JP2943032B2 - 高温超電導体電流リード - Google Patents

高温超電導体電流リード

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JP2943032B2 JP3350758A JP35075891A JP2943032B2 JP 2943032 B2 JP2943032 B2 JP 2943032B2 JP 3350758 A JP3350758 A JP 3350758A JP 35075891 A JP35075891 A JP 35075891A JP 2943032 B2 JP2943032 B2 JP 2943032B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高温超電導体電流リード
にかかるもので、とくに冷凍機によるサーマルアンカー
を設けて、電流リード本体の強度補強および破損防止と
ともに侵入熱の低減およびクエンチ対策を容易とした高
温超電導体電流リードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の超電導コイル装置1について図5
にもとづきその一例を説明する。この超電導コイル装置
1は、超電導コイル2と、コイル容器3と、このコイル
容器3内の冷媒4(たとえば液体ヘリウム)と、熱シー
ルド板5と、クライオスタット容器6と、正極用電流リ
ード7および負極用電流リード8と、外部電源9と、コ
イル側接続線10および電源側接続線11と、正極用電
流リード7および負極用電流リード8を被覆しているガ
イド管12とを有する。
【0003】上記正極用電流リード7、負極用電流リー
ド8、コイル側接続線10および電源側接続線11によ
り、超電導コイル2を外部電源9に電気的に接続するも
のである。
【0004】なお、ガス冷却型の電流リードの場合に
は、図示のようにガイド管12内を上昇する冷媒4の蒸
発ガスにより、正極用電流リード7、負極用電流リード
8、コイル側接続線10および電源側接続線11を冷却
し、外部からの侵入熱を低く抑えるようにしている。
【0005】しかして、当該正極用電流リード7および
負極用電流リード8の全体あるいは一部を、熱伝導度の
低い高温超電導体たとえば酸化物高温超電導体により製
作することによって、この部分を通した外部からの熱侵
入量、および同部分におけるジュール熱発生量を低く抑
えることができる。
【0006】なお、酸化物高温超電導体としては、ビス
マス系、イットリウム系、タリウム系などのものがあ
る。
【0007】しかしながら、酸化物高温超電導体は、異
種材料との溶接が困難であること(電気的および機械的
接続困難性)、さらに衝撃値等強度が低く、電極端子を
取り付けるために力を加えることが困難であること(機
械的接続困難性)などの問題があり、その両端に電極端
子を取り付けることにより電流リードとする上での障害
となっていた。
【0008】また超電導コイル装置に酸化物高温超電導
体電流リードを組み込んだ場合、電流リード本体の強度
不足のため、熱的衝撃および外部振動等に対して損傷の
おそれという問題もある。
【0009】さらに、高温超電導体を利用する場合に
は、その臨界温度以下に冷却する必要があることはもち
ろんであり、その冷却機構の従来技術として、特開昭6
4−76707号による電流リードがある。
【0010】この電流リードにおいては、銅と酸化物高
温超電導体とを接合して電流リードとし、液体窒素を流
す冷却パイプをこの電流リードに巻くことにより冷却す
るものである。 あるいは超電導体と銅との接合部を液
体窒素に直接接触させて冷却する場合もある。
【0011】しかしながら、この電流リードにおいて
は、扱い方法が面倒な液体窒素を用いるために、電流リ
ードの冷却を自動化することができないこと、冷却にと
もなう熱応力に対する高温超電導体の補強機構を設ける
ことが困難であること、この高温超電導体がクエンチし
た場合に電流が流れないこと等の諸問題がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、とくに液体窒素温度
以上で超電導状態となる酸化物高温超電導体などの高温
超電導体を用いた電流リードであって、液体窒素などの
冷却流体を用いずに、電流リード本体を冷却可能であ
り、超電導コイル側および電源側の電極端子との間の電
気的接続を保証しつつ機械的強度を補強可能で、破損を
防止し、侵入熱の低減、クエンチ対策が容易な安定した
性能の高温超電導体電流リードを提供することを課題と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、酸化
物高温超電導体などの高温超電導体をたとえば小型のギ
フォード・マクマホン冷凍機などの冷凍機により所定温
度に冷却すること、および電流リード本体を高温超電導
体と良導体とから構成することに着目したもので、超電
導コイルと、外部電源とを電気的に接続可能な高温超電
導体電流リードであって、上記超電導コイルと上記外部
電源との間に配置した冷凍機と、この冷凍機の常温部側
に第1の絶縁フランジを介して取り付けた電源側電極端
子と、上記冷凍機の冷凍部分に第2の絶縁フランジを介
して取り付けるとともに上記超電導コイルに接続可能な
電流リード本体とを有し、この電流リード本体を、高温
超電導体と、この高温超電導体に一体に組み合わせた良
導体とから構成し、この良導体により、該電流リード本
体を上記電源側電極端子および上記超電導コイルに接続
可能としたことを特徴とする高温超電導体電流リードで
ある。
【0014】上記良導体は、ワイヤ部材からこれを構成
するとともに、その両端部にたるみを持たせて接続する
ようにすることが望ましい。
【0015】
【作用】本発明による高温超電導体電流リードにおいて
は、超電導コイルと外部電源との間に配置した冷凍機の
冷却部に高温超電導体を接続したので、電流リード本体
が所定温度に冷却されるため、その超電導状態を維持し
てジュール発熱を抑え、かつ熱伝導度の低い高温超電導
体により侵入熱もこれを抑えることができる。
【0016】さらに、電流リード本体を高温超電導体と
良導体とから構成したので、万が一超電導状態が破損し
ても、良導体部分を電流が流れ、超電導コイルへの通電
状態を維持することができる。
【0017】また、上記良導体の長さを高温超電導体よ
り長くして両端部に突出させることにより、この良導体
部分で接続することができるため、他の部品との接続部
分において、温度変化による熱収縮応力に対応して良導
体が膨張および収縮することとなり、機械的および電気
的接続性を維持可能である。
【0018】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例による高温超電導
体電流リード20を、酸化物高温超電導体により電流リ
ード本体を構成した場合を例に取って図1ないし図4に
もとづき説明する。 ただし、図5と同様の部分には同
一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
【0019】図1は、高温超電導体電流リード20の斜
視図であって、この高温超電導体電流リード20は、た
とえば小型のギフォード・マクマホン冷凍機などの冷凍
機21と、電源側電極端子22と、第1の絶縁フランジ
23と、第2の絶縁フランジ24と、絶縁固定材25
と、第1の接続冷却板26と、第2の接続冷却板27
と、第1の電流リード本体28と、第2の電流リード本
体29とを有する。
【0020】冷凍機21は二段冷凍式であって、上部フ
ランジ21Aと、冷却温度80Kの一段目冷却部21B
と、冷却温度20Kの二段目冷却部21Cとを有する。
【0021】上部フランジ21Aと前記クライオスタッ
ト容器6との間に第1の絶縁フランジ23を介し、この
冷凍機21を固定してある。
【0022】電源側電端子22、第1の接続冷却板2
6、および第2の接続冷却板27は、銀、銅、アルミニ
ウムなどの良導体からこれを構成する。
【0023】電源側電極端子22を、第1の絶縁フラン
ジ23の固定孔23Aに挿入して固定する。
【0024】冷凍機21の一段目冷却部21Bと第1の
接続冷却板26との間に、第2の絶縁フランジ24をは
さんで固定する。
【0025】第1の電流リード本体28は、酸化物高温
超電導体などによる高温超電導体28Aと、銀、あるい
は銀メッキした銅やアルミニウムなどの低抵抗体による
ワイヤ状の良導体28Bとからこれを構成する。
【0026】この良導体28Bの上下両端部を第1の接
続冷却板26の固定孔26Aおよび第2の接続冷却板2
7の固定孔27Aにそれぞれ挿入してハンダ付けにより
固定する。
【0027】第2の電流リード本体29は、同じく酸化
物高温超電導体などによる高温超電導体29Aと、銀、
あるいは銀メッキした銅やアルミニウムなどの低抵抗体
によるワイヤ状の良導体29Bとからこれを構成してあ
る。
【0028】上記冷凍機21の二段目冷却部21Cにお
いて、絶縁固定材25の上部フランジ部25Aに第2の
接続冷却板27を固定するとともに、第2の電流リード
本体29の良導体29Bの上下両端部を第2の接続冷却
板27の固定穴27Aおよび下部フランジ部25Bの固
定孔25Cにそれぞれ挿入してハンダ付けにより固定す
る。
【0029】第2の電流リード本体29の良導体29B
を、前記超電導コイル2に接続する。
【0030】第1の電流リード本体28あるいは第2の
電流リード本体29の構成は任意であり、その成型方法
としてはCIP(静水圧等方プレス)あるいは圧延処理
を行い、焼結法、部分溶融法、溶融法などにより高温超
電導体28A、29Aと良導体28B、29Bとをそれ
ぞれ一体成型する。
【0031】この電流リード本体としては、図3に示す
円筒状の電流リード本体30、あるいは図4に示す板状
の電流リード本体31その他任意の構成を取ることがで
きる。
【0032】なお、第1の電流リード本体28の良導体
28Aおよび第2の電流リード本体29の良導体29A
の、第1の接続冷却板26、第2の接続冷却板27およ
び絶縁固定材25への接続部分には、それぞれたるみを
持たせてある。
【0033】同様に、第1の絶縁フランジ23と第2の
絶縁フランジ24との間の電源側電極端子22の部分に
もたるみを持たせてある。
【0034】こうした構成の高温超電導体電流リード2
0においては、冷凍機21を起動すると、数分で一段目
冷却部21Bが温度80K以下となり、二段目冷却部2
1Cが温度20K以下となって、第1の電流リード本体
28および第2の電流リード本体29をその臨界温度以
下に冷却するとともに、それぞれ一段目のサーマルアン
カーおよび二段目のサーマルアンカーとして機能する。
【0035】前記外部電源9からの電流は、電源側電極
端子22、第1の接続冷却板26、第1の電流リード本
体28、第2の接続冷却板27および第2の電流リード
本体29を介して前記超電導コイル2に供給される。
【0036】このとき、第1の電流リード本体28およ
び第2の電流リード本体29には通電の抵抗がないので
ジュール発熱がなく、かつ第1の電流リード本体28お
よび第2の電流リード本体29は熱伝導度が小さいの
で、前記超電導コイル2部分への侵入熱を小さく抑え
る。
【0037】高温超電導体28Aおよび高温超電導体2
9Aとそれぞれ一体成形した良導体28Bおよび良導体
29Bが熱応力等を吸収するので、冷却時および電磁力
発生時に高温超電導体28Aおよび高温超電導体29A
を破損することがない。
【0038】しかも、これら良導体28Bおよび良導体
29Bの上下接続両端部、および電源側電極端子22の
部分にたるみを持たせてあり、熱応力の吸収機能を向上
可能である。
【0039】高温超電導体28Aあるいは高温超電導体
29Aが万一クエンチ状態となって電流が流れなくなっ
ても、高温超電導体28Aおよび高温超電導体29Aと
それぞれ一体成形した良導体28Bおよび良導体29B
に電流がバイパスし、電流リードとしての機能を保持し
ておくことができる。
【0040】二段目冷却部21Cの温度20K付近で
も、第1の電流リード本体28および第2の電流リード
本体29に同様に冷却を加えているので、超電導コイル
2側への侵入熱がより小さいものである。
【0041】さらに、冷凍機21に電源側電極端子2
2、第1の絶縁フランジ23、第2の絶縁フランジ24
と、絶縁固定材25、第1の接続冷却板26、第2の接
続冷却板27、第1の電流リード本体28、および第2
の電流リード本体29を取り付ける構造としたので、冷
凍機21を芯として正極および負極を一体としたコンパ
クトで使いやすい高温超電導体電流リード20とするこ
とができる。
【0042】また高温超電導体28Aおよび高温超電導
体29Aを用いているので、上述のように外部からの侵
入熱を小さくすることができるとともに、
【0043】第1の接続冷却板26および第2の接続冷
却板27を介して第1の電流リード本体28および第2
の電流リード本体29を取り付けたので、これら電流リ
ード本体28、29の機械的補強機構を確保することが
可能である。
【0044】しかも、高温超電導体28Aおよび高温超
電導体29Aがクエンチ状態となったときに、良導体2
8Bおよび良導体29Bの方にバイパス回路が形成され
るため、通電状態が保持され安全である。
【0045】なお、上述の実施例による高温超電導体電
流リード20においては、冷凍機21の冷却温度80K
の一段目冷却部21Bによる一段目のサーマルアンカ
ー、および冷却温度20Kの二段目冷却部21Cによる
二段目のサーマルアンカーを設けたが、この二段目のサ
ーマルアンカーを省略することもできる。
【0046】また、電流リード本体として用いる高温超
電導体の数は、必要な電流に応じて任意に選定するもの
とする。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、冷凍機を
用い、さらに電流リード本体を高温超電導体と良導体と
から構成したので、コンパクトで取り扱い容易、かつ高
温超電導体の強度補強および破損防止とともに、外部か
らの侵入熱低減およびクエンチ対策を容易可能な高い信
頼性の高温超電導体電流リードを得ることができる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による高温超電導体電流リー
ド20の斜視図である。
【図2】同、高温超電導体電流リード20の縦断面図で
ある。
【図3】同、円筒状の電流リード本体30の斜視図であ
る。
【図4】同、板状の電流リード本体31の斜視図であ
る。
【図5】従来の超電導コイル装置1の概略図である。
【符号の説明】
1 超電導コイル装置 2 超電導コイル 3 コイル容器 4 冷媒(液体ヘリウム) 5 熱シールド板 6 クライオスタット容器 7 正極用電流リード 8 負極用電流リード 9 外部電源 10 コイル側接続線 11 電源側接続線 12 ガイド管 20 高温超電導体電流リード 21 冷凍機(小型のギフォード・マクマホン冷凍機) 21A 冷凍機21の上部フランジ 21B 冷凍機21の一段目冷却部 21C 冷凍機21の二段目冷却部 22 電源側電極端子 23 第1の絶縁フランジ 23A 第1の絶縁フランジ23の固定孔 24 第2の絶縁フランジ 25 絶縁固定材 25A 絶縁固定材25の上部フランジ部 25B 絶縁固定材25の下部フランジ部 25C 絶縁固定材25の固定孔 26 第1の接続冷却板 26A 第1の接続冷却板26の固定孔 27 第2の接続冷却板 27A 第2の接続冷却板27の固定穴 28 第1の電流リード本体(高温超電導体電流リー
ド) 28A 第1の電流リード本体28の高温超電導体 28B 第1の電流リード本体28の良導体 29 第2の電流リード本体(高温超電導体電流リー
ド) 29A 第2の電流リード本体29の高温超電導体 29B 第2の電流リード本体29の良導体 30 円筒状の電流リード本体 31 板状の電流リード本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 39/04 H01F 6/00 H01B 12/00 - 12/16 H01B 13/00 561 - 565

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超電導コイルと、外部電源とを電気的
    に接続可能な高温超電導体電流リードであって、 前記超電導コイルと前記外部電源との間に配置した冷凍
    機と、 この冷凍機の常温部側に第1の絶縁フランジを介して取
    り付けた電源側電極端子と、 前記冷凍機の冷凍部分に第2の絶縁フランジおよび接続
    冷却板を介して取り付けるとともに前記超電導コイルに
    接続可能な電流リード本体とを有し、 この電流リード本体を、高温超電導体と、この高温超電
    導体に一体に組み合わせたワイヤ部材による良導体とか
    ら構成し、 この良導体により、該電流リード本体を、前記接続冷却
    板を介して前記電源側電極端子に、および絶縁固定材を
    介して前記超電導コイルに接続可能としたことを特徴と
    する高温超電導体電流リード。
  2. 【請求項2】 前記良導体は、その両端部にたるみを
    持たせて接続するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の高温超電導体電流リード。
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