JP2947966B2 - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JP2947966B2
JP2947966B2 JP3102595A JP10259591A JP2947966B2 JP 2947966 B2 JP2947966 B2 JP 2947966B2 JP 3102595 A JP3102595 A JP 3102595A JP 10259591 A JP10259591 A JP 10259591A JP 2947966 B2 JP2947966 B2 JP 2947966B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録トラック可動式
再生ヘッドによりトレースしディジタルデータ、例えば
オーディオデータ等を変速再生する特殊再生処理を有す
る記録再生装置の構成ならびにその制御方法に係り、特
に、記録トラックディジタルデータを複数のチャンネ
ル数記録するようにした所謂D1フォーマットやD2フ
ォーマットのディジタル記録再生装置や、ディジタルビ
デオディスク記録再生装置等に適用される。
【0002】
【従来の技術】従来の、所謂D1フォーマットやD2フ
ォーマットのディジタル記録再生装置では、それぞれビ
デオデータ及びオーディオデータを図5に示すように磁
気テープ(9)上の記録トラックに順次記録するように
している。
【0003】例えばNTSC方式の場合、1フィールド
あたりのビデオデータ及びオーディオデータをそれぞれ
3つのブロックに分け磁気テープ(9)上の3つの記録
トラック(T0)〜(T2)に記録する。中央の領域に
各フィールド(F1)・(F2)・・・のビデオデータ
(V10),(V11),(V12)・(V20),
(V21),(V22)・・・が記録され、それをはさ
む領域に4チャンネル分のオーディオデータ(A10
1),(A102),(A103),(A104),
(A111),(A112),(A113),(A11
4),(A121),(A122),(A123),
(A124)・・・がトラックを異ならしめて二重に記
録される。
【0004】上記D1フォーマットやD2フォーマット
のヘリカルスキャン方式のディジタル記録再生装置にお
いて変速再生を行う場合には、従来は特開平2−148
465号公報に記載のように、ムービングヘッドを用い
てフィールド単位でのトラックジャンプにより記録トラ
ックを間引き再生し、上記トラックジャンプにより生じ
再生記録トラックの切り変わり目前後でオーディオデ
ータが不連続となるため、補間処理、ミュート処理、或
いは、オーディオデータの出力レベルを変化させる所謂
フェード処理を行うことにより繋がりの滑らかさを狙っ
た処理や、ドラムの回転速度及び、磁気テープの走行速
度を比例的に変化させることにより、全てのデータを再
生し、オーディオデータについては、ピッチを変化させ
て出力させ、ビデオデータは、間引き、或いは補間処理
を施し出力させる方式が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のディジ
タル記録再生装置において変速再生を行う場合に、次の
ような問題があった。
【0006】すなわち、上記前者のようにムービングヘ
ッドを用いて変速再生処理を行った場合には、補間処理
を行うとトラック切り変わり目でノイズが発生するとい
った問題が有り、また、トラック切り変わり目前後でオ
ーディオデータの出力レベルを変化させる上記フェード
処理により繋がりの滑らかにした場合でも、トラックジ
ャンプにより、間引かれた記録トラックに記録されてい
たオーディオデータが再生されないことによる不自然さ
が聴感上で有った。さらに、上記後者のようにドラムの
回転速度及び、テープの走行速度を比例的に変化させる
変速再生処理を採用し、全てのデータを再生する場合に
おいても、再生できる速度はある程度限られてしまうと
いった問題があった。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術に鑑
み、D1フォーマットやD2フォーマット等のディジタ
記録再生装置において変速再生を行う場合に、得られ
ディジタルデータ品質を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、記録信号処理が施されたデータを
記録する媒体が用いられ、記録トラックに複数のチャン
ネル数のディジタルデータを記録し、可動式再生ヘッド
により上記記録トラックをトレースしディジタルデータ
を変速再生する特殊再生処理を有する記録再生装置にお
いて、入力されたディジタルデータを記憶する記憶手段
と、記録信号処理を施す記録処理手段と、該媒体より読
み出したデータを再生信号処理を施す再生処理手段と、
再生されたディジタルデータを記憶する記憶手段と、読
み出されたディジタルデータの間引き或いは補間処理を
施す変換手段と、上記各手段を制御する制御手段を備え
て構成した。そして、該媒体に記録を行うディジタルデ
ータで使用しない空きチャンネルを有する場合、該記憶
手段より、遅延させたディジタルデータを読み出し、該
媒体上の空きチャンネルに記録を行う。また可動式再生
ヘッドにより上記記録トラックをトレースしディジタル
データを変速再生する特殊再生時に、該媒体上の空きチ
ャンネルに記録されている遅延したディジタルデータを
同時に再生し、該記憶手段に記憶させ、変速再生によ
り、再生されなかった記録トラックのディジタルデータ
で、該再生されなかった記録トラックのディジタルデー
タに対応するデータが、該記憶手段に記憶されている場
合は、該変換手段により時間軸を変化させ或いは補間処
理を施し読み出すことを特徴とする。
【0009】
【作用】本方法によれば、オーディオ等のディジタルデ
ータ記録トラックに複数のチャンネル数記録するデ
ジタル記録再生装置において、使用していない空きチャ
ンネルに、他のチャンネルに記録されるべきデータで、
異なるフィールドに位置するディジタルデータを記録
し、前記記録トラック可動式再生ヘッドを用いトレー
スして変速再生を行いトラックジャンプにより間引かれ
たフィールドのディジタルデータを、再生したフィール
ドのディジタルデータで、上記間引かれたフィールドの
ディジタルデータに対応するデータを再生することによ
り連続したディジタルデータを得ることが可能となる。
また、間引かれたフィールドのディジタルデータに対応
するデータが、再生されたフィールドのディジタルデー
中にない場合は、トラック切り変わり目前後で、ディ
ジタルデータの出力レベルを変化させる上記従来技術で
あるフェード処理を施すことによりディジタルデータ
不連続となる部分の信号の繋がりを滑らかにすることも
容易に可能である更に、変速再生時には、再生速度に
合わせた時間軸変換によるピッチ変換により、再生速度
に比例した繋がりの滑らかなディジタルデータを得る事
が可能となる。また、ディジタルデータがオーディオ信
号である場合には、繋がりの滑らかなオーディオ信号を
得ることが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例による記録再生装
置を示すブロック図である。本実施例は、前述した図5
に示したトラックフォーマットを持つディジタルVTR
のオーディオ信号の記録再生系に本発明を適用したもの
である。
【0012】図1において、1はビデオ信号が入力され
る入力端子、2はオーディオ信号が入力される入力端
子、3は時系列順にオーディオデータを記憶する記憶回
路、5はオーディオデータに他のオーディオデータを加
え合わせる加算回路、6はオーディオデータの記録チャ
ンネルを指定する切換回路、7は記録されるオーディオ
データに対する冗長データを付加する付加回路、8はビ
デオ信号及びオーディオ信号を記録フォーマットに従っ
て記録信号処理する記録信号処理回路、9は記録媒体で
ある磁気テープ、10は記録ヘッド、11は再生ヘッ
ド、12は磁気テープより再生された信号を、フォーマ
ットに従って再生信号処理を施し、再生ビデオ信号及び
再生オーディオ信号を出力する再生信号処理回路、13
は再生オーディオ信号および冗長データを記憶する記憶
回路、14は再生ビデオ信号を記憶する記憶回路、15
は読み出されたオーディオ信号の再生ピッチを変化させ
る変換回路、16は再生された複数のチャンネルのオー
ディオデータを加え合わせる加算回路、4は各回路を制
御する制御回路、17はオーディオ信号の出力端子、1
8はビデオ信号の出力端子である。
【0013】この実施例において、磁気テープ9の各ヘ
リカルトラックには、図5に示すように1フィールドあ
たりのビデオデータ及びオーディオデータをそれぞれ3
つのブロックに分けヘリカルトラック(T0)〜(T
2)に記録する。中央の領域に各フィールド(F1)・
(F2)・・・の映像デ−タ(V10),(V11),
(V12)・(V20),(V21),(V22)・・
・を記録し、それをはさむ領域に4チャンネルのオーデ
ィオデータ(A101),(A102),(A10
3),(A104),(A111),(A112),
(A113),(A114),(A121),(A12
2),(A123),(A124)・・・をヘリカルト
ラックを異ならしめて2重に記録する。
【0014】再生時には、トラック幅方向に変動可能な
ムービングヘッドを用い、上記磁気テープ9の各ヘリカ
ルトラックをトレースし各フィールド(F1)・(F
2)・・・の映像デ−タ(V10),(V11),(V
12)・(V20),(V21),(V22)・・・、
それをはさむ領域の4チャンネル分のオーディオデータ
(A101),(A102),(A103),(A10
4),(A111),(A112),(A113),
(A114),(A121),(A122),(A12
3),(A124)・・・を再生する。また、変速再生
時には、ムービングヘッドにより、フィールド単位でト
ラックジャンプを行いながらフィールドの間引き再生あ
るいは繰返し再生を行い、再生データを得る。
【0015】ここでは、変速再生時の再生速度を、通常
速より早い場合であり、磁気テープ9のヘリカルトラッ
ク上に記録するオーディオデータのチャンネル数が、オ
ーディオデータの記録領域である4チャンネルより少な
い場合に限って述べる。
【0016】磁気テープ9のヘリカルトラック上に記録
するオーディオデータが1チャンネルのみである場合、
入力端子2から入力されたオーディオデータを記憶回路
3に1フィールド分記憶させる。この記憶回路3から、
スルーのデータ及び1フィールド分遅延させたデ−タを
読み出し、加算回路5において自身あるいは他のチャン
ネルのオーディオデータとを加え合わせ、切換回路6に
より、空きチャンネルを指定し切換手段(4)により、
図3に示すようにチャンネル1にスルーのデータAij
1(ここでi=1,2,・・、j=0,1,2)、チャ
ンネル2に上記遅延させたデータDkj2(ここでk=
0,1,・・)、を記録するように選択する。付加回路
7により記録されるオーディオデータでブロック当たり
のデータのサンプル数を示すデータを含む冗長データを
付加し、記録信号処理回路8によりビデオ信号及びオー
ディオ信号を記録フォーマットに従って記録信号処理を
施し磁気テープ9のヘリカルトラック上に記録する。こ
れにより、同一データをフィールドを異ならしめて記録
を行うことが可能となる。ここで、NTSC方式等のビ
デオ信号は、オーディオ信号との位相を、5フィールド
の単位で一致するように、フィールド毎にオーディオデ
ータのサンプル数を変化させて記録を行っている。その
場合は、通常記録を行うチャンネルと同一のオーディオ
データで、同一のサンプル数フィールドを異ならしめて
記録を行う。
【0017】図3に通常速の2倍速で再生を行う変速再
生で、磁気テープ9上のヘリカルトラックをトレースす
るムービングヘッドの状態を鎖線及び破線で示す。図4
に変速再生により、再生されるビデオデータ及びオーデ
ィオデータの様子を示す。この場合、トラックジャンプ
時には、二重に記録されているオーディオデータの内ト
ラック入り口側のデータを再生することとする。変速再
生時に1フィールド置きにフィールドのデータを間引い
て再生を行い、再生信号処理回路12においてフォーマ
ットに従って再生信号処理を施し、再生ビデオ信号、再
生オーディオ信号及び冗長データを出力し、図4(a)
に示すように、記憶回路13により再生されたオーディ
オデータおよび冗長データを記憶し、記憶回路14にお
いて再生されたフィールドのビデオデータを記憶する。
再生されたオーディオデータを出力する場合、図4
(b)に示すように、再生を行うチャンネル1のオーデ
ィオデータとともに、トラックジャンプにより間引かれ
たフィールドのオーディオデータA201,A211,
A221に対応するオーディオデータであるチャンネル
2に記録されているD202,D212,D222を順
に読み出し、変換回路15において、再生ビデオ信号の
速度及び位相に合わせて、読み出されたオーディオ信号
の時間軸を変化させる再生ピッチ変換あるいは補間処理
を施してサンプルレート変換させて出力する。これによ
りオーディオデータについては完全に連続した信号を再
生することが可能となる。また、フィールドを異ならし
めて記録を行う場合、フィールド毎のオーディオデータ
数をも一致させて行うため、変速再生時においても5フ
ィールド周期を保って再生することが可能となる。ま
た、空きチャンネルが限られている場合であっても、記
録時に複数のチャンネルに対応するオーディオデータで
遅延させたデータをそれぞれ加算し空きチャンネルに記
録し、変速再生時には、加算回路16により、通常記録
されている複数のチャンネルのオーディオデータを加算
し、該空きチャンネルの数に対応するチャンネル数で再
生オーディオデータを出力するよう切り換えるよう制御
することにより、変速再生時の出力オーディオ信号の音
質が周期的に変化することを防止することが可能とな
る。
【0018】図2は、本発明の他の実施例である。1〜
18の記号は、図1の場合と同様である。19は、再生
オーディオデータを記憶する記憶回路である。これによ
れば、記録済みの磁気テープ9であっても、再生したデ
ータを記憶回路19において遅延を行い記録回路8に戻
すことにより、容易にフィールドを異ならしめたオーデ
ィオデータを記録させ同等の効果を得ることが可能であ
る。
【0019】もちろん、再生を行っても同様の処理を行
うことが可能である。また、オーディオデータの記録領
域全てのチャンネルにオーディオデータを記録する場合
であっても他の記録領域に割り込ませて記録し、同様の
処理を行うことが可能であることは言うまでもない。
【0020】また、ここでは、2倍速の変速再生で、1
フィールド遅らせたオーディオデータを記録する場合に
ついてのみ示したが、通常記録を行うオーディオデータ
をはさむ前或いは後に位置する複数のフィールドのデー
タを記録させることにより、記録したフィールド数に対
応する倍速で変速再生を行うことにより連続した再生オ
ーディオ信号を得ることが可能である。また、本実施例
では、オーディオデータを遅延する際の遅延量の単位と
して、フィールドの場合についてのみ示したが、もちろ
んこれに限るものではなく、各記憶トラックあたりの記
憶容量を単位として、任意に遅延量を設定した場合であ
っても、同様の処理による同様の効果が得られる事は言
うまでもない。また、変速再生時、対応するフィールド
のオーディオデータがない場合には、二重に記録されて
いるオーディオデータを両方読み出し、トラックジャン
プによるトラック切り変わり目前後で、オーディオデー
タの出力レベルを変化させるフェード処理を施し、オー
ディオ信号の繋がりを滑らかにすることを同時に行うこ
とも容易に可能である。以上の各実施例では、オーディ
オデータの変速再生処理をディジタルVTRに適用した
場合について述べたが、本発明で対象とする記録媒体は
磁気テープだけでなく磁気ディスク、光ディスクをも含
み、また対象とする入力データはオーディオデータだけ
でなく、各種のディジタルデータを含む。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、記録トラックに複数の
チャンネル数のディジタルデータを記録する記録再生装
において、簡単な構成のハードウエアを追加するだけ
で、使用していない空きチャンネルに、他のチャンネル
に記録されるべきデータで、異なるフィールドに位置す
るディジタルデータを事前に記録し、かつ、可動式再生
ヘッドを用いた所定倍速までの変速再生を行う際に、記
録トラックをフィールド単位で間引いて再生する場合で
あっても、再生された記録トラックから間引かれたフィ
ールドに対応するディジタルデータを再生出来る事か
ら、連続したディジタルデータを得ることが可能とな
る。また、間引かれたフィールドのディジタルデータに
対応するデータが、再生されたフィールドのディジタル
データ中にない場合は、トラック切り変わり目前後で、
ディジタルデータの出力レベルを変化させる上記従来技
術であるフェード処理を施すことによりディジタルデー
タの不連続となる部分の信号の繋がりを滑らかにするこ
とも容易に可能である。更に、変速再生時には、再生速
度に合わせた時間軸変換によるピッチ変換により、再生
速度に比例した繋がりの滑らかなディジタルデータを得
る事が可能となる。また、ディジタルデータがオーディ
オデータである場合には、繋がりの滑らかなオーディオ
データを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
【図2】本発明の一実施例のブロック図。
【図3】本発明に係るオーディオデータの変速再生処理
をディジタルVTRに適用した場合の磁気テープ上のヘ
リカルトラックのフォーマット及び再生ヘッドのトレー
ス位置を示す模式図。
【図4】本発明の一実施例の動作タイミングを説明する
ためのタイミング図。
【図5】ディジタルVTRの磁気テープ上のヘリカルト
ラックのフォーマットを示す模式図。
【符号の説明】
1……オーディオ信号の入力端子。 2……ビデオ信号の入力端子。 3……記憶回路。 4……制御回路。 5……加算器 6……切換回路 7……付加回路。 8……記録信号処理回路。 9……磁気テープ。 10…記録ヘッド。 11…再生ヘッド。 12…再生信号処理回路。 13、14…記憶回路。 15…変換回路。 16…変換回路。 17…オーディオ信号の出力端子。 18…ビデオ信号の出力端子。 19…記憶回路。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録信号処理が施されたデータを記録する
    媒体が用いられ、記録トラックに複数のチャンネル数の
    ディジタルデータを記録し、可動式再生ヘッドにより上
    記記録トラックをトレースしディジタルデータを変速再
    生する特殊再生処理を有する記録再生装置において、 入力されたディジタルデータを記憶する記憶手段と、記
    録信号処理を施す記録処理手段と、該媒体より読み出し
    たデータを再生信号処理を施す再生処理手段と、再生さ
    れたディジタルデータを記憶する記憶手段と、読み出さ
    れたディジタルデータ間引き或いは補間処理を施す
    換手段と、上記各手段を制御する制御手段を備えて構成
    され、 該媒体に記録を行うディジタルデータで使用しない空き
    チャンネルを有する場合、該記憶手段より、遅延させた
    ディジタルデータを読み出し、該媒体上の空きチャンネ
    ルに記録を行い、可動式再生ヘッドにより上記記録トラ
    ックをトレースしディジタルデータを変速再生する特殊
    再生時に、該媒体上の空きチャンネルに記録されている
    遅延したディジタルデータを同時に再生し、該記憶手
    記憶させ、変速再生により、再生されなかった記録ト
    ラックのディジタルデータで、該再生されなかった記録
    トラックのディジタルデータに対応するデータが、該記
    憶手段に記憶されている場合は、該変換手段により時間
    軸を変化させ或いは補間処理を施し読み出すことを特徴
    とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の記録再生装置において、 入力されたディジタルデータに他のディジタルデータ
    加え合わせる加算手段と、再生されたディジタルデータ
    を記憶する記憶手段を含み、 既にディジタルデータが記録済みの該媒体において空き
    チャンネルを有する場合、該媒体より再生したディジタ
    ルデータを、該記憶手段により遅延させ、該媒体上の空
    きチャンネルに記録することを特徴とする記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の記録再生
    装置において、 複数のチャンネルのディジタルデータを加え合わせる加
    算手段を含み、 複数のチャンネルが通常記録され、空きチャンネルには
    複数のチャンネルに対応するディジタルデータで遅延さ
    せたデータをそれぞれ加算し記録されている該媒体を
    速再生する場合、加算手段により通常記録されている複
    数のチャンネルのディジタルデータを加算することによ
    り、該空きチャンネルの数に対応するチャンネル数とし
    て再生ディジタルデータを出力するよう切り換えること
    を特徴とする記録再生装置。
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