JPH11184767A - ファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器及び方法 - Google Patents

ファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器及び方法

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JPH11184767A
JPH11184767A JP9352653A JP35265397A JPH11184767A JP H11184767 A JPH11184767 A JP H11184767A JP 9352653 A JP9352653 A JP 9352653A JP 35265397 A JP35265397 A JP 35265397A JP H11184767 A JPH11184767 A JP H11184767A
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JP
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data
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Application number
JP9352653A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Suzuki
祐宏 鈴木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ページ数の多い文書や、複雑なイメージの文
書、高精細モードで読取った原稿等のイメージデータを
受取り側に復元可能な形にて確実に届けることが可能な
ファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器及び
方法を提供する。 【解決手段】 原稿読み取り部101と、マージ処理部
102と、圧縮処理部103と、サイズ算出部104
と、限界量記憶部105と、ファイル作成部107と、
データ一時蓄積部108と、件数一時記憶部109と、
メール作成部110と、宛先指示部111と、これら装
置をコントロールするメール作成送信制御部106とに
より構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿を読取って得
られたイメージデータを電気信号に変換して出力するフ
ァクシミリ装置に係り、特に電気信号に変換されたイメ
ージデータをさらに電子メールに変換して送信するファ
クシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば複数の各種端末が接続され
るローカルエリアネットワークに接続され、このローカ
ルエリアネットワークにおけるファクシミリサーバ機能
や電子メールサーバ機能を実現し、自らもクライアント
としての機能を有するファクシミリ装置が実用化されて
いる。
【0003】これにより、このファクシミリ装置に設け
られたスキャナ,プリンタ,並びにファクシミリ通信機
能等を、ローカルエリアネットワークに接続されている
各端末から使用することができ、ローカルエリアネット
ワークの資源(コンピュータネットワークシステムにお
けるハードウェア資源)を有効に活用することができる
と共に、ローカルエリアネットワークに接続された各端
末間においては勿論のこと、所定のサーバを介して接続
された電話回線(ISDN回線等を含む)やインターネ
ット等の外部の回線に接続されるファクシミリ装置や各
種端末装置に対して、前記ファクシミリ装置よりローカ
ルエリアネットワーク外のファクシミリ装置や端末装置
に対してイメージデータを電子メールに変換して送受信
することができる。
【0004】従来、この種の技術、即ち、原稿を読取っ
て電子メールで送信するファクシミリ装置に関する技術
として、特開平08−242326号公報に記載のもの
がある。
【0005】特開平08−242326号公報には、イ
ンターネットの電子メールの標準に従ったMIME(Mu
ltipurpose Internet Mail Extensions )をサポートし
た電子メール機能を備えたファクシミリ装置について記
載されている。
【0006】このファクシミリ装置によれば、従来のフ
ァクシミリ装置の有する電話回線や専用回線等を介して
イメージデータの送受信を行う通常の機能に加え、さら
に、読み取った原稿のイメージデータを電子メールのフ
ォーマットに変換してから、LANやWANさらにはイ
ンターネット等のネットワーク上に送信することがで
き、受信する際には、逆に電子メールのフォーマットを
ファクシミリのフォーマットに変換した後に、プリンタ
等で印刷することができる。
【0007】即ち、特開平08−242326号公報に
は、ネットワークを介した電子メールによるイメージデ
ータの送受信と、電話回線を介したファクシミリによる
イメージデータの送受信とのいずれをも可能としたファ
クシミリ装置についての開示がなされている。
【0008】しかしながら、これら従来の技術によるフ
ァクシミリ装置においては、読み取った原稿のイメージ
データを単純に電子メールのフォーマットに変換して送
信するものであるため、以下のような問題が発生し、こ
れにより、受取り側にてイメージデータの内容を正確に
再現(デコード)することができなくなる場合があっ
た。
【0009】例えば、従来の技術によるファクシミリ装
置において、送信する原稿の枚数が多い場合や、原稿に
描かれているイメージが複雑である場合や、原稿読取り
装置の解像度が高い場合などには、当然、送信すべきイ
メージデータの量が大きなものとなる。
【0010】これを1件の電子メールとして送信したと
すると、ネットワーク上に設けられた、この大容量の電
子メールを中継することになるメール転送中継装置であ
るところのメールサーバや、サービスプロバイダの機器
等におけるデータ処理能力や容量等によっては(中継さ
れる回線ルートによっては)、自動的、且つ強制的に電
子メールが分割されてしまうことがある。この場合のメ
ールの分割は、電子メールの内容とは無関係に、中継装
置の都合に合わせて分割される。
【0011】ところで、一般に、メールに添付されたイ
メージデータは、データ量削減のため、ページ単位でデ
ータ圧縮され、さらに文書全体でひとつのファイルデー
タとされている。このため、ファイルの途中や、圧縮処
理されたページの途中で分割された場合には、最終的に
複数のメールを受信した受取人の装置にてファイルの復
元ができなくなったり、また、分断されたページデータ
を復元できなくなったりするという問題があった。
【0012】逆に、大容量のデータファイルを供給され
た中継装置において、これらを分割するための機能を持
たない場合には、中継装置が過負荷状態(容量オーバ
ー)等となり、システムダウン等が発生することによ
り、電子メールの中継ができなくなり、その中継器を介
して行われる一切の通信が不可能となる等の障害が発生
するという問題があった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、上
記従来の技術によると、送信する原稿の枚数が多い場合
や、原稿に描かれているイメージが複雑である場合や、
原稿読取り装置の解像度が高い場合などには、送信すべ
きイメージデータの量(電子メールの容量が)が大きく
なる。このため、ネットワーク上に設けられたメール転
送中継装置において、中継すべき電子メールが中継装置
の都合に合わせて分割されて転送されていしまい、電子
メールの受取人側の装置にてファイルの復元ができなく
なったり、分断されたページデータを復元できなくなっ
たりするという問題があった。
【0014】逆に、メール転送中継装置に、大容量の電
子メールを処理するための容量や機能等が無い場合に
は、中継装置に何らかの障害が発生するにより、電子メ
ールの中継ができなくなる(受信者側に正しく転送され
なくなる)等の障害が発生するという問題があった。
【0015】そこで、本発明の目的は、送信する原稿の
枚数が多い場合や、原稿に描かれているイメージが複雑
である場合や、原稿読取り装置の解像度が高い場合など
であっても、メール転送中継装置の影響を受けることな
く、正常に再生可能なデータ(電子メール)を受信者側
に伝送することが可能なファクシミリ装置におけるイメ
ージデータ伝送機器及び方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明であるファクシミリ装置におけるイメージデ
ータ伝送機器は、原稿を読取って得られたイメージデー
タを所定の方法にて電子メールに変換して送信する機能
を有するファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送
機器において、イメージデータを1ページ毎に圧縮する
圧縮手段と、前記圧縮手段により順次に圧縮された圧縮
データのデータ量を順次に算出する圧縮データ量算出手
段と、前記圧縮手段により圧縮された圧縮データを順次
に記憶する圧縮データ記憶手段と、前記圧縮データ記憶
手段に順次に記憶される圧縮データの総量を、前記圧縮
データ量算出手段により順次に算出される圧縮データ量
を順次に記憶・加算して算出する圧縮データ総量算出手
段と、前記圧縮データ記憶手段に記憶される圧縮データ
に対する所定の限界値を記憶する限界値記憶手段と、前
記圧縮データ総量算出手段により算出された前記圧縮デ
ータ記憶手段に記憶される圧縮データの総量が、前記限
界値記憶手段に記憶された限界値を超えた場合に、前記
圧縮データ記憶手段に記憶された1ページ前までの記憶
された全圧縮データを読み出して、所定のファイルフォ
ーマットを有するファイルに変換するファイル変換手段
と、を備えて構成されることを特徴とするものである。
【0017】また、本発明であるファクシミリ装置にお
けるイメージデータ伝送方法は、原稿を読取って得られ
たイメージデータを、所定の方法にて電子メールに変換
して送信する機能を有するファクシミリ装置におけるイ
メージデータ伝送機器において、イメージデータを圧縮
手段により1ページ毎に圧縮し、前記圧縮手段により順
次に圧縮された圧縮データのデータ量を圧縮データ量算
出手段により順次に算出し、前記圧縮手段により圧縮さ
れた圧縮データを圧縮データ記憶手段に順次に記憶し、
前記圧縮データ記憶手段に順次に記憶される圧縮データ
の総量を、前記圧縮データ量算出手段によって順次に算
出される圧縮データ量を、圧縮データ総量算出手段によ
り順次に記憶・加算して算出し、前記圧縮データ記憶手
段に記憶される圧縮データに対する所定の限界値を限界
値記憶手段に記憶し、前記圧縮データ総量算出手段によ
り算出された前記圧縮データ記憶手段に記憶される圧縮
データの総量が、前記限界値記憶手段に記憶された限界
値を超えた場合、前記圧縮データ記憶手段に記憶された
1ページ前までの記憶された全圧縮データを読み出し、
ファイル変換手段により所定のファイルフォーマットを
有するファイルに変換することを特徴とすることを特徴
とする。
【0018】上記記載の発明によれば、原稿イメージか
ら電子メールを生成する際に、ページ単位にてイメージ
情報のサイズを監視し、電子メール中継装置にて強制分
割されることのない所定サイズ以下の電子メールに分割
してネットワーク上に送信するようにしたので、電子メ
ール中継装置にて強制分割されることや、電子メール中
継装置に障害が発生することを未然に防止でき、これに
より、ページ数の多い文書や、複雑なイメージの文書、
高精細モードで読取った原稿等のイメージデータを、受
取り側にて確実に復元可能な形(電子メール)で、且つ
確実に届けることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0020】図1は本発明のファクシミリ装置における
イメージデータ伝送機器の実施の形態を示すブロック図
である。
【0021】図1における本発明のファクシミリ装置に
おけるイメージデータ伝送機器は、原稿読み取り部10
1と、マージ処理部102と、圧縮処理部103と、サ
イズ算出部104と、限界量記憶部105と、メール作
成送信制御部106と、ファイル作成部107と、デー
タ一時蓄積部108と、件数一時記憶部109と、メー
ル作成部110と、宛先指示部111により構成され
る。
【0022】原稿読取り部101は、図示しないイメー
ジスキャナにより読み込まれた原稿1枚分の原稿データ
を取り込み、取り込まれた原稿のイメージデータをマー
ジ処理部102に供給する。また、原稿読取り部101
は、原稿1枚分の原稿データの取り込みが完了する毎
に、原稿データの取り込み処理完了信号aをメール作成
送信制御部106に通知する。
【0023】マージ処理部102は、原稿読取り部10
1より供給された原稿イメージデータに対し、1ページ
毎にそのページ数情報を原稿イメージにマージし、圧縮
処理部103に供給する。圧縮処理部103は、マージ
処理部102より供給されたマージデータを、1ページ
毎にイメージ圧縮し、圧縮データとしてファイル作成部
107に供給する共に、ページ毎に圧縮された圧縮デー
タのサイズを通知する通知信号bを、サイズ算出部10
4に対して通知する。
【0024】サイズ算出部104は、圧縮処理部103
からの圧縮データサイズ通知信号bにより通知された圧
縮データのサイズを累積し、累積結果を、累積結果信号
cとしてメール作成送信制御部106に通知する。
【0025】限界量記憶部105には、例えば、電子メ
ールの送信されるネットワーク上に設けられた、メール
転送中継装置であるメールサーバやサービスプロバイダ
の機器等により、電子メールの分割が行われると予想さ
れる電子メールの容量の上限値よりも小さく設定された
限界値データ量が予め記憶されており、所定のタイミン
グにて、限界値データ信号dとしてメール作成送信制御
部106に対して通知される。
【0026】ファイル作成部107は、圧縮処理部10
3より供給された圧縮データをデータ一時蓄積部108
に順次に蓄積(記憶)し、メール作成送信制御部106
より通知されるファイル作成指示信号eの指示に基づい
て、データ一時蓄積部108に蓄積しておいた圧縮デー
タを一括して読み出し、1つのファイルにまとめ、メー
ル作成部110に供給する。
【0027】メール作成部110は、メール作成送信制
御部106より通知されるメール作成指示信号fに基づ
いて、ファイル作成部107より供給された圧縮データ
ファイルを添付ファイルとしたメール本文を作成し、電
子メールの送信先アドレス情報を記憶する宛先指示部1
11より取得した(読み出された)電子メールアドレス
情報を付加して、メール送信部112に供給する。
【0028】メール送信部112は、メール作成送信制
御部106より通知されるメール送信指示信号gに基づ
いて、メール作成部110より供給された電子メールア
ドレス情報の付加されたメール本文からなる電子メール
情報を、前記電子メールアドレスを宛先として、ネット
ワーク上に送信する。
【0029】件数一時記憶部109は、メール作成送信
制御部106からの制御に基づき、メール作成送信制御
部106から供給される、メール送信部112よりネッ
トワーク上に送信された原稿1件分(1つの電子メール
として送信される所定のページ数からなる原稿)に相当
する電子メールの数(累積数)を、一時的に記憶すると
共にメール作成送信制御部106に対して出力する。
【0030】次に、図2を参照しながら、本発明のファ
クシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器の動作に
ついて説明を行う。
【0031】図2は本発明の実施の形態におけるメール
作成送信制御部106の処理動作の流れを示したフロー
チャートである。
【0032】メール作成送信制御部106は、原稿読取
り部101から、原稿1枚分の原稿データの取り込みが
完了した旨の通知「原稿データの取り込み処理完了信号
a」を受信することにより原稿1枚分のデータの読み込
みが完了したことを検出すると(ステップ201)、圧
縮処理部103に圧縮データが存在するか否かの検出を
行い(ステップ202)、圧縮データが存在すると検出
されると、圧縮処理部103に対し、1ページ分の圧縮
データをファイル作成部107に転送するよう指示する
(ステップ203)。
【0033】このとき、メール作成送信制御部106
は、サイズ算出部104から累積結果信号cとして得ら
れた累積圧縮データ量と、限界量記憶部105より限界
値データ信号dとして得られた限界量記憶部105に記
憶された限界値データ量との比較を行い(ステップ20
4)、累積圧縮データ量が限界値データ量以下であると
判別された場合には、ファイル作成部107に対して圧
縮処理部103より供給された圧縮データをデータ一時
蓄積部108に蓄積するよう指示し、ステップ202に
戻る。
【0034】一方、累積圧縮データ量が限界値データ量
を超えたと判別された場合には、ファイル作成部107
に対し、ファイル作成指示信号eにてファイル作成指示
を行なう(ステップ205)。ファイル作成部107
は、ファイル作成指示信号eに基づき、データ一時蓄積
部108に蓄積された圧縮データを読み出してファイル
の作成を行ない、メール作成部110に供給する。
【0035】この後、メール作成送信制御部106は、
件数一時記憶部109の件数を1加算し(ステップ20
6)、メール作成部110に対して、メール作成指示信
号fにてメール作成指示を行う(ステップ207)。メ
ール作成部110は、メール作成送信制御部106より
通知されるメール作成指示信号fに基づいて、ファイル
作成部107より供給された圧縮データファイルを添付
ファイルとしたメール本文を作成し、電子メールの送信
先アドレス情報を記憶する宛先指示部111より取得し
た電子メールアドレス情報,並びに件数一時記憶部10
9に記憶された件数を付加して、メール送信部112に
供給する。
【0036】そして、メール作成送信制御部106は、
メール送信部112に対してメール送信指示信号gに
て、メール送信指示を行い(ステップ208)、メール
送信部112は、メール送信指示信号gに基づいて、メ
ール作成部110より供給された電子メールアドレス情
報の付加されたメール本文からなる電子メール情報を、
前記電子メールアドレスを宛先として、ネットワーク上
に送信する。
【0037】さらに、サイズ算出部104に対して、累
積圧縮データ量に代えて最新の圧縮ページのデータ量を
保持するようサイズ算出部104のイニシャル処理を行
い(ステップ209)、ステップ202に戻る。
【0038】メール作成送信制御部106は、ステップ
202にて、圧縮処理部103における圧縮データがす
べて無くなると、データ一時蓄積部108に残された
(端数の)データを電子メール送信するため、前述と同
様に、ファイル作成部107に対してファイル作成指示
信号eにてファイル作成指示を行ない(ステップ21
0)、件数一時記憶部109に記憶したメール件数に1
を加算し(ステップ211)、メール作成部110に対
してメール作成指示信号fにてメール作成指示を行い
(ステップ212)、メール送信部112に対してメー
ル送信指示信号gにてメール送信指示を行う(ステップ
213)。
【0039】その後、件数一時記憶部109の内容をゼ
ロクリアし(ステップ214)、1つの電子メールとし
て送信される所定のページ数単位に分割された原稿(1
つの電子メール)が複数送信されることにより、全原稿
の送信処理が終了する。
【0040】図3は本発明のデータ一時蓄積部108の
内部におけるデータ構成の一例を示した図である。
【0041】ファイル作成部107は、圧縮処理部10
3から1ページ分の圧縮データが供給されると、先ず、
図3に示すデータ一時蓄積部108を構成する最新圧縮
ページデータ蓄積部301に一時蓄積される。そして、
メール作成送信制御部106にて、同じくデータ一時蓄
積部108を構成するサイズチェック済みページデータ
蓄積部302に既に蓄積された累積圧縮データ量に、最
新圧縮ページデータ蓄積部301に蓄積された圧縮デー
タ量を加えた値が、限界量記憶部105に記憶された限
界値データ量を超えていないと判別された場合、最新圧
縮ページデータ蓄積部301に蓄積された圧縮データは
サイズチェック済みページデータ蓄積部302に移動さ
れる。
【0042】一方、メール作成送信制御部106にて、
サイズチェック済みページデータ蓄積部302に既に蓄
積された累積圧縮データ量に最新圧縮ページデータ蓄積
部301に蓄積された圧縮データ量を加えた値が、限界
量記憶部105に記憶された限界値データ量を超えてい
ると判別された場合、メール作成送信制御部106はフ
ァイル作成部107に対してファイル作成指示信号eに
てファイル作成指示を行ない、ファイル作成部107
は、これに基づいて、サイズチェック済みページデータ
蓄積部302に蓄積された圧縮データを読み出し、1つ
のファイルを生成して、メール作成部110に供給す
る。
【0043】メール作成送信制御部106が、ファイル
作成部107に対してファイル作成指示を行ない、ファ
イル作成部107にて、上記所定の処理が完了すると、
メール作成送信制御部106は、サイズチェック済みペ
ージデータ蓄積部302に蓄積された内容(圧縮デー
タ)をクリアして、最新圧縮ページデータ蓄積部301
に残ったデータをサイズチェック済みページデータ蓄積
部302に移動する。
【0044】なお、ファイル作成部107にて生成され
るファイルの形式の一例として、例えば複数ページのデ
ータ管理が可能で、多くのパソコン等の端末で取扱うこ
とが可能な(多くのグラフィックソフトに対応してい
る)、TIFFファイルなどが挙げられる。
【0045】図4は本発明のマージ処理部102にて生
成されるイメージデータの一例を示した図である。
【0046】本発明の実施の形態におけるマージ処理部
102にて生成されるイメージデータは、例えば、図4
に示す如くに、原稿読みとリ部101で読取った原稿イ
メージ401の上端の数ミリメートルの領域に、ページ
を示す情報をイメージ情報(ページ数マージ401)に
展開して、マージした構成となっている。一般に、この
種のマージの方法として、原稿イメージの上に上書きす
る方法や、原稿イメージの一部の代りに置く(データを
入れ換える)方法や、原稿イメージを縮小して空いた領
域に置く方法などがある。
【0047】このように、個々のページ(例えば、イメ
ージデータ中)にページ情報を入れておくことにより、
原稿データを、複数の電子メールに分割して送信した場
合でも、受信した装置側にて、ページの順番を確実に知
ることができ、このページ情報を参照することにより、
確実に元のデータ(分割される前のデータ)に復元する
ことができる。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、上記本発明によれ
ば、ページ数の多い文書や、複雑なイメージの文書、高
精細モードで読取った原稿等のイメージデータを、受取
り側にて確実に復元可能な形(電子メール)で、且つ確
実に届けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置におけるイメージデ
ータ伝送機器の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるメール作成送信制
御部106の処理動作の流れを示したフローチャートで
ある。
【図3】本発明のデータ一時蓄積部108における内部
のデータ構成の一例を示した図である。
【図4】本発明のマージ処理部102にて生成されるイ
メージデータの一例を示した図である。
【符号の説明】
101 原稿読取り部 102 マージ処理部 103 圧縮処理部 104 サイズ算出部 105 限界量記憶部 106 メール作成送信制御部 107 ファイル作成部 108 データ一時蓄積部 109 件数一時記憶部 110 メール作成部 111 宛先指示部 112 メール送信部 301 最新圧縮ページデータ蓄積部 302 サイズチェック済みページデータ蓄積部 401 ページ数マージ 402 原稿イメージ a 原稿データの取り込み処理完了信号 b 圧縮データサイズ通知信号 c 累積結果信号 d 限界値データ信号 e ファイル作成指示信号 f メール作成指示信号 g メール送信指示信号

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を読取って得られたイメージデータを
    所定の方法にて電子メールに変換して送信する機能を有
    するファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器
    において、 電子メールに添付する原稿のイメージデータが一定サイ
    ズを超えないよう、前記原稿全体を複数の電子メールに
    分割した後、前記原稿全体のイメージデータを前記複数
    の電子メールにて送信する手段を備えたことを特徴とす
    るファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器。
  2. 【請求項2】前記イメージデータに対し、各ページ毎
    に、ペ−ジ数情報をマージする手段を新たに備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置におけ
    るイメージデータ伝送機器。
  3. 【請求項3】前記イメージデータを1ページ毎に順次に
    圧縮する手段と、 前記圧縮されたデータを順次に記憶する圧縮データ記憶
    手段と、 圧縮済みのデータ量を算出する手段と、 前記圧縮済みのデータ量の上限値を記憶する上限値記憶
    手段と、 前記圧縮済みのデータ量が前記上限値を超えた場合、前
    記圧縮データ記憶手段に記憶された圧縮済みデータの最
    後の1ページを除いた全圧縮済みデータを所定のファイ
    ルフォーマットを有するファイルに変換する手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のフ
    ァクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器。
  4. 【請求項4】原稿を読取って得られたイメージデータを
    所定の方法にて電子メールに変換して送信する機能を有
    するファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機器
    において、 イメージデータを1ページ毎に圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段により順次に圧縮された圧縮データのデー
    タ量を順次に算出する圧縮データ量算出手段と、 前記圧縮手段により圧縮された圧縮データを順次に記憶
    する圧縮データ記憶手段と、 前記圧縮データ記憶手段に順次に記憶される圧縮データ
    の総量を、前記圧縮データ量算出手段により順次に算出
    される圧縮データ量を順次に記憶・加算して算出する圧
    縮データ総量算出手段と、 前記圧縮データ記憶手段に記憶される圧縮データに対す
    る所定の限界値を記憶する限界値記憶手段と、 前記圧縮データ総量算出手段により算出された前記圧縮
    データ記憶手段に記憶される圧縮データの総量が、前記
    限界値記憶手段に記憶された限界値を超えた場合、前記
    圧縮データ記憶手段に記憶された1ページ前までの記憶
    された全圧縮データを読み出して、所定のファイルフォ
    ーマットを有するファイルに変換するファイル変換手段
    と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置におけるイ
    メージデータ伝送機器。
  5. 【請求項5】前記ファイル変換手段はさらに、前記圧縮
    データ記憶手段に新規の圧縮データが供給されなくなっ
    た場合、または、前記圧縮データ量算出手段により圧縮
    データ量として零が算出された場合には、前記圧縮デー
    タ記憶手段内に残された全圧縮データを読み出して、所
    定のファイルフォーマットを有するファイルに変換する
    手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のファク
    シミリ装置におけるイメージデータ伝送機器。
  6. 【請求項6】前記ファイル変換手段はさらに、前記圧縮
    データ記憶手段より所定の圧縮データを読み出した後、
    前記読み出した圧縮データを消去する手段を、 前記圧縮データ総量算出手段はさらに、前記圧縮データ
    量算出手段により圧縮データ量として零が算出される
    と、算出された圧縮データの総量をゼロクリアする手段
    を、 それぞれ備えたことを特徴とする請求項4または5に記
    載のファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機
    器。
  7. 【請求項7】前記イメージデータに対し、各ページ毎
    に、ペ−ジ数情報をマージする手段を備えたことを特徴
    とする請求項4,5,または6に記載のファクシミリ装
    置におけるイメージデータ伝送機器。
  8. 【請求項8】前記マージ手段は、マージする情報を前記
    イメージデータにマージする際、前記イメージデータ上
    に上書きする手段、または原稿イメージの一部のデータ
    と入れ換える手段、または原稿イメージを縮小して空い
    た領域に書き込む手段のいずれかの手段を用いて行うこ
    とを特徴とする請求項7に記載のファクシミリ装置にお
    けるイメージデータ伝送機器。
  9. 【請求項9】前記限界値は、電子メールの送信されるネ
    ットワーク上に設けられた、メール転送中継装置である
    メールサーバやサービスプロバイダの機器等により、電
    子メールの分割が行われると予想される電子メールの容
    量の上限値よりも小さく設定されていることを特徴とす
    る請求項4〜8のいずれかに記載のファクシミリ装置に
    おけるイメージデータ伝送機器。
  10. 【請求項10】前記ファイル変換手段にて生成されるフ
    ァイルの形式は、TIFFファイルであることを特徴と
    する請求項4〜9のいずれかに記載のファクシミリ装置
    におけるイメージデータ伝送機器。
  11. 【請求項11】原稿を読取って得られたイメージデータ
    を所定の方法にて電子メールに変換して送信する機能を
    有するファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機
    器において、 電子メールに添付するイメージデータが一定サイズを超
    えないように、複数の電子メールに分割した後、前記原
    稿全体のイメージデータを前記複数の電子メールにて送
    信することを特徴とするファクシミリ装置におけるイメ
    ージデータ伝送方法。
  12. 【請求項12】前記イメージデータに対し、各ページ毎
    に、ペ−ジ数情報をマージする方法がさらに付加された
    ことを特徴とする請求項11に記載のファクシミリ装置
    におけるイメージデータ伝送方法。
  13. 【請求項13】前記イメージデータを1ページ毎に順次
    に圧縮し、 前記圧縮されたデータを圧縮データ記憶手段に順次に記
    憶し、 前記圧縮データ記憶手段に記憶された圧縮済みのデータ
    の総量を算出し、 前記圧縮済みのデータの総量における上限値を上限値記
    憶手段に記憶し、 前記圧縮済みのデータの総量が前記上限値記憶手段に記
    憶された上限値を超えた場合、前記圧縮データ記憶手段
    に記憶された圧縮済みデータの最後の1ページを除いた
    全圧縮済みデータを所定のファイルフォーマットを有す
    るファイルに変換する、 ことを特徴とする請求項11または12に記載のファク
    シミリ装置におけるイメージデータ伝送方法。
  14. 【請求項14】原稿を読取って得られたイメージデータ
    を所定の方法にて電子メールに変換して送信する機能を
    有するファクシミリ装置におけるイメージデータ伝送機
    器において、 イメージデータを圧縮手段により1ページ毎に圧縮し、 前記圧縮手段により順次に圧縮された圧縮データのデー
    タ量を圧縮データ量算出手段により順次に算出し、 前記圧縮手段により圧縮された圧縮データを圧縮データ
    記憶手段に順次に記憶し、 前記圧縮データ記憶手段に順次に記憶される圧縮データ
    の総量を、前記圧縮データ量算出手段によって順次に算
    出される圧縮データ量を、圧縮データ総量算出手段によ
    り順次に記憶・加算して算出し、 前記圧縮データ記憶手段に記憶される圧縮データに対す
    る所定の限界値を限界値記憶手段に記憶し、 前記圧縮データ総量算出手段により算出された前記圧縮
    データ記憶手段に記憶される圧縮データの総量が、前記
    限界値記憶手段に記憶された限界値を超えた場合、前記
    圧縮データ記憶手段に記憶された1ページ前までの記憶
    された全圧縮データを読み出し、ファイル変換手段によ
    り所定のファイルフォーマットを有するファイルに変換
    する、 ことを特徴とするファクシミリ装置におけるイメージデ
    ータ伝送方法。
  15. 【請求項15】前記ファイル変換手段は、前記圧縮デー
    タ記憶手段に新規の圧縮データが供給されなくなった場
    合、または、前記圧縮データ量算出手段により圧縮デー
    タ量として零が算出された場合には、前記圧縮データ記
    憶手段内に残された全圧縮データを読み出して、所定の
    ファイルフォーマットを有するファイルに変換すること
    を特徴とする請求項14に記載のファクシミリ装置にお
    けるイメージデータ伝送方法。
  16. 【請求項16】前記ファイル変換手段は、前記圧縮デー
    タ記憶手段より所定の圧縮データを読み出した後、前記
    読み出した圧縮データを消去し、 前記圧縮データ総量算出手段は、前記圧縮データ量算出
    手段により圧縮データ量として零が算出されると、算出
    された圧縮データの総量をゼロクリアする、 ことを特徴とする請求項14または15に記載のファク
    シミリ装置におけるイメージデータ伝送方法。
  17. 【請求項17】前記イメージデータに対し、各ページ毎
    に、ペ−ジ数情報をマージ処理を行うことを特徴とする
    請求項14,15,または16に記載のファクシミリ装
    置におけるイメージデータ伝送方法。
  18. 【請求項18】前記マージ手段は、マージする情報を前
    記イメージデータにマージする際、前記イメージデータ
    上に上書きするか、または原稿イメージの一部のデータ
    と入れ換えるか、または原稿イメージを縮小して空いた
    領域に書き込むかのいずれかの方法によりマージ処理を
    行うことを特徴とする請求項17に記載のファクシミリ
    装置におけるイメージデータ伝送方法。
  19. 【請求項19】前記限界値は、電子メールの送信される
    ネットワーク上に設けられた、メール転送中継装置であ
    るメールサーバやサービスプロバイダの機器等により、
    電子メールの分割が行われると予想される電子メールの
    容量の上限値よりも小さく設定されていることを特徴と
    する請求項14〜18のいずれかに記載のファクシミリ
    装置におけるイメージデータ伝送方法。
  20. 【請求項20】前記ファイル変換手段にて生成されるフ
    ァイルの形式は、TIFFファイルであることを特徴と
    する請求項14〜19のいずれかに記載のファクシミリ
    装置におけるイメージデータ伝送方法。
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