JP2962757B2 - 水面浮遊性農薬粒状組成物 - Google Patents

水面浮遊性農薬粒状組成物

Info

Publication number
JP2962757B2
JP2962757B2 JP2057981A JP5798190A JP2962757B2 JP 2962757 B2 JP2962757 B2 JP 2962757B2 JP 2057981 A JP2057981 A JP 2057981A JP 5798190 A JP5798190 A JP 5798190A JP 2962757 B2 JP2962757 B2 JP 2962757B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
granular composition
parts
soluble
granules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2057981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03261701A (ja
Inventor
巌 高橋
幹夫 関口
敬信 奥井
哲夫 渡部
義美 矢島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP2057981A priority Critical patent/JP2962757B2/ja
Publication of JPH03261701A publication Critical patent/JPH03261701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2962757B2 publication Critical patent/JP2962757B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/22Improving land use; Improving water use or availability; Controlling erosion

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は水田、イグサ田、湿地帯等の水が存在する場
所に主に発生する病害虫、雑草等を水面施用で防除する
浮遊性粒状組成物に関するものであり、本粒状組成物を
水田等の水系場面で使用するとき水面での活性成分の展
開性が大きく、有害生物の防除が効率的になるため、農
業場面、防疫場面での利用が期待できる。
<従来の技術> 農薬として使用される活性成分の水面展開剤に関して
は特公昭41−10037号に見られるような高級脂肪酸やア
ルキルフェノールにエチレンオキサイド或いはプロピレ
ンオキサイドと2〜5分子付加させたつまりHLBの低い
界面活性剤使用することを特徴とする製剤、また特開平
1−254604号にはHLBが6以下と低い界面活性剤と軽比
重溶剤を農薬活性成分とともに粒剤に含有させて水面展
開性を持たせた製剤の記載がある。水面浮遊性粒剤にし
て活性成分を水面に展開させることを特徴とした例とし
て特公昭63−30281号があり、これに基づいて生産され
た粒剤は既に市販されている。
<発明が解決しようとする課題> 本発明は特公昭63−30281号で示された粒状組成物に
改良を加えて更に活性成分の水面展開性を保持させ、病
害虫の防除効率を上げようとするものである。
<課題を解決するための手段> 本発明の農薬粒状組成物は水面に施用された時、一
旦、水中に没し、水溶性担体が水に溶解するに従って水
面に浮上し、油状成分が水面に展開するのは特公昭63−
30281号と同様であるが、油状成分の中にエチレンオキ
サイドとプロピレンオキサイドの共重合物である非イオ
ン型界面活性剤を添加しておくことにより、浮上した粒
剤の水溶性フィルム形成物質及び未溶解の担体等が水面
ではじけ散る状態で積極的に活性成分を水面に展開させ
ることができる。
すなわち本発明は、水面展開性の優れた以下の農薬粒
状組成物を提供するものである。
(a)水溶性の粉状担体 (b)該水溶性担体の水溶解速度より遅い水溶解速度を
有する無機又は有機のフィルム形成物質 (c)水 (d)難水溶性及び/又は非水溶性の農薬活性成分 (e)上記(d)を溶解する比重1以下の溶剤 (f)エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの共
重合物である非イオン型界面活性剤の少なくとも一種を
配合した混合物を粒状に成型し乾燥するか、(a)、
(b)、(c)を配合した混合物を成型し、乾燥して得
られた粒状物に(d)、(e)、(f)の混合物または
(d)、(e)及び(f)を任意の順序で吸着させて保
持せしめるか;(a)、(b)、(c)と共に(d)、
(e)、(f)から選ばれた少なくとも1種を混合して
粒状に成型し、乾燥したものに(d)、(e)、(f)
の中の残りを保持せしめるかして得た農薬活性成分の展
開性良好な水面浮遊性農薬粒状組成物。
本発明の粒状組成物は基本的には以下の〜の方法
によって製造されるが、これに限定されるものではな
い。すなわち、水溶性の粉状担体(以下(a)とい
う)、該水溶性の担体の水溶解速度より遅い水溶解速度
を有する無機または有機のフィルム形成物質(以下
(b)という)水(以下(c)という)、難水溶性及び
/又は非水溶性の農薬活性成分(以下(d)という)、
比重1以下の溶剤(以下(e)という)、エチレンオキ
サイドとプロピレンオキサイドの共重合物である非イオ
ン型界面活性剤の少なくとも一種(以下(f)という)
を用いて、 (a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)を
混練した後、粒状に成型し、乾燥して水(c)を除去す
るか (a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)を
混練した後、乾燥し、粒状物にするか(この場合は乾燥
前或いは乾燥後に破砕を行う) (a)、(b)、(c)を混練した後、粒状に成型
し、乾燥したものに(d)、(e)、(f)を保持せし
めるか (a)、(b)、(c)を混練した後、乾燥し粒状物
にしたものに(この場合は乾燥前或いは乾燥後に破砕を
行う)、(d)、(e)、(f)を保持せしめる。
なお、、の場合、(d)、(e)、(f)の一部
を(a)、(b)、(c)とともに混練しても良い。
また粒剤の吸油性を増すため、吸油性の粉体例えばホ
ワイトカーボン、クレー、タルク等を加えて混練するこ
ともできるが、この場合は水中での浮上を阻害する原因
となるので少ない方が好ましい。
本発明に使用される水溶性担体の粉体は具体的には尿
素、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化アンモ
ニウム、塩化カリウム、重炭酸アンモニウム、硫酸ナト
リウム、硼素、炭酸ナトリウム、砂糖類等の粉体が挙げ
られ、これらを単独に或いは混合して使用してもよく、
また、これらに限定されるものでもない。これらは農薬
粒状組成物に対し通常60〜99重量%、好ましくは70〜98
重量%を使用することができる。
次に本粒状組成物に使用できる空気保持性の有機ある
いは無機のフィルム形成物質(b)としては具体的には
アラビアガム、キサンタンガム、デキストリン、カルボ
キシメチルセルローズのナトリウム塩、アルギン酸ナト
リウム、加工澱粉、ポリビニルアルコール、ポリエチレ
ンオキサイド、珪酸ナトリウム、珪酸カリウム、ポリア
クリル酸ナトリウム等が挙げられ、これらを単独にある
いは2種以上を併用してもよく、またこれらに限定され
るものではないが、使用する水溶性担体の水溶解速度よ
り遅い水溶解速度をもつものを選択して使用しなければ
ならない。
これらは農薬粒状組成物に対し通常1〜30重量%、好
ましくは、1〜10重量%を使用することができる。
次に、本粒状組成物に使用できる農薬活性成分として
は、水溶解度(20℃)が1%以下の難水溶性或いは非水
溶性で水面施用により、有害生物を防除する、活性のあ
るものならなんでも良く、例えば農薬、園芸、水産の分
野で有用植物に害を及ぼす昆虫或いは雑草或いは病害、
水を使用する施設で発生するボーフラ、藻等を防除する
活性を有するものである。
具体的には チオリン酸O,O−ジエチルO−(2−イソプロピル−4
−メチル−6−ピリミジル) (ダイアジノン ) チオリン酸O,O−ジメチルO−(4−ニトロ−m−トリ
ル)(スミチオン ) ジチオリン酸S−〔1,2−ビス(エトキシカルニボル)
エチル〕O,O−ジメチル (マラソン ) チオリン酸O,O−ジメチルO−(4−メチルチオ−m−
トリル)(バイジット ) リン酸O−2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニ
ル)ビニルO,O−ジエチル(ビニフェート ) リン酸O,O−ジプロピル−O−(4−メチルチオフェニ
ル)(カヤフォス ) ジチオリン酸S−〔α−(エトキシカルボニル)ベンジ
ル〕O,O−ジメチル(エルサン )ジチオリン酸O,O−ジ
エチルS−(2−エチルチオエチル)(ダイシスト
) チオリン酸O,O−ジエチルO−(5−フェニル−3−イ
ソオキサジル)(カルホス ) メチルカルバミン酸O−sec−ブチルフェニル(バッサ
) メチルカルバミン酸O−イソプロポキシフェニル(サン
サイド ) メチルカルバミン酸O−クメニル(ミプシン )α−シ
アノ−3−フェノキシベンジル1−(p−エトキシフェ
ニル)−2,2−ジクロルシクロプロパンカルボキシレー
ト(シクロプロトリン) 4−〔(4−クロル−O−トリル)オキシ〕酪酸エチル
(水中MCP ) 2,4−ビス(エチルアミノ)−6−メチルチオ−1,3,5−
トリアジン(シメトリン ) ジエチルチオカルバミン酸S−p−クロルベンジル(サ
ターン ) 5−tert−ブチル−3−(2,4−ジクロロ−5−イソプ
ロポキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2(3
H)−オン(ロンスター ) チオリン酸O,O−ジイソプロピルS−ベンジルチオフォ
スフェート(キタジンP ) 3−イソプロポキシ−2−メチルベンツアニリド(メプ
ロニル ) 等が挙げられ、本粒状組成物に対し、0.1〜20重量%、
好ましくは0.5〜15重量%使用するが、それぞれの活性
成分を混合して使用しても良くまたここに掲げた活性成
分に限定されるものでもない。ここで使用するエチレン
オキサイドとプロピレンオキサイドの共重合物である非
イオン界面活性剤は、農薬粒状組成物に対し通常0.01〜
2重量%程度、好ましくは0.02〜0.5重量%の使用が適
量である。その最適量は使用する活性成分、後記溶剤及
び担体等によって異なるが少なすぎると水面展開性は乏
しくなり、多すぎても乳化型になるため、水面展開性は
乏しくなる。具体的には、ニューカルゲン1028PB (分
子量;2200、エチレンオキサイド;10%)、ニューカルゲ
ン2517PB (分子量;1500、エチレンオキサイド;25
%)、ニューカルゲン3429PB (分子量;2500、エチレ
ンオキサイド;34%)、ニューカルゲン5050PB (分子
量;5000、エチレンオキサイド;50%)等数多く挙げられ
る。
使用する溶剤としては比重が1以下の溶剤、具体的に
はアジピン酸ジオクチル、アジピン酸ジイソデシル、ア
ジピン酸ジイソノニル等のアジピン酸化合物、フタル酸
イソデシル、フタル酸ジラウリル、フタル酸ジイソノニ
ル等のフタル酸化合物、リン酸トリブチル、リン酸トリ
−2−エチルヘキシル等のリン酸化合物等の主にプラス
チックの可塑剤として使用されるもの、石油系の高沸点
溶剤、アルキルベンゼン、ポリオキシエチレンジオレイ
ルエステル等の合成溶剤等が良いがこれらに限定される
ものではない。溶剤は1種または2種以上を使用し、使
用量は原体の比重によって異なるが、通常は農薬粒状組
成物に対し通常は1〜15重量%、好ましくは3〜13重量
%である。なお、造粒時の水の量は通常3〜25重量%、
好ましくは5〜15重量%である、成型後は乾燥するため
農薬粒状組成物には数%以下である。
本粒剤は特に水面近辺に生息する農薬有害生物、例え
ばボウフラ、イネミズゾウムシ、ヒメトビウンカ、ツマ
グロヨコバイ等の有害昆虫類、ヒルムシロ、ウキクサ
類、サンショウモ等の雑草類、イモチ病、紋枯病等の病
害菌類等の防除に適している。
例えば殺虫剤ダイアジノンのような蒸気圧の高い活性
成分を使用すれば水面上のツマグロヨコバイ、ヒメトビ
ウンカ等に効率よくガス効果を示し、またプロパフォス
のように接触効果の強い活性成分ではイネミズゾウムシ
のような水上の稲と水中を行き来する生物に特に有効で
ある。更に殺草力を有する活性成分を用いる場合は水系
での接触頻度の高い上記雑生類に有効となる。
<実施例> 次に実施例および試験例の若干を示すが、本発明はこ
れらのみに限定されるものではない。尚、「部」は重量
部を、「%」は重量%を示す。
実施例1 キサンタンガム 0.3 部 ポリアクリル酸ナトリウム 1.0 部 塩化カリウム 100部 を均一に混合し、10部の水を加えて混練し、直径0.9mm
のスクリーンの押出し造粒機にて造粒した後、乾燥して
12〜32メッシュの粒状物を得る。この粒状物91.4部にシ
クロプロトリン2.1部、アジピン酸ジオクチル6部、ニ
ューカルゲン3429PB 0.05部を混合した油状物質を吸着
させてシクロプロトリン2%を含む粒状組成物を得た。
実施例2 実施例1のアジピン酸ジオクチルの代りにフタル酸ジ
イソデシルを使用して粒状組成物を得た。
実施例3 実施例1のアジピン酸ジオクチルの6部の代りにフタ
ル酸ジイソデシル3部、ドデシルベンゼン3部を使用し
粒状組成物を得た。
実施例4 実施例1のアジピン酸ジオクチルの代りにポリオキシ
エチレン(n=4)ジオレイルエステルを使用して粒状
組成物を得た。
実施例5 キサンタンガム 0.5部 カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩 3.0部 塩化ナトリウム 88.2部 バッサ 2.0部 フタル酸ジラウリル 6.0部 ニューカルゲン2715PB 0.3部 を均一に混合し、8部の水を加えて混練し、直径0.9mm
のスクリーンの押出し造粒機にて造粒した後、乾燥して
12〜32メッシュの2%のバッサの粒状組成物を得る。
実施例6 キサンタンガム 0.3部 ポリアクリル塩ナトリウム 1.5部 塩化カリウム 98.2部 を均一に混合し、10部の水を加えて混練し湿式破砕造粒
機で造粒した後、乾燥し、12〜48メッシュの粒状物を得
る。この粒状物92.9部にダイアジノン3部、ドデシルベ
ンゼン4部、ニューカルゲン3429PB 0.1部を混合した
ものを吸着させ、3%のダイアジノン粒状組成物を得
た。
上記実施例の試験に使用する対照例を以下に記す。
対照例1(実施例1〜4に対する) 実施例1で作成した粒状物91.9部にシクロプロトリン
2.1部、アジピン酸ジオクチル6部を混合した油状物質
を吸着させてシクロプロトリン2%を含む粒状組成物を
得た。
対照例2(実施例5に対する) バッサ 2.0部 フタル酸ジラウリル 6.0 ホワイトカーボン 5.0 ベントナイト 12.0 粉末クレー 75.0 を均一に混合し、17部の水を加えて混練し、直径0.9mm
のスクリーンの押出造粒機にて造粒した後、乾燥して12
〜32メッシュの2%のバッサの粒状組成物を得た。
対照例3(実施例6に対する) キサンタンガム 0.3部 ポリアクリル酸ソーダ 1.5部 塩化カリウム 98.2部 を均一に混合し、10部の水を加えて混練し、湿式破砕造
粒機で造粒した後、乾燥し、12〜48メッシュの粒状物を
得る。
この粒状物97部にダイアジノン3部を吸着させて3%
のダイアジノンの粒状組成物を得た。
<試験例> 20×15×10cm3のプラスチック容器に1.5の水道水を
入れ、静置後100mgの粒状組成分を一様に散布し、水面
展開状態の観察と散布3時間後の水面展開量の定量分析
を行った。尚、水面展開量はn−ヘキサン300mlを水面
に静かに流し込み、このヘキサン層の一部を採取してGL
Cで分析し、全体的な展開量を計算した。
<発明の効果> 本発明の粒状組成物は散布後、一旦水中に没すすが、
やがて浮上し、水面で粒状物全体がはじけ散るように展
開する。その結果、活性成分を効率良く水面に展開する
ことが対照例との比較で顕著である。この効率的な水面
展開性が水面及び水面近くで生息する生物に効率良く接
触し、水際の病害虫防除及び除草等に効果を発揮する。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−142901(JP,A) 特開 昭63−17802(JP,A) 特開 昭49−55852(JP,A) 特開 平1−254604(JP,A) 特開 昭62−84002(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01N 25/12 A01N 25/30 CA(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)水溶性の粉状担体、(b)該水溶性
    担体の水溶解速度より遅い水溶解速度を有する無機また
    は有機のフィルム形成物質、(c)水、(d)難水溶性
    および/または非水溶性の農薬活性成分、(e)上記
    (d)を溶解する比重1以下の溶剤、(f)エチレンオ
    キサイドとプロピレンオキサイドの共重合物である非イ
    オン型界面活性剤の少なくとも1種を配合した混合物を
    粒状に成型し、乾燥するか;(a)、(b)、(c)を
    配合した混合物を成型し、乾燥して得られた粒状物に
    (d)、(e)、(f)の混合物または(d)、(e)
    および(f)を任意の順序で吸着させて保持せしめる
    か;(a)、(b)、(c)と共に(d)、(e)、
    (f)から選ばれた少なくとも1種を混合して粒状に成
    型し、乾燥したものに(d)、(e)、(f)の残りを
    保持せしめるかして得た農薬活性成分の展開性良好な水
    面浮遊性農薬粒状組成物。
JP2057981A 1990-03-12 1990-03-12 水面浮遊性農薬粒状組成物 Expired - Lifetime JP2962757B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2057981A JP2962757B2 (ja) 1990-03-12 1990-03-12 水面浮遊性農薬粒状組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2057981A JP2962757B2 (ja) 1990-03-12 1990-03-12 水面浮遊性農薬粒状組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03261701A JPH03261701A (ja) 1991-11-21
JP2962757B2 true JP2962757B2 (ja) 1999-10-12

Family

ID=13071190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2057981A Expired - Lifetime JP2962757B2 (ja) 1990-03-12 1990-03-12 水面浮遊性農薬粒状組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2962757B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05163102A (ja) * 1991-12-12 1993-06-29 Mikasa Kagaku Kogyo Kk 水田用農薬およびその製法
US5833733A (en) * 1995-05-12 1998-11-10 Nihon Bayer Agrochem K.K. Agrochemical formulations for water surface application
JPH09118602A (ja) * 1995-08-18 1997-05-06 Nippon Kayaku Co Ltd 水面浮上性農薬製剤
JP4003236B2 (ja) * 1995-09-28 2007-11-07 住友化学株式会社 農薬含有粒状肥料組成物およびその製造方法
JPH10182309A (ja) * 1996-12-25 1998-07-07 Japan Tobacco Inc 水面浮遊性微生物農薬
FR2761696B1 (fr) * 1997-04-08 1999-05-28 Lyonnaise Eaux Eclairage Composition pour encapsuler des microorganismes ou des enzymes, produits flottants obtenus et leur utilisation
JP4897132B2 (ja) * 1999-10-19 2012-03-14 クミアイ化学工業株式会社 崩壊性が良好な農薬粒状組成物
US7579017B2 (en) * 2003-06-18 2009-08-25 Brook Chandler Murphy Physical mode of action pesticide
US20210289772A1 (en) * 2016-09-08 2021-09-23 Hydroemission Corporation Pte Ltd Water-soluble controlled release composition and methods for making and using the same
JP6749029B1 (ja) * 2019-10-10 2020-09-02 竹本油脂株式会社 押出成形用造粒性改良剤及びそれを用いた農薬組成物の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03261701A (ja) 1991-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3136158B2 (ja) 肥料および他の殺虫剤とホスホロアミドチオエート誘導体とのペレット化法
JP2962757B2 (ja) 水面浮遊性農薬粒状組成物
JP2522478B2 (ja) 有害生物殺滅性組成物とその製造方法
JP2000351701A (ja) 水面浮遊性農薬固形製剤
JP2849534B2 (ja) 水田用農薬粒剤
JP2002154901A (ja) 農薬組成物並びにその製造方法および散布方法
US3585022A (en) Granular biologically active compositions and methods of making the same
JP4514212B2 (ja) 農薬活性成分放出制御型農薬組成物
JP3497182B2 (ja) 水溶性フィルムで包装された水面浮上型農薬製剤包装体
JP2002066307A (ja) マイクロカプセル粒状体およびその製造方法
JPH09194302A (ja) 改良された農薬固形製剤
JP2766973B2 (ja) 浮遊性投げ込み製剤
JP3795109B2 (ja) 徐放性フェロモン製剤
JPS62201156A (ja) 徐放性物質内包基材
JP5145539B2 (ja) 水溶性農薬殺虫成分を溶出コントロールした育苗箱水稲用粒剤
JPH09118602A (ja) 水面浮上性農薬製剤
JP2776816B2 (ja) 土の中に存在する有害生物を抑制するための無毒化された有害生物防除樹脂組成物およびそれを調製する方法
JPH085763B2 (ja) 農薬用水面施用粒剤
JP2870042B2 (ja) 水面浮遊集積性固状農薬製剤
JP2004530574A (ja) 顆粒状活性成分
JP4422993B2 (ja) 水田除草粒剤組成物
JP3126399B2 (ja) 農薬粉剤
HU203937B (en) Sorptive granulated compositions against soil pesticides, comprising thiophosphoric acid derivative
JP2003238315A (ja) 改良された水面施用農薬組成物
JPS60142901A (ja) 水面浮遊性農薬粒状組成物

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100806

Year of fee payment: 11