JP2934619B1 - 硬貨判別装置 - Google Patents

硬貨判別装置

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JP2934619B1
JP2934619B1 JP7738098A JP7738098A JP2934619B1 JP 2934619 B1 JP2934619 B1 JP 2934619B1 JP 7738098 A JP7738098 A JP 7738098A JP 7738098 A JP7738098 A JP 7738098A JP 2934619 B1 JP2934619 B1 JP 2934619B1
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Abstract

【要約】 【課題】硬貨を簡単な構成により、かつリアルタイムで
判別することが可能な硬貨判別装置を提供すること。 【解決手段】コイルA1 ,B1 の及ぼす磁界中に硬貨1
を通過させることで変化する前記コイルA1 ,B1 の特
性値を検出することで前記硬貨1の判別を行なう硬貨判
別装置において、前記コイルA1 ,B1 のほぼ中央に、
各中心軸が互いに一致しないよう設けられた一組のセン
サコイルa,bと、前記一組のセンサコイルa,bの間
を通過した硬貨の判別を行なう判別手段と、を具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、料金機械自動収受
装置に適用される硬貨判別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、交流励磁されたコイルの及ぼす磁
界中に硬貨を通過させ、その硬貨中に発生する渦電流損
により変化するコイルの特性値を検出して硬貨の種類や
真偽を識別する検出方法は公知であり、各種の自動支払
機や自動販売機で実用化されている。この検出方法は、
主たる特性値である硬貨の材質、径、厚みなどに応じて
コイルの形状・配置などを工夫し、電圧変換された誘起
電圧の変化や位相変化を検出して、判定処理を行なう。
【0003】また最新の方法としては、前述した検出方
法に加えて、硬貨表面の凹凸や孔等のより細かな形状識
別を可能とする方法が提案されている。この方法の例と
して、以下図5〜図7を基に特開平6−215222号
公報に開示されている硬貨識別のための装置について説
明する。
【0004】図5は、対象となる硬貨11とセンサコイ
ル12a、12bの配置を示す図である。二つのセンサ
コイル12a、12bの各中心を対向させ、その対向さ
せた空間に硬貨11を通過させる。センサコイル12
a、12bの外径は、硬貨11の凹凸を検出するために
硬貨径に対して十分小さく設計されている。
【0005】図6は、検出回路の構成を示す図である。
二つのセンサコイル12a、12bは直列差動され検出
回路13に接続されており、電圧変換される。検出回路
13からの信号は、ピークレベル処理回路14、微分処
理回路15、ピーク拡大処理回路16で各々並列処理さ
れた後、判定処理回路17に入力され、各々の入力波形
に対しパターン識別処理が加えられる。
【0006】従来の方法では、検出回路13のピークレ
ベルを抽出するのが一般的であったが、最近の方法で
は、図7に示すように包絡線中に含まれる硬貨の凹凸に
応じて変化するより高い周波数成分を微分したり、ある
いはピーク部分をより拡大する処理を加えて、その山の
数や、山、谷のレベル差を特徴抽出値とし、予め格納さ
れた基準硬貨の特徴値と比較する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した方法は、対象
硬貨と基準硬貨の刻印パターンを比較する方法であるた
め、単純にメダルを円板に機械加工した偽貨や、材質・
大きさが近似である他国貨や、ゲームメダルの表面を機
械加工して厚さを調節する変造貨に対しても識別能力が
ある。
【0008】しかし、センサコイルの出力に対して微分
処理回路やピーク拡大処理回路等の付加回路を必要とす
るとともに、刻印のパターン識別をCPUで処理する必
要があるなどの問題があり、特に低コストを要求される
自動販売機などに用いる場合にコストアップの要因とな
る。本発明の目的は、硬貨を簡単な構成により、かつリ
アルタイムで判別することが可能な硬貨判別装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の硬貨判別装置は以下の如く構
成されている。 (1)本発明の硬貨判別装置は、コイルの及ぼす磁界中
に硬貨を通過させることで変化する前記コイルの特性値
を検出前記硬貨の判別を行なう硬貨判別装置におい
て、互いに対向し、それらの間を前記硬貨が通過するよ
う配置された一組の検出コイルと、前記一組の検出コイ
ルのほぼ中央に、各コイル径が前記硬貨の径より十分に
小さく、各中心軸が互いに一致せず、通過する前記硬貨
の両面側にそれぞれが位置するよう設けられ、前記硬貨
の表面の特性値を検出する一組のセンサコイルと、前記
一組のセンサコイルの間を通過した前記硬貨の判別を行
なう判別手段と、から構成されている。 (2)本発明の硬貨判別装置は上記(1)に記載の装置
であり、かつ前記一組のセンサコイルを差動接続し、前
記判別手段は、前記一組のセンサコイルで生じる差動出
力を所定値と比較することで前記硬貨の判別を行なう。
【0010】
【発明の実施の形態】図1の(a)は、本発明の実施の
形態に係る硬貨判別装置におけるセンサコイルの配置を
示す平面図、図1の(b)はその断面図である。図1の
(a),(b)において、対象硬貨である500円硬貨
1の搬送路2には、硬貨1の通路のための溝21が掘ら
れている。従来と同様の検出コイルA1、B1 は矩形状を
なしており、その長径は対象硬貨の最大径より大きく、
短径は対象硬貨の最小径程度に設計されており、搬送路
2の前記通路を挟んで対向している。二つの検出コイル
A1 ,B1 のなす間隔は、硬貨の最大厚さに遊びを持た
せた広さである。検出コイルA1 、B1 は、主として硬
貨の材質、大きさ、及び厚さを検出する。
【0011】センサコイルa、bの長径及び短径は、対
象硬貨の最小径よりも十分小さく設計されている。図1
の(a)では、各コイルは矩形状に表わされいるが、円
形状のコイルでもよい。本発明の特徴は各コイルの配置
にあり、従来の検出コイルA1 ,B1 のほぼ中央にセン
サコイルa,bを埋設し、センサコイルa,bが互いに
対向しないようセンサコイルa,bの各中心軸を互いに
上下方向にずらしている。
【0012】図1の(c)は、変造貨の例を示す図であ
る。この変造貨は、500円硬貨と類似した形状をなす
500ウオン硬貨の片面に座ぐり加工(S)がなされて
いる。当該硬貨判別装置では、センサコイルa、bが主
として硬貨1の表面からのギャップを検出するため、例
えば図1の(c)に示す如き、500ウオン硬貨の厚さ
を電気的等価値に調整することにより機械加工が加えら
れ変造された変造貨の片面の座ぐり加工を、表裏差動比
較して検出する。
【0013】図2は、当該硬貨判別装置における信号処
理回路の構成を示す図である。コイルA1 、B1 は前述
した検出コイルであり、直列に接続されている。コイル
A2、B2 はリファレンス用コイル、Z1 、Z2 はダミ
ー抵抗であり、ブリッジ回路を構成している。
【0014】高周波の発振器3は、前述したブリッジ回
路に電力を供給している。コイルA1 、B1 中に硬貨が
存在しないとき、ダミー抵抗Z1 、Z2 を初期調整して
ブリッジ出力電圧を0にしている。また、前記ブリッジ
回路からの出力電圧はアンプ4に入力され、増幅され
る。したがって、硬貨1がコイルA1 、B2 中を通過す
ると、その硬貨1の材質、大きさ、及び厚さに起因する
出力電圧ΔVがアンプ4に入力される。
【0015】この出力電圧ΔVはアンプ4からA/Dコ
ンバータ5を介して、また出力電圧ΔVの基準電圧(発
振器3の出力)からの位相差(Δθ)は、カウンタ6を
介して、それぞれCPU(マイクロコンピュータ)7に
毎周期取り込まれる。そして、CPU7は各最大値を算
出し、予め設定された基準貨のΔV、Δθの設定範囲と
比較することで、各種硬貨の選別を行なう。以上の信号
処理は、特開平6−290333号公報に開示されてい
る。
【0016】本実施の形態における硬貨表面検出のため
のセンサコイルa、bは、互いに差動接続されている。
また、センサコイルa、bはそれぞれコイルA1、B1
と電磁結合しているため、各センサコイルa、bの両端
は誘起電圧が発生しているが、その差動出力(Va−V
b)は、ほぼ0である。この差動出力(Va−Vb)
は、アンプ8で増幅され、ローパスフィルタ9で包絡線
が検波された後、コンパレータ10で設定レベルと比較
され、その信号の有無(H/L)がCPU(マイクロコ
ンピュータ)7に送出される。
【0017】したがって、正貨が通過した場合、差動出
力(Va−Vb)はその正貨の刻印の凹凸差の微少な出
力変化を生じるのみであるが、図1の(c)に示すよう
な変造貨が通過した場合、差動出力(Va−Vb)は、
座ぐり加工の有無により大きく変化する。そこで、コン
パレータ10にて前述した正貨の変動幅との間に閾値を
設定し、この設定レベルを越えたものをCPU7で変造
貨と判定する。
【0018】図3は、各コイルの配置の変形例を示す断
面図である。上記の説明では、500円硬貨と類似した
形状をなす500ウオン硬貨に厚さを調整する座ぐりを
加えた変造貨と正貨との識別を例に示した。一方、他の
硬貨と同時に選別する場合、例えば50円硬貨50の穴
あきも同時に検出したい場合には、図3に示すようにセ
ンサコイルa、bを搬送路21の中央より少し下目に、
かつ一方のセンサコイルbのみを50円硬貨50の穴5
1に対向する位置に設定すれば、変造貨の座ぐりととも
に50円硬貨の穴あきの検出も可能になる。
【0019】CPU7における判定ロジックは、従来の
コイルA1,B1で500円の設定値内であった場合で
も、本発明のセンサコイルa、bで出力があればその硬
貨を排除する。同様に50円硬貨の場合、前記出力と穴
あきが検出されたこととの論理積で判別精度が向上す
る。
【0020】本実施の形態における凹凸検出のためのセ
ンサコイルa、bは、従来のコイルA1,B1と電磁結
合しているため、センサコイルa、b間の供給電源を必
要とせず、硬貨判別装置を簡単に構成できる。また、セ
ンサコイルa、bの各中心軸がずらされ、かつ両センサ
コイルa,bを差動結合しているため、対象硬貨の両面
に非対称加工がなされていれば差動出力のみが検出され
るので、後方で複雑な波形処理を行なわずに、かつリア
ルタイムで非対称加工の有無を判定できる。
【0021】図4の(a)及び(b)は、センサコイル
の配置と出力波形の関係を定在的に示す図であり、
(a)は従来例におけるセンサコイル12a,12bを
同軸上に配置した場合の出力波形、(b)は本発明にお
けるセンサコイルa,bの各中心軸がずれた場合の出力
波形である。図4の(a)及び(b)において点線に示
すような座ぐりSがあれば、出力波形にはその座ぐりS
に対応した“山”S1が発生する。この“山”S1の高
さがコンパレータ10にて設定された閾値を越えれば、
座ぐりが“有”と判定される。
【0022】これにより、従来例のごとき出力波形に対
する微分処理やピーク拡大処理などの前処理を行なう必
要もなく、またパターン識別のための演算処理も必要な
く、リアルタイムで判定結果が出る。さらに、コイルA
1,B1の信号処理とセンサコイルa,bの信号処理と
の並列同時処理が可能であるため、高速処理が実現され
る。
【0023】また、図5,図6に示した従来の例は、対
象硬貨の材質、直径、及び厚さなどを検出する図示しな
い複数のセンサを直列に組合せることになるので、必然
的に処理時間が長くなるが、本実施の形態ではこのよう
な問題が生じない。
【0024】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ) 実施の形態に示された構成及び作用効果をまとめると次
の通りである。 [1]実施の形態に示された硬貨判別装置は、コイルの
及ぼす磁界中に硬貨1を通過させることで変化する前記
コイルの特性値を検出前記硬貨1の判別を行なう硬貨
判別装置において、互いに対向し、それらの間を前記硬
貨1が通過するよう配置された一組の検出コイルA1,
B2と、前記一組の検出コイルA1,B2のほぼ中央に、
各コイル径が前記硬貨1の径より十分に小さく、各中心
軸が互いに一致せず、通過する前記硬貨1の両面側にそ
れぞれが位置するよう設けられ、前記硬貨1の表面の特
性値を検出する一組のセンサコイルa,bと、前記一組
のセンサコイルa,bの間を通過した前記硬貨の判別を
行なう判別手段(7)と、から構成されている。
【0025】したがって上記硬貨判別装置によれば、硬
貨の材質、径、厚み等を検出するセンサとしての検出
イルA1 ,B1 内に一組のセンサコイルa,bを設ける
ことで、対象硬貨の座ぐり等Sを検出することができ、
一つの電源で対象硬貨の材質、径、厚みと座ぐりの同時
検出を行なうことが可能になり、簡単な構成により、か
つリアルタイムで硬貨の判別をすることができる。これ
により、最近特に自販機等に混入する機械加工を加えた
変造貨、例えば500円と材質・形状が近似する500
ウオン硬貨の表面の一部を削った変造貨等を、簡単な回
路構成で、かつリアルタイムに判別することができる。
[2]実施の形態に示された硬貨判別装置は上記[1]
に記載の装置であり、かつ前記一組のセンサコイルを差
動接続し、前記判別手段は、前記一組のセンサコイルで
生じる差動出力を所定値と比較することで前記硬貨の判
別を行なう。
【0026】したがって上記硬貨判別装置によれば、前
記一組のセンサコイルを、それぞれ対象硬貨の表裏に対
向させ、対向位置を上下方向にずらして配置し、かつ差
動接続することにより、前記対象硬貨の座ぐり等の有無
を差動出力の信号レベルの大小を基に検出することがで
きる。
【0027】
【発明の効果】本発明の硬貨判別装置によれば、硬貨の
材質、径、厚み等を検出するセンサとしての検出コイル
内に一組のセンサコイルを設けることで、対象硬貨の座
ぐり等を検出することができ、一つの電源で対象硬貨の
材質、径、厚みと座ぐりの同時検出を行なうことが可能
になり、簡単な構成により、かつリアルタイムで硬貨の
判別をすることができる。これにより、最近特に自販機
等に混入する機械加工を加えた変造貨、例えば500円
と材質・形状が近似する500ウオン硬貨の表面の一部
を削った変造貨等を、簡単な回路構成で、かつリアルタ
イムに判別することができる。また本発明の硬貨判別装
置によれば、前記対象硬貨の座ぐり等の有無を差動出力
の信号レベルの大小を基に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る硬貨判別装置におけ
るセンサコイルの配置と変造貨の例を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係る硬貨判別装置におけ
る信号処理回路の構成を示す図。
【図3】本発明の実施の形態に係る各コイルの配置の変
形例を示す図。
【図4】本発明の実施の形態に係るセンサコイルの配置
と出力波形の関係を定在的に示す図。
【図5】従来例に係る対象硬貨とセンサコイルの配置を
示す図。
【図6】従来例に係る検出回路の構成を示す図。
【図7】従来例に係る微分処理及びピーク拡大処理を示
す図。
【符号の説明】
1…硬貨 2…搬送路 21…溝 3…発振器 4…アンプ 5…A/Dコンバータ 6…カウンタ 7…CPU(マイクロコンピュータ) 8…アンプ 9…ローパスフィルタ 10…コンパレータ A1 …検出コイル B1 …検出コイル A1 …リファレンス用コイル A2 …リファレンス用コイル Z1 …ダミー抵抗 Z2 …ダミー抵抗 a…センサコイル b…センサコイル S…座ぐり
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07D 5/08 104

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイルの及ぼす磁界中に硬貨を通過させる
    ことで変化する前記コイルの特性値を検出前記硬貨の
    判別を行なう硬貨判別装置において、互いに対向し、それらの間を前記硬貨が通過するよう配
    置された一組の検出コイルと、 前記一組の検出コイルのほぼ中央に、各コイル径が前記
    硬貨の径より十分に小さく、各中心軸が互いに一致せ
    ず、通過する前記硬貨の両面側にそれぞれが位置するよ
    う設けられ、前記硬貨の表面の特性値を検出する 一組の
    センサコイルと、 前記一組のセンサコイルの間を通過した前記硬貨の判別
    を行なう判別手段と、 を具備したことを特徴とする硬貨判別装置。
  2. 【請求項2】前記一組のセンサコイルを差動接続し、 前記判別手段は、前記一組のセンサコイルで生じる差動
    出力を所定値と比較することで前記硬貨の判別を行なう
    ことを特徴とする請求項1に記載の硬貨判別装置。
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