JP2930332B2 - 上下分割型画像形成装置 - Google Patents

上下分割型画像形成装置

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JP2930332B2
JP2930332B2 JP1282279A JP28227989A JP2930332B2 JP 2930332 B2 JP2930332 B2 JP 2930332B2 JP 1282279 A JP1282279 A JP 1282279A JP 28227989 A JP28227989 A JP 28227989A JP 2930332 B2 JP2930332 B2 JP 2930332B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、上下分割型画像形成装置、特に、画像形成
部に対し用紙を所定タイミングで供給するためのレジス
トローラを有する上下分割型画像形成装置に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
画像形成装置、たとえば複写機は、感光体ドラム等を
含む画像形成部と、画像形成部に対し所定タイミングで
用紙を供給するためのレジストローラとを一般に備えて
いる。この種の画像形成装置には、画像形成部やレジス
トローラを収納するケースが、メンテナンス作業の便等
を考慮して上下に分割され得るようになっているものが
ある。
このような分割型画像形成装置では、ケースを分割状
態としたときに、1対のレジストローラが上側と下側に
分離される。そして、次にケースを組み合わせる際に、
分離されていた連結用ギアが互い噛み合う。ところが、
このギアの噛み合い動作の際に、ギアの歯先同士が当た
ってしまって正常な噛み合いが得られない場合が生じ
る。この場合には、1対のレジストローラ間に隙間が発
生し、コピー動作時にレジストローラに供給されてきた
用紙の先端がレジストローラ間に入り込んでしまう。こ
のため、通常のタイミングでレジストローラが画像形成
部への用紙の供給を開始したとしても、用紙の画像形成
部への実際の供給タイミングと画像形成部での転写画像
の移動タイミングとがずれてしまい、正常な画像転写動
作が行えなくなる。
このようなギアの歯先同士の当接に基づく問題を解消
するため、一般的には、予め機械全体の駆動源を一旦動
作させたり、問題となるギアの歯先を尖らすことが従来
行われている。ところが、このような解決策では、レジ
ストローラにおけるギアの歯先同士の当接による問題は
解決できない。なぜならば、レジストローラと駆動源と
の間にはクラッチが介在しており、通常クラッチは切断
状態にある。このため、複写機全体の駆動源を動作させ
たとしても、レジストローラは回転しない。また、ギア
の歯先を変形させると、ギアの駆動伝達に僅かながらム
ラが生じるので、正確な用紙の送りタイミングが要求さ
れるレジストローラには採用できない。
本発明の目的は、レジストローラのギアの歯先同士の
当接による問題を解消し、常に正確なタイミングで用紙
を画像形成部に供給することができる上下分割型画像形
成装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1の発明に係る上下分割型画像形成装置は、一端側
のヒンジ部を支点として多端側が上下方向に開閉自在な
ケースと、ケース内に配置された画像形成部と、1対の
レジストローラと、ギアと、ギア回動機構とを備えてい
る。1対のレジストローラは、ケースが閉状態のとき互
いに圧接しかつケースが開状態のとき互いに離れるもの
であり、画像形成部に対し用紙を所定タイミングで供給
する。ギアはレジストローラに固定されかつレジストロ
ーラを互いに連結する。ギア回動機構は、ケースが開状
態から閉状態になったとき、ケースの閉動作に基づいて
ギアを回動させる。
第2の発明に係る上下分割型画像形成装置は、一端側
のヒンジ部を支点として多端側が上下方向に開閉自在な
ケースと、ケース内に配置された画像形成部と、1対の
レジストローラと、ギアと、レジストローラ一時駆動手
段とを備えている。1対のレジストローラは、ケースが
閉状態のとき互いに圧接しかつケースが開状態のとき互
いに離れるものであり、画像形成部に対し用紙を所定タ
イミングで供給する。ギアはレジストローラに固定され
かつレジストローラを互いに連結する。レジストローラ
一時駆動手段は、ケースが開状態から閉状態になった後
に、レジストローラへの用紙の供給に先立って、レジス
トローラを駆動する。
〔作用〕
(1) 第1の発明に係る上下分割型画像形成装置で
は、レジストローラが画像形成部に対し用紙を所定タイ
ミングで供給する。画像形成部では、供給された用紙に
対し画像形成処理を行う。
メンテナンス等の際には、ケースが開けられる。この
場合には、ケースの分割に伴って、1対のレジストロー
ラ及びそれに固定されたローラも上下に分離される。次
にケースが閉じられると、ギア回動機構がそのケースの
閉動作に基づいてギアを回動させる。この結果、レジス
トローラに付随するギアが回動し、正常な噛み合い状態
となる。すなわち、レジストローラに固定されたギアが
歯先同士で仮に当接したとしても、その後にギア回動機
構によってギアが回動させられる結果、両ギアは正常に
噛み合う。これによって、レジストローラは正常に圧接
状態となり、用紙の先端合わせの機能を正常に営むこと
になる。
(2) 第2の発明に係る上下分割型画像形成装置で
は、レジストローラが画像形成部に対し用紙を所定タイ
ミングで供給する。画像形成部では、供給された用紙に
対し画像形成処理を行う。
メンテナンス等の際には、ケースが開けられる。この
場合には、ケースの分割に伴って、1対のレジストロー
ラ及びそれに固定されたローラも上下に分離される。次
に、ケースが閉じられた後に、レジストローラへの用紙
の供給に先立って、レジストローラ一時駆動手段がレジ
ストローラを駆動する。この結果、レジストローラに付
随するギアが回動し、正常な噛み合い状態となる。すな
わち、レジストローラに固定されたギアが歯先同士で仮
に当接したとしても、その後にレジストローラ一時駆動
手段によってギアが回動させられる結果、両ギアは正常
に噛み合う。これによって、レジストローラは正常に圧
接状態となり、用紙の先端合わせの機能を正常に営むこ
とになる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例に係る複写機を示してい
る。
第1図において、複写機本体1の上面には原稿台2が
固定されており、原稿台2上には原稿押さえ3が開閉自
在に設けられている。複写機本体1の図右側には、給紙
カセット4,5が着脱自在に装着されている。複写機本体
1の図左側には、複写済の用紙が排出される排紙トレイ
6が装着されている。
複写機本体1の内部において、その上側には、原稿読
み取りのための露光装置7が設けられている。この露光
装置7は、光源,ミラー,レンズユニット等から構成さ
れている。また、複写機本体1の中央部には、表面に静
電潜像が形成される感光体ドラム8が配置されている。
感光体ドラム8の周囲には、帯電装置9、現像装置10、
転写装置11、用紙分離装置12及びクリーニング装置13が
順に配置されている。
給紙カセット4,5と感光体ドラム8等によって構成さ
れる画像形成部との間には、用紙を供給するための給紙
搬送路14が設けられている。また、画像形成部と排紙ト
レイ6との間には、排紙搬送路15、用紙上の転写像を定
着するための定着装置16及び排出ローラ17が配置されて
いる。
複写機本体1は、本体上部1aと本体下部1bとから構成
されている。本体上部1aと本体下部1bとは、図右側のヒ
ンジ部18を介して回動自在に連結されている。この結
果、本体下部1bに対して本体上部1aが、第2図のように
上方に回動して開き得るようになっている。なお、第2
図から明らかなように、感光体ドラム8及び現像装置10
よりも上方に配置された各部材は、本体上部1aに属して
いる。また、転写装置11や定着装置16等は、本体下部1b
に属している。給紙搬送経路14は、その上半部が本体上
部1aに属しており、下半部が本体下部1bに属している。
給紙搬送路14は、上下に間隔を隔てて配置された対の
板状部材から主として構成されている。給紙搬送路14の
転写装置11側端部には、転写装置11等からなる画像形成
部に所定タイミングで用紙を搬送するための1対のレジ
ストローラ20が配置されている。また、レジストローラ
20よりも上流側において、給紙搬送路14にはそれぞれ2
対の搬送ローラ21が配置されている。これら各ローラ2
0,21は、その上側のローラが本体上部1aに属しており、
下側のローラが本体下部1bに属している。
レジストローラ20は、第3図に示すように、主として
上下1対のローラ22,23から構成されている。上側のロ
ーラ22は、用紙が滑りやすい平滑な金属表面を有してい
る。一方、下側のローラ23の表面は弾性部材から構成さ
れており、ローラ22に対し通常圧接している。ローラ22
は、本体上部1a(第1図)に回転自在に支持されてお
り、また僅かに上下方向に移動し得るように支持されて
いる。さらに、ローラ22は、図示しない付勢機構によっ
て弾性的に下方に付勢されている。ローラ22の中心軸22
aの第3図左側端部には、ギア24が固定されている。一
方、下側のローラ23は、本体下部1bに回転自在に支持さ
れている。ローラ23の第3図左側端部の中心軸23aに
は、ギア24に噛み合うギア25が固定されている。さら
に、中心軸23aの左側端部には、ピニオン26がワンウェ
イクラッチ27を介して取り付けられている。第4図に示
すように、ピニオン26には、上方から下方へ延びるラッ
ク28が噛み合うようになっている。ラック28の上端部
は、本体上部1a(第1図)に支持されている。さらに、
ラック28の背面には、ガイドローラ29が当接している。
ガイドローラ29は、本体下部1b(第1図)に固定された
支持部材30に回転自在に支持されている。なお、ラック
28の背面側先端部には、傾斜面28aが形成されている。
第3図において、ローラ23の中心軸23aの第3図右側
端部には、クラッチ31及びギア32が設けられている。ギ
ア32には、ギア群50を介して、モータ等から構成される
駆動源51が連結されている。第5図に示すように、ギア
32はローラ23の中心軸23aに回転自在に支持されてい
る。ギア32の図右側には、中心軸23aに回転自在に支持
された摩擦板33が配置されている。摩擦板33とギア32と
は弾性板34によって連結されており、摩擦板33は弾性板
34によってギア32側に常時付勢されている。摩擦板33に
対し同心に対向して配置されたクラッチ板35は、回転軸
23aに一体的に支持されている。クラッチ板35のボス部
には、電磁作動器36が回転自在に嵌合されている。電磁
作動器36には、本体下部1bの壁板37に固定されたストッ
パー38によって回り止めが施されている。
次に、上述の実施例の動作を説明する。
通常のコピー動作の際には、本体上部1a及び本体下部
1bは第1図に示すように組み合わされている。この結
果、転写装置11と感光体ドラム8とは隣接しており、給
紙搬送路14は搬送可能な状態に組み合わされている。こ
の状態において、所定タイミングでレジストローラ20か
ら転写装置11側に用紙を搬送する場合には、第3図のク
ラッチ31の電磁作動器36を作動させてクラッチ31を接続
状態とする。これによって、ローラ22,23が回転し、用
紙を転写装置11側に搬送する。なお、1対のギア24,25
は、ローラ22,23による用紙の正確な搬送を確保するた
めに、設けられている。この結果、ローラ22,23は滑り
を生じることなく正確に用紙を搬送することができる。
このように、給紙カセット4,5から給紙搬送路14を通
って供給された所定の用紙がレジストローラ20によって
転写装置11側に搬送される一方で、露光装置7により原
稿台2に載置された原稿の画像情報が読み取られる。読
み取られた画像情報は、感光体ドラム8上に静電潜像と
して形成される。感光体ドラム8は現像装置10において
現像され、得られたトナー画像が転写装置11において用
紙に転写される。画像が転写された用紙は、定着装置16
において定着処理された後、排紙トレイ6上に排出され
る。
次に、メンテナンス作業等のために、ヒンジ部18を中
心に、本体上部1aを第2図に示すように上方に開く場合
がある。この場合には、転写装置11から感光体ドラム8
が隔離されるとともに、給紙搬送路14も上下に分離され
る。これに伴って、各対のローラ20,21もそれぞれ互い
に分離される。この結果、第6図及び第7図に示すよう
にレジストローラ20のローラ22,23が分離され、同時に
ギア24,25の噛み合いも外される。なお、この本体上部1
aの上方への回動動作に伴いラック28がピニオン26を回
転させるが、この場合にはワンウェイクラッチ27が作動
するので、ローラ23は駆動されない。
メンテナンス作業等が終わり、第2図の状態から第1
図のように本体上部1aと本体下部1bとを組み合わせると
きには、ヒンジ部18を中心に本体上部1aを下方に回転さ
せる。これによって、複写機は第1図の状態となり、給
紙搬送路14は搬送可能な状態に組み合わされる。ここで
は、ローラ22とローラ23とが当接する前に、ラック28が
ピニオン26に噛み合う。このときには、ラック28の傾斜
面28a(第4図)がまずガイドローラ29に当接し、ガイ
ドローラ29によってラック28はピニオン26に押圧され
る。ラック28の下方への移動によって、ピニオン26は回
動し、それに伴ってローラ23及びギア25も回動する。こ
のため、たとえギア24とギア25とが歯先同士で当接し合
うような位置関係にあったとしても、ギア25が回転する
結果、両ギア24,25は正常な噛み合い位置に配置され
る。したがって、ギア24,25が常に正常な噛み合い状態
でセットされるので、ローラ22とローラ23との間に隙間
が生じてしまうことはない。
次に、再びコピー動作を行う際に用紙が給紙搬送路14
をレジストローラ20側へ搬送されたとしても、確実にロ
ーラ22とローラ23とは圧接状態にあるので、正確な用紙
の先端合わせができる。したがって、常に正確な用紙搬
送タイミングでもって、レジストローラ20は転写装置11
側に用紙を搬送することができる。
〔他の実施例〕
(a) 第4図に示す実施例に代えて、第8図に示す構
成を採用することもできる。
第8図では、ピニオン26に噛み合うラック40は長く構
成されており、第2図に示すように本体上部1aが上方に
開いたとしても、ラック40は常にピニオン26に噛み合っ
た状態に維持される。この場合においても、本体上部1a
を閉じる際に、ラック40によるピニオン26の回動によっ
てギア24と25とが正常な噛み合い姿勢となる。
(b) ピニオン26とラック28,40との組合せによる構
成に代えて、第9図のような制御を行うことによっても
本発明を同様に実施することができる。
第9図において、図示しないメインスイッチをONすれ
ば、ステップS1においてコピー枚数を1枚に設定する等
の初期設定が行われる。ステップS2では、プリントキー
が押下されたか否かかが判断される。プリントキーが押
下されていなければステップS3に移行し、他の入力キー
やセンサからの入力情報に基づいた他の処理を行う。ス
テップS3での処理が終わればステップS2に戻る。
プリントキーが押下されれば、ステップS4に移行す
る。ステップS4では、コピー動作のシーケンスを開始す
るよう指令を発する。これによって、駆動源34が回転を
開始する等の一連のコピー動作が始まる。次に、ステッ
プS5において、クラッチ31の電磁作動器36を僅かな期間
動作させ、クラッチ31を接続状態とする。これによっ
て、ギア25が回転駆動される。したがって、仮にプリン
ト動作以前に本体上部1aが一旦開閉され、ギア24とギア
25とが歯先同士で当接していたとしても、両ギア24,25
間の噛み合いは確実に正常に戻される。次に、現像装置
10内のトナー濃度をチェックしたり、定着装置16内の温
度をチェックしたりする等の他の処理がステップS6にお
いて行われる。そして、それらの処理を行いながら、ス
テップS7においてコピー動作の終了を待つ。コピー動作
が終了すれば、ステップS7からステップS2に戻る。
この場合には、ラック28,40やピニオン26を用いるこ
となく、ステップS5における制御によって確実にギア2
4,25の噛み合いを正常なものとすることができる。
(c) 前記(b)の実施例に代えて、本体上部1aが開
かれた後に閉じられたことを検出して一定時間クラッチ
31を接続状態とし、ギア24と25との噛み合いを正常なも
のとしてもよい。この場合には、ギア24,25の歯先同士
の当接状態が長時間放置されたままになることがないの
で、ギア24,25の変形が防止できる。ただし、本体上部1
aを閉じた際に、特別に駆動源34を動作させかつクラッ
チ31を動作させる必要がある。
〔発明の効果〕
(1) 第1の発明に係る上下分割型画像形成装置は、
ケースの閉動作に基づいてギアを回動させるギア回動機
構を有しているので、ギアは歯先同士が当接したままに
なることなく正常に噛み合う。この結果、レジストロー
ラによる用紙の搬送タイミングは常に正確に維持され
る。
(2) 第2の発明に係る上下分割型画像形成装置は、
レジストローラへの用紙の供給に先立ってレジストロー
ラを駆動するレジストローラ一時駆動手段を備えている
ので、少なくともレジストローラへ用紙が供給される前
にギアが正常な噛み合いとなる。したがって、少なくと
もレジストローラへ用紙が供給された際にはローラ22,2
3は正常な状態で当接しており、レジストローラによる
用紙の搬送タイミングは常に正確に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面概略図、第2図はそ
の動作状態を示す縦断面概略図、第3図はそのレジスト
ローラ部分の側面部分図、第4図は第3図のIV矢視概略
図、第5図はクラッチ部分の縦断面図、第6図及び第7
図は第2図の状態における第3図及び第4図に相当する
図、第8図は他の実施例の第7図に相当する図、第9図
はさらに他の実施例の制御フローチャートである。 1……複写機本体、1a……本体上部、1b……本体下部、
8……感光体ドラム、11……転写装置、20……レジスト
ローラ、22,23……ローラ、24,25……ギア、26……ピニ
オン、28,40……ラック、31……クラッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/00 526 G03G 15/00 526 21/14 21/00 372 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 15/00 510 - 550 G03G 21/14 - 21/18 B65H 5/06 B65H 9/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端側のヒンジ部を支点として他端側が上
    下方向に開閉自在なケースと、 前記ケース内に配置された画像形成部と、 前記ケースが閉状態のとき互いに圧接しかつ前記ケース
    が開状態のとき互いに離れる、前記画像形成部に対し用
    紙を所定タイミングで供給するための1対のレジストロ
    ーラと、 前記レジストローラに固定されかつ前記レジストローラ
    を互いに連結するギアと、 前記ケースが開状態から閉状態になったとき、前記ケー
    スの閉動作に基づいて前記ギアを回動させるギア回動機
    構と、 を備えた上下分割型画像形成装置。
  2. 【請求項2】一端側のヒンジ部を支点として多端側が上
    下方向に開閉自在なケースと、 前記ケース内に配置された画像形成部と、 前記ケースが閉状態のとき互いに圧接しかつ前記ケース
    が開状態のとき互いに離れる、前記画像形成部に対し用
    紙を所定タイミングで供給するための1対のレジストロ
    ーラと、 前記レジストローラに固定されかつ前記レジストローラ
    を互いに連結するギアと、 前記ケースが開状態から閉状態になった後に、前記レジ
    ストローラへの用紙の供給に先立って、前記レジストロ
    ーラを駆動するレジストローラ一時駆動手段と、 を備えた上下分割型画像形成装置。
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