JP2941642B2 - 中立保持装置 - Google Patents

中立保持装置

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JP2941642B2
JP2941642B2 JP7305894A JP7305894A JP2941642B2 JP 2941642 B2 JP2941642 B2 JP 2941642B2 JP 7305894 A JP7305894 A JP 7305894A JP 7305894 A JP7305894 A JP 7305894A JP 2941642 B2 JP2941642 B2 JP 2941642B2
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修 宇野
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  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスキッドステア
ローダ等に用いられる中立保持装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の中立保持装置としては、
例えば実公昭63−17741号や実開平3−1097
2号に記載された圧縮スプリングを用いたものと、実願
平4−88305号に記載された引張スプリングを用い
たものが知られている。ところが、何れのものも、スプ
リングを用いているので、ストロークが大きくなるに連
れてスプリング力も大きくなる難点があった。つまり、
従来のスプリング式のものは、ストロークとスプリング
力との関係が図7の様になり、中立を保持する為には、
レバーの重量、コントロールリンクやHSTポンプの摺
動抵抗、操作フィーリング向上の為のショックアブソー
バ等の反力に勝るF1 のスプリング力が必要であるが、
中立状態から伸長状態又は短縮状態になってストローク
が大きくなった場合には、スプリング力もF1 →F2
いう様に大きくなってしまい、中立を保持する力がスト
ロークに依って大きくなるという難点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の問題
点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その
目的とする処は、ストロークに関係なく一定の力で中立
を保持する事ができる中立保持装置を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の中立保持装置
は、基本的には、シリンダ本体と、シリンダ本体内に摺
動可能に嵌挿された左右のピストンと、シリンダ本体の
キャップ側と各ピストンに摺動可能に貫通されたピスト
ンロッドと、シリンダ本体のテール側に設けられた固定
ロッドと、両ピストンに依りシリンダ本体内に形成され
た三つのシリンダ室のうちの中央と左右との何れか一方
にされた加圧室と、両ピストンに依りシリンダ本体内に
形成された三つのシリンダ室のうちの中央と左右との何
れか他方にされた無圧室と、加圧室とポンプとを接続す
る加圧路と、無圧室とタンクとを接続する無圧路と、シ
リンダ本体と各ピストンとの間に設けられて両ピストン
の加圧室側への移動を許容すると共に両ピストンの無圧
室側への移動を阻止して両ピストンを所定間隔に保つ左
右の第一ストッパと、各ピストンとピストンロッドとの
間に設けられて両ピストンの加圧室側への移動を許容す
ると共に両ピストンの無圧室側への移動を阻止して両ピ
ストンを第一ストッパと同じ所定間隔に保つ左右の第二
ストッパと、から構成した事に特徴が存する。
【0005】
【作用】ポンプの加圧油が加圧路を介して加圧室に供給
されると共に、タンクの無圧油が無圧路を介して無圧室
に満たされる。中立状態の時には、シリンダ本体と固定
ロッドに対してピストンロッドが左右何れにも移動され
ず、両ピストンが左右何れにも移動されずに所定間隔に
保たれる。この時、左右の第一ストッパと左右の第二ス
トッパが当合状態になっている。伸長状態の時には、シ
リンダ本体と固定ロッドに対してピストンロッドが左方
に移動され、一方のピストンがそのままで、他方のピス
トンがピストンロッドと一緒に左方に移動される。この
時、シリンダ本体と移動しないピストンとの間の一方の
第一ストッパが当合状態になり、シリンダ本体と移動し
たピストンとの間の他方の第一ストッパが離間状態にな
り、ピストンロッドと移動しないピストンとの間の一方
の第二ストッパが離間状態になり、ピストンロッドと移
動したピストンとの間の他方の第二ストッパが当合状態
になり、移動したピストンに掛かる加圧室内の加圧油に
依りピストンロッドを中立状態に戻そうとする。短縮状
態の時には、シリンダ本体と固定ロッドに対してピスト
ンロッドが右方に移動され、一方のピストンがそのまま
で、他方のピストンがピストンロッドと一緒に右方に移
動される。この時、左右の第一ストッパと左右の第二ス
トッパは、伸長状態の時の逆になる。ポンプからの加圧
油を利用して中立保持力を得る様にしているので、スト
ロークに関係なく常に一定の中立保持力を得る事ができ
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の第一実施例に係る中立保持装
置の中立状態を示す縦断正面図。図2は、伸長状態を示
す図1と同様図。図3は、短縮状態を示す図1の同様図
である。中立保持装置1は、シリンダ本体2、ピストン
3、ピストンロッド4、固定ロッド5、加圧室6、無圧
室7、加圧路8、無圧路9、第一ストッパ10、第二ス
トッパ11とからその主要部が構成されている。シリン
ダ本体2は、中立保持装置1の基本部分を為すもので、
この例では、左(図1に於て左)から雌螺子と大径腔と
小径腔を備えた円筒状のシリンダチューブ12と、これ
の右側を閉塞すべく溶接された円板状のシリンダテール
13と、雄螺子と外周溝と内周腔と内腔を備えてシリン
ダチューブ12の左側に螺着された円筒状のシリンダキ
ャップ14と、シリンダキャップ14の外周溝に収容さ
れてシリンダチューブ12との間でシールを行なうOリ
ング等のシール材15と、シリンダキャップ14の内周
腔に収容されてピストンロッド4との間でシールを行な
うシール材16とから成っている。ピストン3は、シリ
ンダ本体2内に摺動可能に嵌挿された左右のもので、こ
の例では、外周溝を備えて円環状を呈し、シリンダ本体
2の大径腔に摺動可能に嵌挿され、外周溝にはシリンダ
チューブ12との間でシールを行なうシール材17が収
容されている。ピストンロッド4は、シリンダ本体2の
キャップ側と各ピストン3に摺動可能に貫通されたもの
で、この例では、左から雄螺子と大径部と小径部と螺部
を備えて棒状を呈し、大径部がシリンダキャップ14
を、小径部が各ピストン3を夫々摺動可能に貫通し、螺
部にはナット18が螺着されている。固定ロッド5は、
シリンダ本体2のテール側に設けられたもので、この例
では、右側に雄螺子を備えて棒状を呈し、シリンダテー
ル13の右側に溶接されている。加圧室6は、両ピスト
ン3に依りシリンダ本体2内に形成された三つのシリン
ダ室のうちの中央と左右との何れか一方にされたもの
で、この例では、三つのうちの中央のシリンダ室にして
ある。つまり、シリンダチューブ12の大径腔に形成さ
れる中央シリンダ室にしてある。無圧室7は、両ピスト
ン3に依りシリンダ本体2内に形成された三つのシリン
ダ室のうちの中央と左右との何れか他方にされたもの
で、この例では、三つのうちの左右のシリンダ室にして
ある。つまり、シリンダキャップ14の内腔とシリンダ
チューブ12の大径腔に形成される左シリンダ室と、シ
リンダチューブ12の小径腔と大径腔に形成される右シ
リンダ室にしてある。加圧路8は、加圧室6とポンプP
とを接続するもので、この例では、シリンダチューブ1
2の中程に設けられて加圧室6に連通されたポンプポー
トPと、図略しているが、これとHSTのチャージポン
プ等のポンプとを接続する配管とから成っている。無圧
路9は、無圧室7とタンクTとを接続するもので、この
例では、ピストンロッド4の右側内部に形成されて左右
の無圧室7L,7Rどうしを常時連通する連通路19
と、シリンダチューブ12の右側に設けられて右無圧室
7Rに連通されたタンクポートTと、図略しているが、
これとタンクとを接続する配管とから成っている。第一
ストッパ10は、シリンダ本体2と各ピストン3との間
に設けられて両ピストン3の加圧室6側への移動を許容
すると共に両ピストン3の無圧室7側への移動を阻止し
て両ピストン3を所定間隔Lに保つ左右のもので、この
例では、左第一ストッパ10Lがシリンダキャップ12
の右端面とこれに当合し得る左ピストン3Lの左端面と
で構成されていると共に、右第一ストッパ10Rがシリ
ンダチューブ12の大径腔と小径腔間の段差左端面とこ
れに当合し得る右ピストン3Rの右端面とで構成され、
これらの間が所定間隔Lに設定してある。第二ストッパ
11は、各ピストン3とピストンロッド4との間に設け
られて両ピストン3の加圧室6側への移動を許容すると
共に両ピストン3の無圧室7側への移動を阻止して第一
ストッパ10と同じ所定間隔Lに保つもので、この例で
は、左第二ストッパ11Lがピストンロッド4の大径部
と小径部間の段差右端面とこれに当合し得る左ピストン
3Lの左端面とで構成されていると共に、右第二ストッ
パ11Rがナット18の左端面とこれに当合し得る右ピ
ストン3Rの右端面とで構成され、これらの間が第一ス
トッパ10と同じ所定間隔Lに設定してある。尚、ピス
トンロッド4と固定ロッド5の各雄螺子には、図略して
いるが、スキッドステアローダ等の可変レバーや固定側
に枢結されるヘッドが調節移動可能に設けられる。
【0007】次に、この様な構成に基づいて作用を述解
する。ポンプの加圧油が加圧路8の配管とポンプポート
Pを介して加圧室6に供給されると共に、タンクの無圧
油が無圧路9の配管とタンクポートTと連通路19を介
して左右の無圧室7L,7Rに満たされる。この為、加
圧室6の加圧油が各ピストン3とピストンロッド4との
隙間等から無圧室7に漏洩しても、何ら差し支えない。
中立状態の時には、図1に示す如く、シリンダ本体2と
固定ロッド5に対してピストンロッド4が左右何れにも
移動されず、両ピストン3L,3Rが左右何れにも移動
されずに所定間隔Lに保たれる。この時、左第一ストッ
パ10Lであるシリンダキャップ12の右端面と左ピス
トン3Lの左端面とが当合状態になり、右第一ストッパ
10Rであるシリンダチューブ12の大径腔と小径腔間
の段差左端面と右ピストン3Rの右端面とが当合状態に
なり、左第二ストッパ11Lであるピストンロッド4の
大径部と小径部間の段差右端面と左ピストン3Lの左端
面とが当合状態になり、右第二ストッパ11Rであるナ
ット18の左端面と右ピストン3Rの右端面とが当合状
態になる。伸長状態の時には、図2に示す如く、シリン
ダ本体2と固定ロッド5に対してピストンロッド4が左
方に移動され、左ピストン3Lがそのままで、右ピスト
ン3Rがピストンロッド4と一緒に左方に移動される。
この時、左第一ストッパ10Lであるシリンダキャップ
12の右端面と左ピストン3Lの左端面とが当合状態に
なり、右第一ストッパ10Rであるシリンダチューブ1
2の大径腔と小径腔間の段差左端面と右ピストン3Rの
右端面とが離間状態になり、左第二ストッパ11Lであ
るピストンロッド4の大径部と小径部間の段差右端面と
左ピストン3Lの左端面とが離間状態になり、右第二ス
トッパ11Rであるナット18の左端面と右ピストン3
Rの右端面とが当合状態になり、右ピストン3Rに掛か
る加圧室6内の加圧油に依りピストンロッド4を中立状
態に戻そうとする。短縮状態の時には、図3に示す如
く、シリンダ本体2と固定ロッド5に対してピストンロ
ッド4が右方に移動され、右ピストン3Rがそのまま
で、左ピストン3Lがピストンロッド4と一緒に右方に
移動される。この時、左第一ストッパ10Lであるシリ
ンダキャップ12の右端面と左ピストン3Lの左端面と
が離間状態になり、右第一ストッパ10Rであるシリン
ダチューブ12の大径腔と小径腔間の段差左端面と右ピ
ストン3Rの右端面とが当合状態になり、左第二ストッ
パ11Lであるピストンロッド4の大径部と小径部間の
段差右端面と左ピストン3Lの左端面とが当合状態にな
り、右第二ストッパ11Rであるナット18の左端面と
右ピストン3Rの右端面とが離間状態になり、左ピスト
ン3Lに掛かる加圧室6内の加圧油に依りピストンロッ
ド4を中立状態に戻そうとする。ポンプからの加圧油を
利用してこれを加圧室6に供給する事に依り中立保持力
を得る様にしているので、ストロークに関係なく常に一
定の中立保持力を得る事ができる。加圧路8のポンプポ
ートPと無圧路7のタンクポートTのうち少なくとも何
れか一方に絞り等の流量制御器を設けた場合には、速度
制御が行なえ、従来のショックアブソーバを廃止する事
ができる。
【0008】次に、本発明の第二実施例を図4乃至図6
に基づいて説明する。第二実施例は、シリンダ本体2の
シリンダチューブ12を左から雌螺子と左大径腔と小径
腔と右大径腔を備えたものにした点、ピストンロッド4
を左から雄螺子と左小径部と大径部と右小径部を備えた
ものにした点、加圧室6を三つのうちの左右のシリンダ
室にした点、無圧室7を三つのうちの中央のシリンダ室
にした点、加圧路8をピストンロッド4の右側内部に形
成されて左右の加圧室6L,6Rどうしを常時連通する
連通路19と,シリンダチューブ12の右側に設けられ
て右加圧室6Rに連通されたポンプポートPと,これと
ポンプとを接続する配管とで構成した点、無圧路9をシ
リンダチューブ12の中程に設けられて無圧室7に連通
されたタンクポートTと,これとタンクとを接続する配
管とで構成した点、左第一ストッパ10Lをシリンダチ
ューブ12の左大径腔と小径腔間の段差左端面と左ピス
トン3Lの右端面とで構成した点、右第一ストッパ10
Rをシリンダチューブ12の右大径腔と小径腔間の段差
右端面と右ピストン3Rの左端面とで構成した点、左第
二ストッパ11をピストンロッド4の左小径部と大径部
間の段差左端面と左ピストン3Rの右端面とで構成した
点、右第二ストッパ10Rをピストンロッド4の右小径
部と大径部間の段差右端面と右ピストン3Rの左端面と
で構成した点、が第一実施例と異なる。この様なもの
も、第一引例と同様の作用効果を奏する事ができる。
【0009】尚、第一ストッパ10と第二ストッパ11
は、先の実施例に限定される事がなく、適宜変更でき
る。連通路19は、先の実施例では、ピストンロッド4
に形成したが、これに限らず、例えばシリンダ本体2に
形成しても良い。ポンプは、先の実施例では、HSTの
チャージポンプであったが、これに限らず、例えば他の
ポンプでも良い。
【0010】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) シリンダ本体、ピストン、ピストンロッド、固
定ロッド、加圧室、無圧室、加圧路、無圧路、第一スト
ッパ、第二ストッパとで構成し、とりわけポンプの加圧
油を利用して所謂油圧式にしたので、ストロークに関係
なく一定の力で中立を保持する事ができる。 (2) ストロークに関係なく中立保持力が一定になる
ので、それだけ従来のものに比べてストローク大の時の
操作力を減少できる。 (3) 加圧路と無圧路の少なくとも何れか一方に流量
制御器を設けた場合には、速度制御が行なえ、従来のシ
ョックアブソーバを廃止する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る中立保持装置の中立
状態を示す縦断正面図。
【図2】伸長状態を示す図1と同様図。
【図3】短縮状態を示す図1の同様図。
【図4】本発明の第二実施例に係る中立保持装置の中立
状態を示す縦断正面図。
【図5】伸長状態を示す図4と同様図。
【図6】短縮状態を示す図4の同様図。
【図7】従来のスプリング式中立保持装置のストローク
とスプリング力との関係図。
【符号の説明】
1…中立保持装置、2…シリンダ本体、3…ピストン、
4…ピストンロッド、5…固定ロッド、6…加圧室、7
…無圧室、8…加圧路、9…無圧路、10…第一ストッ
パ、11…第二ストッパ、12…シリンダチューブ、1
3…シリンダテール、14…シリンダキャップ、15〜
17…シール材、18…ナット、19…連通路、P…ポ
ンプポート、T…タンクポート、L…所定間隔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 6/00 - 6/06 B62D 11/00 - 11/24 F16H 61/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体と、シリンダ本体内に摺動
    可能に嵌挿された左右のピストンと、シリンダ本体のキ
    ャップ側と各ピストンに摺動可能に貫通されたピストン
    ロッドと、シリンダ本体のテール側に設けられた固定ロ
    ッドと、両ピストンに依りシリンダ本体内に形成された
    三つのシリンダ室のうちの中央と左右との何れか一方に
    された加圧室と、両ピストンに依りシリンダ本体内に形
    成された三つのシリンダ室のうちの中央と左右との何れ
    か他方にされた無圧室と、加圧室とポンプとを接続する
    加圧路と、無圧室とタンクとを接続する無圧路と、シリ
    ンダ本体と各ピストンとの間に設けられて両ピストンの
    加圧室側への移動を許容すると共に両ピストンの無圧室
    側への移動を阻止して両ピストンを所定間隔に保つ左右
    の第一ストッパと、各ピストンとピストンロッドとの間
    に設けられて両ピストンの加圧室側への移動を許容する
    と共に両ピストンの無圧室側への移動を阻止して両ピス
    トンを第一ストッパと同じ所定間隔に保つ左右の第二ス
    トッパと、から構成した事を特徴とする中立保持装置。
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