JP2959069B2 - 伝票入力処理装置 - Google Patents

伝票入力処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、オフィスコンピュータ等において、伝票
の各入力項目に対応して入力されたデータを処理する伝
票入力処理装置に関する。
[発明の概要] この発明は、略号入力により索引レコードを検索する
際に、索引レコード内のどのフィールドで検索するか、
検索された索引レコード内のどのフィールドデータを出
力させるか、または検索された索引レコード内のどのフ
ィールドデータを入力データとして取り込むかを任意に
設定しておくことにより、略号入力されたデータの種類
等に拘らず、ユーザが所望する任意のフィールドデータ
を出力させたり、任意のフィールドデータを入力データ
としてメモリに取り込むことができるようにしたもので
ある。
[従来の技術] 従来、オフィスコンピュータにおいて、伝票データを
入力する際には、伝票上の各入力項目に対応して1項目
ずつデータを入力してゆくが、例えば「得意先名」のよ
うに比較的冗長な固有名詞を入力する場合、入力の簡素
化を図る為に、略号によりデータを入力可能としたもの
が知られている。
この種の伝票入力処理装置においては、得意先名等の
先頭文字部分を略号として入力すると、この略号を含む
データが索引ファイルから検索されて表示出力されると
共に入力データとして伝票ファイルに取り込まれる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この種のものにおいては、略号として
入力できるデータ、入力された略号に基づいて表示出力
されるデータ、入力データとして取り込まれるデータの
種類は、予めシステム設計されている伝票入力プログラ
ムによって固定的に決められていた。
例えば、得意先名に対する略号を入力する場合には、
得意先名の一部(例えば先頭文字部分)を略号として入
力しなければならず、また、入力された略号に基づいて
得意先名および得意先コードが夫々検索されて得意先名
が表示出力されると共に、得意先コードがメモリに入力
データとして取り込まれる。
このように従来においては、略号として入力できるデ
ータ、入力された略号に基づいて表示されるデータ、入
力データとして取り込まれるデータの種類は予めシステ
ム設計されている伝票入力プログラムによって固定的に
決められている為、略号入力に対するユーザの自由度が
狭く、伝票入力上の大きな制約となっていた。
一方、データの種類の変更は伝票入力プログラムを変
更しない限り不可能であり、このようなプログラムの変
更は一般ユーザであるオペレータにとっては極めて困難
なものとなっていた。
そこで、略号入力により索引ファイルを検索して該当
レコードを呼び出す際に、略号入力されたデータの種類
等に拘らず、索引レコード内の各フィールドのうち、ユ
ーザが所望する任意のフィールドデータを出力させた
り、任意のフィールドデータを入力データとして取り込
むことができれば、伝票入力プログラムを変更しなくと
もデータの種類を変更することが可能となり、略号入力
に対するユーザの自由度が増し、極めて効果的であるこ
とは明らかである。
この発明の課題は、略号入力により索引ファイルを検
索して該当レコードを呼び出す際に、略号入力されたデ
ータの種類等に拘らず、索引レコード内の各フィールド
のうちユーザが所望する任意のフィールドデータを出力
させたり、任意のフィールドデータを入力データとして
取り込むことができるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 第1の発明の手段は次の通りである。
索引ファイル記憶手段1A(第1図(A)の機能ブロッ
ク図を参照、以下同じ)は、1レコードが複数のフィー
ルドから成る索引レコードを複数記憶するもので、得意
先索引ファイルや商品索引ファイル等である。
設定手段2Aは索引ファイル記憶手段1Aに記憶されてい
る索引レコード内の任意のフィールドを略号フィール
ド、出力フィールドとして予め設定する。
検索手段3Aは略号により入力すべきことが指定されて
いる略号指定の入力項目に対応して略号データが入力さ
れた際、入力された略号データを含む索引レコードを索
引ファイル記憶手段1Aから検索する。
出力手段4Aは検索手段3Aによって検索された索引レコ
ードの中から設定手段2Aによって出力フィールドとして
設定されているフィールドデータを出力する表示装置等
である。
第2の発明の手段は次の通りである。
なお、索引ファイル記憶手段1B、設定手段2B、検索手
段3B、出力手段4Bは上述の索引ファイル記憶手段1A、設
定手段2A、検索手段3A、出力手段4Aに対応する為、その
説明を省略するが、特に制定手段2Bは索引ファイル記憶
手段1Bに記憶されている索引レコード内の任意のフィー
ルドを略号フィールド、出力フィールド、取込フィール
ドとして予め設定する。
入力制御手段5Bは検索手段3Bによって検索された索引
レコードの中から設定手段2Bによって取込フィールドと
して設定されているフィールドデータを前記略号指定の
入力項目に対する入力データとして取り込む。
[作 用] 第1の発明の手段の作用は次の通りである。
先ず、索引ファイル記憶手段1Aに記憶されている索引
レコードのうち、設定手段2Aによって予め任意のフィー
ルドを略号フィールド、出力フィールドとして予め設定
しておく。例えば、索引レコードが会社コード、会社名
称、会社名ふりがな等のフィールドによって構成されて
いる場合において、略号フィールドとして会社コードや
会社名ふりがなを設定し、また、出力フィールドとして
会社名称を予め設定しておく。
このようにユーザが所望する任意のフィールドを略号
フィールド、出力フィールドとして設定した後、伝票の
各入力項目に対応してデータを1項目ずつ入力してゆ
く。
この場合、略号により入力すべきことが指定されてい
る略号指定の入力項目に対応して略号データが入力され
た際、検索手段3Aは入力された略号データを含む索引レ
コードを索引ファイル記憶手段1Aから検索する。
すると、出力手段4Aは検索された索引レコードの中か
ら設定手段2Aによって出力フィールドとして設定されて
いるフィールドデータを出力する。
第2の発明の手段の作用は次の通りである。
先ず、索引ファイル記憶手段1Bに記憶されている索引
レコードのうち、設定手段2Bによって予め任意のフィー
ルドを略号フィールド、出力フィールド、取込フィール
ドとして予め設定しておく。例えば、索引レコードが会
社コード、会社名称、会社名ふりがな等のフィールドに
よって構成されている場合において、略号フィールドと
して会社コードや会社名ふりがなを設定し、また、出力
フィールドとして会社名称を、取込フィールドとして会
社コードを設定しておく。
この場合、略号により入力すべきことが指定されてい
る略号指定の入力項目に対応して略号データが入力され
た際、検索手段3Bは入力された略号データを含む索引レ
コードを索引ファイル記憶手段1Bから検索する。
すると、出力手段4Bは検索された索引レコードの中か
ら設定手段2Bによって出力フィールドとして設定されて
いるフィールドデータを出力する。また、入力制御手段
5Bは検索された索引レコードの中から設定手段2Bによっ
て取込フィールドとして設定されているフィールドデー
タを前記略号指定の入力項目に対する入力データとして
取り込む。
したがって、略号入力により索引ファイルを検索して
該当レコードを呼び出す際に、略号入力されたデータの
種類等に拘らず、索引レコード内の各フィールドのうち
ユーザが所望する任意のフィールドデータを出力させた
り、任意のフィールドデータを入力データとして取り込
むことができる。
[第1実施例] 以下、第2図〜第6図を参照して第1実施例を説明す
る。
第2図は伝票入力処理装置の基本的な構成を示すブロ
ック図である。
キー入力部11は伝票データ等の各種データやコマンド
を入力するもので、このキー入力部11から入力されたデ
ータはCPU12に送られて処理される。
CPU12は予め格納されているマイクロプログラムにし
たがってこの伝票入力処理装置の各種の動作を制御す
る。即ち、CPU12はユーザ等によるシステム設計時にお
いて、ユーザが所望する任意の伝票を設計する為に伝票
の各入力項目に対応する処理内容等を定義する為の定義
データがキー入力部11から入力されると、入力された定
義データを入力テーブルメモリ13に設定する。
また、CPU12は伝票作成時において、伝票の各入力項
目に対応してキー入力部11から入力された伝票データを
取り込むと、入力テーブルメモリ13に予め設定されてい
る設定内容にしたがって処理し、その処理結果を表示部
14から表示出力させたり、伝票ファイルメモリ15に書き
込む伝票作成処理を行う。この場合、CPU12は入力テー
ブルメモリ13に設定内容にしたがって得意先索引ファイ
ルメモリ16や商品索引ファイルメモリ17の内容を必要に
応じて検索し、これによって検索されたデータを表示部
14から表示出力させたり、伝票ファイルメモリ15に書き
込む。
また、CPU12はキー入力部11からの伝票印字指令に応
答して伝票ファイルメモリ15から伝票データを読み出し
て印字部18に与え、予めユーザが任意に設計した伝票フ
ォーマットと共に伝票データを印字する伝票発行処理を
行う。
第3図は入力テーブルメモリ13の構成を示している。
即ち、入力テーブルはユーザによって任意に設定され
たもので、入力テーブルメモリ13は「項目ラベル」に対
応して「処理種別」、「索引ファイル」、「表示フィー
ルド」、「略号フィールド」を入力項目毎に設定可能な
構成となっている。ここで、「項目ラベル」は「日
付」、「伝票No」、「得意先名」、「担当者名」、……
「得意先住所」等を示す入力項目名である。また、「処
理種別」は「入力」、「略号」等を示し、「入力」、
「略号」は共にキー入力部11からデータを入力すべきこ
とを定義する。ここで、処理種別として「入力」が定義
されている場合にはキー入力部11から入力されたデータ
をそのまま入力データとして取り込むが、「略号」が定
義されている場合にはキー入力部11から入力されたデー
タに基づいて得意先索引ファイルメモリ16あるいは商品
索引ファイルメモリ17を検索し、これによって作成され
たデータを取り込む。なお、第3図中図示しないが、処
理種別としてはその他に、「数量×単価」等の計算を行
って金額を求めるべきことを定義する「演算」等があ
る。
また、「索引ファイル」は処理種別が「略号」の場合
に、検索対象の索引ファイル名を定義する。更に、「表
示フィールド」、「略号フィールド」も処理種別が「略
号」の場合に定義され、索引ファイルを構成する索引レ
コード中のどのフィールドデータを表示部14から出力さ
せるかを「表示フィールド」によって定義し、また、ど
のフィールドで索引レコードを検索するのかを「略号フ
ィールド」によって定義する。
第4図は得意先索引ファイルメモリ16の構成を示して
いる。
即ち、得意先索引ファイルメモリ16は「会社コード
(数値コード)」に対応して「会社名称(平仮名、片仮
名、漢字等を含むキャラクタ)」、「会社名ふりがな
(平仮名)」、「住所コード」、「住所名称」、「住所
名ふりがな」を1レコード毎に記憶する構成となってい
る。なお、商品索引ファイルメモリ17も1レコードが複
数のフィールド(商品コード、商品名……)からなる各
索引レコードを記憶する構成となっている。
次に、本実施例の動作を第5図、第6図を参照して説
明する。
いま、システム設計時に入力テーブルメモリ13には予
め第3図に示すような定義データが設定されているもの
とする。この場合、項目ラベルの「得意先名」に対応
し、その処理種別として「略号」、索引ファイルとして
「得意先索引ファイル」、表示フィールドとして「会社
名称」、略号フィールドとして「会社名ふりがな」が定
義されている。また、項目ラベルの「得意先住所」に対
応し、その処理種別として「略号」、索引ファイルとし
て「得意先索引ファイル」、表示フィールドとして「住
所名称」、略号フィールドとして「住所名ふりがな」が
定義されている。
しかして、キー入力部11からの伝票作成指令に応答
し、CPU12は予めユーザが任意に作成した伝票フォーマ
ットを表示部14から出力させる(第5図参照)。そし
て、CPU12は入力テーブルメモリ13に設定されている定
義データをその先頭から1項目ずつ読み出してその設定
内容に応じた処理を逐次実行することにより伝票の各入
力項目に対応するデータを作成し、伝票ファイルメモリ
15に書き込むと共に、伝票フォーマット上の対応する入
力項目から表示出力させる。
第6図はこの場合の伝票入力処理を示したフローチャ
ートである。
先ず、CPU12は入力テーブルメモリ13の先頭から1項
目分の設定内容を読み出し(ステップA1)、その処理種
別が「略号」か否かを判別する(ステップA2)。いま、
先頭項目の処理種別は「入力」であるから、その他の処
理、つまりその種別に応じた処理の実行に進む。この場
合、先行項目は「日付」を入力すべきことが定義されて
いるので、CPU12はキー入力部11から日付データが入力
されると、入力された日付データを伝票ファイルメモリ
15に書き込むと共に、第4図に示す伝票フォーマット上
の日付項目に入力された日付データを表示出力させる。
次に、入力テーブルメモリ13から2番目の項目の設定
内容が読み出されるが、この項目もその種別が「入力」
であるから上述と同様の処理が行われる。
しかして、入力テーブルメモリ13から3番目の項目の
設定内容が読み出されると、この項目の種別は「略
号」、したがってステップA2でそのことが検出されてス
テップA3に進み、キー入力部11から略号データの入力待
ちとなる。いま、略号データ(例えば平仮名の「いろ
は」)が入力されると、CPU12は検索対象の索引ファイ
ルから1レコード分のデータを読み出す(ステップA
4)。この場合、入力テーブルメモリ13から読み出され
た3番目の項目の設定内容は、索引ファイルとして「得
意先索引ファイル」が定義されているので、得意先索引
ファイルメモリ16が検索対象ファイルとなり、その先頭
から1レコード分のデータが読み出される。そして、次
のステップA5では検索対象ファイルから読み出された索
引レコードと入力された略号データとを比較し、その結
果、入力された略号データが索引レコード中に含まれて
いるかを調べる(ステップA6)。この場合、3番目の項
目の設定内容はその略号フィールドとして「会社名ふり
がな」が定義されているので、入力された略号データと
索引レコード中の「会社名ふりがな」とが比較される。
ここで、略号データとして「いろは」が入力されたも
のとすると、得意先索引ファイルメモリ16の1レコード
目にはこの略号データが含まれているので、ステップA6
でそのことが検出されてステップA10に進み、該当レコ
ードのうち、入力テーブルメモリ13に表示フィールドと
して定義されているフィールドデータを表示部14から表
示出力させる。ここで、入力テーブルメモリ13に定義さ
れている3項目の表示フィールドは「会社名称」、した
がって、得意先索引ファイルメモリ16の1レコード目か
ら「会社名称」のデータが読み出され、「得意先名」の
入力項目に表示出力される。
そして、キー入力状態をチェックする(ステップA1
1)。ここで、表示データがユーザの所望するデータで
あれば確実キーを操作するが、所望するデータでなけれ
ば次候補キーを操作する。すると、ステップA4に戻り、
検索対象ファイルから次のレコードデータが読み出さ
れ、以下同様の処理(ステップA5、A6)が行われる。
これによって、いま、得意先索引ファイルメモリ16か
ら2レコード目のデータが読み出される。この場合、当
該レコード中にも入力された略号データが含まれている
ので、ステップA10に進み、得意先名の入力項目には2
レコード目の会社名称が表示出力される。ここで、確定
キーを操作すると、最初のステップA1に戻り、入力テー
ブルメモリ13の次の項目を指定してその設定内容を読み
出し、以下、同様の処理を実行する。
ここで、略号データが入力された際に、検索対象ファ
イルから読み出されたレコード中に略号データが含まれ
ていなければ、ステップA7に進み、検索対象ファイルを
その最終レコードまで読み出したか否かを調べ、最終レ
コードまで読み出しが終了していなければ、ステップA4
に戻り、探索対象ファイルから次のレコードを読み出
す。しかして、検索対象ファイルをその最終レコードま
で読み出しても入力された略号データを含むレコードを
検索することができなかった場合には、ステップA8に進
み、入力された略号データをそのまま表示出力させる。
そして、次のステップA9に進み、この入力データを伝票
ファイルメモリ15に書き込み、ステップA1に戻る。
以下、同様の動作が入力テーブルメモリ13の最終項目
まで繰り返される。
このように本実施例においては、略号入力するデータ
は表示データの一部に限らず、任意である。例えば、上
述の如く「会社名ふりがな」を略号フィールドとして定
義しておけば、略号として「いろは」を入力すると「い
ろは工業」の他に「イロハ製作所」をサーチすることが
できる。また略号として「いろ」を入力すれば、更に
「イロイロ商社」、「伊呂(株)」のサーチも可能であ
る。また、略号フィールドとして会社コードを定義し、
会社コードの一部、例えば「110」を略号として入力し
た場合も上述と同様である。
[第2実施例] 以下、第7図〜第15図を参照して第2実施例を説明す
る。
なお、上記第1実施例は略号入力により索引ファイル
を検索する際に、索引レコード内のどのフィールドで検
索するか、検索された索引レコード内のどのフィールド
データを出力させるかを任意に設定するようにしたが、
本実施例においては更に任意のフィールドを取込フィー
ルドとして予め設定しておくことにより、ユーザが所望
する任意のフィールドデータを入力データとして取り込
むことができるようにしたもので、その他は上記第1実
施例と基本的には同様である。
第7図は伝票入力処理装置の構成を示したブロック図
である。
この伝票入力処理装置は第1実施例と同様に、キー入
力部1、CPU22、入力テーブルメモリ23、表示部24、伝
票ファイルメモリ25、索引ファイルメモリ26、印字部27
を有し、その他、本実施例においてはバッファメモリ2
8、伝票レコードメモリ29、伝票フォーマットメモリ3
0、入力項目ポインタ31、索引ファイルポインタ32、索
引レコードポインタ33、フィールドポインタ34を有する
構成となっている。
ここで、索引ファイルメモリ26は例えば得意先索引フ
ァイル、商品索引ファイル等から成る各種の索引ファイ
ルM1、M2、M3を有し、CPU2はキー入力部21から入力され
た略号データに基づいて検索対象ファイルを選択し、選
択された検索対象ファイルから1レコード分のデータを
読み出し、この索引レコード中に入力された略号データ
が含まれている場合には、当該索引レコードをバッファ
メモリ28にセットする。
伝票レコードメモリ29は伝票ファイルメモリ25に取り
込まれるべきデータを一時記憶するワークメモリで、伝
票の各入力項目毎に項目データを順次記憶する。
伝票フォーマットメモリ30は予めユーザ等が任意に設
計した伝票フォーマットを記憶するもので、伝票フォー
マットは表枠を構成する罫線データ、入力項目のラベル
名等から成る。
入力項目ポインタ31は入力テーブルメモリ23に定義デ
ータを項目毎に設定したり、伝票データの入力時に入力
テーブルメモリ23の設定内容に応じた処理を逐次実行す
る際に各入力項目を1項目ずつ順次指定する為のポイン
タである。
索引ファイルポインタ32は索引ファイルメモリ26内の
中から検索対象ファイルを選択指定する為のファイル管
理用のポインタである。
索引レコードポインタ33は索引ファイルポインタ32に
よって選択指定された検索対象ファイルから索引レコー
ドを1レコードずつ読み出す為のレコード管理用のポイ
ンタである。
フィールドポインタ34は索引レコードポインタ33によ
って読み出された索引レコード中の特定フィールドを指
定する為のフィールド管理用のポインタである。
第8図は入力テーブルメモリ23の構成図である。入力
テーブルメモリ23は上記第1実施例と同様に、「項目ラ
ベル」、「処理種別」、「索引ファイル」、「略号フィ
ールド」、「表示フィールド」の他、本実施例において
は「出力座標」、「取込フィールド」を項目毎に設定可
能な構成となっている。ここで、「出力座標」は表示画
面上におけるデータの出力位置を定義し、「取込フィー
ルド」は索引レコード中のどのフィールドを入力データ
として伝票ファイルメモリ25に取り込むかを定義する。
第9図は索引ファイルメモリ26の一部を示し、1レコ
ードが複数のフィールドa、b、c、d、eから成るデ
ータが複数レコード分記憶されている。
次に、本実施例の動作を第10図〜第15図を参照して説
明する。
第10図は伝票の各入力項目に対応してその処理内容等
を定義する為の定義データを入力テーブルメモリ23に設
定する際の動作を示したフローチャートである。
先ず、入力テーブルメモリ23の内容を読み出して表示
出力させるが、最初は定義データが特定されていないの
で、表枠等のテーブルフォーマットのみが表示出力され
る(ステップB1)。そして、入力項目ポインタ31に初期
値「1」をセットしておく(ステップB2)。
このようなイニシャライズ処理が終ると、次のステッ
プB3に進み、項目ラベルの入力を促すメッセージ表示が
行われる。これによって、最初の項目に対する項目ラベ
ルがキー入力部21から入力されると(ステップB4)、入
力されたデータは入力項目ポインタ31の値に対応する入
力テーブルメモリ23の指定行に項目ラベルとして設定さ
れる(ステップB5)。
そして、次のステップB6に進み、出力位置の入力を促
すメッセージ表示を行い、これによってキー入力部21か
ら出力位置座標が入力されると(ステップB7)、入力さ
れたデータは入力テーブルメモリ23の指定行に出力座標
として設定される(ステップB8)。
続いて、処理種別の入力を促すメッセージ表示を行い
(ステップB9)、これによって種別データが入力される
と(ステップB10)、入力されたデータは入力テーブル
メモリ23の指定行に種別データとして設定される。
すると、ステップB12に進み、種別データの種類を判
別し、設定された処理種別が「入力」か「略号」かを調
べる。
いま、処理種別が「入力」の場合には、当該項目に対
してその他のデータをそれ以上設定する必要がない為、
ステップB13に進み、終了選択のメッセージ表示を行
う。ここで、1伝票分の定義データを設定し終ったらキ
ー入力部21から設定終了を指示するが、設定途中であれ
ば設定の続行を指示する(ステップB14)。いま、設定
の続行が指示されるとそのことがステップB15で検出さ
れてステップB16に進み、入力項目ポインタ31の値に
「1」を加算してその更新を行ったのちステップB3に戻
る。
これによって、入力テーブルメモリ23の次の行が指定
され、以下、同様にその指定行に対応する項目に対して
「項目ラベル」、「出力座標」、「種別」のデータを順
次入力すると、入力されたデータは入力テーブルメモリ
23に順次設定される(ステップB3〜B11)。
しかして、いま、処理種別として「略号」が入力設定
されたものとすると、ステップB12でそのことが検出さ
れてステップB17に進み、索引ファイル名の入力を促す
メッセージ表示を行い、これによって索引ファイル名が
入力されると(ステップB18)、入力されたデータは索
引ファイルポインタ32の指定行に索引ファイルコードと
して設定される(ステップB19)。
その後、略号フィールド、表示フィールド、取込フィ
ールドを設定する為のフィールドNoの入力を促すメッセ
ージ表示を行う(ステップB20)。この場合、フィール
ドNoの入力は略号フィールド、表示フィールド、取込フ
ィールドの順に入力すべきものとする。
先ず、略号フィールドを指定する為にそのフィールド
Noが入力されるとステップB21、入力されたフィールドN
oは入力テーブルメモリ23の指定行に略号フィールドコ
ードとして設定される(ステップB22)。次に、表示フ
ィールドを指定する為にそのフィールドNoが入力される
と(ステップB23)、入力されたフィールドNoは入力テ
ーブルメモリ23の指定行に表示フィールドコードとして
設定される(ステップB24)。更に取込フィールドを指
定する為にそのフィールドNoが入力されると(ステップ
B25)、入力されたフィールドNoは入力テーブルメモリ2
3の指定行に取込フィールドコードとして設定される。
このようにして略号フィールド、表示フィールド、取
込フィールドの設定が終ったらステップB13に進み、終
了選択のメッセージ表示を行うが、設定続行が選択され
ると、更にステップB16に進み、入力項目ポインタ31の
更新を行ったのち、ステップB3に戻り、以下同様の処理
を1項目ずつ順次繰り返す。
これによって、1伝票分の設定が終ったら、終了選択
を指示すると(ステップB14)、それに応答して入力テ
ーブルメモリ23に対する設定処理は終了する。
第11図は伝票入力処理を示したフローチャートであ
る。
先ず、CPU22は予めユーザが任意に作成した伝票フォ
ーマットを読み出し、表示部24から表示出力させる(ス
テップC1)。第12図はこの場合の表示例を示し、この伝
票フォーマットは入力項目「A」、「B」、「C」……
「I」から成る売上伝票を示し、表枠を構成する罫線と
共に入力項目毎にその項目名「A」、「B」……が表示
出力される。
そして、次のステップC2においては、入力項目ポイン
タ31に初期値「1」をセットする。これによって、最初
の入力項目「A」が選択され、当該項目に対してデータ
入力可能状態となる。
しかして、入力項目ポインタ31の値に対応する入力テ
ーブルメモリ23の行位置から1項目分の設定内容を読み
出し、その定義データ内の処理種別が「入力」か「略
号」かを調べる(ステップC3)。
いま、先頭項目に対応する定義データ内の処理種別が
「入力」であれば、データを入力すべき旨のメッセージ
表示を行う(ステップC4)。これによってキー入力部21
からデータが入力されると(ステップC5)、先頭項目に
対応する定義データ内から表示画面上の出力位置を定義
する出力座標を抽出し、この座標位置に入力データを表
示出力させる(ステップC6)。そして、この入力データ
を伝票レコードメモリ29に書き込む(ステップC7)。
ここで、第13図(a)は先頭項目の処理種別が「入
力」の場合に、入力されたデータがそれに対応する伝票
レコードメモリ29内の項目エリア(A)内にそのまま書
き込まれた状態を示している。
その後、入力項目ポインタ31の更新を行い(ステップ
C8)、この値で示される入力テーブルメモリ23内に定義
データが設定されているか、つまり、次の入力項目が存
在するかを調べ(ステップC9)、有れば、ステップC3に
戻り、入力テーブルメモリ23から次の項目の定義データ
を読み出してその処理種別を判別する。
いま、2番目の項目に対応する定義データが読み出さ
れ、その処理種別が「略号」であれば、ステップC10に
進み、その定義データ内の索引ファイルを抽出し、検索
対象ファイルを特定する。そして、略号入力を促すメッ
セージ表示を行う(ステップC11)。これによってキー
入力部21から略号データが入力されると(ステップC1
2)、索引ファイルポインタ32で示される検索対象ファ
イルの先頭から1レコード分のデータを読み出し(ステ
ップC13)、検索対象ファイルから読み出した索引レコ
ードにおいて略号フィールドとして定義されているデー
タと入力された略号データとを比較する(ステップC1
5)。その結果、入力された略号データが索引レコード
中の略号フィールドデータに含まれていることが検出さ
れると(ステップC15)、この索引レコードをバッファ
メモリ28にセットする(ステップC16)。そして、ステ
ップC13に戻り、検索対象ファイルから次のレコードを
読み出し、以下、同様の処理を検索対象ファイルの最終
レコードまで1レコードずつ繰り返す。
第14図は2番目の項目に対して入力された略号データ
を含む索引レコードが検索対象ファイル内に2種類存在
し、それがバッファメモリ28内に書き込まれた状態を示
している。
しかして、検索対象ファイルから全レコードが読み出
され、これによって、ステップC14で読出終了が検出さ
れるとステップC17に進み、バッファメモリ28内に索引
レコードが記憶されているか否かを調べる。ここで、バ
ッファメモリ28内に索引レコードが1つも記憶されてい
なければ、略号データの入力を間違えたものと判断し、
ステップC11に戻り、再度略号入力のメッセージ表示を
行う。
一方、バッファメモリ28内に索引レコードが記憶され
ている場合には、バッファメモリ28内から索引レコード
を夫々読み出し、各索引レコード内の各々フィールドの
うち表示フィールドとして定義されているデータを読み
出し(ステップC18)、表示画面上の所定位置にサブウ
ィンドゥを開き、そのウィンドゥ内に表示出力させる。
第15図はサブウィンドゥの表示例を示し、2番目の項
目に対して入力された略号データ「CA」に対して2種類
の会社名「Cable……」、「Casio……」がサブウィンド
ゥ内に候補表示させた場合を示している。なお、図中斜
線を付して示した箇所は現在のカーソル位置を示してい
る。
このサブウィンドゥ内に候補表示されているデータの
中からユーザが所望するデータを選択指定すると(ステ
ップC19)、選択されたデータを含む索引レコードが該
当レコードとして特定され(ステップC21)、この索引
レコード内において表示フィールドとして定義されてい
るデータを伝票の対応する入力項目内に表示出力させる
(ステップC22)。また、この索引レコード内において
取込フィールドとして定義されているデータを抽出し、
伝票レコードメモリ29に書き込む(ステップC23)。
第13図(b)は2番目の項目の処理種別が「略号」の
場合に、検索された索引レコードのうちユーザが任意に
選択した索引レコード(第14図中最初のレコード)の中
から抽出した取込フィールドのデータが伝票レコードメ
モリ29内の2番目の項目エリア(B)内に書き込まれた
状態を示している。
そして、ステップC8に戻り、入力項目ポインタ31の更
新を行い、3番目の項目を指定し、その指定項目に対し
て上述と同様の伝票入力処理を実行する。
このようにして入力項目を1項目ずつ指定しながら伝
票データの入力処理を行い、最終項目に対する伝票入力
処理が終ると、ステップC9でそのことが検出されてステ
ップC24に進み、伝票レコードメモリ29内のデータを伝
票ファイルメモリ25へ格納する。
なお、上記実施例は1つの入力項目に対応して表示フ
ィールドや取込フィールドを1種類設定する様にした
が、1つの入力項目に対して複数の表示フィールド、取
込フィールドを後述する様にしてもよい。この場合、表
示画面上において候補表示されている複数の表示フィー
ルドや取込フィールドのうち、どのフィールドデータを
表示あるいは取り込むかを選択指定すればよい。
また、上記実施例においては、サブウィンドゥ内に複
数の候補表示を行うようにしたが、対応する入力項目内
に表示切替えにより1つずつサイクリックに切替表示
し、その中から任意のデータを選択するようにしてもよ
い。
[発明の効果] この発明は、略号入力により索引ファイルを検索して
該当レコードを呼び出す際に、略号入力されたデータの
種類等に拘らず、ユーザが所望する任意のフィールドデ
ータを出力させたり、任意のフィールドデータを入力デ
ータとしてメモリに取り込むことができるので、予めシ
ステム設計されている伝票入力プログラムを変更しなく
ともデータの種類を一般ユーザであっても容易に変更す
ることが可能となる。その結果、略号入力に対するユー
ザの自由度が増し、特に、ユーザにとって入力し易いデ
ータを略号として入力することができるので、入力効率
が良くなる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は第1の発明の機能ブロック図、第1図
(B)は第2の発明の機能ブロック図、第2図〜第6図
は第1実施例を示し、第2図は伝票入力処理装置の基本
的な構成を示したブロック図、第3図は入力テーブルメ
モリ13の構成図、第4図は得意先索引ファイルメモリ16
の構成図、第5図は伝票表示例、第6図は伝票入力時の
動作を示すフローチャート、第7図〜第15図は第2実施
例を示し、第7図は伝票入力処理装置の基本的な構成を
示したブロック図、第8図は入力テーブルメモリ23の構
成図、第9図は索引ファイルメモリ26の一部構成図、第
10図は入力テーブルメモリ23への設定処理を示したフロ
ーチャート、第11図は伝票入力処理を示したフローチャ
ート、第12図は伝票フォーマットの表示例を示した図、
第13図は伝票レコードメモリ29の記憶内容を具体的に示
した図、第14図はバッファメモリ28の記憶内容の具体例
を具体的に示した図、第15図はサブウィンドゥの表示例
を示した図である。 11、21……キー入力部、12、22……CPU、13、23……入
力テーブルメモリ、14、24……表示部、15、25……伝票
ファイルメモリ、16……得意先索引ファイルメモリ、17
……商品索引ファイルメモリ、26……索引ファイルメモ
リ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝票の各入力項目に対応して入力されたデ
    ータを処理する伝票入力処理装置において、 1レコードが複数のデータフィールドから成る索引レコ
    ードを複数記憶する索引ファイル記憶手段と、 この索引ファイル記憶手段に記憶されている索引レコー
    ド内の任意のフィールドを略号フィールド、出力フィー
    ルドとして予め設定する設定手段と、 略号により入力すべきことが指定されている略号指定の
    入力項目に対応して略号データが入力された際、入力さ
    れた略号データを含む索引レコードを前記索引ファイル
    記憶手段から検索する検索手段と、 この検索手段によって検索された索引レコードの中から
    前記設定手段によって出力フィールドとして設定されて
    いるフィールドデータを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする伝票入力処理装置。
  2. 【請求項2】伝票の各入力項目に対応して入力されたデ
    ータを処理する伝票入力処理装置において、 1レコードが複数のデータフィールドから成る索引レコ
    ードを複数記憶する索引ファイル記憶手段と、 この索引ファイル記憶手段に記憶されている索引レコー
    ド内の任意のフィールドを略号フィールド、出力フィー
    ルド、取込フィールドとして予め設定する設定手段と、 略号により入力すべきことが指定されている略号指定の
    入力項目に対応して略号データが入力された際、入力さ
    れた略号データを含む索引レコードを前記索引ファイル
    記憶手段から検索する検索手段と、 この検索手段によって検索された索引レコードの中から
    前記設定手段によって出力フィールドとして設定されて
    いるフィールドデータを出力する出力手段と、 前記検索手段によって検索された索引レコードの中から
    前記設定手段によって取込フィールドとして設定されて
    いるフィールドデータを前記略号指定の入力項目に対す
    る入力データとして取り込む入力制御手段と、 を具備したことを特徴とする伝票入力処理装置。
JP2198152A 1989-09-29 1990-07-26 伝票入力処理装置 Expired - Lifetime JP2959069B2 (ja)

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US07/587,007 US5261091A (en) 1989-09-29 1990-09-24 Slip processing apparatus for outputting arbitrary field data from a memory as input data

Applications Claiming Priority (3)

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JP25450689 1989-09-29
JP1-254506 1989-09-29
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