JP2949540B2 - 装置内情報収集方式 - Google Patents

装置内情報収集方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置内各パッケージの
情報の収集を行う方式に関し、特に被収集パッケージか
ら無応答の場合に、故障と未実装の判定が容易な装置内
情報収集方式に関するものである。
【0002】近年において、装置内における各種状態制
御,監視の項目数が増大しており、そのためソフトウェ
ア(ファームウェア)的な処理が必須となっている。こ
の場合、被収集パッケージからの無応答が、パッケージ
の未実装または故障のいずれに基づくかの判定を、被収
集パッケージの実装状態で判定するためには、例えば、
副収集パッケージが有する装置内パッケージ実装状態の
情報を必要とし、その結果、処理時間の遅延が生じる。
【0003】そこで、主収集パッケージにおいて、被収
集パッケージからの応答のみで、パッケージの未実装ま
たは故障を判定できるようにして、処理速度を向上させ
た装置内情報収集方式が要望されている。
【0004】
【従来の技術】従来、主収集パッケージでは、被収集パ
ッケージからの応答がない場合には、副収集パッケージ
等の、装置内各パッケージの実装状態を把握しているパ
ッケージにおける実装情報をもとに、故障または未実装
の判定を行うようにしている。
【0005】図6は、従来のおよび本発明が適用される
装置内情報収集系の構成例(1)を示したものであっ
て、マルチバス形式の場合を例示している。図中、11
1 〜11m は被収集パッケージ(PKG)#1〜#m、
12は副収集パッケージ(PKG)、13は主収集パッ
ケージ(PKG)である。
【0006】また図7は、従来のおよび本発明の場合の
主収集パッケージ−副収集パッケージ間のインタフェー
スを例示したものであって、(a)は従来の場合、
(b)は本発明の場合を示し、被収集パッケージ#2が
出力部故障、被収集パッケージ#3が未実装である場合
を例示している。コマンド(CMD)および応答(S
T)において、Hn は被収集パッケージ#nに対するコ
マンドのヘッダ、ERは誤りチェック符号、Dataは
例えば監視情報の要求または応答を示すデータ部分であ
る。
【0007】主収集パッケージ13は、バス形式で、図
7(a)に示されたように、コマンド(CMD)を副収
集パッケージ12へ送る。このコマンドは副収集パッケ
ージ12を経て各被収集パッケージ111 〜11m へ送
られる。
【0008】各被収集パッケージ111 〜11m では、
コマンドのヘッダに記載されているパッケージ番号をみ
て、対応する被収集パッケージがバス形式で、図7
(a)に示されたように応答(ST)を副収集パッケー
ジ12へ返し、この応答はさらに主収集パッケージ13
に送られる。主収集パッケージ13では、応答のヘッダ
に記載されているパッケージ番号に応じて、各被収集パ
ッケージ111 〜11m の監視情報を収集して、所要の
制御,監視を行う。
【0009】副収集パッケージ12は、各被収集パッケ
ージ111 〜11m が実装されているか否かの情報を別
線を介して収集して登録する実装情報レジスタを有し、
主収集パッケージ13はこのレジスタの内容を読みとる
ことによって、各被収集パッケージ111 〜11m の実
装の有無を知ることができるようになっている。
【0010】従来は、図7(a)に示すよう、被収集パ
ッケージが未実装または応答出力部故障時には、応答が
返送されないので、主収集パッケージは無応答として認
識し、副収集パッケージの有する実装情報レジスタにお
ける、パッケージの実装状態の情報を参照することによ
って、被収集パッケージが未実装であるかまたは故障で
あるかを判定して、所要の処理を行うようにしていた。
【0011】しかしながら、図6に示されたマルチバス
形式の装置内情報収集系では、いずれかの被収集パッケ
ージにおいて応答出力部に故障を発生してバスロックを
生じたような場合、全被収集パッケージに対して制御不
能状態に陥るだけでなく、障害被収集パッケージを判別
することもできなくなるという問題があった。
【0012】図8は、従来のおよび本発明が適用される
装置内情報収集系の構成例(2)を示したものであっ
て、個別インタフェース形式の場合を例示している。図
中、図6におけると同じものを同じ番号で示し、各被収
集パッケージ111 〜11m からの応答ST#1〜ST
#mを、副収集パッケージ12において個別に収集する
ようになっている点が異なっている。
【0013】図9は、従来の個別インタフェース形式に
おける副収集パッケージの構成を示したものであって、
14は前述の実装情報レジスタ、15はコマンドのヘッ
ダを解析するヘッダ解析部、16は各被収集パッケージ
の応答を選択するST選択部である。
【0014】実装情報レジスタ14は、マルチバス形式
の場合と同様に、各被収集パッケージの実装情報ST#
1〜ST#mを収集し登録する。ヘッダ解析部15は、
主収集パッケージからのコマンドのヘッダを解析して、
被収集パッケージのパッケージ番号を抽出する。ST選
択部16は、各被収集パッケージからの応答ST#1〜
ST#mのうち、抽出された番号の被収集パッケージか
らの応答を選択して、主収集パッケージへ送る。
【0015】従って、図8及び図9に示された個別イン
タフェース形式の装置内情報収集系では、バスロックに
基づくマルチバス形式の場合の問題点を回避することが
できる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置内情報収集
方式では、被収集パッケージから無応答の場合、副収集
パッケージ等において把握されている、装置内各パッケ
ージの実装状態を参照することによって、被収集パッケ
ージにおける未実装または故障を判定する方法がとられ
ているが、その結果、主収集パッケージにおける装置内
情報収集の処理時間が増大し、処理の高速化が妨げられ
るという問題があった。
【0017】本発明は、主収集パッケージにおいて、副
収集パッケージを介した応答状態のみで、被収集パッケ
ージの実装,未実装,故障発生の判定を可能とすること
を目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の装置内情報
収集方式は、主収集部1から副収集部3を介して被収集
部2に情報収集命令を送出して、前記被収集部2から情
報を前記副収集部3を介して収集する装置内情報収集方
式であって、副収集部3は、被収集部2の実装情報を格
納した実装情報レジスタと、主収集部1からの情報収集
命令に対する被収集部2の応答を、主収集部1に転送す
る応答制御部と、被収集部2の無応答に対して実装情報
レジスタを参照し、未実装の場合に特定応答を主収集部
1に送出する特定応答生成手段4とを設け、主収集部1
は、情報収集命令に対する特定応答を受信した場合、当
該被収集部は未実装と判定し、前記情報収集命令に対す
る応答と特定応答との何れも受信できない場合、当該被
収集部は故障と判定する構成を備えている。
【0019】(2) また本発明は(1) において、副収集部
3と各被収集部2間のインタフェースがマルチバス形式
であり、かつ副収集部3が、被収集部2に対する情報収
集命令受信時、特定応答を即時送信するものである。
【0020】(3) また本発明は(1) において、副収集部
3と各被収集部2間のインタフェースがマルチバス形式
であり、かつ副収集部3が、主収集部1の応答待ち時間
が経過するまで被収集部2からの応答を監視して無応答
であったとき、特定応答を送信するものである。
【0021】(4) また本発明は(1) において、副収集部
3と各被収集部2間のインタフェースが個別インタフェ
ース形式であり、かつ副収集部3が、被収集部2に対す
る情報収集命令受信時、特定応答を即時送信するもので
ある。
【0022】(5) また本発明は(1) において、副収集部
3と各被収集部2間のインタフェースが個別インタフェ
ース形式であり、かつ副収集部3が、主収集部1の応答
待ち時間が経過するまで被収集部2からの応答を監視し
て無応答であったとき、特定応答を送信するものであ
る。
【0023】
【作用】(1) 図1は、本発明の原理的構成を示したもの
である。装置内情報収集方式においては、主収集部1が
装置内の各被収集部2に対して情報収集の命令を発行
し、各被収集部2がこの命令に対して応答を行うことに
よって、主収集部1が各被収集部2から情報の収集を行
う。
【0024】この場合、各被収集部2の実装状態を把握
する副収集部3に、特定応答生成手段4を設けて、被収
集部2に対する情報収集命令受信時、被収集部2が未実
装であったとき、この被収集部2の未実装を示す特定応
答を主収集部1に返す。
【0025】そして、主収集部1においては、被収集部
2が主収集部1の情報収集命令に対して無応答の場合
に、特定応答があったときはこの被収集部2が未実装で
あると判定し、特定応答がなかったときはこの被収集部
2が故障であると判定する。
【0026】従って本発明によれば、主収集部1では、
副収集部3において各被収集部の実装情報を把握する実
装情報レジスタを参照することなく、各被収集部からの
応答のみによって、被収集部の未実装,故障の判定を行
うことができる。
【0027】(2) (1) の場合に、副収集部3と各被収集
部2間のインタフェースをマルチバス形式とし、副収集
部3が、被収集部2に対する情報収集命令受信時、特定
応答を即時送信するようにしてもよい。
【0028】(3) また(1) の場合に、副収集部3と各被
収集部2間のインタフェースをマルチバス形式とし、副
収集部3が、主収集部1の応答待ち時間が経過するまで
の期間、被収集部2からの応答を監視して無応答であっ
たとき、特定応答を送信するようにしてもよく、これに
よって未実装状態の判定を、より正しく行うことができ
るようになる。
【0029】(4) また(1) の場合に、副収集部3と各被
収集部2間のインタフェースを個別インタフェース形式
とし、副収集部3が、被収集部2に対する情報収集命令
受信時、特定応答を即時送信するようにしてもよい。
【0030】これによって、マルチバス形式の場合に、
応答出力部に故障を発生してバスロックを生じた場合
に、全被収集部に対して制御不能状態に陥るだけでな
く、障害被収集部を判別することもできなくなるという
問題を回避することができる。
【0031】(5) また(1) の場合に、副収集部3と各被
収集部2間のインタフェースを個別インタフェース形式
とし、副収集部3が、主収集部1の応答待ち時間が経過
するまで被収集部2からの応答を監視して無応答であっ
たとき、特定応答を送信するようにしてもよく、これに
よってバスロックに基づく問題点を回避するとともに、
未実装状態の判定を、より正しく行うことができるよう
になる。
【0032】図2は本発明の実施例(1)を示し、図1
の副収集部3に相当する副収集パッケージ12(点線で
囲み(3)の符号も付加している)の要部を示し、図1
の主収集部1に相当する主収集パッケージ及び被収集部
2に相当する被収集パッケージは図示を省略している。
又14は被収集パッケージ対応の実装情報#1〜#mを
格納した実装情報レジスタ、15は情報収集命令CMD
のヘッダを抽出して解析するヘッダ解析部、17は実装
情報選択部、18は主収集パッケージに対する応答ST
を制御する応答制御部、19は特定応答生成部を示す。
この特定応答生成部19は、図1の特定応答生成手段4
に相当するから符号(4)を付加している。又この実施
例は副収集パッケージ12と、複数の被収集パッケージ
との間のインタフェースをマルチバス形式(図6参照)
とした場合に相当する。
【0033】ヘッダ解析部15は、主収集パッケージか
らコマンドを受信したとき、対象被収集パッケージのパ
ッケージ番号を抽出し、実装情報選択部17は実装情報
レジスタ14から該当する被収集パッケージの実装情報
を読みだす。
【0034】読みだされた実装情報が、該当被収集パッ
ケージが実装状態にあることを示していれば、応答制御
部18は、この情報をSTバスを介して主収集パッケー
ジに対して転送する。一方、未実装状態の場合は、応答
制御部18は、特定応答生成部19で生成された未実装
状態であることを示す特定応答出力を選択して、主収集
パッケージに対して転送する。図7(b)においては、
被収集パッケージ#3が未実装の場合、この旨を示す特
定応答が送出されることが示されている。
【0035】対象被収集パッケージが主収集パッケージ
からの情報収集命令に対して無応答の場合、副収集パッ
ケージからこの被収集パッケージが未実装であることを
示す特定応答があったときは、この被収集パッケージが
未実装であることは明らかである。一方、被収集パッケ
ージから無応答であってかつこの被収集パッケージにつ
いて特定応答がなかった場合は、この被収集パッケージ
は出力部故障であると判定することができる。従って本
実施例によれば、主収集パッケージでは、各被収集パッ
ケージからの応答のみで、実装情報レジスタ14を参照
することなく、被収集パッケージの未実装,故障の判定
を行うことができる。
【0036】図3は、本発明の実施例(2)を示したも
のであって、マルチバス形式の場合に適用した例を示
し、未実装状態のとき、被収集パッケージからの応答を
一定時間監視してから、主収集パッケージに対して応答
するST監視形の場合を示している。図2におけると同
じものを同じ番号で示し、20は主収集パッケージが無
応答と判定するまでのタイマ値を有する応答監視タイマ
である。
【0037】図3に示された実施例においては、実装情
報選択部17が実装情報レジスタ14から読みだした、
被収集パッケージの実装情報が、該当被収集パッケージ
が未実装状態であることを示しているとき、応答監視タ
イマ20を起動して、応答監視タイマ20の動作中にお
ける、応答バス上の該当被収集パッケージからの応答の
有無を監視する。
【0038】応答監視タイマ20による監視期間中に、
応答バス上に応答が検出された場合は、被収集パッケー
ジからの応答を主収集パッケージに対して返送する。一
方、応答監視タイマ20がタイマアウトした場合、すな
わち監視期間中に応答バス上に応答が検出されなかった
ときは、主収集パッケージに対して、該当被収集パッケ
ージが未実装状態であることを特定応答によって通知す
る。
【0039】すなわち、実装情報レジスタ14に実装情
報があって無応答の場合は、該当被収集パッケージが故
障であることが明らかであるが、実装情報レジスタ14
に実装情報がない場合は、これが誤りである場合もある
ので、監視期間中における応答の有無をみて、この期間
を経過しても無応答の場合に、該当被収集パッケージが
未実装であることを判定するようにしたものであり、こ
れによって未実装状態の判定を、より正しく行うことが
できる。
【0040】図4は、本発明の実施例(3)を示したも
のであって、個別インタフェース形式の場合に適用した
例を示し、未実装状態のとき、主収集パッケージに対し
てコマンド受信後即時に応答する即時応答形の場合を示
している。図2におけると同じものを同じ番号で示し、
16は図9におけると同じST選択部である。
【0041】図4に示された実施例においては、ヘッダ
解析部15は、主収集パッケージからコマンドを受信し
たとき、対象被収集パッケージのパッケージ番号を抽出
し、実装情報選択部17は実装情報レジスタ14から該
当する被収集パッケージの実装情報を読みだす。またS
T選択部16は、各被収集パッケージからの応答ST#
1〜ST#mのうち、抽出された番号の被収集パッケー
ジからの応答を選択する。
【0042】実装情報レジスタ14から読みだされた実
装情報が、該当被収集パッケージが実装状態であること
を示している場合には、応答制御部18はST選択部1
6の出力を選択し、ST選択部16で選択された情報を
主収集パッケージに対して転送する。一方、未実装状態
であることを示している場合には、応答制御部18は、
特定応答生成部19で生成された未実装状態であること
を示す特定応答出力を選択して、主収集パッケージに対
して転送する。従って、図4に示された実施例では、マ
ルチバス形式の場合の、バスロックに基づく問題点を回
避することができる。
【0043】図5は、本発明の実施例(4)を示したも
のであって、個別インタフェース形式の場合に適用した
例を示し、実装情報が未実装状態であることを示してい
るとき、被収集パッケージからの応答を一定時間監視し
てから、主収集パッケージに対して応答するST監視形
の場合を示している。図4におけると同じものを同じ番
号で示し、20は図3におけると同じ応答監視タイマで
ある。
【0044】図5に示された実施例においては、実装情
報選択部17が実装情報レジスタ14から読みだした、
被収集パッケージの実装情報が、該当被収集パッケージ
が未実装状態であることを示しているとき、応答監視タ
イマ20を起動して、応答監視タイマ20の動作中にお
ける、応答バス上の応答の有無を監視する。
【0045】応答監視タイマ20による監視期間中に、
応答バス上に応答が検出された場合は、被収集パッケー
ジからの応答を主収集パッケージに対して返送する。一
方、応答監視タイマ20による監視期間中に応答バス上
に応答が検出されなかったときは、主収集パッケージに
対して、該当被収集パッケージが未実装であることを、
特定応答によって通知する。従って図4の実施例の場合
と比べて、未実装状態の判定を、より正しく行うことが
できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、装
置内各パッケージの制御,監視を行う装置内情報収集方
式において、被収集パッケージが未実装の場合には、未
実装を示す応答を返すことができ、一方、故障の場合は
被収集パッケージが実装されていても無応答となるの
で、主収集パッケージは、被収集パッケージの故障と未
実装の判定を容易に行うことができ、従って、主収集パ
ッケージにおける処理時間を短縮し、処理の高速化を図
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例(1)を示す図である。
【図3】本発明の実施例(2)を示す図である。
【図4】本発明の実施例(3)を示す図である。
【図5】本発明の実施例(4)を示す図である。
【図6】従来のおよび本発明が適用される装置内情報収
集系の構成例(1)を示す図である。
【図7】従来のおよび本発明の場合の主収集パッケージ
−副収集パッケージ間のインタフェースを例示する図で
ある。
【図8】従来のおよび本発明が適用される装置内情報収
集系の構成例(2)を示す図である。
【図9】従来の個別インタフェース形式における副収集
パッケージの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 主収集部 2 被収集部 3 副収集部 4 特定応答生成手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−16445(JP,A) 特開 平2−133835(JP,A) 特開 平4−71053(JP,A) 特開 平4−106650(JP,A) 実開 昭61−204261(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主収集部から副収集部を介して被収集部
    に情報収集命令を送出して、前記被収集部から情報を前
    記副収集部を介して収集する装置内情報収集方式におい
    て、前記副収集部は、前記被収集部の実装情報を格納した実
    装情報レジスタと、前記主収集部からの情報収集命令に
    対する前記被収集部の応答を前記主収集部に転送する応
    答制御部と、前記被収集部の無応答に対して前記実装情
    報レジスタを参照し、未実装の場合に特定応答を前記主
    収集部に送出する特定応答生成手段とを設け、 前記主収集部は、前記情報収集命令に対する特定応答を
    受信した場合、当該被収集部は未実装と判定し、前記情
    報収集命令に対する応答と特定応答との何れも受信でき
    ない場合、当該被収集部は故障と判定する構成を備えた
    ことを特徴とする装置内情報収集方式。
  2. 【請求項2】 前記副収集部と複数の前記被収集部との
    間のインタフェースをマルチバス形式とし、前記副収集
    部は、前記主収集部からの情報収集命令に対して前記実
    装情報レジスタを参照し、当該被収集部が未実装の場
    合、前記特定応答生成手段からの特定応答を前記主収集
    部へ即時送信する構成を備えたことを特徴とする請求項
    1記載の装置内情報収集方式。
  3. 【請求項3】 前記副収集部と複数の前記被収集部との
    間のインタフェースをマルチバス形式とし、前記副収集
    部は、前記主収集部からの情報収集命令に対する前記被
    収集部からの応答を監視し、応答待ち時間経過によって
    も無応答の場合に前記実装情報レジスタを参照し、未実
    装の場合に前記特定応答生成手段からの特定応答を前記
    主収集部へ送信する構成を備えたことを特徴とする請求
    項1記載の装置内情報収集方式。
  4. 【請求項4】 前記副収集部と複数の前記被収集部との
    間のインタフェースを個別インタフェース形式とし、前
    記副収集部は、前記主収集部からの情報収集命令に対し
    て前記実装情報レジスタを参照し、当該被収集部が未実
    装の場合、前記特定応答生成手段からの特定応答を前記
    主収集部へ即時送信する構成を備えたことを特徴とする
    請求項1記載の装置内情報収集方式。
  5. 【請求項5】 前記副収集部と複数の前記被収集部との
    間のインタフェースを個別インタフェース形式とし、前
    記副収集部は、前記主収集部からの情報収集命令に対す
    る前記被収集部からの応答を監視し、応答待ち時間経過
    によっても無応答の場合に前記実装情報レジスタを参照
    し、未実装の場合に前記特定応答生成手段からの特定応
    答を前記主収集部へ送信する構成を備えたことを特徴と
    する請求項1記載の装置内情報収集方式。
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