JP2974533B2 - 表面保護フィルム - Google Patents
表面保護フィルムInfo
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Description
合板などに貼着し、その表面を保護する表面保護フィル
ムに関する。
レス板、アルミニウム板、被覆塗装鋼板などの金属板、
合成樹脂板、化粧合板などに貼り合わせ、運搬時、保管
時や加工時に、前記被着体の表面が汚染されたり、傷が
付くのを防止する目的で使用されている。
の基材フィルムにポリエチレンなどのポリオレフィン系
樹脂フィルムが使用されることが多く、その片面に、天
然ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体、スチレン−ブ
タジエン−スチレン共重合体、スチレン−イソプレン−
スチレン共重合体などを主成分とする粘着剤から形成さ
れた粘着層が形成されている(例えば、特公昭58−3
0911号公報、特開昭61−103975号公報な
ど)。
ては、運搬時、保管時、加工時には被着体から剥離せ
ず、その後は剥離容易で剥離後の被着体に糊残りがな
く、また被着体が汚染していないことが要求される。と
ころで、粘着剤の主成分の天然ゴム、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合
体、スチレン−イソプレン−スチレン共重合体などは、
分子内に不飽和二重結合を持つので、紫外線等によって
劣化し易い。この劣化は、架橋反応よりも、分解反応の
方が早く起こるため、見かけの分子量が低下し、接着力
が上昇する現象、いわゆる接着昂進を来すことになる。
される、被覆塗装鋼板、化粧合板などの被着体は、建材
用途に用いられることが多く、表面保護フィルムを貼着
したまま、施工現場等の屋外に長時間放置されたままに
される。このため、表面保護フィルムに使用される粘着
剤は、支持体のポリオレフィン系樹脂フィルムを通過し
た紫外線によって分解して見かけの分子量が低下して接
着昂進してしまう。このように接着昂進すると、表面保
護フィルムを剥がそうとするとき、被着体から剥離し難
くなり、無理に剥離すると糊残りを起こしたり、基材フ
ィルムが伸びて破断するという問題点があった。
収剤、光安定剤などを添加し、紫外線による劣化を防ぐ
ことが考えられるが、紫外線吸収剤は光エネルギーを熱
エネルギーに変換する反応を起こさせるためであり、光
安定剤は発生したラジカルを不活性化させる反応を起こ
させるためであり、いずれにしても、反応が進行するに
つれ、つまり時間の経過とともにその効果は低下してし
まうので、十分なものではなかった。
2〜数μm程度の酸化チタン、炭酸カルシウムなどの金
属塩類をポリオレフィン系樹脂フィルムに30重量%程
度含有させると、紫外線を遮断することはよく知られて
いるが、こうすることにより紫外線の通過を防ぎ、もっ
て粘着剤の接着昂進をさせないことが考えられる。しか
し、この場合、ポリオレフィン系樹脂フィルムは白色化
して不透明になるので、表面保護フィルムを貼着したま
ま、被着体の傷、汚れを確認できるという、表面保護フ
ィルムに求められる性能の一つである透明性を損なうこ
とになってしまうという問題がある。
であり、ポリオレフィン系樹脂フィルムを基材フィルム
とする表面保護フィルムにおいて、透明性を損なうこと
なく、耐候性に優れ、接着昂進の少ない表面保護フィル
ムを提供することを目的とする。
ムは、ポリオレフィン系樹脂フィルムを基材フィルムと
し、その片面に粘着層が形成された表面保護フィルムに
おいて、基材フィルムが三層以上のポリオレフィン系樹
脂層からなり、このポリオレフィン系樹脂層のうち粘着
層に隣接する層及び最外層を除く少なくとも一層には平
均粒径100nm以下の酸化チタンを含有させたことを
特徴とする。
るポリオレフィン系樹脂としては、低密度ポリエチレ
ン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖低
密度ポリエチレン(LLDPE)、エチレン−αオレフ
ィン共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合
体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチル
メタクリレート共重合体、エチレン−nブチルアクリレ
ート共重合体、ポリプロピレン(ホモポリマー、ランダ
ムコポリマー、ブロックコポリマー)などがあげられ
る。また、これらのポリオレフィン系樹脂の二種以上の
混合物であってもよい。
フィン系樹脂層が三層以上の場合には、粘着層に隣接す
る層及び最外層を除く少なくとも一層に平均粒径100
nm以下の酸化チタンを含有させる。その理由はつぎの
通りである。すなわち、粘着層に隣接する層を除く少な
くとも一層に酸化チタンを含有させたものは、粘着層 に
隣接する層に酸化チタンを含有させたものに比べて、耐
候性に優れており、長期にわたって屋外で使用されても
(例えば1000時間の耐候性試験でも)基材フィルム
が破断しないからである。また、表面保護フィルムは、
複数枚が重ねられて保管、搬送されることが多いが、ポ
リオレフィン系樹脂に酸化チタンを含有させてフィルム
を成形すると、混練不良を起こしたり、酸化チタン等の
無機物が二次凝集したりしてフィッシュアイが発生し易
くなり、基材フィルムの最外層に酸化チタンを含有させ
ると、このフィッシュアイが表面保護フィルムに打欠痕
(異物を強く押し付けた時に生じる小さな跡形)を残
し、表面保護フィルムの外観が悪くなるからである。
に含有させる酸化チタンは、その平均粒径が100nm
以下であることが必要である。酸化チタンの粒径が10
0nmを超えると、可視光線をも遮蔽して不透明になっ
てしまうからである。ここで酸化チタンの平均粒径と
は、酸化チタンの比表面積を測定し、酸化チタンが球と
仮定して算出した値をいう。なお、酸化チタンの平均粒
径が50nm以下になると表面活性が増大して酸化反応
の触媒となったりするので、表面処理を施した酸化チタ
ンを用いるのが好ましい。表面処理剤としては、ラウリ
ン酸、シリカ、アルミナ、ジルコニアなどがあげられる
が、アルミナとジルコニアとを併用した場合には耐候性
がさらに向上するので特に好適である。
の厚さによっても変わるが、紫外線遮蔽効果の面からは
フィルムの厚さが50μmで0.5重量%以上、100
μmで0.25重量%以上であり、透明性を保持するた
めには、フィルムの厚さが50μmで5重量%以下、1
00μmで2.5重量%以下であることが好ましい。従
って、フィルム厚さが50μmで0.5〜5重量%、1
00μmで0.25〜2.5重量%が好ましい。なお、
ルチル形結晶構造の酸化チタンの方が好ましい。
定されず、天然ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチレン−
イソプレン−スチレン共重合体、ポリアクリル酸エステ
ルなどを主成分とする粘着剤などがあげられる。特にポ
リオレフィン系樹脂と共押出可能な粘着剤が好適に使用
される。
は、一般式A−B−A及び/又はA−B(ここで、Aは
スチレン重合体ブロックを示し、Bはブタジエン重合体
ブロック又はイソプレン重合体ブロックを水素添加して
得られるオレフィン重合体ブロックを示す)で示される
ブロック共重合体を主成分とするものが、不飽和二重結
合を実質的に持たないので、紫外線による樹脂の劣化は
少ない。
るブロック共重合体においては、スチレン重合体ブロッ
クAは、重量平均分子量が12,000〜100,00
0程度のものが好ましく、そのガラス転移点は20℃以
上のものが好ましい。
プレン重合体ブロックを水素添加して得られるオレフィ
ン重合体ブロックBは、重量平均分子量が10,000
〜300,000程度のものが好ましく、ガラス転移点
は−20℃以下のものが好ましい。
重量比は、A/B=5/95〜50/50であり、より
好ましくはA/B=10/90〜30/70である。上
記一般式A−B−Aで示されるブロック共重合体と、一
般式A−Bで示されるブロック共重合体とを併用する場
合、その重量比は、好ましくはA−B−A/A−B=1
00/0〜20/80であり、より好ましくはA−B−
A/A−B=100/0〜50/50である。
が配合され得る。粘着付与樹脂としては、一般式A−B
−A及び(又は)一般式A−Bで示されるブロック共重
合体中のB成分と、選択的に相溶するものが用いられ
る。例えば、脂肪族炭化水素樹脂、テルペン樹脂、クマ
ロン・インデン樹脂、芳香族炭化水素樹脂、ロジン樹脂
などが好適に使用される。また、粘着剤には、軟化剤、
紫外線吸収剤、酸化防止剤などが必要に応じて添加され
ていてもよい。
めに、高級アルキル基の導入されたポリエチレンイミン
誘導体を粘着剤に添加することができる。この高級アル
キル基の導入されたポリエチレンイミン誘導体として
は、平均分子量が1000〜20000のものが好まし
く、また、高級アルキル基はポリエチレンイミンのイミ
ン基に対して0.5〜1当量、より好ましくは0.7〜
1当量導入されているものが推奨される。
数が12以上のアルキル基が好ましく、特にオクタデシ
ル基が好適である。ポリエチレンイミンに高級アルキル
基を導入するには、例えば、ポリエチレンイミンに過剰
の高級アルキルイソシアネートを加え、付加反応させれ
ば、容易に導入することができる。
イミン誘導体の添加量は、前記ブロック共重合体100
重量部に対して0.01〜5重量部が好ましい。0.0
1重量部未満であると、加熱養生後に接着力が上昇し使
用後の剥離が困難となり、5重量部を超えると、粘着剤
層表面にブリードアウトして被着体が汚染されるからで
ある。より好ましくは0.1〜2重量部、さらに好まし
くは0.2〜1.2重量部である。
ムと粘着層の厚さは、用途によって適宜決定されるが、
基材のフィルムの厚さは全体で通常10〜80μm、粘
着層の厚さは通常5〜30μmとなされる。
ては、基材フィルムを形成する各層と粘着剤層とを、共
押出法により積層する方法を採用すれば、工程が簡単で
あり、かつ各層が一体的になり、各層の層間強度が向上
するので好ましい。
ィルムが三層以上のポリオレフィン系樹脂層からなり、
このポリオレフィン系樹脂層のうち粘着層に隣接する層
及び最外層を除く少なくとも一層に平均粒径100nm
以下の酸化チタンを含有させており、この酸化チタン含
有層により紫外線の通過が遮られ、粘着層にまで達せ
ず、粘着層の紫外線による劣化が抑制される。そして、
粘着剤の主成分の天然ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、スチ
レン−イソプレン−スチレン共重合体などが分解反応せ
ず、見かけの分子量が低下せず、接着昂進が抑制でき
る。また、表面保護フィルムの複数枚が重ねられて保
管、搬送される場合に、酸化チタン等に起因するフィッ
シュアイによる表面保護フィルムに打欠痕が残ることが
防止される。
/又はA−Bで示されるブロック共重合体を主成分とす
る粘着剤から形成した表面保護フィルムにおいては、粘
着剤自体が表面保護フィルムに要求される粘着性を有
し、接着昂進も小さいので、平均粒径100nm以下の
酸化チタンによる紫外線遮断効果と相まって、一層耐候
性の優れたものとなる。
れば、共押出法により、基材フィルムを形成する各層と
粘着剤層とが一体的に積層されるので、工程が簡単とな
り、かつ各層の層間強度が向上する。
2及び4〜11 1)基材フィルム層 基材フィルム層としては、表1に示すとおりのポリオレ
フィン系樹脂を使用して単層、二層又は三層構成のポリ
オレフィン系樹脂層とした。表中のポリオレフィン系樹
脂は次に示すとおりである。 ミラソン12:三井石油化学工業社製、密度=0.92
7g/cm3 、MI=3.0の低密度ポリエチレン ノーブレンWF825:住友化学工業社製、密度=0.
90g/cm3 、MI=8.0のポリプロピレン(ラン
ダムコポリマー)
ィン系樹脂層のうちの粘着層に隣接する層(第1層)及
び最外層(第3層)を除く少なくとも一層(第2層)
は、酸化チタン含有ポリオレフィン系樹脂層であって、
表1の酸化チタンは下記のとおりであり、ポリオレフィ
ンと酸化チタンの含有比率については表2に示すとおり
とした。 MT−500HD:テイカ社製、平均粒径約30nm、
アルミナ・ジルコニアによる表面処理したもの UF07:タイオキサイド社製、平均粒径約30nm、
アルミナ・ジルコニアによる表面処理したもの
に含有させる方法としては、先ず、2軸押出機にて予備
混練して酸化チタン含有量10重量%の高濃度のマスタ
ーバッチを作製した。このマスターバッチは酸化チタン
含有ポリオレフィン系樹脂層を形成時に、所要量のポリ
オレフィン系樹脂と混合される。
た。この共重合体は次に示すとおりのものである。 EVA540:東ソー社製、酢酸ビニル含有量=10重
量%、MI=3、密度=0.927g/cm3 のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体 EVA603F:東ソー社製、酢酸ビニル含有量=15
重量%、MI=1.8、密度=0.940g/cm3 の
エチレン−酢酸ビニル共重合体 クレイトンD1102:シェル化学社製、スチレン−ブ
タジエン−スチレン共重合体(SBS) クレイトンD1107:シェル化学社製、スチレン−イ
ソプレン−スチレン共重合体(SIS)
一体に積層して押出して表面保護フィルムを作製した。
それぞれの層の厚さは表1に示すとおりとした。 な
お、表では、ポリオレフィン系樹脂の各層は、粘着剤層
に近い順に第1層、第2層、第3層と表示している。
に貼着し、JIS Z0237−8に準拠し、23℃×
30分における180°引き剥がし粘着力を測定した。
また、得られた表面保護フィルムをアクリル板に貼着
し、JIS A1415に準拠して耐候性試験を行い、
上記と同様にして180°引き剥がし粘着力を測定し
た。耐候性試験機は、サンシャインスーパーロングライ
フウェザロメーターWEL−SUN−TC型(スガ試験
機社製)を使用した。なお、ブラックパネル温度:63
±3℃、降雨サイクル:120分中18分とした。これ
らの結果は表3に示すとおりであった。なお、参考例1
〜4の表面保護フ ィルムは、実施例1〜4の表面保護フ
ィルムと同程度の耐候性を示すが、この表面保護フィル
ムを紙芯に巻き重ねて保管し、あとで巻き戻した場合、
表面保護フィルムに小さな打欠痕が認められた。実施例
1〜4の表面保護フィルムでは打欠痕が認められない。
び12〜17 1)基材フィルム層 基材フィルム層としては、表4に示すとおりのポリオレ
フィン系樹脂を使用して単層、二層又は三層構成のポリ
オレフィン系樹脂層とした。表中のポリオレフィン系樹
脂、酸化チタンはいずれも実施例1〜4の場合と同様の
ものであり、酸化チタン含有ポリオレフィン系樹脂層に
おける、ポリオレフィンと酸化チタンの含有比率につい
ては表5に示すとおりとした。
とおりの粘着付与樹脂を使用し、下記の配合組成による
粘着剤組成物によって粘着剤層を形成した。 共重合体 100重量部 粘着付与樹脂 20重量部 PEIO 1重量部 (ポリエチレンイミンとオクタデシルイソシアネートの付加反応物) 酸化防止剤(イルガノックス1010、チバガイギー社製) 1重量部
ある。 セプトン2043:クラレ社製、スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体の水素添加物。 タフテックH1052:旭化成工業社製、スチレン−ブ
タジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物。 クレイトンG1657:シェル化学社製、スチレン−ブ
タジエン−スチレンブロック共重合体の水素添加物。
一体に積層して押出して表面保護フィルムを作製した。
それぞれの層の厚さは表4に示すとおりである。なお、
表4では、ポリオレフィン系樹脂の各層は、粘着剤層に
近い順に第1層、第2層、第3層と表示している。
板に貼着し、実施例1〜4と同様に180°引き剥がし
粘着力を測定した。また、得られた表面保護フィルムに
ついて、実施例1〜4と同様にして、耐候性試験を行っ
た後、180°引き剥がし粘着力を測定した。なお、製
品が屋外に長時間放置される場合を想定して、耐候性試
験は1000時間まで延長して行った。これらの結果は
表6に示すとおりであった。なお、参考例5〜7の表面
保護フィルムは、実施例5〜7の表面保護フィルムと同
程度の耐候性を示すが、この表面保護フィルムを紙芯に
巻き重ねて保管し、あとで巻き戻した場合、表面保護フ
ィルムに小さな打欠痕が認められた。実施例5〜7の表
面保護フィルムでは打欠痕が認められない。
うに、適度な初期粘着力を有し、高温に曝されたり、長
期にわたって被着されても接着力の経時的な上昇が起こ
らず、さらに、剥離の際には容易に剥離ができて、被着
体に糊残りがなく、基材フィルムを破断することがな
い。また、本発明の表面保護フィルムを、複数枚重ねて
保管、搬送した場合に、表面保護フィルムに酸化チタン
等に起因するフィッシュアイによる打欠痕(異物を強く
押し付けた時に生じる小さな跡形)が残ることが防止さ
れ、表面保護フィルムの外観が悪くなることがない。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリオレフィン系樹脂フィルムを基材フ
ィルムとし、その片面に粘着層が形成された表面保護フ
ィルムにおいて、基材フィルムが三層以上のポリオレフ
ィン系樹脂層からなり、このポリオレフィン系樹脂層の
うち粘着層に隣接する層及び最外層を除く少なくとも一
層には平均粒径100nm以下の酸化チタンを含有させ
たことを特徴とする表面保護フィルム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP5068159A JP2974533B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 表面保護フィルム |
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Family Applications (1)
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JP5068159A Expired - Fee Related JP2974533B2 (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 表面保護フィルム |
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-
1993
- 1993-03-26 JP JP5068159A patent/JP2974533B2/ja not_active Expired - Fee Related
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