JP2924422B2 - 自動課金方法 - Google Patents

自動課金方法

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JP2924422B2
JP2924422B2 JP4927592A JP4927592A JP2924422B2 JP 2924422 B2 JP2924422 B2 JP 2924422B2 JP 4927592 A JP4927592 A JP 4927592A JP 4927592 A JP4927592 A JP 4927592A JP 2924422 B2 JP2924422 B2 JP 2924422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速道路、駐車場等に
おいて、ノンストップ状態で通行料金、駐車料金等の利
用料金を自動的に課金処理する自動課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路、駐車場等において、通
行料金、駐車料金等を課金処理するには、「交通工学」
(Vol.26 No.4 29〜35頁(平成3年7月
1日社団法人交通工学研究会発行)に示されているよう
に、固有の識別情報、すなわち、ID情報としての識別
番号を書き込んである契約カードを用い、走行履歴情報
を路上設備側に蓄積し、料金精算処理については、路上
設備の中央処理装置等から利用明細ないし請求書の形で
必要時に利用者に通知する方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとうする課題】しかしながら、上記
のような従来技術では、契約カードとして、ID情報と
しての識別番号のみを記録したIDカードを利用してい
るため、利用者側で利用履歴を蓄積することが困難であ
った。したがって、利用者側にとっては何らの情報もな
く、信頼性に疑問が残り、利用料金精算時にトラブルの
原因となるおそれがあった。
【0004】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、非接触ICカードを用い、この非接触
IDカードに情報蓄積機能を備えることにより、必要に
応じて利用者側で履歴確認ないし路上設備側との情報照
合が可能となり、情報の信頼性の向上と精算時のトラブ
ル防止を図ることができるようにした自動課金方法を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
の本発明の技術的手段は、情報の記憶と情報の送受信機
能を有する非接触ICカードと、この非接触ICカード
に対する情報の読み取りおよび書き込みの送受信機能を
有し、課金処理を実行するカード処理装置とを用い、上
記カード処理装置より料金所を通過するごとの課金履歴
情報、例えば、プリペイドカードの場合には、利用履歴
ないし残額、プリペイド契約の場合には、利用履歴およ
び残額、ポストペイド契約の場合には、利用履歴を送信
し、上記非接触ICカード内に記憶蓄積するようにした
ものである。
【0006】また、非接触ICカード内に書き込まれた
履歴情報の信頼性を確保するため、上記技術的手段にお
いて、カード処理装置により非接触ICカード内に利用
ごとに書き込まれた履歴情報を再度読み出して内容の照
合を行い、必要に応じて修正、再書き込み処理を実行す
るようにしたものである。
【0007】また、不特定多数のプリペイドカードを発
行した場合の盗難紛失などの事故カードの情報管理を行
いながら、しかも、料金所ブース等の粉塵、振動環境の
悪環境下で作動可能とするため、上記技術的手段におけ
るカード処理装置が、事故カードの情報管理を一般に採
用される磁気ディスクメモリを排除して半導体メモリ
(CPUの主メモリ)に常駐展開するようにしたもので
ある。
【0008】また、特定多数の契約者に対し、プリペイ
ド対応、ポストペイド対応など、多様な契約条件に対応
可能とするため、半導体メモリ(主メモリ)中に特定多
数の契約者契約情報ファイルを常駐させ、プリペイド契
約、ポストペイド契約等の契約情報および事故情報を検
索可能とし、各々の契約内容に応じた瞬時課金処理を実
行するようにしたものである。
【0009】更に、上記契約者契約情報ファイルに更新
契約情報を付加し、更新契約の必要なカードが進入した
場合に、営業管理システムから詳細な更新情報を受け取
ることにより、料金所などで瞬時に更新契約内容を非接
触ICカードに更新書き込み可能としたものである。
【0010】
【作用】したがって、本発明によれば、情報蓄積機能を
備えた非接触ICカードを導入し、カード処理装置によ
り上記非接触ICカードに通行履歴情報を蓄積保存する
ことにより、利用者側に保存情報が残り、利用実績が路
上設備側と車両側の二重保存となり、路上設備側との情
報の照合が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1、図2および図3は本発明の一実施例
における自動課金処理を示す処理フロー説明図、図4
同自動課金方法に適用した装置全体の概略構成図であ
る。
【0013】本実施例では、高速道路における通行料金
を自動課金処理する方法について示してある。図1〜
において、1は車種判別装置で、車両検出機能と車種
判別機能を備えており、高速道路料金所の入口レーン部
Aに設置されている。2は情報の記憶と情報の送受信機
能を有する非接触ICカードで、車両Bの前面部等に配
設されている。3は料金所に設置されたカード処理装置
で、非接触ICカード2と準マイクロ波等の情報伝達媒
体を介して非接触で情報交換を行う。4は料金所ブース
C内に設置された料金収受機、5は料金所ブースC近傍
に設置された通行指示機、6は営業管理システム(非接
触ICカードサブシステム)であり、これら料金収受機
4、通行指示機5および営業管理システム6は情報処理
のため、カード処理装置3と接続されている。営業管理
システム6は必要に応じて外部金融機関7と接続されて
いる。
【0014】まず、非接触ICカード2を搭載した車両
Bが料金所に進入すると、車種判別装置1により車両を
検知してその信号をカード処理装置3へ送信するととも
に(ステップ101)、車種を判別してその情報をカー
ド処理装置3へ送信する(ステップ102)。カード処
理装置3は車両検知信号を受信するとともに(ステップ
301)、車種判別情報を受信する(ステップ30
2)。また、非接触ICカード2からの情報送信(ステ
ップ201)によりカード処理装置3はカード情報を受
信する(ステップ303)。次に、カード処理装置3で
は、上記各情報よりカードの種別、すなわち、金券扱い
のプリペイドカードであるか、契約カードであるかにつ
いて判定する(ステップ304)。判定の結果、非接触
ICカード2が金券扱いのプリペイドカードである場合
には、プリペイドカードの事故検索を実行し、正常カー
ドであるか、事故カードであるかについて判定処理を行
う(ステップ305)。事故検索処理を全部の金券No
について実行すると、メモリ領域の増大と検索処理時間
の増大を招き、瞬時に自動課金処理することが困難とな
るため、例えば、10000台程度の固定領域に事故カ
ード情報(カードNo等)を蓄積検索する方式を採用す
る必要がある。また、上記事故検索は検索処理時間短縮
とディスクメモリの排除による環境信頼性の観点から主
メモリ(半導体メモリ)上に展開するものとする。これ
により検索処理時間を約20〜200msec程度で達成す
ることが可能となる。上記ステップ304における判定
の結果、非接触ICカード2が契約扱いのカードである
場合には、契約情報検索により事故カードと正常カード
の振り分けを行う(ステップ306)。契約カードは契
約No順に契約内容(プリペイド/ポストペイド)、事
故登録(盗難/紛失)、契約更新登録の有無等を確認す
る。この処理も主メモリ(半導体メモリ)上に展開する
アドレス対応により瞬時検索処理が達成される。すなわ
ち、一契約1Byteとして一千万件で10MByteとなり、
現状のメモリ容量で処理可能である。このようにカード
種別、契約種別に応じた情報検索処理を実行することに
より、多様なカード種別、契約種別に対応可能な優れた
自動課金システムを構築することが可能である。
【0015】次に、カード処理装置3では、契約カード
が正常である場合には、プリペイド/ポストペイドの契
約判定を行い(ステップ307)、プリペイド契約であ
る場合には、契約更新登録の有無等の判定を行う(ステ
ップ308)。プリペイド契約で契約更新処理が不要で
あると判定した正常カードおよび金券扱いの正常なプリ
ペイドカードに対しては残額が通行料金よりも多いか否
かについて残額確認を行い(ステップ309)、その
後、料金減算処理を実行する(ステップ310)。この
ようにして求めた新規の残額を残額情報ないし更新情報
として非接触ICカード2へ送信する(ステップ31
1)。非接触ICカード2では、新規の残額を受信する
と(ステップ202)、受信した更新情報を再度、カー
ド処理装置3へ送信し(ステップ203)、続いて自身
に更新情報を蓄積する(ステップ204)。カード処理
装置3では、更新情報を受信すると(ステップ31
2)、更新情報を確認し(ステップ313)、必要に応
じて修正、または再送信する。更新情報の内容として
は、日時、残額、車種情報、通行料金所No等である。
このようにして非接触ICカード2に車両Bの通行履歴
情報が蓄積保存され、利用者側に保存情報が残ることに
より、利用実績が路上側と車両側の二重保存となり、デ
ータの信頼性を向上させることができるとともに、精算
時のトラブル防止を期待することができる。更に、上記
ステップ204において、最終的に非接触ICカード2
に保存される更新情報蓄積データは、カード処理装置3
との間で確認処理まで行われているので、データの信頼
性は極めて高いものとなり、システムの信頼性は更に向
上する。
【0016】カード処理装置3では、上記ステップ30
7において、契約カードがポストペイド契約であると判
定すると、料金課金処理(ステップ314)を経てプリ
ペイド契約の場合と同様に、課金情報を非接触ICカー
ド2へ送信する(ステップ315)。非接触ICカード
2では、課金情報を受信すると(ステップ205)、こ
の課金情報を再度、カード処理装置3へ送信し(ステッ
プ206)、続いて自身に課金情報を蓄積する(ステッ
プ207)。カード処理装置では、課金情報を受信する
と(ステップ316)、課金情報を確認し(ステップ3
17)、必要に応じて修正、または再送信する。課金情
報の内容としては、日時、金額、車種情報、通行料金所
No等である。データの信頼性に関してはプリペイド方
式の場合と同様である。
【0017】カード処理装置3では、上記ステップ30
8において、契約更新処理が必要であると判定した場合
には、更新情報を検索処理し、営業管理システム6の中
央処理装置(図示せず)との随意情報を交換処理して約
1sec程度で更新情報を取得し、現残高+新規契約高−
通行料金=新残高の演算処理を実行する(ステップ31
9)。このようにして求めた新規の残額を上記と同様に
残額情報ないし更新情報として非接触ICカード2へ送
信する(ステップ311)。非接触ICカード2では、
上記ステップ202、203を経て最終的に更新情報蓄
積データとして更新保存する(ステップ204)。これ
により、特に、プリペイド契約カードの更新処理が、金
融機関での振り込み処理等のみで済み、料金所通過時に
渋滞を生ずることなく、更に極短時間で処理することが
可能となり、システムの更新情報確認処理(ステップ3
13)と合わせて信頼性を損なうことなく、利用者に多
大な効果を与えることが可能となる。
【0018】次に、カード処理装置3では、上記のよう
に車両一台ごとの料金処理が終了した段階で、処理完了
情報を通行指示機5へ送信するとともに(ステップ32
0)、通行データと通行データ蓄積処理等の情報を営業
管理システム6へ送出する(ステップ321、32
2)。一方、通行指示機5はカード処理装置3からの情
報の受信により車両Bに対する料金所の通過指示を与え
る。
【0019】料金収受機4では、上記ステップ305に
おいてプリペイドカードが事故カードであると判定さ
れ、また、上記ステップ306において契約カードが事
故カードであると判定されると、マニュアル作業で事故
カードの通知、回収等の事故対応処理(ステップ40
1)や手動料金収受(ステップ402)を実行するとと
もに、処理完了情報の受信(ステップ403)により通
行台数更新処理を行い(ステップ404)、通行台数デ
ータを作成し(ステップ405)、通行台数データを営
業管理システム6へ送出する(ステップ406)。
【0020】営業管理システム6では、カード処理装置
3および料金収受機4から情報を受信すると(ステップ
601)、日報、月報などの運用統計を作成し(ステッ
プ602)、特に、金券扱いのプリペイドカードを中心
とした発行元ごとの精算データを作成して外部金融機関
7へ送信する(ステップ603)。また、営業管理シス
テム6では、契約カードに対しては、カード処理装置3
から通行データを受信すると(ステップ604)、個別
通行データを作成し(ステップ605)、個別通行台帳
を作成、編集し(ステップ606)、ポストペイドを中
心にして個別通行料金請求処理等を実行する(ステップ
607)。
【0021】外部金融機関7では、個別契約カードの個
人ないし法人口座からの引き落とし処理(ステップ70
1)、不足残高の回収(ステップ702)等や、更新契
約時の金額受領(ステップ703)、あるいは関係公団
などとの精算処理(ステップ704)等を実行する。
【0022】また、営業管理システム6では、外部金融
機関7からの情報により契約者の台帳管理(ステップ6
08)や更新契約情報管理(ステップ609)等を実行
する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報蓄積機能を備えた非接触ICカードを導入し、カード
処理装置により上記非接触ICカードに通行履歴情報を
蓄積保存することにより、利用者側に保存情報が残り、
利用実績が路上設備側と車両側の二重保存となり、路上
設備側との情報の照合が可能となるので、情報の信頼性
を向上させることができるとともに、精算時のトラブル
を防止することができる。
【0024】また、最終的に非接触ICカードに保存さ
れる蓄積データをカード処理装置との間で確認処理まで
行うことにより、情報の信頼性は極めて高いものとな
り、システムの信頼性は更に向上する。
【0025】また、金券扱いのプリペイドカードの場合
には、プリペイドカードの事故検索機能を半導体メモリ
(主メモリ)上に展開することにより、検索処理時間の
短縮と悪環境条件下での作動性、信頼性を確保すること
が可能となる。
【0026】また、契約扱いのカードの場合には、契約
No順に契約内容(プリペイド/ポストペイド)、事故
登録(盗難/紛失)、契約更新登録の有無等を確認する
処理を半導体メモリ(主メモリ)上に展開することによ
り、アドレス対応により瞬時検索処理を達成することが
できる。このようにカード種別、契約種別に応じた情報
検索処理を実行することにより、多様なカード種別、契
約種別に対応可能となる。
【0027】また、カード処理装置が更新情報検索処理
機能と新残高演算機能および残額情報ないし更新情報送
信処理機能を有することにより、特に、プリペイド契約
カードの更新処理が金融機関における振り込み処理等の
みで済み、料金所通過時に渋滞を生ずることなく、極短
時間に処理することが可能となり、システムの更新情報
確認処理と合わせて信頼性を損なうことなく、利用者に
多大な効果を与えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動課金方法を示す
処理フロー説明図
【図2】本発明の一実施例における自動課金方法を示す
処理フロー説明図
【図3】本発明の一実施例における自動課金方法を示す
処理フロー説明図
【図4】同自動課金方法に適用した装置全体の概略構成
【符号の説明】
1 車種判別装置 2 非接触ICカード 3 カード処理装置 4 料金収受機 5 通行指示機 6 営業管理システム 7 外部金融機関

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両側に設置され、情報の記憶と情報の
    送受信機能を有する非接触ICカードと、この非接触
    ICカードに対しての情報の読み取り機能、書き込み機
    能および送受信機能を有し、課金処理を実行するカード
    処理装置とを用いた自動課金方法であって車両が料金
    所を通過する際に上記カード処理装置より課金履歴情
    報を送信し、この課金履歴情報を上記非接触ICカード
    内に記憶蓄積し、上記カード処理装置は、所定のカード
    事故情報に基づいて、内蔵された半導体メモリ上でプリ
    ペイドカード事故検索を行い、事故カードでない場合、
    上記非接触ICカードに対して課金処理を行うことを特
    徴とする自動課金方法
  2. 【請求項2】 車両が料金所を通過する際に、課金履歴
    情報をカード処理装置より非接触ICカードに送信して
    更新した後、非接触ICカード内に記憶された上記課金
    履歴情報を読み出し、書き込んだ課金履歴情報が正しい
    か確認し、正しくない場合は当該課金履歴情報を再度送
    信して更新し、上記カード処理装置は、所定のカード事
    故情報に基づいて、内蔵された半導体メモリ上でプリペ
    イドカード事故検索を行い、事故カードでない場合、上
    記非接触ICカードに対して課金処理を行うことを特徴
    とする自動課金方法
  3. 【請求項3】 車両側に設置され、情報の記憶と情報の
    送受信機能を有する非接触ICカードと、この非接触
    ICカードに対しての情報の読み取り機能、書き込み機
    能および送受信機能を有し、課金処理を実行するカード
    処理装置とを用いた自動課金方法であって車両が料金
    所を通過する際に、上記カード処理装置より課金履歴情
    報を送信し、この課金履歴情報を上記非接触ICカード
    内に記憶蓄積し、上記カード処理装置は、所定の契約カ
    ードの契約情報および事故情報等を管理する契約情報フ
    ァイルを、内蔵された半導体メモリ上に常駐させ、上記
    契約カードに対してプリペイド課金処理、ポストペイド
    課金処理の各々の対応処理を行うことを特徴とする自動
    課金方法。
  4. 【請求項4】 車両が料金所を通過する際に、課金履歴
    情報をカード処理装置より非接触ICカードに送信して
    更新した後、非接触ICカード内に記憶された課金履歴
    情報を読み出し、書き込んだ課金履歴情報が正しいか確
    認し、正しくない場合は当該課金履歴情報を再度送信し
    て更新し、上記カード処理装置は、所定の 契約カードの
    契約情報および事故情報等を管理する契約情報ファイル
    を、内蔵された半導体メモリ上に常駐させ、上記契約カ
    ードに対してプリペイド課金処理、ポストペイド課金処
    理の各々の対応処理を行うことを特徴とする自動課金方
    法。
  5. 【請求項5】 カード処理装置が、契約内容の更新情
    を具備し、対象カードを検索し、検索された対象カード
    契約内容を当該更新情報と比較し、同一でない場合は
    当該更新情報を非接触ICカードに更新記録することを
    特徴とする請求項3または4記載の自動課金方法。
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