JP2977154B2 - セルラー方式の無線網内に登録された無線加入者の所在地を確定するための方法および装置 - Google Patents

セルラー方式の無線網内に登録された無線加入者の所在地を確定するための方法および装置

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JP2977154B2
JP2977154B2 JP9226051A JP22605197A JP2977154B2 JP 2977154 B2 JP2977154 B2 JP 2977154B2 JP 9226051 A JP9226051 A JP 9226051A JP 22605197 A JP22605197 A JP 22605197A JP 2977154 B2 JP2977154 B2 JP 2977154B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線加入者に向か
って入ってくる通話があった場合最適な経路指示を行う
ため、セルラー方式の無線網内に登録された無線加入者
の所在地を確定するための、請求項1または請求項10
の上位概念に記載の方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、GSM基準 (Global
System for MobileCommunic
ation)に基づいて規定されたディジタル無線通信
装置のようなセルラー方式の移動無線網は、多数の無線
セルから構成されていて、無線通信の域内で無線加入者
に最高度の移動性を提供している。GSM基準に基づく
国を越える国際移動無線網は、移動無線加入者局と基地
局との間で無線接続の形成、解放および維持のための基
地局装置と、移動性に関する機能を考慮して無線接続の
形成、維持および解放を行うための中継技術的な装置
と、作動状態を監視しかつ移動無線網内に分配されて配
置された通信網構成部分を制御するための作動装置およ
び保守装置とを有している。中継技術的な装置には、無
線加入者の加入者データの管理、呼び出された無線加入
者の所在地の発見およびGSM供給領域の各任意の位置
における移動無線加入者局の発見、接続構成、無線加入
者によって発信されるまたは無線加入者に着信する通話
のための課金データの把握(課金装置)等の問題が存在
している。
【0003】これらの問題を解決するため中継技術的な
装置は、移動中継所と訪問者レジスタとホームレジスタ
とを有している。この移動中継所は、接続の形成および
解放を行う際、および移動無線網の内部または他の通信
網に対するインタフェースにおいて接続を行う際、移動
条件の付いた方法および機能を受け持っている。また前
記レジスタの内の訪問者レジスタは、配設された移動中
継所の供給領域内に位置する無線加入者の加入者データ
を一時的に保持する一方で、ホームレジスタは無線加入
者の加入者データを永久に管理している。
【0004】加入者データは、加入者プロフィール、つ
まり無線加入者によって記録されたサービスおよび資格
を決めている。更にホームレジスタは訪問登録者を確認
するための情報を記憶していて、無線加入者が所在する
土地においても管理されうるようになっている。つまり
一般的には訪問登録者または無線中継所のアドレスが記
憶されていて、移動中継所からホームレジスタの方に向
けた応答によって、無線加入者の所在地を調べることが
できるようになっている。実際に所轄する訪問登録者の
アドレスを介してホーム登録者は、所在地呼び出し番号
(mobilesubscriber roaming
number)を呼び出すことができる。このこと
は、アクセス移動中継所(gateway mobil
e switching center)から訪問者移
動中継所(visited mobile switc
hing center)へ接続を行うために必要であ
る。
【0005】GSM移動無線網における最適な経路指示
(optimal routing)を支援するため1
996年7月31日付け別原稿0.9.0のGSM勧告
03.79に基づき、第一通信網のアクセス移動中継所
から、呼び出された無線加入者が加入者データによって
永久に登録されている別の通信網のホームレジスタにお
いて所在応答を行いうるように、1つの情報が利用可能
に送信される。所在応答の目的は、移動中継所から別の
通信網の訪問者移動中継所への直接接続が行われて、呼
び出された無線加入者が所在地に基づいて実際に登録さ
れうるようになっている情報を準備することである。
【0006】上述のGMS勧告03.79に基づいて最
適な経路指示を支援するためには2段階の所在応答が必
要である。その場合は先ず別の通信網のホームレジスタ
に向けられた第一応答(send location
info)を備えたアクセス移動中継所によって、呼び
出された無線加入者の所在地に関する、例えば、所轄の
訪問者移動中継所のアドレスの形状を成した情報だけ
が、呼び出されるようになっている。
【0007】この目的に対しホームレジスタから加入者
情報(provide subscriber inf
o)の応答のための情報が、無線加入者を実際に所轄す
る訪問者レジスタに向かって送信され、かつ確認として
1つの情報(providesubscriber i
nfo acknowledge)が受信される。その
後ホームレジスタは、情報内に訪問者移動中継所を確認
するための情報(send location inf
o acknowledge)を発信し、該情報によっ
て第一応答がアクセス移動中継所に戻されるようになっ
ている。
【0008】その後、料金の関係から訪問者移動中継所
への直接接続が形成されえないようになっているかどう
かが、アクセス移動中継所によってチェックされる。最
適な経路指示を支援する場合の呼び出し料金の請求は、
GMS勧告03.79、9.1章の24ページに記載さ
れている。チェックの結果が正である場合には、アクセ
ス移動中継所によって第二所在応答(send rou
ting info)がホームレジスタに発信されかつ
訪問者レジスタによって所在呼び出し番号を要求できる
ようになっている。それぞれアクセス移動中継所によっ
て開始される2段の所在応答のために、料金要求をチェ
ックした後所在呼出し番号の利用が接続形成のために保
護されるようになり、かつそれによって、料金要求を満
たしていないために利用不能な所在呼出し番号の発信が
阻止されうるという、大きな利点が達成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
の形式の方法および装置を改良して、最適経路指示のた
めに所在応答が信号負荷および接続形成時間に関し改善
されうるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、方法に関し
ては請求項1に記載の特徴によって、装置に関しては請
求項10に記載の特徴によって、それぞれ上記課題を解
決することができた。本発明の他の態様が上記請求項以
外の請求項に記載されている。
【0011】公知の2段所在応答よりも小さな信号負荷
と短い接続形成時間とは、次のようにして達成可能であ
る。つまりホームレジスタ自体が、所在応答のための情
報を受信する際、アクセス移動中継所と訪問者移動中継
所との間の直接接続の可能性をチェックし、かつチェッ
ク結果が正の場合には、付加的に一時的な所在呼び出し
信号のためのフラグを含んでいる、修正された情報を訪
問者レジスタに送信する。これによってホームレジスタ
は、最初の所在応答を受信した後、接続形成が可能かど
うかを呼び出し料金に基づいてチェックし、かつ直ちに
(すなわち前記公知の方法に基づく新たな所在応答を待
つことなしに)所在呼び出し番号を、所轄の訪問者レジ
スタから呼び出してアクセス移動中継所に送信する。
【0012】実際に必要な一時的所在呼び出し番号だけ
を割り当てて発信するという、保護のための公知の解決
手段の利点は、本発明の方法の場合にも同じように達成
されている。更に本発明は、2段所在応答の場合各構成
部分間で最適な経路指示を支援するために必要な多くの
情報信号を省くことによって小さな信号負荷を達成する
ことができ、かつ第一および第二の通信網の移動中継所
の間で直接接続を行う場合には迅速な接続形成を達成す
ることができるという大きな利点を有している。
【0013】本発明の他の態様によれば、加入者情報の
応答のために設けられた情報が訪問者レジスタによって
フラグの存在下でチェックされ、かつ正のチェック結果
の場合には1つの所在呼び出し番号が与えられるように
なっている。この所在呼び出し番号は、応答が確認され
る情報内で、付加的にホームレジスタに向かって逆送信
される。加入者情報の応答のための情報のチェックは、
無線加入者が到達可能である場合に対してだけ、訪問者
レジスタによって実行されるので有利である。
【0014】本発明の更に他の態様によれば、ホームレ
ジスタからアクセス移動中継所のための情報が逆送信さ
れ、該情報によって所在応答が確認されかつ付加的に、
訪問者レジスタから要求に基づいて与えられる所在呼び
出し番号が伝送されうるようになっている。
【0015】アクセス移動中継所によって当該情報が所
在呼出し番号の存在下でチェックされる場合は有利であ
り、その際チェック結果が正の場合には、訪問者移動中
継所への直接接続が所在呼出し番号に基づいて形成さ
れ、チェック結果が負の場合には、所在応答のための第
二情報がホームレジスタに送信されるようになってい
る。従って本発明の新しい方法は、公知の方法とは互い
に無関係であり、かつ平行して存在することが可能であ
る。第一の所在応答の後にホームレジスタによって1つ
の一時的な所在呼出し番号が伝送されるような場合に
は、公知の2段階方法に基づく第二の所在応答が省かれ
て、最適な経路指示のための直接接続が、既に存在する
一時的な所在呼出し番号に基づいて迅速に形成されうる
ようになっている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明を、図に示された実施
形態に基づいて詳しく説明する。図1のブロック図に
は、GSM基準に基づく国境を越えたセルラー方式の移
動無線網の実施形態において、セルラー方式の移動無線
網に登録された無線加入者の所在地を決定するための経
過が示されている。その際最適な経路指示(optim
al routing)は、無線加入者に向かって到達
する呼び出し(mobile terminated
call)に支援されている。この実施形態において
は、上記呼び出しがA無線加入者から発せられてB無線
加入者に向けられていると考えて頂きたい。その場合A
無線加入者が第一通信網IPLMNの供給領域内に位置
している一方で、B無線加入者は、別の通信網HPLM
Nに加入者データと共に永久に登録されており、かつ更
に別の通信網VPLMNにその瞬間的な所在地に基づい
て一時的に登録されている。
【0017】呼び出されたB無線加入者のために、通信
網HPLMNがホーム通信網(home PLMN)を
規定し、通信網VPLMNが訪問者通信網(visit
edPLMN)を規定している。簡単にするため、通信
網IPLMN、HPLMNおよびVPLMNは、国境を
越える国際GSM移動無線網に基づく同一の通信網構成
を有しているが、異なった国において同一の通信網事業
者によって経営されていると考えて頂きたい。つまり例
えば、A無線加入者がドイツ国内の1つの移動無線網か
ら呼び出され、かつB無線加入者がスイス国の移動無線
網内に定住しているが、移動無線網内のその時の所在地
に基づいてオーストリア国により訪問者として登録され
ていると考えて頂きたい。
【0018】図1のブロック図には、通信網IPLMN
内の訪問者移動中継所VMSCAおよびアクセス移動中
継所GMSCAと、通信網HPLMN内のホームレジス
タHLRBと、通信網VPLMN内の訪問者レジスタV
LRBおよび訪問者移動中継所VMSCBとが示されて
いる。この実施形態の場合には、B無線加入者に向かっ
て到達する呼び出しがA無線加入者によって 発せら
れ、該A無線加入者は、呼び出しを発する際には訪問者
移動中継所VMSCAの供給領域内に位置している。ま
た呼び出しが導線で接続されたA加入者(例えば、公衆
電話網(PSTN))から発信されることも勿論可能で
ある。この両案は共通して、通信網IPLMN内で別の
通信網のためのインタフェースに配置されたアクセス移
動中継所の呼び出しを、更に伝達できるようになってお
り、また訪問者移動中継所VMSCBおよびアクセス移
動中継所GMSCAを集合させることも可能である。
【0019】A無線加入者によって選択されたB無線加
入者の加入者呼出し番号に基づいて(無線加入者局内の
入力によって)訪問者移動中継所VMSCAは、通信網
IPLMN内の対応する基地局装置を介し信号接続
(1)を形成するための情報(call setup)
を受信する。訪問者移動中継所VMSCAは、発せられ
た呼び出しを処理するための要求を図示されていない訪
問者レジスタに送信し、該訪問者レジスタは、訪問者移
動中継所VMSCAに信号接続を形成するための許可を
求める。
【0020】更に訪問者移動中継所VMSCAは、各移
動中継所の間の接続導線上に使用されるISDNユーザ
ー部に基づく情報IAM(Initial Addre
ssMessage)(2)を、アクセス移動中継所に
送信する。この実施形態の場合には、所在応答のための
情報SRILがアクセス移動中継所GMSCAから別の
通信網内でB無線加入者のホーム通信網として存在して
いるホーム通信網HPLMN内のホームレジスタHLR
Bに送信される。この所在応答(sendlocati
on info)は、最適経路指示の域内における所在
情報の応答である1つの暗示を有している。その際移動
無線に特有なユーザー部(MAP)に基づく情報SRI
Lが伝送される(3)。
【0021】ホームレジスタHLRBは、情報SRIL
の受信後、通信網IPLMN内のアクセス移動中継所G
MSCAと、別の通信網VPLMN内の訪問者移動中継
所VMSCBとの間の直接接続の形成が、呼び出し料金
の関係から実行可能であるかどうかをチェックする。こ
のチェック作業は、例えば、アクセス移動中継所GMS
CAおよび訪問者移動中継所VMSCBないしはホーム
レジスタHLRBに配設された国認識を比較することか
ら成り立っている。その際料金要求は、最適な経路指示
に基づき処理される呼び出しに対しては、呼び出された
無線加入者のホーム通信網を介して案内される通常の経
路指示の場合の呼び出しに対してよりも、高くない料金
になるように設定されている。
【0022】その場合ホームレジスタHLRBは、訪問
者移動中継所VMSCBに配設された国認識CCVを、
一方ではホームレジスタHLRBの国認識CCHによっ
て、他方ではアクセス移動中継所GMSCAの国認識C
CIによって、それぞれチェックする。少なくとも1つ
の比較が正の比較結果に対応する国の同一性を確認した
場合には、ホームレジスタHLRBが、呼び出し料金に
関する要求に違反することなしに、最適な経路指示に基
づく直接接続を形成することができるように規定されて
いる。国認識に基づいてホームレジスタHLRBは、簡
単な形式で、所在応答および接続形成に関係する3つの
通信網装置の内の少なくとも2つの通信網装置が同一の
国に配置されているかどうかを確定する(4)。
【0023】国認識の比較は、呼び出し料金の関係から
直接接続が形成されないようになっているどうかをチェ
ックするための、簡単な手段だけを規定している。異な
る通信網の移動中継所を直接接続するため最適な経路指
示を支持または拒絶する高価な手段は、これを容易にホ
ームレジスタHLRB内に設けることができる。しかし
本発明に基づく所在地決定の原理を損なうことなしに、
所在応答を発するアクセス移動中継所に上記手段を移動
させることも可能である。高価な検査手段をアクセス移
動中継所に移動する場合には、国認識の比較による簡単
なチェック機能はこれをそれぞれのホームレジスタに残
すことができる。
【0024】本発明に基づくホームレジスタHLRBが
国認識の比較を自ら実行することによって、正の比較結
果の場合には直ちに、つまりアクセス移動中継所から別
の所在応答を待つことなしに、修正された情報PSI’
が通信網VPLMN内の訪問者レジスタVLRBに対し
て発信される。修正された情報PSI’(provid
e subscriber info)は、通常B無線
加入者の加入者情報に役立ち、かつ本発明に基づいて付
加的に、訪問者レジスタVLRBによって送信される一
時的な所在呼び出し番号MSRNを要求するためのフラ
グPRNを有している。
【0025】呼び出し料金に関し直接接続を形成する可
能性をホームレジスタHLRBにより前もってチェック
することによって、正のチェック結果が得られた後に、
一時的な所在呼び出し番号が必要であると確認された場
合にだけ、一時的な所在呼出し番号を直接要求できるよ
うに確保されている。このような形式で、利用されない
一時的な所在呼出し番号の不必要な送信が、それぞれ呼
び出されたB無線加入者のための所轄訪問者レジスタに
よって阻止されうるようになっている。ホームレジスタ
HLRBが修正された情報PSI’を移動無線に特有な
利用部分(MAP)に基づくフラグPRNを用いて訪問
者レジスタVLRBに対し送信する前に、前もって安全
のために、訪問者レジスタVLRBが最適な経路指示を
支援しているかどうかが調査される。
【0026】ホームレジスタHLRBの比較結果が国認
識に一致しないまま発信される場合には、料金の観点か
ら移動中継所GMSCAとVMSCBとの間の直接接続
が望ましくないので、ホームレジスタHLRBは、加入
者情報PSI(provide subscriber
info)に要求される通常の情報(5)を訪問者レ
ジスタVLRBに対して発信するようになっている。
【0027】最後に述べた場合にあっては、B無線加入
者が到達可能であるかどうかを、すなわちB無線加入者
の加入者局が遮断された状態、つまり占有された状態ま
たはそれに類似の状態に位置しているかどうかを、訪問
者レジスタVLRBがチェックする。訪問者レジスタV
LRBがホームレジスタHLRBから到来する、加入者
情報に要求される各情報を、フラグPRNの存在下でチ
ェックする。この情報は一時的な所在呼出し番号MSR
Nを要求するための修正された情報PSI’である。
【0028】このような場合にあっては、訪問者レジス
タVLRBが、アクセス移動中継所GMSCAと訪問者
移動中継所VMSCBとの間の接続を形成するために使
用され、かつ接続形成の後は 更なる接続形成プロセス
のために再び解放される一時的な所在呼び出し番号M
SRNを送信することができるようになっている。フラ
グPRNの存在のもとで到来する情報PSIないしPS
I’をチェックする作業は、B無線加入者が無線加入者
局を介して到達可能である場合にだけ、つまり無線加入
者局が遮断された状態または無線供給から切り離された
状態(detach status)に位置していない
(6)場合にだけ、訪問者レジスタVLRBによって実
行される。
【0029】訪問者レジスタVLRBが一次的な所在呼
び出し番号MSRNを送信または伝達するために要求さ
れていない場合には、訪問者レジスタVLRBが情報P
SIAをホームレジスタHLRBに向かって送信し、そ
れによりB無線加入者の状態が伝えられうるようになっ
ている。しかし所在呼出し番号MSRNが訪問者レジス
タVLRBによって送信される場合には、該呼出し番号
MSRNは情報のために付加的に、B無線加入者の状態
を介しホームレジスタHLRBへの情報PSIA’内に
伝達される。情報PSIAないしPSIA’を用いて訪
問者レジスタVLRBから、加入者情報(PSIないし
PSI’)の応答がホームレジスタHLRBによって確
認される(7)。
【0030】ホームレジスタHLRBが情報PSIAに
おける確認として、B無線加入者が到達可能であるとい
う情報を受信した場合には(一次的な所在呼出し番号M
SRNが受信されないので)情報SRILAが形成さ
れ、かつこの情報SRILAが、所在応答SRILのた
めの確認としてアクセス移動中継所GMSCAに向かっ
て逆送信される。その際情報SRILA内には、訪問者
移動中継所VMSCBを確認するための、B無線加入者
に所属する情報が一緒に送信される。この情報は、訪問
者移動中継所VMSCBのアドレスAVMから成ってい
るので有利である。ホームレジスタHLRBが訪問者レ
ジスタVLRBから一次的な所在呼出し番号MSRNを
受信した場合には情報RSRILA’が形成され、該情
報SRILA’を用いて所在応答SRILが確認され、
かつ付加的に準備された所在呼出し番号MSRNが、ア
クセス移動中継所GMSCAへのアドレスAVMのため
に伝送される(8)。
【0031】アクセス移動中継所GMSCAは、ホーム
レジスタHLRBから送られる確認情報内に訪問者移動
中継所VMSCBのアドレスを受信しており、該アドレ
スに対して接続を形成することができ、かつ付加的に、
確認情報内に一時的な所在呼出し番号MSRNが存在し
ているかどうかをもチェックする。このような場合に
は、受信された所在呼出し番号に基づいて、アクセス移
動中継所GMSCAと訪問者移動中継所VMSCBとの
間に最適な経路指示に基づく直接接続が形成され、かつ
ISDNユーザー部ISUPに基づく情報IAMが訪問
者移動中継所VMSCBに対して送信される(9)。
【0032】このような形式で、種々の通信網の移動中
継所間で最適な経路指示を支援するための直接接続がB
無線加入者に対して到来する呼び出しがあった場合に形
成され、B無線加入者の所在地を決定する場合には、公
知の方法と比較して、より少ない信号負荷と、各通信網
間のより短い接続形成時間とが達成可能である。この信
号負荷の減少と接続形成時間の短縮とは、次のような形
式で実現可能である。
【0033】つまりホームレジスタHLRB自体によっ
て料金要求に関する直接接続の実現可能性をチェック
し、正のチェック結果の場合には直ちに、すなわちアク
セス移動中継所による別の所在応答を待つことなしに、
一次的な所在呼出し番号を、B無線加入者を実際に所管
するそれぞれの訪問者レジスタに要求し、かつ接続形成
のためアクセス移動中継所にそれを逆送信することが可
能である。
【0034】アクセス移動中継所GMSCAが確認情報
SRILA内に所在呼び出し番号を受信していない場合
に対しては、第二の所在応答SRIR(send ro
uting info)がホームレジスタHLRBに送
信され、かつ場合によっては第二段階において所在呼出
し番号MSRNが得られるようになっている。上述の処
理形式は、ホーム通信網内に本発明の方法に基づいて
運用されないホームレジスタが使用されている場合に、
有利に使用可能である。
【0035】図2には、ホームレジスタHLRBによっ
てB無線加入者の所在地を確定するため所在応答を処理
するための流れ図が示されている。ホームレジスタHL
RB内には、呼び出されたB無線加入者が加入者データ
によって永久に記憶されている。まずホームレジスタH
LRBは、情報SRILが受信されうるかどうかをチェ
ックし(ステップ101)、該情報SRILによって所
在応答が、別の通信網のアクセス移動中継所によって通
信網を超えてホーム通信網に到着する。ホームレジスタ
HLRBは情報SRILの受信の際に先ず、呼び出され
たB無線加入者を実際に所轄する訪問者レジスタVLR
Bが、異なる通信網の移動中継所間の直接接続の形成
を、最適化された経路指示OR(optimal ro
uting)に基づいて基本的に支援しているかどうか
を調査する(ステップ102)。このことが行われない
場合には、ホームレジスタHLRBによって誤通信が形
成され、該誤通信によって最適化された経路指示ORが
許容されていないことが通知されるようになっている
(ステップ103)。
【0036】通話している訪問者レジスタVLRBが最
適化された経路指示ORを支援している場合には、ホー
ムレジスタHLRBが、アクセス移動中継所と訪問者移
動中継所との間の直接接続の形成を、呼び出し料金の観
点から実行可能であるかどうかをチェックする(ステッ
プ104)。このチェックは、両移動中継所の国認識の
比較またはホームレジスタと訪問者移動中継所との国認
識の比較によって、簡単に行うことができる。少なくと
も1つの比較が同一の国認識を示している場合には、ホ
ームレジスタHLRBが加入者情報を呼び出すため情報
PSIを訪問者レジスタVLRBに送信する(ステップ
105)。訪問者レジスタVLRBによって加入者の状
態をチェックしている間、ホームレジスタHLRBは待
ち状態にあり(ステップ106)、この待ち状態は、訪
問者レジスタVLRBによって情報PSIAが受信され
るまで持続させられる(ステップ107)。この情報P
SIAを用いて訪問者レジスタVLRBが、B無線加入
者およびその無線加入者局の状態を信号する。呼び出さ
れたB無線加入者が、例えば、無線加入者局の遮断また
は無線カバーの不足によって到達不能な状態(deta
ch status)にある場合には、所在応答が早期
に打ち切られる(ステップ108)。B無線加入者が到
達可能な状態にある場合には、ホームレジスタHLRB
が訪問者移動中継所VMSCBのアドレスAVMを経路
情報または経路アドレスとして使用し(ステップ10
9)、かつ該アドレスAVMをアクセス移動中継所GM
SCAの情報SRILA内に逆送信する。アクセス移動
中継所から発せられかつ到着した情報SRILで認知可
能である所在者応答は、この情報SRILAを用いホー
ムレジスタHLRBによって確認される(ステップ11
0)。
【0037】ホームレジスタHLRBによるそれぞれの
国認識の比較によって、呼び出し料金の観点から最適経
路指示に基づく両移動中継所間の直接接続が問題無く形
成されうることが判明した場合には、ホームレジスタH
LRBは、チェック作業の後直ちに、付加的なフラグP
RNを備えた修正情報PSI’を所轄の訪問者レジスタ
VLRBに送信する(ステップ111)。その際フラグ
PRNが一次的な所在呼出し番号MSRNの要求を通知
する。この要求は、B無線加入者の管轄権に基づいてA
無線加入者とB無線加入者との間の接続を形成するため
に訪問者レジスタVLRBによって一時的に発信され
る。一時的な所在呼び出し番号MSRNを所定の番号ス
トックから配分している間ホームレジスタHLRBは待
ち状態にあり(ステップ112)、この状態は情報PS
IA’の受診によって終了する(ステップ113)。情
報PSIA’は前もって到着した情報PSI’の確認の
ために役立つ。
【0038】その際訪問者レジスタVLRBから配分さ
れる一時的な所在呼出し番号MSRNは、情報PSI
A’内の付加的なパラメータとしてホームレジスタHL
RBに向かって逆送信される。更にホームレジスタHL
RBは、情報SRILA’を所在呼出し番号MSRNに
よってアクセス移動中継所GMSCAに逆送信して、到
着した情報SRILで認知可能な所在応答を確認しかつ
アクセス移動中継所が最適な経路指示の支援を信号する
ことができるようになっている。到着した所在呼出し番
号MSRNに基づいてアクセス移動中継所GMSCA
は、訪問者移動中継所VMSCBへの直接接続を形成す
ることができる(ステップ114)。
【0039】B無線加入者のために実際に所轄する通信
網内で基地局装置を介しての別の接続形成は、本発明に
抵触しない公知の操作に基づいて行われる。通信網境界
を越える各移動中継所間の直接接続形成が可能であるか
どうかをチェックすることによって、またそれぞれ所轄
のホーム通信網内のホームレジスタによって、呼び出さ
れたB無線加入者のためのチェック結果が正である場合
の一時的な所在呼出し番号を直ちに要求することによっ
て、信号負荷を減少させかつ接続形成時間を短くするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信網境界を越える最適経路指示のための、所
在応答によって影響を受ける通信網装置間における情報
の流れを示すブロック図である。
【図2】呼び出された無線加入者のホーム通信網内でホ
ームレジスタによって所在応答を処理するための流れ図
である。
【符号の説明】
IPLMN 第1通信網 VMSCA 訪問者移動中継所 GMSCA アクセス移動中継所 HPLMN 通信網 HLRB ホームレジスタ VPLMN 通信網 VMSCB 訪問者移動中継所 VLRB 訪問者レジスタ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線加入者に対し呼び出しがあった場合
    最適な経路指示を行うためセルラー方式の移動無線網
    内に登録された無線加入者の所在地を確定するための方
    法であって、 −呼び出された無線加入者の加入者呼出し番号に基づき
    第一通信網(IPLMN)のアクセス移動中継所(GM
    SCA)から、無線加入者が加入者データによって永久
    に登録されている別の通信網(HPLMN)のホームレ
    ジスタ(HLRB)に対して、所在応答ための第1の
    情報(SRIL)が、通信網を越えて送信され、 −ホームレジスタ(HLRB)から所在応答のための情
    報(PSIまたはPSI’)が、別の通信網(VPLM
    N)の無線加入者が瞬間的な所在地に基づいて実際に登
    録されている訪問者レジスタ(VLRB)に向けられ、
    つ訪問者移動中継所(VMSCB)が別の通信網(V
    PLMN)に配設され、更に −最適な経路指示を支援するため、呼び出し料金の観点
    からアクセス移動中継所(GMSCA)と訪問者移動中
    継所(VMSCB)との間の直接接続が可能かどうかが
    チェックされる形式の方法において、 所在応答のための情報(SRIL)をホームレジスタ
    (HLRB)受信する場合直接接続の形成が可能かど
    うかをチェックし、チェック結果が可能と判断された
    合には、付加的に一時的な所在呼出し番号(MSRN)
    を要求するためのフラグ(PRN)を含んでいる修正さ
    れた所在応答のための情報(PSI’)を訪問者レジス
    タ(VLRB)に送信することを特徴とする、セルラー
    方式の無線網内に登録された無線加入者の所在地を確定
    するための方法。
  2. 【請求項2】 訪問者レジスタ(VLRB)が修正され
    た所在応答のための情報(PSI’)をフラグ(PR
    N)の存在下でチェックし、かつチェック結果が正の場
    合は所在呼出し番号(MSRN)を付与し、該所在呼出
    し番号(MSRN)を、応答確認情報(PSIA’)内
    付加してホームレジスタ(HLRB)に対して送信す
    ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 所在応答のための情報(PSIまたはP
    SI’)を、無線加入者が到達可能な位置にいる場合に
    だけ訪問者レジスタ(VLRB)チェックすることを
    特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ホームレジスタ(HLRB)から所在応
    答のための第1の情報(SRIL)に対する確認情報
    (SRILA)をアクセス移動中継所(GMSCA)に
    向かって逆送信し、該情報(SRILA)は訪問者移動
    中継所(VMSCB)の確認のための情報(AVM)を
    含み該情報(SRILA)を用いて所在応答を確認する
    ことを特徴とする、請求項1−請求項3のいずれか1項
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ホームレジスタ(HLRB)から所在応
    答のための第1の情報(SRIL)に対する修正された
    確認情報(SRILA’)をアクセス移動中継所(GM
    SCA)に向かって逆送信し、該情報(SRILA’)
    は少なくとも訪問者レジスタ(VLRB)によって要求
    の出された所在呼出し番号(MSRN)を含み、該情報
    (SRILA’)用いて所在応答を確認することを特徴
    とする、請求項1−請求項3のいずれか1項に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 到来する情報(SRILAまたはSRI
    LA’)を、所在呼出し番号(MSRN)の存在下でア
    クセス移動中継所(GMSCA)チェックし、チェッ
    ク結果が正の場合には、所在呼出し番号(MSRN)に
    基づいて訪問者移動中継所(VMSCB)への直接接続
    を形成し、チェック結果が負の場合には、所在応答のた
    めの第の情報(SRIR)をホームレジスタ(HLR
    B)に送信することを特徴とする、請求項4または請求
    項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ホームレジスタ(HLRB)によって国
    認識の比較による直接接続形成の可能性をチェックし、
    該国認識は、アクセス移動中継所(GMSCA)と、訪
    問者移動中継所(VMSCB)と、ホームレジスタ(H
    LRB)とに配設可能であることを特徴とする、請求項
    1−請求項6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 アクセス移動中継所(GMSCA)の国
    認識を訪問者移動中継所(VMSCB)の国認識と比較
    し、両国認識の一致がホームレジスタ(HLRB)によ
    って確認された場合には、一時的な所在呼出し番号(M
    SRN)を修正された情報(PSI’)内に要求するこ
    とを特徴とする、請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 ホームレジスタ(HLRB)の国認識を
    訪問者移動中継所(VMSCB)の国認識と比較し、両
    国認識の一致がホームレジスタ(HLRB)によって確
    認された場合には、一時的な所在呼出し番号(MSR
    N)を修正された情報(PSI’)内に要求することを
    特徴とする、請求項7に記載の方法。
  10. 【請求項10】 無線加入者に向かって到来する呼び出
    しの場合に最適な経路指示を行うためのセルラー方式の
    移動無線網内に登録された無線加入者の所在地を確定す
    るための装置であって、 −第一通信網(IPLMN)のアクセス移動中継所(G
    MSCA)から呼び出された無線加入者の加入者呼出し
    番号に基づいて、所在応答のための情報(SRIL)
    が、無線加入者が加入者データによって永久に登録され
    ている別の通信網(HPLMN)のホームレジスタ(H
    LRB)に、通信網を越えて送信され、 −ホームレジスタ(HLRB)内には、別の通信網(V
    PLMN)の訪問者レジスタ(VLRB)に対して所在
    応答のための情報(PSIまたはPSI’)を送信する
    ための手段が設けられており、前記別の通信網(VPL
    MN)内には、無線加入者が瞬間的な所在地に基づいて
    実際に登録されている訪問者レジスタ(VLRB)と、
    訪問者移動中継所(VMSCB)とが配設され、 −最適な経路指示を支援するための手段を用いて、アク
    セス移動中継所(GMSCA)と訪問者移動中継所(V
    MSCB)との間の直接接続が呼び出し料金の観点から
    実行可能であるかどうかをチェックする形式の装置にお
    いて、 ホームレジスタ(HLRB)が手段を有しており、該手
    段が、所在応答のための情報(SRIL)を受信する際
    前記直接接続を形成する可能性をチェックし、かつチェ
    ック結果が可能と判断された場合には、付加的に一時的
    な所在呼出し番号(MSRN)を要求するためのフラグ
    (PRN)を含んでいる修正された所在応答のための
    報(PSI’)を、訪問者レジスタ(VLRB)に
    することを特徴とする、セルラー方式の無線網内に登録
    された無線加入者の所在地を確定するための装置。
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