JP2986772B2 - 回旋状に巻かれたウェブのログを処理する方法および装置 - Google Patents

回旋状に巻かれたウェブのログを処理する方法および装置

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回旋状に巻かれた
ウェブのログを処理する方法および装置に関するもの
で、より詳しくは、トイレットペーパまたはキッチンタ
オル製品の製造時に作られる細長いログに係わるもので
ある。
【0002】
【従来の技術】現在のすべてのテールシールにおいて
は、テールの前縁部に対する接着剤の位置を決定するた
め、テールの検出が行われる。ログは通常、接着剤が塗
布されれた後、テールと接着剤とを押し付けて接合する
ために、一回転巻き上げられる。2本のローラにおける
巻き付けステーションについては、本出願人による米国
出願第08/575,908号と併せて米国特許第5,
242,525号と第5,259,910号とを参照され
たい。
【0003】このような、テールのランダムな巻き上げ
の問題は、下流装置に関係する問題である。それは、テ
ールの接着剤のすじは通常、ティッシュの複数の層に浸
透し、たとえ短時間でも別の装置に接触したままにして
置くと、その装置に粘着するおそれがあるからである。
下流装置、例えばテールが支持部材のところで停止する
ことが起り得るアキュムレータなどは、しばしば立ち往
生し、その結果テールシールは、ログがアキュムレータ
から排出されるとき破断して開くことになる。ログのア
キュムレータ内での滞在時間は、数分から数時間に及ぶ
可能性もあり、そうなると、この粘着の問題はますます
悪化することになる。
【0004】いくつかのテールシールについて、この問
題点を解決するために、ログが下流装置に向けて排出さ
れる前に、ログが排出ローラ対の間で回転する時間を制
御するために調整可能タイマを準備するのが一般的な慣
例であった。通常、運転者はログが下流装置に達したと
き、テールの最終位置を観察し、次いでタイマを変化さ
せることによって、テール位置を時間的に早めたり、遅
らしたりする調整を行う。このインタフェースは、通
常、製品の直径が変更されるまで、すなわち運転者がテ
ールの位置決めをするために再調整を行う必要が生じる
までは、一定のままである。これまで、製品の直径が変
わるたびに運転者によって行われてきたこの反復作業工
程は、調整のために貴重な運転時間を費やしてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明は、ログがアキュムレータ、ログソーまたはその他
の収容手段など、所定の下流部の装置に達したとき、そ
のテールが所定の角度方向に位置付けられるように、し
かもその位置付けが運転者というインタフェース、すな
わち手による調整なしに行われるように、すべての所与
の直径の、巻き上げられ、仕上ったテールシール・ログ
のテール位置を決定するための方法および装置を提供す
ることをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、独立の駆動
装置が付いた二つの排出ローラを用いるとともに、テー
ルが次の下流装置に据えられたとき最終的なテール位置
を正確に、且つ運転者というインタフェースなしに、決
定し得る制御論理を利用することによって達成される。
【0007】本発明による方法および装置は、(a)一
部、ほどかれたログであって、相隔たった一対のローラ
の方に転がって行き、これに入り込むことによって巻き
戻されるログの所定の円周上の位置に接着剤のすじを塗
布するリワインダ−テールシーラ(tail sealer)を準備
する工程と、(b)そのローラ対からログ収容手段まで
の通路手段であって、その収容手段内では、ログが一定
の寸法を有する通路手段内を順々に転がるような通路手
段を準備する工程と、(c)前記ローラ対が各ログを制
御可能に回転させ得るように、前記ローラ対の間隔がロ
グの第一の呼び径よりもわずかに小さくなるようにした
その第一の呼び径のログを、前記リワインダ−テールシ
ーラを操作して展開し、その接着剤のすじを第一の角度
方向に位置決めし、これによって、一定寸法の通路手段
と連係して、各ログが接着剤のすじを第二の角度方向に
有する収容手段内に収容され得るようにする工程と、
(d)第二の呼び径のログをテールシーラ内に投入する
前にリワインダの操作を変更して、第二の呼び径のログ
を展開する工程と、(e)第二の呼び径を前記一定寸法
の通路手段と相関させて、各第二の呼び径のログが、接
着剤のすじを第二の角度方向に有する収容手段内に収容
され得るようにする工程と、(f)前記ローラ対の間隔
を調整して、第二の呼び径よりもわずかに小さくする工
程と、を含むことを特徴とする。
【0008】次に、添付図面に関連して本発明を説明す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】先ず図1を参照すると、符号20
は、図2に見られるようなサイドフレーム20a、20
bを含むテールシーリング装置のフレームを総括的に示
す。上に特定した出願の中で詳細に発表しているよう
に、ここで符号21で総括的に示されるテールシ−ラ
は、符号22のような位置決め手段と、符号23のよう
な接着剤塗布手段とを有する。さらなる細部を知るため
には、上に特定した出願を参照すればよい。しかし、こ
のあと、図5〜10において運転順序を簡単に説明しよ
う。
【0010】図1で右側に進むと、符号24はアキュム
レータを総括的に示すが、これは本出願人による米国特
許第3,926,299号に記載したタイプのものであ
れば好都合である。このアキュムレータは、本発明の実
施の際に都合よく使用される収容手段の一形態をなして
いる。
【0011】図1で、さらに右側に進むと、ログソーの
多重コンベアトラフが符号25によっ総括的に示され
る。トラフと、周囲のログソーとは、本出願人のリイシ
ューされた米国特許第30,598号に記載したそれら
のものの形態を取れば好都合である。ここに開示されて
ないさらなる細部を知るためには、この特許を参照すれ
ばよい。さらに、図1に示されるログソーのトラフ手段
25は、もし図3の符号125で示されるような使い方
をすれば、収容手段にもなり得る。
【0012】本発明は、上に指摘したように、概してテ
ールシーラ21の下流部に応用される。したがって、こ
こではテールシーラの構造と作動については簡単な概要
のみを示し、さらなる細部の点については、上に特定し
た出願を再び参照すればよい。
【0013】テールシーラは、図5でも見られる一対の
ドラム26、27を備えている。この図で、ログLは、
そのテールTが空気ブラスト29によりテーブル28上
に吹き付けられる過程にあることが分かる。このテール
は、フォトアイ(photo eye)検出器30によって検出さ
れつつある。図6では、検出器30はテール端部Teを
検出し終わったところである。そこで、信号が制御手段
31(フレーム20の右側部分にある)に送られ、図7
に示すように、ドラム26の回転が反時計方向に逆転さ
れる。この結果、図7のT’で示すような所定量のテー
ルがほどかれている状態になり、このテールは真空部3
2によって下部ドラム27へ押さえ付けられる。ドラム
26が回転し続けるにつれて、ログLはドラム対26、
27の間から、図8に見られるテーブル28の上へ排出
される。
【0014】一方、接着剤塗布手段23(図5参照)
は、図6の位置まで時計方向に回転しているが、この位
置には、ワイヤ要素34(接着剤缶35から接着剤を運
ぶ)がテーブル28内のスロット36と同一高さに配置
されている(図5参照)。
【0015】さて、図8から分かるように、ログLはワ
イヤ34の上を転がって接着剤をくっつける過程にあ
り、次いでテーブル28の上を転がり下り続け、つい
に、それぞれ図10で見られるような上下ローラ37、
38の間に来る。
【0016】本発明の作動においては、ログはテールシ
ーラ21に入り、そのテールは位置決めされ、所定の位
置に置かれる。この点から先は、テール位置は既知のも
のとなり、以下のすべての作動が、(a)ログ直径と
(b)ログが到達すべき最終位置とに基づく一連の、プ
ログラムに組まれた工程によって実行される。
【0017】いったんテールの接着剤塗布位置が決定さ
れたら、ログは排出される。すなわち、接着剤塗布器の
上に搬送される。接着剤が塗布された後、ログは排出ロ
ーラ37、38の前方へ転がされる。このためには、ロ
グの直径とログの回転速度とに基づく一定の時間が必要
になる。ログが排出ローラ37、38にちょうど到達し
たとき、これらのローラは、ログがこれらのローラ間の
ちょうど中心(top center)まで動かされるような、互い
に異なる速度で回転している。ログがそのちょうど中心
に達すると、これらのローラは、ログを中心に保持する
ような釣合い速度に変えられ、次いでログは、軸方向に
延在する接着剤のすじが第一の角度方向に置かれるよう
に回転させられる。このオリエンテーションはログ直径
と、ログが収容手段(図1のアキュムレータ24)まで
転がって行く通路手段Pの一定寸法とによって決まる。
ログがローラ37、38内のこの第一の角度方向に達す
ると、直ちに下部ローラ38は停止し、ログは排出され
る。上部ローラ37の速度を上げてログを排出すること
も、あるいは両ローラの相異なった速度の組合せによっ
てログを排出することも可能である。
【0018】ログは、これらのローラから排出される
と、次の変換装置部品に至る通路手段Pの第一の部分を
構成する排出テーブル39を転がり下りる。この変換装
置部品は通常、図示されているようなアキュムレータ2
4か、またはコンベアか、あるいは製品包装用のバンダ
(bander)である。もしコンベア25を備える、軌道を描
くログソーなど、さらなる下流部の操作のためにもテー
ルを位置決めすることが望ましいならば、それは、通路
手段Pから最終位置まで動くログごとに初期プログラム
をセットするときに考慮しさえすればよい。これらの操
作の結果と一定の距離とによって、ログテールは、唯一
の必要な入力が新しい呼び径であるような収容手段内の
いかなる所望の第二の角度方向にも位置決めされ得る。
例えばアキュムレータ24のバケット内の接着剤のすじ
の角度方向は、都合よくバケットの上部にある。ほぼ4
時からほぼ8時まで広がるウィングを有する図示の形態
のバケットの場合、接着剤のすじの角度方向は、具合よ
くほぼ9時からほぼ3時までの扇形内にある。これによ
って、運転者が手動でタイマを設定する際に用いる許容
差よりもいくぶん大きな許容差が得られる。そこで、運
転者は角度方向が90゜の扇形内になければならないと
感じるだろう。
【0019】一方、ログ・トラフコンベア25内の接着
剤のすじの、対応する角度方向は、サーボディスクの衝
撃に基づく接着剤接合部の破断を避けるように選ばれる
が、これはログ回旋体がその支持体に粘着しはしないか
という懸念とは正反対の問題である。第二の角度方向
は、ほぼ10時から12時を越えて2時までの、より高
く、より小さな扇形にすることは避けて、ほぼ2時から
ほぼ10時までに及ぶ、より大きな扇形にした方が好都
合である。
【0020】さらに図1を参照すると、本発明の構造に
は、フレーム20に支えられ、ログをローラ対37、3
8の間のニップ(図5参照)内へ給送するテーブル28
が含まれる。ログの呼び径が変更されるとき調整される
のは、このニップである。都合のよいことに、この発明
は本機が運転されているとき、すなわちログが進行中の
ときでもログ直径を変更することができる。これは、制
御手段31が迅速に動作して、第一の異なる直径のログ
が現れたとき、ドラム26、27の間の第一のニップの
ニップ間隔をほとんど瞬間的に変更し、前記の第一の異
なる直径のログがしばらくしてテーブル28上に現れた
とき、ローラ37、38のニップ間隔をほとんど瞬間的
に変更させることによって達成され得る。
【0021】ローラ37、38は、それぞれモータ4
0、41(図2の右上部)によって駆動される。ローラ
37、38の間隔は、モータ42、および上部ローラ3
7に作用する連結部43によってか、またはハンドル車
42’(図2の右下に点線で示す)によって得ることが
できる。最も好都合なことは、ローラ37の位置の変更
によって行われるローラ37、38の間隔設定は、ドラ
ム26、27の間隔を協働的に設定する制御手段31か
らの信号によって達成することができることである。こ
の間隔設定は、モータ41に結合されていて、連結部4
4を通して作用するモータ43によって実行される。さ
らに、手動操作のハンドル車44’(図2の左上部)に
よってドラム26、27の間隔を設定することが可能で
ある。図1を検討すれば分かるように、テーブル28
は、ローラ37、38の両中心線を結ぶ線にちょうど届
かない所で終わっている。そこで、この想像線のすぐ下
流に、フレーム20に枢着されているのが見られるプラ
ットフォーム46が設けられている。プラットフォーム
46の枢支位置を確定しているのは、プラットフォーム
46とフレーム20との間に延在するシリンダ−ピスト
ンロッド装置47である。このプラットフォーム46
は、ローラ37、38からアキュムレータ24の収容バ
ケット48まで延在する一定長通路の始点である。
【0022】アキュムレータ24は、総括的に20’で
示されるフレームを備えているのが分かるが、このフレ
ームは、テールシーリング装置21からログを順次受け
取るための、符号48で示されるバケット(すなわち受
台)のような複数個のバケットで構成された閉ループの
コンベア49を含んでいる。このフレームは、総括的に
符号50で示されるちょう形ディスペンサを支えてい
て、回転して一度に一本づつログを順次バケット48内
に入れるようになっており、入口傾斜路51を含む。符
号49で示されるこの閉ループ・コンベアは、ログソー
・コンベアトラフ25の上方に延在する水平路52を含
んでいる。こうして、搬送モード中のバケット48がこ
の水平路52に入ると、その一端がフレーム部材53に
よって支持されたカミングポスト(camming post)54と
係合し、このカミングポストはログを第一のコンベアト
ラフ55内に排出するようバケットを48’位置に傾け
る。
【0023】これより以前に、先行バケット48’’
は、そのもう一方の端に沿って、48’’’で示される
ような態様でバケットを傾けたり移動させるカミングポ
スト56とすでに係合している。このため、ログは別の
ログソー・トラフ57内に排出される。ソー・ディスク
(saw disk)の寸法によっては、ログソー内で何個のトラ
フでも使用できることが分かるであろう。三個以上のト
ラフを用いる場合には、適切なカミング手段あるいはダ
ンピング(dumping)手段が使用される。
【0024】記号Pで総括的に示される一定長の通路の
端部の収容手段としては、アキュムレータ24を設ける
代わりに、図3のコンベア125を貫通するログソーを
使用してもよい。そのような場合には、通路Pの長さを
修正して、各ログを交互に異なったトラフに入れるよう
に、すなわち一方のログをトラフ155に、もう一方の
ログをトラフ157に入れるようにする。さらに、通路
は、一定長さについて画定されるが、その交互に入れら
れるログに関して制御器31に入力される。したがっ
て、一般的な場合には、通路Pは一つか、または複数の
長さを持ち、公称ログ直径の変化を吸収するような適切
な幅を持つような寸法にされる。
【0025】示された図から、出口傾斜路145は、実
線で示されるように、トラフ157の上方にある下部開
口ベイ159を支えるキャリッジ158に隣接した所で
終わっているのが分かる。このベイを158’で示され
る点線に再位置決めすることによって、ベイ159’は
トラフ155の上方に位置付けられる。ログをトラフ1
55、157に交互に入れるためのキャリッジ158の
短い横移動のためには、伸縮自在シリンダや速動性モー
タなどの適切な手段を用いることができる。
【0026】図4には、本発明の、機械的/電気的特徴
を有する構成を示すブロック図が描かれている。左端に
は、周知の中心巻き付け型でも、表面巻き付け型でも構
わないリワインダが示されている。適切な中心巻き付け
リワインダが本出願人による米国特許第3,179,3
48号に見られ、一方、適切な表面巻き付けリワインダ
が本出願人による米国特許第4,828,195号に見
られる。
【0027】このリワインダから、ログが順々に出てき
て、以前に図1の左側部分に関して説明したテールシー
ルに入る。
【0028】このテールシールから次々に出てくるログ
は、ローラ対37、38の間に入るが、これらのローラ
対はログの呼び径を収容すべき間隔になるように調整さ
れている。
【0029】次に、図4の線図には図1、3の両方にP
で示された一定寸法の通路手段がある。この通路手段の
終端には、図1に示されるアキュムレータ24などの収
容手段、または図3に示されるログソー・トラフコンベ
ア125、あるいはロール・バンダ(roll bander)など
の関連装置が設けられている。
【0030】さらに、図4を参照すると、図1に要素3
1で示した制御手段は、変更がある場合の呼び径の入力
と、通路手段の寸法に関する入力とを持つのが分かる。
さらにまた、互いに隔てられたローラ37、38と収容
手段の両方において必要な角度方向を必ず達成するため
に、上記の事項に関連するケーブル変数についての入力
もある。
【0031】プロセス制御器を使用することによって、
且つテール位置決めステーションの下流に被駆動ローラ
のセットを加えることによって、 テールは、運転者に
よる調整なしに、すべての製品直径について、いかなる
所望位置にも自動的に位置決めされ得る。このプロセス
制御器には、テールが位置付けらるべき最終位置までの
距離があらかじめプログラムされていて、この距離は次
の下流装置の位置によって決まる。したがって、このシ
ールテール・プログラムは、上流装置(通常、リワイン
ダであるが)からログの直径さえ読み込めばよい。この
直径は、ログを製造中のワインダからプロセス制御器に
自動的に与えられ得る。
【0032】一般的な、毎分30サイクルの運転速度の
場合、ローラ用の駆動装置はスタート−ストップ方式ブ
レーキモータでもよい。もっと高速の場合には、ブレー
キモータより高い精度が得られるサーボ駆動装置を用い
た方が好都合である。
【0033】テールシールの運転は、ログ直径に基づい
てプログラムを生成することから始まるが、ログ直径は
通常、手で入力されるか、または上流プロセッサ(通
常、リワインダであるが)からプロセス制御器に自動的
に与えられる。いったんプログラムが生成されると、テ
ールシールは自動的に作動し、入ってくるログを装填
し、ログを所定の位置に配置してテールを見付け、その
テールを位置決めして、それを開き、次いでログを排出
して、接着剤塗布器の上に搬送し、最終的にそのテール
を通過しているログに押し付ける。すなわち、ある時間
の間にテールを巻き上げる。そのあとログを排出する。
【0034】本発明は、接着剤塗布器からやや離れた下
流に配置された、独立に駆動される排出ローラのセット
を有している。プロセス制御器は、接着剤塗布ステーシ
ョンと排出ローラとの間の距離、排出ローラ速度、加速
/減速時間、および最終位置までの距離があらかじめプ
ログラムされている。ログ直径がプログラムに与えられ
ると、プログラムは計算を完成し、テールが下流装置内
のある特定の位置に配置されるような結果を達成するた
めには、この特定の直径のログが二つの排出ローラの間
でどれだけの距離回転しなければならないかを決定す
る。サーボ駆動装置が、その高い位置決め精度、正確な
速度制御、および速い作動速度ゆえに推奨される。サー
ボ駆動装置を使用する場合は、計算されたプログラム
が、このサーボ駆動装置にダウンロードされて実行され
る。サーボ駆動装置はプログラムに従い、排出ローラを
特定の距離だけ回転させて、テールを所望の位置に位置
決めし、その後ログを排出する。
【0035】自動的な計算および実行のおかげで、手動
の場合に運転者が行う必要のある、セットタイマまたは
最終位置に関する変数への入力は不必要になる。この自
動化されたプロセスは、直径に基づく正確な位置決定を
可能にするもので、上流装置からプログラムに自動的に
与えられ得る。テールの自動位置決めによって、現在、
最高速生産のために用いられ得る費用のかかるセットア
ップ時間(準備時間)は不必要となる。
【0036】この方法および装置は、製品の直径を入力
するだけで、下流位置に入っていく製品のための自動的
なテール位置決めを提供する。
【0037】このように本発明は、図示した実施例にお
いて、製品直径より僅かに小さな間隔を隔てて、互いに
独立に駆動される上下の排出ローラ37、38を提供す
る。二つの排出ローラは、入ってくるログ直径に合うよ
うに、その間隔が自動調整される。テール位置決めの計
算および処理のための代表的なプロセッサとしては、米
国ウィスコンシン州フォンデュラック、Gidding & Lewi
s, Inc. 製の Gidding& Lewis PIC 900 が挙げられる。
【0038】以上、説明のために本発明を詳細に記述し
たが、ここに挙げた細部の点についての数多くの変更
は、当業者によって、本発明の精神と範囲を逸脱するこ
となく実行され得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の、テールシーラ−ログアキュムレー
タ−ログソーの合体したものを示す側面図である。
【図2】 図1の構造体、すなわち、一方のローラが他
方のローラの上に重ならないように「広げて」描いた種
々のローラを含む構造体の平面図である。
【図3】 図1の右側の部分に相当する部分図である
が、テールシーラがログソーのコンベアと結合された状
態を示している。
【図4】 一定の構造的特徴が示されている本発明の作
動ブロック図である
【図5】 テールシーラを通ってログが進行する状態を
示す、ある程度、概略的な部分側面図である。
【図6】 テールシーラを通ってログが進行する状態を
示す、ある程度、概略的な部分側面図である。
【図7】 テールシーラを通ってログが進行する状態を
示す、ある程度、概略的な部分側面図である。
【図8】 テールシーラを通ってログが進行する状態を
示す、ある程度、概略的な部分側面図である。
【図9】 テールシーラを通ってログが進行する状態を
示す、ある程度、概略的な部分側面図である。
【図10】 テールシーラを通ってログが進行する状態
を示す、ある程度、概略的な部分側面図である。
【符号の説明】
20 テールシーラ用フレーム 21 テールシーラ 22 テール位置決め手段 23 接着剤塗布器 24 アキュムレータ 25 コンベアトラフ 26,27 ドラム対 28 テーブル 30 フォトアイ検出器 31 制御器 37,38 排出ローラ対 39 排出テーブル 48 バケット 49 閉ループコンベア 57 ログソートラフ L ログ P 通路 T テール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 米国特許5242525(US,A) 米国特許5259910(US,A) 米国特許3179348(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 19/29

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回旋状に巻かれたウェブのログを処理す
    る方法において、 一部ほどかれたログであって、相隔たったローラ対の方
    に転がって行き、これに入り込むことによって巻き戻さ
    れる前記ログの所定の円周上の位置に接着剤のすじを塗
    布するリワインダ−テールシーラを準備する工程と;前
    記ローラ対からログ収容手段までの通路手段であって、
    前記収容手段内で、ログが一定の寸法を有する前記通路
    手段内を順々に転がるような通路手段を準備する工程
    と;前記ローラ対が各ログを制御可能に回転させ得るよ
    うに、前記ローラ対の間隔がログの第一の呼び径よりも
    わずかに小さくなるようにした前記第一の呼び径のログ
    を、前記リワインダ−テールシーラを操作して展開し、
    前記接着剤のすじを第一の角度方向に位置決めし、これ
    によって、前記一定寸法の通路手段と連係して、各ログ
    が接着剤のすじを第二の角度方向に有する前記収容手段
    内に収容され得るようにする工程と;前記リワインダの
    操作を変更して、第二の呼び径のログを展開した後、前
    記第二の呼び径を前記一定寸法の通路手段と相関させ
    て、接着剤のすじを前記第二の角度方向に有する前記収
    容手段内に、第二の呼び径の各ログが収容され得るよう
    にする工程と;前記ローラ対の間隔を前記第二の呼び径
    よりもわずかに小さくなるように調整する工程と;を含
    むことを特徴とする回旋状に巻かれたウェブのログを処
    理する方法。
  2. 【請求項2】 前記通路手段準備工程が、前記収容手段
    として、複数個のレセプタクルを準備することを含むこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記レセプタクル準備工程が、一連のア
    キュムレータ・バケットを準備することを含むことを特
    徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第二の角度方向が各々、ログの接着
    剤のすじを前記バケット上部に有することを特徴とす
    る、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記レセプタクル準備工程が、ログソー
    用として、少なくとも二つの並列のトラフコンベアを準
    備することを含むことを特徴とする、請求項2に記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 前記接着剤すじによって得られた接合部
    が破断するのを最少限に抑えるため、前記第二の角度方
    向が各ログの先端部にはないようにすることを特徴とす
    る、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記トラフコンベア準備手段が、該トラ
    フコンベアの各々のための通路であって、各通路は一定
    の長さであるが、一方の通路がもう一方の通路よりも長
    くて、ログを交互に収容するのに適した通路を準備する
    ことを含み、また前記相関工程が、前記トラフコンベア
    内にほぼ同一の、ログの第二の角度方向を創出するた
    め、前記少なくとも二つの並列トラフコンベアの各々の
    中のログに対してほぼ同一の位置決めを行うことを含む
    ことを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記相関工程が、プロセス制御器を準備
    することと、前記通路手段の一定長さを事前に前記プロ
    セス制御器にプログラムしておくことと、ログの呼び径
    を入力するための入力手段を準備することと、を含むこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記事前プログラミング工程が、(a)
    前記接着剤すじを塗布するための手段と前記ローラ対と
    の間の距離と、(b)該ローラ対の速度と、(c)前記
    ローラの加速/減速時間も含むことを特徴とする、請求
    項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記隔置ローラ準備工程が、ブレーキ
    モータの準備を含むことを特徴とする、請求項1に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 前記隔置ローラ準備工程が、サーボモ
    ータの準備を含むことを特徴とする、請求項1に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 回旋状に巻かれたウェブのログを処理
    する装置において、 一部ほどかれ自身の回転により巻き戻されるログの所定
    の円周上の位置に接着剤のすじを塗布するための手段を
    有するリワインダ−テールシーラと;相隔たったローラ対と; 前記ローラ対からログ収容手段までの通路手段であっ
    て、前記収容手段内で、ログが一定の寸法を有する前記
    通路手段内を順々に転がるような通路手段と; 前記ローラ対が各ログを制御可能に回転させ得るよう
    に、前記ローラ対の間隔がログの第一の呼び径よりもわ
    ずかに小さくなるようにした前記第一の呼び径のログ
    を、前記リワインダ−テールシーラを操作して展開し、
    前記接着剤のすじを第一の角度方向に位置決めし、これ
    によって、前記一定寸法の通路手段と連係して、各ログ
    が接着剤のすじを第二の角度方向に有する前記収容手段
    内に収容され得るようにするための手段と; 前記リワインダの操作を変更して、第二の呼び径のログ
    を展開するための手段と; 前記第二の呼び径を前記一定寸法の通路手段と相関させ
    て、接着剤のすじを前記第二の角度方向に有する前記収
    容手段内に、第二の呼び径の各ログが収容され得るよう
    にするための手段と; 前記ローラ対の間隔を前記第二の呼び径よりもわずかに
    小さくなるように調整するための手段と; を含むことを特徴とする回旋状に巻かれたウェブのログ
    を処理する装置。
  13. 【請求項13】 前記通路手段が、前記収容手段とし
    て、複数個のレセプタクルを含むことを特徴とする、請
    求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記レセプタクルが、一連のアキュム
    レータ・バケットを含むことを特徴とする、請求項13
    に記載の装置。
  15. 【請求項15】 各接着剤のすじの前記第二の角度方向
    は、前記バケット上方に向いていることを特徴とする、
    請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記レセプタクルは、ログソー用とし
    て、少なくとも二つの並列のトラフコンベアを含むこと
    を特徴とする、請求項13に記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記第二の角度方向が各ログの先端部
    から外れていることを特徴とする、請求項16に記載の
    装置。
  18. 【請求項18】 前記通路手段が、前記トラフコンベア
    の各々のための通路であって、各通路は一定の長さであ
    るが、一方の通路がもう一方の通路よりも長くて、ログ
    を交互に収容するのに適した通路を含み、また前記相関
    手段が、前記トラフコンベア内にほぼ同一の、ログの第
    二の角度方向を創出するため、前記トラフコンベアの各
    々の中のログに対してほぼ同一の位置決めを行うための
    手段を含むことを特徴とする、請求項16に記載の装
    置。
  19. 【請求項19】 前記相関手段が、プロセス制御器と、
    前記通路手段の一定長さを事前に前記プロセス制御器に
    プログラムしておくための手段と、ログの呼び径を入力
    するための入力手段と、を含むことを特徴とする、請求
    項12に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記事前プログラミング手段が、
    (a)前記接着剤すじを塗布するための手段と前記ロー
    ラ対との間の距離と、(b)該ローラ対の速度と、
    (c)前記ローラの加速/減速時間と、を入力するため
    の手段も含むことを特徴とする、請求項19に記載の装
    置。
  21. 【請求項21】 前記隔置されたローラ対が、ブレーキ
    モータを含むことを特徴とする、請求項12に記載の装
    置。
  22. 【請求項22】 前記隔置されたローラ対が、サーボモ
    ータを含むことを特徴とする、請求項12に記載の装
    置。
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