JP2921467B2 - プラグイン実装用パネル - Google Patents
プラグイン実装用パネルInfo
- Publication number
- JP2921467B2 JP2921467B2 JP3036896A JP3036896A JP2921467B2 JP 2921467 B2 JP2921467 B2 JP 2921467B2 JP 3036896 A JP3036896 A JP 3036896A JP 3036896 A JP3036896 A JP 3036896A JP 2921467 B2 JP2921467 B2 JP 2921467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- shelf
- front plate
- circuit board
- printed circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子回路装置を構
成するシェルフにプラグイン実装するパネルの構造に係
り、特にパネルの接触バネ取り付け構造に関する。
成するシェルフにプラグイン実装するパネルの構造に係
り、特にパネルの接触バネ取り付け構造に関する。
【０００２】
【従来技術】通信機器等を構成する電子回路装置におい
て、小型軽量化の要求に対処するため、プリント基板に
電気部品を搭載して回路構成した複数のパネルを、シェ
ルフ（実装棚または実装架）に並列して挿脱自在に実装
するプラグイン実装が行われている。例えば、シェルフ
は、複数の対向したガイドレールを設けた上下板と、左
右の側板と、接続用コネクタを設けたバックボードで構
成されている。そして、パネルをシェルフの上下板に設
けられたガイドレールに沿ってスライドさせ、パネル後
部に設けられたコネクタをバックボードに設けられた接
続用コネクタにプラグイン接続するようになっている。
て、小型軽量化の要求に対処するため、プリント基板に
電気部品を搭載して回路構成した複数のパネルを、シェ
ルフ（実装棚または実装架）に並列して挿脱自在に実装
するプラグイン実装が行われている。例えば、シェルフ
は、複数の対向したガイドレールを設けた上下板と、左
右の側板と、接続用コネクタを設けたバックボードで構
成されている。そして、パネルをシェルフの上下板に設
けられたガイドレールに沿ってスライドさせ、パネル後
部に設けられたコネクタをバックボードに設けられた接
続用コネクタにプラグイン接続するようになっている。
【０００３】図４および図５は従来のプラグイン実装用
パネルの構成の例を示した図であり、図４はパネルの斜
視図、図５はパネルの要部断面図である。
パネルの構成の例を示した図であり、図４はパネルの斜
視図、図５はパネルの要部断面図である。
【０００４】図４に示すように、パネル１００は、回路
部品（図示せず）を搭載したプリント基板１０１の前部
に金属製の前面板１０４を取り付け、プリント基板１０
１の後部にシェルフのバックボード（図示せず）にプラ
グイン接続するためのコネクタ１０２を設けてあり、シ
ェルフ（図示せず）に矢印Ａ方向に実装するようになっ
ている。すべてのパネル１００をシェルフに実装し終る
と、それぞれの前面板１０４が並列してシェルフの開口
を塞ぎ遮蔽するようになっている。
部品（図示せず）を搭載したプリント基板１０１の前部
に金属製の前面板１０４を取り付け、プリント基板１０
１の後部にシェルフのバックボード（図示せず）にプラ
グイン接続するためのコネクタ１０２を設けてあり、シ
ェルフ（図示せず）に矢印Ａ方向に実装するようになっ
ている。すべてのパネル１００をシェルフに実装し終る
と、それぞれの前面板１０４が並列してシェルフの開口
を塞ぎ遮蔽するようになっている。
【０００５】プリント基板１０１の前縁部にはグランド
パターン１０３が設けられ、金属製の前面板１０４の一
部が延伸してプリント基板１０１の前縁部に重ねてねじ
止めされているので、グランドパターン１０３と前面板
１０４とは導通するようになっている。そして、前面板
１０４はシェルフ外部の接地配線（図示せず）と接続す
るようになっている。
パターン１０３が設けられ、金属製の前面板１０４の一
部が延伸してプリント基板１０１の前縁部に重ねてねじ
止めされているので、グランドパターン１０３と前面板
１０４とは導通するようになっている。そして、前面板
１０４はシェルフ外部の接地配線（図示せず）と接続す
るようになっている。
【０００６】図５は隣合ってシェルフに実装された２つ
のパネル１００の、プリント基板１０１の前部に前面板
１０４が取り付けられた部分の要部断面図であり、図４
中Ｅ−Ｅ’線断面図に該当する。矢印Ａはパネル１００
をシェルフにプラグイン実装する方向を示している。
のパネル１００の、プリント基板１０１の前部に前面板
１０４が取り付けられた部分の要部断面図であり、図４
中Ｅ−Ｅ’線断面図に該当する。矢印Ａはパネル１００
をシェルフにプラグイン実装する方向を示している。
【０００７】図５に示すように、前面板１０４は金属製
の板で作成されていて、その断面形状が略コの字状にな
るよう、両側縁部が折り曲げられている。そして、折り
曲げられた一辺の一部が延伸して（図４参照）プリント
基板１０１の前縁部に重なるようにねじ１０７等で固定
されているが、プリント基板１０１に搭載された電気部
品１０５のリード１０６の近傍では、リード１０６と接
触しないよう間隔を保つために、前面板１０４はプリン
ト基板１０１とは対向する側に向かって（すなわち、前
面板１０４正面の横幅を広げる方向に）リード１０６を
覆うように曲げ加工されている。
の板で作成されていて、その断面形状が略コの字状にな
るよう、両側縁部が折り曲げられている。そして、折り
曲げられた一辺の一部が延伸して（図４参照）プリント
基板１０１の前縁部に重なるようにねじ１０７等で固定
されているが、プリント基板１０１に搭載された電気部
品１０５のリード１０６の近傍では、リード１０６と接
触しないよう間隔を保つために、前面板１０４はプリン
ト基板１０１とは対向する側に向かって（すなわち、前
面板１０４正面の横幅を広げる方向に）リード１０６を
覆うように曲げ加工されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】以下に図４および図５
に示した従来のパネルの構造における主な問題点を述べ
る。
に示した従来のパネルの構造における主な問題点を述べ
る。
【０００９】第１の問題点は、シェルフの横幅方向に対
するパネル１００の実装スペースが大きくなり、シェル
フへのパネル実装数が減少してしまう点である。
するパネル１００の実装スペースが大きくなり、シェル
フへのパネル実装数が減少してしまう点である。
【００１０】これは、金属製の前面板１０４が、電気部
品１０５のリード１０６との接触を避けるためにリード
１０６の長さ分シェルフの横幅方向に大きく曲げ加工さ
れているので、１パネルあたりの実装スペースがその分
だけ大きくなってしまうからである。
品１０５のリード１０６との接触を避けるためにリード
１０６の長さ分シェルフの横幅方向に大きく曲げ加工さ
れているので、１パネルあたりの実装スペースがその分
だけ大きくなってしまうからである。
【００１１】第２の問題点は、シェルフにパネル１００
をすべて挿着した状態において、隣り合った各パネル１
００のすき間（図５中の矢印Ｂ参照）から電磁波がシェ
ルフ外部へ照射されて、ノイズ発生の原因となる点であ
る。
をすべて挿着した状態において、隣り合った各パネル１
００のすき間（図５中の矢印Ｂ参照）から電磁波がシェ
ルフ外部へ照射されて、ノイズ発生の原因となる点であ
る。
【００１２】これは、各パネル１００間のすき間が、縦
方向に長いスリットとなるため、そこから電磁波が照射
されやすくなるためである。
方向に長いスリットとなるため、そこから電磁波が照射
されやすくなるためである。
【００１３】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たものであり、ノイズ発生による障害の原因となる、シ
ェルフの外部に照射される電磁波を効果的にシールド
し、高密度実装による機器の小型化及び安全性との両立
を実現するパネルの構造を提供することにある。
たものであり、ノイズ発生による障害の原因となる、シ
ェルフの外部に照射される電磁波を効果的にシールド
し、高密度実装による機器の小型化及び安全性との両立
を実現するパネルの構造を提供することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明は、シェルフに複
数並列して挿脱自在にプラグイン実装するパネルであっ
て、電気部品を搭載したプリント基板の前部に該前部を
覆設する金属材からなる前面板を取りつけて、該プリン
ト基板上のグランドパターンと該前面板を接続して電磁
波のシールドを行うパネルにおいて、前記前面板側縁部
の、前記電気部品のリードと接触する部分を切り欠い
て、該切り欠きを覆う絶縁板を固定した金属製の弾性体
を前記前面板側縁部に取りつけ、該絶縁板が前記リード
との接触を防止すると共に、前記弾性体が隣接するパネ
ルとの間隙を覆い該間隙から放射される電磁波をシール
ドすることを特徴とする。
数並列して挿脱自在にプラグイン実装するパネルであっ
て、電気部品を搭載したプリント基板の前部に該前部を
覆設する金属材からなる前面板を取りつけて、該プリン
ト基板上のグランドパターンと該前面板を接続して電磁
波のシールドを行うパネルにおいて、前記前面板側縁部
の、前記電気部品のリードと接触する部分を切り欠い
て、該切り欠きを覆う絶縁板を固定した金属製の弾性体
を前記前面板側縁部に取りつけ、該絶縁板が前記リード
との接触を防止すると共に、前記弾性体が隣接するパネ
ルとの間隙を覆い該間隙から放射される電磁波をシール
ドすることを特徴とする。
【００１５】
【作用】前面板側縁部に切り欠きを設けたので、電気部
品のリードと接触することなく前面板の横幅を小型化で
きる。
品のリードと接触することなく前面板の横幅を小型化で
きる。
【００１６】また、弾性体に固定された絶縁板が電気部
品のリードと弾性体とを絶縁できると共に、パネル間の
間隙をシールドする弾性体が隣接するパネルと弾接する
際に必要とする反力を得るための補強となる。
品のリードと弾性体とを絶縁できると共に、パネル間の
間隙をシールドする弾性体が隣接するパネルと弾接する
際に必要とする反力を得るための補強となる。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて図１〜３を参照して説明する。図１は本発明によ
るパネルのプリント基板と前面板との接続構造の一実施
の形態を示す斜視図であり、図２は図１で示した接続構
造を示す要部断面図、図３はパネルと該パネルをプラグ
イン実装するシェルフを示す斜視図である。
ついて図１〜３を参照して説明する。図１は本発明によ
るパネルのプリント基板と前面板との接続構造の一実施
の形態を示す斜視図であり、図２は図１で示した接続構
造を示す要部断面図、図３はパネルと該パネルをプラグ
イン実装するシェルフを示す斜視図である。
【００１８】図３に示すように、パネル１は、回路部品
（図示せず）を搭載したプリント基板２の前部に金属材
からなる前面板４を取り付けて、プリント基板２の前部
を覆設している。プリント基板２の後部には、シェルフ
１１のバックボード１６にプラグイン実装するためのコ
ネクタ３を設けてある。パネル１を、シェルフ１１の底
面をなす構造部材１２上に設けられたガイドレール１４
に沿って矢印Ａ方向に挿入し、コネクタ３をシェルフ１
１のバックボード１６に設けられた接続用コネクタ１５
にプラグイン接続するようになっている。すべてのパネ
ル１をシェルフ１１に挿入して、パネル１前部の上端、
下端に設けられたロック用のレバー８を前面板４の中心
に向かって押し倒し、更にパネル１前縁部上下に設けら
れたネジ６とシェルフ１１の上下の構造部材１２の前縁
部に設けられたねじ穴１３を締結してパネル１をシェル
フ１１に固定する。すべてのパネル１をシェルフ１１に
実装し終ると、それぞれの前面板４が並列してシェルフ
１１の開口部を塞ぐようになる。
（図示せず）を搭載したプリント基板２の前部に金属材
からなる前面板４を取り付けて、プリント基板２の前部
を覆設している。プリント基板２の後部には、シェルフ
１１のバックボード１６にプラグイン実装するためのコ
ネクタ３を設けてある。パネル１を、シェルフ１１の底
面をなす構造部材１２上に設けられたガイドレール１４
に沿って矢印Ａ方向に挿入し、コネクタ３をシェルフ１
１のバックボード１６に設けられた接続用コネクタ１５
にプラグイン接続するようになっている。すべてのパネ
ル１をシェルフ１１に挿入して、パネル１前部の上端、
下端に設けられたロック用のレバー８を前面板４の中心
に向かって押し倒し、更にパネル１前縁部上下に設けら
れたネジ６とシェルフ１１の上下の構造部材１２の前縁
部に設けられたねじ穴１３を締結してパネル１をシェル
フ１１に固定する。すべてのパネル１をシェルフ１１に
実装し終ると、それぞれの前面板４が並列してシェルフ
１１の開口部を塞ぐようになる。
【００１９】次に、図１および図２を用いて、本発明の
特徴であるプリント基板２と前面板４との接続構造につ
いて説明する。
特徴であるプリント基板２と前面板４との接続構造につ
いて説明する。
【００２０】図１に示すように、プリント基板２の前縁
部にはグランドパターン７が設けられている。パネル１
前部を覆設する金属材からなる前面板４は両側縁部を折
り曲げ、折り曲げられた片方の側縁部４ａの一部が延伸
していて（この延伸部分を以下「ねじ止め部４ｂ」とい
う）プリント基板２の前縁部に重ねてねじ２０７（図２
参照）で固定されているので、グランドパターン７と前
面板４とは導通するようになっている。また、前面板４
の折り曲げられた側縁部４ａは、矢印Ｃで示す部分が切
り欠かれている（図３の従来例を同時に参照）。また、
両面粘着剤により絶縁板９をパネル１側に固定した接触
バネ５が、側縁部４ａにスポット溶接により固定してあ
る。接触バネ５は薄い金属製の板で作製され、例えば断
面が略Ｕ字状で、Ｕ字の一辺が外側に付勢されている板
状のバネであり、側縁部４ａの矢印Ｃで示す切り欠き部
に接する部分（すわなち、Ｕ字断面の付勢されていない
辺）に絶縁板９をはめ込み固定できるように一体成型さ
れている。また、図１に示されるように、本実施の形態
においては接触バネ５は弾性力が強くなり過ぎないよう
にスリットを設けることにより弾性力を調整している。
部にはグランドパターン７が設けられている。パネル１
前部を覆設する金属材からなる前面板４は両側縁部を折
り曲げ、折り曲げられた片方の側縁部４ａの一部が延伸
していて（この延伸部分を以下「ねじ止め部４ｂ」とい
う）プリント基板２の前縁部に重ねてねじ２０７（図２
参照）で固定されているので、グランドパターン７と前
面板４とは導通するようになっている。また、前面板４
の折り曲げられた側縁部４ａは、矢印Ｃで示す部分が切
り欠かれている（図３の従来例を同時に参照）。また、
両面粘着剤により絶縁板９をパネル１側に固定した接触
バネ５が、側縁部４ａにスポット溶接により固定してあ
る。接触バネ５は薄い金属製の板で作製され、例えば断
面が略Ｕ字状で、Ｕ字の一辺が外側に付勢されている板
状のバネであり、側縁部４ａの矢印Ｃで示す切り欠き部
に接する部分（すわなち、Ｕ字断面の付勢されていない
辺）に絶縁板９をはめ込み固定できるように一体成型さ
れている。また、図１に示されるように、本実施の形態
においては接触バネ５は弾性力が強くなり過ぎないよう
にスリットを設けることにより弾性力を調整している。
【００２１】図２はシェルフ１１（図３参照）に隣り合
って挿入された２つのパネル１の前面板４が取り付けら
れた部分の要部断面図であり、図１中、Ｄ−Ｄ’線の断
面図に該当する。
って挿入された２つのパネル１の前面板４が取り付けら
れた部分の要部断面図であり、図１中、Ｄ−Ｄ’線の断
面図に該当する。
【００２２】従来例では側縁部４ａは電気部品２０４の
リード２０５に接触しないようにリード２０５を覆うよ
う曲げ加工されていたが、本実施の形態においては図２
に示すように、側縁部４ａのリード２０５に接触する部
分Ｃが切り欠かれているので、側縁部４ａをプリント基
板２に接触しない程度に曲げ加工しておくだけで、リー
ド２０５が側縁部４ａに接触することはなく、前面板４
の横幅を従来例に比して小さくすることが可能になる。
リード２０５に接触しないようにリード２０５を覆うよ
う曲げ加工されていたが、本実施の形態においては図２
に示すように、側縁部４ａのリード２０５に接触する部
分Ｃが切り欠かれているので、側縁部４ａをプリント基
板２に接触しない程度に曲げ加工しておくだけで、リー
ド２０５が側縁部４ａに接触することはなく、前面板４
の横幅を従来例に比して小さくすることが可能になる。
【００２３】接触バネ５はその弾性力を利用して隣合う
パネル１との間隙を確実に覆うことができ、該間隙から
電磁波が放射されるのを防止できる。
パネル１との間隙を確実に覆うことができ、該間隙から
電磁波が放射されるのを防止できる。
【００２４】さらに、前面板４の側縁部４ａを一部切り
欠いているので、接触バネ５が隣接するパネル１と接触
する際に、接触バネ５に固定されている絶縁板９が電気
部品のリード２０５と接触バネ５とを絶縁すると共に、
接触バネ５の弾性力を得るための補強材となる。
欠いているので、接触バネ５が隣接するパネル１と接触
する際に、接触バネ５に固定されている絶縁板９が電気
部品のリード２０５と接触バネ５とを絶縁すると共に、
接触バネ５の弾性力を得るための補強材となる。
【００２５】
【発明の効果】本発明によるプラグイン実装用パネルは
以上説明したように構成されているので、以下に述べる
効果を奏する。 （１）パネルの前面板側縁部に切り欠きを設けたことに
より、電気部品のリードとのクリアランスを設ける必要
がなくなったので、前面板の横幅を小さくすることが可
能になり、パネルの実装スペースを最小限に構成でき、
機器の小型化が実現できる。 （２）隣接するパネルとの間隙を接触バネの弾性力を利
用して確実に覆い接地回路との接続を確実にするため、
機器内部から発生する電磁波を効果的にシールド出来、
ノイズの発生による障害を防止できる。
以上説明したように構成されているので、以下に述べる
効果を奏する。 （１）パネルの前面板側縁部に切り欠きを設けたことに
より、電気部品のリードとのクリアランスを設ける必要
がなくなったので、前面板の横幅を小さくすることが可
能になり、パネルの実装スペースを最小限に構成でき、
機器の小型化が実現できる。 （２）隣接するパネルとの間隙を接触バネの弾性力を利
用して確実に覆い接地回路との接続を確実にするため、
機器内部から発生する電磁波を効果的にシールド出来、
ノイズの発生による障害を防止できる。
【図１】本発明によるパネルにおけるプリント基板と前
面板との接続構造の一実施の形態を示す斜視図である。
面板との接続構造の一実施の形態を示す斜視図である。
【図２】図１で示した接続構造の要部断面図である。
【図３】パネルと該パネルをプラグイン実装するシェル
フを示す斜視図である。
フを示す斜視図である。
【図４】従来例のパネルにおけるプリント基板と前面板
との接続構造を示す斜視図である。
との接続構造を示す斜視図である。
【図５】図４で示した接続構造の要部断面図である。
１ パネル ２ プリント基板 ４ 前面板 ５ 接触バネ ６ ネジ ７ グランドパターン ８ レバー ９ 絶縁板 １１ シェルフ １２ 構造部材 １３ ねじ穴 １４ ガイドレール １５ コネクタ １６ バックボード
Claims (3)
- 【請求項１】 シェルフに複数並列して挿脱自在にプラ
グイン実装するパネルであって、電気部品を搭載したプ
リント基板の前部に該前部を覆設する金属材からなる前
面板を取りつけて、該プリント基板上のグランドパター
ンと該前面板を接続して電磁波のシールドを行うパネル
において、 前記前面板側縁部の、前記電気部品のリードと接触する
部分を切り欠いて、該切り欠きを覆う絶縁板を固定した
金属製の弾性体を前記前面板側縁部に取りつけ、該絶縁
板が前記リードとの接触を防止すると共に、前記弾性体
が隣接するパネルとの間隙を覆い該間隙から放射される
電磁波をシールドすることを特徴とするパネル。 - 【請求項２】 前記弾性体が金属製の板状バネである請
求項１に記載のパネル。 - 【請求項３】 前記弾性体が弾性力を調整するためのス
リットを有する請求項２に記載のパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3036896A JP2921467B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | プラグイン実装用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3036896A JP2921467B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | プラグイン実装用パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09223887A JPH09223887A (ja) | 1997-08-26 |
| JP2921467B2 true JP2921467B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=12301934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3036896A Expired - Lifetime JP2921467B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | プラグイン実装用パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2921467B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000277960A (ja) | 1999-03-24 | 2000-10-06 | Nec Corp | プラグインユニット収容ラック型装置の防塵構造 |
| JP3597154B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2004-12-02 | 松下電器産業株式会社 | 電子機器の筐体構造 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP3036896A patent/JP2921467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09223887A (ja) | 1997-08-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6878872B2 (en) | Shielding cage with multiple module-receiving bays | |
| US6943287B2 (en) | Shielding cage with improved EMI shielding gasket construction | |
| JP3320450B2 (ja) | 表面実装用コネクタ | |
| JPH0818265A (ja) | プリント回路基板上での電磁波等のシ−ルド方法 及びその為のシ−ルドカバ− | |
| WO2001020963A1 (fr) | Plaque et structure de blindage contre les champs electromagnetiques, et dispositif recreatif | |
| US6490438B1 (en) | Mobile phone having an improved shielded device | |
| JPH03168819A (ja) | 電磁干渉シールドパネルを有するパーソナルコンピュータハウジング | |
| WO1996033599A1 (en) | Electrical enclosure for radio | |
| US8992254B2 (en) | Integrated shielded connector | |
| EP0632686A1 (en) | A device for shielding and/or cooling electronic components | |
| JP2921467B2 (ja) | プラグイン実装用パネル | |
| US7511970B2 (en) | Method and apparatus for shielding a circuit board of a circuit board chassis | |
| JPH02100398A (ja) | 電子装置のシールド密閉フレーム | |
| JPH08148877A (ja) | 電子機器用遮蔽装置 | |
| US7102897B2 (en) | Circuit board module, circuit board chassis and electromagnetic shielding plate therefor | |
| US6960719B2 (en) | Method and apparatus for mitigating electromagnetic waves | |
| KR100738348B1 (ko) | 인쇄회로기판용 전자파 차폐커버 | |
| JP3846082B2 (ja) | 電源装置 | |
| KR101015246B1 (ko) | 전자제품용 쉴드플레이트 장착구조 | |
| JP2003163485A (ja) | サブラックシールド構造 | |
| JP2002313495A (ja) | 前面コネクタのシールド構造及びシールドケース | |
| WO2022194372A1 (en) | Housings for electromagnetically insulating electrical components | |
| JPH06203922A (ja) | 電子機器 | |
| KR100255386B1 (ko) | 전자파차폐장치 | |
| JPH1141916A (ja) | スイッチング電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990330 |