JP2959682B2 - フォトダイオード - Google Patents

フォトダイオード

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JP2959682B2
JP2959682B2 JP3080573A JP8057391A JP2959682B2 JP 2959682 B2 JP2959682 B2 JP 2959682B2 JP 3080573 A JP3080573 A JP 3080573A JP 8057391 A JP8057391 A JP 8057391A JP 2959682 B2 JP2959682 B2 JP 2959682B2
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正通 岡村
敬二 田中
史朗 陶山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信,光情報処理,
イメージセンサ等の分野における受光素子に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来アモルファスシリコンを用いた受光
素子がある。このアモルファスシリコンのp−i−nダ
イオードは、ガラス基板上に安価にしかも大面積で形成
可能であることから、ファクシミリ,コピー等の機器に
おけるイメージセンサ素子として幅広く使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、従来の多結晶シ
リコンのp−nあるいはp−i−n接合においては、接
合界面の結晶粒界における不純物の偏析や接合界面への
欠陥の集中が原因となって、接合界面近傍の捕獲中心密
度が著しく高くなるという重大な欠点があった。このた
め、文献(例えば、Journal ofthe El
ectrochemical Society,vo
l.125.No.10 1978年の1648頁)に示
されてあるように、多結晶シリコンのp−nあるいはp
−i−nダイオードに逆方向電界を加えると、接合界面
近傍の捕獲中心を経由して、トンネル電流やPoole
−Frenkel電流などが流れ、ダイオードの逆方向
リーク電流は大きくなる。そのため、ダイオードに光を
照射しても、光電流がリーク電流に埋もれてしまい、受
光素子として使用することができなかった。
【0004】また、アモルファスシリコンを用いたp−
i−nダイオードの場合には、アモルファスシリコンの
みでp−i−nダイオードを形成した場合には逆方向の
暗電流は必ずしも低くはなく、1μW/cm2 程度の入射
パワーの光が検出限界であった。さらに0.1μW/cm
2 程度の光の検出が可能な高感度のフォトダイオードを
作製するためには、pまたはn層をアモルファスSiC
で形成したり、オーミック電極とpまたはn層の間にア
モルファスSiNの薄い層をはさむことなどの改善によ
って、逆方向の暗電流を減少させる必要があった。
【0005】本発明の目的は、多結晶シリコンダイオー
ドにおいては逆方向リーク電流を著しく減少させて受光
素子として使用することができ、アモルファスシリコン
のダイオードにおいては逆方向暗電流を減少させたフォ
トダイオードを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に第1の発明は基板上に形成した不純物をドープしてな
いi型半導体薄膜の両側にp型半導体薄膜とn型半導体
薄膜とをそれぞれ配した平面型p−i−n構造におい
て、該p−i−n構造内に形成されるp−i接合部とn
−i接合部の片方あるいは両方、上または下、あるい
は上下に、絶縁膜を介して、所要のゲート電極を設けた
ことを特徴とするフォトダイオードである。第の発明
は基板上に形成した不純物をドープしてないi型半導体
薄膜の両側にp型半導体薄膜ならびにn型半導体薄膜を
配した平面型p−i−n構造において、該平面型p−i
−n構造内に形成されるp−i接合部の上または下、あ
るいは上下に、膜中に負の固定電荷を有する絶縁膜を設
け、さらに前記平面型p−i−n構造内に形成されるn
−i接合部の上または下、あるいは上下に、正の固定電
荷を有する絶縁膜を設けたことを特徴とするフォトダイ
オードである。第の発明は基板上に形成した不純物を
ドープしてないi型半導体薄膜の両端にそれぞれ電極を
配した構造において、前記電極の片方と前記i型半導体
薄膜の接合部の上または下、あるいは上下に、膜中に負
の固定電荷を有する絶縁膜を設けるとともに、前記電極
の他方と前記i型半導体の接合部の上または下、あるい
は上下に、膜中に正の固定電荷を有する絶縁膜を設けた
ことを特徴とするフォトダイオードである。
【0007】
【作用】このゲート電極に適当な電圧を加えて、p−i
接合部のi領域側にpチャネルを、また、n−i接合部
のi領域側にnチャネルを誘起し、接合の界面を捕獲中
心密度の低いi領域内に形成することができる。これに
よって、捕獲中心を経由するトンネル電流やPoole
−Frenkel電流などを減少させることが可能とな
り、ダイオードの逆方向リーク電流が著しく減少する。
このため、多結晶シリコンではフォトダイオードとして
の使用が初めて可能となり、また、アモルファスシリコ
ンでは入射パワーの低い光に対するS/N比が向上す
る。さらに、p−i接合部の、あるいは片方の電極−i
型接合部の上または下、あるいは上下に膜中に負の固定
電荷を有する絶縁膜を設けるとともに、n−i接合部
の、あるいはもう片方の電極−i型接合部の上または
下、あるいは上下に膜中に正の固定電荷を有する絶縁膜
を設けることにより、素子構造を簡略化することができ
る。
【0008】
【実施例1】以下、実施例1から実施例4までは、多結
晶シリコンを用いた実施例について説明する。図1は、
本発明の第1の実施例のフォトダイオードの断面図であ
る。ガラス基板1の上に、例えばノンドープのi型多結
晶シリコン薄膜2を約30nmの膜厚で形成し、その両
側に例えばイオン注入法によってボロンドープのp型多
結晶シリコン領域3ならびにリンドープのn型多結晶シ
リコン領域4を設けた。その上に、スパッタリングによ
ってSiO2 絶縁膜5を約100nmの膜厚で形成し、
次に、アルミニウムを用いてp−i接合部17上に第1
ゲート電極6を、また、n−i接合部18上に第2のゲ
ート電極7を設けた。さらに、p型領域3へのオーミッ
ク電極8ならびにn型領域4へのオーミック電極9を設
けた。
【0009】一般に、イオン注入によって形成されたp
−iならびにn−i接合の界面は、イオン注入によって
生じた欠陥の残留や不純物の偏析のために、捕獲中心が
多結晶シリコン膜中よりもはるかに多い。このため、接
合に逆バイアスを加えると、界面の捕獲中心を介したト
ンネル電流やPoole−Frenkel電流などによ
って、逆方向のリーク電流が非常に大きくなってしま
う。イオン注入に限らず、p型あるいはn型の多結晶シ
リコン膜を堆積して接合を形成した場合でも状況は同じ
である。本実施例の図1に示した構造のフォトダイオー
ドにおいても、第1のゲート電極6ならびに第2のゲー
ト電極7に電圧を加えずに、電圧−電流特性を測定した
ところ、図2(a)に示すように、逆方向のリーク電流
が非常に大きかった。
【0010】図1の構造において第1のゲート電極6に
負電圧を、第2のゲート電極7に正電圧を加えると、図
3に示すように、第1のゲート電極6下のi型多結晶シ
リコン層2中にpチャネル10が、第2のゲート電極7
下のi型多結晶シリコン層2中にnチャネル11が形成
される。これによって、p−i接合17ならびにn−i
接合18の界面が、捕獲中心の多い場所から、捕獲中心
の少ないi型多結晶シリコン中に移動する。この状態
で、ダイオードの電圧−電流特性を測定したところ、図
2(b)に示すように、逆方向リーク電流が著しく減少
し、正常なダイオード特性が得られた。また、図1また
は図3に示す絶縁膜5側あるいはガラス基板1側から、
i型多結晶シリコン層2へ光を照射したところ、図2
(b)に示すように、光電流を観測することができ、暗
時の電流と比較して、逆方向バイアス時に十分なオン・
オフ比がとれた。
【0011】なお、本実施例では、第1のゲート電極6
ならびに第2のゲート電極7を、絶縁膜5をはさんで多
結晶シリコン層2の上に形成したが、多結晶シリコン層
2の下に形成してもよい。あるいは、第1のゲート電極
6および第2のゲート電極7の片方を上に、他方を下に
形成してもよい。また、第1のゲート電極6および第2
のゲート電極7の両方を設けなくとも、どちらか片方だ
けでも逆方向リーク電流をある程度低減することが可能
である。
【0012】さらに、本実施例では、第1ゲート電極6
と,第2ゲート電極7,p型領域3へのオーミック電極
8ならびにn型領域4へのオーミック電極9のそれぞれ
に、別々に電圧を加えた4端子動作としたが、動作電圧
によっては、第1のゲート電極6とp型領域3へのオー
ミック電極8を相互接続し、また第2のゲート電極7と
n型領域(4)へのオーミック電極9を相互接続して、
2端子動作とすることも可能である。
【0013】
【実施例2】図4に、本発明の第2の実施例を示す。図
1との相違は、第1のゲート電極6の下のi型多結晶シ
リコン層2の下に、SiO2 絶縁膜12をはさんで第1
のゲート電極6と同電位の第3のゲート電極13を、ま
た、第2のゲート電極7の下のi型多結晶シリコン層2
の下にSiO2 絶縁膜12をはさんで第2のゲート電極
7と同電位の第4のゲート電極14を設けたことであ
る。i型多結晶シリコン層2の上下両側からpチャネル
10,nチャネル11を形成するので、実施例1に比べ
てi型多結晶シリコン層2を厚くすることができる。即
ち光吸収層を厚くすることができるので、実施例1に比
べ光電流が多くとれるという利点がある。
【0014】
【実施例3】図5は、本発明の第3の実施例である。第
1の実施例との相違は、第1のゲート電極を設ける代わ
りに、膜中に負の固定電極を有することでバイアスの無
い状態で直下のi型多結晶シリコン層2中にpチャネル
10を誘起することが可能である絶縁膜15と、第2の
ゲート電極を設けるかわりに、膜中に正の固定電極を有
することでバイアスの無い状態での直下のi型多結晶シ
リコン層2中にnチャネルを誘起することが可能である
絶縁膜16を設けたことである。絶縁膜の種類や形成条
件によって、絶縁膜−i型多結晶シリコン界面を制御し
なければならない難しさが生ずるものの、素子構造が簡
単になる長所がある。
【0015】
【実施例4】図6は、本発明の第4の実施例を説明する
ために参考として示す断面図である。第1の実施例との
相違は、i型多結晶シリコン層2の両側にp型ならびn
型多結晶シリコンを配する代わりに、i型多結晶シリコ
ン層2の両側にp型領域へのオーミック電極8ならびに
n型領域へのオーミック電極9を直接形成したことであ
る。素子構造ならびに素子作製工程が簡単になる長所が
ある。
【0016】図6に示す構造において、第1のゲート電
極6に負電圧を、第2のゲート電極7に正電圧を加える
と、図7に示すように、第1のゲート電極6下のi型多
結晶シリコン層2中にpチャネル10が、第2のゲート
電極7下のi型多結晶シリコン層2中にnチャネル11
が形成されて、p−i−n構造となり、第1の実施例と
同じように動作させることができた。
【0017】図6に示す構造においても、第1のゲート
電極6ならびに第2のゲート電極7を、絶縁膜を挟んで
多結晶シリコン層2の下に形成してもよいし、第1なら
びに第2のゲート電極の片方を上に、他方を下に形成し
てもよい。また、第1のゲート電極と第2のゲート電極
の両方を設けなくとも、どちらか片方だけでも逆方向リ
ーク電流をある程度低減することが可能である。さら
に、動作電圧によっては、第1のゲート電極6とp型領
域へのオーミック電極8を相互接続し、また第2のゲー
ト電極7とn型領域へのオーミック電極9を相互接続し
て、2端子動作とすることも可能である。
【0018】また、第3の実施例と同様に、図6に参考
として示す構造において、第1のゲート電極を設けるか
わりに、膜中に負の固定電荷を有する絶縁膜15を、ま
た、第2のゲート電極を設ける代わりに、膜中に正の固
定電荷を有する絶縁膜16を設けても良い。この場合の
実施例が図8に示されている。
【0019】以上、実施例1から実施例4まで、多結晶
シリコンについて説明したが、多結晶シリコンをアモル
ファスシリコンに置き換えても、同じように、ダイオー
ドの逆方向暗電流の低減効果が得られる。図1に示した
構造において、多結晶シリコンをアモルファスシリコン
に置き換えたダイオードを作製し、その特性を測定した
ところ、逆方向暗電流が従来のp−i−nダイオードよ
りも2桁低くなり、入射パワーが0.1μW/cm2 以下
の光の受光が可能になった。また、多結晶シリコン,ア
モルファスシリコンの代わりに、アモルファスGe,多
結晶Ge,アモルファスSiGe,多結晶SiGe,ア
モルファスSiC,多結晶SiCを用いても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明よって、p
−iならびにn−i接合の界面を捕獲中心密度の低いi
領域内に形成することで、捕獲中心を経由するトンネル
電流あるはPoole−Frenkel電流を減少させ
ることが可能となった。このため、従来はフォトダイオ
ードとして使用できなかった多結晶シリコンにおいて、
ダイオードの逆方向リーク電流が著しく減少し、フォト
ダイオードとしての使用が可能となった。また、アモル
ファスシリコンにおいては、従来に比べてダイオードの
逆方向リーク電流が著しく減少し、低い入射パワーの光
に対するフォトダイオードのS/Nが飛躍的に向上し
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を説明するための断面図
である。
【図2】(a)は従来のダイオードの電流−電圧特性、
(b)は本発明のダイオードの暗時ならびに光を照射し
たときの電流−電圧特性である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を説明するための断面図
である。
【図5】本発明の第3の実施例の構造を説明するための
断面図である。
【図6】本発明の第4の実施例の構造を説明するため
参考として示す断面図である。
【図7】本発明の第4の実施例の動作を説明するため
参考として示す断面図である。
【図8】本発明の第の実施例を説明するための断面図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−145866(JP,A) 特開 平2−215168(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 31/00 - 31/119

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成した不純物をドープしてな
    いi型半導体薄膜の両側にp型半導体薄膜とn型半導体
    薄膜とをそれぞれ配した平面型p−i−n構造におい
    て、該p−i−n構造内に形成されるp−i接合部とn
    −i接合部の片方あるいは両方、上または下、あるい
    は上下に、絶縁膜を介して、所要のゲート電極を設けた
    ことを特徴とするフォトダイオード。
  2. 【請求項2】 基板上に形成した不純物をドープしてな
    いi型半導体薄膜の両側にp型半導体薄膜ならびにn型
    半導体薄膜を配した平面型p−i−n構造において、該
    平面型p−i−n構造内に形成されるp−i接合部の上
    または下、あるいは上下に、膜中に負の固定電荷を有す
    る絶縁膜を設け、さらに前記平面型p−i−n構造内に
    形成されるn−i接合部の上または下、あるいは上下
    に、正の固定電荷を有する絶縁膜を設けたことを特徴と
    するフォトダイオード。
  3. 【請求項3】 基板上に形成した不純物をドープしてな
    いi型半導体薄膜の両端にそれぞれ電極を配した構造に
    おいて、前記電極の片方と前記i型半導体薄膜の接合部
    の上または下、あるいは上下に、膜中に負の固定電荷を
    有する絶縁膜を設けるとともに、前記電極の他方と前記
    i型半導体の接合部の上または下、あるいは上下に、膜
    中に正の固定電荷を有する絶縁膜を設けたことを特徴と
    するフォトダイオード。
  4. 【請求項4】 前記半導体に多結晶シリコン薄膜を用い
    たことを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに
    記載のフォトダイオード。
  5. 【請求項5】 前記半導体にアモルファスシリコン薄膜
    を用いたことを特徴とする請求項1から請求項のいず
    れかに記載のフォトダイオード。
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