JPS609520A - 帯板蓄積機 - Google Patents

帯板蓄積機

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JPS609520A
JPS609520A JP59118394A JP11839484A JPS609520A JP S609520 A JPS609520 A JP S609520A JP 59118394 A JP59118394 A JP 59118394A JP 11839484 A JP11839484 A JP 11839484A JP S609520 A JPS609520 A JP S609520A
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accumulator
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H20/00Advancing webs
    • B65H20/26Mechanisms for advancing webs to or from the inside of web rolls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B41/00Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C49/00Devices for temporarily accumulating material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2408/00Specific machines
    • B65H2408/20Specific machines for handling web(s)
    • B65H2408/21Accumulators
    • B65H2408/211Coil type accumulator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内側かこの中に設けられた側方ずれ案内装置
を介して帯板を巻き取りかつ巻き戻すための、同心的に
配置された2つのローラかごを持つ、例えば金属帯板を
管溶接機へ供給する際の、帯状材料を連続的に作動され
る加工ラインに一時的に蓄積するための帯板蓄積機に関
する。
従来の技術 帯板蓄積機は、加工ラインの作動を停止する必要なしに
次の帯板を先行する帯板の端部に接着させることを可能
にする目的に役立つ。鉄鋼および非鉄金属工業において
は、例えば縦継目溶接された管の製凸の際の、加工中の
コイルの端縁に新しいコイルを溶Mすることが問題であ
る。この場合布板端部の準備および新しいコイルの溶接
は約2ないし4分の時間の消費を必要とし、この間突合
せ溶接個所はあまり移動してはならない。
古い公知の帯板蓄積機は、巻付はピット、巻付は枠体あ
るいは巻付は車として構成されており、そのことは特に
大きな場所を必要とするという大壷が付随する。
水平にり()板案内する帯板蓄積機も公知であり、すな
わち帯板がM積機内において縦繰上に貯蔵されている。
この場合蓄積装置は直豆の円筒の形をしており、この円
筒の中で帯板が渦巻きを形成する。帯板を運搬するため
に、いわゆる駆動装置が設けられており、この駆動装置
が帯板を押しながら円筒の中へ供給する。これは帯板材
料の相応の強度を必要とするので、帯板1vさが下方へ
制限される。さらに、載っている帯板縁がしばしば損傷
せしめられかつ個々の帯板巻回の間に相な移動が行なわ
れることは不利である。
前述した公知の帯板蓄積機の欠点は、フリーループ帯板
蓄IJJ機として知られている帯板蓄積機により回避さ
れる。この形式の帯板蓄積機は冒頭に挙げた特徴、すな
わち同心的に配着された2つのローラかごを持っており
、これらの口−ラかごは公知の機械においては水平の中
心軸の回りに固定的に設けられているので、水平円筒に
なっているが、しかしこの水平円筒は自らは移動しない
。この場合にも帯板は駆動装置により蓄積機の中へ、す
なわちまず外側ローラかごの内側へ押し込まれ、そこに
おいて帯板が、外方へ増大する巻き帯板を形成する。そ
こから帯板は、自由に循環する帯板ループを介して内側
ローラかこの外側へ行き、そこにおいて同様に巻き帯板
を形成する。この帯板は、内側かごの中に設けられた側
方ずれ案内装置を介して浴積機を出て、そこから加工機
械へ行く。この公知の形式の帯板蓄積機は、必要とする
空間に比して比較的大きい蓄積容量を持っている。帯板
を蓄積機の中へ押しながら供給することは不利であり、
そのことによって特定の帯板データにおいて帯板の側方
逸脱あるいは圧縮が回避できない。さらに、帯板の厚さ
が小さい場合には、外側の巻き帯板が外側かごの上部範
囲において自重により下方へ落ち込み、それによって自
由に循環している帯板ループが通路をふさぐ恐れがある
発明の目的 本発明の課題は、帯板が引っ張られながら運髪されかつ
全体−とじて非常に注M深く取り扱イ〕れる、冒頭に挙
げた種類の帯板蓄積機を提供することにある。この場合
小さ61空間における大きな蓄積容量という利点が維持
されていなければならない。
目的を達成するための手段 この諜顆の本発明による解決策は、有利な構成および発
展を含めて、この明細書の的にある特許請求の範囲の内
容から明らかになる。
発明の効果 公知の渦巻き帯板蓄積機に対して、本発明には次のよう
な利点が付随している。すなわちコイルのXAi部がま
だ現われていないためにii請が必要とされない時間の
間、必要な側方すれ案内装置を除いて、帯板がいわゆる
バイパスを通って両方のローラかごを通り抜けることに
よって直線状に走行することができるという利点である
。このことには帯板の重要な保護が付随しており、この
保護が、帯板から製造された製品の品質に反映している
。さらに、帯板がバイパス作動および蓄積作動において
ただ引っ張られながら蓄積機を通って運搬されるという
ことがある。このことによって帯板材料は公知の蓄積装
置の場合より著しく小さい応力しか受けない。
さらにこの取扱い方により帯板を危険データで処理する
ことができ、そのことは従来同じ程度にはできなかった
ことである。これは、操作されている充填かごとして作
用する、回転する外側ローラかこの結果である。公知の
フリルループ帯板蓄積機に相当する駆動装置の費用が省
ける。
実施例 図面には本発明の実施例が示されており、以下に説明さ
れる。
他の構成要素が図面に示されていない帯#lN加エライ
ンに設けられている帯板蓄積機lOが、工場建物の床1
1上に設置されかつ図面において矢印12の方向に左か
ら右へ動作する。蓄積機10の前に帯鋼コイル14の巻
戻し装置13が設けられており、これらの帯鋼コイルか
ら加工すべき帯板15が引き出され、蓄積機lOを通さ
れかつ矢印12の通り加工ラインの次の部署へ運搬され
る。縦継目溶接された管を製凸するための製造ラインの
場合は、帯板15が矢印12の向こう側の図示してない
引出し装置に達し、この引出し装;4が、帯板°蓄側1
0を通してり(シ板15を運搬するための引張力を供給
する。
蓄積機10は基礎架台16を持っており、この基礎架台
に2つのローラかご、すなわち外側あるいは充填かご1
7および内側かご18が支持されている。内側かご18
は固定的に、すなわち回転不可能に設けられており、一
方夕l側かご17は適当に回転運動可能に支持されてい
ることによって内側かご18の回りを回転することがで
きる。両方のかご17.18の共通の中心軸は水平に延
びており、それによって帯板蓄積機の直立配置が実現さ
れかつ帯板15が偏平になるように案内される。
ローラかごは円形基板と、環状線に沿って直角にこの基
板に取り付けられたローラとから成り、これらのローラ
が対応する軸ピン上を回転する。外側かご17は環状基
板19を持っており、この基板の中心開口が内側かご1
8の円板状基板20を包囲している。両方の基板19.
20は互いに一直線上に配置されている。外側あるいは
充填かご17の基板19が、例えば24個の支持ローラ
21の環を持っており、図面には節電化の理由からこれ
らの支持ローラのうち11個だけが示されており、さら
に支持ローラ21より大きい直径を持つ充填ローラ22
が示されている。内側かご18の基板20が、例えば1
3個(ここでは7個)の支持ローラ23および1つの支
持兼転向ローラ24を備えており、後者のローラが、こ
れから説明する固定位置を占める。
内側かご18の中央において基板20上にローラかご1
7.18の中心軸に対して斜めに矢(lJ12の方向に
支持された、比較的大きい直径のピンの形をした側力ず
れ案内装置25が取り付けられており、この側方ずれ案
内装置の回りに帯板15が1回巻き付けられているので
、帯板15は、この帯板+5がローラ21,23の環か
ら出て行く程度にローラかごの舅いている側の方へずら
される(第2図)。
コイル14から外側あるいは充填かご17への帯板15
の通路において蓄積機10の前に帯板結合を行なうため
の横切断兼溶接機31が設置されており、蓄積vs10
に帯板ストッパ27を持つ補助ローラ26が設けられ、
この諾板ストッパと補助ローラとの間を帯板が通り抜け
て行く。
この種の補助ローラを外側かご17の反対側にも設ける
ことができるが、しかしそのことは図面に示した実施例
では必要でない。
内側かご18の回りを回転する際充填かご17を駆動す
るために、図示してない電動機が設けられており、この
電動機は蓄積機lOの裏側にありかつこれから述べるや
り方で制御される。
ローラ21,22,23.24および26はかかるもの
として駆動されないで、これらのローラ上を走行する帯
板15の作用を受けて回転する。側方ずれ案内装置25
も独自の駆動装置を持っていない。このことは、コイル
14を持つ巻戻し装置13についても言える。
ローラかご17.18用の従来の拡張装置は、図面に示
されていないが、しかし第4図から機能について分かる
。このことによって、これらのかごの各ローラが半径方
向の線に沿って基板19゜20上を成る程度移動するこ
とができるようになり、それによって、ローラかご上に
ある巻き帯板の直径の増大が適切に考慮される。ローラ
の拡張は、例えば空気圧装置により行なうことができ゛
、その際ローラ21+22.23+24が、巻き帯板の
大きくなる内径に相応に追従する。
加工すべき金属帯板の内呼は通常0・2mm以上である
。管製造ラインにおいては速度は金属板ilさに関係し
て約25ないし180m 7分であるO帯板を帯板蓄積
機へ供給する速度は現在500m/分に達することがで
きる。この種の帯板蓄積機には約1000+++までの
帯板を収納することができる。
上述した帯板蓄積機は運転中広のように動作する。
コイル14から帯板15が矢印12の方向に、第1図か
ら分かるようなやり方で、帯板蓄積機lOに通される。
この場合帯板は直線状に蓄積機を通って行き、その際帯
板が中心において側方ずれ案内装置25の凹りに巻き付
けられる。
蓄積機に入る際に帯板15が補助ローラ26 J二Gこ
載っており−それから充填ローラ22の下を通り抜け、
この充填ローラの後ろで袖板が支持兼転向ローラ24上
に支持される。矢印12の範囲において帯板が、続く管
r8接機の図示してない引出し装置により捕捉される。
重要なの41 J+)板15に対する充填ローラ22の
第1図もこ示したイ12置であり、この帯板はローラか
ご17.18の支t、νローラ21,23の間を自由に
通り抜けてイテく。il、i7板15のこの自由な通路
はここでは7fイi<スと呼ばれる。なぜならばこの通
路&ヨ、畜積機10の蓄積することに決められている構
成部分を迂回するからである。
第1図から分かる状態は帯板蓄積機の準備位置を示して
いる。この位置において帯板15は、ローラかご17.
18が動作開始することなしに、加工機械から実際上直
接コイル14から引き出され、帯板15は間車に蓄積機
IOを通される。
このことは帯板および蓄積機の最大保護ならびに相応の
エネルギー節約を保証する。
バイパス作動においてコイル14が、このコイル上に蓄
積機の充填に丁度足りる程度の長さの帯板しかないよう
に、巻き戻されてはじめて、蓄籍が開始され、その後蓄
積機がバイパス作動から自動的に蓄積作動に移行する。
動作開始は、帯板15上を共に走行する図示してないパ
ルス発信器と巻戻し装置l113にある図示してない同
期開閉器との共同作用に基づき始動信号により行なわれ
る。蓄積過程は、その部度載っているコイル14の内径
に関係して自動的に開始される。必要な値は、−緒に提
出される表から察知されてから、制御装置(図示せず)
に与えられる。それによって帯板蓄積機の始動が常に正
しい時に行なわれるので、帯板蓄積機は、次の帯板の確
実な接着という目的を持つ蓄積課題を果たすことができ
る。
始動命令が出た後充填かご17が、第1図により逆時計
間りに回転運動せしめられ、それによって蓄積機が貯蔵
帯板を充填される。充填ローラ22は上から帯板15上
に下りて、このm板を補助ローラ26と支持兼転向ロー
ラ24との:ハ1において下方へ(第4図参照)かつ左
回りに円を描いて外側あるいは充填かご17の支持ロー
ラ21の外面および内側かご18の支持ローラ23の外
面に沿って引つ脹るので、充填ローラ22を持つ充填か
ご17の複数回転の際に両刀のかごの上にそれぞれ1つ
の巻き帯板28.29が形成され、その際両方の巻き帯
板における帯板層の数が常に同数であり、かつ重要な利
点であるが、個々の帯板層の間に相対運動が行われない
、。
充填過程の間常に帯板が蓄積機から加工機械へ矢ED1
2の方向に引き8されるから、蓄積機の充填は相応に速
かに行なわれなければならず、すなわち充填ローラ22
を持つ充填かご17は相応に辿かに回転しなければなら
ない。これらの速度の整合は従来の電気的あるいは電子
的手段によって行なうことができる。
蓄積機から矢印12の方向に支持兼転向ローラ24を介
して帯板15を取り出すことは、内側かご18上にある
巻き帯板29の内面により行なわれる。その間充填かご
17は充填ローラ22を介して常に他の帯板層を外側か
ら内側巻き帯板29に巻き取るから、この巻き帯板の外
径がますます大きくなる。矢a]12の方向の帯板引出
しを継続することにより大きくなる巻き帯板29の内径
は、内側かご18の支持口〜う23の既述の空気圧拡張
によって補償される。しかし同時に、外側かご17の支
持ローラ21上にある外側巻き帯板28の直径も大きく
なる。なぜならば充填ローラ22により外側から内側巻
き帯板29に加えられた層が充填かご17の巻き帯板2
gの内側から取り去られ、それに対して外側シこおいて
付加的な帯板層が補助ローラ26を介してコイル14か
ら巻き帯板28に加えられるからである。巻き帯板28
の内径増大を補償するために、支持ローラ21および充
填ローラ22も空気HEにより拡張可能である。
帯板引出し、内側かごおよび充填かごのローラ拡張なら
びに充填かこの回転による帯板引っ込みは整合されて同
時に行なわれるので、すべての部分の適当な移動サイク
ルが得られる。
外側巻き帯板28の外径が所定の寸法に達するとすぐ充
填かご17の送りが自動的に停止され、すなわち蓄積機
が今や最高の充填度に達している。ストッパ27が操作
され、かつ今や空になっているコイル14から入り込む
帯板15の残部を保持して、次のコイルの始端部を削汰
することができる。この過程を速めるために巻戻し装置
13は従来のやり方で、古い帯板が終端部に近づく場合
に新しいコイルを既に準備しておくように設けられてい
る。第2図に新しいコイル30が配置されている。
コイル30からの新しい帯板の溶接の肩も加工機械が不
変の速度でさらに帯板を矢印12の方向へ蓄積機から引
き出す。しかし入口側における補助ローラ26を介して
の帯板供給が停止されているから、充填ローラ22を持
つ充填かご17が今や必然的に逆方向に、したがって時
計回りに引つ彊られるので、蓄積された帯板15が1巻
回ごとに充填ローラ22を介して外側巻き帯板28の内
面から内側巻き帯板29の外面へ巻き付けられるという
効果が得られる。この場合両方の巻き帯板が今やますま
す薄くなり、充填ローラ22が多くの右回り回転後に唯
1つの帯板層を処理してから、この充填ローラは、電子
的に制御されて、穏やかに減速されながら第1図に示し
た不作動あるいはバイパス位置へ戻る1、それによって
#i積機が空転せしめられ、ストッパ27が適時に自動
的に解除され、蓄積機が新しいコイル30の帯板により
再びバイパス作動で動作して、次の蓄積R作動サイクル
が開始される。
充填かご17が再び停止しかつ帯板15が支持ローラ2
1,23に接触することなしにローラかごを通す抜ける
とすぐこれらの支持ローラが空気T(=により拡張位置
から初期位置へ戻される1、新しいコイル30が異なる
値、特に異なる厚さおよび内径を持つ場合は、蓄積製接
続、充填かご17の送りおよび制動トルクならびにロー
ラかご17.18のローラの拡張圧力の設定価を変えさ
えすればよく、そのことは既述の表により容易に行なう
ことができる。帯板幅も変化する場合は、図面に示して
ない側方案内ローラを付加的に従来のやり方で調節しな
ければならない、それにも拘らず完全な装備替えに要す
る時間番は僅か約10分である。
場所的事情から必要であれば、充填かご帯板蓄積機10
を第1図ないし第3図による構・我に対して逆の動作方
向でも構成することができ、すなわち加工機械への帯板
運搬は右から左へ行なわれるので、回転する充填かご1
76は蓄積機の充填の際逆時訃回りに回転する。基板+
9.2.0したがってまたローラかご17.18を水平
に配置することも可能であり、この場合は上側の基板案
内装置およびこの帯板案内装置のローラにおける調節可
能性は必要でない。
帯板がバイパス運転中は加工機械によりかつ蓄積作動中
は回転する充填ローラ22を介してただ引っ張られなが
ら運搬されるから、帯板蓄積機を異なる帯板厚さに機械
的に調節する必要性もない。むしろ駆動出力を適合させ
さえすればよく、そのためには従来のように電位差計な
どで充分である。非常に薄い帯板も容易に蓄積すること
ができる。なぜならばこのような帯板はもっばら引っ張
り運搬のためにしわシこならないからである。すなわち
加工すべき最小帯板厚さが材料強度のみによって決めら
れる。巻き帯板層の相対移動は行なわれないから、引き
裂かれることは実際上回Uされる。
第4図に、ローラかご17.18の重要な部分、特に支
持、充填および転向ローラ21 + 22 + 23 
+ 24ならびに帯板15および巻き帯板28.29の
位jlQ(が概112i的に示されている。これらの位
置は次のような意味を持っている。
A−蓄積機作動サイクルの開始時のバイパス作動におけ
る内側かごの最小寸法 B−蓄積機作動サイクルの開始時のバイパス作動におけ
る充填かこの最小寸法 C−内側かご18の最大行程 D−充填かご17の最大行程 E−充填過程の終りの内側巻き帯板29の最大寸法 F−ここまで充填過程の終りの加工機械が帯板15を引
き出している。
G−蓄積機が空になっている場合の蓄積機作動サイクル
の終りの内側かご18の最大り“法 H−充填過程の終りの充填かご17の位置J=蓄積機が
空になっている場合の蓄積機Sに動すイクルの終りの充
填かご17の最大寸法 充填ローラ22の3つの位置における矢印は、充填ロー
ラ22を持つ充填かご17が蓄積機作側サイクルのそれ
ぞれの段階においてどの方向に回転するかを示している
以上の説明、特許請求の範囲および図面において開示さ
れた特徴は、独立しであるいは任意の組合せで、種々の
実施例における本発明の実現のために重要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、バイパス作動における、完全なコイルを持つ
充填かご帯板蓄積機の側面図、第2図は帯板経過を示す
平面図、第3図は、充填作動における、殆んど空になっ
ているコイルを持つ帯板蓄積機の側面図、第4図は種々
の蓄積應の作動段階における充填かごのローラ位置の概
略図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 内側かこの中に設けられた側方ずれ案内装置を介し
    て帯板を巻き取りかつ巻き戻すための、同心的に配置さ
    れた2つのローラかごを持つ、例えば金属帯板を管溶接
    機へ供給する際の、帯状材料を連続的に作動される加工
    ラインに一時的に蓄積するための帯板蓄積機において、
    外側ローラかご(17)が内側ローラかご(18)の回
    りを回転可能に設けられ、帯板(15)が巻戻し個所(
    13)から出発して、蓄積を必要としない間は、ローラ
    (21t22123!24)の間のいわゆるバイパスを
    通って、ローラかご(17,18)により形成された円
    板を横切って、側方ずれ案内装置(25)に巻き付いて
    加工機械へ案内され、蓄積が必要な際は外側ローラかご
    (17)が充填かことして回転し、帯(15)が少なく
    とも1つの充填ローラ(22)により同心的なローラか
    ご(17,18)に引っ張られながら巻き取られること
    を特徴とする帯板蓄積機。 2 ローラかご(17,ts)が周知のやり方で拡張可
    能に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の帯板蓄積機。 3 同心的なローラかご(17,18)の中心軸が周知
    のやり方で水平に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の帯板蓄積機。 4 外側ローラかご(17)が円形の基板(19)を持
    ち、この基板が内側ローラかご(18)の基板(20)
    を基板(19)の中心開口の中に含み、かつ一方の側に
    、軸が基板(19)に対して直角に延びかつ環状線上に
    配置されたローラ(21)を持っていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第3項のうち1つに記載
    の1)シ板蓄積機。 5 両刃のローラかご(171t8)の基板(19,2
    0)が互いに一直線をなしていることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項に記載の帯板蓄積機っ6 外側ローラ
    かご(17)の充填ローラ(22)が、巻き帯板(28
    )を支持することに決められたローラ(21)より大き
    い直径を持っていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の帯板蓄積機。 7 外側ローラかご(17)の外部において帯板(]5
    )のバイパス案内部の直線上に帯板蓄積機の片側あるい
    は両側に、方向を与える補助ローラ(26)が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    帯板蓄積機。 8 帯板(15)のローラかご(17,18)への入口
    の前に設けられた補助ローラ(26)が、帯板ストッパ
    (27)と組み合わされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第7項に記載の帯板蓄積機。 9 内側ローラかご(18)の中に設けられた側方ずれ
    案内装置(25)およびローラかご(17,18)の外
    部に設けられた補助ローラ(26)が、帯板(15)を
    案内する表面に関しせ同一面内に配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の帯板蓄積機。 lO帯板(15)用のバイパス面が内側ローラかご(1
    8)の上側3分の1を横切って延びていることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項に記載の帯板蓄積機。 11 内側ローラかご(18)内において、帯板(15
    )が内側ローラかごへ入る所に支持兼転向ローラ(24
    )が設けられ、この支持兼転向ローラの有効表面がバイ
    パス面と一直線をなし、蓄積機の作動中帯板(15)を
    内側の巻き帯板(29)から引き出す際に側方ずれ案内
    装置1l(25)の力へ転向させることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の帯板蓄積機。 12 充填ローラ(22)がバイパス作動中帯板(15
    )の上方において内側ローラかご(18)の支持兼転向
    ローラ(24)の近くに蓄積作動の準備をととのえて配
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第】1項
    に記載の帯板蓄積機っ
JP59118394A 1983-06-16 1984-06-11 帯板蓄積機 Granted JPS609520A (ja)

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