JP2630225B2 - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JP2630225B2
JP2630225B2 JP28482393A JP28482393A JP2630225B2 JP 2630225 B2 JP2630225 B2 JP 2630225B2 JP 28482393 A JP28482393 A JP 28482393A JP 28482393 A JP28482393 A JP 28482393A JP 2630225 B2 JP2630225 B2 JP 2630225B2
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head
synchronization signal
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優一 上岡
良治 小林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数組のヘッド群を有す
るディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを用いた映像や音声データの
記録再生はVTRに比べランダムアクセス、検索の迅速
性等において優れており、放送局等での編集作業はVT
Rから光ディスクによるものへと移り代わりつつある。
光ディスクにはさらに複数ヘッドを用いることにより、
1枚の光ディスク上で複数の映像音声データを同時に記
録、再生したり、同一光ディスクの異なる領域上に連続
的に記録又は再生することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ディスク記録再生装置
においては光ディスク上のセクタを一つの情報ブロック
としてデータの記録再生が行われるが、映像音声信号を
取り扱う場合には、映像音声の同期信号に光ディスクの
セクタは同期されていなければならない。
【0004】この同期を制御する手段として、ディスク
上の同期マーク検出信号を専用センサで読みとり映像音
声信号と同期させる方法があるが、実際の記録再生ヘッ
ドとの間の位相差が存在するために、調整又はその位相
差を吸収する手段を要する。又経年によるズレも生じや
すい。従って実際に記録再生を行う光学ヘッドでディス
クのセクタ同期信号を再生し映像音声信号と同期させる
方が信頼性が高い。
【0005】しかし、複数の光学ヘッドで複数の映像音
声を扱う場合は一つの光学ヘッドの再生するセクタ同期
信号を映像音声信号に同期させているだけでは、当ヘッ
ド以外のヘッドによる記録再生が行われている最中に、
セクタ同期信号を再生するヘッドがシークしてしまえ
ば、セクタ同期信号が再生されず映像音声信号とディス
クセクタとの間の位相にズレが生じ正常な記録再生がで
きなくなる。
【0006】以上のように一枚の光ディスク上で複数の
光学ヘッドを扱うことによって複数組の映像音声の同時
記録、同時再生、同時録再また、一連の映像音声を2組
以上のヘッドに連続的に振り分けてディスク上の異なる
領域上に記録する連続記録、異なる領域上に記録されて
いるデータを2組以上の光学ヘッドで連続的に再生して
あたかも一連の映像音声のように再生する連続再生、記
録した後のトラックを後追いで別の光学ヘッドで再生す
る追いかけ再生、再生した後のトラックを後追いで記録
する追いかけ記録といった特殊記録再生が実現される
が、基準ヘッドがシーク動作を行い、セクタアドレスが
読み込めずセクタ同期信号が読み込めずにセクタ同期と
映像音声の同期がとれなくなれば全てのヘッドによる正
常な記録再生が不可能となるという課題を有していた。
【0007】本発明はかかる点に鑑み、再生するセクタ
同期信号と映像音声同期信号の位相合わせをする基準ヘ
ッドがシーク中でも位相合わせを可能とするディスク記
録再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達す
るため、セクタ同期信号を再生する基準ヘッドがシーク
している期間は、映像音声同期信号よりカウントして、
通常時にあるべきセクタ同期信号の位置に疑似セクタ同
期信号を用いて補間する手段を有し、また、シークを行
っていないヘッドが再生するセクタ同期信号を映像音声
信号に同期させ、回転位相合わせを行い、予め検出して
いる当ヘッドのセクタ同期信号と基準ヘッドのセクタ同
期信号の位置関係から、実際の基準ヘッドセクタ同期信
号位置を推測し補間する手段を有し、更に、基準ヘッド
をセクタ同期信号の読み込みに支障のない区間だけトラ
ックジャンプしてセクタ同期信号を再生し映像音声信号
と位相合わせをするという動作を目的とするトラックま
で繰り返す手段を有する構成である。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、再生するセクタ
同期信号と映像音声同期信号の位相合わせをする基準ヘ
ッドがシーク中でも、ディスクのセクタ同期と映像音声
の同期ずれを防ぎ、位相合わせが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図6に本発明の実施例におけるディ
スク記録再生装置の基本システムのブロック図、図7に
そのヘッド配置図を示す。本実施例においては、光ディ
スク1は1回転を2セクタに分割されており、NTSC
信号を、1800rpm、CAV方式で記録再生するも
のとする。従って1セクタに1フィールドの映像音声デ
ータが記録再生される。又、一つの光学ヘッド(M=
1)で一連の映像音声データを記録再生し、当光学ヘッ
ドを2組(N=2)持ち2種類の映像音声データを記録
再生するものとする。
【0011】図6、図7において、2を基準ヘッド、3
をサブヘッドとする。基準ヘッド2から読み込まれたセ
クタアドレスはアドレス再生器5に入力されセクタ同期
信号Bが得られる。得られたセクタ同期信号は回路内各
ブロックに供給されるため回路系は基準ヘッド2からの
セクタ同期で動作している。セクタ同期信号Bと映像信
号処理回路4に入力される映像信号Aの垂直同期信号C
とを位相比較器6で位相比較し、ディスクモータ7にフ
ィードバックすることで基準ヘッド2の映像信号Aと光
ディスク1のセクタとの位相合わせを行う。
【0012】光ディスク1のセクタに同期して入力され
た映像音声信号は、A/D変換器8でA/D変換された
後、記録回路9によりフォーマット及び変調されFIF
Oメモリ10を通り基準ヘッド2により記録される。
【0013】次に再生の場合は、基準ヘッド2より再生
されたデータはFIFOメモリ10を通った後、再生回
路11で復調、フォーマットされ、D/A変換器12で
アナログ信号に変換され、映像信号処理回路4より、デ
ィスクのセクタに同期した基準ヘッドの映像音声信号D
として出力される。
【0014】サブヘッド3に関しても基準ヘッド2と同
様に、入力信号Eは基準ヘッド側の垂直同期信号に同期
しているセクタ同期信号Bに同期して映像信号処理回路
4に入力され、A/D変換器8、記録回路9、FIFO
メモリ10を通りサブヘッド3より記録される。
【0015】サブヘッド3より読み込まれたデータはF
IFOメモリ10、再生回路11、D/A変換器12を
通り、映像信号処理回路4より基準ヘッド2のセクタに
同期した映像音声信号Fとして出力される。
【0016】図3以降は基準ヘッド2、サブヘッド3を
用いた記録再生において基準ヘッド2がシークすること
によりサブヘッド3で記録再生中の映像音声とセクタの
同期がとれなくなる例を示す。図中Rは光学ヘッドが記
録状態であること、Pは再生中であること、Sはシーク
中であることを示す。斜線で示す部分は基準ヘッドシー
ク時にサブヘッドの記録再生データと光ディスクのセク
タとの同期がとれない区間である。
【0017】図3は、基準ヘッド先行で記録、連続的に
サブヘッドで記録、続いて再び基準ヘッドで連続的に記
録する場合、及び基準ヘッド、サブヘッド、基準ヘッド
の順で連続再生を行う場合を示す。
【0018】記録はじめに基準ヘッドは記録すべきトラ
ックにシークするが、この場合サブヘッドは待機状態に
あり影響はない。基準ヘッドによる1回目の記録が終了
する前にサブヘッドはシークし記録すべきトラックへ到
達する。サブヘッドの再生するセクタ同期信号は基準セ
クタ同期信号ではないため基準ヘッドの記録状態に影響
はない。基準ヘッドの記録が終了したと同時にサブヘッ
ドの記録が始まる。再び基準ヘッドによる記録が開始さ
れる場合、基準ヘッドは所定トラックまでシークする
が、この時セクタ同期信号が読み込めずサブヘッドの記
録動作において映像音声と光ディスクのセクタの同期が
とれなくなる。
【0019】次に基準ヘッド、サブヘッド、基準ヘッド
の順で連続再生を行う場合について説明すると、連続記
録時と同様、サブヘッドで再生中に基準ヘッドで2回目
の再生に移るためにシークする区間においてセクタ同期
信号が再生できずサブヘッドに影響がでる。
【0020】図4は同時に基準ヘッドで再生、サブヘッ
ドで記録途中に基準ヘッドが他のトラックを再生すべく
シーク動作に移る場合、図5は基準ヘッドとサブヘッド
で同時に再生中基準ヘッドが他のトラックを再生すべく
シークする場合で、基準ヘッドよりセクタ同期信号が再
生できず、サブヘッドの再生状態に影響を及ぼす。
【0021】以上のような基準ヘッド2が他のトラック
へシークする場合、セクタアドレスを読み込むことがで
きずセクタ同期信号Bが、取り出せなくなり映像信号の
垂直同期信号との同期がとれなくなり、動作中のサブヘ
ッドに影響を及ぼす。この問題に対する解決策を以下に
示す。
【0022】図1は映像音声の同期信号より基準ヘッド
シーク時の疑似セクタ同期信号を作り補間する第1の実
施例のブロック図であり、図中13はカウンタ、14は
セレクタで、以上でセクタ同期信号補間手段を構成して
いる。なお、図1において、図6と同一部には同一番号
を付し、詳細な説明は省略する。図2はシーク時のタイ
ミングチャートである。
【0023】図2において、シーク動作に入ってない通
常記録再生時(図中シーク動作OFF時)には映像音声
の垂直同期信号とセクタ同期信号は同期しているが、シ
ーク動作(図中シーク動作ON時)にはいると、セクタ
同期信号は途切れてしまう。従ってシーク動作中は映像
音声同期信号Cからカウンタ13により通常のセクタ同
期信号位置をカウントし、疑似セクタ同期信号Gをつく
り、セレクタ14よりシーク中(図中シーク動作ON
時)は疑似セクタ同期信号を回路系各ブロックに供給す
る。
【0024】なお、本実施例のセクタ同期信号補間手段
においては、基準ヘッドシーク中は光ディスクの回転位
相制御を行っていないため、映像音声信号と光ディスク
のセクタの同期はとれていない。従って映像音声信号と
光ディスクの基準ヘッドシーク中のセクタズレ量がFI
FOメモリ10で吸収可能な条件下において有効とな
る。
【0025】次に、第2の実施例について説明する。図
8は、基準ヘッドシーク中、サブヘッドの再生するセク
タ同期信号で映像音声の同期信号と位相合わせをし基準
ヘッドのセクタ同期信号の位置を推測する第2の実施例
を示すブロック図、図9は同タイミング図である。
【0026】図8において、15はプログラマブル遅延
素子、16はセレクタである。なお、図8において、図
6と同一部には同一番号を付し、詳細な説明は省略す
る。本実施例においては、図9に示すとおり基準ヘッド
セクタ同期信号B、サブヘッドセクタ同期信号Hは、基
準ヘッド2、サブヘッド3がディスクの対称位置に取り
付けられているため、理想的には同時にセクタ同期信号
を読み取るが、実際は取り付け位置等の誤差により時間
的ズレが生じる。
【0027】プログラマブル遅延素子15には基準ヘッ
ド、サブヘッドのセクタ同期信号Hの遅延量が記憶され
ている。基準ヘッドがシーク時(図中シーク動作ON
時)には、位相比較器6にサブヘッド3の読み込むセク
タアドレスがアドレス再生器5によってつくられるサブ
ヘッドセクタ同期信号Hと基準ヘッドの映像音声垂直同
期信号Cとの位相比較信号が位相比較器6より出力さ
れ、ディスクモータ7にフィードバックされることによ
ってディスクのセクタと映像音声信号の同期がとれる。
同期のかかったサブヘッドのセクタ同期信号Hがプログ
ラマブル遅延素子15に取り込まれることにより、サブ
ヘッドのセクタ同期信号Hより推測される、疑似基準ヘ
ッドセクタ同期信号Iを出力しセレクタ16により選択
され、回路系各ブロックに供給される。シーク終了時
(シーク動作OFF時)にはもとの基準ヘッドセクタ同
期信号Cに切り替わる。
【0028】次に第3の実施例について説明する。図1
0は基準ヘッドをセクタ同期信号の再生に支障のない区
間のみシークさせセクタ同期信号を再生し、映像音声の
同期信号と位相あわせを行いながら目的トラックまでシ
ークする第3の実施例を示すブロック図、図11はその
タイミング図、図12は本実施例におけるディスク上で
のタイミング図である。
【0029】図10において、21はタイマである。な
お、図10において、図6と同一部には同一番号を付
し、詳細な説明は省略する。図10、図11、図12に
示す実施例においては、図11、図12の様にセクタア
ドレスを基準としてタイマ21によってシーク領域とト
ラッキング領域を決め、アドレス再生に関係のないシー
ク領域はシーク動作させ、ヘッドが、セクタアドレスに
近づいてきたら、シーク動作を止め、アドレス再生に必
要なトラッキングを動作させてセクタアドレスを再生す
る。
【0030】具体的に制御方法を説明すると、シーク動
作以前の最終のセクタアドレスを再生すると、シーク領
域をカウントするタイマ21を設定し、タイマ21がカ
ウントアップするまでシーク動作を行う。タイマカウン
ト値はトラッキングを開始して、次のセクタアドレスが
再生できる様な時点でカウントアップする様に設定す
る。タイマカウントアップ後、シーク動作を停止させ、
セクタアドレスが再生できる様にヘッドのトラッキング
動作を開始する。セクタアドレスが再生できたら同様の
処理を繰り返し、目標のアドレスを再生したらシーク動
作を終了する。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ディスク
記録再生装置における映像音声信号の記録再生は基準ヘ
ッドとする一つの光学ヘッドに同期した映像音声信号を
取り扱うことにより回路の簡略化、同期の正確さが実現
されるが、複数組のヘッドで複数データを取り扱う場
合、基準ヘッド自身がシーク動作を行い、セクタ同期信
号を読み込めない場合が生じる。従ってこの場合、基準
ヘッドシーク時に、通常記録再生時セクタ同期信号が同
期している映像音声信号から作る疑似セクタ同区信号に
より補間する、又は基準ヘッドシーク中にはシークをし
ない基準ヘッド以外のヘッドから基準ヘッドのセクタ同
期信号位置を予測し補間する、又はセクタアドレスが読
み込め同期信号が再生可能なだけの短期間のシークを、
目的トラックまで繰り返すことにより、複数の映像音声
信号を複数のヘッドで独立に記録再生することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図
【図2】同タイミング図
【図3】基準ヘッド、サブヘッドによる連続記録及び連
続再生のタイミング図
【図4】基準ヘッド、サブヘッドによる同時録再のタイ
ミング図
【図5】基準ヘッド、サブヘッドによる同時再生のタイ
ミング図
【図6】本発明の実施例における基本システム図
【図7】同実施例のヘッド配置図
【図8】本発明の第2の実施例のブロック図
【図9】同タイミング図
【図10】本発明の第3の実施例のブロック図
【図11】同タイミング図
【図12】同ディスク上でのタイミング図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 基準ヘッド 3 サブヘッド 4 映像処理回路 5 アドレス再生器 6 位相比較器 7 ディスクモータ 8 A/D変換器 9 記録回路 10 FIFOメモリ 11 再生回路 12 D/A変換器 13 カウンタ 14 セレクタ 15 プログラマブル遅延素子 16 セレクタ 21 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/10 G11B 27/10 C C

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】M個(Mは自然数)のヘッドに映像及び又
    は音声データを分割してディスクに記録、再生を行うヘ
    ッド群をN組(Nは2以上の自然数)有し、これらのヘ
    ッドのうちのある特定のヘッドを基準ヘッドとし、この
    基準ヘッドの読み込むセクタアドレスより再生するセク
    タ同期信号にN組の映像叉は及び音声信号を同期させ一
    枚のディスクに記録再生するディスク記録再生装置であ
    って、 前記基準ヘッドを含まないヘッド群で記録又は再生中
    に、前記基準ヘッドを含むヘッド群が記録又は再生する
    べきトラックにシークすることによりセクタ同期信号が
    前記基準ヘッドから再生できない間、映像音声データの
    同期信号からカウントして作る疑似セクタ同期信号によ
    り前記基準ヘッドのセクタ同期信号を補間する手段を備
    えたディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】M個(Mは自然数)のヘッドに映像及び又
    は音声データを分割してディスクに記録、再生を行うヘ
    ッド群をN組(Nは2以上の自然数)有し、これらのヘ
    ッドのうちのある特定のヘッドを基準ヘッドとし、この
    基準ヘッドが読み込むセクタアドレスより再生するセク
    タ同期信号にN組の映像又は及び音声信号を同期させ一
    枚のディスクに記録再生するディスク記録再生装置であ
    って、 前記基準ヘッドを含まないヘッド群で記録又は再生中
    に、前記基準ヘッドを含むヘッド群が記録又は再生する
    べきトラックにシークすることによりセクタ同期信号が
    前記基準ヘッドから再生できない間、シークしていない
    ヘッド群の中の一つのヘッドが読み込むセクタアドレス
    より再生されるセクタ同期信号と映像音声データの同期
    信号を位相比較してディスクモータの回転位相を制御す
    る手段と、前記基準ヘッドがシーク動作に入る前に予め
    検出するシーク中のセクタ同期信号と前記基準ヘッドの
    再生するセクタ同期信号の遅延量から前記基準ヘッドの
    セクタ同期信号位置を推測し補間する手段とを備えたデ
    ィスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】M個(Mは自然数)のヘッドに映像及び又
    は音声データを分割してディスクに記録、再生を行うヘ
    ッド群をN組(Nは2以上の自然数)有し、これらのヘ
    ッドのうちのある特定のヘッドを基準ヘッドとし、この
    基準ヘッドの読み込むセクタアドレスより再生するセク
    タ同期信号にN組の映像又は及び音声信号を同期させ一
    枚のディスクに記録再生するディスク記録再生装置であ
    って、 前記基準ヘッドを含まないヘッド群で記録又は再生中
    に、前記基準ヘッドを含むヘッド群が記録又は再生する
    べきトラックにシークする場合、前記基準ヘッドはシー
    ク途中に、セクタアドレスの前でシーク動作を一旦中断
    してトラッキングを行い、セクタアドレスを読みこみ、
    セクタ同期信号を再生して、映像音声データの同期信号
    と位相比較し、再び次のセクタアドレス前までシークす
    る一連の動作を繰り返しながら目標トラックまでシーク
    する手段を備えたディスク記録再生装置。
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