来の技術】タイヤの加硫を行うためには、概ね、加
硫すべきタイヤを導入する1又は2以上(通常は2つ)
の加硫金型の下方部分(ホルダ)を収容するベッドを備
えるプレスが使用される。タイヤを正確に位置決めした
ならば、接続ロッド−クランク組立体によってベッドに
動力学的に接続された可動のクロスピースをベッドに下
降させる。下方ホルダに対応する多数の上方側反対金型
が上記クロスピースの下方に締結されており、これら上
方側反対金型は、下方ホルダと対を形成し、これにより
各タイヤが加硫工程中、所定の形状を備えるようにす
る。より詳細には、下方ホルダと上方側反対金型との間
に配置されたタイヤにおいて、エラストマー材料から成
り、加圧蒸気によって膨張し得るようにしたチャンバが
設けられ、該チャンバがタイヤを金型の壁に押し付け
る。これと同時に、このチャンバ内に保持された蒸気
は、金型の他の部分を通りかつ金型に近接して循環する
蒸気と共に、加硫を行うのに必要な熱をタイヤに伝達す
る。
【0003】上記の工程が完了すると、クロスピース又
はビーム及び上方側反対金型、即ちビームと一緒の反対
側金型は、ベッドから持ち上げられかつ該ベッドに対し
て選択随意に横方向に動かされ、加硫処理したタイヤを
除去し、加硫すべき用意の出来た新たなタイヤを各下方
ホルダ内に導入することを可能にする。
【0004】ドイツ国特許第2,266,591号は、下方アー
ムを保持するベッドと、該下方アームに並べて配置され
た上方ガイド柱に沿って及びその軸線を中心として回転
可能であるように該上方ガイド柱に片持ち状に取り付け
られた取り扱いアームと、上方釣合い金型と一体でかつ
アームの下方に締結され、故に、上方釣合い金型が上記
下方ホルダから持ち上げられると共に、選択随意的に該
ホルダに対して横方向回転される開放位置から上方側反
対金型が下方ホルダに作用可能に係合する閉塞位置まで
動くことが出来るようにしたカバーとを備える特別型式
のプレスを開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】カバーの中間及び上方
側反対金型に形成された1つの穴を通じて作用し、加工
中のタイヤと係合させる把持部材が取り扱いアームと関
係する。故に、このプレスにおいて、かかる把持部材の
存在により、仕上げたタイヤを下方ホルダから拾い上
げ、ベッドに並べて配置した受け取り装置に下降させる
ことが可能である。従って、アーム、及びプレス内の関
係する取り扱い機構は、加硫サイクルの大部分中、即
ち、この発明の推測によればその約90%が実際には不作
動の状態にある。
【0006】現在の技術により、この発明の教示内容に
従って形成した可動のクロスピースが設けられかつ回転
するアームを備える型式の上記の公知のプレスは共に、
依然、幾つかの製造上の問題点がある。実際上、これら
プレスは、一時に一回の加硫サイクルしか行うことが出
来ず、このため、加硫工程の実施中、プレスは実際には
不作動な状態にある。特に、回転アームを備えるプレス
は、カバーが他の手段によって閉じられている間、最も
高価な作動装置の1つである取り扱いアームを静止状
態、故に、金型カバー上に休止した状態に保つ。
【0007】本発明の主たる目的は、その取り扱いアー
ムが加硫サイクル中何回も使用することが出来るアー
ム、即ちそれぞれの下方ホルダの上に閉塞されたとき、
カバーから離れ、その他のタイヤを加硫し得るようにし
た1又は2以上の別の金型に作用し得るようにしたアー
ムを備える上記型式のプレスを提供することにより公知
の技術の問題点を実質的に解決することである。
【0008】本発明の別の目的は、加硫段階中、カバー
を通って失われる熱を著しく軽減することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本明細書の説明にてより
一層明らかになるであろう上記及びその他の目的は、上
記型式の加硫プレスにして、下方ホルダと、上方側反対
金型とが設けられた少なくとも第2の金型を備え、上記
下方ホルダがガイド柱に並んでネット内に作用可能に収
容されかつ上記第1の下方ホルダに対してある角度だけ
離れて動くようにし、更に、上記第2の上方側反対金型
に係合する少なくとも1つの第2のカバーと、取り扱い
アームと関係して該アームを上記第1のカバー及び第2
のカバーと個々にかつ選択的に着脱可能な方法にて係合
させ得る着脱可能な係合手段とを備えることを特徴とす
る加硫プレスにより実質的に達成される。
【0010】
【実施例】上記以外の本発明の特徴及び利点は、添付図
面を参照しながら単に一例として以下に記載した本発明
による加硫プレス、特に自動車タイヤ用の加硫プレスの
好適な実施例の詳細な説明から明らかになるであろう。
【0011】図面を参照すると、特に自動車タイヤ用の
加硫プレスは、全体として参照符号1で示してある。本
発明によれば、該プレスには、各々、概ね共通のベッド
の上に取り付けられた下方ホルダと、該下方ホルダの上
に配置された上方釣合い金型とから成る少なくとも2つ
の金型が設けられる。取り扱いアームはベッドから真っ
直ぐに立ち上がりかつ金型間に配置されて下方ホルダの
側部にて対称状に配置されるようにガイド柱から片持ち
状に伸長する。換言すれば、第1の金型とガイド柱との
間の中心距離は第2の金型とガイド柱自体との間の中心
距離に等しい。図示した実施例において、金型は公知で
従来型式のいわゆる「求心」型であるため、略図でのみ
示してある。特に、図1を参照すると、下方ホルダ3は
ベッド2の頂部に担持された基板2aの上に配置された
セクタ担持リング4から成っている。該セクタ担持リン
グ4は、その内側に截頭円錐形の形状のハウジングを画
成し、該内側にて複数のセクタ5が軸方向に摺動可能に
案内され、該セクタ5は加工中のタイヤのトレッドに作
用し得るようにしたそれぞれの金型5aを担持してい
る。セクタ5は1つのタイヤ側壁に作用し得るようにし
た下方側面8が締結される下方側面担持リング7上に摺
動可能に着座する。下方側面8及び側面担持リング7は
環状の下方加熱板9上に着座し、該加熱板9の内部には
一般に蒸気である加熱流体が流動し、該蒸気は又公知の
方法にて金型の他の部分を通って流動する。
【0012】更に公知の方法にて、下方加熱板9は持ち
上げスリーブ10の頂部に締結され、該スリーブ10は
基板2aを通って摺動可能に案内されかつ加熱板9を基
板2aから上方に持ち上げる図示しない液圧アクチュエ
ータ、又は同様の手段の作用を受ける。加熱板9が上昇
すると、下方側面8、側面担持リング7及びセクタ5が
上昇する。セクタ担持リング4の内側を摺動する上記セ
クタ5は金型の軸線に対して半径方向に離間されるよう
になり、これにより開放状態に達することが出来る。
【0013】エラストマー材料から成る加硫チャンバ1
2は従来通り下方ホルダ3内に設けられており、該チャ
ンバ12は、ホルダが開放したとき、持ち上げスリーブ
10内に折り畳んだ状態に収容される。当該技術分野の
当業者に周知の方法にて、加硫工程中(図2)、該チャ
ンバ12はタイヤ6の内側にて加圧蒸気より伸長しかつ
膨張される。
【0014】以下に説明するように望ましくは着脱可能
な方法にて第1のカバー14の下方部分に締結された第
1の上方側反対金型13が下方ホルダ3と関係し、該第
1のカバー14は着脱可能な方法にて取り扱いアーム1
5の一部である支持板15aに係合する。上方側反対金
型13は下方加熱板9と同様に上方加熱板17から熱を
受け取り、カバー14の下方部分に締結された上方側面
16を備えている。
【0015】上方側面16は下方側面8が作用する側壁
とは反対側のタイヤ側壁に作用し得るように配置されか
つ上方側面担持リング18に固定状態に連結され、上方
側反対金型13の組立体は該リング18にてカバー14
に締結される。
【0016】取り扱いアーム15は、持ち上げアクチュ
エータ22の命令によりガイド柱21に沿って動き、カ
バー14、及び該カバー14に接続された部品は図1に
示した上方側反対金型が下方ホルダ3から持ち上げられ
る開放状態から図2に示す上方側反対金型13が下方ホ
ルダに作用可能に結合される閉塞状態まで垂直方向に動
く。閉塞状態にて、カバーは、加硫工程中、金型の内部
に作用する流体圧力に対して金型がアーム15の動作と
独立的に、確実に閉塞することを可能にする公知の手段
により従来の方法にてベッド2に固着する。
【0017】上記手段は、本出願人と同一出願人による
イタリア国特許第944,055号に記載された従来型式のも
のとすることが出来、該手段は、概ね、下方ホルダ3を
保持するベッド2と一体の円筒状ドラム23から成り、
該ドラムは、公知のアクチュエータ手段により駆動され
るドラム又は歯の角回転によりカバーの外周端から半径
方向に伸長する多数のかみ合い歯14aと相互作用する
その上方端縁に設けられた歯23aを有している。
【0018】上述のように、取り扱いアーム15は又ガ
イド柱21の軸線を中心として回転する。
【0019】より具体的には、図示した実施例におい
て、ガイド柱21の全体はその基部に作用する回転アク
チュエータの作用によってそれ自体回転し得るようにさ
れている。この回転動作後、アーム15は下方ホルダ3
から横方向に動かされ、故に、加工中のタイヤを拾い上
げ及び/又は下に置くことが出来る。
【0020】タイヤ6とアーム15との係合は、アーム
に締結されかつカバー14、上方加熱板17及び上方側
面16の中間に形成された穴26を通じて作用する把持
部材25により公知の従来の方法にて行うことが出来
る。
【0021】本発明によると、カバー14は、それ自体
公知でかつ従来通り例えば板自体を介して上記カバーと
回転可能に係合しかつ図示しないそれ自体公知のそれぞ
れのアクチュエータにより作動される、板15aの上に
設けられた例えば一連のラッチ27からなる着脱可能な
係合手段により取り扱いアーム15に締結される。上記
ラッチ27の各々はその下端が略楕円形であるヘッド2
7aを有し、該ヘッド27aは所定の方向に従い配置さ
れかつカバー14に形成されたヘッドの形状に適合する
穴を通って摺動自在であるようにされる。それぞれのヘ
ッド27aがそれぞれのカバーの穴に適正に嵌入したと
き、ラッチ27は角回転され、従ってヘッドはカバーの
下端と接触し、該カバーをアーム15と一体の板15と
固定状態に固着する。
【0022】上記のアクチュエータは又、ラッチを最初
の位置に戻し、ヘッド27aがカバー14からスリップ
し、これによりカバーをアーム15から離脱させ得るよ
うにしてある。
【0023】取り扱いアーム15が第1のカバー14か
ら離脱し得るようにしてあるため、該第1の下方ホルダ
3内にてタイヤ6を加硫処理中、上記アームを利用して
ベッド2の上の別の下方ホルダから別のタイヤ6を拾い
上げ又はそのタイヤ6をその下方ホルダ内に置くことが
出来る。
【0024】第2の下方ホルダ28(図2)は第1の下
方ホルダ3と同一の構造である。上記理由のため、下方
ホルダ28を形成する異なる部品、及び該ホルダ28と
関係する部品は第1の下方ホルダ3と同一の参照符号で
示してあり、これ以上説明しない。第2の上方釣合い金
型30に着脱可能に係合する第2のカバー29が第2の
下方ホルダ28と関係する。第2のカバー29及び第2
の釣合い金型30は第1のカバー14及び第1の反対金
型13と略同一であり、従ってこれらの詳細な説明は不
要である。第2のカバー29の異なる構成要素は第1の
カバー14及び釣合い金型13に対して前に使用したも
のと同一の参照符号で示してある。
【0025】本発明の更に別の特徴によると、カップ状
の絶縁要素31がアーム15と関係する着脱可能な係合
手段によって着脱可能に係合され、加硫段階中、各カバ
ーがそれぞれの下方ホルダ3、28上のその閉塞状態に
あるとき、第1のカバー14及び第2のカバー29上に
選択的に位置決めされ得るようにしてあるため、該絶縁
要素31はタイヤの加硫処理中、アーム15から離脱さ
せなければならない。特に、カップ状の絶縁要素31に
は、ラッチヘッド27aが作用可能に係合しカップ状要
素と取り扱いアーム15との間を接続させ得るようにし
たそれぞれの係合穴31aが形成されている。この絶縁
カップ状要素31の採用により加硫段階中、カバー14
又は金型30の穴26を通って熱が損失するのを著しく
軽減することが出来る。
【0026】他方、かかる熱の損失は又上述したカップ
状要素に代えてその他の別の手段を使用することにより
解消することも出来ることが理解されよう。
【0027】例えば、各カバーには、それ自体の把持部
材25を設けることも出来る。当然この場合、板15a
は、アームをガイド柱に沿って垂直方向に変位させるこ
とにより板15が把持部材25から離脱した後、該アー
ム15を一つのホルダから別のホルダに動かし得るよう
にするための上記把持部材と整列させた適当な穴を有す
ることが必要である。
【0028】これとは別に、例えば、アーム15と一体
の把持部材が隣接する金型まで動くことにより開放状態
の穴を塞ぎ得るようにしたダイヤフラム型式の密閉手段
をカバー14に設けることが出来る。
【0029】主として構造について上述した加硫プレス
の作用は次の通りである。
【0030】図2には、タイヤ6の加硫を開始する場
合、ラッチ27を作動させたとき、取り扱いアーム15
が、第2のホルダ28の上に閉塞状態に配設された第2
のカバー29に係合する作用段階が示してある。
【0031】更に、図2に示した作用段階を参照する
と、第1のカバー14は、第1のホルダ3の上に閉塞状
態に配置され、この場合、第2のホルダ28の閉塞前に
別のタイヤ6の加硫が開始される。取り扱いアーム15
が第2のカバー28に係合する前、該アーム15により
配置された絶縁カップ状要素31が第1のカバー14の
上に配置される。第1のホルダ3内に配置されたタイヤ
6の加硫が終了しようとするとき、ラッチ27をそれぞ
れのアクチュエータにより作動させ、アクチュエータ2
2により持ち上げられる取り扱いアーム15からカバー
29を離脱させ、該カバーを第2の金型28の上にて閉
塞状態にする。回転アクチュエータ24により制御され
る角回転により、取り扱いアーム15は絶縁カップ状要
素31の上方にて動き、その後、該要素31上に下降し
ラッチ27の作動時に該カップ状要素31に係合する。
このとき、取り扱いアーム15は再度持ち上げられかつ
動かされて、絶縁カップ状要素31を第1の金型に並べ
て、特に、望ましくは第2のカバー29上に配置する。
絶縁カップ状要素31が離脱したならば、取り扱いアー
ム15はラッチ27の作動により第1のカバー14の上
方に復帰し該カバー14に係合する。
【0032】尚、予め作用状態に保持された加硫チャン
バ12は収縮されてスリーブ10内に静止状態に折り畳
まれる。第1のカバー14はベッド2から離脱させて、
第1のホルダ3から持ち上げ(図1)、その結果、持ち
上げスリーブ10に作用する対応したアクチュエータの
作用により、下方加熱板9が持ち上がるため、該ホルダ
3はこれと同時に開放状態となる。尚、把持部材25は
作動させて加硫処理したタイヤ6に係合させる。その結
果、タイヤ6は取り扱いアーム15によりカバー14が
持ち上げられる結果、下方ホルダ3から引き出される。
【0033】この時点で、取り扱いアーム15は回転ア
クチュエータ24の命令により回転し、加硫処理したタ
イヤ6はベッド2(図3)に近接して作用する従来の受
け取り装置32上に落下する。これで開放状態にある第
1の下方ホルダ3は、ベッド2に隣接して伸長する従来
の送りライン33上に配置された加硫すべき新たなタイ
ヤ6を受け取る用意が整う。新たなタイヤ6を送りライ
ン33から引き出すことは、例えば把持部材25を介し
てアーム15の作用により直接的に行うか、又は図3に
示した実施例におけるように、ベッド2に関係しかつ下
方ホルダ3、28の双方と相互ロックされた補助的な把
持部材34の作用により行うことが出来る。加硫すべき
新たなタイヤ6が第1の下方ホルダ3内に導入されたな
らば、第1のカバー14は再度下方ホルダの上の閉塞状
態に復帰し、チャンバは閉塞ホルダ内にて作用状態に配
置されているため、新たな加硫処理サイクルが開始され
る。取り扱いアーム15は第1のカバー14との係合状
態を維持し、第2の金型内に収容したタイヤの加硫処理
が終了しようとするとき、熱が上記穴26から逃げるの
を阻止する。
【0034】この状態が生じたとき、ラッチ27は第1
のカバー14を取り扱いアーム15から離脱させ、該ア
ーム15は絶縁カップ状要素31の上方を動き該要素3
1に係合しかつ該要素31を再度第1のカバー14の上
方にて搬送する。次に、絶縁カップ状要素31は第1の
カバー14の上に置かれ、その後、取り扱いアーム15
は第2のカバー29に係合し、加硫すべき新たなタイヤ
を導入した後、第2のホルダ28の開放、加硫処理した
タイヤ6の除去、及び第2のホルダ28の新たな閉塞を
含むその後の作用を実行する。
【0035】本発明の全体は、取り扱いアーム15を使
用して一方又は両方の金型を交換するならば更に改良を
加えることが可能である。
【0036】この目的上、金型は、本出願人と同一人が
出願したイタリア国特許第1,176,523号に記載されたよ
うな公知の自動ロック装置によりプレスに締結すること
が出来る。便宜な実施例によれば、これらロック装置
は、カバー14の外周に沿って配置された第1の一連の
ラッチ19から成り、これらラッチ19は板15aに取
り付けられかつリング18を介して該カバーに回転可能
に係合する図示しないそれぞれのアクチュエータにより
作用される。更にこれらロック装置は、同様にカバー1
4と関係し、上述と同一の方法にて取り扱いアーム15
の板15aに取り付けられかつセクタ担持リング4の上
端縁4aに形成された対応するハウジングを介してカバ
ー14と回転可能に係合する図示しないそれぞれのアク
チュエータにより作用される第2の一連のラッチ20を
備えている。最後に、下方ホルダ3、28は、又例えば
上記ラッチ10、20と同様であるため図示しないそれ
自体公知の対応するロック装置によりベッドに係合しな
ければならない。
【0037】金型を交換する方法は、例えば、本出願の
出願人と同一人による上記イタリア国特許から公知であ
り、故にプレスに関する上記説明から容易に理解するこ
とが出来るためここで詳細に説明する必要はないと考え
られる。何れの場合でも、金型をベッドから離脱させ、
取り扱いアーム15と一体にした後、アームを持ち上げ
て金型をベッド2から離間させ、該金型をベッド2に隣
接して配置された金型交換ライン35(図3)の上方に
搬送する。該金型は、第1のラッチ19及び第2のラッ
チ20を金型の対応するハウジングから離脱させること
により金型交換ライン35上に置かれる。その後、これ
ら金型を通じてベッド2に締結すべき新たな金型を係合
させ、その前に処理したタイヤと異なる特徴のタイヤを
加硫処理することが可能となる。
【0038】図示した実施例において、第1のラッチ1
9及び第2のラッチ20は、それぞれのカバー14、2
9の上に取り付けられかつ該カバーを取り扱いアーム1
5から解放したとき、上記カバーに係合し、これにより
同様にそれぞれのアクチュエータから離脱される。その
結果、これらアクチュエータは、常に取り扱いアーム1
5の支持板15aの上に便宜に取り付けられていること
となる。しかし、上記ラッチ10、20は、又上記板1
5aに締結し、これによりそれぞれがアクチュエータに
恒久的に接続することも出来る。勿論、この場合、上記
ラッチは上記アームがカバー14、29から離脱作用す
るとき、取り扱いアームと共に金型カバーから離れる。
【0039】又、取り扱いアーム15は、当然例えば上
記に説明したように同時に単一のカバーに連結させる必
要はなく、より多くのカバーに同時に作用するようにす
ることが出来、この場合、上記アームは多数の金型に同
時に作用することが可能となる。
【0040】本発明は所期の目的を達成するものであ
る。
【0041】実際、取り扱いアームは金型カバーから解
放することが出来るため、関係するプレスは加硫工程が
1つの金型内で行われている間、別の金型に相互ロック
することが可能である。その結果、公知の加硫処理プレ
スによる場合と比較して生産性が著しく向上する。実
際、相互に別個に作用可能である2又はそれ以上の金型
が存在することは2又はそれ以上の同一のタイヤを同時
に加工することを可能にするのみならず、必要な場合、
相互に異なる加硫処理時間を必要とする異なる型式のタ
イヤを加工することも出来る。この工程状況は勿論プレ
スが作動したならば、両方の金型に同時に作用する必要
がないようにした場合に限ってのみ可能である。
【0042】勿論、本発明には応用例及び変形例が可能
であり、これらを全て本発明の思想の範囲内に属するも
のであることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】1つのタイヤをそれぞれの下方ホルダから引き
出しつつあるときの開放位置にあるプレスの部分断面立
面図である。
【図2】2つのタイヤを同時に加硫処理する間のプレス
を示す図3の線I−Iに沿った部分断面図である。
【図3】図1の作用状態にあるプレスの略図的な平面図
である。
【符号の説明】
2 ベッド 3、28 下方ホル
ダ 4 担持リング 6 タイヤ 7 担持リング 9 下方加熱板 10 スリーブ 12 加硫チャンバ 13、30 金型 14、29 カバー 15 アーム 17 上方加熱板 18 担持リング 21 ガイド柱 22 アクチュエータ 23 ドラム 27 ラッチ 2a 基板 4a 係合歯 5a 金型 15a 支持板 23a 歯 27a ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 35/02 B29C 33/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に自動車タイヤ用の加硫プレスにし
    て、ベッドと、下方保持金型即ちホルダ、及び上方側反
    対金型から成り、前記下方ホルダが前記ベッド内に作用
    可能に収容された1つの金型と、前記金型に並べて配置
    されかつベッドの高さから上方に立ち上がるガイド柱
    と、前記ガイド柱に片持ち状に取り付けられかつ該ガイ
    ド柱に沿って垂直方向に動くと共に、その軸線を中心と
    して回転し得るように設計された取り扱いアームと、前
    記取り扱いアームの下方に固着された1つのカバーとを
    備え、前記第1の上方側反対金型が前記カバーの下方に
    締結され、前記第1のカバーが、前記アームの離脱時、
    第1の上方側反対金型が第1の下方ホルダから上昇する
    開放状態から第1の上方側反対金型が第1の下方ホルダ
    に作用可能に結合される閉塞状態まで動くことが出来る
    ようにしたプレスにおいて、下方ホルダ及び上方側反対
    金型が設けられた少なくとも1つの第2の金型を備え、
    前記下方ホルダがガイド柱に並べて前記ベッド内に作用
    可能に収容されかつ前記第1の下方ホルダに対してある
    角度だけ動いて離間するようにされ、更に、前記第2の
    上方側反対金型に係合する少なくとも1つの第2のカバ
    ーと、取り扱いアームに関係し前記取り扱いアームを個
    々にかつ選択的に着脱可能な方法にて前記第1のカバー
    及び第2のカバーに係合させる着脱可能な係合手段とを
    備えることを特徴とするプレス。
  2. 【請求項2】 請求項1の加硫プレスにして、前記着脱
    可能な係合手段が、回転作用可能な取り扱いアームに回
    転可能に係合する一連のラッチを備え、前記ラッチの各
    々がその下方部分に、ヘッド自体の形状に適合するハウ
    ジング内に貫入し得るように配置されかつ前記第1及び
    第2のカバーに形成された略楕円形のヘッドをその下方
    部分に担持し、前記ヘッドが、前記ラッチがある角度を
    成して回転しカバーの下面と接触し前記カバーを取り扱
    いアームに固着し得るようにしたことを特徴とするプレ
    ス。
  3. 【請求項3】 請求項1の加硫プレスにして、各金型内
    にて前記カバー及び上方側反対金型が第1の自動ロック
    装置により相互に締結され、前記カバーを着脱可能な方
    法にて前記上方側反対金型に係合させ得るようにしたこ
    とを特徴とするプレス。
  4. 【請求項4】 請求項1の加硫プレスにして、各金型内
    にて前記カバー及び下方ホルダが第2の自動ロック装置
    により相互に接続され、前記カバーを着脱可能な方法に
    て前記下方ホルダに係合させ得るようにしたことを特徴
    とするプレス。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4の加硫プレスにして、前
    記第1及び第2の自動ロック装置が前記取り扱いアーム
    に締結されることを特徴とするプレス。
  6. 【請求項6】 請求項1の加硫プレスにして、閉塞状態
    にて前記金型からの熱の損失を軽減する手段を備えるこ
    とを特徴とするプレス。
  7. 【請求項7】 請求項6の加硫プレスにして、熱の損失
    を軽減する前記手段が、絶縁カップ状板を備え、該絶縁
    カップ状板は、着脱可能な係合手段により着脱可能に係
    合され得るようにされ、かつ閉塞状態にあるとき、前記
    第1及び第2のカバー上に選択的に下降されるように配
    置されることを特徴とするプレス。
  8. 【請求項8】 請求項7の加硫プレスにして、前記着脱
    可能な係合手段が、前記カバーと取り扱いアームとの間
    に作用する同一の着脱可能な係合手段であることを特徴
    とするプレス。
  9. 【請求項9】 請求項1の加硫プレスにして、前記取り
    扱いアームと関係し、加工中のタイヤをアーム自体に着
    脱可能に係合させる少なくとも1つの把持部材を備え、
    前記把持部材が前記カバー及び前記上方金型の各々の中
    央に形成された穴を介して作用することを特徴とするプ
    レス。
  10. 【請求項10】 請求項9の加硫プレスにして、各カバ
    ーがそれ自体の把持部材を備えることを特徴とするプレ
    ス。
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