JP2950315B2 - 通信端末装置および記憶媒体 - Google Patents

通信端末装置および記憶媒体

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JP2950315B2
JP2950315B2 JP2384198A JP2384198A JP2950315B2 JP 2950315 B2 JP2950315 B2 JP 2950315B2 JP 2384198 A JP2384198 A JP 2384198A JP 2384198 A JP2384198 A JP 2384198A JP 2950315 B2 JP2950315 B2 JP 2950315B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャナ
で読み取られたイメージデータをインターネットを介し
て通信可能な通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イメージスキャナで読み取られた
イメージデータを電子メールに添付してインターネット
を介して送信する技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子メールを
受け付けるSMTP(Simple Mail Tra
nsfer Protocol)サーバは、本来、テキ
ストデータなどのデータ量の少ないものを受け付けるよ
うに構築されており、受け付けるデータ量に制限があ
る。したがって、イメージデータのようにデータ量の多
いものを電子メールに添付して送信すると、SMTPサ
ーバによって受付を拒否される事態が発生する。そのよ
うな事態は、電子メールの送信後にSMTPサーバから
エラーメッセージを受け取ったときに初めて気付く場合
が多く、このような場合、ユーザは、通常のファクシミ
リ装置を用いてインターネットを介さないで上記イメー
ジデータをファクシミリ送信し直さなければならない。
【0004】また、企業内で多くのファクシミリ装置を
LANで構築しているような場合は1台のファクシミリ
装置がイメージデータを送信すると、回線のトラフィッ
クが増大するため、他のファクシミリ装置が通信不能と
なったり、通信速度が落ちるという問題もある。つま
り、上記従来の技術では、イメージデータを効率良く確
実に送信することが困難であるという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、イメージデータを効率
良く確実に送信することができる通信端末装置を実現す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、請求項1に記載の発明では、原稿の画像情
報を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた
読取情報を蓄積する蓄積手段とを有し、この蓄積手段に
蓄積された読取情報をインターネットを介して送信先へ
送信可能な通信端末装置であって、前記蓄積手段に蓄積
された読取情報を前記送信先へ送信する際に、その読取
情報の情報量が所定量を超えるか否かを判定する判定手
段と、この判定手段による判定結果が所定量を超えない
という判定結果である場合は、前記読取情報を電子メー
ルに添付して前記インターネットに接続された電子メー
ル用サーバ装置へ送信し、前記判定結果が所定量を超え
るという判定結果である場合は、前記読取情報を前記イ
ンターネットに接続されたサーバ装置へ送信することに
より、その読取情報をサーバ装置に格納しておく送信手
段と、前記サーバ装置に前記読取情報が格納された際
に、そのサーバ装置から返信さ れる前記読取情報の格納
場所を示す識別情報を受信し、その受信した識別情報を
示す電子メールを作成する電子メール作成手段と、を備
え、前記送信手段は、前記電子メール作成手段によって
作成された電子メールを前記読取情報の代わりに前記電
子メール用サーバ装置へ送信するという技術的手段を採
用する。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の通信端末装置において、前記読取情報を圧縮する読
取情報圧縮手段が備えられており、前記送信手段は、前
記読取情報圧縮手段によって圧縮された読取情報を前記
インターネットに接続されたサーバ装置へ送信すること
により、その読取情報を前記サーバ装置に格納しておく
という技術的手段を採用する。
【0008】請求項3に記載の発明では、原稿の画像情
報を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた
読取情報を蓄積する蓄積手段とを備え、この蓄積手段に
蓄積された読取情報をインターネットを介して送信先へ
送信可能な通信端末装置を制御するコンピュータプログ
ラムが格納された記憶媒体であって、前記蓄積手段に蓄
積された読取情報を前記送信先へ送信する際に、その読
取情報の情報量が所定量を超えるか否かを判定する判定
処理と、この判定処理による判定結果が所定量を超えな
いという判定結果である場合は、前記読取情報を電子メ
ールに添付して前記インターネットに接続された電子メ
ール用サーバ装置へ送信し、前記判定結果が所定量を超
えるという判定結果である場合は、前記読取情報をサー
バ装置へ送信することにより、その読取情報をサーバ装
置に格納しておく送信処理と、前記読取情報を前記サー
バ装置へ送信した際に、そのサーバ装置から返信される
前記読取情報の格納場所を示す識別情報を受信し、その
受信した識別情報を示す電子メールを作成する電子メー
ル作成処理と、を有し、前記送信処理は、前記電子メー
ル作成処理によって作成された電子メールを前記読取情
報の代わりに前記電子メール用サーバ装置へ送信する送
信制御プログラムを含むコンピュータプログラムが格納
されている記憶媒体という技術的手段を採用する。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明では、上記構成の技術的
手段を有するため、送信しようとする読取情報の情報量
が所定量を超えている場合は、その読取情報をサーバ装
置へ送信し、そのサーバ装置に格納しておく。つまり、
送信する読取情報の情報量が多い場合は、読取情報を一
旦サーバ装置へ送信し、そのサーバ装置に格納しておく
ことにより、送信側および電子メール用サーバ装置間
回線のトラフィック増大を防止する。上記サーバ装置
しては、たとえば、後述する発明の実施の形態に記載す
るように、W.W.W(World−Wide We
b)サーバが用いられる。
【0010】そして、読取情報を格納したサーバ装置か
ら返信される、読取情報の格納場所を示す識別情報を受
信し、その受信した識別情報を示す電子メールを作成
し、その電子メールを読取情報の代わりに電子メール用
サーバ装置へ送信する。つまり、送信先は、送信された
電子メールによって示される識別情報を知ることによ
り、その識別情報に基づいてサーバ装置へアクセスし、
サーバ装置に格納されている読取情報を読出して受信す
ることができる。なお、識別情報としては、たとえば、
後述する発明の実施の形態に記載するように、URL
(Uniform Resource Locator
s)が用いられる。たとえば、後述する発明の実施の形
態に記載するように、送信先は、受信したURLに基づ
いてパーソナルコンピュータ(以下、PCと略称する)
からW.W.Wサーバへアクセスし、W.W.Wサーバ
に記憶されているイメージファイル(読取情報)を受信
することができる。一方、送信する情報量が少ない場合
は、読取情報は、電子メールに添付されて電子メール用
サーバ装置へ送信される。
【0011】特に、請求項2に記載の発明では、読取情
報圧縮手段は、上記読取情報を圧縮 し、上記送信手段
は、上記圧縮された読取情報を上記サーバ装置へ送信す
ることにより、その読取情報をサーバ装置に格納してお
く。つまり、サーバ装置における読取情報の記憶容量を
小さくできる。
【0012】また、上記通信端末装置が、上記判定、送
信および電子メール作成を行うための送信制御は、請求
項3に記載の発明のように、その送信制御を行うための
送信制御プログラムを含むコンピュータプログラムが格
納されている記憶媒体により実現できる。つまり、たと
えば、後述する発明の実施の形態に記載するように、上
記コンピュータプログラムをPCにインストールするこ
とにより、上記送信制御を実行させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の通信端末装置の一
実施形態について図を参照して説明する。最初に、本実
施形態の通信端末装置が接続されているネットワークの
構成について、それをブロックで示す図1を参照して説
明する。なお、以下の実施形態では、本発明の通信端末
装置として、企業内においてLANで構築されたネット
ワークに接続された通信端末装置を代表に説明する。企
業5の中の各部署に設置された通信端末装置1は、ファ
クシミリ装置3と、このファクシミリ装置3によって読
取られた原稿のイメージデータを取り込んで送信するP
C2とから構成されており、各通信端末装置1は、LA
N回線14によってHUB50に接続されている。つま
り、各通信端末装置1は、HUB50を介して相互に通
信可能となっている。
【0014】また、HUB50は、本発明のサーバ装置
たるWWWサーバ51に接続されており、WWWサーバ
51は、電話交換機6に接続されている。電話交換機6
は、本発明の電子メール用サーバ装置たるPOPS(P
ost Office Protocol Serve
r)7およびSMTP(Simple Mail Tr
ansfer Protocol Server)8を
介してインターネットAに接続されており、インターネ
ットAは、SMTP9と接続されている。SMTP9
は、POPS10および電話交換機11を介して受信側
端末装置12と接続されている。受信側端末装置12
は、通信端末装置1と同じ構成であり、PC15と、こ
のPC15に接続されたファクシミリ装置16とから構
成されている。さらに、送信側の各ファクシミリ装置3
は、電話回線13によって電話交換機6に接続されてお
り、電話交換機6および電話交換機11は、公衆通信交
換網Bによって接続されている。
【0015】次に、PC2の構成について、その外観を
示す図2を参照して説明する。PC2には、CPUが内
蔵されたコンピュータ本体21と、キーボード22と、
マウス23と、CRTモニタ24とが備えられており、
コンピュータ本体21には、接続ケーブル4によりファ
クシミリ装置3が接続されている。また、コンピュータ
本体21には、3.5インチのフロッピィーディスク
(以下、FDと略称する)をドライブするFDドライブ
26と、CD−ROMをドライブするCD−ROMドラ
イブ27とが設けられている。
【0016】次に、PC2の電気的構成について、それ
をブロックで示す図4を参照して説明する。コンピュー
タ本体21の内部には、ファクシミリ装置3に対するス
キャン指令、ファクシミリ装置3から取り込んだイメー
ジデータの送信、電子メールの送信、他のPC2との通
信などを制御するCPU25が内蔵されている。このC
PU25には、ROM21aと、ハードディスクドライ
ブ(以下、HDDと略称する)28とが接続されてお
り、このHDD28には、オペレーティングシステム
(OS)28aと、上記各種制御を実行するためのアプ
リケーションプログラム28bとがインストールされて
いる。また、ファクシミリ装置3から取り込んだイメー
ジデータは、イメージファイル28cとしてHDD28
に格納される。また、CPU25には、HDD28に格
納されているイメージファイル28cをLAN回線14
へ送出したり、他のPC2との間で通信を行うためのL
ANボード21cと、HDD28から読出されたアプリ
ケーションプログラム28bなどを一時的に記憶するR
AM21bとが接続されている。ところで、HDD28
が本発明の蓄積手段に対応する。
【0017】次に、ファクシミリ装置3の構成につい
て、その外観を示す図3を参照して説明する。なお、本
実施形態では、ファクシミリ装置3として、ファクシミ
リ機能、イメージスキャナ機能、プリンタ機能およびコ
ピー機能などの複数の機能を備えたマルチファンクショ
ンタイプのファクシミリ装置を代表に説明する。ファク
シミリ装置3には、箱形状のハウジング3hが備えられ
ており、このハウジング3hの上面前部には操作パネル
3aが設けられている。操作パネル3aには、送信先
名、送信先のファクシミリ番号、送信先のメールアドレ
スなどを入力するための入力キー3bが設けられてい
る。また、操作パネル3aには、ファクシミリデータの
送信開始などを指示するためのスタートボタン3c、フ
ァクシミリデータの送信中止などを指示するためのスト
ップボタン3d、短縮ファクシミリ番号を用いてファク
シミリデータを送信するための短縮ダイヤルボタン3
e、ファクシミリモードとプリンタモードとを切替える
ための切替ボタン3eが設けられている。
【0018】操作パネル3aの後部には、入力キー3b
によって入力される文字、送信先のメールアドレス、フ
ァクシミリ番号および送受信状態などを表示する液晶表
示部(LCD)3fが設けられており、この液晶表示部
3fの後部には、送信原稿やコピー原稿をセットする原
稿セット部3gが設けられている。この原稿セット部3
gにセットされた原稿は、ハウジング3hの内部に設け
られた紙送り機構(図示省略)によってハウジング3h
の内部へ搬送され、この搬送された原稿の画像情報は、
イメージスキャナ(図5に符号40で示す)によって読
み取られる。この読取られた原稿は、操作パネル3aの
下方に設けられた原稿排出口3iを介してトレイ3j上
に積層可能に排出される。
【0019】原稿セット部3gの後部には、受信したイ
メージデータや印刷データを記録するための印刷用紙を
セットする印刷用紙セット部3kが設けられている。こ
の印刷用紙セット部3kには、複数枚の印刷用紙を積層
して収納可能な印刷用紙カセット(図示省略)が着脱自
在に取り付けられる。この印刷用紙カセットに収納され
た印刷用紙は、上記紙送り機構によってハウジング3h
の内部へ搬送され、この搬送された印刷用紙は、インク
ジェットプリンタ(図5に符号49で示す)によってイ
ンクによる印刷が行われる。この印刷された印刷用紙
は、トレイ3jの下方に設けられた印刷用紙排出部3m
から排出される。
【0020】また、ハウジング3hの前面右下にはビデ
オ信号入力端子3pが設けられており、このビデオ信号
入力端子3pに接続されたビデオカメラなどから出力さ
れるビデオ信号は、ファクシミリ装置3の内部へ取り込
まれ、インクジェットプリンタによって印刷される。な
お、図示しないが、ハウジング3hの背面には、電話回
線13を接続するための通信端子と、LAN回線14を
接続するためのLAN接続端子と、接続ケーブル4を接
続する端子とが設けられており、左側面には、送信先と
通話などを行うための受話器が設けられている。
【0021】次に、ファクシミリ装置3の主な電気的構
成について、それをブロックで示す図5を参照して説明
する。ファクシミリ装置3には、ファクシミリユニット
FUおよびプリンタユニットPUが備えられており、両
ユニットは、インターフェース30により相互に接続さ
れている。ファクシミリユニットFUには、イメージス
キャナ40を制御するためのCPU31が設けられてお
り、CPU31はファクシミリ制御回路42に接続され
ている。ファクシミリ制御回路42には、CPU31に
より実行される制御プログラム32aが記憶されたRO
M32と、イメージスキャナ40によってスキャンされ
たイメージデータ、入力キー3bの押し下げにより入力
されたファクシミリ番号、メールアドレスなどを一時的
に記憶するRAM33と、ファクシミリ装置3を直接イ
ンターネットに接続する際に用いるIPアドレスなどが
記憶されたEEPROM34とが接続されている。
【0022】また、ファクシミリ制御回路42には、他
のファクシミリ装置3との間でデータ通信を行うための
NIC(Network Interface Car
d)35と、ファクシミリ装置3を公衆通信交換網Bに
接続する際の電話回線13に対するダイヤル信号の送
出、電話回線13からの呼出信号に対する応答などを行
うNCU36とが接続されている。NCU36には、公
衆通信交換網Bを介してファクシミリデータの送受信を
行うためのモデム37が接続されている。さらに、ファ
クシミリ制御回路42には、イメージスキャナ40によ
ってスキャンされたイメージデータを圧縮されたデータ
に変換するために符号化する符号器38と、受信された
イメージデータなどの符号化されたデータを復号化する
復号器39と、原稿セット部3gに原稿がセットされた
ことを検出する原稿センサ41とが接続されている。と
ころで、イメージスキャナ40が本発明の読取手段に対
応し、イメージデータが読取情報に対応する。
【0023】プリンタユニットPUには、インクジェッ
トプリンタ49が内蔵されており、このインクジェット
プリンタ49は、プリンタ制御回路43から出力される
制御信号によって制御される。プリンタ制御回路43に
は、インクジェットプリンタ49を制御するプログラム
を実行するCPU44が接続されている。また、プリン
タ制御回路43には、CPU44により実行されるプロ
グラムなどが記憶されたROM45と、CPU44の実
行時に使用されるワークメモリや印刷用データを記憶す
るプリントメモリなどを有するRAM46と、PC2が
接続されるPC用インターフェース47と、印刷用の文
字などのベクトルフォントが記憶されたキャラクタジェ
ネレータ(CG)48とが接続されている。なお、本実
施形態では、PC用インターフェース47は、セントロ
ニクス規格に準拠したパラレルインターフェースであ
り、ファクシミリ装置3は、そのPC用インターフェー
ス47に接続された接続ケーブル4を介してPC2とイ
メージデータの送信や印刷データの受信などを行う。
【0024】次に、通信端末装置1がファクシミリ装置
3によってスキャンされたイメージデータを受信側端末
装置12へ送信する際の通信端末装置1、WWWサーバ
51および受信側端末装置12のそれぞれに設けられた
CPUによって実行される処理の内容について図7ない
し図10を参照して説明する。図7は、通信端末装置
のPC2に設けられたCPU25によって実行される送
信制御の内容を示すフローチャートであり、図8は、
信端末装置1のファクシミリ装置3に内蔵されたCPU
31によって実行されるスキャン処理の内容を示すフロ
ーチャートである。図9は、WWWサーバ51に設けら
れたCPU51aによって実行されるサーバ側処理の内
容を示すフローチャートであり、図10は、受信側端末
装置12のPC15に設けられたCPU15aによって
実行される受信処理の内容を示すフローチャートであ
る。
【0025】まず、通信端末装置1を操作する者が、P
C2を用いて、インターネットへの接続およびイメージ
スキャナの制御を行うためのアプリケーションプログラ
ムを立上げ、PC2に備えられたキーボード22を用い
て送信先のメールアドレスを入力すると、CPU25
は、その入力処理を行う(ステップ10)。続いて、キ
ーボード22、または、マウス23を用いてスキャン開
始の指示を与えると(ステップ12)、スキャン開始コ
マンドがファクシミリ装置3へ送信される。続いて、フ
ァクシミリ装置3のCPU31は、そのスキャン開始コ
マンドを検出すると(図8のステップ40:Yes)、
イメージスキャナ40に原稿のスキャンを実行させる
(ステップ42)。そして、CPU31は、そのスキャ
ンによって作成されたイメージデータの存在を検出する
と(ステップ44:Yes)、スキャンの終了を示すス
キャン終了データが検出されるまでイメージデータをP
C2へ送信する(ステップ48)。
【0026】続いて、PC2のCPU25は、イメージ
データを受信すると(ステップ14:Yes)、スキャ
ン終了コマンドを受信するまで、受信したイメージデー
タをHDD28に格納する(ステップ18)。そして、
ファクシミリ装置3のCPU31は、スキャン終了デー
タを検出すると(ステップ46:Yes)、スキャン終
了を知らせるためのスキャン終了コマンドをPC2へ送
信する(ステップ50)。続いて、PC2のCPU25
は、スキャン終了コマンドを受信すると(ステップ1
6:Yes)、HDD28に蓄積されているイメージデ
ータのデータ量Mが予め設定されているデータ量M1、
たとえば2MBを超えているか否かを判定する(ステッ
プ20)。つまり、電子メールに添付して送信可能なデ
ータ量の限度を超えているか否かを判定し、その判定結
果に基づいてイメージデータの送信経路を決定する。
【0027】そして、CPU25は、HDD28に蓄積
されているイメージデータのデータ量Mがデータ量M1
を超えていると判定した場合は(ステップ20:Ye
s)、HDD28に格納されているイメージファイル2
8cを読出し、その読出したイメージファイル28c
を、たとえばJPEG(Joint Photogra
ph Experts Group)やGIF(Gra
phics Interchange Format)
の方式で圧縮し(ステップ22)、その圧縮されたイメ
ージファイルをFTP(File Transfer
Protocol)を用いてWWWサーバ51へ送信す
る(ステップ24)。なお、WWWサーバ51へ送信さ
れるイメージファイルは、送信側のメールアドレスなど
の情報がHTMLに従って記述された文書に添付されて
送信される。
【0028】一方、WWWサーバ51に設けられたCP
U51aは、PC2から送信されたイメージファイルを
受信すると(ステップ60)、その受信したイメージフ
ァイルをHDD51bに格納する(ステップ62)。続
いて、CPUは、そのイメージファイルの格納場所を示
すURLをテキストデータでPC2へ送信する(ステッ
プ64)。そして、PC2のCPU25は、WWWサー
バ51から送信されたURLを受信すると(ステップ2
6:Yes)、その受信したURLが記載された電子メ
ールを上記ステップ10で入力されたメールアドレスの
受信側端末装置12へ送信する(ステップ28)。
【0029】ここで、上記通信端末装置1から受信側端
末装置12へ送信される電子メールの構成について、そ
れを示す図6を参照して説明する。電子メールのヘッダ
には、電子メールの中身の種類を示すContentお
よび送信目的を示すSubjectの2つの項目が含ま
れている。本実施形態では、電子メールの中身は、テキ
ストデータであるため、Contentはtext/p
lainと記載されており、Subjectはfaxと
記載されている。また、電子メールには、送信先および
送信元に関する情報が記載されており、送信先のTo:
の後の<>内が送信先名を示し、送信元のFrom:の
後の””内が送信元名を示す。さらに、電子メールには
本文を記載する欄が設けられており、本実施形態では
「ファクシミリ送信案内 下記のURLへアクセスして
データを受信してください。 http://WWW.
kato.co.jp/fax data/123.h
tml」と記載されている。URLの中のkatoがド
メイン名であり、fax dataがディレクトリ名で
あり、123.htmlがファイル名である。また、文
字コードへの変換方式およびヘッダのフォーマットは、
MIME(Multipurpose Interne
t Mail Extensions)に従う。
【0030】そして、受信側端末装置12を操作する者
が、PC15を用いて電子メール受信用のアプリケーシ
ョンプログラムを立上げると、PC15に内蔵されてい
るCPU15aは、POPS10へアクセスし(図10
のステップ70)、POPS10と接続されると(ステ
ップ72)、POPS10に蓄積されている電子メール
を受信する(ステップ74)。続いて、その受信した電
子メールをオープンし(ステップ76)、その本文の中
にURLが記載されている場合は(ステップ78)、ブ
ラウザを立ち上げ、上記受信したURLの検索を指示す
ると、HTTP(Hyper Text Transf
er Protocol)に従ってSMTP9へアクセ
スする(ステップ80)。すると、SMTP9は、SM
TP8を介してWWWサーバ51を探し出して接続し、
CPU15aはその接続を検出すると(ステップ8
2)、WWWサーバ51のHDD51bに格納されてい
るイメージファイルを受信する(ステップ84)。そし
て、受信側の者は、ビューワ(viewer)を立ち上
げて上記受信したイメージファイルの内容、つまり通信
端末装置1のファクシミリ装置3によってスキャンされ
た原稿の内容を見ることができる。たとえば、本実施形
態では、受信側端末装置12は、ディレクトリ名fax
dataに格納されているファイル名123.html
のイメージファイルを受信する。
【0031】一方、図7のステップ20において、CP
U25が、HDD28に蓄積されているイメージファイ
ル28cのデータ量Mがデータ量M1を超えていないと
判定した場合は(ステップ20:No)、CPU25
は、HDD28に格納されているイメージファイル28
cをTIFF(Tag Image File For
mat)に変換してイメージファイル化するとともに、
上記ステップ10で入力されたメールアドレスを送信先
とする電子メールを作成し、その電子メールに上記イメ
ージファイル28cを添付して送信する(ステップ3
0)。この送信された電子メールは、電話交換機6、S
MTP8およびインターネットAを介してSMTP9か
らPOPS10へ送信され、POPS10に蓄積され
る。
【0032】そして、受信側の者は、PC15を用いて
POPS10へアクセスすることにより、POPS10
に蓄積されている電子メールを受信し、その受信した電
子メールをHDD15bに格納する。そして、その格納
された内容、つまり通信端末装置1のファクシミリ装置
3によってスキャンされた原稿の内容をCRTに表示し
たり、ファクシミリ装置16によって印刷することによ
り見ることができる。なお、CPU25により実行され
るステップ10からステップ28の送信制御は、その送
信制御を実行するための送信制御プログラムを含むコン
ピュータプログラムが記憶されたCD−ROM、また
は、フロッピーディスクをHDD28にインストールす
ることにより実行される。
【0033】以上のように、本第実施形態の通信端末装
1を用いれば、イメージスキャナ40でスキャンされ
たイメージデータのデータ量が多い場合は、イメージデ
ータを電子メールに添付して送信しないため、SMTP
によって電子メールの受付が拒否されるという事態を防
止できる。しかも、その場合、イメージデータをWWW
サーバ51へ送信し、そのWWWサーバ51に格納され
たイメージデータの格納場所を示すURLを受信側端末
装置12へ送信することができるため、受信側端末装置
12は、受信したURLに基づいてWWWサーバ51へ
アクセスしてイメージデータを受信することができる。
つまり、イメージデータのデータ量にかかわらず、イメ
ージデータを確実に送信することができる。しかも、イ
メージデータのデータ量が多い場合の送信側が負担する
通信コストは、通信端末装置1からWWWサーバ51ま
での通信コストのみであるため、通信端末装置1から直
接受信側端末装置12へ送信する場合よりも通信コスト
を低減できる。また、通信端末装置1と電子メール用サ
ーバ装置との間のトラフィックを低減できる。
【0034】なお、上記実施形態では、WWWサーバ5
1から通信端末装置1へURLを送信する構成を採用し
たが、WWWサーバ51から直接受信側端末装置12へ
URLを送信する構成にすることもできる。ところで、
CPU25により実行されるステップ20からステップ
28が本発明の送信手段として機能し、ステップ30が
報知情報作成手段として機能する。また、CPU25に
より実行されるステップ22が本発明の読取情報圧縮手
段として機能する。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、送信し
ようとする読取情報の情報量が所定量を超えている場
合、その読取情報は、電子メール用サーバ装置へ送信さ
れずにサーバ装置へ送信され、サーバ装置に一旦格納
れる。したがって、送信する読取情報の情報量が多い場
合は、読取情報を一旦サーバ装置へ送信し、そのサーバ
装置に格納しておくことができるため、送信側および電
子メール用サーバ装置間のトラフィックの増大を防止で
きる。 また、サーバ装置から返信される読取情報の格納
場所を示す識別情報を受信し、その受信した識別情報を
示す電子メールを電子メール用サーバ装置へ送信するこ
とができる。 したがって、送信先は、電子メール用サー
バ装置へ電子メールを読みに行き、その電子メールに示
される識別情報に基づいてサーバ装置へアクセスし、格
納されている読取情報を読出して受信することができ
る。つまり、請求項1に記載の発明によれば、送信する
読取情報をその情報量の多少にかかわらず効率良く確実
に送信することができる通信端末装置を実現することが
できる。
【0036】特に、請求項2に記載の発明によれば、読
取情報は、読取情報圧縮手段により圧縮してからサーバ
装置へ送信され、そのサーバ装置に格納しておくので、
サーバ装置の読取情報を格納するための記憶容量を小さ
くすることができる。
【0037】また、請求項3に記載の発明によれば、上
判定、送信および電子メール作成を行う送信制御を実
行するための送信制御プログラムを含むコンピュータプ
ログラムが格納されている記憶媒体を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の通信端末装置が接続されてい
ネットワークの構成をブロックで示す説明図である。
【図2】図1の通信端末装置1を構成するPC2の外観
を示す説明図である。
【図3】図1の通信端末装置1を構成するファクシミリ
装置3の外観を示す説明図である。
【図4】図2に示すPC2の電気的構成をブロックで示
す説明図である。
【図5】図3に示すファクシミリ装置3の電気的構成を
ブロックで示す説明図である。
【図6】電子メールの主な構成を示す説明図である。
【図7】通信端末装置1のPC2に設けられたCPU2
5によって実行される送信処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図8】通信端末装置1のファクシミリ装置3に内蔵さ
れたCPU31によって実行されるスキャン処理の内容
を示すフローチャートである。
【図9】WWWサーバ51に設けられたCPU51aに
よって実行されるサーバ側処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図10】受信側端末装置12のPC15に設けられた
CPU15aによって実行される受信処理の内容を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
通信端末装置 2 PC 3 ファクシミリ装置 12 受信側端末装置 25 CPU 28 HDD(蓄積手段) 40 イメージスキャナ(読取手段) 51 WWWサーバ(サーバ装置) 51b HDD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/00 107 H04L 11/20 101B 1/21 (56)参考文献 特開 平11−69051(JP,A) 特開 平9−116728(JP,A) 特開 平10−327307(JP,A) Ed Krol著,村井純監訳,株式 会社エディックス訳,「インターネット ユーザーズガイド 改訂版」インターナ ショナル・トムソン・パブリッシング・ ジャパン,1995年,p182−p186 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/32 G06F 13/00 351 - 357 H04L 12/54 H04L 12/58 H04M 11/00 303 H04N 1/00 107 H04N 1/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像情報を読取る読取手段と、こ
    の読取手段により読取られた読取情報を蓄積する蓄積手
    段とを有し、この蓄積手段に蓄積された読取情報をイン
    ターネットを介して送信先へ送信可能な通信端末装置で
    あって、 前記蓄積手段に蓄積された読取情報を前記送信先へ送信
    する際に、その読取情報の情報量が所定量を超えるか否
    かを判定する判定手段と、 この判定手段による判定結果が所定量を超えないという
    判定結果である場合は、前記読取情報を電子メールに添
    付して前記インターネットに接続された電子メール用サ
    ーバ装置へ送信し、前記判定結果が所定量を超えるとい
    う判定結果である場合は、前記読取情報を前記インター
    ネットに接続されたサーバ装置へ送信することにより、
    その読取情報を前記サーバ装置に格納しておく送信手段
    と、 前記サーバ装置に前記読取情報が格納された際に、その
    サーバ装置から返信される前記読取情報の格納場所を示
    す識別情報を受信し、その受信した識別情報を示す電子
    メールを作成する電子メール作成手段と、を備え、 前記送信手段は、前記電子メール作成手段によって作成
    された電子メールを前記読取情報の代わりに前記電子メ
    ール用サーバ装置へ送信することを特徴とする通信端末
    装置
  2. 【請求項2】 前記読取情報を圧縮する読取情報圧縮手
    段が備えられており、 前記送信手段は、前記読取情報圧縮手段によって圧縮さ
    れた読取情報を前記インターネットに接続されたサーバ
    装置へ送信することにより、その読取情報を前記サーバ
    装置に格納しておくことを特徴とする請求項1に記載の
    通信端末装置
  3. 【請求項3】 原稿の画像情報を読取る読取手段と、こ
    の読取手段により読取られた読取情報を蓄積する蓄積手
    段とを有し、この蓄積手段に蓄積された読取情報をイン
    ターネットを介して送信先へ送信可能な通信端末装置を
    制御するコンピュータプログラムが格納された記憶媒体
    であって、 前記蓄積手段に蓄積された読取情報を前記送信先へ送信
    する際に、その読取情 報の情報量が所定量を超えるか否
    かを判定する判定処理と、 この判定処理による判定結果が所定量を超えないという
    判定結果である場合は、前記読取情報を電子メールに添
    付して前記インターネットに接続された電子メール用サ
    ーバ装置へ送信し、前記判定結果が所定量を超えるとい
    う判定結果である場合は、前記読取情報を前記インター
    ネットに接続されたサーバ装置へ送信することにより、
    その読取情報をサーバ装置に格納しておく送信処理と、 前記サーバ装置に前記読取情報が格納された際に、その
    サーバ装置から返信される前記読取情報の格納場所を示
    す識別情報を受信し、その受信した識別情報を示す電子
    メールを作成する電子メール作成処理と、を有し、 前記送信処理は、前記電子メール作成処理によって作成
    された電子メールを前記読取情報の代わりに前記電子メ
    ール用サーバ装置へ送信する送信制御プログラムを含む
    コンピュータプログラムが格納されていることを特徴と
    する記憶媒体
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