JP2968921B2 - Cdqスローピングフリュー柱の構造 - Google Patents

Cdqスローピングフリュー柱の構造

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JP2968921B2
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直樹 筒井
佳時 柴田
正人 中島
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コークス乾式消火(C
DQ)設備に設置されるスローピングフリュー柱(以
下、S/F柱と称する。)の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、S/F柱は例えば図6(a)にお
いて符号101により示されているようにCDQチャン
バー内に設置されそのチャンバー上部内筒を支持すると
ともに顕熱ガス102の通風口を確保する重要な役割を
担っている。S/F柱101は図6(b)に示されてい
るように複数の内張レンガ103が積み重ねられてな
る。この内張レンガ103には下側にダボ104a、上
側にダボ溝104bが設けられておりそのダボ104a
とダボ溝104bとのかみ合わせにより内張レンガ10
3のセリ出しが防止されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、S/F
柱101は顕熱ガス102の通風により激しい温度変化
にさらされる。その結果、内張レンガ103が膨張収縮
して隣接する内張レンガ103にダボ104a,ダボ溝
104bを介して応力が伝わりダボ溝104bの下側に
図6(b)に示されているような亀裂105が発生す
る。亀裂105は前記内張レンガ103の平面図である
図6(c)に示されているようにダボ溝104bに沿っ
て生じる。この位置に亀裂105が生じる一つの原因
は、ダボ溝104bが凹状であり形状的に弱いことであ
る。もう一つの理由は、内張レンガ103の温度が図6
(c)に示されているように炉壁面に略平行の等温線1
06を形成しつつ炉の外側から炉内に向かって変化して
おり、温度差により生じる応力分布が炉壁面と略平行な
方向に一致するからである。亀裂105の程度が大きく
なると内張レンガ103が亀裂105において割れて炉
内側の先端部が図6(d)に示されているように脱落す
る。従って、前記従来のS/F柱101は頻繁に更新さ
れなくてはならずCDQ設備の修復周期が短くなってい
る。さらに、脱落により破損した内張レンガ103を取
り替えようとすると隣接する内張レンガ103のダボ1
04aが邪魔になり、内張レンガ103を取り替えるた
めにはそのダボ104aを破壊しなければならず部分補
修が困難であった。
【0004】また、別の従来技術として炉壁面に垂直方
向にダボ溝が設けられそのダボ溝に分離した二つの内張
レンガのダボが嵌め合わされる2分割方式のものがあっ
た。この方式によればダボ溝が炉壁面に垂直方向に設け
られているので内張レンガをダボを破壊することなく取
り替えることができるが、熱膨張収縮時の内張レンガの
セリ出しの問題や二つの内張レンガ間の目地開き発生の
問題があった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑み成されたもので
あり、内張レンガの割れを防止することのできるCDQ
S/F柱の構造を提供することを目的とするものであ
る。
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
達成すべく鋭意検討を重ねた結果、ダボの代わりにキー
レンガを用いることにより内張レンガの割れを効果的に
防止し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、第1の発明は、内張レンガを積
み重ねて炉壁の一部を形成するCDQ S/F柱の構造
において、互いに積み重なり合う2つの内張レンガの接
合部にあらかじめ設けられる半割溝を合わせてできるキ
ー孔に円柱状のキーレンガを挿入し施工してなることを
特徴とするCDQ S/F柱の構造に関するものであ
る。
【0007】第2の発明は、第1の発明において半割溝
が炉壁面に沿った方向に対して傾斜角を有するものであ
るCDQ S/F柱の構造に関するものである。
【0008】第3の発明は、第2の発明において傾斜角
が20°以上であるCDQ S/F柱の構造に関するも
のである。
【0009】第4の発明は、第1乃至3の発明において
キーレンガの周囲にセラミックファイバーが巻き付けら
れるCDQ S/F柱の構造に関するものである。
【0010】
【作用】第1の発明によれば、内張レンガの膨張収縮に
よる応力がキーレンガの介在により隣接する内張レンガ
に伝わりにくく、その結果、内張レンガの亀裂発生,割
れが防止される。また、積み重なり合っている2つの内
張レンガのそれぞれの半割溝にキーレンガが嵌まるので
内張レンガのセリ出しが防止される。また、内張レンガ
が先端部の脱落等破損した場合、キーレンガを抜き差し
することにより破損した内張レンガのみを取り替えるこ
とができる、すなわちCDQ S/F柱の部分的補修を
容易に行うことができる。
【0011】第2,3の発明によれば、半割溝が炉壁面
に沿った方向に対して傾斜角を有し、炉壁面と平行に形
成される等温線と半割溝との方向がずれているため、半
割溝の凹形状により割れ易い部分と温度分布により割れ
易い部分が一致していないので内張レンガの割れが抑制
される。また、傾斜していることから半割溝の断面積が
増加しておりそれだけ応力が低下していることからも内
張レンガの割れが抑えられる。傾斜角が20°より小さ
いと割れ抑制の効果が実質的に得られない。
【0012】第4の発明によれば、キーレンガの周囲に
セラミックファイバーが巻き付けられているので、内張
レンガの膨張収縮による応力がセラミックファイバーに
より吸収され内張レンガに亀裂が生じない。
【0013】
【実施例】次に、本発明によるCDQ S/F柱の構造
の具体的実施例について図面を参照しつつ説明する。
【0014】図1に本発明の一実施例によるCDQ S
/F柱の構造に用いられる内張レンガ1が示されてい
る。図1(a)は平面図であり、図1(b)は側面図で
ある。この内張レンガ1はAで示す側の面が炉内に向き
炉壁面を形成するように積み重ねられる。内張レンガ1
の上側および下側には半割溝2,2が設けられている。
半割溝2は炉壁面に平行ではなく傾斜角θを持つように
設けられている。半割溝2は、端部欠け防止のために図
1(a)中に示すA−B間,C−D間の距離がそれぞれ
100mm以上となるような位置に設けられることが望
ましい。
【0015】また、図2に前記内張レンガと組み合わさ
れて用いられるキーレンガ11が示されている。キーレ
ンガ11は図2(a)に示されているように円柱形のも
のであり、その材質は限定されないが前記内張レンガ1
と同じであることが都合良い。キーレンガ11には図2
(b)に示されるように緩衝用のセラミックファイバー
12が巻き付けられ緩衝キーレンガ10とされている。
この緩衝キーレンガ10のY−Y断面図が図2(c)に
示されている。セラミックファイバー12の厚さは特に
限定されないが例えば3mm程度とされる。セラミック
ファイバー12は通常、キーレンガ11の両端部が支持
された状態でキーレンガ11に巻き付けられるので、図
2(b)に示されているようにキーレンガ11の両端部
を残すように巻き付けられることが多い。
【0016】前記内張レンガ1と緩衝キーレンガ10が
組み合わされ、図3に示されているように内張レンガ1
が斜めに積み重ねられる。内張レンガ1の下側の半割溝
2が下側の内張レンガ1の上側の半割溝2と合わされて
キー孔5が形成され、キー孔5に前記緩衝キーレンガ1
0が挿入されている。緩衝キーレンガ10の挿入状態が
平面図である図4に示されている。図4において緩衝キ
ーレンガ10の長さは半割溝2の長さと略同じであるが
いずれかが長くてもよい。
【0017】このように緩衝キーレンガ10が上側の内
張レンガ1と下側の内張レンガ1の半割溝2,2に嵌ま
っていることにより上側の内張レンガ1と下側の内張レ
ンガ1とが拘束し合って内張レンガのセリ出しが防止さ
れる。また、各内張レンガ1は内張レンガ1と分離した
部材である緩衝キーレンガ10の介在により拘束し合っ
ているので、ある内張レンガ1が熱により膨張収縮した
場合、他の隣接する内張レンガにその膨張収縮による応
力が直接伝わらないのでその隣接する内張レンガに亀裂
が発生しにくい。特に緩衝キーレンガ10はセラミッッ
クファイバー12が巻き付けられているので、セラミッ
クファイバー12により応力が吸収緩和され、半割溝2
の底の部分に前記従来技術のような亀裂が発生すること
が効果的に防止される。
【0018】また、内張レンガ1には、炉内と炉の外側
との温度差により図1(a)に一点鎖線で示されている
ように炉壁面に略平行な等温線4が形成される。この温
度分布により生じる応力により内張レンガ1は炉壁面に
平行な線に沿って割れ易い。しかしながら、半割溝2は
炉壁面に対して傾斜角θを有するように設けられている
ので、形状的に亀裂の発生し易い半割溝2の底部に温度
差が原因で亀裂発生が助長されるということがなく内張
レンガ1の割れが抑制される。
【0019】傾斜角θと内張レンガ1の割れ易さとの関
係を実証するために、長さ(図1(a)におけるA−D
の長さ)が400mmのものについて種々の半割溝2の
傾斜角θにおいて曲げ強さを測定した。この測定は各内
張レンガ1を1500℃の保持した電気炉で加熱したの
ち行った。測定結果が曲げ強さ比として図5のグラフに
示されている。このグラフに示されているように傾斜角
θが大きいほど曲げ強さが大きくなり内張レンガ1の割
れが発生しにくくなることがわかる。これは半割溝2の
傾斜角θが大きくなると半割溝2の長さが大きくなり半
割溝2に沿った内張レンガ1の断面積が大きくなって割
れにくくなるからである。
【0020】しかしながら、傾斜角θを大きくしすぎる
と図1(a)に示されている上側の半割溝2と下側の半
割溝2とがA−D方向において重なり合って曲げ強さが
低下するので傾斜角θを一定値以下に抑えなければなら
ない。この一定値は図1(a)に示されるB−Cの長さ
により決まる。A−B,C−Dの長さは100mm以上
になるように確保されるので結局内張レンガ1の長さ
(A−D)により前記一定値が左右される。実験例とし
て、長さ(A−D)が400mm,550mmの内張レ
ンガ1のA−BおよびC−Dの長さをそれぞれ100m
mとし傾斜角θを変化させたものについて前述のように
曲げ強さを測定した。結果が表1に示されている。図5
と同様に、表1から傾斜角θを設けることにより傾斜さ
せない(θが0°)場合より大きな曲げ強さが得られ、
傾斜角θが大きいほど曲げ強さが大きいことがわかる。
但し、長さ(A−D)が400mmの場合は、前述のよ
うに上側の半割溝2と下側の半割溝2とが重ならないた
めにθは25°以下に抑えられ、550mmの場合は3
5°以下に抑えられる。また、実験例2では傾斜角θが
20°にされているが、これより角度が小さいと実質的
な割れ防止の効果が得られないからである。
【0021】前述の実験例で用いた長さ400mm,5
50mmの各内張レンガ1と、図6に示されている従来
技術の内張レンガと、前述の2分割方式の内張レンガと
について、それぞれCDQ S/F柱の脱落が生じるま
での耐用年数を測定した。その結果、2分割方式では2
年程度で脱落が生じ、図6に示す従来技術では3〜4で
脱落が生じるが、前記実験例では傾斜角θを設けると表
1に示されるように6〜7年経過しなければ脱落が生じ
ないことが確認され、本発明の実施例のCDQS/F柱
の構造により長寿命化が図れることがわかった。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】第1の発明によれば、キーレンガにより
内張レンガのセリ出しが防止されつつ内張レンガの亀裂
発生,割れが防止される。また、破損した内張レンガの
みを容易に取り替えることができ、CDQ S/F柱の
部分的補修が容易になる。
【0024】第2,3の発明によれば、半割溝の形状に
よる割れ易さと温度分布による割れ易さの位置が一致し
ておらず、半割溝の断面積増加により応力が低下してい
るので内張レンガの割れが抑制される。
【0025】第4の発明によれば、内張レンガの膨張収
縮による応力がセラミックファイバーにより吸収され内
張レンガに亀裂が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に用いられる内張レ
ンガの平面図および側面図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例に用いられるキーレ
ンガの斜視図および断面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例にかかるCDQ S
/F柱の構造を示す斜視図である。
【図4】図4は、図3の構造においてキーレンガが内張
レンガに挿入されている状態を示す平面図である。
【図5】図5は、半割溝の角度と曲げ強度比との関係を
表すグラフである。
【図6】図6は、従来のS/F柱の問題点を説明する図
である。
【符号の説明】
1 内張レンガ 2 半割溝 3 先端部 4 等温線 5 キー孔 10 緩衝キーレンガ 11 キーレンガ 12 セラミックファイバー
フロントページの続き (72)発明者 柴田 佳時 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵 株式会社名古屋製鐵所内 (72)発明者 中島 正人 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目3番1号 ハリマセラミック株式会社内 (72)発明者 大塚 俊宏 兵庫県高砂市荒井町新浜1丁目3番1号 ハリマセラミック株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C10B 39/02 F27D 1/00 F27D 1/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内張レンガを積み重ねて炉壁の一部を形
    成するCDQスローピングフリュー柱の構造において、
    互いに積み重なり合う2つの内張レンガの接合部にあら
    かじめ設けられる半割溝を合わせてできるキー孔に円柱
    状のキーレンガを挿入し施工してなることを特徴とする
    CDQスローピングフリュー柱の構造。
  2. 【請求項2】 前記半割溝は炉壁面に沿った方向に対し
    て傾斜角を有するものである請求項1に記載のCDQス
    ローピングフリュー柱の構造。
  3. 【請求項3】 前記傾斜角が20°以上である請求項2
    に記載のCDQスローピングフリュー柱の構造。
  4. 【請求項4】 前記キーレンガの周囲にセラミックファ
    イバーが巻き付けられる請求項1乃至3のうちのいずれ
    かに記載のCDQスローピングフリュー柱の構造。
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CN107129814A (zh) * 2017-01-01 2017-09-05 安徽马钢工程技术集团有限公司 一种干熄焦炉耐火内衬双斜道及其砌筑的工艺方法
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