JP2943564B2 - ゴンドラ装置 - Google Patents
ゴンドラ装置Info
- Publication number
- JP2943564B2 JP2943564B2 JP14653093A JP14653093A JP2943564B2 JP 2943564 B2 JP2943564 B2 JP 2943564B2 JP 14653093 A JP14653093 A JP 14653093A JP 14653093 A JP14653093 A JP 14653093A JP 2943564 B2 JP2943564 B2 JP 2943564B2
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- Japan
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- gondola
- curing net
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ゴンドラ作業により
建物の外壁の補修を行う際に外壁の養生も行えるように
したゴンドラ装置に関する。
建物の外壁の補修を行う際に外壁の養生も行えるように
したゴンドラ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】建物外壁のシール打ち替えや、塗り替え
を行う際には、一般には外壁の外側部の修理箇所近傍に
跳ね出しブラケットを突設し、このブラケットの上部に
足場を組み、その外周部に養生ネットを張って作業面と
外部とを隔離した上で補修作業を行っていた。
を行う際には、一般には外壁の外側部の修理箇所近傍に
跳ね出しブラケットを突設し、このブラケットの上部に
足場を組み、その外周部に養生ネットを張って作業面と
外部とを隔離した上で補修作業を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この足
場の組立て作業は極めて面倒で時間がかかり、補修にか
かるコスト高の要因となっていた。
場の組立て作業は極めて面倒で時間がかかり、補修にか
かるコスト高の要因となっていた。
【０００４】この足場組みに替えて、ゴンドラを通じて
補修作業を行うようにすれば足場の必要がなく、特に外
壁の部分補修を行う場合には好適である。しかし、一般
にゴンドラを用いた作業は一般には窓ふき，外壁清掃な
どの清掃作業に限られ、例えばシール打ち替え作業や塗
装時における養生を施すことについては全く考慮されて
いなかった。このため、剥離されたシールや塗料が建物
の敷地外に落下する惧れがあった。
補修作業を行うようにすれば足場の必要がなく、特に外
壁の部分補修を行う場合には好適である。しかし、一般
にゴンドラを用いた作業は一般には窓ふき，外壁清掃な
どの清掃作業に限られ、例えばシール打ち替え作業や塗
装時における養生を施すことについては全く考慮されて
いなかった。このため、剥離されたシールや塗料が建物
の敷地外に落下する惧れがあった。
【０００５】この発明は以上の問題を解決するものであ
り、その目的はゴンドラ作業時に簡単に養生を行うこと
で塗料などが外部に飛散しないようにしたゴンドラ装置
を提供するものである。
り、その目的はゴンドラ作業時に簡単に養生を行うこと
で塗料などが外部に飛散しないようにしたゴンドラ装置
を提供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、建物の屋上の縁部に配置された突梁を
通じて繰り出される一対の吊下げ用ワイヤを介して昇降
可能に吊下されるとともに、両側端が前記突梁に垂下さ
れた一対のガイドロープに沿って昇降ガイドされたゴン
ドラ装置において、前記ゴンドラの下縁に下部養生ネッ
トの上縁を接合するとともに、該下部養生ネットの両側
に適宣間隔をおいて前記ガイドロープに挿通されるリン
グを配置し、かつ該養生ネットの下縁を地上部に繰出し
可能に設置したものである。
め、この発明は、建物の屋上の縁部に配置された突梁を
通じて繰り出される一対の吊下げ用ワイヤを介して昇降
可能に吊下されるとともに、両側端が前記突梁に垂下さ
れた一対のガイドロープに沿って昇降ガイドされたゴン
ドラ装置において、前記ゴンドラの下縁に下部養生ネッ
トの上縁を接合するとともに、該下部養生ネットの両側
に適宣間隔をおいて前記ガイドロープに挿通されるリン
グを配置し、かつ該養生ネットの下縁を地上部に繰出し
可能に設置したものである。
【０００７】また、前記ガイドロープの下端は、前記養
生ネットのばたつきを防止する張力を該ガイドロープに
付与するため固定手段に係止されている。
生ネットのばたつきを防止する張力を該ガイドロープに
付与するため固定手段に係止されている。
【０００８】
【作用】以上の構成によれば、吊下げ用ワイヤの繰出し
または巻取動作に応じて、ゴンドラはその両側端がガイ
ドロープにガイドされつつ昇降され、作業ブースとなる
ゴンドラの下部には、下部養生ネットが、その両側を上
記ガイドロープに挿通係止されてこれに沿って摺動可能
に張設されているので、ゴンドラの昇降に追従させて養
生ネットで自動的にゴンドラ下部の壁面全体を覆うこと
ができ、外壁補修作業時における作業箇所外部へのシー
ル材や塗料の飛散あるいは補修器具の落下による危険性
を未然に回避できる。また、突梁から垂下されるゴンド
ラ用のガイドロープに養生ネットの両側を挿通係止させ
ているので、養生ネット用に専用のガイドロープを設け
る必要がない。また、ゴンドラを壁面に沿わせて横方向
に移動させるにあたっても、突梁を横に移設するだけで
容易にゴンドラと養生ネットとを一緒に移動させること
ができ、作業性に優れる。
または巻取動作に応じて、ゴンドラはその両側端がガイ
ドロープにガイドされつつ昇降され、作業ブースとなる
ゴンドラの下部には、下部養生ネットが、その両側を上
記ガイドロープに挿通係止されてこれに沿って摺動可能
に張設されているので、ゴンドラの昇降に追従させて養
生ネットで自動的にゴンドラ下部の壁面全体を覆うこと
ができ、外壁補修作業時における作業箇所外部へのシー
ル材や塗料の飛散あるいは補修器具の落下による危険性
を未然に回避できる。また、突梁から垂下されるゴンド
ラ用のガイドロープに養生ネットの両側を挿通係止させ
ているので、養生ネット用に専用のガイドロープを設け
る必要がない。また、ゴンドラを壁面に沿わせて横方向
に移動させるにあたっても、突梁を横に移設するだけで
容易にゴンドラと養生ネットとを一緒に移動させること
ができ、作業性に優れる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳
細に説明する。図１，２はこの発明に係るゴンドラ装置
を示すものである。図において、ゴンドラ１は、建物２
の屋上の縁部に固定配置されたＬ字形の一対の跨座式突
梁３を通じて繰り出される一対の吊下げ用ワイヤ４に両
側を連結し、これに吊り下げ支持されるとともに、突梁
３の下部に垂下された一対のガイドロープ５にその下部
両側に設けたリング１ａを挿通することでガイドロープ
５に沿って昇降ガイドされる。
細に説明する。図１，２はこの発明に係るゴンドラ装置
を示すものである。図において、ゴンドラ１は、建物２
の屋上の縁部に固定配置されたＬ字形の一対の跨座式突
梁３を通じて繰り出される一対の吊下げ用ワイヤ４に両
側を連結し、これに吊り下げ支持されるとともに、突梁
３の下部に垂下された一対のガイドロープ５にその下部
両側に設けたリング１ａを挿通することでガイドロープ
５に沿って昇降ガイドされる。
【００１０】各吊下げ用ワイヤ４の他端側は図示しない
ウインチに繰出し可能に巻回され、これの繰出しまたは
巻取動作に応じてゴンドラ１は建物２の壁面に沿って昇
降する。
ウインチに繰出し可能に巻回され、これの繰出しまたは
巻取動作に応じてゴンドラ１は建物２の壁面に沿って昇
降する。
【００１１】ゴンドラ１は上部開口した横長ボックス状
のもので、作業員が２〜３人程度中に入って作業できる
程度のスペースを設けている。そしてゴンドラ１の上部
には複数の縦フレーム６ａが立設されているとともに、
各縦フレーム６ａの上部には横フレーム６ｂが掛け渡さ
れ、この縦横フレーム６ａ，６ｂの外側に上部養生ネッ
ト７がテント状に張設され、前記ゴンドラ１の上部の作
業箇所である建物２の外壁に面する箇所を除き、その背
面，両側面および上面を囲い作業面を周囲と区画してい
る。
のもので、作業員が２〜３人程度中に入って作業できる
程度のスペースを設けている。そしてゴンドラ１の上部
には複数の縦フレーム６ａが立設されているとともに、
各縦フレーム６ａの上部には横フレーム６ｂが掛け渡さ
れ、この縦横フレーム６ａ，６ｂの外側に上部養生ネッ
ト７がテント状に張設され、前記ゴンドラ１の上部の作
業箇所である建物２の外壁に面する箇所を除き、その背
面，両側面および上面を囲い作業面を周囲と区画してい
る。
【００１２】さらにゴンドラ１の下部前縁には下部養生
ネット８の上縁が接合されている。この下部養生ネット
８の両側には適宣一定間隔で複数対のリング９が設けら
れ、このリング９を前記各ガイドロープ５に挿通するこ
とによってガイドロープ５に沿って摺動可能に垂下さ
れ、ゴンドラ１の下部側において建物２の外側部を覆っ
ている。
ネット８の上縁が接合されている。この下部養生ネット
８の両側には適宣一定間隔で複数対のリング９が設けら
れ、このリング９を前記各ガイドロープ５に挿通するこ
とによってガイドロープ５に沿って摺動可能に垂下さ
れ、ゴンドラ１の下部側において建物２の外側部を覆っ
ている。
【００１３】ガイドロープ４の下端は、地表部において
複数のＨ形鋼をかさねたアンカー１０の下部に固定さ
れ、また下部養生ネット８の下端８ａは前記アンカー１
０の上部に設置されており、ゴンドラ１の昇降に応じて
折り畳み展開できるように各リング９間に幅方向に沿っ
てジグザグ状に交互に山折りおよび谷折りできるように
癖付けしている。
複数のＨ形鋼をかさねたアンカー１０の下部に固定さ
れ、また下部養生ネット８の下端８ａは前記アンカー１
０の上部に設置されており、ゴンドラ１の昇降に応じて
折り畳み展開できるように各リング９間に幅方向に沿っ
てジグザグ状に交互に山折りおよび谷折りできるように
癖付けしている。
【００１４】なお、この養生ネット８の下端８ａはゴン
ドラ１の停止時に重り、その他の固定手段によって固定
しておけば風などによるばたつきを防止できる。
ドラ１の停止時に重り、その他の固定手段によって固定
しておけば風などによるばたつきを防止できる。
【００１５】以上の構成において、建物２の外壁のシー
ル打ち替え、塗装等の補修工事は、作業員がゴンドラ１
に乗ってここを作業ブースとして行うことができ、作業
員は補修作業のみに専念できる。
ル打ち替え、塗装等の補修工事は、作業員がゴンドラ１
に乗ってここを作業ブースとして行うことができ、作業
員は補修作業のみに専念できる。
【００１６】この際のはつられた既存のシール材が飛び
はねたり、塗料が飛散した場合にはゴンドラ１の上部周
縁を囲っている上部養生ネット７によって外部への飛散
が防止される。
はねたり、塗料が飛散した場合にはゴンドラ１の上部周
縁を囲っている上部養生ネット７によって外部への飛散
が防止される。
【００１７】また補修後の壁面は下部養生ネット８によ
って周囲から保護されるとともに、ゴンドラ１と建物壁
面との隙間から工具が落下した場合においても下部養生
ネット８の内側に落下し、外部に落下することを防止で
きる。
って周囲から保護されるとともに、ゴンドラ１と建物壁
面との隙間から工具が落下した場合においても下部養生
ネット８の内側に落下し、外部に落下することを防止で
きる。
【００１８】ゴンドラ１が地上部から屋上近くまで上昇
することに応じて下部養生ネット８はゴンドラ１の下部
壁面全体を覆い、作業の安全性を確保する。またゴンド
ラ１が屋上近辺から下降するにつれ下部養生ネット８は
その下部から順にアンカー１０の上部に自動的に折り畳
まれる。
することに応じて下部養生ネット８はゴンドラ１の下部
壁面全体を覆い、作業の安全性を確保する。またゴンド
ラ１が屋上近辺から下降するにつれ下部養生ネット８は
その下部から順にアンカー１０の上部に自動的に折り畳
まれる。
【００１９】したがって作業が終了した状態では、下部
養生ネット８はアンカー１０上に折り畳まれて設置され
るため、作業後の後片付けや移動の際の作業も簡単に行
うことができる。また、突梁３から垂下されるゴンドラ
用のガイドロープ５に下部養生ネット８の両側を摺動可
能に挿通係止させているので、下部養生ネット８用に専
用のガイドロープを設ける必要がない。さらに、ゴンド
ラ１を壁面に沿わせて横方向に移動させるにあたって
も、突梁３を横に移設することで容易にゴンドラ１と下
部養生ネット８とを一緒に移動させることが可能で、作
業性に優れる。
養生ネット８はアンカー１０上に折り畳まれて設置され
るため、作業後の後片付けや移動の際の作業も簡単に行
うことができる。また、突梁３から垂下されるゴンドラ
用のガイドロープ５に下部養生ネット８の両側を摺動可
能に挿通係止させているので、下部養生ネット８用に専
用のガイドロープを設ける必要がない。さらに、ゴンド
ラ１を壁面に沿わせて横方向に移動させるにあたって
も、突梁３を横に移設することで容易にゴンドラ１と下
部養生ネット８とを一緒に移動させることが可能で、作
業性に優れる。
【００２０】なお、以上の実施例ではこの発明のゴンド
ラ装置を建物２の外壁のシール打ち替え、塗装等の補修
工事等に適用した場合を示したが、その他窓の清掃や、
外壁の清掃その他補修作業一般に使用できることは勿論
である。
ラ装置を建物２の外壁のシール打ち替え、塗装等の補修
工事等に適用した場合を示したが、その他窓の清掃や、
外壁の清掃その他補修作業一般に使用できることは勿論
である。
【００２１】
【発明の効果】以上詳述したこの発明に係るゴンドラ装
置にあっては、作業ブースとなるゴンドラの下部には、
下部養生ネットがその両側をゴンドラ昇降ガイド用のガ
イドロープに挿通係止されてこれに沿って摺動可能に張
設されているので、ゴンドラの昇降に追従させて養生ネ
ットで自動的にゴンドラ下部の壁面全体を覆うことがで
き、外壁補修作業時における作業箇所外部へのシール材
や塗料の飛散あるいは補修器具の落下による危険性を未
然に回避でき、より安全性を確保できる。また、突梁３
から垂下されるゴンドラ用のガイドロープ５に下部養生
ネット８の両側を摺動可能に挿通係止させているので、
下部養生ネット８用に専用のガイドロープを設ける必要
がない。さらに、ゴンドラを壁面に沿わせて横方向に移
動させるにあたっても、突梁を横に移設することで容易
にゴンドラと養生ネットとを一緒に移動させることが可
能で、作業性に優れる。
置にあっては、作業ブースとなるゴンドラの下部には、
下部養生ネットがその両側をゴンドラ昇降ガイド用のガ
イドロープに挿通係止されてこれに沿って摺動可能に張
設されているので、ゴンドラの昇降に追従させて養生ネ
ットで自動的にゴンドラ下部の壁面全体を覆うことがで
き、外壁補修作業時における作業箇所外部へのシール材
や塗料の飛散あるいは補修器具の落下による危険性を未
然に回避でき、より安全性を確保できる。また、突梁３
から垂下されるゴンドラ用のガイドロープ５に下部養生
ネット８の両側を摺動可能に挿通係止させているので、
下部養生ネット８用に専用のガイドロープを設ける必要
がない。さらに、ゴンドラを壁面に沿わせて横方向に移
動させるにあたっても、突梁を横に移設することで容易
にゴンドラと養生ネットとを一緒に移動させることが可
能で、作業性に優れる。
【００２２】これにより、ゴンドラ装置を外壁の補修作
業等に有効利用できるようになるため、従来の支保工の
組立てと養生ネットの張設を行ってから補修作業する場
合に比べて組立てや移動も簡単となり、作業の省力化、
低コスト化を図ることができる。
業等に有効利用できるようになるため、従来の支保工の
組立てと養生ネットの張設を行ってから補修作業する場
合に比べて組立てや移動も簡単となり、作業の省力化、
低コスト化を図ることができる。
【００２３】また、ガイドロープの下端を固定手段に係
止すれば、養生ネットのばたつきを押え、建物の窓ガラ
ス等を保護することができる。
止すれば、養生ネットのばたつきを押え、建物の窓ガラ
ス等を保護することができる。
【図１】この発明に係るゴンドラ装置を建物外壁に配置
した状態の斜視図である。
した状態の斜視図である。
【図２】同側面図である。
１ ゴンドラ ２ 建物 ４ 吊下げ用ワイヤ ５ ガイドロープ ６ａ，６ｂ フレーム ７ 上部養生ネット ８ 下部養生ネット ９ リング
Claims (2)
- 【請求項１】 建物の屋上の縁部に配置された突梁を通
じて繰り出される一対の吊下げ用ワイヤを介して昇降可
能に吊下されるとともに、両側端が前記突梁に垂下され
た一対のガイドロープに沿って昇降ガイドされたゴンド
ラ装置において、前記ゴンドラの下縁に下部養生ネット
の上縁を接合するとともに、該下部養生ネットの両側に
適宣間隔をおいて前記ガイドロープに挿通されるリング
を配置し、かつ該養生ネットの下縁を地上部に繰出し可
能に設置したことを特徴とするゴンドラ装置。 - 【請求項２】 前記ガイドロープの下端は、前記養生ネ
ットのばたつきを防止する張力を該ガイドロープに付与
するため固定手段に係止されていることを特徴とする請
求項１記載のゴンドラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14653093A JP2943564B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ゴンドラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14653093A JP2943564B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ゴンドラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH074024A JPH074024A (ja) | 1995-01-10 |
| JP2943564B2 true JP2943564B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=15409731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14653093A Expired - Fee Related JP2943564B2 (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | ゴンドラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2943564B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2919010B1 (fr) * | 2007-07-17 | 2011-03-04 | Secalt | Systeme de retenue en facade pour installation de nacelle suspendue |
| KR200445361Y1 (ko) * | 2008-10-31 | 2009-07-29 | 주식회사 국제곤도라 | 안전그물망 장치의 하부지지대 |
| KR200445362Y1 (ko) * | 2008-10-31 | 2009-07-23 | 주식회사 국제곤도라 | 안전그물망 장치의 하부지지대 |
| KR101042528B1 (ko) * | 2010-10-14 | 2011-06-20 | 주식회사 콘솔에스더블유씨 | 확장기능을 갖는 건축공사용 케이지 |
-
1993
- 1993-06-17 JP JP14653093A patent/JP2943564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH074024A (ja) | 1995-01-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080625 Year of fee payment: 9 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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