JP2937013B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2937013B2
JP2937013B2 JP6094226A JP9422694A JP2937013B2 JP 2937013 B2 JP2937013 B2 JP 2937013B2 JP 6094226 A JP6094226 A JP 6094226A JP 9422694 A JP9422694 A JP 9422694A JP 2937013 B2 JP2937013 B2 JP 2937013B2
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JP
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shutter
disk
holder
disk cartridge
lever
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秀年 椛澤
和彦 井上
彰人 竹川
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TEIATSUKU KK
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TEIATSUKU KK
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
に円盤状記録媒体が収納されたディスクカートリッジの
挿入又は排出操作に応じてディスクカートリッジに設け
られたシャッタを確実に開閉できるように構成したディ
スク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば円盤状記録媒体としての可撓性磁
気ディスクが収納されたディスクカートリッジが装着さ
れて磁気記録又は再生を行う磁気ディスク装置において
は、ディスクカートリッジがホルダ内に挿入されると、
ディスクカートリッジの前端がラッチレバーに当接して
スライダの掛止を解除するようになっている。そして、
スライダが前方にスライドするとともにホルダが装着位
置に移動する。
【0003】また、装置内に装着されたディスクカート
リッジをイジェクト(排出)する際は、スライダを後方
にスライドさせることにより、ホルダがイジェクト位置
に移動し、さらにラッチレバーがイジェクト方向に回動
してスライダを係止し、ディスクカートリッジをホルダ
より排出させる。
【0004】このように構成された磁気ディスク装置で
は、ディスクカートリッジに設けられたシャッタをディ
スクカートリッジの挿入動作とともに開き、イジェクト
動作とともにシャッタを閉じるシャッタ開閉機構が設け
られている。
【0005】このシャッタ開閉機構としては、従来より
図5及び図6に示す次の,の2種類の方式がある。
【0006】図5に示すように、スライダを掛止する
ためのラッチレバー51に一体的にシャッタ開閉部52
が延在するように設けられ、このシャッタ開閉部52の
先端がホルダ53内に挿入されたディスクカートリッジ
54に設けられたシャッタ55に側方から当接し、ディ
スクカートリッジ54の挿入動作とともにラッチレバー
51が時計回り方向に回動するにつれてシャッタ開閉部
52がシャッタ55を開方向にスライドさせる(レバー
ラッチ方式)。
【0007】図6に示すように、ホルダ53の天板5
6にシャッタ開閉アーム57が独立して回動自在に設け
られ、このシャッタ開閉アーム57の右端がディスクカ
ートリッジ54の挿入動作とともに反時計回り方向に回
動してシャッタ55を開方向にスライドさせる(シャッ
タ開閉アーム方式)。
【0008】ところが、上記,の両方式において
は、スライダに設けられたイジェクト釦が半押し状態と
なるイジェクト操作途中に衝撃が加えられると、シャッ
タ開閉部52及びシャッタ開閉アーム57がディスクカ
ートリッジ54に設けられたシャッタ55から外れてし
まい、イジェクト動作中にシャッタ55が閉じてしまう
といった事故が発生することがあった。
【0009】その場合、図7に示すようにキャリッジ5
8に支持される磁気ヘッド59がシャッタ55により開
閉されるディスクカートリッジ54の開口60に進入し
ており、イジェクト操作途中にシャッタ55が閉じてし
まうと、磁気ヘッド59が閉じようとするシャッタ55
に挟まれて、磁気ヘッド59あるいはシャッタ55が損
傷してしまう。
【0010】そのため、上記の方式において、図8に
示すようにラッチレバー61のシャッタ開閉部62の先
端に脱落防止用の突起63を設け、この突起63がシャ
ッタ55とディスクカートリッジ54前端との隙間に嵌
入することによりシャッタを掛止することで、装置に衝
撃が加えられてもシャッタを開蓋位置に保持できるよう
にした構成が提案されている。この種の装置としては、
例えば特開平5−109169号公報、特開平5−28
612号公報、実開平4−105870号公報、実開平
4−55344号公報等がある。
【0011】上記各公報の磁気ディスク装置では、ラッ
チレバーにシャッタ開閉部62を設け、シャッタ開閉部
62の先端に脱落防止用の突起63を設けた構成であ
る。そして、シャッタ開閉部62の先端がディスクカー
トリッジ54に設けられたシャッタ55の開方向に延在
する向きに回動した状態でディスクカートリッジ54が
装着位置に装着され、且つシャーシの底面に起立する位
置決め用のボスがディスクカートリッジの下面に形成さ
れた凹部に嵌合してディスクカートリッジを所定の装着
位置に規制する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記シャッ
タ開閉部を有するラッチレバーによりディスクカートリ
ッジに設けられたシャッタを開閉させるレバーラッチ方
式では、ディスクカートリッジの装着動作過程におい
て、図9に示すようにディスクカートリッジ54自体が
シャッタを閉方向に付勢するバネ部材の反力FによりA
方向にずれてしまう。すなわち、ディスクカートリッジ
54は挿入方向からみてホルダ53内左寄りに位置する
ことになる。このため、ディスクカートリッジの側面が
ホルダの左内壁に当接してホルダ53もA方向に付勢さ
れてしまう。
【0013】その結果、ディスクカートリッジ54は、
下面に形成された凹部64,65が位置決め用のボス6
6,67に対してdだけずれた位置となり、ホルダ53
が装着位置に移動しても位置決め用のボス66,67に
乗り上げた状態で嵌合しきらない状態で装着されてしま
い、位置決め精度の低下を招くことがある。さらに、各
部材がA方向に付勢されるため左側の遊びがなくなり、
ホルダ53とスライダ68の摺動摩擦抵抗が増加して装
置の耐久性が低下してしまう。
【0014】また、上記シャッタ開閉部62の先端に設
けられた突起63が係合するシャッタ55の間隙はわず
かに2〜3mmであり(図8参照)、ラッチレバー61は
固定したシャーシ上に設けられているため、ディスクカ
ートリッジ54がホルダとともに昇降移動することを許
容できるようにするためには、この突起63を極めて細
くしなければならなかった。そのため、この突起63が
シャッタ55とディスクカートリッジ54前端との隙間
に嵌入した状態で大きな衝撃が加えられると、突起が折
損したり抜け落ちるおそれがあった。さらに、急激にデ
ィスクカートリッジを挿入すると掛止が不完全であった
りして、磁気ヘッドのみならずシャッタ55を損傷させ
てしまうといった課題がある。
【0015】そこで、本発明は上記課題を解決したディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、次の通り
構成することにより解決される。
【0017】円盤状記録媒体が収納されたディスクカー
トリッジの挿入又はイジェクト操作に応じてディスクカ
ートリッジを保持するホルダに設けられたシャッタ開閉
手段によりディスクカートリッジに設けられたシャッタ
を開閉するとともに、ホルダをロード位置又はアンロー
ド位置に移動させるスライダをラッチレバーにより該ア
ンロード位置にて掛止しスライダの摺動を規制する構成
のディスク装置において、ディスクカートリッジの挿入
操作に基づく前記ラッチレバーの回動に応じてシャッタ
と係合して該シャッタを開蓋位置にて掛止するととも
に、ディスクカートリッジのイジェクト操作に応じてホ
ルダがアンロード位置に移動すると掛止を解除する掛止
手段を具備することにより解決される。
【0018】
【作用】上記構成の本発明によれば、掛止手段は独立に
設けられており、ディスクカートリッジの挿入操作に応
じてシャッタと係合してシャッタを開蓋位置に移動させ
て掛止するように作用し、また、ディスクカートリッジ
の排出操作に応じてホルダがアンロード位置に移動する
と掛止を解除するように作用する。
【0019】
【実施例】次に、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例の要部を
示す図である。図1はアンロード状態を、図2はアンロ
ード状態からロード状態に移行する様子を、図3はロー
ド状態をそれぞれ表している。
【0020】図1において、1はホルダ、2はラッチレ
バーであり、ホルダ1及びラッチレバー2の基本的な構
成は従来のものと同様である。ホルダ1の図中下側が挿
入・排出口3であり、ディスクカートリッジ54は挿入
・排出口3よりホルダ1に装脱着される。
【0021】ホルダ1の天板部4の略中央には、シャッ
タ開閉手段に相当する「く」の字形状のシャッタ開閉ア
ーム5が配設されている。シャッタ開閉アーム5の左端
近傍部には略楕円形の孔6が穿設されており、ホルダ1
に配設された回動支軸7が孔6に係合することにより、
シャッタ開閉アーム5が回動自在に軸支されている。シ
ャッタ開閉アーム5の左端部にはスプリング8の一端が
掛止されており、スプリング8の他端はホルダ1の天板
部4に突出形成された掛止部9に掛止されている。
【0022】スプリング8は、引っ張り力により、回動
支軸7を支点としてシャッタ開閉アーム5の左端部をY
方向に付勢している。したがって、シャッタ開閉アーム
5の回動支軸7よりも右側の部分は、時計回り方向に回
動付勢されている。シャッタ開閉アーム5の右端部は、
天板部4に形成された円弧状のガイド孔10に係合して
いる。またシャッタ開閉アーム5の右端部には、摺動ピ
ン11が立設されている。
【0023】天板部4上のシャッタ開閉アーム5より後
方には、掛止手段に相当する略「S」の字形状の板金部
材からなるプロテクトレバー12が配設されている。プ
ロテクトレバー12の下端部は、ホルダ1の天板部4の
略中心付近に回動自在に取り付けられている。プロテク
トレバー12の他端部にはスプリング13の一端が掛止
されており、スプリング13の他端は天板部4に穿設さ
れた掛止孔14に掛止されている。
【0024】スプリング13は、引っ張り力により、プ
ロテクトレバー12の下端部を回動中心としてプロテク
トレバー12を時計回り方向に回動付勢している。プロ
テクトレバー12の頭部15はホルダ1の前端部より張
り出しており、シャッタ係合部16とラッチレバー当接
部17とを曲げ加工により形成されてなる。
【0025】ここで、図4はプロテクトレバー12の頭
部15の形状を詳細に示す斜視図である。
【0026】図4において、プロテクトレバー12の頭
部15は略「J」の字形状とされており、先端にはスプ
リング(13)を掛止する掛止孔18が穿設されてい
る。図中右側には平板状で凸形状に突出した係合部に相
当するシャッタ係合部16が、下側には長方形を「L」
の字形状に曲げ加工された当接部に相当するラッチレバ
ー当接部17が形成されている。
【0027】シャッタ係合部16の突出部19が、ディ
スクカートリッジ(54)のシャッタ(55)の間隙に
係合するようになっている。また、ラッチレバー当接部
17の内側面20にラッチレバー(2)の先端が当接す
るようになっている。
【0028】次に、ディスクカートリッジの挿入・排出
動作について説明する。
【0029】図1に示すように、ディスクカートリッジ
54の装着前は、スプリング8の付勢力により、シャッ
タ開閉アーム5の回動支軸7よりも右側の部分は時計回
り方向に回動付勢されている。また、スプリング13の
付勢力により、プロテクトレバー12は時計回り方向に
回動付勢されている。ラッチレバー2は、回動支軸21
に挿通された図示しないトーションバネの付勢力によ
り、反時計回り方向に回動付勢されており、図示しない
スライダをアンロード位置に係止している。
【0030】ディスクカートリッジ54が挿入・排出口
3より挿入されると、ディスクカートリッジ54の前端
部22とシャッタ55の角部23からなる凹部に、シャ
ッタ開閉アーム5の右端部に立設された摺動ピン11が
当接する。ディスクカートリッジ54をそのまま押し込
んで行くと、摺動ピン11がスプリング8の付勢力に抗
して押圧される。
【0031】これにより、シャッタ開閉アーム5が反時
計回り方向に回動すると、摺動ピン11がディスクカー
トリッジ54の前端部22をX方向に摺動してシャッタ
55が左向きに押圧される結果、シャッタ55が左方向
の開蓋位置に移動する。
【0032】ディスクカートリッジ54をさらに完全に
押し込むと、ラッチレバー2がディスクカートリッジ5
4前端部により押圧されて、トーションバネの付勢力に
抗してラッチレバー2は時計回り方向に回動する。
【0033】ラッチレバー2が時計回り方向に回動する
と、ラッチレバー2の先端部2aがプロテクトレバー1
2の頭部15のラッチレバー当接部17に当接し、ラッ
チレバー当接部17をY方向に押圧してプロテクトレバ
ー12を反時計回り方向に回動させる。この一連の動作
を図2に示す。
【0034】プロテクトレバー12が反時計回り方向に
回動すると、図3に示すように、シャッタ係合部16が
シャッタ55の間隙に係合し、シャッタ55を掛止す
る。このとき、プロテクトレバー12はラッチレバー2
によって所定の位置に係止される。ラッチレバー2は、
図示しないイジェクト釦が完全に押し込まれてディスク
カートリッジ54を装着したホルダ1がアンロード位置
に達するまで解放されることはないため、シャッタ55
は確実に掛止される。
【0035】またディスクカートリッジ54の排出動作
は、イジェクト釦を押すことによってラッチレバー2が
解放されることで行われる。ラッチレバー2が解放され
ると、プロテクトレバー12はスプリング13の付勢力
により時計回り方向に回動する。
【0036】これにより、シャッタ係合部16のシャッ
タ55の間隙に対する係合が解かれ、シャッタ55のバ
ネ力による付勢力と、シャッタ開閉アーム5のスプリン
グ8による付勢力によってディスクカートリッジ54が
ホルダ1の挿入・排出口より排出される。
【0037】本実施例によれば、従来からあるシャッタ
開閉アーム方式によるシャッタ開閉機構とは独立してプ
ロテクトレバー12を設け、プロテクトレバー12によ
りシャッタ55を掛止する構成とされている。したがっ
て、シャッタ開閉動作を確実に行うことができて磁気ヘ
ッドやシャッタを損傷することなくロード・アンロード
動作の信頼性を向上することができる。
【0038】また、シャッタ開閉アーム方式を採用して
いることによりシャッタを閉方向に付勢するバネ部材の
反力が作用することがない。このため、ディスクカート
リッジ54の側方への片寄りがなく位置決め精度を向上
することができるとともに、ホルダ1とスライダの摺動
摩擦抵抗が増加することなく円滑なロード・アンロード
動作を行うことができて装置の耐久性を向上させること
ができる。
【0039】さらに、ラッチレバー2によってプロテク
トレバー12の移動規制がなされるため、ディスクカー
トリッジ54を装着したホルダ1がロード位置に移動す
るまで確実に保持することができる。
【0040】そして、プロテクトレバー12を挿入・排
出に応じて昇降するホルダ1上に設けるため、シャッタ
の間隙に係合するシャッタ係合部16の突起19をシャ
ッタの間隙に対して十分大きくすることができる。よっ
て、突起19の折損や抜け落ちが発生することがないと
ともに、シャッタを確実に掛止して開蓋動作を行わせる
ことができる。
【0041】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、独立に設け
られた掛止手段は、ディスクカートリッジの挿入操作に
応じてシャッタと係合してシャッタを開蓋位置に移動さ
せて掛止し、ディスクカートリッジの排出操作に応じて
ホルダがアンロード位置に移動すると掛止を解除するた
め、挿入又は排出操作に応じて確実にシャッタを開閉し
てディスクカートリッジを挿入又は排出することができ
ると共に、イジェクト動作途中に衝撃が加えられても、
シャッタ開閉部がディスクカートリッジのシャッタと共
に振動することとなり、シャッタ開閉部がシャッタから
外れて磁気ヘッドがシャッタにはさまれるといった事故
を防止することができて、挿入・排出の信頼性を向上す
ることができる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部(アンロード状態)を
示す図である。
【図2】本発明の一実施例の要部(アンロード状態から
ロード状態への移行)を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の要部(ロード状態)を示す
図である。
【図4】本発明の一実施例のプロテクトレバー12の頭
部15を示す斜視図である。
【図5】従来のディスク装置のシャッタ開閉機構の一例
を示す図である。
【図6】従来のディスク装置のシャッタ開閉機構の他の
例を示す図である。
【図7】磁気ヘッドがシャッタに挟まれた状態を示す図
である。
【図8】従来のディスク装置のシャッタ開閉機構の一例
の要部を示す図である。
【図9】ディスクカートリッジの凹部が位置決め用ボス
に対してずれた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ホルダ 2 ラッチレバー 5 シャッタ開閉アーム 12 プロテクトレバー 16 シャッタ係合部 17 ラッチレバー当接部 54 ディスクカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−283046(JP,A) 実開 平1−107044(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 17/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状記録媒体が収納されたディスクカ
    ートリッジの挿入又はイジェクト操作に応じて該ディス
    クカートリッジを保持するホルダに設けられたシャッタ
    開閉手段により該ディスクカートリッジに設けられたシ
    ャッタを開閉するとともに、該ホルダをロード位置又は
    アンロード位置に移動させるスライダをラッチレバーに
    より該アンロード位置にて掛止し該スライダの摺動を規
    制する構成のディスク装置において、 該ディスクカートリッジの挿入操作に基づく前記ラッチ
    レバーの回動に応じて該シャッタと係合して該シャッタ
    を開蓋位置にて掛止するとともに、該ディスクカートリ
    ッジのイジェクト操作に応じて該ホルダがアンロード位
    置に移動すると掛止を解除する掛止手段を具備したこと
    を特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記掛止手段は、前記ディスクカートリ
    ッジの挿入操作に基づく前記ラッチレバーの回動に応じ
    て回動付勢されることで開蓋位置に移動さることを特
    徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記掛止手段は、前記ホルダに設けられ
    てなることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記掛止手段は、前記シャッタと係合す
    る係合部と、前記ラッチレバーと当接する当接部とを有
    することを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
JP6094226A 1994-05-06 1994-05-06 ディスク装置 Expired - Lifetime JP2937013B2 (ja)

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JPH07302459A JPH07302459A (ja) 1995-11-14
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