JP2931521B2 - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
- Publication number
- JP2931521B2 JP2931521B2 JP11784294A JP11784294A JP2931521B2 JP 2931521 B2 JP2931521 B2 JP 2931521B2 JP 11784294 A JP11784294 A JP 11784294A JP 11784294 A JP11784294 A JP 11784294A JP 2931521 B2 JP2931521 B2 JP 2931521B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- cleaning device
- rotating shaft
- conveying
- scraping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はクリーニング装置に関
し、特にたとえば電子写真を原理とする静電プリンタ，
複写機またはファクシミリ等の画像形成装置に適用され
る、クリーニング装置に関する。
し、特にたとえば電子写真を原理とする静電プリンタ，
複写機またはファクシミリ等の画像形成装置に適用され
る、クリーニング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の画像形成装置では、帯電，露
光，現像等の工程によって感光体の表面に形成されたト
ナー像が、転写工程において紙などの転写材上に転写さ
れる。転写工程後に感光体の表面に残留したトナーは、
次の作像プロセスの支障となるため、これを除去する必
要がある。そこで、従来では、感光体の表面にゴムブレ
ードを当接させ、このゴムブレードによって残留トナー
を掻き落とし、掻き落としたトナーを、スクリュー状の
回転体を含む搬送手段または板状の回転体を含む搬送手
段等を用いて回収容器内へ収集するようにしていた。
光，現像等の工程によって感光体の表面に形成されたト
ナー像が、転写工程において紙などの転写材上に転写さ
れる。転写工程後に感光体の表面に残留したトナーは、
次の作像プロセスの支障となるため、これを除去する必
要がある。そこで、従来では、感光体の表面にゴムブレ
ードを当接させ、このゴムブレードによって残留トナー
を掻き落とし、掻き落としたトナーを、スクリュー状の
回転体を含む搬送手段または板状の回転体を含む搬送手
段等を用いて回収容器内へ収集するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば、掻
き落としたトナーを搬送手段によって回収容器内へ収集
するようにしていたので、ゴムブレード近傍でのトナー
の堆積・固化を防止できる。しかし、スクリュー状の回
転体を含む搬送手段を用いた従来技術では、トナーの搬
送効果を高めるための溝状の送出経路を形成する必要が
あるため、装置が複雑化・大型化してしまうという問題
点があった。一方、板状の回転体を含む搬送手段を用い
た従来技術では、回転体の回転領域の周辺でトナーの固
化を生じ、長期にわたって安定したクリーニング効果を
維持できないという問題点があった。
き落としたトナーを搬送手段によって回収容器内へ収集
するようにしていたので、ゴムブレード近傍でのトナー
の堆積・固化を防止できる。しかし、スクリュー状の回
転体を含む搬送手段を用いた従来技術では、トナーの搬
送効果を高めるための溝状の送出経路を形成する必要が
あるため、装置が複雑化・大型化してしまうという問題
点があった。一方、板状の回転体を含む搬送手段を用い
た従来技術では、回転体の回転領域の周辺でトナーの固
化を生じ、長期にわたって安定したクリーニング効果を
維持できないという問題点があった。
【０００４】それゆえに、この発明の主たる目的は、装
置の複雑化・大型化を生じることなく、長期にわたって
安定したクリーニング効果を維持できる、クリーニング
装置を提供することである。
置の複雑化・大型化を生じることなく、長期にわたって
安定したクリーニング効果を維持できる、クリーニング
装置を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、感光体の表
面に形成されたトナー像を転写材に転写した後に、感光
体の表面に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グ装置であって、感光体に当接して感光体の表面に残留
したトナーを掻き落とす掻き落とし部材、掻き落とし部
材によって掻き落とされたトナーを回収する回収容器、
掻き落とし部材の上方に設けられ、かつ所定の回転直径
で回転される回転軸、および掻き落とし部材によって掻
き落とされたトナーを回収容器の奥部へ搬送するように
回転軸の回転に伴って往復運動される搬送部材を備え
る、クリーニング装置である。
面に形成されたトナー像を転写材に転写した後に、感光
体の表面に残留したトナーを除去するためのクリーニン
グ装置であって、感光体に当接して感光体の表面に残留
したトナーを掻き落とす掻き落とし部材、掻き落とし部
材によって掻き落とされたトナーを回収する回収容器、
掻き落とし部材の上方に設けられ、かつ所定の回転直径
で回転される回転軸、および掻き落とし部材によって掻
き落とされたトナーを回収容器の奥部へ搬送するように
回転軸の回転に伴って往復運動される搬送部材を備え
る、クリーニング装置である。
【０００６】
【作用】感光体の表面に残留したトナーが掻き落とし部
材によって掻き落とされる。掻き落とされたトナーは、
回転軸の回転に伴って往復運動される搬送部材の往動時
に、回収容器の奥部へ搬送される。搬送部材に回転軸に
対して平行方向に延びる少なくとも２つの搬送面を形成
し、搬送面相互の間隔を回転軸の回転直径よりも小さく
設定すると、各搬送面でトナーを順次回収容器の奥部へ
搬送することができ、トナーを効率よく搬送できる。ま
た、感光体と掻き落とし部材との当接部の上方に回転軸
を設けると、トナーが最も堆積し易い当接部の上方から
搬送部材の往動が開始され得るので、トナーの堆積・固
化を確実に防止できる。さらに、感光体と回転軸とを同
じ駆動手段で駆動するようにすると、部品点数の増加や
装置の大型化を防止できる。
材によって掻き落とされる。掻き落とされたトナーは、
回転軸の回転に伴って往復運動される搬送部材の往動時
に、回収容器の奥部へ搬送される。搬送部材に回転軸に
対して平行方向に延びる少なくとも２つの搬送面を形成
し、搬送面相互の間隔を回転軸の回転直径よりも小さく
設定すると、各搬送面でトナーを順次回収容器の奥部へ
搬送することができ、トナーを効率よく搬送できる。ま
た、感光体と掻き落とし部材との当接部の上方に回転軸
を設けると、トナーが最も堆積し易い当接部の上方から
搬送部材の往動が開始され得るので、トナーの堆積・固
化を確実に防止できる。さらに、感光体と回転軸とを同
じ駆動手段で駆動するようにすると、部品点数の増加や
装置の大型化を防止できる。
【０００７】
【発明の効果】この発明によれば、装置の複雑化・大型
化を生じることなく、長期にわたって安定したクリーニ
ング効果を維持できる。この発明の上述の目的，その他
の目的，特徴および利点は、図面を参照して行う以下の
実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
化を生じることなく、長期にわたって安定したクリーニ
ング効果を維持できる。この発明の上述の目的，その他
の目的，特徴および利点は、図面を参照して行う以下の
実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【０００８】
【実施例】図１は、この実施例のクリーニング装置１０
を静電プリンタ１２に適用した状態を示す図解図であ
る。ただし、このクリーニング装置１０は、複写機また
はファクシミリ等の他の画像形成装置にも適用され得
る。静電プリンタ１２は、図示しないモータによって矢
印方向に回転される略円筒状の感光体１４を含み、感光
体１４の周囲には、その回転方向上流側から、帯電装置
１６，レーザスキャン露光装置１８，トナー現像装置２
０，転写装置２２およびクリーニング装置１０がこの順
に配置される。
を静電プリンタ１２に適用した状態を示す図解図であ
る。ただし、このクリーニング装置１０は、複写機また
はファクシミリ等の他の画像形成装置にも適用され得
る。静電プリンタ１２は、図示しないモータによって矢
印方向に回転される略円筒状の感光体１４を含み、感光
体１４の周囲には、その回転方向上流側から、帯電装置
１６，レーザスキャン露光装置１８，トナー現像装置２
０，転写装置２２およびクリーニング装置１０がこの順
に配置される。
【０００９】帯電装置１６によって一様に帯電された感
光体１４の表面にレーザスキャン露光装置１８によって
光像が照射されると、感光体１４の表面には、その光導
電特性に応じて静電潜像が形成される。そして、この静
電潜像が、トナー現像装置２０によってトナー現像され
る。このようにして感光体１４の表面に形成されたトナ
ー像が、転写装置２２によって、図示しない給紙装置か
ら供給された紙などの転写材２４上に転写される。トナ
ー像が転写された転写材２４は、トナー定着装置２６へ
搬送され、トナー像が定着された後、外部へ送出され
る。感光体１４の表面に形成されたトナー像のうち、転
写材２４上へ転写されるトナーの重量比は、転写装置２
２の性能に依存するが、通常は８０％〜９５％程度であ
る。したがって、残りの５％〜２０％のトナーは感光体
１４の表面に残留することになる。クリーニング工程で
は、この残留トナーがクリーニング装置１０によって除
去される。
光体１４の表面にレーザスキャン露光装置１８によって
光像が照射されると、感光体１４の表面には、その光導
電特性に応じて静電潜像が形成される。そして、この静
電潜像が、トナー現像装置２０によってトナー現像され
る。このようにして感光体１４の表面に形成されたトナ
ー像が、転写装置２２によって、図示しない給紙装置か
ら供給された紙などの転写材２４上に転写される。トナ
ー像が転写された転写材２４は、トナー定着装置２６へ
搬送され、トナー像が定着された後、外部へ送出され
る。感光体１４の表面に形成されたトナー像のうち、転
写材２４上へ転写されるトナーの重量比は、転写装置２
２の性能に依存するが、通常は８０％〜９５％程度であ
る。したがって、残りの５％〜２０％のトナーは感光体
１４の表面に残留することになる。クリーニング工程で
は、この残留トナーがクリーニング装置１０によって除
去される。
【００１０】クリーニング装置１０は、感光体１４の上
方に配置されるトナー回収容器２８を含む。回収容器２
８の底部には、感光体１４と対向する位置に開口３０が
形成され、開口３０における感光体１４の回転方向下流
側部分には、その一端が感光体１４の表面に所定の圧力
で当接され得るように、ウレタンゴム等からなるブレー
ド状の掻き落とし部材３２が取り付けられる。また、回
収容器２８内の感光体１４と掻き落とし部材３２との当
接部上方には、感光体１４の軸方向に延びてクランク状
の回転軸３４が設けられ、回転軸３４の回転部３６（図
６）には、格子状の搬送部材３８が回転可能に接続され
る。
方に配置されるトナー回収容器２８を含む。回収容器２
８の底部には、感光体１４と対向する位置に開口３０が
形成され、開口３０における感光体１４の回転方向下流
側部分には、その一端が感光体１４の表面に所定の圧力
で当接され得るように、ウレタンゴム等からなるブレー
ド状の掻き落とし部材３２が取り付けられる。また、回
収容器２８内の感光体１４と掻き落とし部材３２との当
接部上方には、感光体１４の軸方向に延びてクランク状
の回転軸３４が設けられ、回転軸３４の回転部３６（図
６）には、格子状の搬送部材３８が回転可能に接続され
る。
【００１１】搬送部材３８は、図２〜図４に示すよう
に、感光体１４の回転軸に対して直交する方向に延びる
支持部材４０ａおよび４０ｂを含み、支持部材４０ａと
４０ｂとが、複数の連結部材４２ａ〜４２ｄ等を介して
連結される。連結部材４２ａ〜４２ｄは、その先端部の
肉厚を薄くして、トナー４４（図７〜図１０）を取り込
む領域をより広く確保するために、断面三角形状に形成
され、また、それぞれの連結部材４２ａ〜４２ｄには、
トナー４４を搬送するための搬送面４６ａ〜４６ｄが形
成される。搬送面相互の間隔ｄは、図５に示すように、
回転軸３４の回転直径Ｄより小さく設定される。搬送部
材３８の一方端部には、軸受部４８が設けられ、この軸
受部４８を介して搬送部材３８と回転軸３４とが回転可
能に接続される。
に、感光体１４の回転軸に対して直交する方向に延びる
支持部材４０ａおよび４０ｂを含み、支持部材４０ａと
４０ｂとが、複数の連結部材４２ａ〜４２ｄ等を介して
連結される。連結部材４２ａ〜４２ｄは、その先端部の
肉厚を薄くして、トナー４４（図７〜図１０）を取り込
む領域をより広く確保するために、断面三角形状に形成
され、また、それぞれの連結部材４２ａ〜４２ｄには、
トナー４４を搬送するための搬送面４６ａ〜４６ｄが形
成される。搬送面相互の間隔ｄは、図５に示すように、
回転軸３４の回転直径Ｄより小さく設定される。搬送部
材３８の一方端部には、軸受部４８が設けられ、この軸
受部４８を介して搬送部材３８と回転軸３４とが回転可
能に接続される。
【００１２】そして、回転軸３４の端部には、図５に示
すように、駆動ギア５０が取り付けられ、この駆動ギア
５０が、感光体１４を駆動する駆動ギア５２に噛み合わ
される。駆動ギア５２には、図示しないモータからの回
転力が伝達されるので、その回転力が駆動ギア５０を介
して回転軸３４に伝達され、回転軸３４の回転に伴っ
て、搬送部材３８が、感光体１４の回転軸に対して直交
する方向に往復運動される。ここで、回転軸３４は感光
体１４とは逆方向に回転されるので、搬送部材３８は回
収容器２８の底部に沿って奥部へ向けて往動されること
になる。
すように、駆動ギア５０が取り付けられ、この駆動ギア
５０が、感光体１４を駆動する駆動ギア５２に噛み合わ
される。駆動ギア５２には、図示しないモータからの回
転力が伝達されるので、その回転力が駆動ギア５０を介
して回転軸３４に伝達され、回転軸３４の回転に伴っ
て、搬送部材３８が、感光体１４の回転軸に対して直交
する方向に往復運動される。ここで、回転軸３４は感光
体１４とは逆方向に回転されるので、搬送部材３８は回
収容器２８の底部に沿って奥部へ向けて往動されること
になる。
【００１３】このようなクリーニング装置１０は、感光
体１４の交換時にこれと同時に交換され得るように、感
光体１４と一体的にユニット化される。そのため、回収
容器２８の容量は、感光体１４の寿命到達時に回収トナ
ー量がほぼ１００％となるように設定される。また、装
置の大型化を生じることなく、そのような容量を確保す
るために、回収容器２８は、レーザスキャン露光装置１
８側に延びて扁平に形成される。
体１４の交換時にこれと同時に交換され得るように、感
光体１４と一体的にユニット化される。そのため、回収
容器２８の容量は、感光体１４の寿命到達時に回収トナ
ー量がほぼ１００％となるように設定される。また、装
置の大型化を生じることなく、そのような容量を確保す
るために、回収容器２８は、レーザスキャン露光装置１
８側に延びて扁平に形成される。
【００１４】以下には、図７〜図１０を参照して、クリ
ーニング装置１０の動作を説明する。図７に示すよう
に、掻き落とし部材３２によって感光体１４の表面に残
留したトナー４４が掻き落とされると、図８および図９
に示すように、搬送部材３８に形成された搬送面４６ａ
〜４６ｄによってトナー４４が回収容器２８の奥部へ搬
送される。搬送部材３８の復動時には、図１０に示すよ
うに、搬送部材３８が持ち上げられるので、トナー４４
が前方へ押し戻されるといった問題は生じない。搬送面
相互の間隔ｄは回転軸３４の回転直径Ｄよりも小さく設
定されているので（図５）、搬送部材３８の第１回目の
往動時に搬送面４６ａによって搬送されたトナー４４
は、第２回目の往動時に搬送面４６ｂによって搬送さ
れ、第３回目の往動時に搬送面４６ｃによって搬送され
る。このようにして、搬送面４６ａ〜４６ｄによって、
トナー４４が回収容器２８の奥部へ順次効率よく搬送さ
れる。
ーニング装置１０の動作を説明する。図７に示すよう
に、掻き落とし部材３２によって感光体１４の表面に残
留したトナー４４が掻き落とされると、図８および図９
に示すように、搬送部材３８に形成された搬送面４６ａ
〜４６ｄによってトナー４４が回収容器２８の奥部へ搬
送される。搬送部材３８の復動時には、図１０に示すよ
うに、搬送部材３８が持ち上げられるので、トナー４４
が前方へ押し戻されるといった問題は生じない。搬送面
相互の間隔ｄは回転軸３４の回転直径Ｄよりも小さく設
定されているので（図５）、搬送部材３８の第１回目の
往動時に搬送面４６ａによって搬送されたトナー４４
は、第２回目の往動時に搬送面４６ｂによって搬送さ
れ、第３回目の往動時に搬送面４６ｃによって搬送され
る。このようにして、搬送面４６ａ〜４６ｄによって、
トナー４４が回収容器２８の奥部へ順次効率よく搬送さ
れる。
【００１５】この実施例によれば、回収容器２８内に回
転軸３４と搬送部材３８とを設けるだけで、効率よくト
ナー４４を搬送できる。したがって、装置の複雑化・大
型化を生じることなく、長期にわたって安定したクリー
ニング効果を維持できる。また、感光体１４と回転軸３
４とを同じモータで回転するようにしているので、搬送
部材３８を駆動するための駆動手段を別途設ける必要は
ない。
転軸３４と搬送部材３８とを設けるだけで、効率よくト
ナー４４を搬送できる。したがって、装置の複雑化・大
型化を生じることなく、長期にわたって安定したクリー
ニング効果を維持できる。また、感光体１４と回転軸３
４とを同じモータで回転するようにしているので、搬送
部材３８を駆動するための駆動手段を別途設ける必要は
ない。
【００１６】なお、上述の実施例では、クランク状の回
転軸３４によって搬送部材３８を往復運動させるように
しているが、たとえば図１１に示すように、駆動ギア５
０に対して偏心してストレート状の回転軸５４を設け、
この回転軸５４によって、搬送部材３８を往復運動させ
るようにしてもよい。
転軸３４によって搬送部材３８を往復運動させるように
しているが、たとえば図１１に示すように、駆動ギア５
０に対して偏心してストレート状の回転軸５４を設け、
この回転軸５４によって、搬送部材３８を往復運動させ
るようにしてもよい。
【図１】この発明の一実施例の使用状態を示す図解図で
ある。
ある。
【図２】搬送部材を示す正面図である。
【図３】搬送部材を示す平面図である。
【図４】図３におけるIV−IV線断面図である。
【図５】回転軸に搬送部材を取り付けた状態を示す図解
図である。
図である。
【図６】回転軸に搬送部材および駆動ギア等を取り付け
る状態を示す斜視図である。
る状態を示す斜視図である。
【図７】掻き落とし部材によって残留トナーを掻き取っ
た状態を示す図解図である。
た状態を示す図解図である。
【図８】搬送部材によってトナーを搬送する状態を示す
図解図である。
図解図である。
【図９】搬送部材によってトナーを搬送する状態を示す
図解図である。
図解図である。
【図１０】搬送部材の復動時の状態を示す図解図であ
る。
る。
【図１１】駆動ギアにストレート状の回転軸を取り付け
る状態を示す斜視図である。
る状態を示す斜視図である。
１０ …クリーニング装置 １２ …静電プリンタ １４ …感光体 ２８ …トナー回収容器 ３０ …開口 ３２ …掻き落とし部材 ３４，５４ …回転軸 ３８ …搬送部材 ４０ａ，４０ｂ …支持部材 ４２ａ〜４２ｄ …連結部材 ４６ａ〜４６ｄ …搬送面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03G 21/10 - 21/12
Claims (4)
- 【請求項１】感光体の表面に形成されたトナー像を転写
材に転写した後に、前記感光体の表面に残留したトナー
を除去するためのクリーニング装置であって、 前記感光体に当接して前記感光体の表面に残留した前記
トナーを掻き落とす掻き落とし部材、 前記掻き落とし部材によって掻き落とされた前記トナー
を回収する回収容器、 前記掻き落とし部材の上方に設けられ、かつ所定の回転
直径で回転される回転軸、および前記掻き落とし部材に
よって掻き落とされた前記トナーを前記回収容器の奥部
へ搬送するように前記回転軸の回転に伴って往復運動さ
れる搬送部材を備える、クリーニング装置。 - 【請求項２】前記搬送部材は、前記回転軸に対して平行
方向に延び、かつ前記トナーを搬送する少なくとも２つ
の搬送面を有し、前記搬送面相互の間隔を前記回転直径
よりも小さくした、請求項１記載のクリーニング装置。 - 【請求項３】前記回転軸を前記感光体と前記掻き落とし
部材との当接部の上方に設けた、請求項１または２記載
のクリーニング装置。 - 【請求項４】前記感光体と前記回転軸とを同じ駆動手段
で駆動するようにした、請求項１ないし３のいずれかに
記載のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11784294A JP2931521B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11784294A JP2931521B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | クリーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07325521A JPH07325521A (ja) | 1995-12-12 |
| JP2931521B2 true JP2931521B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=14721622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11784294A Expired - Lifetime JP2931521B2 (ja) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2931521B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7599633B2 (en) | 2005-11-15 | 2009-10-06 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus dust container including dust conveyance members |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100518822B1 (ko) * | 2003-06-18 | 2005-10-06 | 삼성전자주식회사 | 레이저 프린터의 폐토너 회수장치 |
| JP4715263B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2011-07-06 | 富士ゼロックス株式会社 | クリーニング装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
| JP4655741B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-03-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
| JP4857696B2 (ja) * | 2005-10-05 | 2012-01-18 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びこれに用いられる現像剤戻し機構 |
| JP4847137B2 (ja) * | 2006-01-17 | 2011-12-28 | 株式会社リコー | 粉体収容器・トナー収容器・画像形成装置 |
| JP4896748B2 (ja) * | 2007-01-16 | 2012-03-14 | 株式会社リコー | 粉体収容器及び画像形成装置 |
| JP4894828B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2012-03-14 | ブラザー工業株式会社 | 現像剤収容箱及び画像形成装置 |
| JP4952853B2 (ja) * | 2011-01-11 | 2012-06-13 | 富士ゼロックス株式会社 | クリーニング装置及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに画像形成装置 |
| JP5849618B2 (ja) * | 2011-03-14 | 2016-01-27 | 株式会社リコー | 廃トナー回収容器、及び、画像形成装置 |
| JP6123164B2 (ja) * | 2012-03-26 | 2017-05-10 | 富士ゼロックス株式会社 | トナー回収装置および画像形成装置 |
| JP5942825B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2016-06-29 | 富士ゼロックス株式会社 | クリーニング装置およびそれを備えた画像形成装置 |
| JP6728805B2 (ja) * | 2016-03-15 | 2020-07-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 清掃器および画像形成装置 |
| JP6907494B2 (ja) * | 2016-09-29 | 2021-07-21 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 清掃器および画像形成装置 |
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1994
- 1994-05-31 JP JP11784294A patent/JP2931521B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7599633B2 (en) | 2005-11-15 | 2009-10-06 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus dust container including dust conveyance members |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07325521A (ja) | 1995-12-12 |
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