JP2968950B2 - カートリッジ式棒状化粧材繰出容器 - Google Patents
カートリッジ式棒状化粧材繰出容器Info
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Description
等の棒状化粧材のカートリッジ式繰出容器に関する。特
には、細径にしやすく、組みやすく、部品点数を従来よ
りも削減することのできるカートリッジ式棒状化粧材繰
出容器に関する。
粧材繰出容器のカートリッジには、押しバネ式と引きバ
ネ式がある。両方式のうち、これまで多用されてきたの
は押しバネ式である。押しバネ式の中でも代表的なもの
は、実公昭56−39455号や実公平3−50814
号に見られるように、棒状化粧材の外周にコイルスプリ
ングを配し、このコイルスプリングで芯チャックを引き
込み方向(後退方向)に押すものである。この方式で
は、カートリッジ本体とチャックとの間にコイルスプリ
ングを挿入するだけでバネの組み込みを行え、別段のバ
ネ係止手段が不要なので組立ては簡単である。しかし、
化粧材の外周に配置されたコイルスプリングが化粧材に
触れて化粧材が傷付かないよう、化粧材とコイルスプリ
ングとの間に化粧材を保護する部材を必要とする。つま
り、化粧材の外周には、カートリッジ筒以外にも、該保
護部材とコイルスプリングという2つの部品が配置され
ることとなる。したがって、化粧材の径と比較してカー
トリッジの径、ひいては容器の径が太くなるというのが
欠点であった。特に、デザインの軽快さ・スマートさが
要求される化粧材容器において、容器の径が太くなるこ
とはマイナスであった。
昭56−37448号や同58−9535号によって、
かなり以前から具体的な構造の提案がなされている。し
かし、引きバネ方式は以下の欠点を有している。 バネの先端部とチャック、及び、バネの尾端部とカ
ートリッジ本体(あるいは尾栓)とを何らかの形で係止
しなければならず、組立てが面倒で、そのためコストが
かかる。 バネ係止のためにバネ形状を異径(段付き)とする
等の対策が必要となり、バネ自体のコストも高くなる。 押しバネに比べ、引きバネは反発力が一定でないた
め、繰り出しストロークの長いものや、化粧材の重いも
のに対して安定した反発力が得られない。
化粧材の外周に配置しない方式も実公昭58−1050
2号において提案されている。この方式では、チャック
の尾部に長い杆体を延設するとともに、カートリッジ筒
内に仕切部を設け、この杆体の尾端の係合片と仕切部と
の間に押しバネを配置している。しかしながら、実公昭
58−10502号の容器は、容器本体にホルダー部を
形成し、ホルダー部と本体基部との相対回転により押棒
の進退を行うものであるため、全体の構成が複雑であ
る。また、後述するように本発明の容器が様々な形態に
フレキシブルに対応できるのに対して、同号の容器はそ
のようなフレキシビリティーを有さず、本発明の容器と
は本質的に異なるものである。
した発明については、特開昭57−137198号、
実公平2−38669号、実開平5−68413号
等が存在する。、は、尾栓を別体にカートリッジに
嵌入することで、回転止機能を設けている(尾栓は芯チ
ャック脱落防止も兼ねている)。は、化粧材の周りに
スリット軸を配し、この軸の後端部を回転止にすること
によって、回転止機能としている。
問題点に鑑みてなされたもので、容器の外径を細くでき
るとともに、組みやすく、部品点数を少なくすることの
できるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器を提供するこ
とを目的とする。また、カートリッジ側に押棒の回転止
を設けることにより、回転止の位置は、カートリッジ内
孔や、芯チャック竿体後部の内外径いずれでも良いた
め、あらゆる棒状化粧材の径に対応できるカートリッジ
式棒状化粧材繰出容器を提供することを目的とする。
に繰り出し・引き込み可能な押棒を備えた容器本体と、
この容器本体の先端に着脱自在に取り付けられるととも
に棒状化粧材を軸方向摺動自在に内蔵するカートリッジ
とを備えるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器におい
て、前記カートリッジに、前記棒状化粧材を保持し前記
押棒に押されて繰り出されるチャックと、このチャック
が摺動する内孔を有するカートリッジ筒と、前記チャッ
クを引き込み方向に付勢する付勢手段とを備え、前記容
器本体の本体筒に筒内側に張り出したメネジ部を形成
し、このメネジ部内周と前記押棒外周との間に螺合機構
を設け、カートリッジが容器本体に着装された時に互い
に係合する同期係合部を前記押棒の先端部と前記カート
リッジとに設けるとともに、前記押棒先端の同期係合部
を前記メネジ部内周側に侵入不能に太く形成する一方、
前記押棒の尾部に前記メネジ部内周側に侵入不能な突出
部を設け、前記押棒先端の同期係合部と前記押棒尾部の
突出部で前記押棒が前記本体筒から脱落不能とした。第
2の発明では、前記カートリッジ側の同期係合部は、前
記カートリッジ筒の後部内孔に少なくとも前記押棒の繰
出ストロークよりも長く形成された同期係合溝である。
第3の発明では、前記チャックを前記カートリッジ筒に
対して回動不能とするとともに、前記カートリッジ側の
同期係合部を前記チャックの尾部に設けた。第4の発明
では、前記押棒先端の前記同期係合部および前記押棒尾
部の突出部を前記押棒に一体に成形するとともに、前記
突出部をベンド片から構成し、前記容器本体の組立時に
は前記ベンド片が弾性的に屈曲して前記メネジ部材内周
を通過するようにした。第5の発明では、前記容器本体
内に前記押棒を常時下方に付勢する付勢手段を設けると
ともに、前記容器本体と前記カートリッジとの間に摩擦
抵抗部材を設けて、前記カートリッジの空回りを防止し
た。第6の発明では、前記チャックに、前記棒状化粧材
の尾部を保持する保持部と、この保持部から尾端方向に
延びる竿体とを設けるとともに、前記カートリッジ 筒
に、前記竿体の挿通されている貫通孔を有する仕切部を
設け、前記チャックの竿体の尾部に外方向に突出する突
出部を形成し、前記チャックを引き込み方向に付勢する
押しバネを前記竿体の尾部の突出部と前記仕切部との間
に組み込んだ。第7の発明では、前記仕切部材、チャッ
ク、及び押しバネが一つのユニットとして組み込まれ、
このユニットを前記カートリッジ筒の前後端開口孔より
挿入可能とし、前記ユニットとカートリッジを嵌着固定
可能とした。
る。図1は、本発明の1実施例に係るカートリッジ式棒
状化粧材繰出容器の内部構造を示す図である。(A)は
全体の側面断面図であり、(B)はカートリッジのB−
B断面図であり、(C)はカートリッジのC−C断面図
であり、(D)はベンド片の正面図である。このカート
リッジ式棒状化粧材繰出容器1は、やや太目のアイカラ
ーやリップスティック用のものである。図1のカートリ
ッジ式棒状化粧材繰出容器1は、キャップ3、カートリ
ッジ5、容器本体7の各部からなる。カートリッジ5
は、カートリッジ筒11、チャック13(竿体15付)
及び押しバネ17の3部品から構成されている。容器本
体7は、本体筒21と押棒23の2部品から構成されて
いる。
を覆う有頂筒状のものである。キャップ3の内面下部に
は、環状凹部31が形成されている。キャップ装着時に
は、キャップ3の尾部内面は、本体筒21の先端部のキ
ャップ装着部63外面に嵌合されて保持される。その
際、上記環状凹部31には、該装着部63外面の突起6
7が入り込んでキャップ3が係止される。なお、細径の
アイブロー等用の容器ではキャップは不要である。
体であり、その中段部内面には仕切部47が突設されて
いる。仕切部47より上の先部39の内面は、化粧材4
及びチャック13の摺動する内孔37となっている。内
孔37の先端口35からは、化粧材4が繰り出し・引き
込みされる。この例では、内孔37は、先端口35も含
めて上下いずれの位置も同じ内径となっている。
元部51の内孔57内には、押しバネ17と竿体15が
収められている。同内孔57には、多数の同期係合縦溝
59が上下に延びるように切られている(図1(C)も
参照)。カートリッジ筒11の中段部外面には凸部49
が形成されている。この凸部49は、カートリッジ装着
時に、本体筒21の先端部内面の環状凹部61に入り込
んで、カートリッジ5が本体筒21に対して回動自在に
連結される。
おり、同孔48にはチャック竿体15が挿入されてい
る。同孔48と竿体15には、図1(B)に示すような
係合する縦リブ及び縦溝が形成されており、仕切部47
と竿体15(ひいてはチャック13)が回り止めされ
る。このため、チャック13及びそれに保持されている
化粧材4は、カートリッジ筒11に対して真っ直ぐ繰り
出し・引き込みされる。このため化粧材のネジレを防止
できる。図1(B)に示す方式は本発明の必須の要件で
はないが、化粧材の断面が円形であっても、化粧材使用
時における化粧材塗布部と化粧材との摩擦によって化粧
材が回転してしまうのを妨げる。また、同一の形状で先
端が斜めにカットしてある容器の場合はこの効果が顕著
である。同様に化粧材が楕円や角形断面である場合は、
チャック形状が必然的に回転止を兼ねるため図1(B)
の方式を使う必要はない。仕切部47の上面にはチャッ
ク13の底45が当接してチャック13の後退限が定ま
る。仕切部47の下面には押しバネ17の上端面が当接
する。
上方に開口する凹部で化粧材4の尾部を保持する。な
お、保持部41はこのような形状に限られるものではな
く、化粧材をはさむものやフォーク状に化粧材の尾部に
突き刺さるものであってもよい。チャック13の保持部
41の底45には、竿体15が、尾端方向に延びるよう
に形成されている。竿体15の外径は、押しバネ17の
内径よりも少し小さい。竿体15の外面には上述の縦リ
ブ53が形成されている。
られている。ベンド片55は、図1(D)に示すよう
に、薄肉のパイプ状をしている竿体壁の一部を盛り上げ
て、その左右及び上に、コの字状にスリット54を切り
込んで設けてある。ベンド片55は、内向き(竿体15
の軸芯方向)の力がかかると、その下端部を中心にして
内側にベンドする。そのような力が解除されると、自ら
の弾性により外側にスプリングバックする。ベンド片5
5の上面は竿体15の外面に対して直角に張り出してお
り、下面はスロープ状となっている。このベンド片55
は、この容器の組立時において2回内側にベンドする。
チャック13をカートリッジ筒11内に組み込む際に、
竿体15が仕切部47の貫通孔48を通過する時と、押
しバネ17を竿体15の外側に組み込む時である。この
時以外はベンド片55は外側突出して、その上面が押し
バネ17の下端部が当接している。また、竿体15が押
棒23に押されて繰り出されてバネ17が圧縮されきる
(最短長さとなる)と、ベンド片55は押しバネ17を
介して仕切部47と当接し、チャック13及び化粧材4
の繰り出し限が定まる。また、ベンド片の替りに別部材
によって押しバネの後退限を定めてもよい。
7の下面と竿体ベンド片55の上面との間に押し勝手に
組み込まれている。押しバネ17を組み込む際には、カ
ートリッジ筒11の内孔57尾端から、押しバネ17と
ほぼ同径のパイプ状の治具を用いて、押しバネ17を押
し込む。チャック13及び化粧材4は、押しバネ17に
よって、竿体15を介して後退方向に付勢されており、
容器本体7の押棒23が引き込まれると、それに合わせ
てチャック13及び化粧材4も引き込まれる。また、繰
り出したままの状態でカートリッジ5を容器本体7から
抜くと、チャック13及び化粧材4は後退限にオートリ
ターンする。
1と押棒23の2部品で構成されている。本体筒21
は、全体として円筒形の部品である。本体筒21の上端
部外面は、1段外径の細いキャップ装着部63となって
おり、係合突起67が突設されている。本体筒21の先
部内孔65は、カートリッジ筒11の元部51が挿入さ
れる。同内孔65の上端部には、環状凹部61が形成さ
れている。本体筒21の中段部内面には、一体形成のメ
ネジ部73が内側に張り出しており、同部73の中央の
貫通孔内面にはメネジ75が切られている。メネジ部7
3より下の元部79の内面である元部内孔81には、押
棒23が収められている。この押棒23は自分自身が下
に抜け落ちない構造となっているため、本体筒21の尾
栓は不要である。なお、本体筒内を隠すために尾栓を設
けてもよい。
た同期係合リブ71が形成されている。この同期係合リ
ブ71は、カートリッジ5を容器本体7に装着した時点
で、カートリッジ筒11元部内孔57の同期係合溝59
と回転不能かつ軸方向摺動自在に係合する。この係合に
より、押棒23とカートリッジ筒11とが同期係合す
る。なお、同期係合リブ71の下面は、本体筒メネジ部
73の上面に当接して、押棒の後退限が定まる。押棒2
3の外周面には、先端部及び尾端部を除いて、一群の突
起77が突設されている。一群の突起77は、円周上で
90°振り分けに4列に並んで、あるピッチで配置され
ている。これらの一群の突起77は、メネジ75と螺合
するオネジとしての作用をなす。
が形成されている。このベンド片83の構造は、チャッ
ク竿体15尾端部のベンド片55と同じである。ベンド
片83は、押棒23を本体筒21内に上から組み込む際
に、押棒23がメネジ部73を通過する時に内側にベン
ドする。しかし、その通過後は元の形にスプリングバッ
クし、押棒23の外側に突出する。このベンド片83
は、押棒23の繰り出し時にメネジ部73の下面に当接
して押棒23の上昇限を定める。
1の動作について説明する。カートリッジ5を容器本体
7に装着すると、押棒23の先端の同期係合リブ71
が、カートリッジ筒11の元部内孔57の同期係合溝5
9と係合する。ここで、カートリッジ筒11と本体筒2
1とを相対的に回動させると、押棒23と本体筒21と
が回動して、メネジ75と一群の突起77との螺合作用
により、押棒23が繰り出される。すると、チャック1
3の竿体15は押棒23に押されて、チャック13及び
化粧材4がカートリッジ筒11内を上に繰り出される。
カートリッジ筒11と本体筒21との回動を逆にする
と、押棒23は下に引き込まれる。すると、竿体15、
チャック13及び化粧材4も、押しバネ17の後退付勢
力によって引き込まれる。
造の他の例について説明する。図2は、押棒とチャック
竿体との同期係合構造の例を示す一部断面側面図であ
る。この例は、同期係合部が、チャックとカートリッジ
筒との間と、チャック竿体の尾部と押棒先端部との間に
それぞれ設けられている。つまり、回転止の位置は、押
棒と係合した時に回転不能で軸方向摺動自在であれば、
カートリッジ容器そのものでも芯チャック竿体の後端の
内でも外でも良いということである。したがって、化粧
材径の大小に関わらず、回転止の形態を自由に選択可能
なため、あらゆる形態のカートリッジ式化粧材容器にフ
レキシブルに対応できる。図2(A)では、押棒23の
先端部に凹部が形成されていてその中に同期係合溝93
が切られている。一方竿体15の尾端部外面には同期係
合リブ91が切られている。これらの同期係合溝93と
同期係合リブ91は、カートリッジが容器本体に装着さ
れた時点で同期係合する。なお、竿体15はカートリッ
ジ筒の仕切部貫通内孔と回り止めされているので、結
局、押棒23とカートリッジ筒とが同期係合する。図2
(B)は、(A)を逆にした例で、押棒23側に同期係
合リブ97が、竿体15側に同期係合溝95が形成され
ている。
トリッジ式棒状化粧材繰出容器の内部構造を示す側面断
面図である。同図中の符号で図1の符号に100足した
ものは、以下に特記するものを除いて、同じ部品・部分
を示す。この実施例のカートリッジ式棒状化粧材繰出容
器101が図1のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器と
異なる点は以下である。 (1)カートリッジ筒111の外面にOリング114が
装着されている。このOリング114は、カートリッジ
筒111と本体筒121との間に、適度の回動摩擦抵抗
を与えるものである。後述する容器本体107のリター
ンスプリング125の作用によって、押棒を繰り出した
状態で、カートリッジ筒111が本体筒先部内孔165
内で空回りしないようにする役割を果す。
ターン用のスプリング125が組み込まれている。同ス
プリング125は、押棒123の外周に、メネジ部17
3の下面とスリーブ127の上面間に押し勝手で組み込
まれている。押棒123を繰り出した状態で押棒の回転
がフリーになると、押棒123は回りながら引き込み限
までオートリターンする。そのため、繰り出し途中でカ
ートリッジ105を容器本体107から外した場合は、
押棒123が引き込み限まで自動的に後退するので、次
にカートリッジ105を装着した時に不意に化粧材が繰
り出されるようなことがない。なお、スリーブ127
は、リング状のもので、内部の段部188でベンド片1
83にかかって抜けないようになっている。スリーブ1
27の先部184は突起と係合し確実に押棒に固定され
る。
起177のないクラッチ部182となっている。押棒1
23が繰り出されて、このクラッチ部182がメネジ1
75にかかると、押棒123が空回りする。これによっ
て使用者は押棒123が繰り出し限に来たことを感じる
ことができるとともに、無理な繰り出しによって機構各
部が損傷するような事態を予防している。
トリッジ式棒状化粧材繰出容器の内部構造を示す側面断
面図である。(A)は全体の側面断面図であり、(B)
はチャックと仕切部材、押しバネの組立体の側面図であ
る。同図中の符号で図1の符号に200足したものは、
以下に特記するものを除いて同じ部品・部分を示す。こ
の実施例のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器201が
図1のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器と異なる点は
以下である。 (1)カートリッジ205の仕切部が別部材の仕切部材
214となっている。仕切部材214は、上部フランジ
部238と、その下に突出したパイプ部242からな
る。フランジ部238は、カートリッジ筒211の段部
236の上に座る。パイプ部242の外周には係止凹部
240が形成されている。同凹部240は、カートリッ
ジ筒211の内面に突設された係止凸部243と係合し
て、仕切部材214がカートリッジ筒211内に固定さ
れる。仕切部材214の内孔248は竿体215が通
り、仕切部材214の下端面には押しバネ217の上端
が当接する。図4(B)に示されているチャック21
3、仕切部材214及び押しバネ217の組立体は一種
のユニットとすることもできる。この組立体をカートリ
ッジ筒205の上からカートリッジ筒内に組み込む。カ
ートリッジ容器本体前部よりユニットを嵌合することで
カートリッジが完成する。化粧材径の大小によって、ま
た、繰り出しストロークの長短によって、ユニットとカ
ートリッジの嵌着部を替えることによって、あらゆる径
の化粧材に適応できるカートリッジ式棒状化粧材繰出容
器を提供できる。
筒211の下端部にのみ形成されている。一方、押棒2
27の外面には、押棒227のほぼ全長に渡って延びる
同期係合リブ274が形成されている。したがって、押
棒227の全ストロークにおいて、押棒227とカート
リッジ筒205とは同期係合する。押棒227の下端に
はフランジ部276及びその外面のオネジ状突起277
が形成されている。このオネジ状突起277は、メネジ
筒225の内面のメネジ278と螺合する。
金属製の本体筒223、樹脂製のメネジ筒225及び押
棒227から構成されている。金属製の部品は、容器の
高級感を高める。なお、金属製の本体筒223を使用し
た場合はカートリッジを係留するための環状凹部が作り
にくいため、上記本体筒223に係止筒221を固着
し、外面にはキャップとの嵌合部167を、内面にはカ
ートリッジの環状凹部258との係留凸部270を設け
る。
トリッジ式棒状化粧材繰出容器のカートリッジの構造を
示す図である。(A)はカートリッジ全体の側面断面図
であり、(B)は内蔵部品のユニット状組立図である。
同図中の符号で図1の符号に300足したものは、以下
に特記するものを除いて同じ部品・部分を示す。
口335が、内孔337よりも狭くなっており、チャッ
ク313の外径は先端口335よりも大きい例である。
仕切部材314の外周面には突起344が形成されてい
る。一方、カートリッジ筒311の中段部には窓342
が穿たれている。突起344が窓342と係合して、仕
切部材314がカートリッジ筒311内で位置決めされ
る。チャック313、仕切部材314、押しバネ317
の組立体は、カートリッジ筒311の下からカートリッ
ジ筒内に押し込んで組み込む。この時、仕切部材314
の突起344は同期係合溝359内を進む。この実施例
においては、チャック313、仕切部材314、押しバ
ネ317のユニット体は、カートリッジ後端口より挿入
されることとなる。図4及び図5にみられるように、ユ
ニット体はカートリッジ前後端口より選択的に挿入さ
れ、化粧容器の化粧材の細径、大径にかかわらず、カー
トリッジ内に固定しうるとともに、これに対応する回転
止も広くバリエーションがとれるため、あらゆるカート
リッジ式棒状化粧材繰出容器にフレキシブルに対応が可
能である。
のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器は、以下の効果を
発揮する。 (1)容器の外径を細くできるとともに部品点数を少な
くすることができる。 (2)図1、3、4の実施例では、棒状化粧材を充填す
るカートリッジ上部は円形あるいは楕円形であっても、
スリットや係合溝がないため直接充填タイプに適してい
る。 (3)図1の実施例では、カートリッジ3部品、本体2
部品の合計5部品でカートリッジ式棒状化粧材繰出容器
が提供できる。 (4)カートリッジ内の回転止は、カートリッジ容器本
体内径及び芯チャック竿体後部内外径にできるため、あ
らゆる芯径に対応したフレキシブルなカートリッジ式棒
状化粧材繰出容器を提供できる。 (5)同じ理由から、押棒と回転止の方式を変えること
によって、カートリッジと容器本体の互換性を持たせる
ことも持たせないことも自在に選択できる。 (6)図4、5の実施例のユニット方式(チャック、仕
切部材、押しバネ)とすることによって、化粧材径の大
小、ストロークの長短等を選択できるカートリッジを簡
単に提供できる。
粧材繰出容器の内部構造を示す図である。(A)は全体
の側面断面図であり、(B)はカートリッジのB−B断
面図であり、(C)はカートリッジのC−C断面図であ
り、(D)はベンド片の正面図である。
す一部断面側面図である。
状化粧材繰出容器の内部構造を示す側面断面図である。
状化粧材繰出容器の内部構造を示す側面断面図である。
(A)は全体の側面断面図であり、(B)はチャックと
仕切部材、押しバネの組み立て体の側面図である。
状化粧材繰出容器のカートリッジの構造を示す図であ
る。(A)はカートリッジ全体の側面断面図であり、
(B)は内蔵部品のユニット状組図である。
部 65 先部内孔 67 突起 71 同期係合リブ 73 メネジ部 75 メネジ 77 一群の突起 79 元部 81 元部内孔 83 ベンド片 91、97 同期係
合リブ 93、95 同期係合溝 114 Oリング 125 リターンス
プリング 127 スリーブ 182 クラッチ部 183 ベンド片 184 先部 186 元部 214 仕切部材 221 係止筒 223 本体筒 225 メネジ筒 227 押棒 238 フランジ部 240 係止凹部 242 係止凸部 274 同期係合リブ 276 フランジ 277 オネジ状突起
Claims (7)
- 【請求項1】軸方向に繰り出し・引き込み可能な押棒を
備えた容器本体と、 この容器本体の先端に着脱自在に取り付けられるととも
に棒状化粧材を軸方向摺動自在に内蔵するカートリッジ
と、 を備えるカートリッジ式棒状化粧材繰出容器において、 前記カートリッジに、前記棒状化粧材を保持し前記押棒
に押されて繰り出されるチャックと、このチャックが摺
動する内孔を有するカートリッジ筒と、前記チャックを
引き込み方向に付勢する付勢手段とを備え、 前記容器本体の本体筒に筒内側に張り出したメネジ部を
形成し、 このメネジ部内周と前記押棒外周との間に螺合機構を設
け、 カートリッジが容器本体に着装された時に互いに係合す
る同期係合部を前記押棒の先端部と前記カートリッジと
に設けるとともに、 前記押棒先端の同期係合部を前記メネジ部内周側に侵入
不能に太く形成する一方、 前記押棒の尾部に前記メネジ部内周側に侵入不能な突出
部を設け、 前記押棒先端の同期係合部と前記押棒尾部の突出部で前
記押棒が前記本体筒から脱落不能としたことを特徴とす
る カートリッジ式棒状化粧材繰出容器。 - 【請求項2】前記カートリッジ側の同期係合部は、前記
カートリッジ筒の後部内孔に少なくとも前記押棒の繰出
ストロークよりも長く形成された同期係合溝であること
を特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式棒状化粧
材繰出容器。 - 【請求項3】前記チャックを前記カートリッジ筒に対し
て回動不能とするとともに、前記カートリッジ側の同期
係合部を前記チャックの尾部に設けたことを特徴とする
請求項1に記載のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器。 - 【請求項4】前記押棒先端の前記同期係合部および前記
押棒尾部の突出部を前記押棒に一体に成形するととも
に、前記突出部をベンド片から構成し、前記容器本体の
組立時 には前記ベンド片が弾性的に屈曲して前記メネジ
部材内周を通過するようにしたことを特徴とする請求項
1から請求項3のいずれか一つに記載のカートリッジ式
棒状化粧材繰出容器。 - 【請求項5】前記容器本体内に前記押棒を常時下方に付
勢する付勢手段を設けるとともに、前記容器本体と前記
カートリッジとの間に摩擦抵抗部材を設けて、前記カー
トリッジの空回りを防止したことを特徴とする請求項1
から請求項4のいずれか一つに記載のカートリッジ式棒
状化粧材繰出容器。 - 【請求項6】 前記チャックに、前記棒状化粧材の尾部を
保持する保持部と、この保持部から尾端方向に延びる竿
体とを設けるとともに、前記カートリッジ筒に、前記竿
体の挿通されている貫通孔を有する仕切部を設け、前記
チャックの竿体の尾部に外方向に突出する突出部を形成
し、前記チャックを引き込み方向に付勢する押しバネを
前記竿体の尾部の突出部と前記仕切部との間に組み込ん
だことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一
つに 記載のカートリッジ式棒状化粧材繰出容器。 - 【請求項7】前記仕切部材、チャック、及び押しバネが
一つのユニットとして組み込まれ、このユニットを前記
カートリッジ筒の前後端開口孔より挿入可能とし、前記
ユニットとカートリッジを嵌着固定可能としたことを特
徴とする請求項6に記載のカートリッジ式棒状化粧材繰
出容器。
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