JP2954314B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、像担持体に可視化像、即ちトナー像を形成
し該トナー像を転写材に転写する画像形成装置に関する
ものであり、特に、無端移動する転写材担持手段上に転
写材を担持し、転写手段の作用下に、感光ドラムや絶縁
ドラム等の像担持体上に形成されるトナー像を該転写材
に転写する、電子写真式或は静電記録式の複写機やプリ
ンター等に応用できる画像形成装置に関するものであ
る。
従来の技術 近年、フルカラー電子写真複写機が広く使用されてお
り、第10図に代表的な、4連ドラム式のフルカラー電子
写真複写機が例示される。
本例によると、複写機は、4つの画像形成ステーショ
ンI、II、III、IVを備えている。第1の画像形成ステ
ーションIは、回転自在に担持され矢印方向に回転する
像担持体としての電子写真感光ドラム1aを有し、その周
りに画像形成手段、即ち、一次帯電器2a、像露光装置3
a、現像装置4aなどが設けられ、感光ドラム1a上にトナ
ー像が形成される。又、該トナー像は次に説明するよう
に転写材Pに転写され、又、感光ドラム1a上の残留トナ
ーはクリーナー28aで除去され、感光ドラム1aは次の画
像形成プロセスに供される。その他の画像形成ステーシ
ョンII、III、IVについても構成は全く同じである。
上記転写材Pを各画像形成ステーションに担持搬送す
るべく、各画像形成ステーションを貫通して転写材担持
手段としての転写ベルト25が設けられ、矢印方向に回動
する。
つまり、給紙部より通常転写紙とされる転写材Pが転
写ベルト25へと給紙されると、転写材Pは吸着帯電器19
により転写ベルト25に吸着される。この時、転写ベルト
25にはアースされた金属製のローラ20によって、吸着に
必要な電荷が注入される。
転写ベルト25は矢印方向に回動し、第1の画像形成ス
テーションIにより作られたトナー像を転写手段として
の転写帯電器7aにより転写材P上に転写する。更に第
2、第3、第4の画像形成ステーションを通り、順次ト
ナー像を重ね転写してゆき、除電用帯電器29により、吸
着保持電荷を除電し、転写ベルト25より転写材Pは分離
される。最後に、転写材P上のトナー像は定着器18で永
久定着画像とされ動作は終了する。
ここで用いられている転写ベルト25は、継目のないシ
ームレス構造のベルトである。
第11図に、本例の4連ドラム式フルカラー電子写真複
写機の動作シーケンスを示す。この動作シーケンスはA4
サイズの転写材Pを横送りしてフルカラーコピーを連続
にて行った場合を示しているが、送給される転写材と転
写材の間の距離(以後「紙間距離」という。)は一定と
なっている。
又、表1は本例の複写機における各転写材サイズによ
る紙間距離を示しているが、転写材のサイズ及び連続動
作の枚数に拘らず一定の90mmである。
このように、従来の複写機においては、シームレス転
写ベルトを用いることにより、ベルト上のどの場所にお
いても同条件に画像形成動作、主に転写工程を行ない得
るという利点を生かし、後述する本体動作の制約にかか
らない最低の紙間距離にて、且つ連続コピー時にも常に
等しい紙間距離にて動作させるように構成された。
その結果、複写枚数は最大限になり、第11図のシーケ
ンスにて動作した場合、A4で28枚/分、A3で16.5枚/分
というプロダクティビティーを達成していた。
前述した本体動作による制約というのは、画像読み
取り部のスキャニング後の戻り時間、紙送り装置の送
りローラなどの回転、停止動作の立上り時間、などがあ
るが、特に支配的なのは前記である。本従来例におけ
る前記における戻り時間は0.6秒であるため、若干の
マージンをとり紙間距離が90mmとしてある。
このように時間当たりの複写枚数を優先し、紙間距離
を最短且つ一定とする従来の方式を、本明細書では「紙
間一定モード」と呼ぶことにする。
第12図は、「紙間一定モード」により動作したとき
に、全周長Lが1600mmとされる転写ベルト25上に転写材
Pがどの位置に吸着されるかを示した図であり、転写ベ
ルト25を展開した形に示してある。第12図には第2周期
までしか示していないが連続コピーを更に行った場合に
は、紙間距離aが一定の条件のもと、第3周期、第4周
期・・・と続いて行く。
第12図から分かるように、転写ベルト25に吸着される
転写材Pは第1周期で吸着されたベルト上の位置に必ず
しも第2周期で吸着されるわけではなく、本例では第1
周期の紙間領域にオーバーラップする形で第2周期の転
写材は吸着される形になっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来例において示された、紙間領域
は、後述する理由によりトナー付着があり、第12図中の
第2周期以後に排出される転写材には裏汚れが発生する
という問題があった。
例えば従来例による連続A4フルカラーコピー時におけ
る7枚目の転写材Pの裏面は、第12図に二重斜線で示す
如く帯状に汚れてしまっている。転写ベルト25上の汚れ
トナー自体は極微量であり反射濃度で約5%程度である
が、帯状になっているため、白地部との明暗が鮮明にな
ってしまいコピーとしての品質を著しく落とす原因とな
っていた。
又、このような問題を避けるために、転写ベルト25の
長さをL、転写材Pの搬送される方向の長さをl、紙間
距離をaとしたときに、 L/(a+l)=n(n;自然数) という関係になるように、Lを決定することも考えられ
るが、a=一定であるため、lの長さは、通常一種類で
はないので、常に上式を満たす条件は現実的な転写ベル
ト25の長さの範囲内では見つからない。
上述した転写ベルト25へのトナー付着であるが、主に
原因として次の2つが挙げられる。
(1)浮遊トナーの付着 現像装置4(4a〜4d)からは、現像時或はそれ以外の
ときに感光ドラム1(1a〜1d)に付着するトナーの他
に、現像装置に設けられた現像剤を担持搬送のための現
像スリーブ5(5a〜5d)の回転による遠心力などの影響
により飛散していくトナーがある。又、クリーナー28
(28a〜28d)は本来、感光ドラム1上の転写残りトナー
を捕集することが目的であるが、感光ドラム1から引き
剥されたトナーは完全にクリーナー容器内に捕集されず
若干量空気中に飛散してゆく。
これら現像装置4及びクリーナー28からの飛散トナー
が転写ベルト25上に落下し、裏汚れの原因となってい
る。
(2)カブリトナーの付着 カブリトナーについては次の2通りに分けて考えられ
る。
紙間に相当する領域(非画像領域)で現像動作が行わ
れている場合には、トナーの中で保持電荷の小さいもの
や、或は反対極性の電荷を持つものなどが現像剤中に存
在するために、非画像領域にもかかわらず若干量現像さ
れてしまう。
紙間に相当する領域で現像動作を停止している場合、
非画像領域において現像スリーブ5の回転停止と回転開
始が行われ、その際には現像スリーブ5の動きは第13図
(a)に図示するようになる。又、この時の感光ドラム
1に残るトナーは、第13図(b)に図示するようにな
り、一般的に現像スリーブ5の回転停止と回転開始によ
るトナー汚れは上記の場合に比して多くなる。
従って、本発明の目的は、連続画像形成動作時におい
て、転写材担持手段としての転写ベルト或は転写ドラム
上に吸着される転写材の位置が常に同位置となるように
制御することにより転写材の裏汚れを起こさずに高品質
の画像形成を行うことができると共に転写材の排出を一
定間隔としユーザーに不自然さを与えることがなく、し
かも、転写材担持手段が1周する間に担持可能な転写材
の最大数を転写材の長さに応じて可変とすることによっ
て画像形成のプロダクティビティーを向上することので
きる画像形成装置を提供することである。
課題を解決するための手段 上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成され
る。要約すれば本発明は、複数色のトナー像をそれぞれ
担持する複数の像担持体と、転写材を担持する回転可能
な転写材担持手段と、前記複数の像担持体上の前記複数
色のトナー像を前記転写材担持手段に担持された転写材
に順次転写する転写手段と、を有する画像形成装置にお
いて、 前記転写材担持手段の所定の位置を検知する検知手段
と、前記検知手段による検知結果に基いて転写材を前記
転写材担持手段に供給する供給手段と、を有し、 前記供給手段により複数の転写材を連続して供給し、
前記複数色のトナー像を形成する場合、前記転写材担持
手段の全周長をL、転写材の搬送方向長さを、ある転
写材と次の転写材との間の距離をaとすると、前記長さ
にかかわらず、 L=n(a+)(n;自然数) を満たし、前記距離aはある転写材の前記長さに対し
て一定であり、且つ、前記nは前記長さに応じて可変
であり、前記検知手段は前記転写材担持手段が回転する
毎に前記所定の位置を検知することを特徴とする画像形
成装置である。
本発明の一実施態様によると、前記nは、2以上の自
然数である。又、他の実施態様によると、前記距離a
は、前記長さlに応じて異なるようにされる。又、前記
転写材担持手段はベルト形状ですることができる。
参考例 次に、本発明の参考例に係る画像形成装置を説明す
る。本参考例にて、画像形成装置は、第10図に関連して
説明した4連ドラム式のフルカラー電子写真複写機に具
現化されるものとする。従って、フルカラー電子写真複
写機の構成及び一般的動作説明は省略する。
第1図は、本参考例にてA3サイズの転写材を使用して
連続コピーを行ったときの動作シーケンスを示すもので
ある。
第1図より理解されるように、本参考例によれば、第
1周期から第2周期にかかる際に、紙間距離を長くと
り、転写材Pは、第2周期においても第1周期の時の転
写ベルト25上の同位置に吸着するように構成される。
表2は、各サイズの転写材Pを連続コピーしたときの
転写材の長さと、紙間距離を示したものであり、従来の
装置と同時に、転写ベルト25の周長は1600mmであるとし
て計算されている。
第2図は、本参考例により動作させたときに転写ベル
ト25上に転写材Pがどの位置に吸着されるかを示す図で
あり、転写ベルト25を展開した形で示してある。
本参考例に係る複写機の動作制御態様が、第3図に動
作ブロック図で示される。本参考例によると、動作の流
れの中心はCPU501にあり、本体動作シーケンスはROM
(読込み専用記憶装置)502により指示される。又、本
体内の各部分の構成要素についてはCPU501を介し、DCコ
ントローラー506により、図示されてはいないD/A変換、
I/Oポートを介して、各部分、例えば給紙動作に関係す
る給紙装置内のピックアップローラ、レジストローラ、
ドラムモータ、高圧電源などへ指令する。
一方、動作のタイミングは、転写ベルト駆動モータ
(パルスモータ)505により出力されるパルスクロック
をカウンター503で積算し、その値を順次CPU501を介し
てROM502と参照させることによりとられている。
又、ROM502内の一部には表2に示された各転写材サイ
ズに対応する紙間距離がメモリーされており、ユーザー
が操作キー504より入力した、転写材と複写枚数に従い
「同位置吸着モード」を達成する。本明細書で「同位置
吸着モード」とは、連続コピー時において転写ベルト上
に吸着される転写材の位置が常に同位置となるように制
御する態様を意味するものとする。
実施例 第4図に、本発明の実施例に係るA4サイズ連続コピー
を行ったときの動作シーケンスを示す。
上記参考例では、「同位置吸着モード」を達成するた
めに第1周期から第2周期に移るときの紙間距離即ちA4
モードでは5枚目と6枚目、10枚目と11枚目・・・の間
の距離を長くしているが、この方式を行うと本発明の目
的であるところの裏汚れ防止は成立するが、転写材の排
出が一定時間間隔でないためユーザーに対し不自然さを
与える可能性がある。
そこで本実施例では、紙間距離は転写材のサイズによ
り変化させることにより、一定時間間隔と「同位置吸着
モード」の両者を達成している。
今、転写ベルトの長さをL、紙間距離をa、転写材の
長さをlとすると、本実施例では、 L/(a+l)=n(n;自然数) が成立するように、転写材のサイズに従って紙間距離a
が決定される。
表3は転写材の各サイズによる紙間距離aを示したも
のであり、転写ベルト周長Lは1600mmとして計算した。
第5図は本実施例により動作させたときに転写ベルト
25上に転写材Pがどの位置に吸着されるかを示す図であ
り、転写ベルト25を展開した形で示している。紙間距離
aは従来技術に比し90mmから110mmと長くなっている
が、「同位置吸着モード」は達成されており、且つ各紙
間距離aは一定であり、連続複写動作により、排出され
る転写材は一定時間間隔とされる。
上述のようにベルト駆動モータ505より送られてくる
パルスクロック信号のみを基準に動作シーケンスを行っ
た場合、出力されるパルスクロック数で最大約±0.5%
程度の誤差があるので、特に厳密な制御精度が必要な場
合や、或は一度にユーザーがセットできる枚数が多い場
合には不向きである。
第6図は本実施例の装置概要であるが、本実施例によ
ると、転写ベルト25上に遮光板30を設け、毎周期ごとに
本体のフォトセンサー506にて転写ベルト25のホームポ
ジションを検知して、ベルト駆動モータ505より送られ
るパルスクロックのカウントを毎周期ごとにリセット
し、補正が行なわれる。
上記検知方法が第7図(a)、(b)に分かり易く図
示される。第7図(a)は転写ベルト25の部分平面図で
あり、第7図(b)は部分断面図である。本実施例で
は、検知手段としてはフォトセンサーを用いた光学式の
ものが使用されているが、これに限定されるものではな
く、電気式や磁気方式等の他の方法を用いていても良い
ことは言うまでもない。
第8図は本実施例に係る動作ブロック図である。ベル
ト駆動モータ505より送られてくるパルスクロックはカ
ウンター503で積算カウントされCPU501へ送られる。通
常設計値によりある一定のパルスクロック数Xがカウン
トされたとき、転写ベルト25が1回転したと判断し、例
えば、参考例の場合であれば第2周期に入ることを判
断、動作してゆくわけだが、本実施例の場合、Xに達す
る、達しないに拘らずホームポジションがセンサー506
にて検知された時点でカウンター503にリセットがかか
りカウントは“0"になり、第2周期に入ることを判断、
動作してゆく。
本実施例により、精度の良い「同位置吸着モード」を
達成することが可能となる。
上記実施例の説明に当っては、転写ベルト25を用いた
4連ドラム式のフルカラー電子写真複写機を例にとって
説明したが、本発明はこれに限定されるわけではない。
例えば、第9図に図示するようなシームレス転写ドラ
ム25′を用いた4連ドラム方式のフルカラー複写機にも
好適に具現化し得るものである。
更に又、ここには示さなかったが、カラー複写機に限
らず白黒複写機やプリンターなどに本発明を適用しても
何らその効果を失うものではない。
発明の効果 以上説明したように、本発明の画像形成装置は、複数
色のトナー像をそれぞれ担持する複数の像担持体と、転
写材を担持する回転可能な転写材担持手段と、複数の像
担持体上の複数色のトナー像を転写材担持手段に担持さ
れた転写材に順次転写する転写手段と、を有する画像形
成装置において、転写材担持手段の所定の位置を検知す
る検知手段と、検知手段による検知結果に基いて転写材
を転写材担持手段に供給する供給手段と、を有し、供給
手段により複数の転写材を連続して供給し、複数色のト
ナー像を形成する場合、転写材担持手段の全周長をL、
転写材の搬送方向長さをl、ある転写材と次の転写材と
の間の距離をaとすると、前記長さlにかかわらず、 L=n(a+)(n;自然数) を満たし、前記距離aはある転写材の前記長さlに対し
て一定であり、且つ、前記nは前記長さlに応じて可変
であり、検知手段は転写材担持手段が回転する毎に前記
所定の位置を検知する構成とされるので、転写材の裏汚
れを起こさずに高品質の画像形成を行なうことができる
と共に、複数の転写材が転写材担持手段に連続して供給
され、複数色のトナー像が形成される場合、転写材間の
距離aはある転写材の長さlに対して一定とされるため
に、複数の転写材に対する画像形成が一定間隔で行わ
れ、ユーザーに不自然さを与えることを防止することが
でき、更に、転写材の搬送方向長さlに応じてnは可変
であるので、転写材担持手段が1周する間に担持可能な
転写材の最大数は長さlに応じて可変とされ、画像形成
のプロダクティビティーを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の参考例に係る画像形成装置の動作シ
ーケンスを示す図である。 第2図は、参考例における転写ベルト上の転写材の吸着
位置を示す図である。 第3図は、参考例の動作ブロック図である。 第4図は、本発明に係る画像形成装置の実施例の動作シ
ーケンスを示す図である。 第5図は、実施例における転写ベルト上の転写材の吸着
位置を示す図である。 第6図は、本発明に係る画像形成装置の実施例に従う4
連ドラム方式のフルカラー電子写真複写機の装置構成図
である。 第7図は、実施例に従うホームポジション検知方式を示
す図である。 第8図は、実施例の動作ブロック図である。 第9図は、本発明を具現化し得る4連ドラム方式でシー
ムレス転写ドラム方式のフルカラー電子写真複写機の装
置構成図である。 第10図は、従来構成の4連ドラム式のフルカラー電子写
真複写機の装置構成図である。 第11図は、従来装置の動作シーケンスを示す図である。 第12図は、従来装置の転写ベルト上の転写材の吸着位置
を示す図である。 第13図は、従来装置の転写材裏汚れを説明する図であ
る。 1(1a〜1d):像担持体 25、25′、25″:転写材担持手段 7(7a〜7d):転写手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−165177(JP,A) 特開 昭63−73275(JP,A) 特開 昭54−86344(JP,A) 特開 昭61−158344(JP,A) 特開 平1−177578(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 303 G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/36 G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/14 G03G 21/20 G03G 13/14 - 13/16 G03G 15/14 - 15/16 103 G03G 13/01 G03G 15/01 - 15/01 117

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数色のトナー像をそれぞれ担持する複数
    の像担持体と、転写材を担持する回転可能な転写材担持
    手段と、前記複数の像担持体上の前記複数色のトナー像
    を前記転写材担持手段に担持された転写材に順次転写す
    る転写手段と、を有する画像形成装置において、 前記転写材担持手段の所定の位置を検知する検知手段
    と、前記検知手段による検知結果に基いて転写材を前記
    転写材担持手段に供給する供給手段と、を有し、 前記供給手段により複数の転写材を連続して供給し、前
    記複数色のトナー像を形成する場合、前記転写材担持手
    段の全周長をL、転写材の搬送方向長さを、ある転写
    材と次の転写材との間の距離をaとすると、前記長さ
    にかかわらず、 L=n(a+)(n;自然数) を満たし、前記距離aはある転写材の前記長さに対し
    て一定であり、且つ、前記nは前記長さに応じて可変
    であり、前記検知手段は前記転写材担持手段が回転する
    毎に前記所定の位置を検知することを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】前記nは、2以上の自然数であることを特
    徴とする請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記距離aは、前記長さに応じて異なる
    ことを特徴とする請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記転写材担持手段はベルト形状であるこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3の画像形成装置。
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