JP2946691B2 - 積層ポリエステルフィルムの製造方法 - Google Patents
積層ポリエステルフィルムの製造方法Info
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Description
ポリエステルフイルムの製造方法に関するものである。
としては、共重合ポリエステルを積層し熱処理工程でい
ったん溶融し急冷することにより非晶層を形成する方法
が提案されている。しかしながら、こうするとフイルム
の滑り性が低下するために、不活性粒子を該積層厚みよ
りも厚くするといった提案がなされている(たとえば、
特公昭61−22631号公報) [発明が解決しようとする課題] しかしながら、平均粒径の大きい粒子を添加した場
合、透明性が低下したり、熱接着性が低下したりすると
いった問題点があり、その改良効果としてはいまだ不十
分な点があった。
ステルフイルムの製造方法を提供せんとするものであ
る。
方法は、熱可塑性ポリエステルAからなる[A]層と、
ポリエステルAよりも融点が10℃以上低いポリエステル
Bからなる[B]層と、不活性粒子を含有する水分散性
及び/または水可溶性ポリエステルCからなる[C]層
とを少なくとも[A]/[B]/[C]の順で積層する
とともに、[A]/[B]を溶融押出時に積層すること
を特徴とする方法からなる。
酸および脂肪族グリコールとからなる熱可塑性ポリエス
テルであって、具体的にはポリエチレンテレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレン2,6ナ
フタレンカルボキシレート等の樹脂およびこれらのブレ
ンド物あるいは共重合体である。本発明では、特に80モ
ル%以上、更に好ましくは85〜95モル%がエチレンテレ
フタレートであるポリエチレンテレフタレートであるこ
とが好ましい。ここで、該ポリエステルAは、加工時に
被る熱負荷に対する耐久性の観点からその結晶融解エネ
ルギー(ΔHu)は5cal/g以上であることが好ましい。
10℃以上低いポリエステルBとは、芳香族および/また
は脂肪族ジカルボン酸と脂肪族および/または脂環族グ
リコールからなるエステル繰り返し単位を主骨格とする
ものである。
ジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸
から選ばれた少なくとも一種のジカルボン酸とエチレン
グリコール、1,4ブタンジオール、ジエチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコール、1,4シクロヘキサンジメ
タノールから選ばれた少なくとも一種のアルコール成分
からなることが好ましい。また、ポリεカプロラクト
ン、ポリオキシアルキレングリコールがブロック状に共
重合されていてもよい。
観点からΔHuが0.1〜4cal/gの範囲であることが好まし
く、さらに0.5〜3cal/gの範囲であることが好ましい。
は、接着性を良好とする上で、20〜60℃であることが好
ましく、さらに好ましくは、20〜50℃である。同様な観
点から、ポリエステルBのガラス転移温度は45〜70℃で
あることが好ましく、さらに好ましくは、50〜65℃の範
囲であることが好ましい。
上で1〜15μmであることが好ましく、さらに好ましく
は2〜8μmの範囲である。
均粒径0.1〜10μm、添加量としては0.05重量%の範囲
であるとヒートシール性を阻害しないので好ましい。こ
こで、不活性粒子としては、二酸化珪素、アルミナ粒
子、炭酸カルシウム粒子、硫酸バリウム粒子、炭化珪素
等の無機粒子、架橋ポリスチレン粒子、シリコーン粒子
等の粒子が例示される。
Cとは、水または熱水に分散及び/または可溶なポリエ
ステルであって、芳香族ポリエステルを主骨格として、
エステル形成性芳香族環に結合したスルホン酸塩基およ
び/またはポリアルキレングリコールをそのポリエステ
ルセグメントとして含有する構造であると好ましい。こ
こで、エステル形成性芳香族環に結合したスルホン酸塩
基とは5ソディウムスルホイソフタル酸、5ソディウム
スルホテレフタル酸、5ソディウムスルホ2、7ナフタ
レンジカルボン酸等に例示されるスルホン酸塩基であ
り、またスルホン酸塩基に結合するイオンとしてはナト
リウムの他にカリウム、リチウム、セシウム等のアルカ
リ金属が例示される。該共重合量としては3〜20モル%
の範囲であることが好ましい。また、ポリオキシアルキ
レングリコールとはポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、ポリテトラメチレングリコールが例
示され、分子量としては1000〜10000の範囲であり、共
重合量としては、1〜50重量%、好ましくは5〜30重量
%の範囲であると好ましい。
径は0.01〜5μmであることが好ましく、さらに好まし
くは0.1〜3μmである。また添加量としては、該
[C]層樹脂に対して0.1〜50重量%であることが滑り
性ヒートシール性を両立する上で好ましく、さらに好ま
しくは1〜40重量%の範囲である。ここで不活性粒子と
は先に例示したものからえらばれた少なくとも一種であ
る。
は、本目的に反しない範囲で、周知の酸化防止剤、熱安
定剤、帯電防止剤、耐候剤、難燃剤、UV吸収剤、易滑
剤、結晶核剤等が添加されていてもよい。ことで、酸化
防止剤としては、イルガノックス1010、BHT等のヒンダ
ードフエノール系の添加剤が、帯電防止剤としては、ア
ルキルベンゼンスルホン酸金属塩、アルクルスルホン酸
金属塩等が例示される。
層よりなる[D]層がさらに積層されていれもよく、こ
の場合、積層構成は[D]/[A]/[B]/[C]ま
たは[D]/[C]/[A]/[B]/[C]である。
ここで、金属及び/または酸化金属蒸着層[D]とは、
アルミニウム、亜鉛、コバルト、銅、錫、インジウム、
チタン、シリコン及びこれらの酸化物または若干量の水
酸化物を含む化合物から選ばれた単独組成物、合金、混
合物であり、特に本発明においては、アルミニウム、
錫、シリコンおよび/またはこれらの酸化物であること
が好ましい。[D]層厚みとしては10〜1000Åの範囲で
あることが好ましい。
施の形態について説明する。
性粒子を添加し、それぞれ別の押出機を用いて溶融押出
して、口金マニホールド部または口金に入るポリマー管
内で積層する。
本発明構成とする積層体は、シート状又は円筒状に溶融
押出され、ポリエステルAのガラス転移温度以下に急冷
キャストする。こうして得られたキャストフイルムをポ
リエステルAのガラス転移温度以上で一軸に延伸し一軸
延伸フイルムを得る。延伸倍率は一軸方向に2〜5倍の
範囲であることが好ましい。ついで、該一軸延伸フイル
ムの[B]層表面にコロナ放電処理を施して、ポリエス
テルC及び必要な不活性粒子を添加した水分散体及び/
または水溶液をコーティングし、ステンターに導いて乾
燥の後幅方向に延伸する。延伸倍率としては2〜5倍の
範囲であると機械特性、平面性共に良好となるので好ま
しい。
点(Tmb)以上、ポリエステルAの融点(Tma)以下で行
ない、速やかに冷却して巻きとる。
コロナ放電処理、低温プラズマ処理、火炎処理等の表面
処理、前記コーティング処理等を行なうことができる。
イルムは、熱可塑性ポリエステルAからなる[A]層,
ポリエステルAよりも融点が10℃以上低いポリエステル
Bからなる[B]層、不活性粒子を含有する水分散性及
び/または水可溶性ポリエステルCからなる[C]層と
が少なくとも[A]/[B]/[C]の順で積層されて
いることを特徴とする積層ポリエステルフイルムである
ことから、以下の効果ならびに用途を有するものであ
る。
の発生がないためにガスバリア性に優れる。
バリア性が良好であり特性が十分発揮できる。
イルムのとくに[A]/[B]の積層構成は、溶融押出
時の積層によって、容易に達成される。
以下にまとめて示す。
移温度(Tg)示差走査型熱量計DSC2(パーキンエルマー
社製)を用いて求める。
分間溶融保持し、次いで液体窒素中で急冷する。
温していった際に、ガラス状態→ゴム状態への転移にも
とづく比較変化を読み取りこの温度をガラス転移温度
(Tg)とした。また、結晶融解に基づく吸熱ピーク温度
を融点(Tm)とし,該ピーク面積より融解エネルギー
(ΔHu)を求めた。なお、補正はインジウムの融解エン
ルギーを用いて行なった。
法(例えば大和化学製RP−503型)で除去し粒子を露出
させる。処理条件はポリエステルは灰化されるが粒子は
ダメージを受けない条件を選択する。これを走査型電子
顕微鏡(SEM)で観察し、粒子の画像をイメージアナラ
イザー(例えばケンブリッジインスツルメント製QTM90
0)で処理して、観測粒子数1000個以上について、次の
計算式にて得られる数平均径Dを平均粒径とする。
えば、O−クロロフェノール等)を用いてサンプルを溶
融し、該溶液より粒子を遠心分離し、サンプルの全体重
量に対する粒子の重量比率(重量%)をもって粒子含有
量とする。
子/炭素原子数比および/または酸素原子/炭素原子数
を厚み方向にエッチングしながら測定し、その値の変曲
点をもって[C]層と[B]層の境界とし、エッチング
速度と変曲点に達するまでの時間より厚さを求めた。
尚、測定条件は次の通り。
る。次いで[B]層および[C]層を溶かすが[A]層
は溶かさない溶媒(例えばn−メチルピロリドン等)を
用いて、該測定部の[B]層を除去して、再度同一部位
の厚み(T2)を測定する。
求める。
も大きい値より2点、および、最も小さい値より2点省
いた16点の平均値をもって、[B]層+[C]層の厚み
とし、さらに上記方法で求めた[C]層の厚みを引いた
値をもって[B]層の厚みとした。
る。単位はdl/g。
力のテンシロンにて測定する。剥離速度は200mm/分,サ
ンプル幅は15mmとする。
属を電子ビーム加熱式蒸着機を用いて、蒸着厚み500Å
となるように蒸着し巻きとった。次いで、該蒸着フイル
ムを巻き出した際の様子を調べ、ブロッキングの有無を
調べた。
チの紙管に巻き取る際に次のランクで評価した。尚、実
用上、ランクAである必要がある。
で消失し、外観上綺麗に巻き取れる。
できない。
フタレート(IV=0.66dl/g,融点=260℃)に無機粒子と
して、平均粒径2μmのシリカ粒子を0.1重量%添加し
たものを準備した。また、ポリエステル[B]層の樹脂
として表1に示すポリマA並びにポリマBを、ポリエス
テル[C]層の樹脂として表1のポリマCを準備した。
の樹脂としてポリマAをそれぞれ別の押出機で溶融押し
出しし、口金マニホールド部で積層し、[A]/[B]
からなる溶融シートを押し出した。ついで、該溶融シー
トをキャスティングドラム上で冷却固化した後、85℃に
加熱して、長手方向に3.5倍にロール延伸した。こうし
て得られた一軸延伸フイルムの[B]層表面にコロナ放
電処理を施した後、ポリマCの水分散体と球状シリカ粒
子(スフェリカ1000、平均粒径1μm)を該ポリマ固形
分換算で10重量%添加し、最終積層厚み0.1μmとなる
ように塗布した。
て幅方向に3,8倍延伸して、ポリマーBの融点+5℃で
熱処理して巻きとった。
良好であり、滑り性もランクAと良好であった。
てポリマBを用い、ポリエステル[C]層として表2に
示す構成のフイルムを得た。こうして得られたフイルム
の特性は表2に示すごとく熱接着力、滑り性共に良好で
あった。
層厚みが3μmとなるようにした。また、[C]層の構
成を表2に示すものとした以外は同様に製膜を行なっ
た。こうして得られたフイルム特性は表2に示すごとく
優れていた。
して平均粒径7μmのシリカ粒子を0.3重量%添加(比
較例1)、ならびに6重量%添加(比較例2)し、ポリ
エステル[C]層を設けずに製膜を行なった。この結
果、表2に示すように、熱接着力または滑り性の少なく
とも一方が劣り、熱接着性と滑り性の両立が困難である
ことがわかる。
たフイルムのポリエステル[A]側に真空下で膜厚が約
500Åとなるようにアルミ蒸着を施し巻きとった(それ
ぞれ実施例4、比較例3とする)。ついで該蒸着フイル
ムを巻き出した際の様子を調べたが比較例3では部分的
にブロッキングを生じてアルミ抜けを生じた。なお、実
施例4では全くブロッキングの発生はなかった。
Claims (3)
- 【請求項1】熱可塑性ポリエステルAからなる[A]層
と、ポリエステルAよりも融点が10℃以上低いポリエス
テルBからなる[B]層と、不活性粒子を含有する水分
散性及び/または水可溶性ポリエステルCからなる
[C]層とを少なくとも[A]/[B]/[C]の順で
積層するとともに、[A]/[B]を溶融押出時に積層
することを特徴とする積層ポリエステルフイルムの製造
方法。 - 【請求項2】水分散性及び/または水可溶性ポリエステ
ルCがエステル形成性芳香族環に結合したスルホン酸塩
基および/またはポリオキシアルキレングリコールをそ
のポリマセグメントとして含有し、該層に含有される不
活性粒子の平均粒径が0.01〜5μm、添加量が0.1〜50
重量%であることを特徴とする請求項(1)に記載の積
層ポリエステルフィルムの製造方法。 - 【請求項3】金属及び/または酸化金属蒸着層よりなる
[D]層を[D]/[A]/[B]/[C]または
[D]/[C]/[A]/[B]/[C]の構成で積層
することを特徴とする請求項(1)または(2)に記載
の積層ポリエステルフイルムの製造方法。
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JP22625390A JP2946691B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 積層ポリエステルフィルムの製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JPH04105937A JPH04105937A (ja) | 1992-04-07 |
JP2946691B2 true JP2946691B2 (ja) | 1999-09-06 |
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ID=16842298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP2751649B2 (ja) * | 1991-03-28 | 1998-05-18 | 東レ株式会社 | ポリエステル複合フィルム |
JP2004285337A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-10-14 | Toray Ind Inc | 金属板貼合せ用ポリエステルフィルム |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP22625390A patent/JP2946691B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH04105937A (ja) | 1992-04-07 |
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