JP2980259B2 - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
密閉型電動圧縮機Info
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- JP2980259B2 JP2980259B2 JP3162743A JP16274391A JP2980259B2 JP 2980259 B2 JP2980259 B2 JP 2980259B2 JP 3162743 A JP3162743 A JP 3162743A JP 16274391 A JP16274391 A JP 16274391A JP 2980259 B2 JP2980259 B2 JP 2980259B2
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- Japan
- Prior art keywords
- closed container
- spherical surface
- spherical
- container
- combined body
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫等に使用される密
閉型電動圧縮機に関し特に低騒音に関するものである。
閉型電動圧縮機に関し特に低騒音に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、密閉型電動圧縮機（以下、圧縮機
という）は振動と騒音の低いものが求められている。以
下図面を参照しながら、従来の圧縮機の一例について説
明する。図４は特公平１ー４７６３２号公報に示されて
いる圧縮機の側面断面図である。
という）は振動と騒音の低いものが求められている。以
下図面を参照しながら、従来の圧縮機の一例について説
明する。図４は特公平１ー４７６３２号公報に示されて
いる圧縮機の側面断面図である。
【０００３】密閉容器１内には圧縮要素２と電動要素３
とが一体に組合わされた結合体４が配設されている。圧
縮要素２はシリンダ５とシリンダ内を往復運動するピス
トン６と、電動要素３の回転子３ａと一体に回転するク
ランクシャフト７と、クランクシャフトの回転により回
転運動を往復運動に換えるコンロット８より成つてい
る。
とが一体に組合わされた結合体４が配設されている。圧
縮要素２はシリンダ５とシリンダ内を往復運動するピス
トン６と、電動要素３の回転子３ａと一体に回転するク
ランクシャフト７と、クランクシャフトの回転により回
転運動を往復運動に換えるコンロット８より成つてい
る。
【０００４】１０は密閉容器１に溶接されたチューブで
ある。１１は密閉容器１の底面が平面に成形され、その
平面に溶接された脚である。又、密閉容器１の側面の、
板を棒に巻きつけた時に作らるような曲面１ｂにはステ
イ１２が溶接で取り付けられている。
ある。１１は密閉容器１の底面が平面に成形され、その
平面に溶接された脚である。又、密閉容器１の側面の、
板を棒に巻きつけた時に作らるような曲面１ｂにはステ
イ１２が溶接で取り付けられている。
【０００５】１３は密閉容器１に氣密的に溶接されて電
動要素３に電氣を導くハーメチックターミナルである。
脚１１は平面部に溶接で取り付けられていて作業性が良
い。又、密閉容器１の側面の曲面にステイ１２が溶接で
取り付けられていて、ここは球面でないため作業性が良
い。
動要素３に電氣を導くハーメチックターミナルである。
脚１１は平面部に溶接で取り付けられていて作業性が良
い。又、密閉容器１の側面の曲面にステイ１２が溶接で
取り付けられていて、ここは球面でないため作業性が良
い。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、平面部と、板を棒に巻きつけた時に作ら
るような曲面部は、ともに密閉容器の剛性が低いため密
閉容器が微少振動して騒音を発したり、内部の結合体の
運転音が平面部、曲面部から洩れたりして騒音が大きい
という課題を有していた。
うな構成では、平面部と、板を棒に巻きつけた時に作ら
るような曲面部は、ともに密閉容器の剛性が低いため密
閉容器が微少振動して騒音を発したり、内部の結合体の
運転音が平面部、曲面部から洩れたりして騒音が大きい
という課題を有していた。
【０００７】本発明は、上記課題に鑑み、騒音の低い圧
縮機を提供するものである。
縮機を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために本発明の圧縮機は、球面が成形された密閉容
器と、圧縮要素と電動要素とが一体に組合わされた結合
体と、前記結合体を前記密閉容器内に弾性的に支持する
支持装置と、前記密閉容器の球面の底面に溶接固着され
た脚とより成り、前記密閉容器の球面の底面に、略同じ
球面に成形された前記の脚が溶接されている。
するために本発明の圧縮機は、球面が成形された密閉容
器と、圧縮要素と電動要素とが一体に組合わされた結合
体と、前記結合体を前記密閉容器内に弾性的に支持する
支持装置と、前記密閉容器の球面の底面に溶接固着され
た脚とより成り、前記密閉容器の球面の底面に、略同じ
球面に成形された前記の脚が溶接されている。
【０００９】また、密閉容器の底面の形状が、半径の異
なる２〜３個の球面ｒで構成されている。
なる２〜３個の球面ｒで構成されている。
【００１０】また、球面が成形された密閉容器と、圧縮
要素と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記
結合体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置
と、前記密閉容器の側面に溶接固着された前記支持装置
のステイとより成り、前記密閉容器の球面の側面に、ほ
ぼ同じ球面に成形された前記支持装置のステイが溶接さ
れたものである。
要素と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記
結合体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置
と、前記密閉容器の側面に溶接固着された前記支持装置
のステイとより成り、前記密閉容器の球面の側面に、ほ
ぼ同じ球面に成形された前記支持装置のステイが溶接さ
れたものである。
【００１１】また、密閉容器の球面の底の隅に、略同じ
球面に成形されたスナブバーの底面が溶接されたという
構成を備えたものである。
球面に成形されたスナブバーの底面が溶接されたという
構成を備えたものである。
【００１２】
【作用】本発明は上記した構成により平面部、曲面部を
やめてボール状の球面形にすることにより剛性が高くな
る。それに加えて脚、ステイ又はスナブバーで補強され
るため、更に剛性が高くなるので騒音が大巾に低減され
ることとなる。
やめてボール状の球面形にすることにより剛性が高くな
る。それに加えて脚、ステイ又はスナブバーで補強され
るため、更に剛性が高くなるので騒音が大巾に低減され
ることとなる。
【００１３】
【実施例】以下の本発明の一実施例の圧縮機について図
面を参照しながら説明する。なお、従来例と同一部品は
同一符号を用いて説明し、構成、動作の同じところは省
略する。
面を参照しながら説明する。なお、従来例と同一部品は
同一符号を用いて説明し、構成、動作の同じところは省
略する。
【００１４】図１〜図５において、球面が成形された密
閉容器２１の内に圧縮要素２２と電動要素２３とが一体
に組合わされた結合体２４と、結合体２４を密閉容器２
１内に弾性的に支持する支持装置２５と密閉容器２１の
球面の底面２１ａ、２１ｂに溶接固着された脚２６とよ
り成っている。
閉容器２１の内に圧縮要素２２と電動要素２３とが一体
に組合わされた結合体２４と、結合体２４を密閉容器２
１内に弾性的に支持する支持装置２５と密閉容器２１の
球面の底面２１ａ、２１ｂに溶接固着された脚２６とよ
り成っている。
【００１５】密閉容器２１の球面の底面２１ａ、２１ｂ
には略同じ球面に成形された脚２６が溶接されている。
には略同じ球面に成形された脚２６が溶接されている。
【００１６】密閉容器２１の底面２１ａ、２１ｂの形状
が、半径の異なる２〜３個の球面ｒ即ちｒ１、ｒ２で構
成されている。
が、半径の異なる２〜３個の球面ｒ即ちｒ１、ｒ２で構
成されている。
【００１７】又、前記結合体２４を前記密閉容器２１内
に弾性的に支持する支持装置２５と密閉容器の球面の側
面２１ｃに溶接固着された支持装置のステイ２７とより
成っていて、密閉容器の球面の側面２１ｃに、略同じ球
面に成形された前記支持装置のステイ２７が突起溶接さ
れている。
に弾性的に支持する支持装置２５と密閉容器の球面の側
面２１ｃに溶接固着された支持装置のステイ２７とより
成っていて、密閉容器の球面の側面２１ｃに、略同じ球
面に成形された前記支持装置のステイ２７が突起溶接さ
れている。
【００１８】図４〜図５において密閉容器の底の隅２１
ｄに溶接固着された支持装置のスナブバー２８で、密閉
容器の球面の底の隅に、略同じ球面に成形されたスナブ
バーの底面を溶接している。図５はスナブバー２８が突
起溶接される直前であり、２８ａはスナブバー２８の溶
接突起、２９は溶接治具上で先端２９ａはスナブバーの
穴２８ｂにさし込まれスナブバーを固定している。３０
は溶接治具下である。尚、この溶接は密閉容器に穴を設
けて、そこにスナブバーの突起２８ａを合せてアーク溶
接で氣密的につけるアークスポット溶接とすることもで
きる。
ｄに溶接固着された支持装置のスナブバー２８で、密閉
容器の球面の底の隅に、略同じ球面に成形されたスナブ
バーの底面を溶接している。図５はスナブバー２８が突
起溶接される直前であり、２８ａはスナブバー２８の溶
接突起、２９は溶接治具上で先端２９ａはスナブバーの
穴２８ｂにさし込まれスナブバーを固定している。３０
は溶接治具下である。尚、この溶接は密閉容器に穴を設
けて、そこにスナブバーの突起２８ａを合せてアーク溶
接で氣密的につけるアークスポット溶接とすることもで
きる。
【００１９】密閉容器に平面があると結合体２４がもっ
ている２〜３キロヘルツの音源が上記平面部で共振して
拡大される。一方、密閉容器に平面部がなく球形だと振
動周波数は４キロヘルツ近辺となり上記の２〜３キロヘ
ルツとは共振しないので圧縮機は静音となる。
ている２〜３キロヘルツの音源が上記平面部で共振して
拡大される。一方、密閉容器に平面部がなく球形だと振
動周波数は４キロヘルツ近辺となり上記の２〜３キロヘ
ルツとは共振しないので圧縮機は静音となる。
【００２０】又、発明者のモーダル解析テストによれば
密閉容器の入口直径の半分である入口半径Ｒ１を１００
とした割合が、側面の球面Ｒ２は１００％以内、底面の
球面ｒ１は１２０％以内、 底面の横の球面ｒ２は３５
％以内の密閉容器の剛性が最も強かった。
密閉容器の入口直径の半分である入口半径Ｒ１を１００
とした割合が、側面の球面Ｒ２は１００％以内、底面の
球面ｒ１は１２０％以内、 底面の横の球面ｒ２は３５
％以内の密閉容器の剛性が最も強かった。
【００２１】以上のような構成において平面部、曲面部
をやめて球形にすることにより剛性が高くなり騒音が大
巾に低減されることとなる。圧縮機の騒音のテスト結果
では、従来の６０ｄＢ（Ａ）が本発明のものでは５３ｄ
Ｂ（Ａ）に低減された。
をやめて球形にすることにより剛性が高くなり騒音が大
巾に低減されることとなる。圧縮機の騒音のテスト結果
では、従来の６０ｄＢ（Ａ）が本発明のものでは５３ｄ
Ｂ（Ａ）に低減された。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明は、球面が成形され
た密閉容器と、圧縮要素と電動要素とが一体に組合わさ
れた結合体と、前記結合体を前記密閉容器内に弾性的に
支持する支持装置と、前記密閉容器の底面に溶接固着さ
れた脚とより成り、前記密閉容器の球面の底面と略同じ
球面に成形された前記の脚とを溶接している。
た密閉容器と、圧縮要素と電動要素とが一体に組合わさ
れた結合体と、前記結合体を前記密閉容器内に弾性的に
支持する支持装置と、前記密閉容器の底面に溶接固着さ
れた脚とより成り、前記密閉容器の球面の底面と略同じ
球面に成形された前記の脚とを溶接している。
【００２３】球面が成形された密閉容器と、圧縮要素と
電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合体
を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置と、前記
密閉容器の球面の側面に溶接固着された支持装置のステ
イとより成り、前記密閉容器の球面の側面に、ほぼ同じ
球面に成形された前記支持装置のステイを溶接してい
る。
電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合体
を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置と、前記
密閉容器の球面の側面に溶接固着された支持装置のステ
イとより成り、前記密閉容器の球面の側面に、ほぼ同じ
球面に成形された前記支持装置のステイを溶接してい
る。
【００２４】又は、密閉容器の底の隅に溶接固着された
支持装置のスナブバーとより成り、密閉容器の球面の底
の隅に、ほぼ同じ球面に成形されたスナブバーの底面を
溶接している。
支持装置のスナブバーとより成り、密閉容器の球面の底
の隅に、ほぼ同じ球面に成形されたスナブバーの底面を
溶接している。
【００２５】球面形に成形された密閉容器内に圧縮要素
と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合
体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置とより
成り、前記密閉容器の入口直径の半分である入口半径Ｒ
１を１００とした割合が、側面の球面Ｒ２は１００％以
内、底面の球面ｒ１は１２０％以内であることにより密
閉容器の剛性が高くなるので圧縮機の騒音を大巾に低減
することができる。
と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合
体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置とより
成り、前記密閉容器の入口直径の半分である入口半径Ｒ
１を１００とした割合が、側面の球面Ｒ２は１００％以
内、底面の球面ｒ１は１２０％以内であることにより密
閉容器の剛性が高くなるので圧縮機の騒音を大巾に低減
することができる。
【００２６】平面部、曲面部をやめて球形にすることに
より剛性が高くなり騒音が大巾に低減されることとな
る。従って、運転中の騒音が小さい静かな圧縮機にする
ことができる。
より剛性が高くなり騒音が大巾に低減されることとな
る。従って、運転中の騒音が小さい静かな圧縮機にする
ことができる。
【図１】本発明の一実施例における圧縮機の側面断面図
【図２】図１のIII−III線の矢視における圧縮機の断面
図
図
【図３】本発明の他の実施例における圧縮機の側面断面
図
図
【図４】本発明の他の実施例における圧縮機の断面図
【図５】図４の詳細図
【図６】従来の圧縮機の側面断面図
２１ 密閉容器 ２１ａ，２１ｂ 底面 ２１ｃ 球面の側面 ２１ｄ 底の隅 ２２ 圧縮要素 ２３ 電動要素 ２４ 結合体 ２５ 支持装置 ２６ 脚 ２７ ステイ ２８ スナブバー ２８ａ 突起 ２９ 溶接治具上 ２９ａ 先端 ３０ 溶接治具下 Ｒ１ 入口半径 Ｒ２ 側面の球面 ｒ１ 底面の球面 ｒ２ 底面の横の球面
Claims (6)
- 【請求項１】 球面が成形された密閉容器と、圧縮要素
と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合
体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置と、前
記密閉容器の底面に溶接固着された脚とより成り、前記
密閉容器の球面と略同じ球面に成形された脚を溶接した
ことを特徴とする密閉型電動圧縮機。 - 【請求項２】 密閉容器の底面の形状が、半径の異なる
２〜３個の球面ｒで構成されたことを特徴とする請求項
１記載の密閉型電動圧縮機。 - 【請求項３】 球面が成形された密閉容器と、圧縮要素
と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合
体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置と、前
記密閉容器の側面に溶接固着された前記支持装置のステ
イとより成り、前記密閉容器の球面の側面に、ほぼ同じ
球面に成形したステイを溶接したことを特徴とする密閉
型電動圧縮機。 - 【請求項４】 球面が成形された密閉容器と、圧縮要素
と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合
体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置と、前
記密閉容器の底の隅に溶接固着された前記支持装置のス
ナブバーとより成り、前記密閉容器の球面の底の隅に、
略同じ球面に成形されたスナブバーの底面を溶接したこ
とを特徴とする密閉型電動圧縮機。 - 【請求項５】 球面が成形された密閉容器と、圧縮要素
と電動要素とが一体に組合わされた結合体と、前記結合
体を前記密閉容器内に弾性的に支持する支持装置とより
成り、前記密閉容器の入口直径の半分である入口半径Ｒ
１を１００とした割合が、側面の球面Ｒ２は１００％以
内、底面の球面ｒ１は１２０％以内であることを特徴と
する密閉型電動圧縮機。 - 【請求項６】 密閉容器の入口直径の半分である入口半
径Ｒ１を１００とした割合が、底面の横の球面ｒ２は３
５％以内に成形されたことを特徴とする請求項５記載の
密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162743A JP2980259B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162743A JP2980259B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510266A JPH0510266A (ja) | 1993-01-19 |
| JP2980259B2 true JP2980259B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=15760418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162743A Expired - Lifetime JP2980259B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2980259B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10318140A (ja) | 1997-05-21 | 1998-12-02 | Matsushita Refrig Co Ltd | 密閉型電動圧縮機 |
| JP3872191B2 (ja) * | 1997-11-26 | 2007-01-24 | 松下冷機株式会社 | ロータリー圧縮機及び冷凍サイクル |
| JP2007240948A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | 騒音低減装置、送風機 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162743A patent/JP2980259B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0510266A (ja) | 1993-01-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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