JP2940418B2 - インナーイヤ型ヘッドホン - Google Patents

インナーイヤ型ヘッドホン

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JP2940418B2
JP2940418B2 JP6281274A JP28127494A JP2940418B2 JP 2940418 B2 JP2940418 B2 JP 2940418B2 JP 6281274 A JP6281274 A JP 6281274A JP 28127494 A JP28127494 A JP 28127494A JP 2940418 B2 JP2940418 B2 JP 2940418B2
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duct
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earphone
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亮 山岸
義幸 掃部
勉 垣内
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、低音域における周波数
特性が改善されたインナーイヤ型ヘッドホンに関するも
のである。 【背景技術とその問題点】従来のオープンエア型ヘッド
ホンの低音域再生限界は、主として振動系のコンプライ
アンスCmd(ステイフネスSの逆数)と振動系の等価質
量Md とで決まり、図1に示すように、周波数がf0
下の低音域におけるレスポンスが低下していた。このf
0 は、ほぼ、 【数1】 で与えられ、f0 を低くするには、振動系のコンプライ
アンスCmd(cm/dyne)を高くするか、等価質量M
d (gr)を重くする必要がある。しかし、コンプライア
ンスCmdを高くするには限度があり、また振動系の等価
質量Md を重くすると、感度の低下や高音域における音
響特性の劣化等を招くので、等価質量Md を重くするに
も自ら限界がある。 【0002】それに、周知のように、この低音域共振周
波数f0 は小口径のヘッドホン程大きくなる傾向にある
から、もともと小口径であるインナーイヤ型ヘッドホン
(すなわち、イヤホン)では、低音域の再生音が聞きと
りにくいという欠点があった。 【0003】例えば図2に示す従来のイヤホンは、円筒
状のマグネット1と、このマグネット1を両面から挟ん
だ円筒状のヨーク2及びプレート3とから磁気回路を形
成し、その磁気ギャップ4内に挿入されたボイスコイル
5に結合された振動板6を前面に組込んで、音響変換器
としてのドライバーユニット7を構成し、このドライバ
ーユニット7の外周部を筐体8に取付けている。そし
て、ドライバーユニット7の中央の貫通孔9には吸音材
10を詰め、透孔11の背面には制動層12を設け、ま
た筐体8には幾つかの透孔13を設けて、周波数特性を
コントロールしている。 【0004】従って、上述の構成を音響等価回路で示す
と、図3のようになる。ここで、Md 、Cmd及びRd
それぞれ振動系の等価質量、コンプライアンス及び音響
抵抗であり、Vs は信号源、Ra は上記吸音材10及び
制動層12による音響抵抗であり、並列回路を構成して
いるRb 及びCb はそれぞれ筐体8の透孔13による音
響抵抗と、筐体8の後部空間(すなわち、バックキャビ
ティ)によるコンプライアンスである。 【0005】なお、この図3において、符号Gで囲んだ
cup 、Ccup 及びRcup はそれぞれイヤホンを耳穴に
挿着した時に耳穴によって形成される等価質量、コンプ
ライアンス及び音響抵抗である。 【0006】ところが、筐体8の透孔13による音響抵
抗Rb はRa に比べて無視できる程小さく、またCb
殆ど無視できるから、並列回路をなすこれらRb 及びC
b の効果は少なく、図3における音響等価回路はほぼM
d 、Cmd、Rd 及びRa の直列共振回路となる。従っ
て、前記の通り低音共振周波数f0 は、ほぼ、 【数2】 で与えられて低くならず、また図1に示すように、Ra
が小さいとf0 付近で特性に山が生じて、その付近の音
だけが強調されて響く音になる。一方、Ra が大きいと
0 よりも高い周波数から特性が低下して来て、低音の
再生が充分でなくなる。 【0007】 【発明の目的】本発明は以上の実情に鑑みなされたもの
で、その目的は、従来から用いられているドライバーユ
ニット(すなわち、音響変換器)の構造を特に変えるこ
となく、この音響変換器の背面側の音響等価回路を変え
ることによって、低音域におけるレスポンスを改善する
ことであり、換言すれば、小口径で大口径級の低音域レ
スポンスを得ることができるインナーイヤ型ヘッドホン
を提供することにある。 【0008】 【実施例】以下において、本発明によるインナーイヤ型
ヘッドホン(すなわち、イヤホン)の第1の実施例を図
面に基づいて説明する。 【0009】図4に示すように、本発明の第1の実施例
によるイヤホンには、前記図2に示したのと同一の音響
変換器(すなわち、ドライバーユニット)7が使用され
ているので、前記のものと同一の部分には同一の符号を
付してその説明を省略する。なお、この第1の実施例に
おいて、ドライバーユニット7の背面の透孔11及び中
央の貫通孔9には、抵抗成分がほぼゼロに等しいナイロ
ンメッシュなどの布やウレタンなどの制動材(すなわ
ち、吸音材)などを設けてもよい。 【0010】筺体20は、リード線21に関係する部分
以外は後方に円錐形状に絞られた形状に形成され、その
後端部には、それぞれ上方及び下方に向けられた上側ダ
クト22及び下側ダクト23が形成されている。すなわ
ち、これらの上側および下側ダクト22、23は、筺体
20から外部にかつ互いに異なる方向に向ってそれぞれ
突出している。そして、上側ダクト22は開口24を有
しており、下側ダクト23には可撓性のジョイント25
が嵌入され、このジョイント25を介してリード線21
が筺体20内に導入されている。なお、これらのダクト
22、23の外部突出長さは、それらの内径(すなわ
ち、開口24の直径)よりもそれぞれ充分に大きく設定
されている。さらに、図4から明らかなように、ダクト
23はジョイント25と共同で下側ダクト部を構成し、
そして、ダクト22は単独で上側ダクト部を構成してい
る。また、図4aから明らかなように、上記下側ダクト
部は上記上側ダクト部よりも長くなっていて、これらの
上側および下側ダクト部が互いに長さが異なっている。 【0011】筐体20の側面には、複数個の透孔26が
形成され、これらの透孔26の内側面には、ウレタンな
どから成る制動板27が設けられている。従って、図2
に示す従来のイヤホンにおいては、既述のように、筐体
8の透孔13による音響抵抗Rbは吸音材10及び制動
層12による音響抵抗Raに比べて無視できるほど小さ
いが、図4に示す本発明によるイヤホンにおいては、筺
体20の透孔26における音響抵抗Rbは、この透孔2
6の内側面に制動板27が設けられているために、図2
に示す従来のイヤホンにおける上記音響抵抗Rbよりも
当然大きくなる。また、筐体20の前部には、ドライバ
ーユニット7の前面を覆うゆるやかに湾曲した円板形状
の各種の保護板が取付けられている。すなわち、これら
の保護板は、内側から順次、比較的大きな孔径のメッシ
ュのパンチングメタルから成りかつ外部からの圧力等か
らドライバーユニット7を機械的に保護する保護板2
8、その外側の基布から成る防塵用の保護板29及び小
孔径のメッシュのパンチングメタルから成る耳穴用の保
護板30から構成されている。さらに、筐体20は、図
4から明らかなように、音響変換器7によりその内部空
間を前面側空間と後面側空間とに区切られると共に、そ
の前面側から耳穴に装着され得るように構成されてい
る。 従って、筐体20をその前面側から耳穴に装着した
状態においては、筺体20が耳穴を塞いで音響変換器7
の前面より出る音を上記前面側空間を通して耳穴内に放
出し、音響変換器7の後面より出る音を上記後面側空間
と上側ダクト部22および下側ダクト部23、25とを
それぞれ通して耳穴以外の外部に放出すると共に、音響
変換器7の後面より出る音を上記後面側空間と制動材2
7を設けた透孔26とをそれぞれ通して耳穴以外の外部
に放出することができる。 【0012】以上のように構成された本発明の第1の実
施例によるイヤホンの音響等価回路を示すと、図5のよ
うになる。ここで、Md 、Cmd及びRd はそれぞれ前記
図3の場合と同様にドライバーユニット7の振動系に関
するものである。またRa はドライバーユニット7の透
孔11及び中央の貫通孔9による音響抵抗でほぼRa
0である。またCb は筐体20を円錐形状に形成したた
めのバックキャビティによるコンプライアンス、Rb
制動板27による音響抵抗、Ld 及びR′d 上側ダク
ト部22および下側ダクト部23、25によるインダク
タンス(等価質量)及び音響抵抗で、R′d は可成り小
さい。従って、このイヤホンの場合には、振動系の等価
質量Md 上側ダクト部22および下側ダクト部23、
25の等価質量Ld が追加され、また上側ダクト部22
および下側ダクト部23、25の音響抵抗R′d も追加
されている。このために、イヤホンの背面側の制動はL
d/R′d 、Cb 及びRb の並列共振回路によって行わ
れ、この並列共振回路が前記Md 、Cmd及びRd の直列
共振回路に加えられることになる。 【0013】上述の通りであるから、このイヤホンの音
響等価回路全体としての低音共振周波数は、図6に示す
ように、インダクタンス(等価質量)Ld 分によって、
ドライバーユニット7自体の低音共振周波数f0 よりも
低いf′0 に下げられ、このために、音域、特に低音域
を広げることができる。また図6に示すように、Ld
並列に入る抵抗分Rb を小さくするとf′0 は上昇し、
一方、Rb を大きくすると中域が落ち込む。従ってLd
に対しRb を適当に選ぶことによって、音域を広げると
共に低音域から高音域まで平坦化したり、音域を広げた
状態で高音域を増強したり、或いは所望の周波数特性を
得るようにしたりすることができる。また高域に関して
は、Rb を大にするとイヤホンの再生において聴感上必
要な高域のレベルが向上する。 【0014】さらにまた、このイヤホンにおいては、ダ
クト22、23は筐体20から外部に突出しているか
ら、イヤホンの場合には筐体20の大きさが小さくてそ
の形状が制限を受けるが、この筐体20の大きさや形状
に殆んど拘束されることなくダクト22、23の長さや
太さを選定することができる。一方、ダクト22、23
を長くて太いものにすれば、短くて細いものに較べてイ
ンダクタンスLd は実質的に変らないが音響抵抗R′d
は小さくなる。従って、ダクト22、23の長さや太さ
を任意に設定することにより、上記周波数特性をさらに
所望の状態にすることができる。 【0015】なお、例えば、図4におけるダクト22の
長さl(エル)及び/又は制動板27を可変とすること
によって、音響制御を行うこともできる。 【0016】図7は、図2に示した従来のイヤホンにお
ける音圧−周波数特性Aと、これと同一のドライバーユ
ニット7を使用し、図4に示すダクト22のようにφ3
×20mmのダクトを設けた本発明によるイヤホンにお
ける音圧−周波数特性Bとの比較を示したものである。
この図7より明らかなように、f0 が220Hzから1
50Hzに下がっていることが分かる。また2kHz近
辺のレベルが或る程度低下すると共に、ヘッドホンの再
生において必要な4kHz近辺の高域のレベルが上昇す
ることも分かる。なお図4に示すように、2本のダクト
部(すなわち、上側ダクト部22および下側ダクト部2
3、25)を設けた場合には、これら2本のダクト部で
その等価質量及び音響抵抗を互いにほぼ同一にして共振
周波数を互いにほぼ同一しない限り、高域のレベルでピ
ークが2つに分割されると共に、2kHz近辺のレベル
がさらに低下する。なお図2及び図4共にドライバーユ
ニット7はφ16口径のものである。 【0017】図8に示したものは、ダクト31の形状を
逆U字形としてその開口32を下向きにすることによっ
て防塵を考慮し、またダクト31の長さを所望により長
くした本発明の第2の実施例によるイヤホンを示すもの
で、その他の点においては前記第1の実施例で説明した
ものと全く同じである。そして、ダクト31の形状を逆
U字状にしても、このダクト31が前記インダクタンス
(等価質量)Ld としての作用効果を発揮することは明
らかであるから、全体として、この第2の実施例におけ
るイヤホンも前記第1の実施例におけるイヤホンと同様
の作用効果を発揮することができる。 【0018】 【発明の効果】上述のように構成された本発明によれ
ば、音響変換器の後面から出て筐体の後面側空間を通る
が導入される複数のダクト部が、上記ダクト部の内径
よりも大きく外部に突出している。従って、これら複数
ダクト部によりインナーイヤ型ヘッドホンの音響等価
回路にインダクタンス成分を付与することができるか
ら、ヘッドホン全体としての音響等価回路の低音共振周
波数が上記インダクタンス成分によって音響変換器自体
の低音共振周波数よりも低い値に下げられる。また筐体
に単に一体成形などにより複数のダクト部を設けるだけ
で、低音域におけるレスポンスが効果的に改善されるか
ら、低音域におけるレスポンスを効果的に改善し得る割
にはその製造工程が極めて簡単であり、従って、従来の
音響変換器を用いたインナーイヤ型ヘッドホンであって
も、従来のものとは異なって低音域の充実した再生音を
得ることができ、この結果、低音域について述べれば、
小口径でも大口径級のレスポンスが得られて極めて有利
である。また複数のダクト部を筐体から外部にかつ互い
に異なる方向に向ってそれぞれ突出するように設け、こ
れら複数のダクト部のうちの1つのダクト部は音響変換
器の後面より出る音を後面側空間を通して耳穴以外の外
部に放出すると共に、これら複数のダクト部はヘッドホ
ンの音響等価回路にインダクタンス成分を付与するため
にそのダクト部の内径よりも大きく外部に突出してい
る。従って、インナーイヤ型ヘッドホンの場合には筐体
の大きさが小さくてその形状が制限を受けるが、この場
合には、複数本のダクト部を筺体内部に設ける場合に較
べて、この筐体の大きさや形状に殆んど拘束されること
なく複数のダクト部の長さや太さを任意に設定すること
ができる。このために、筺体自体の大きさを大きくする
ことなく、複数のダクト部によるインダクタンス成分及
び音響抵抗成分をそれぞれ所望の値に選定することがで
きるから、これらの値を適当に選定することにより所望
の音圧−周波数特性とすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来のオープンエア型ヘッドホンの音圧特性図
である。 【図2】従来のイヤホンの中心縦断面図である。 【図3】図2に示す従来のイヤホンの音響等価回路図で
ある。 【図4】(a)は本発明の第1の実施例によるイヤホン
の中心縦断面図で、(b)は図4の(a)に示すイヤホ
ンの外観斜視図である。 【図5】図4に示すイヤホンの音響等価回路図である。 【図6】図4に示すイヤホンの音圧特性図である。 【図7】図2に示す従来のイヤホンと本発明の第1の実
施例による図4に示すイヤホンとの音圧−周波数特性比
較図である。 【図8】本発明の第2の実施例によるイヤホンの外観斜
視図である。 【符号の説明】 1 マグネット 2 ヨーク 3 プレート 4 磁気ギャップ 5 ボイスコイル 6 振動板 7 ドライバーユニット(音響変換器) 20 筐体 22 ダクト 23 ダクト 26 透孔 27 制動板 31 ダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−76994(JP,A) 実開 昭58−6492(JP,U) 実開 昭53−15326(JP,U) 実開 昭53−35524(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 1/10,1/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.音響変換器と、この音響変換器が取り付けられる筺
    体とを備え、 上記筺体は、上記音響変換器により上記筺体の内部空間
    を前面側空間と後面側空間とに区切られると共に、上記
    筺体の前面側から耳穴に装着され得るように構成され、 上記筺体から外部にかつ互いに異なる方向に向ってそれ
    ぞれ突出する複数のダクト部が、これら複数のダクト部
    の一端側を上記筺体の上記後面側空間とそれぞれ連通さ
    せるように、上記筺体に設けられ、 上記音響変換器の後面から出る音が上記複数のダクト部
    のうちの1つのダクト部から上記後面側空間を通して上
    記耳穴以外の外部に放出され得るように構成されると共
    に、上記複数のダクト部は、 その音響等価回路にインダクタ
    ンス成分を付与するために、上記ダクト部の内径よりも
    大きく外部に突出していることを特徴とするインナーイ
    ヤ型ヘッドホン。2. 上記複数のダクト部は互いの長さが異なるように上
    記筺体に設けられている請求項1に記載のインナーイヤ
    型ヘッドホン。
JP6281274A 1994-10-20 1994-10-20 インナーイヤ型ヘッドホン Expired - Lifetime JP2940418B2 (ja)

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