JP2953633B2 - 論理ic試験機用テストベクタ発生器 - Google Patents

論理ic試験機用テストベクタ発生器

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JP2953633B2 JP3052756A JP5275691A JP2953633B2 JP 2953633 B2 JP2953633 B2 JP 2953633B2 JP 3052756 A JP3052756 A JP 3052756A JP 5275691 A JP5275691 A JP 5275691A JP 2953633 B2 JP2953633 B2 JP 2953633B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は論理集積回路(以下論
理ICまたは単にICと言う)試験機に使用されるテス
トベクタ発生器(テストパターン発生器)に関し、特に
スキャン手法(入出力データとして直列データが使用さ
れる)を用いた論理ICを対象とした試験機のテストベ
クタ発生器の経済的な構成に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のテストベクタ発生器が対象とし
ている被試験IC100の一例を図4に示し、簡単に説
明する。この例では組み合わせ論理回路(以下組み合わ
せ回路または回路と言う)1,2,3が一つのICパッ
ケージに収容されている。組み合わせ回路1の入力側お
よび出力側にシフトレジスタ4,5がそれぞれ設けられ
る。同様に組み合わせ回路2,3の入力側および出力側
にシフトレジスタ6,7または8,9がそれぞれ設けら
れる。入力側のシフトレジスタ4,6,8には並列入力
端子群IA,IB,ICが、出力側のシフトレジスタ
5,7,9には並列出力端子群0A,0B,0Cがそれ
ぞれ接続される。一方、組み合わせ回路1,2,3に対
応してスキャン用(つまり直列データ用)入出力端子P
k ,Pm ,Pn が設けられ、それぞれ入出力切換回路1
1,12,13を経由してシフトレジスタ4,5;6,
7;8,9の直列データ入力または出力端子に接続され
る。また各組み合わせ回路に共通にスキャン用制御端子
1 ,P2 ,P3 が設けられ、シフトレジスタ4乃至9
に接続される。
【0003】論理IC試験機200においては、図5に
示すようにテストベクタ発生器300の出力端子p1
2 …,pN が整形、比較、ドライバ回路400を経由
して、被試験IC100の入出力端子P1 ,P2 …,P
N にそれぞれ接続される。整形、比較、ドライバ回路4
00は波形整形回路、論理比較回路、電圧比較回路、ド
ライバ回路等が含まれるが、この発明と直接関係ないの
で詳しい説明を省略する。テストベクタ発生器300か
らは論理“1”,“0”に対応するHまたはLの論理レ
ベルのデータ(テストベクタと言う)が出力される。
【0004】従来のテストベクタ発生器300のブロッ
ク構成図を図7に示してある。図6に示すのは、テスト
ベクタの一例であり、横方向にピン番号1,2…,Nを
とり、縦方向にこれら各ピン番号と対応して時間の経過
と共に出力される2値データである。初期化期間(準備
期間)TOAの後に組み合わせ回路1のテスト期間TA
が続き、以下同様にTOB、TB;TOC,TCの各期
間が順次設けられている。
【0005】テストベクタ発生器300のピンp1 ,p
2 ,p3 は図4の被試験IC100のスキャン用制御端
子P1 ,P2 ,P3 にそれぞれ対応し、同発生器300
のピンpk ,pm ,pn は同ICのスキャンデータ端子
k ,Pm ,Pn にそれぞれ対応する。組み合わせ回路
1のテスト期間TAにおいて、ピンp1 ,p2 ,p3
はそれぞれ8ビットのスキャン用制御データが出力され
る。ピンpk には8ビットのスキャンデータが、ピンp
m ,pn には共に8ビット連続して論理0のデータがそ
れぞれ出力される。p3 とpk との間およびPn 以降P
N までの並列データ用ピン、pk とpm との間のピン、
m とpn との間のピン(以下並列データ等のピンと言
う)には、スキャンデータによるテストに悪影響がない
ように、8ビット連続して論理1または0となる所定の
データが出力される。
【0006】組み合わせ回路2のテスト期間TBにおい
ては、スキャンデータ端子pm に8ビットの直列データ
が、スキャンデータ端子pk ,pn に8ビット連続して
論理0のデータが出力される。その他の端子のデータは
組み合わせ回路1の場合と同様である。組み合わせ回路
3のテスト期間TCにおいては、各端子に6ビットのデ
ータが出力され、またスキャンデータ端子pn に6ビッ
トの直列データが出力され、端子pn ,pm に6ビット
連続して論理0のデータが出力される。その他のピンの
データは上記と同様である。
【0007】各組み合わせ回路のテスト期間の直列デー
タのビット数が8または6であるとしたが、一般に例え
ば256ビットのようにビット数の大きいデータであ
る。またスキャン用制御端子およびスキャンデータ端子
の個数を各3としたが、一般にはこれらの合計の端子数
は例えば16,32,64のように大きい値である。ス
キャン用制御端子p1 ,p2 ,p3 およびスキャンデー
タ端子pk ,pm ,pn に与える試験期間TA,TB,
TC…におけるデータDA,DB,DC…は図8Dに示
すようにスキャンベクタメモリ21に書き込まれる。ス
キャンベクタメモリ21の列番号はチャンネル番号22
と言われる。その縦方向(アドレス方向)のビット数は
大きい場合には数メガビットにも達する。
【0008】スキャンベクタメモリ21に書き込まれた
スキャンデータDA,DB,DC…以外のデータは図8
Aに示すようにテストベクタメモリ24に書き込まれ
る。即ち、テストベクタメモリ24のデータは、初期化
期間TOA,TOB,TOC…のデータおよび各回路の
テスト期間TA,TB,TC…において並列データ等用
端子に与えるデータ(試験期間中1または0で変化しな
い)を含んでいる。またテスト期間TA,TB,TC…
におけるスキャン用制御端子p1,p2 ,p3 およびス
キャンデータ端子pk ,pm ,pn に与えるデータは前
記のスキャンデータメモリ21に格納してあるので、こ
れらの端子p1 ,p2 ,p3 ,pk ,pm ,pn と対応
するテストベクタメモリ24のセルには全て0が書き込
まれる。
【0009】テストベクタメモリ24においては、各回
路のテスト期間TA,TB,TC…におけるデータは各
1行分のメモリセルに格納されるものであるから、実際
に被試験ICに供給する場合には、これらのデータはT
A,TBにおいては8ビット分、TCにおいては6ビッ
ト分、繰り返して出力する必要があり、シーケンス制御
回路25の制御により行われる。即ち、図7において、
テストベクタメモリ24の同時に出力すべき行のアドレ
スがアドレスレジスタ26より順次入力される。アドレ
スレジスタ26はシーケンス制御回路25により制御さ
れる。
【0010】回路1のテスト期間TA(8タイムスロッ
ト分)においてスキャンデータメモリ21のテストデー
タDA(図8D)を出力させる必要があり、アドレスカ
ウンタ28よりアドレス信号が与えられる。アドレスカ
ウンタ28のインクリメント入力端子INCには制御デ
ータメモリ30よりテスト期間TAの間論理1となるイ
ンクリメント信号が与えられ、その間アドレスカウンタ
28はクロックCLKを計数して、その計数値をスキャ
ンベクタメモリ21のアドレス入力端子に供給する。ア
ドレスカウンタ28にはシーケンス制御回路25により
必要に応じ初期値が設定される。
【0011】制御データメモリ30のアドレス入力端子
にはアドレスレジスタ26よりアドレス信号が供給され
る。制御データメモリ30には図8Cに示すように、イ
ネーブルデータ31およびインクリメントデータ32が
書き込まれる。即ち、初期化期間TOA,TOB,TO
Cと対応するアドレスB1 〜B4 ,B6 〜B9 ,B11
14では0,0のデータが、また試験期間TA,TB,
TCとそれぞれ対応するアドレスB5 ,B10,B15では
1,1のデータがそれぞれ書き込まれる。制御データメ
モリ30より試験期間中連続して1となるイネーブルデ
ータ31およびインクリメントデータ32がそれぞれイ
ネーブル端子Eおよびインクリメント端子INCより出
力され、アンドゲート34の一方の入力端子およびアド
レスカウンタ28のインクリメント端子INCに供給さ
れる。
【0012】スキャンベクタメモリ21の出力データ
(スキャン制御データおよびスキャンデータ)は出力端
子SD1 〜SDqより出力され、アンドゲート34の他
方の入力端子に与えられる。アンドゲート34の出力は
マルチプレクサ36の入力端子I1 〜Iq に与えられ
る。マルチプレクサ36の出力端子O1 〜ON はN個の
オアゲート38の一方の入力端子に与えられ、それらの
他方の入力端子には、テストベクタメモリ24の出力端
子VD1 〜VDN のデータがそれぞれ入力される。オア
ゲート38の出力はテストベクタ発生器300の出力端
子p1〜pN にそれぞれ与えられる。
【0013】マルチプレクサ36はマルチプレクサ制御
レジスタ40のデータにより切換制御される。マルチプ
レクサ36の出力端子Oi (i=1〜N)に接続すべき
1つの入力端子(I1 〜Iq のいずれか)の番号(スキ
ャンベクタメモリ21のチャンネル番号に等しい)が図
9に示すようにマルチプレクサ制御レジスタ40のメモ
リセルri (i=1〜N)に前以って書き込まれてい
る。マルチプレクサ出力端子Oi に入力端子I1 〜Iq
のいずれも接続しない場合、つまりスキャンベクタメモ
リのデータを使用しない場合には、メモリセルri にデ
ータ0が書き込まれる。図9では、マルチプレクサ36
においてO1 −I1 ,O2 −I2 ,O3 −I3 間を接続
し、O4 ,O5 …Ok-1 はいずれの入力端子にも接続せ
ず、またOk −I4 ,Om −I5 ,On −I6 間を接続
する場合のデータが示されている。マルチプレクサ36
はマルチプレクサ制御レジスタ40により切換制御され
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、例え
ば図8Dの場合、スキャンベクタメモリ21の4,5,
6chには組み合わせ回路1,2,3のテストデータが
それぞれ格納される。しかし、よく見ると、4chの回
路1用のテストデータはアドレスa1 〜a8 のセルに書
き込まれ、a9以降のセルのデータは全て0とされる。
また5chの回路2用のテストデータはアドレスa9
16のセルに書き込まれ、それ以外のセルは全て0とさ
れる。また6chの回路3用のテストデータはアドレス
17〜a22のセルに書き込まれ、その他のセルは0とさ
れる。
【0015】このように4〜6chのメモリ容量のう
ち、実質的に有効に使用されるのは1/3程度である。
実際の装置ではテストデータの格納chは数個〜数10
個あり、またそのアドレス方向の長さは長い場合には数
メガビットにも達するものであるから、無駄に使用され
るメモリ領域はきわめて大きくなる。この発明の目的は
このような従来の欠点を解決して、装置の経済化を図ろ
うとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、テストベク
タメモリと、制御データメモリと、スキャンベクタメモ
リと、マルチプレクサと、マルチプレクサ制御メモリと
を具備し、スキャン方式の論理ICを対象とした論理I
C試験機用テストベクタ発生器である。前記テストベク
タメモリは、被試験ICの各端子とそれぞれ対応するN
個のチャンネルを有し、前記ICに収容される各組み合
わせ回路ごとに、初期化期間のデータが複数行のセルに
格納され続いて試験期間のデータが1行のセルに格納さ
れるものである。
【0017】前記スキャンベクタメモリは、前記ICの
スキャン制御端子に対応するN1 個のチャンネルと、前
記各回路(それぞれN2 個のスキャンデータ端子をも
つ)に共通なN2 個のチャンネルとを有し、前記各回路
の前記試験期間におけるスキャンデータが順次格納され
るものである。前記マルチプレクサは、前記ICの各端
子とそれぞれ対応するN個の出力端子を有し、前記試験
期間において、前記スキャンベクタメモリの前記各チャ
ンネルの出力を入力して、前記N個の出力端子のいずれ
かに出力するものである。
【0018】前記マルチプレクサ制御メモリは、前記各
回路に対応した複数のアドレスをもち、それら各アドレ
スごとに、前記マルチプレクサの各出力端子に出力すべ
き前記スキャンベクタメモリのチャンネル番号が格納さ
れ、それらのデータにより前記マルチプレクサを制御す
るものである。前記制御データメモリは、前記マルチプ
レクサ制御メモリに供給するアドレスデータを格納する
ものである。
【0019】
【実施例】この発明の実施例を図1に、図7と対応する
部分に同じ符号を付し、重複説明を省略する。この発明
では、スキャンベクタメモリ21における各回路のテス
トデータを格納するチャンネルは例えば4chのみとさ
れ、図2Bに示すように、従来0をストアしていたチャ
ンネルは廃止される。これにより同メモリ21のチャン
ネル容量qは従来のほゞ1/2に縮減される。
【0020】また、従来のマルチプレクサ制御レジスタ
40の代わりに試験すべき組み合わせ回路の個数M1
り1個多い数だけ同レジスタ40を設けたのと同等のメ
モリ容量をもつ、マルチプレクサ制御メモリ51(図2
C)が設けられる。マルチプレクサ制御メモリ51のア
ドレスC1 (=1)をもつ第1行のセルのデータは全て
0とされる。つまり、マルチプレクサ36の全ての出力
端子O1 〜ON はいずれの入力端子I1 〜Iq にも接続
されない。即ち、初期化期間TOA,TOB,TOCに
おいてこのアドレスC1 が指定される。アドレスC
2 (=2)をもつ第2行のセルには回路1のテスト期間
TAにおいて使用するスキャンベクタメモリ21のチャ
ンネル番号がストアされる。同様にアドレスC3 ,C4
の第3行、第4行のセルには、回路2,3のテスト期間
TB,TCにおいて使用するチャンネル番号がそれぞれ
ストアされる。
【0021】初期化期間TOA,TOB,TOCおよび
各テスト期間TA,TB,TCにおいて使用すべきマル
チプレクサ制御メモリ51のアドレスC1 〜C4 は制御
データメモリ30に書き込まれる。即ち、従来では制御
データメモリ30にはイネーブルデータ31とインクリ
メントデータ32とが書き込まれていたが、更にメモリ
セルが増加され、使用する上記アドレスC1 〜C4 (=
1〜4)52が書き込まれる。これらのアドレスC1
4 の値が端子CNよりマルチプレクサ制御メモリ51
のアドレス入力端子に入力され、対応するアドレスC1
〜C4 の一つが設定され、そのアドレスをもつ行のデー
タつまりスキャンベクタメモリ21のch番号によりマ
ルチプレクサ36は従来例で述べたのと同様にして切換
制御される。
【0022】その他の構成と動作は図7の従来の装置と
同様であるので説明を省略する。これまでの説明では被
試験ICの各組み合わせ回路のスキャンデータ端子
k ,Pm ,Pn は回路当たり1個としたが、スキャン
用入力データ端子と出力データ端子を分けて設ける場合
には2個となる。一般には任意個数(例えばN2 個)で
あってよい。
【0023】変形実施例 図3に示すように、マルチプレクサ36に入力端子ID
1 〜IDN を追加し、テストベクタメモリの出力端子V
1 〜VDN とそれぞれ接続して、マルチプレクサ36
の出力端子O1 〜ON を直接装置の出力端子p1 〜pN
にそれぞれ接続して、オアゲート38を省略してもよ
い。この場合には、マルチプレクサ制御メモリ51のi
列(i=1〜N)のデータが0のときには、マルチプレ
クサ36の出力端子Oi と入力端子IDi とが接続さ
れ、テストベクタメモリ24の出力データが出力端子p
1 〜pN にそれぞれ供給される。その他のマルチプレク
サ36の切換接続は図1の実施例と同様である。
【0024】
【発明の効果】この発明によれば、被試験ICに供給さ
れるスキャン制御データやスキャンデータを格納するス
キャンベクタメモリ21の容量は、スキャンデータを従
来よりきわめて少ないN2 個(実施例では1個)のチャ
ンネルに格納させたので、従来のほゞ半分に縮減でき
る。
【0025】なお、この発明では、マルチプレクサ制御
メモリ51や制御データメモリ30の容量が従来より増
えるけれども、前者の列数Nや、後者のアドレス方向の
セル数は、スキャンベクタモリ21のアドレス方向の容
量の数10分の1〜数100分の1というようにきわめ
て小さな値であるので、スキャンベクタメモリ21の縮
減できるメモリ容量に比べて、ほとんど問題にならない
程度である。従って、この発明によれば従来より大幅に
経済化したベクタ発生器を提供できることは明らかであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】図1の制御データメモリ30,スキャンベクタ
メモリ21およびマルチプレクサ制御メモリ51に格納
されるデータの一例を示す図。
【図3】この発明の変形実施例を示すブロック図。
【図4】被試験ICの一例を示すブロック図。
【図5】論理IC試験機の構成を示すブロック図。
【図6】図5のテストベクタ発生器300の出力データ
の一例を示す図。
【図7】従来のテストベクタ発生器のブロック図。
【図8】図7のテストベクタメモリ24,制御データメ
モリ30およびスキャンベクタメモリ21に格納された
データと、図7のシーケンス制御会す25より出力され
るリピート用データの一例を示す図。
【図9】図7のマルチプレクサ制御レジスタ40に書き
込まれたデータの一例を示す図。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テストベクタメモリと、制御データメモ
    リと、スキャンベクタメモリと、マルチプレクサと、マ
    ルチプレクサ制御メモリとを具備し、スキャン方式の論
    理ICを対象とした論理IC試験機用テストベクタ発生
    機であって、前記テストベクタメモリは、被試験ICの
    各端子とそれぞれ対応するN個のチャンネルを有し、前
    記ICに収容される各組み合わせ回路ごとに、初期化期
    間のデータが複数行のセルに格納され続いて試験期間の
    データが1行のセルに格納されるものであり、前記スキ
    ャンベクタメモリは、前記ICのスキャン制御端子に対
    応するN1 個のチャンネルと、前記各回路(それぞれN
    2 個のスキャンデータ端子をもつ)に共通なN2 個のチ
    ャンネルとを有し、前記各回路の前記試験期間における
    スキャンデータが順次格納されるものであり、前記マル
    チプレクサは、前記ICの各端子とそれぞれ対応するN
    個の出力端子を有し、前記試験期間において、前記スキ
    ャンベクタメモリの前記各チャンネルの出力を入力し
    て、前記N個の出力端子のいずれかに出力するものであ
    り、前記マルチプレクサ制御メモリは、前記各回路に対
    応した複数のアドレスをもち、それら各アドレスごと
    に、前記マルチプレクサの各出力端子に出力すべき前記
    スキャンベクタメモリのチャンネル番号が格納され、そ
    れらのデータにより前記マルチプレクサを制御するもの
    であり、前記制御データメモリは、前記マルチプレクサ
    制御メモリに供給するアドレスデータを格納するもので
    あることを特徴とする、論理IC試験機用テストベクタ
    発生器。
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JP2005043204A (ja) * 2003-07-22 2005-02-17 Advantest Corp パターン発生器、及び試験装置
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