JPS6358486A - 地図検索方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はイメージファイリングシステムを使用した地図
検索装置に関し、特に縮尺率の異なる地図を効率よく検
索できるようグループ分けして管理する地図検索方式に
関する。

（従来の技術） 従来、この種のイメージファイリングシステムを使用し
た地図検索装置では、縮尺率の異なる地図の相互間での
検索は実施されていなかつた。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の地図検索方式では、縮尺率の異なる地図
間で何の関連性もないため、縮尺率の異なる地図同志の
関連検索は不可能であると云う欠点があった。

本発明の目的は、縮尺率の異なるすべての地図に対して
共通の原点を有し、共通の位置管理を行うことにより上
記欠点を除去し、各縮尺率間に関連付けを行うことがで
きるように構成した地図検索方式を提供することにある
。

（問題点を解決するための手段） 本発明による地図検索方式は原点決定手段と、位置管理
手段とを具備して構成したものである。

原点決定手段は、すべての縮尺率の地図に対して共通の
原点を与えるためのものである。

位置管理手段は、共通の原点に対して共通の位置管理を
行うためのものである。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による地図管理方式の一実施例を示す
モデル図である。第１図において、１は１／１，０００
倍の縮尺地図でありて、各地図シートは＜ｘ＊ｙ）の番
号を有している。２は１／１０，０００倍の縮尺地図で
ありて、各地図シートは（１０ｘ、１０ｙ　）の番号を
有している。

３は原点を表わす（０，０）の番号である。

上記のように、縮尺率の異なるすべての地図は、同一原
点（０，０）から同一目盛によりて管理されている。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、縮尺率の異なるすべての
地図を同一の原点で同一の管理単位下に置くことにより
、異なる縮尺率を有する地図グループ間を任意に、且つ
、簡易に関連性を保ちながら検索できると云う効果があ
る。

また、消防業務や防犯業務において、概略地図から詳細
個別地図へ表示を展開できるとともに、その逆も可能で
あるため、消防車、救急車。

あるいはパトロールカーなどの緊急車輛の訴導が容易に
なると云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による地図検索方式の一実施例を示す
モデル図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. すべての縮尺率の地図に対して共通の原点を与えるため
   の原点決定手段と、前記共通の原点に対して共通の位置
   管理を行うための位置管理手段とを具備して構成したこ
   とを特徴とする地図検索方式。