JP2944017B2 - 磁気ディスクの突起検査方法 - Google Patents

磁気ディスクの突起検査方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気ディスクの表面
に存在する突起の検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムの記録媒体に使用
される磁気ディスクは、磁気媒体の微細化と性能の向上
により、記録密度が飛躍的に向上しており、その表面に
突起があるとライト/リード信号にエラーを生ずるの
で、表面は極めて平滑に仕上げられている。磁気ディス
クの製造においては、ガラス板に磁気膜を塗布して研磨
(グライド)されるが、研磨しても突起がある程度存在
するので、バーニッシュとよばれる工程により除去さ
れ、さらに突起検査装置によりその有無が検査される。
この検査によりなお突起が残留するときは、さらにバー
ニッシュと検査が繰り返されている。
【0003】図3(a) は突起検査装置の概略の構成を示
し、被検査の磁気ディスク(以下単にディスクという)
1を装着するスピンドル21、これを回転するモータ22お
よびモータ制御回路23よりなる回転機構2と、ディスク
1の上側と下側の両面に対応し、支持アーム31に支持さ
れた2個の検出ヘッド(以下単にヘッドという)3
U(HU),3D (HD)、これらをディスク1の半径Rの
方向に移動するキャリッジ機構41、およびキャリッジ制
御回路42よりなる移動機構4と、適当なスライス電圧が
設定され、各ヘッド3U,3D の検出電圧より突起を検出
する突起検出部5、ならびにマイクロプロセッサ(MP
U)6とにより構成される。図3(b) は各ヘッド3
(H)の構成を示し、支持アーム31の先端に固定され
た、モノリシックまたは薄膜の磁気ヘッドをスライダー
32とし、これにピエゾ素子33を固定してシールド線34に
より突起検出部5に接続されている。ただしこの場合は
磁気ヘッドの出力は利用しない。
【0004】突起検査においては、MPU6の指令の下
に、モータ制御回路23とキャリッジ制御回路42が動作
し、モータ22によりディスク1が回転する。これに対し
てキャリッジ機構41が両ヘッド3U,3D を移動し、図示
しないローディング機構によりディスク1の両面にそれ
ぞれローディングする。両ヘッド3U,3D は、回転する
ディスク1の表面の周速vに対応したエアフローにより
浮上し、表面に存在する突起にスライダー31が衝突して
ピエゾ素子32が振動し、この検出電圧が突起検出部6に
入力し、設定されたスライス電圧により突起が検出され
る。
【0005】さて一般に検出ヘッドの浮上高には、支持
アーム31のばね力やスライダー32の形状などによるバラ
ツキがあり、ディスクの表面の周速が、例え同一であっ
てもヘッドにより浮上高は相違する。従って浮上高が異
なるヘッドでは、同一の突起に対する検出電圧が異な
り、検出された突起の大きさにムラが生じ、これが甚だ
しいときは検出ミスとなる。図4(a) において、前記の
両ヘッドHU,HD の浮上高FHU,FHDには、図示のよう
にディスク1の周速vに対して上下に差があるとする。
これらに対する各ヘッドHU,HD の検出電圧eU,eD
特性曲線は、前記の理由により、図4(b) のように相違
する。例えば、同一の周速v1 に対してeD1>eU1とな
り、これが突起の大きさに対する誤差となる。また周速
2 においては、ヘッドHD により検出電圧eD2が検出
されるが、ヘッドHU の検出電圧eU2は小さくてノイズ
レベルであり、スライス電圧SL によりカットされて検
出されず、検出ミスとなる。なお、ここでの各ヘッドH
U ,H D の検出電圧e U ,e D は、前記のスライス電圧S L
を超えた電圧である。このような突起の大きさの誤差や
検出ミスは突起検査の信頼性を損なうので、両ヘッドH
U,HD として、浮上高FHU,FHDが等しいものを使用す
ることが理想である。しかし、浮上特性が等しいものを
選択することは現実には困難であるため次善の策とし
て、当初においては適当な許容値Kを定め、|FHU−F
HD|<Kとなる2個のヘッドを選択して、ディスク1の
両面の同時検査がなされている。なお、浮上高Fはテス
トディスクまたは干渉計などにより測定される。
【0006】上記の突起検査においては、突起との衝突
によりヘッドが損傷することがしばしばあり、このため
に取り替えが余儀なくされている。しかし、取り替えの
都度、上記の許容値K以下のヘッドを選択することは容
易でないので、最近では許容値Kを越えるものを使用し
て両面検査を行い、突起が検出されたとき浮上高Fが小
さい方のヘッドにより、検査をリトライ(再試行)する
方法が採られている。リトライ方法の概略を説明する
と、両ヘッドHU,HD の浮上高FHU,FHD の差が許容
値Kを越え、例えばFHU>FHD とする。両ヘッドによ
りディスクの上下の両面を同時に検査し、浮上高が大き
い方のヘッドHU により突起が検出されたときは、ディ
スク1の表裏を反転し、浮上高が小さい方のヘッドHD
で、反対側の表面の検査がリトライされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のリトライにはか
なりの時間を必要とする。例えば5インチのディスクの
場合、トラック数は約3万あり、回転数を2400/分
とすると1面の検査時間は約12分であり、最初の検査
とリトライ検査で都合24分以上となる。ディスクの生
産量はますます増加しており、これに対応して上記のリ
トライ検査時間を短縮することが要請されている。この
発明は以上に鑑みてなされたもので、磁気ディスクに対
するリトライ検査時間を短縮し、検査のスループットを
向上する検査方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は磁気ディスク
の突起検査方法であって、前記のディスク突起検査方法
において、回転するディスクの周速vに対する、両ヘッ
ドHU,HD の浮上高FHU,FHDの特性を予め測定する。
両ヘッドの浮上高の差|FHU−FHD|が許容値Kより大
きいとき、両浮上高FHU,FHDの小さい方、例えばヘッ
ドHD に対する所定の周速vD でディスクを回転し、両
ヘッドHU,HD によりディスクの両面を同時に検査す
る。ヘッドHD の検出電圧eDD によりディスクの下側の
表面の突起データを求める。また、ヘッドHU所定の
スライス電圧より高い電圧eUDを検出した都度、キャリ
ッジ機構によるヘッドキャリッジを一時停止し、ディス
クの回転を制御して、ヘッドHU の浮上高FHUが、周速
D におけるヘッドHD の浮上高FHDに等しくなる周速
U に低下し、ヘッドHU により同一トラックに対する
リトライ検査を行い、このヘッドHU の検出電圧eUU
りディスクの上側の表面の突起データを求めるもので
ある。
【0009】
【作用】上記の突起検査方法においては、予め測定され
た両ヘッドHU,HD の浮上高の差|FHU−FHD|が許容
値Kより大きいときは、両浮上高FHU,FHDの小さい
方、例えばヘッドHD に対する所定の周速vD でディス
クが回転され、両ヘッドHU,HD によりディスクの両面
が同時に検査され、ヘッドHD の検出電圧eDDは信頼性
があるとして、これより下側の表面の突起データが求め
られる。一方、ヘッドHU が電圧eUDを検出すると、そ
の都度、ヘッドキャリッジが一時停止され、ディスクの
回転を制御して、ヘッドHU の浮上高FHUが、上記の周
速vD におけるヘッドHD の浮上高FHDと等しくなる周
速vU に低下され、ヘッドHU により同一トラックに対
するリトライ検査が行なわれ、その検出電圧eUUより上
側の表面の突起データが求められる。上記のリトライ検
査は、ディスクの周速をvU に低下することにより大き
い浮上高のヘッドHU を小さい浮上高のヘッドHD に等
化させることが着眼点であり、また、ヘッドHU が電圧
UDを検出した都度、そのトラックの1周に対してのみ
リトライ検査がなされるので、リトライ検査は極めて短
時間で終了し、従来のディスクのすべてのトラックに対
するリトライ検査方法に比較して、検査時間が大幅に短
縮されるものである。なお上記においては、両浮上高F
HU,FHDの小さい方をヘッドHD としたが、これが反対
にヘッドHU の場合は、上記の両ヘッドと両浮上高およ
び両周速を入れ替えれば、同一の方法で検査を行うこと
ができることは勿論である。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例における、両ヘッ
ドHU,HD の浮上高FHU,FHDと、検出電圧eU,eD
特性曲線図を示し、図2は検査手順に対するフローチャ
ートを示す。なお突起検査装置は前記した図3と同一と
する。
【0011】以下、図1〜図3によりこの発明の突起検
査方法を説明する。検査においては、前記した許容値K
を適用し、また準備として両ヘッドHU,HD の浮上特性
を予め測定する。ただし浮上測定は、ヘッドの取り替え
の際に、取り替えたヘッドについて行えばよい。図2
(a) は準備に対するフローチャートを示す。その各処理
ステップは○付き数字で示し、参照説明とする。まず、
転するディスク1の周速vを変化し、両ヘッドHU,H
D の浮上高FHU,FHDの特性を測定する。両者の差|
HU−FHD|を許容値Kに比較し、差がKより小さい
とき(Yes)は、当初に述べた条件であるので、両ヘ
ッドHU,HD によりディスク1の両面に対する同時検査
を実行し、それぞれの検出電圧より突起データが求め
られる。これに対して|FHU−FHD|>Kのときは、図
2(b) に示すフローチャートに従って突起検査がなされ
る。いま図1のようにFHU>FHDとすると、ヘッドHU
とHD の検出電圧eU,eDはeU <eD である。また、
図のvD はヘッドHD に対する所定の周速とする。ディ
スク1を周速vD で回転し、両ヘッドHU,HD により
ディスク1の両面を同時検査する。ヘッドHD の検出電
圧eDDは突起検出部5に入力し、ディスクの下側表面に
対する突起データが求められ、MPU6によりメモリ6
a に収録される。この間に、ヘッドHU所定のスラ
イス電圧より高い電圧eUDを検出したとき(Yes)
、MPU6より移動機構4に対して停止を指示して、
ヘッドキャリッジを停止するとともに、回転機構2に対
して減速を指示して、ディスク1の周速をvU に低下す
る。なお、前記において、電圧e UD を検出しないと
きには特別な処理はない。検出を判定処理としているの
で、No判定の状態を示せば、点線で示すように、の
頭に戻る、いわゆる検出待ちループとなる。さて、この
周速vU により、ヘッドHU の浮上高FHUは、図1に示
すように、周速vD におけるヘッドHD の浮上高FHD
等しくなる。ここでヘッドHU により、上記の電圧eUD
が検出されたトラックの1周に対してリトライ検査を行
い、その検出電圧eUUが突起検出部5に入力し、ディス
クの上側表面に対する突起データが求められ、メモリ6
a に収録される。MPU6においては、ディスク1の
各トラックに対する検査の進行状態が把握されており、
全トラックに対する検査が未終了(のNO)であれ
ば、ルーチンはステップに戻って上記と同様の検査が
繰り返されて、当該ディスクの検査が終了する(10)。以
上のステップ〜のリトライ検査はトラックの1周に
対してのみなされるので、多数のトラックに対してリト
ライ検査を行っても、その所要時間は短くて、ディスク
1の全面の検査時間に対してあまり影響しない。
【0012】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明によるデ
ィスクの突起検査方法においては、上側と下側の検出ヘ
ッドの浮上特性に許容値K以上のバラツキがある場合、
ディスクの周速をvU 低下することにより、大きい浮上
高のヘッドHU を小さい浮上高のヘッドHD に等化でき
ることに着眼し、ヘッドHU が電圧eUDを検出した都度
に、ヘッドのキャリッジを停止してディスクの周速をv
U に低下し、そのトラックの1周に対してのみリトライ
検査を行うもので、浮上特性が異なる両検出ヘッドの使
用が可能となるとともに、従来のリトライ検査方法に比
較して検査時間が大幅に短縮される効果には優れたもの
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例における、両ヘッドHU,
D の浮上高FHU,FHDと、検出電圧eU,eD の特性曲
線図を示す。
【図2】 図1に対する突起検査手順のフローチャート
を示し、(a) は準備に対するフローチャート、(b) はリ
トライ検査を含む検査手順のフローチャートである。
【図3】 (a) は突起検査装置の概略構成図、(b) は各
ヘッド3U,3D (HU,HD)の構成図である。
【図4】 (a) は両ヘッドHU,HD の浮上高FHU,FHD
の特性の一例を示す曲線図、(b) は両ヘッドHU,HD
検出電圧eU,eD の特性の一例を示す曲線図である。
【符号の説明】
1…磁気ディスク、ディスク、2…回転機構、21…スピ
ンドル、22…モータ、23…モータ制御回路、3(H)…
検出ヘッド、ヘッド、3U(HU)…上側ヘッド、3D(HD)
…下側ヘッド 31…支持アーム、32…スライダー、33…
ピエゾ素子、34…シールド線、4…移動機構、41…キャ
リッジ機構、42…キャリッジ制御回路、5…突起検出
部、6…マイクロプロセッサ(MPU)、6a …メモ
リ、F…浮上高、FHU…ヘッドHU の浮上高、FHD…ヘ
ッドHD の浮上高、e…検出電圧、eU …ヘッドHU
検出電圧、eD …ヘッドHD の検出電圧、v…ディスク
の周速、〜(10)…フローチャートのステップ番号。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転機構に被検査の磁気ディスクを装着
    して回転し、該ディスクの上側と下側の両面に対応する
    検出ヘッドHU と検出ヘッドHD を、キャリッジ機構に
    より移動し、該ディスクにローディングしてそれぞれ浮
    上させ、前記両面に存在する突起を検出するディスク突
    起検査方法において、予め、前記回転する磁気ディスク
    の周速vに対する、前記両検出ヘッドHU,HD の浮上高
    HU,FHDの特性を測定し、該両浮上高の差|FHU−F
    HD|が許容値Kより大きいとき、該両浮上高FHU,FHD
    の小さい方、例えば検出ヘッドHD に対する所定の周速
    D で前記磁気ディスクを回転し、前記両検出ヘッドH
    U,HD により前記両面を同時に検査し、該検出ヘッドH
    D の検出電圧eDD により前記下側の表面の突起データを
    求め、かつ、該検出ヘッドHU所定のスライス電圧よ
    り高い電圧eUDを検出した都度、前記キャリッジ機構に
    よるヘッドキャリッジを一時停止し、該ディスクの回転
    を制御して、該検出ヘッドHU の浮上高FHUが、前記周
    速vD における検出ヘッドHD の浮上高FHDに等しくな
    る周速vU に低下し、該検出ヘッドHU により同一トラ
    ックに対するリトライ検査を行い、該検出ヘッドHU
    検出電圧eUU により、前記上側の表面の突起データを求
    めることを特徴とする、磁気ディスクの突起検査方法。
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