JP2950394B2 - 物品搬送設備 - Google Patents

物品搬送設備

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JP2950394B2 JP5103383A JP10338393A JP2950394B2 JP 2950394 B2 JP2950394 B2 JP 2950394B2 JP 5103383 A JP5103383 A JP 5103383A JP 10338393 A JP10338393 A JP 10338393A JP 2950394 B2 JP2950394 B2 JP 2950394B2
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のステーション間
を走行して、物品を搬送する搬送車が設けられ、前記ス
テーションに、前記搬送車との間での物品移載のための
電動装置と、その電動装置の作動を制御する制御装置
と、前記制御装置の駆動用の蓄電部とが設けられた物品
搬送設備に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の物品搬送設備においては、搬送車
との間での物品移載のためにステーションに備えさせる
電動装置、つまり、搬送車との間での通信装置や物品移
載装置を、ステーションに備えさせた制御装置にて作動
させて、搬送車とステーションとの間での物品移載を行
うことになる。そして、ステーションに備えさせた蓄電
部にて、制御装置を駆動する構成とすることによって、
例えば商用電源の電力を電線にてステーションに導いて
制御装置を駆動する構成とするに較べて、電源用の配線
作業が不要となって、ステーションの設置作業性の向上
を図れるものとなっている。ちなみに、上記電動装置
は、上記蓄電部の電力にて駆動される場合が多いが、近
年では、蓄電部の電力消費の減少を図るために、搬送車
からステーションへ電力を供給する電力供給手段を設け
て、搬送車からの電力にて駆動されることもある。又、
蓄電部は電力消費に伴って充電する必要があり、定期的
な充電作業がメンテナンスとして行われることになる
が、このメンテナンスの軽減を図るために、前記電力供
給手段が設けられる場合においては、搬送車からの電力
にて充電することも行われている。
【0003】ところで、搬送車とステーションとの間で
物品の移載を行う場合には、搬送車がステーションに対
する停止位置に停止して、その停止確認情報をステーシ
ョンへ送信し、次に、搬送車とステーションとの間で物
品移載情報の交換が行われながら、物品の移載が行われ
るようになっている。そのため、従来では、ステーショ
ンの制御装置を絶えず立ち上げた状態、つまり、通電状
態で待機させて、搬送車からの停止確認情報を常に受信
できるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、搬送車
からの停止確認情報を常に受信できるように、ステーシ
ョンの制御装置を絶えず立ち上げた状態で待機させるた
めには、ステーションの制御装置へ微弱電流を継続して
流しておく必要があり、微弱とはいえ継続して電流を流
しておくことは電力の損失となるのであり、蓄電部の容
量を大きくする必要がある、又は、蓄電部の充電の頻度
が多くなるなどの不利があった。本発明の目的は、ステ
ーションにおける省電力化を促進させて、上述の不利を
解消する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による物品搬送設
備は、複数のステーション間を走行して、物品を搬送す
る搬送車が設けられ、前記ステーションに、前記搬送車
との間での物品移載のための電動装置と、その電動装置
の作動を制御する制御装置と、前記制御装置の駆動用の
蓄電部とが設けられたものであって、第1の特徴構成
は、前記ステーションに、前記蓄電部から前記制御装置
への通電を断続するために開閉自在なスイッチが設けら
れ、前記搬送車に、前記ステーションとの間での物品移
載の開始に伴って前記スイッチを閉じ状態に、かつ、物
品移載の終了に伴って前記スイッチを開き状態に操作す
るスイッチ操作手段が設けられていることにある。
【0006】第2の特徴構成は、前記スイッチが、開き
側に復帰付勢された状態で設けられ、前記スイッチ操作
手段が、突出作動に伴って前記スイッチを閉じ側に押圧
するスイッチ操作部材と、そのスイッチ操作部材を出退
操作する操作部とから構成されていることにある。
【0007】第3の特徴構成は、前記ステーションに、
前記電動装置の駆動又は前記蓄電部の充電のための電力
を受け取る受電部が設けられ、前記スイッチ操作部材
に、それの突出作動に伴って前記受電部に接続される給
電部が設けられていることにある。
【0008】
【作用】第1の特徴構成によると、ステーションには蓄
電部から制御装置への通電を断続するために開閉自在な
スイッチが設けられ、搬送車にはステーションとの間で
の物品移載の開始に伴ってスイッチを閉じ状態に、か
つ、物品移載の終了に伴ってスイッチを開き状態に操作
するスイッチ操作手段が設けられているので、搬送車と
ステーションとの間で物品の移載を行う場合に、搬送車
は、ステーションに対する停止位置に停止すると、スイ
ッチ操作手段によってステーションのスイッチの閉じ操
作を行う。すると、ステーションのスイッチが開き状態
から閉じ状態になり、蓄電部から制御装置へ通電される
ようになって、制御装置は、駆動されるとともに搬送車
がステーションに対する停止位置に停止していることを
確認することができる。そして、その確認に伴って、ス
テーションと搬送車との間での物品の移載が行われる。
その後、物品の移載が終了すると、搬送車がスイッチ操
作手段によりステーションのスイッチの開き操作を行
う。すると、ステーションのスイッチが閉じ状態から開
き状態になり、蓄電部から制御装置への通電が絶たれて
制御装置は停止される。
【0009】第2の特徴構成によると、スイッチが開き
側に復帰付勢された状態で設けられ、スイッチ操作手段
が突出作動に伴ってスイッチを閉じ側に押圧するスイッ
チ操作部材と、そのスイッチ操作部材を出退操作する操
作部とから構成されているので、搬送車がステーション
に対する停止位置で停止した場合に、スイッチ操作部材
を操作部により突出作動させると、スイッチの開き側へ
の付勢力に抗してスイッチが閉じ側に押圧されて閉じ状
態に維持される。又、スイッチ操作部材を操作部により
退避作動させると、スイッチの開き側への付勢力により
スイッチが開き状態に維持される。
【0010】第3の特徴構成によると、ステーションに
は電動装置の駆動又は蓄電部の充電のための電力を受け
取る受電部が設けられ、スイッチ操作部材にはそれの突
出作動に伴って受電部に接続される給電部が設けられて
いるので、スイッチ操作部材を突出作動させてステーシ
ョンのスイッチの閉じ操作を行うのに伴って、受電部と
給電部とが接続される。又、スイッチ操作部材を退避作
動させてステーションのスイッチの開き操作を行うのに
伴って、受電部と給電部とが切り離される。
【0011】
【発明の効果】第1の特徴構成によれば、搬送車とステ
ーションとの間で物品移載の開始に伴って、蓄電部から
制御装置へ通電され、物品の移載が終了すると、蓄電部
から制御装置への通電が絶たれるようになっているの
で、従来のように、微弱電流を継続して流すことによる
電力の損失がなくなるのであり、もって、ステーション
における省電力化を促進させて、蓄電部の小容量化や充
電頻度の減少化を図ることができる物品搬送設備を提供
できるに至った。
【0012】第2の特徴構成によれば、スイッチとし
て、開き側に復帰付勢されたスイッチを用いて、操作部
にて出退操作されるスイッチ操作部材によりスイッチを
開閉させる構成としてあるので、スイッチ操作手段の構
成の簡素化を図ることができる。つまり、例えばスイッ
チとして回動操作式のものを用いると、スイッチ操作手
段としては、スイッチを把持して回動操作する構成とす
る必要があり、構成が複雑であるが、第2の特徴構成に
よれば、スイッチ操作部材を出退させながらスイッチを
操作する構成であるので、スイッチ操作手段の構成の簡
素化を図れるのである。
【0013】第3の特徴構成によれば、スイッチ操作部
材を突出作動させてステーションのスイッチの閉じ操作
を行うのに伴って、ステーションの受電部と搬送車の給
電部とが接続され、又、スイッチ操作部材を退避作動さ
せてステーションのスイッチの開き操作を行うのに伴っ
て、ステーションの受電部と搬送車の給電部とが切り離
されるように、スイッチ操作部材を給電用の操作部材と
兼用させているので、夫々の操作部材を設ける場合に比
べて、部品構成の簡素化や省電力化などの面において有
利にすることができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3には、物品搬送設備の一部が示されており、
物品搬送設備は、複数のステーションS、及び走行路面
に設けられた誘導ラインLに沿って複数のステーション
S間を走行する搬送車A、などによって構成されてい
る。
【0015】図1にも示すように、搬送車Aには、二個
の駆動輪1と二個の従動輪2とにより走行するように構
成されている。又、搬送車Aには、駆動輪1を推進駆動
させる走行用モータ3、駆動輪1を操向駆動させる操向
用モータ4、ステーションSとの間で物品Bを移載する
物品移載装置5、発光素子と受光素子とからなる停止位
置確認用の光センサ6、ステーションSとの間で物品移
載情報の交換を行う光通信装置7、それらの作動を制御
する制御装置8、及び直流電力を供給する蓄電部9、な
どが備えられている。走行用モータ3、操向用モータ
4、及び物品移載装置5は、交流電力により駆動する交
流駆動式の作動装置Cであるため、搬送車Aには、蓄電
部9からの直流電源を交流電源に変換する交流変換装置
10が備えられている。つまり、交流駆動式の作動装置
Cには交流電力が供給されるようになっている。
【0016】前記ステーションSには、搬送車Aとの間
で物品Bを移載する交流駆動式物品移載装置11、搬送
車Aとの間で物品移載情報の交換を行う光通信装置1
2、それらの作動を制御する制御装置13、制御装置1
3の駆動用の蓄電部14、及び光センサ6の発光素子か
ら発光される光を反射する反射板15、などが備えられ
ている。交流駆動式物品移載装置11と光通信装置12
は、電力により駆動する電動装置Dである。
【0017】搬送車A側の物品移載装置5は、ローラコ
ンベア5a、ローラコンベア5aを駆動する交流用モー
タ5b、及び搬送車A上の物品Bの有無を検出する物品
検出スイッチ5cにより構成されており、ステーション
S側の交流駆動式物品移載装置9は、ローラコンベア9
a、ローラコンベア9aを駆動する交流用モータ9b、
及びステーションS上の物品Bの有無を検出する物品検
出スイッチ9cにより構成されている。尚、物品検出ス
イッチ5c,9cは、物品Bの移載完了を検出する移載
完了検出手段としても機能するようになっている。つま
り、図1において、搬送車AからステーションSに物品
Bを移載する場合、ローラコンベア5a,9aは物品検
出スイッチ9cが物品Bを検出するまで時計周り方向に
駆動され、ステーションSから搬送車Aに物品Bを移載
する場合、ローラコンベア5a,9aは移載状態検出ス
イッチ5cが物品Bを検出するまで反時計周り方向に駆
動されるようになっている。
【0018】図1及び図2に示すように、ステーション
Sの交流駆動式物品移載装置11と直流駆動式作動装置
Dは、搬送車Aから供給される電力により駆動され、ス
テーションSの蓄電部14は、搬送車Aから供給される
電力により充電される構成となっている。詳述すると、
搬送車Aには、交流変換装置10により直流から交流に
変換された蓄電部9からの電力を、ステーションSに供
給する給電部16が設けられている。又、ステーション
Sには、搬送車Aの給電部16との接続により搬送車A
からの交流電力を受電する受電部17、受電部17から
の交流電力の一部を変圧する変圧器18、変圧器18か
らの交流電力を直流に整流する整流装置19が設けられ
ている。そして、搬送車Aの給電部16とステーション
Sの受電部17とが接続されると、搬送車Aからの交流
電力はステーションS内にて分岐され、一方はそのまま
ステーションSの交流駆動式物品移載装置11に供給さ
れ、他方は変圧器18及び整流装置19を介して直流に
変換した後に直流駆動式作動装置Dや蓄電部14に供給
されるようになっている。
【0019】前記ステーションSには、蓄電部14から
制御装置13への通電を断続するために開閉自在なスイ
ッチとして開き側に復帰付勢されたリミットスイッチE
が設けられている。又、搬送車Aには、ステーションS
のリミットスイッチEを閉じ側に押圧するスイッチ操作
部材20と、スイッチ操作部材20に形成されたラック
部と歯合するピニオンギアを正逆転させることによって
スイッチ操作部材20を出退操作する操作部としての電
動モータ21により構成されたスイッチ操作手段Fが設
けられている。尚、前述の供給部16は、スイッチ操作
部材20のスイッチ操作側に設けられており、ステーシ
ョンSのリミットスイッチEを閉じ側に押圧するのに伴
って受電部17と接続されるようになっている。
【0020】次に、図1〜3に基づいて搬送車Aからス
テーションSへ物品Bの移載を行う場合について説明す
る。図3に示すように、先ず、搬送車Aは、目的のステ
ーションSに向かって走行制御される。そして、目的の
ステーションSに到達すると、搬送車Aの停止位置確認
用の光センサ6とステーションSの反射板15とによっ
て、搬送車AはステーションSに対する停止位置に停止
する。停止位置に停止すると、図1に示すように、搬送
車Aは、スイッチ操作部材20を突出作動させて、ステ
ーションSのリミットスイッチEを押圧する。リミット
スイッチEを押圧すると、図2に示すリミットスイッチ
Eが閉じ状態になり、蓄電部14から第一リレーR1に
通電されて、第一リレースイッチr1が閉じ状態にな
る。第一リレースイッチr1が閉じ状態になると、蓄電
部14から制御装置13に通電されて、制御装置13が
立ち上がり状態となり制御装置13の作動が開始され
る。制御装置13の作動が開始されると、制御装置13
は、先ず、光通信装置12により給電の要求を送信す
る。その送信により、搬送車Aの制御装置8は、給電部
16と受電部17との接続の確認が行え、搬送車Aから
ステーションSへの給電が開始される。給電が開始され
ると、搬送車AとステーションSとの間で、光通信装置
7,12により物品Bの移載の確認を行う。物品Bの移
載が確認されると、搬送車Aの制御装置8は物品移載装
置5を作動させるとともに、ステーションSの制御装置
13は、第二リレーR2に通電して第二リレースイッチ
r2を閉じ状態にすることにより、交流駆動式物品移載
装置11を作動させる。それらの作動により、搬送車A
からステーションSへの物品Bの移載が開始されて、物
品Bにより交流駆動式物品移載装置11の物品検出スイ
ッチ9cがON操作されると、ステーションSの制御装
置13は、交流駆動式物品移載装置11を停止させると
ともに、光通信装置12により物品移載の終了を送信す
る。物品移載の終了が送信されると、搬送車Aの制御装
置8は、物品移載装置5を停止させるとともに、ステー
ションSへの通電を停止してスイッチ操作部材20を退
避作動させる。スイッチ操作部材20の退避が終了する
と、搬送車Aの制御装置8は、光通信装置7によりスイ
ッチ操作部材20の退避終了を送信する。その送信によ
り、ステーションSの制御装置13は、第三リレーR3
に通電して第三リレースイッチr3を開き状態にする。
すると、第一リレーR1への通電が絶たれて第一リレー
スイッチr1が開き状態となり、蓄電部14から制御装
置13への通電が絶たれて制御装置13の作動が停止さ
れる。第一リレーR1、第一リレースイッチr1、第三
リレーR3、及び第三リレースイッチr3により自己保
持回路22が構成されるようになっている。そして、搬
送車Aは、次の目標ステーションSへ向かうように走行
制御される。
【0021】〔別実施例〕本発明は、上記実施例に限定
されるものではなく、搬送車Aは案内レールRに沿って
走行するものであってもよく、又、無軌道走行のもので
あってもよい。搬送車Aからの給電によりステーション
Sの電動装置Dを作動させるものに変えて、ステーショ
ンSの蓄電部14の電力により作動させるようにしても
よい。搬送車AとステーションSの一方に、フォーク装
置などの物品移載装置を設けているものであってもよ
い。ステーションSの制御装置13の作動停止方法とし
ては、自己保持回路22を設けずに、スイッチEが開き
状態になることによって直接的に制御装置13の作動の
停止を行うようにしてもよい。スイッチ操作手段Fとし
ては種々のものが考えられ、例えば、スイッチ操作部材
20を出退作動させることによりスイッチEを開閉操作
するものに変えて、回動作動させることによりスイッチ
Eを開閉操作するようにしてもよい。又、スイッチ操作
部材20と給電部16とを各別に構成してもよく、スイ
ッチ操作部材20の突出作動に伴って通信回路が接続さ
れるものであってもよい。操作部21としては、電動モ
ータ21に変えて電磁シリンダであってもよい。スイッ
チEとしては、リミットスイッチEに変えてリードスイ
ッチなどを用いてもよい。
【0022】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬送車とステーションの具体構成を示すブロッ
ク図
【図2】ステーションの電源回路図
【図3】物品搬送設備の一部を示す平面図
【符号の説明】
A 搬送車 D 電動装置 E スイッチ F スイッチ操作手段 S ステーション 13 制御装置 14 蓄電部 16 給電部 17 受電部 20 スイッチ操作部材 21 操作部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のステーション(S)間を走行し
    て、物品を搬送する搬送車(A)が設けられ、前記ステ
    ーション(S)に、前記搬送車(A)との間での物品移
    載のための電動装置(D)と、その電動装置(D)の作
    動を制御する制御装置(13)と、前記制御装置(1
    3)の駆動用の蓄電部(14)とが設けられた物品搬送
    設備であって、 前記ステーション(S)に、前記蓄電部(14)から前
    記制御装置(13)への通電を断続するために開閉自在
    なスイッチ(E)が設けられ、 前記搬送車(A)に、前記ステーション(S)との間で
    の物品移載の開始に伴って前記スイッチ(E)を閉じ状
    態に、かつ、物品移載の終了に伴って前記スイッチ
    (E)を開き状態に操作するスイッチ操作手段(F)が
    設けられている物品搬送設備。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ(E)が、開き側に復帰付
    勢された状態で設けられ、前記スイッチ操作手段(F)
    が、突出作動に伴って前記スイッチ(E)を閉じ側に押
    圧するスイッチ操作部材(20)と、そのスイッチ操作
    部材(20)を出退操作する操作部(21)とから構成
    されている請求項1記載の物品搬送設備。
  3. 【請求項3】 前記ステーション(S)に、前記電動装
    置(D)の駆動又は前記蓄電部(14)の充電のための
    電力を受け取る受電部(17)が設けられ、前記スイッ
    チ操作部材(20)に、それの突出作動に伴って前記受
    電部(17)に接続される給電部(16)が設けられて
    いる請求項1又は2記載の物品搬送設備。
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