JP2952628B2 - アルミ外装建材 - Google Patents
アルミ外装建材Info
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- outdoor
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- panel
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/68—Window bars
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/54—Fixing of glass panes or like plates
- E06B3/5427—Fixing of glass panes or like plates the panes mounted flush with the surrounding frame or with the surrounding panes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/32—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing
- E06B3/34—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with only one kind of movement
- E06B3/36—Arrangements of wings characterised by the manner of movement; Arrangements of movable wings in openings; Features of wings or frames relating solely to the manner of movement of the wing with only one kind of movement with a single vertical axis of rotation at one side of the opening, or swinging through the opening
- E06B3/362—Double winged doors or windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カーテンウオールやサ
ッシなどの枠体と障子を備えたアルミ外装建材に関す
る。
ッシなどの枠体と障子を備えたアルミ外装建材に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】アルミ外装建材の枠体、障子を形成する
アルミ外装枠材は押出形材を陽極酸化複合皮膜等の表面
処理して白色、銀色、黒色、金色等に着色したものであ
る。また、海の近く等では塩分によりアルミ枠材が早期
に腐食するので、実開平３−８２１９号公報に示すよう
に表面処理したアルミ外装枠材の屋外側に露出した屋外
側面にフッ素樹脂塗料を施して耐候性を向上したものが
知られている。
アルミ外装枠材は押出形材を陽極酸化複合皮膜等の表面
処理して白色、銀色、黒色、金色等に着色したものであ
る。また、海の近く等では塩分によりアルミ枠材が早期
に腐食するので、実開平３−８２１９号公報に示すよう
に表面処理したアルミ外装枠材の屋外側に露出した屋外
側面にフッ素樹脂塗料を施して耐候性を向上したものが
知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】押出形材を表面処理し
て着色する場合には、その押出形材の外表面が同一の色
となり、アルミ外装枠材の室内側表面と屋外側表面が同
一の色となるので、そのアルミ外装枠材を用いたサッシ
の室内側と屋外側は同一の色となり、異なる色とする場
合にはマスキングして表面処理することになってその作
業が面倒となる。また、アルミ外装建材の早期腐蝕を防
止するためには枠体、、障子の屋内側に露出した屋外側
面にフッ素樹脂塗料による表面処理を施すことが考えら
れるが、アルミ外装枠材はあらかじめ全体を表面処理し
てあるので、表面処理した後にフッ素樹脂塗料を施すの
で、その作業が大変面倒となってしまう。これを解消す
るにはアルミ外装枠材全体にフッ素樹脂塗料を施して表
面処理したアルミ外装枠材を用いて枠体、障子を形成す
れば良いが、枠体、障子を形成するアルミ外装枠材の全
表面にフッ素樹脂塗料を施すので、そのフッ素樹脂塗料
の使用が非常に多く、しかもフッ素樹脂塗料は大変高価
であるからこのようにすると大変高価なアルミ外装建材
となってしまう。
て着色する場合には、その押出形材の外表面が同一の色
となり、アルミ外装枠材の室内側表面と屋外側表面が同
一の色となるので、そのアルミ外装枠材を用いたサッシ
の室内側と屋外側は同一の色となり、異なる色とする場
合にはマスキングして表面処理することになってその作
業が面倒となる。また、アルミ外装建材の早期腐蝕を防
止するためには枠体、、障子の屋内側に露出した屋外側
面にフッ素樹脂塗料による表面処理を施すことが考えら
れるが、アルミ外装枠材はあらかじめ全体を表面処理し
てあるので、表面処理した後にフッ素樹脂塗料を施すの
で、その作業が大変面倒となってしまう。これを解消す
るにはアルミ外装枠材全体にフッ素樹脂塗料を施して表
面処理したアルミ外装枠材を用いて枠体、障子を形成す
れば良いが、枠体、障子を形成するアルミ外装枠材の全
表面にフッ素樹脂塗料を施すので、そのフッ素樹脂塗料
の使用が非常に多く、しかもフッ素樹脂塗料は大変高価
であるからこのようにすると大変高価なアルミ外装建材
となってしまう。
【０００４】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたアルミ外装建材を提供することを目的とす
る。
ようにしたアルミ外装建材を提供することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】方立と無目からなる枠体
と、縦框と横框からなり前記枠体に可動に取付けた障子
を備え、前記方立と無目は、屋外側部分にパネル支持部
を有し陽極酸化複合皮膜による表面処理を施したアルミ
製の屋内側部材と、屋内側部分にパネル支持部を有しフ
ッ素樹脂塗装等による耐候性に優れた表面処理を施し、
前記屋内側部材に固着されて屋内側部材の屋外に露出す
る部分を隠蔽するアルミ製の屋外側部材で形成され、前
記縦框と横框は、屋外側部分にパネル支持部を有し陽極
酸化複合皮膜による表面処理を施した屋内側部材と、屋
内側部分にパネル支持部を有しフッ素樹脂塗装等による
耐候性に優れた表面処理を施し、前記屋内側部材に固着
されて屋内側部材の屋外に露出する部分を隠蔽するアル
ミ製の屋外側部材で形成されていることを特徴とするア
ルミ外装建材。
と、縦框と横框からなり前記枠体に可動に取付けた障子
を備え、前記方立と無目は、屋外側部分にパネル支持部
を有し陽極酸化複合皮膜による表面処理を施したアルミ
製の屋内側部材と、屋内側部分にパネル支持部を有しフ
ッ素樹脂塗装等による耐候性に優れた表面処理を施し、
前記屋内側部材に固着されて屋内側部材の屋外に露出す
る部分を隠蔽するアルミ製の屋外側部材で形成され、前
記縦框と横框は、屋外側部分にパネル支持部を有し陽極
酸化複合皮膜による表面処理を施した屋内側部材と、屋
内側部分にパネル支持部を有しフッ素樹脂塗装等による
耐候性に優れた表面処理を施し、前記屋内側部材に固着
されて屋内側部材の屋外に露出する部分を隠蔽するアル
ミ製の屋外側部材で形成されていることを特徴とするア
ルミ外装建材。
【０００６】
【作 用】方立と無目の屋内側部材の屋外に露出した
部分がフッ素樹脂塗料等による耐候性に優れた表面処理
を施した屋外側部材で隠蔽され、縦框と横框の屋内側部
材の屋外に露出した部分がフッ素樹脂塗装等による耐候
性に優れた表面処理を施した屋外側部材で隠蔽されてい
るので、アルミ外装建材の耐候性が向上する。方立、無
目、縦框、横框の屋外側部材が高価なフッ素樹脂等によ
る表面処理が施してあり、各屋内側部材は安価な陽極酸
化複合皮膜による表面処理であるので、耐候性に優れた
アルミ外装建材をコスト安く製作できると共に、表面処
理作業が簡単となり、しかも屋内側部材と屋外側部材を
異なる色にして内観意匠を外観意匠を変えて建物の意匠
の自由度を向上できる。
部分がフッ素樹脂塗料等による耐候性に優れた表面処理
を施した屋外側部材で隠蔽され、縦框と横框の屋内側部
材の屋外に露出した部分がフッ素樹脂塗装等による耐候
性に優れた表面処理を施した屋外側部材で隠蔽されてい
るので、アルミ外装建材の耐候性が向上する。方立、無
目、縦框、横框の屋外側部材が高価なフッ素樹脂等によ
る表面処理が施してあり、各屋内側部材は安価な陽極酸
化複合皮膜による表面処理であるので、耐候性に優れた
アルミ外装建材をコスト安く製作できると共に、表面処
理作業が簡単となり、しかも屋内側部材と屋外側部材を
異なる色にして内観意匠を外観意匠を変えて建物の意匠
の自由度を向上できる。
【０００７】
【実 施 例】図１と図２に示すように、左右の方立
１，１間に上部無目２と下部無目３が横架され、この上
部無目２と下部無目３との間に竪中骨４が連結されて第
１の枠体５と第２の枠体６を構成し、第１の枠体５に障
子７が回転可能に装着され、第２の枠体６にパネル８が
装着してある。９は中間部無目である。前記障子７は左
縦框１０と右縦框１１と上框１２と下框１３と無目１４
より成る框組体内にパネル１５を装着して成る。
１，１間に上部無目２と下部無目３が横架され、この上
部無目２と下部無目３との間に竪中骨４が連結されて第
１の枠体５と第２の枠体６を構成し、第１の枠体５に障
子７が回転可能に装着され、第２の枠体６にパネル８が
装着してある。９は中間部無目である。前記障子７は左
縦框１０と右縦框１１と上框１２と下框１３と無目１４
より成る框組体内にパネル１５を装着して成る。
【０００８】前記方立１は図３に示すように、中空形状
の屋内側部材２０と屋外側部材２１より成り、その屋内
側部材２０の屋外側部分２０ａには屋外側に向けて開口
した係合溝２２が縦方向に連続して形成されていると共
に、板状のパネル支持部２３が一体的に設けられ、前記
屋外側部材２１は縦板状のパネル支持部２４に前記係合
溝２２に係合する係合片２５を一体的に設けられ、その
係合片２５を係合溝２２に係合してビス２６によって屋
内側部材２０の屋外側部分２０ａに固着してある。そし
て、パネル８は各パネル支持部２３，２４に接着シール
材２７で接着固定されて屋内側部材２０はパネル８、接
着シール材２７、屋外側部材２１で覆われて屋外側に露
出せず、屋外側部材２１のみが屋外側に露出する。つま
り、屋外側部材２１はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能
を有する。
の屋内側部材２０と屋外側部材２１より成り、その屋内
側部材２０の屋外側部分２０ａには屋外側に向けて開口
した係合溝２２が縦方向に連続して形成されていると共
に、板状のパネル支持部２３が一体的に設けられ、前記
屋外側部材２１は縦板状のパネル支持部２４に前記係合
溝２２に係合する係合片２５を一体的に設けられ、その
係合片２５を係合溝２２に係合してビス２６によって屋
内側部材２０の屋外側部分２０ａに固着してある。そし
て、パネル８は各パネル支持部２３，２４に接着シール
材２７で接着固定されて屋内側部材２０はパネル８、接
着シール材２７、屋外側部材２１で覆われて屋外側に露
出せず、屋外側部材２１のみが屋外側に露出する。つま
り、屋外側部材２１はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能
を有する。
【０００９】前記竪中骨４は図３に示すように、中空形
状の屋内側部材３０と屋外側部材３１より成り、その屋
内側部材３０の屋内側部分３０ａにはパネル支持部３２
と縦方向に連続し屋外側に開口した係合溝３３が形成し
てあり、屋外側部材３１は縦板状のパネル支持部３４に
係合片３５を一体形成してあり、その係合片３５を前記
係合溝３３に係合してビス３６で屋内側部材３０の屋外
側部分３０ａに固着してある。そして、パネル８は各パ
ネル支持部３２，３４に接着シール材３７で接着固定さ
れて室内側部材３０はパネル８、接着シール材３７、屋
外側部材３１で覆われて屋外側に露出せず、屋内側部材
３１のみが屋外側に露出する。つまり、屋外側部材３１
はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能を有する。
状の屋内側部材３０と屋外側部材３１より成り、その屋
内側部材３０の屋内側部分３０ａにはパネル支持部３２
と縦方向に連続し屋外側に開口した係合溝３３が形成し
てあり、屋外側部材３１は縦板状のパネル支持部３４に
係合片３５を一体形成してあり、その係合片３５を前記
係合溝３３に係合してビス３６で屋内側部材３０の屋外
側部分３０ａに固着してある。そして、パネル８は各パ
ネル支持部３２，３４に接着シール材３７で接着固定さ
れて室内側部材３０はパネル８、接着シール材３７、屋
外側部材３１で覆われて屋外側に露出せず、屋内側部材
３１のみが屋外側に露出する。つまり、屋外側部材３１
はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能を有する。
【００１０】前記上部無目２は図４に示すように屋内側
部材４０と屋外側部材４１より成り、その屋内側部材４
０は中空形状で屋外側部分４０ａには板状のパネル支持
部４２、長手方向に連続し上向に開口した係合溝４３、
第１被取付部４４、下向きに開口した取付凹陥部４５が
上下方向に位置をずらして順次一体的に設けられ、その
取付凹陥部４５の屋外側には上下一対の係合受片４６，
４６が一体的に設けてあり、屋内側部材４０の下側部分
４０ｂには第２被取付部４７が設けてある。
部材４０と屋外側部材４１より成り、その屋内側部材４
０は中空形状で屋外側部分４０ａには板状のパネル支持
部４２、長手方向に連続し上向に開口した係合溝４３、
第１被取付部４４、下向きに開口した取付凹陥部４５が
上下方向に位置をずらして順次一体的に設けられ、その
取付凹陥部４５の屋外側には上下一対の係合受片４６，
４６が一体的に設けてあり、屋内側部材４０の下側部分
４０ｂには第２被取付部４７が設けてある。
【００１１】前記屋外側部材４１は第１部材５０と第２
部材５１と第３部材５２より成り、その第１部材５０は
Ｌ字状に折曲して前記取付凹陥部４５に嵌合するＬ字状
部５３と、そのＬ字状部５３の下部に屋内側に向けて一
体的に設けられて前記屋内側部材４０の第２被取付部４
７にビス５４で固着される取付部５５と、Ｌ字状部５３
の下部に屋外側に向けて一体的に設けられた板状の突出
部５６と、その突出部５６に下向きに一体的に設けた板
状の隠蔽部５７より成る。
部材５１と第３部材５２より成り、その第１部材５０は
Ｌ字状に折曲して前記取付凹陥部４５に嵌合するＬ字状
部５３と、そのＬ字状部５３の下部に屋内側に向けて一
体的に設けられて前記屋内側部材４０の第２被取付部４
７にビス５４で固着される取付部５５と、Ｌ字状部５３
の下部に屋外側に向けて一体的に設けられた板状の突出
部５６と、その突出部５６に下向きに一体的に設けた板
状の隠蔽部５７より成る。
【００１２】前記第２部材５１はＬ字状に折曲したＬ字
状部５８と、そのＬ字状部５８の上部に一体的に設けら
れて前記屋内側部材４０の第１被取付部４４にビス５９
で固着される取付部６０と、Ｌ字状部５８の下部に設け
られて前記屋内側部材４０の係合受片４６に係合する上
下一対の係合片６１，６１と、Ｌ字状部５８の下部に屋
外側に向けて一体的に設けた突出部６２より成る。
状部５８と、そのＬ字状部５８の上部に一体的に設けら
れて前記屋内側部材４０の第１被取付部４４にビス５９
で固着される取付部６０と、Ｌ字状部５８の下部に設け
られて前記屋内側部材４０の係合受片４６に係合する上
下一対の係合片６１，６１と、Ｌ字状部５８の下部に屋
外側に向けて一体的に設けた突出部６２より成る。
【００１３】前記第３部材５２は隠蔽部６３と、パネル
支持部６４と、係合片６５と突出部６６を備え、その係
合片６５を屋内側部材４０の係合溝４３に係合すると共
に、突出部６６を第２部材５１の突出部６２にビス６７
で固着してあり、パネル８は屋内側部材４０のパネル支
持部４２と第３部材５２のパネル支持部６４との間にシ
ール材６８で支持され、屋内側部材４０は屋外側部材４
１で隠蔽されて屋外側に露出しないようになり、屋外側
部材４１はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能を有する。
支持部６４と、係合片６５と突出部６６を備え、その係
合片６５を屋内側部材４０の係合溝４３に係合すると共
に、突出部６６を第２部材５１の突出部６２にビス６７
で固着してあり、パネル８は屋内側部材４０のパネル支
持部４２と第３部材５２のパネル支持部６４との間にシ
ール材６８で支持され、屋内側部材４０は屋外側部材４
１で隠蔽されて屋外側に露出しないようになり、屋外側
部材４１はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能を有する。
【００１４】前記下部無目３は上部無目２とほぼ同一形
状となり、第１部材５０の形状及び取付け位置とパネル
８の支持が異なるので、その異なる部分のみを説明し、
同一部分は符号を同一として説明を省略する。第１部材
５０の取付部５５は屋内側部材４０の上側部分４０ｃに
ビス５４で固着され、その突出部５６に第３部材５２の
パネル支持部６４が接している。パネル８は屋内側部材
４０の取付凹陥部４５と第２部材５１のＬ字状部５８下
部との間にシール材６９で支持されている。
状となり、第１部材５０の形状及び取付け位置とパネル
８の支持が異なるので、その異なる部分のみを説明し、
同一部分は符号を同一として説明を省略する。第１部材
５０の取付部５５は屋内側部材４０の上側部分４０ｃに
ビス５４で固着され、その突出部５６に第３部材５２の
パネル支持部６４が接している。パネル８は屋内側部材
４０の取付凹陥部４５と第２部材５１のＬ字状部５８下
部との間にシール材６９で支持されている。
【００１５】前記中間部無目９は図５のように上部無目
２における第１部材５０を省略した形状となり、上方の
パネル８は上部無目２と同様にして支持され、下方のパ
ネル８は下部無目３と同様にして支持される。
２における第１部材５０を省略した形状となり、上方の
パネル８は上部無目２と同様にして支持され、下方のパ
ネル８は下部無目３と同様にして支持される。
【００１６】前記左右縦框１０，１１は図３に示すよう
に、中空形状の屋内側部材７０と屋外側部材７１より成
り、その屋内側部材７０の屋内側部分７０ａにはパネル
支持部７２と縦方向に連続し屋外側に開口した係合溝７
３が形成してあり、屋外側部材７１は縦板状のパネル支
持部７４に係合片７５を一体形成してあり、その係合片
７５を前記係合溝７３に係合してビス７６で屋内側部材
７０の屋外側部分７０ａに固着してある。そして、パネ
ル１５は各パネル支持部７２，７４に接着シール材７７
で接着固定されて室内側部材７０はパネル１５、接着シ
ール材７７、屋外側部材７１で覆われて屋外側に露出せ
ず、屋内側部材７１のみが屋外側に露出する。つまり、
屋外側部材７１はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能を有
する。なお、左縦框１０の屋外側部材７１のパネル支持
部７４はヒンジ７８の取付けスペースを確保するために
Ｌ字状となっている。
に、中空形状の屋内側部材７０と屋外側部材７１より成
り、その屋内側部材７０の屋内側部分７０ａにはパネル
支持部７２と縦方向に連続し屋外側に開口した係合溝７
３が形成してあり、屋外側部材７１は縦板状のパネル支
持部７４に係合片７５を一体形成してあり、その係合片
７５を前記係合溝７３に係合してビス７６で屋内側部材
７０の屋外側部分７０ａに固着してある。そして、パネ
ル１５は各パネル支持部７２，７４に接着シール材７７
で接着固定されて室内側部材７０はパネル１５、接着シ
ール材７７、屋外側部材７１で覆われて屋外側に露出せ
ず、屋内側部材７１のみが屋外側に露出する。つまり、
屋外側部材７１はパネル支持兼屋内側部材隠蔽機能を有
する。なお、左縦框１０の屋外側部材７１のパネル支持
部７４はヒンジ７８の取付けスペースを確保するために
Ｌ字状となっている。
【００１７】前記上框１２と下框１３は図４に示すよう
に、屋内側部材８０と屋外側部材８１より成り、その屋
内側部材８０の屋外側部分８０ａにはパネル支持部８２
と被取付部８３が設けられ、屋外側部材８１はパネル支
持部８４と取付部８５でＬ字状となって屋内側部材８０
を隠蔽する形状となり、その取付部８５を被取付部８３
に係合して固着することで取付けられ、パネル１５は各
パネル支持部８２，８４間にシール材８６で支持され
る。
に、屋内側部材８０と屋外側部材８１より成り、その屋
内側部材８０の屋外側部分８０ａにはパネル支持部８２
と被取付部８３が設けられ、屋外側部材８１はパネル支
持部８４と取付部８５でＬ字状となって屋内側部材８０
を隠蔽する形状となり、その取付部８５を被取付部８３
に係合して固着することで取付けられ、パネル１５は各
パネル支持部８２，８４間にシール材８６で支持され
る。
【００１８】前記各屋内側部材はアルミ押出形材を陽極
酸化複合皮膜等の安価な表面処理して成り、各屋外側部
材はアルミ押出形材をフッ素樹脂塗料コーティング等の
耐候性に優れた表面処理して成る。なお、前記各屋内側
部材と各屋外側部材を異なる色にしても良い。
酸化複合皮膜等の安価な表面処理して成り、各屋外側部
材はアルミ押出形材をフッ素樹脂塗料コーティング等の
耐候性に優れた表面処理して成る。なお、前記各屋内側
部材と各屋外側部材を異なる色にしても良い。
【００１９】
【発明の効果】方立と無目の屋内側部材の屋外に露出し
た部分がフッ素樹脂塗料等による耐候性に優れた表面処
理を施した屋外側部材で隠蔽され、縦框と横框の屋内側
部材の屋外に露出した部分がフッ素樹脂塗装等による耐
候性に優れた表面処理を施した屋外側部材で隠蔽されて
いるので、アルミ外装建材の耐候性が向上する。方立、
無目、縦框、横框の屋外側部材が高価なフッ素樹脂等に
よる表面処理が施してあり、各屋内側部材は安価な陽極
酸化複合皮膜による表面処理であるので、耐候性に優れ
たアルミ外装建材をコスト安く製作できると共に、表面
処理作業が簡単となり、しかも屋内側部材と屋外側部材
を異なる色にして内観意匠を外観意匠を変えて建物の意
匠の自由度を向上できる。
た部分がフッ素樹脂塗料等による耐候性に優れた表面処
理を施した屋外側部材で隠蔽され、縦框と横框の屋内側
部材の屋外に露出した部分がフッ素樹脂塗装等による耐
候性に優れた表面処理を施した屋外側部材で隠蔽されて
いるので、アルミ外装建材の耐候性が向上する。方立、
無目、縦框、横框の屋外側部材が高価なフッ素樹脂等に
よる表面処理が施してあり、各屋内側部材は安価な陽極
酸化複合皮膜による表面処理であるので、耐候性に優れ
たアルミ外装建材をコスト安く製作できると共に、表面
処理作業が簡単となり、しかも屋内側部材と屋外側部材
を異なる色にして内観意匠を外観意匠を変えて建物の意
匠の自由度を向上できる。
【図１】サッシの概略内観図である。
【図２】サッシの概略外観図である。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図である。
【図４】図１のＢ−Ｂ断面図である。
【図５】図１のＣ−Ｃ断面図である。
４０…屋内側部材、４１…屋外側部材、４２…パネル支
持部、６４…パネル支持部。
持部、６４…パネル支持部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E04B 2/96 E06B 1/00 - 5/00
Claims (1)
- 【請求項１】 方立と無目からなる枠体と、縦框と横框
からなり前記枠体に可動に取付けた障子を備え、 前記方立と無目は、屋外側部分にパネル支持部を有し陽
極酸化複合皮膜による表面処理を施したアルミ製の屋内
側部材と、屋内側部分にパネル支持部を有しフッ素樹脂
塗装等による耐候性に優れた表面処理を施し、前記屋内
側部材に固着されて屋内側部材の屋外に露出する部分を
隠蔽するアルミ製の屋外側部材で形成され、 前記縦框と横框は、屋外側部分にパネル支持部を有し陽
極酸化複合皮膜による表面処理を施した屋内側部材と、
屋内側部分にパネル支持部を有しフッ素樹脂塗装等によ
る耐候性に優れた表面処理を施し、前記屋内側部材に固
着されて屋内側部材の屋外に露出する部分を隠蔽するア
ルミ製の屋外側部材で形成されていることを特徴とする
アルミ外装建材。
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| JP5051869A JP2952628B2 (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | アルミ外装建材 |
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